1. 本そば ポッドキャスト休憩室
  2. #133 このゴールデンウィー..

遂に2024年ゴールデンウィーク突入。

大型連休中に読もうと思っている本を二人が紹介。

そしていつものようにワタナベの話が脱線し話が思わぬところに・・・。


本そばへのおたよりは⁠⁠こちら


サマリー

ネットコミュニティの盛り上がり、技術ブログを書く、GPT-4の圧倒的な実力。このゴールデンウィークに読みたい本では、労働中に本を読むことがなぜ難しいのかについて考えたり、明治時代から現代に至るまでの労働と読書の関係について紹介されています。さらに、ゴールデンウィーク中に読書するコツやおすすめの本も紹介されています。語られていないエロの文化やアメリカ映画の文化を理解するために、ゴールデンウィークには『アダルトグッズの文化誌』や『アメリカ映画の文化複読本』、また日本で原発の安全神話がどのように宣伝されてきたかを書いた『核のプロパガンダ』や『ベトナム戦争の記録』などを読みたいと考える。移動中に読書をしてブックツーリズムを楽しむことがおすすめ。後藤達也さんの「転換の時代を生き抜く投資の教科書」と山崎大慶コンピューターさんの「クソつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話」がおすすめの本です。このクソつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話っていうのが、ベストアンサーの一冊なんじゃないかなと思ってて。資本主義とか、あとは物を買うってどういうことなの?みたいなところとかも、お金投資っていうところを軸に、生活と実績であるっていうことがこの本には書かれてるんで。「このゴールデンウィークに読みたい本」というエピソードでは、ゴールデンウィークに読みたいおすすめの本が紹介されました。その中で、『3体』や『街の本屋という物語』などの作品が紹介されました。

ネットコミュニティの盛り上がり
いいですか?
はい。
あ、聞かないの?
あ、音出た。
あ、出るんかい。
お、元気いいね。
本のそばには楽しいことがあるをもとに、書店駅25年の元書店員すずきと、
出版取引7年、出版社営業13年、現在、書店と出版社の現場をつなぐ一冊取引所運営4年目に突入のわたなべの2人で、
書店員、出版社、一般の読者の方からの素朴な疑問に答える、本そばポッドキャスト休憩室でございます。
はい。
皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか。
はい。
久しぶりの本そばでございます。
はい。
はい。
ゴールデンウィーク、明日からというところでこの収録をしておるわけですが、
はい。
緊急報告ということで、わたなべくんは今まで何をしてたんでしょうか。
気づけば一日が終わるような日々で、いろいろと忙しく、
もしかしたらだいぶ各方面に不義にもしているのではないかという感じなんですけども、
おかげさまで所々楽しい時間などもとれております。
1個ちょっと染みたことがあって、
染みた?
染みたんですよ。心に染みちゃったことがあって、
最近、家では全く飲まないっていう、そばキュリアンっていうんですかね、そばキュリアスみたいなのがあります。
あれなんですけど、外では別に普通に飲み食いするときはするって感じで。
自分の嫁さんのお父さん、義理のお父さんと2人で京都にお越しくださったんで、
晩御飯一緒に差しで行くっていう、初めての体験をしました。
それで普通にいろいろ話して、またそれも染みたわけなんですけれども、
染みたね。
そのまま家帰るのにクールダウンが必要でございまして、それなりに緊張もしております。
歩いて地下鉄の駅一駅ぐらい歩いて、そこから乗ろうとしたんですけど、
その途中にバーがあって、ちょっとフラッと入ったんですね。
年の頃、60代ぐらいでしょうかね、白髪の髭も真っ白なマスターがいて、
ピアノが置いてあるようなお店だったんですけども、
既に先客もいたんですが、会話をする中で、
ちょっとふんわり出版方面のお仕事をしてるんですよね、みたいな感じになったら、
この間のなんかで、今詩画が盛り上がってるんですよねとか、
その方がおっしゃってました。
本屋大賞です。ナルセですよ。
ナルセですね。ナルセは天下を取りに行く。
そう。それをバーのマスターも知ってて。
すごいね。
あれは本屋大賞だからこそっていうか、取材もちゃんと入って、報道がちゃんとされて、盛り上がってる様子がね。
なんかそういうのを聞けて、やっぱ本屋大賞を立ち上げた皆さんや今関わっていらっしゃる全ての方々に対して、
感謝の念というか。
もちろんああいう作品を書かれた宮島先生もですね、
ありがとうございますみたいな。
なんだよ、最後だけなんか雑な。
すごいよね。そういったところまで、ナルセっていうタイトルが、その人に。
タイトルを覚えてなくても、詩画で盛り上がってる小説ってことまでも、
そこまで伝わってるというか広がってるっていうのは、まあないよ、普通に。
ないですよ。
どこどこ……。
なおかつアフターカー賞だって、実は意外と広がらないご時世の中。
そういうことなんです。私が言いたかったのは。
頼むからさ、人の意見に乗っかんのやめてくれる。
言いたかったのはそれですみたいな。
そう、でもなんかやっぱ嬉しいですよね、やっぱこの本の空にいるものとして。
そうですね。今回は僕はナルセは絶対取ると思ってました。
もう鉄板だなと思ったのと。出てからね、だいぶ時間が、
まあ一年ちょうど出てからあって、書店の人も読むことも出して。
何よりもこの作品は、今この話しちゃってるけど、
若い人が、今までは大人とかが考えた若者の成長端とは一切隠してるわけじゃないですか。
今までほら、若者は未熟で失敗を重ね、
先輩や年上の人たちからいろんなものを教わり、成長するという、
ある意味、ロバート・キャメルじゃないですか、
違うな、神話の定石だとか、ヒロイン・ヒルドウの、
っていうようなものじゃないんですよ、成長端がない。
そういうものをね、新しいものでもありますよ。
啓蒙的ではないというか。
そうそうそうそう。
そこがいいですよね。
やっぱり自らの力を信じていくっていう勢いは、
今はすごい新しいものでもあると思います。
っていうのは感じましたね。
まあまあ、今本の雑誌増刊の本屋大賞という本に、
数々の書店員さんたちがこのナルセについての感想を書かれてますので、
ぜひそっちを読んでいただければと思いますよ。
そんな感じで私の近況というか、いろいろ元気にやっておりますので。
いろんなパワーをいただきながらやっておりますので。
ありがとうございます。
鈴木さんはどんな感じですか、最近は。
本屋大賞の話はね、後でまた別の機会で話すとして、
GPT-4の圧倒的な実力
最近また暖かくなってバイクをいろいろ車検とったり整備したりして、
暖かくなったし、ジャケットとかも新調しようと思ってね。
ネットでジャケットを買ったわけですよ。
バイクのジャケットを。春用のやつ。
サイズも家にある別のジャケットで着たら若干きついんだけど。
ライダーズジャケットはやっぱりピッタリめですからね、タイトっていうか。
ちょっと運動して痩せれば着れるかなぐらいな感じだったんで、
いけるかな、同サイズだったと思って。
で注文して、結構いい値段するわけですよ。
ライダーズジャケットって。
届いて一気読々と羽織って着ようと思ったら、
前のファスナーが締まらないぐらいきつくて。
なんと。
初め、これレディースと間違ってきたみたいな。
要はジャケット汚染しようと思って。本能が。
と思ったんですよ。
そしたらもう、頼んだサイズどおりに着けて。
サイズ表は見てなかったわけ。
LとかLLとかXLとか、そういうのしか見てなかったんで。
それと同じ同サイズのものを着てたんで、着られると思ったんですけど。
家にあって試した同サイズのジャケットは、冬用のジャケットだったんで。
冬用のジャケットって中にも着るんで、若干大きめにできてるんだよね。
それと違ってやっぱり春先っていうのはある程度、
下に薄手のTシャツとか、あまり中に着込むことをしないのを想定してるんで、
かなりタイトなんだよ。そこのメーカーが多分タイトなのかもしれないけど。
どうすんべと。
サイズ合わないから返品しようかなと思ったんだけど、
なんかそれもちょっといい機会だから、痩せるかと。
お客様ご都合の返品はお受けいたしかねますみたいなところがありますからね。
都合だからね。
俺も服に着られようと思って。自分が着るんじゃなくて服に着させられようと思って。
自分がちっちゃくなればいいの?
そうそうそう。ちっちゃくなればいい。
なので、去年も言ってましたけど、挫折した自分がより復活しまして。
今回は、届いて着れなかったジャケットがあるわけですよ。
それを、今目の前にあるパソコンのすぐ横にかけておいて、毎日見られるようにして。
これを着るために?
着るためにですね。というふうにして、事務会を今やってます。
毎日行ってますよ、45日。本格的に毎日行き出したら1ヶ月かなようやく。
毎日行ってますよ、今。そういう緊急報告です。
1日も行かなくても毎日行っても値段一緒じゃないですか。
そうなんだよ。月額だから。事務額だから。
やっぱりね、ちょっと変わったのが、
ウエストを絞るっていうのが目的で、体重を減らすっていうのね。
要はその体格を変えると。
僕の今の削り代は相当あるんで、ガンガン減ってくわけですよ、ウエストが。
まあそれはいいとして、12月から2月ぐらいまで、
結構こもって仕事をしてて、だんだん生活が乱れてきてたんですよ。
わかりますわ。こもるのはよくないんですよ。
家にいて外にも出ず、
日がない1日パソコンに向かって、
YouTubeのショート動画を眺めて1日終わったりとか。
昼間に眠くなったらそのまま寝ちゃったら夜中になったりとか。
そういうふうに外に出るのが億劫というかになってたんでしょう。
また事務外にしたときに体力がついてきたのか、
ハルウィンの陽気ってあるかもしれないけど、めちゃくちゃ外に出なくなって、
やっぱり生活スタイルが変わっていくっていうのは、
体力が今まで落ちてたのかなっていうのもあったから。
本当に今ね、肉が食いたいです。
肉食いたい。
食欲もいい意味で、いい食欲ですよね、そういうのがね。
お腹が減るんだよ。
そういえばお腹減ったことは今までなかったなと思う、最近。
お腹鳴ることなかったなと思って。
朝とか仕事行く途中、通勤中お腹鳴ったりとか、
通常になったから、やっぱり運動したほうがいいんだなって。
思ってるというね。
本当にみんな運動したほうがいいですよ。
春用ジャケットなんで、ギリ6月前半ぐらいまでしか着られないわけですよ。
温度的に。
私のリミットは5月いっぱいまでなんですよ。
痩せなきゃいけないのは。
ただあと15センチくらい痩せないといけないんで。
まあまあですね。
まあまあでしょ。
けど今1ヶ月で10センチウエスト減ってるんですよ。
でもすごい。
でしょ?
まあ毛髄代まだまだ全然あるんで。
今までが。
いかにわがままボディだったってことですよね。
本当ですよ。
わがままボディだったっていうね。
なのでちょっとそんな近況報告で。
やっぱり春って暖かくなって陽気が良くなると、
いろいろと外に出なくなるというのと、
あとジムも5年行く直前になると異様に人が増えてて、
やっぱりそういう時期なんで薄着になっていくからみんな。
多少やっぱり自分の体をちょっと絞っていこうとか、
整えていこうみたいな感じはあるかもしれないですよ。
昨日ロッカーの隣にジムに来てる人の携帯が置いてあって、
着信がブーブーってなってて、
気になるからちょっと見てしまうわけじゃないですか、携帯を。
マチュウ系はバーベルを上げてる自分の写真だと思うんですよ、たぶん。
男性のベンチプレスしてるようなムキムキの。
やっぱりガチの筋トレしてる人って自分好きなんだなって思いました。
たぶん自分のじゃないかなと思うんですけど。
まあそういう近況報告でした。
どういう近況報告なのか。
あとサッカーボーン大賞っていうのが。
話題芸人の井上マーさんにインタビューした記事がリアルサウンドに載ってますので。
僕あれですよ、さっきまで井上マーさんが場を回す徹底討論チャンネルで、
サッカークジのウィナーの一試合予想のやつの。
予想をサッカーライターさんとかそういう方々が予想するってやつを見てたんですけど。
マーさん、面白いですよね。
マーさん出身は同じ栃木県なんですよ。
ああ、そうなんですね。
面白かったですね。
そんなことをちょっとやってました。
あと三大の大森さんのインタビューとかもね。
三大も公開されてますので。
ネットフリックスでも、今すごい見なきゃ見なきゃと思って、見る余裕ないんですけどね。
じゃあ本題行きますか。
行きましょう行きましょう。
今回はゴールデンウィーク直前ということで、
私たちがゴールデンウィークには読んでおこうかなと思ってる本のために買った。
今までの買った本と似たような感じですけど。
ゴールデンウィークに読んでみようと思う本と、
あとゴールデンウィークに本を読もうと思ってる方に、
もし自分がすでに読んでて、これのほうは読んでたほうがおすすめですよというのがあれば、
まあおすすめしていきたいなと。
久々に本の話題ということで。
本を読むことと労働の関係
やっていきたいと思いますよ。
やりましょう。
いいですか。
はい。
じゃあどうやっていくか。
まず自分が読みたい本を読んでいくか。
一冊ずつ。
もう一冊でいいんじゃないですか?
ゴールデンウィークそんなにたくさん読めますか?
この趣旨全然違ってくるな。
やっぱり気合で、別にいいんですよ読めなくても。
ただ読もうという意思を示さないといけないから。
わかりましたわかりました。
じゃあ渡辺くんだ、行っちゃってよ。
はい。
鍋屋行けよ、鍋屋。
行きますよ行きますよ。
もうすでに買った方も、
発売してまだあんまり日は経ってないんですが、
これを聞いてる方では買った方も多いんじゃないかと思いつつ、
衆営写真賞のですね、
もう俺タイトル今わかっちゃった。
なぜ働いていると本が読めなくなるのか。
はい。
こちらの三宅嘉穂さんのですね、
話題の本ですね今。
超話題ですよ。
なんかもうサンズリとかパパパーンといったみたいで。
はい。
三宅さんも持ってらっしゃいます。
買いますよねこれは。
いや僕これ憲法のやつ。
憲法のやつ。
はい。
僕も実は憲法してもらえなくもなかったんですけども、
それより先に読みたくて買っちゃったみたいな。
すごいですね。
ところがですね、
やっぱり私も働いているんで本が読めないまさに私は当事者なわけですよ。
本のそばにいるとか言ってるくせに。
いるとか言ってるくせに。
だから本の情報はすごいたくさんあるんですけども、
いざ自分が読むとなるとですね、
結構やっぱ読めてないなと毎回言ってますよね。
毎回言ってますね。
毎回言ってますよ。
はい。
で、三宅嘉穂さんなんてもうそれこそ本の虫ですよ。
本当ですよ、書評家の方でも。
書評家。
いろんなとこでお名前を拝見しますよ。
三宅さん自身も、三宅さん大学院まで行かれて、
社会人になっても1年目に、
三宅さん自身があんなに本をいっぱい読んでた私が、
全く本が読めなくなっちゃったらしいんですよ。
おー。
三宅さん自身が。
おー。
それはなんでやねんみたいなところがあるので、
なんか三宅さん自身の実感とか体験が起点になっている評論になるわけですよね、これは。
そうですね。
それで、労働と読書は両立するのかしないのか、
どっちなんだいみたいなところがあって。
三宅さんは筋肉んじゃない?
あ、そうっすね。
どっちなんだいっていうところがあるんですね。
で、それが序章とかの話ですよね。
読書教養ですね。
それでそこから第1章からですね、
第2章、第3章、第4章、第5章、第6章、第7章、第8章、
すごい予定だけじゃねえかよ。
1章から9章まで明治時代の労働と読書というか本、雑誌。
第2章は大正時代ですよ、今度は。
第3章は昭和の戦前戦中。
そうなんですよ。
こうやって論が進んでいくんですよ。
一応歴史に沿ってというか。
近代日本の労働と読書。
自己啓発のところとか面白いもんね。
だから明治時代から自己啓発ってあったわけですよ。
男性社会とホモソーシャルな自己啓発の関係とか。
自己啓発全然読まないからさ。
言ったら福沢諭吉の学問のすすめなんて。
まあそうです。
もうそうなんだけど、実はそれよりも明治時代に読まれていた
自己啓発書が存在していた。
それは翻訳本だったらしいんですけど、
明治時代のミリオンセラーみたいな。
これは何だ、みたいな。
ちょっと気になりませんか、これまだ読んでない方。
おすすめ上手ですね。
本当に読書について考えるときに。
よく定番ショーペンハウアーの本とかあるけど、
それはやっぱ精神論にあっちゃうんだけど、
本は読む読まない。
これはちょっと歴史から行くからね。
そう。それで、やっぱり三宅さんはすごいおもろいのが、
ちょっと第一章から第九章まではされて、時代を開いて。
で、より現代に近くなるにつれて、
例えばですけど、それまでは明治大正とか戦前戦中とかって、
そこから1950年代、60年代、70年代、80年代、90年代、2000年代、
2010年代っていう感じで、やっぱり世相が変わっていくわけですよね。
はいはい、もちろん。
そこにそういうところを抑えながら、
やっぱりそこの微妙な変わりとかをすごく捉えていくと。
だけどまあ、ちょっと僕今すいません、何言いたかったかっていうと、
前書の、前書、前書かな、前書か、違う、序章、序章、
前書、序章、あれなんですよ。
映画で花束みたいな恋をしたっていうのがあるじゃないですか。
うん。
あれなんか結構やっぱり鈴木さんなんかも映画見て、
すごい打ちひしがれたわけですよね。
僕けんぽんもらった理由がそれです。
花束みたいな恋をしたのを、映画が前書に引かれていて、
これを見た瞬間に、花束といえば鈴木さんだと思ってけんぽんいたします。
来たっていう。
さすがさすが。
花束はほら、麦くんが仕事になっちゃうと、本は読めなくなっちゃうんですよ。
ハズドラとかばっかりやっちゃうんですよね。
そう。仕事にハマっちゃってね、小川さとしさんのゲームの王国とか積みっぱなしなんだよ。
あの本読んでねえのか、麦。と思ってね。
どんどん読めなくなってくるんですよ。
っていうのは印象的ですよね。
そう。だからすごい自分たちに身近なところから話を進めるんですけれども、
すごく読みやすくて、
スルスル行くんだけど、ところどころ、
例えば明治時代とかは、図書館とか、明治大正とかって、図書館の話もちょっと出てきて、
それもすごい印象的じゃないですか、本書においては。
一般庶民が読書みたいなときに、読書って限られた人たちしかできない行為だったわけですけれども、
まあそうだね。
そういうのも、よくよく読書って考えるのがやっぱり深いなと。
そういうのが新書の良さですよね。新書だからこその切り口だったりとか。
はいはいはい。
でもすごく、最終的には三宅さんからのメッセージというかエールというか、
そういうのも、最終章は全身全霊をやめませんかっていう、三宅さんからのね。
我々のこの緩い、頑張らないというのと一緒ですね。
はい。それでいてでも、お互い仕事の方では、それなりに結構ガチというか、
それなりに全身全霊やってるところもあるじゃないか。
もちろんもちろん。それはもう、全部がいるかどうかは言えないですよ、ちゃんと。
過去から現代までの労働と読書
でもやっぱりそうすると、本読めなくなるんです。本当にその通りだなと思って。
全身じゃなくて半身っていうね。これは実際読んでいただきたいんですけれども。
最後にはあれですよ、ちゃんと。
働きながら本を読むコツをお伝えしますという後書きがあって。
これは何かって言ったら、買って読んでいただければ。
本当にそうですよね。本当にこれ買って読んでいただきたいし、
本読めなくなってる人多いと思うんですよ、やっぱ。
本読めなくなってる人でも読める本っていうこのけうな逆説的な。
そうですね、確かに。本を読めないけど、まずどうするかを本を読むという。
非常に書店に行くっていうことも言ってね、そこからこの本を手に取って、
そこから読書について考えてもらうと。
ゴールデンウィークはこれでしょう。だってゴールデンウィークって5月病とかそういうのが控えてくるわけですよ。
社会人1年目の人たちはね。
4月はもうちょっと走り切るわけですよ。1ヶ月頑張って。
お給料もらって一息ついちゃって休みに入るわけですよ。
そこにやってくるゴールデンウィークですよ。
ゴールデンウィーク開けて月曜じゃなくて火曜日なわけですよ。5月7日。
月曜日の夜とかやばいし。
足取り重くなっちゃうわけですよね。
ブルーマンデーだよね。
だけどもしかしたら、ですよ。
この三宅さんのなぜ働いていると本が読めなくなるのか、もしゴールデンウィーク中に読めたあなたは、読めたあなたは、
ゴールデンウィークに読みたい本の紹介
5月病にはならないと思う、たぶん。
誰が仕掛けてるの?
これはね、僕断言しちゃうけど、ならない。
ならない。
5月病に対するワクチン的効果もありますよ、この本。
これ本当は最後に紹介したらよかったね。
いきなりこの本が。
私たちこれからいろんな本紹介しようと思ってるときにね、一番早めにこれを紹介した。
最後に締めで渡辺くんがいいまとめしてくれたら今回の放送が相当よかったのに。
いい収録でした。
収録しちゃったらまだこれからだよ。
でもね、あれなんですよ。
じゃあちょっとこの本買おうと思った方は本当に、この本本屋さんで見かけたらすぐ買ってほしいです。
全国的に品薄状態になっちゃってるんで、ゴールデンウィーク読もうと思ったら本当に何とかして本屋さんに行って確保してほしいです。
そんな終焉写真賞の新刊、超話題の一冊でございます。
はい。
超おすすめでございます。
超おすすめでございますね。ありがとうございます。
本当にもったいないな、最後にこれで渡辺くんが締めたらいい回になったんだよな。
私もちょっと今日もやりきった感があるんだよな。
おい、おい、おい。
僕はゴールデンウィーク読もうと思った本紹介しますよ。今読んでる途中の本も含めてね。
教えてください。
まずゴールデンウィーク前半で読み切ろうと思ってるのは、
コーマック・マッカーシーの通り過ぎ行くものと、ステラ・マリスという2部作、2冊なんですよ。
早川諸坊が出てるですね。黒原俊幸さん役の。
コーマック・マッカーシーは昨年なくなってしまったので、異作となる最後の作品なんですけど、
映画オッペンハイマーというのをやってますよね。
やってますね。
非常に原爆開発、核開発に関わった背景がこの作品には出てくるんで、
関連書としてもすごくいいと。
コーマック・マッカーシーの独特の文章が堪能する最後なんで。
ただね、通り過ぎるものが400ページ以上あんだね。500ページあったかな。
結構分厚くて。今はたぶん後半に入ってるんだけど。
これを読んで、そのあとステラ・マリスという2部作があるんで、
この作品をまず読みたいなと思ってます。
今40歳中ではありますけど。
あと、映画のオッペンハイマーの原作本。これも早川書房なんですけど、
常駐芸行あって、オッペンハイマーの映画の原作となったカワイイバードと、
マーティン・J・シャーウィンという人が書いた、
常駐芸行オッペンハイマーの障害というか、書いた本が出てます、文庫で。
これも読み切りたいなと思っています。
もうサクサク行こうね。
あと、作品社から出ているスリーパーエージェント潜伏工作員という本がありまして、
アンハゲドーンの書いたやつで、伏瀬幸子さんが役なんですけど、
これは映画で描かれたオッペンハイマーがいた開発計画があるんですよ。
そこにソ連のスパイが入ったんですけど、映画でも語られてますけど、
そこに入っていた潜伏工作員の話です。ノンフィクションですね。
これも読みたいなと。
今オッペンハイマーという映画に合わせてるのかどうかわからないけど、
至る所で核開発についての話がよくここに出てるんですよ。
やっぱり現実社会がきな臭い感じになってますからね。
示し合わせたのか偶然なのかわからないけど、これは読んだ本ではあるんですけど、
白水社のエクストリブリスというレベルで出ている、ベンハミン・ラバティッツという人の書いた、
これは一応、南米の作家なんだけど、オランダで生まれてる人なんですけど、
すべき緑っていう小説があるんですけど、
これはある程度歴史上の科学者の人たちのことを描いた小説なんですね。
この中にもやっぱり核開発についてのオッペンハイマーとか量子力学とか、
映画オッペンハイマーに出てくるボアとかそのあたりのちゃんとした科学者も出てくるし、
そういうのが出てくる。
ただ一応厳密にはフィクションのものなんで、小説なんであくまでもね。
実在しない日本人科学者が出てくるんで、そのへんしっかりやらないと、
本当の史実だと思っちゃうとちょっと面食らってしまうんだけど、
それもあったりして、これもオッペンハイマーの映画を見て、
ゴールデンウィークってほら、もともと一説には映画の……映画習慣?昔から。
昔、大型電機のときに映画がヒットするということで、
大英の偉い人がつけたのがゴールデンウィークという説があると。
ゴールデンウィークって誰が言い出したんだ、みたいな話。
原発の安全神話とベトナム戦争の記録
そうそう。一説には映画業界からのというのがあって、映画つながりでオッペンハイマー。
あともう一つ、平凡者が出ている核のプロパガンダっていう本があるんですよ。
これは原子力を安全神話としてどういうふうに展示されていたかっていう本でね。
どう宣伝されてたのかっていうのを書いた本で、
これ僕まだ読んでないんでゴールデンウィーク読もうと思ってるんですけど、
八角文化会館というB級スポットとかを特集している。
まあ今はちょっと休館してしまいましたけど、
以前編集長の石川さんにインタビューしたときに、
原発があった茨城の東海マークとかのへんで、原発モナカっていうのが出てたらしいんですよ。
そういう原発の安全神話の中でいうのはキャラクターだとか、
今でも原発の博物館とかは無料で見られますけどね。資料館みたいな。
そういう日本でどういうふうに原発の安全神話が宣伝されてきたかっていうのが書いた本なんですよ。
本当に核関係、核兵器含めて原発とかも含めて、
自然と僕が本が集まってきてるという感じですよ。
アメリカ映画の文化
あとゴールデンウィークは映画ということで、
日本経済新聞出版が出ているアメリカ映画の文化複読本という、
アメリカの映画で描かれるものを、
アメリカの文化的な文脈で解説している本という本なんで、
これまだ私は読んでないんですけど、
いろんなシーンとかを文化的な切り口から解説している本ということで、
これを見て、映画のグレムリンの出てくるモグワイっていうのが
いったいアメリカとしては何を象徴しているのかとか、
ベストキットのようなマーシャルアーツがどう授与されているかとかさ。
そんなものがありますね、この本は。
あと一番読めればいいなと思っているのが、白水茶が出ているベトナムっていう本がありまして。
あれ、上下巻でしたっけ。
上下巻のベトナム戦争の記録を書いた本が、
エロの文化
上下巻の上に両方とも分厚いんですよね。
めっちゃ分厚いんですよ。
一冊5,700円するわけです。
上巻5,400円、下巻が5,800円。
上巻を買ってしまった以上に下巻も買わないかと思って買いましたけど、
これはちょっと読もうと思って。
というのがあります。
あと最後にもう一冊読みたい本があって、
これは俺書評書きてえと思って、
今日届いたばっかりなんで開けますけど、
送っていただいて、
アダルトグッズの文化誌っていう。
アダルトグッズ。
これは翻訳本なんで、多分日本のアダルトグッズとは違うものだと思いますが。
なにちょっとパリパリ音がしてますけど。
放送されてきたんで。
送られてきたやつのラッピングを破ったと。
はい、届きできててほやほやなんですけど。
要はエロの文化って意外とみんな語られてないじゃないですか。
エロ?
エロについては。
まあなかなか大ぴらには言えないようなところですよね。
僕が興味があるのは、エロの文化とかカルチャーに対しての受容、
当時時代にあった受容とか、
社会的な文化的なものってどういうふうに見られてるのかな、
解説してたほうがめちゃくちゃ面白いんですよ、実は。
そういうのもあって、
書店の時代とかもそういったコーナーを作ってたんですけど、
そういうのもちょっと興味があったりしたら、
ちょうどこんな本が出るということを聞きつけて、
今日の発売日チェックみたいなのをしてるんで、
本日の新刊みたいなのを。
なんじゃこりゃっつって。
ということでね。
めざとく見ていただいて。
というのはね、ゴールデンウィッチを読もうかなと思って。
日本でエロがタブー視されてきたので一番大きいのは、
例えば70年代とかの映画を見るとよくわかるんだけど、
性に対して結構表現としては70年代ってガチで描いてるんだよね。
それは売説なりと伝え方もそうだし。
ただやっぱり80年代以降だんだん減ってって、
僕が思うに、アカシア様がセックスという言葉をエッチというふうに言い換えてから、
日本のタブー化が始まったんじゃないかと僕自身は思ってる。
そういうのもあって、なかなかこういうのが表に出てこないんだけど、
僕は結構こういうのは文化史としては好きなんで、
目を背けてはいけないなと思ってはいます。
というのがゴールデンウィッチを読もうと思ってる本かな。
読もうと思うのは自由ですからね。
物量的には読めそうにないぐらいの。
まずないね。
でも手元にそんぐらいの本を、手札を持ってることが大事ですよね。
そうそう。読みたいときに手元にないとさ。
っていうのがあるんで。
これは別に勧められないし、
私たちがちょっと異常なだけで、
本の雑誌の杉江さんとも話すけど、
3000円の本とかって、私たちは平気で買ってるけど、
お金があるからじゃなくて、
本というものに対して3000円って別に普通ではないと思ってしまうのはおかしいって思わないといけないと、
いつも話してはいるんですけど常々ね。
ただやっぱり本は買ってしまうなと。
土日本屋さんとか、土日休みとかに最近よく行ってますけど、
行くとね、1時間、2時間行っちゃうんですよね。
いますいますいます。
自分が見逃してる面白い本がどっかに置いてるんじゃないかっていうのがあって、
なかなか本屋さんから出るのをためらうということを多々にしてあって。
お金がないときとか、本屋行きたくないんですよね。
ただやっぱり買ってしまう。読むか読まないかは別にして、
とりあえず買っとかないと読む機会がなくなっちゃうから。
っていうのがあって買っちゃうっていうのはありますよね。
ありますよ。
本屋さんに行く話を私ので回収させていただきながら、
ちょっとバトンタッチしてもいいですか。
どうぞ。鍋屋さん頼むよ。
頑張りますよ。
頑張んなくていいから。
昨日今日の話なんですけれども、
奈良のほうに行ってまいりました。
目的というかですね、それはですね、
実は出版業界の知り合い、知り合いじゃなくて始めましての方もいるんですけども、
総勢十数名でですね、
遠足ですね。
いいじゃないですか遠足。なかなかできないですよ遠足年で。
まず午後1時、13時、
金鉄の山と郡山ですね、
集合で。
結構遅いね。
午後1時集合なんですけれども、
ちゃんと早く着いている方もいれば、
ちょっと遅れまーすみたいな方もいて、
3・3午後ですね、山と郡山にある戸本さん。
あ、戸本さん。
戸本さんに集合。
戸本さんその日、定休日だったにもかかわらず、
大人の遠足があるということで、
わざわざ砂川さんに店を開けてくださいまして、その時間だけ。
すごいね。
戸本さんの店内に、もう貸切となった店内にですね、
十数名の現役書店員さん、現役出版社、営業編集者、
一冊取引所運営とかですね、
いろんなメンバーがですね、
年齢層の幅も、
ひとりはTikTokとかインスタとかで本を紹介してる、
インフルエンサーの大学院生とかもいたりとかですね。
世代・年の差もさまざまな人たち、十数人が戸本さんに
貸切だからっていうので、みんなで記念撮影なんかもしちゃったりして、
みんなそこで本買って、
続きまして、電車でちょっと移動して奈良に移動しまして、
本の入口っていうですね、本屋さんですね。
ハットリーさんが店主なわけですけれども、
そちらに次は2軒目行きまして、
そちらでももう十数名の遠足メンバーたちがですね、
店内を埋め尽くしましてですね、
キャッキャキャッキャ言いながらですね、本を買い、
写真なども撮らせていただき、
店主ともいろいろお話をし、
店で本の入口さんも満喫しまして、
次は歩いて競輪堂書店奈良店さんに移動し、
こちらのお店、最近改装をしまして、
2階フロアにSHOINというですね、
SHOINといえばかつてはシャープのワープロのブランド名だったわけですけれども。
あったね。
安倍広報が使ってんじゃなかったっけ、SHOINって。
そうですよ。
初めて作家でワープロを使い始めた。
ワープロといえばSHOINですが、
この競輪堂書店奈良店さんのSHOINというのは、
読書をすることにちょっと特化したような、
コーワーキングスペースではなく、
読書をするための空間。
読書スペース。
時間制で、コーヒーなどが飲めるんですが、
このコーヒーがまた絶品でございまして、
ドリッパーに自分でコーヒー豆を入れ、
自分でセットして機械のボタンをポチッと押すと、
あとはドリップっていうかお湯をポチョポチョ垂らすのは
マシンがやるんですけれども、
全自動ではなく自分で豆をこうですね、
フィルターのように乗っけましてみたいなところはやるみたいな感じで、
まさにその読書という体験みたいなところとかその場の空間。
すごく本と向き合える場所であったわけですが、
そこに十数名の遠足軍団はそこを占拠するような形でですね、
かれこれだからなんだかんだ時間が押してたんですけど、
4時から5時ぐらいまでの1時間ぐらい、
もう読書を満喫するわけですよ。
すごいね。贅沢な時間だな。
実はこの遠足メンバーの中には、
先ほどご紹介した三宅嘉穂さんもいらっしゃったわけですけど、
三宅さんはですね、
辞書にサインをする時間でですね、
すごいいっぱいサイン本が今、三宅さんのサイン本、
エイリーン図書で7点いくつあるんですけれども、
そこから5時から7時までゼロ字解と書をして、
もうそこで書いちゃうメンバーもいるんですけど、
実はそこからは懇親タイムですよ。
今日という1日をやっぱりお酒とともに振り返るみたいな時間。
それは重要だよね。
ゼロ字解が行われ、そして1字解は7時から。
みたいな感じで、
飲み会から来るメンバー、日中仕事をして、
そこに駆けつけるメンバーなんかもいたりとか。
メンバー入れ替わり、立ち替わりしつつ、
終始十数名の、
ほんとにワイワイガヤガヤするというですね。
東京とか広島からわざわざこのために来た人たちもいたり。
そんな楽しい時間を過ごしたんですけど、
これね、超おすすめです。
これ聞いていいなって思った人は、
ブックツーリズムを楽しむゴールデンウィーク
ぜひ自分も手を挙げて、
3人でも4人でもいいんですけども。
これは思ったんですけど、
途中に図書館とか絡めても面白いと思うんですよ。
確かにね。
図書館も最近結構新しい図書館多いじゃないですか。
例えば石川県とか北陸何やら割とかで、
金沢とか行く機会があったら、
石川県立図書館絶対行くべきだし。
いいですね。
とか、これで図書館絡めてもいいし、
最近増えてる、
トホンさんとか本野由口さんとかもそうだけども、
すごいインディペンデントな店主の、
なんていうのかな。
が営む場。
行くのもいいし、
ショインさん。
経輪図書店ナラテンなんて地場の本屋さんですよね。
私も過去、
おそばのバックナンバーで何回か話してますけれども。
本当にナラをしていて、
それがいいわけですよね。
そこにまた新たにできたこういう空間ですよ。
その経輪堂の林田社長とか経輪堂のそこの店長さんとかも、
その後の打ち上げ的な会員ももちろん来てくださって、
まあ楽しい楽しいですよ。
楽しいだろうね、それはね。
絶対的に楽しいですよ。
どんどんみんなやったら絶対楽しいよっていうのを、
ここで声を上げて言いたいわけですよ。
考えてみればさ、バス観光ってさ。
あ、そうバス観光とかね、かつて。
かつてそういうお土産屋さんとかさ、
そこに要は送客してさ、
安くその人たちは連れて行って、
そこでお金を落としてもらうモデルってあったじゃないですか。
よくスーパーで抽選とか投票してやると、
なぜか観光券、観光チケット、バスツアー、参加券みたいなのもらえて、
うちの母も前に当たったって言って、
でしたら、本当ただで観光地まで行けんだけどバスでね、
行ったお土産屋さんでお金を使ってきちゃうっていう。
けど普通に本屋さんにね、
アテンドして回って、
軍資金手にしてもらって、
その場の書店さんで本買ってもらってもいいよね。
でね、遠足何が面白いってやっぱ移動、
例えばかつて我々もね、何十年前にはね、
小学生、中学生で遠足行ったわけですよ。
行きましたね。
遠足何が面白いって別に、ちょっとこれは極論ですけれども、
遠足で行った、
あの何だろう、観光地って、
子供たちからしたらつまんないんだけど、
まあそうですね。
大してそこに興味はないんだけど、
移動中が面白いわけですよ、みんなで。
学校とは違う日常的な。
学校を飛び出して、
それこそバスの車内だったりとか、
歩いて移動する途中にふざけあったりとかして、
開放感あるしね。
それが楽しいわけじゃないですか。
今回の遠足も、移動時間がまた楽しいわけですよ。
これが発見でしたね、僕は。
動詞に変える。
もう、うん。
で、なんかいろいろやっぱり、
語るわけですよ、そこでね。
おしゃべりをするっていうのが、
もちろんね。
おしゃべり超大事なわけですよ。
冒頭鈴木さんもなんかずっとこう1月ぐらい引きこもってやってたら
太っちゃったみたいな話もあったわけですけども。
太っちゃったとは言ってないけどね。
太っちゃったね。
太ったけど。
移動すると、やっぱそれも、
歩くからやっぱその後やっぱご飯も美味しいわけですよ。
まあ頭も回るからね。
頭回ると血流が良くなる。
そうそうそうそう。
いろんな話が出てくるから。
いろんな話出てくるし、
やっぱり僕も初めましてって名刺交換させてもらった方とかもいっぱいいたんですけど、
すごくやっぱり刺激をいただいたし、
そういう方々とのお話の対話の中でね、
やっぱこれだなっていうのがね、
ちょっとゴールデンウィークなわけですけれども、
どっか観光、
移動してどっかちょっと遠くに行きたいななんていう人も多いと思うんですけれども、
はいはいはい。
移動中は読書をし、
で、出先ではブックツーリズム的な要素もちょっと織り込んでいくみたいなのが。
本のお好きな人たちがブックツーリズムはいいですよね。
そう。
ということで、やっぱりオチがあるわけではないんですけどね。
いや無理にしてもらわなくても。
それでですね、
ただやっぱね、
もう本当に行った先だけで本3冊4冊買うわけですよ。
まあまあもちろんね、買っちゃうよね。
飲み会なんて楽しいから飲んじゃうわけですよ。
お金をだいぶ使うわけですよ、これは。
思ったより財布軽くなってるんですよ。
そりゃそうだよ、ただ飲み会行くわけじゃないもんな。
楽しいんすけど、
お金なくなっちゃったなみたいな感じもあるわけですよ。
毎月やってるのちょっとしんどいけどね。
年1とか年2回くらいだったら、半年に1回くらいだったら、
ちょうどその時にお金をね。
でも毎月とかやっぱりやりたいじゃないですか。
毎月1店舗くらいだったらね。
はしごするとやばいよ。
いやいや渡辺さん渡辺さん、そしたらちょっとお金は増やせばいいんじゃないのみたいなところがあるわけですよ。
後藤達也さんの投資の教科書
何者なんだよ。
収入はなかなか簡単には増えないかもしれませんが、
お金はお金自身が働いてくれる。
お金を味方につけたらお金が増えるかもしれないじゃないですかということで。
どこのコンサルタントだよ。
実はですね、演奏本科メンバーの編集者さん、東京から来ましたというですね。
なかなか狂ったテンションですよ、東京から来ました。
超楽しかったわけですけれども、また来てくださったおかげでより楽しかったわけですが、
とある本の担当編集者さんということで、
この本が、これまた私も読みたい本というか、
たまたまその方がその本を編集してたっていうのを知らずに、
私も1週間前ぐらいにたまたまその本を買っておりました。
今超売れてる本の編集者さんだったんですけれども、
それをちょっとご紹介させていただきたいと。
日経BPさんから出ております。
著者、後藤達也さんでございますね。
「転換の時代を生き抜く投資の教科書」という本が、
今超売れてる投資の本の中で一番売れてる。
後藤達也さんは日本経済新聞社の記者さんで退職されて今独立して、
SNSなどで投資に関する情報などを発信している。
組織に属さない独立…。
たとえば森田正男さんでいくと、
大学とかのそういうところに属してないと、
自らを独立研究者って名乗ってらっしゃいます。
後藤達也さんも日経新聞の記者を辞められて、
独立してやっていらっしゃるという立ち位置で。
SNSのとこなど見てるだけでも、
いろんな投資に関する知見が深まるわけで、
すごくフォローしてる方も多いんですけども、
その方が満を持して、教科書と銘打った投資の本を出すと。
これは読まないわけにいかないよねっていうところがあって、
実はそれなりに知識はあるんですよ、それなりに。
それこそ20代の頃、自己啓発文にはまってた渡辺さんっていうのがいたわけです。
渡辺さん、ダメやん。ダメやん。頼むぜ。
当時は、株式投資とか、
社会人だったらそんぐらいは知ってないといけないなーなんて、
なぎわ金融道とかも読んでたわけですけれども、
株の本とかも読んでた時期もあります。
ただそこから一旦、
仕事に没頭していくときに投資とかあんまり考えてなかったんですけども、
まさに転換の時代に今あってですね、
国も守ってくれないと、
老後は自分でなんとかしてくださいねみたいな、
審議員さんみたいな話も要するにそういうことですよね。
まあそうだろうね。
山崎大慶コンピューターさんの投資の話
俺ら金払えないから自分らで用意しといてね、みたいな。
他に非課税にしとくからさ。
アメリカなんかみんなそうだもんね。
日本もそういうところで、やっぱりこういうところにちゃんと必要な知識を持って、
実際投資をするかしないかはまた別ですよ。
でもまずは知識を持って、
自分が今できることは何かって考えることはすごい有益だと思います。
後藤立屋さんのこの本はそういう人たちにとってすごく大事な一冊で。
タイトルは?
「転換の時代を生き抜く投資の教科書」です。
あ、それがタイトルなんですね。
それがタイトルなんですよ。
これを編集した方も遠足メンバーでですね。
へー。
面白いなと思って。
これ僕買ったんですよとか言って。
熟読して、投資でも勝ちたいと思いますとか謎のコメントをしたらですね、
ぜひ買ってくださいって言われました。
買ったら毎月本の演説できるなと思って。
ちょっとこれ、すいません、語っちゃったじゃないですか。
伏線があって、ちょっと上の子が高校1年生になりましてですね。
この春から高校生になって。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
やっぱりアルタイトとかやっぱりしたいらしいんですよ。
自分が好きなことにお金をちゃんと使っていきたいみたいな。
すごいよ。
消費するんじゃなくて、やっぱり自分がやりたいことやるにはお金いるよねみたいな、
すごく真っ当なスタンスでアルバイトをしたいなと言い出し。
で、やっぱりそういう、なかなかお金のことって学校じゃ教えてくれないわけですよ。
まあそうだね。
学校にお金って授業があればもういいんだけど、ないじゃないですか。
お金ってないね。
お金ってないじゃないですか。
政治経済あるけどね。
お金ってすごく魔術的なところがあるっていうか、
人を生かしもし殺ししかねない、諸刃の剣みたいなところがあって。
そういう意味で彼に、やっぱり投資とかお金。
お金ってなんだろうな。
お金って増えるんだよみたいな。
それって利息ってこと?みたいにうちの息子は言ったんですけども。
息子は息子なりに断片的にそういう、ただ単に銀行に預けてるだけで利息がつくらしいと。
ただその今日本では利息がほとんどつかない。
ほとんどつかない。0.00いくつか。
それで物の値段が上がってるから、
預けてるだけではお金の価値は下がっているらしい、みたいな断片的な知識はあるんですよ。
私もちょいちょいそういう話もしたりもするので。
だからやっぱり今の高校生ぐらいなんかも、お金に対してちゃんと、
お金の性質、お金の性能みたいなものは知っておく必要があると思うんですよ。
それでいくと、タバブックスさんが2020年6月。
2020年6月といえば記念すべき一冊取引所がオープンした月なわけなんですけれども。
また川橋関係ないからね。
このタバブックスさん、実はその一冊取引所参加出版社初期のメンバーで、
そこからずっと参加いただいてるんですが、
そのタバブックスさんがそのときにどんな本出したかっていうと、
クソつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話っていうですね。
これは山崎大慶コンピューターさんが著者なんですけども、
山崎大慶コンピューターさんって、え、それ名前ですかみたいな話じゃないですか。
この方はですね、バンド活動をしながらも文筆家であり、投資もしているみたいな。
パンクっぽいバンドらしいんですけども、そんな著者なので。
それこそ高校生ぐらいの方には、後藤達也さんの投資の教科書っていうか、
実際にお金を投資できる人たちは後藤さんの本がいいと思うんですが、
高校生とか大学生とかだったら山崎大慶コンピューターさんの、
若者のお金投資
このクソつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話っていうのが、
ベストアンサーの一冊なんじゃないかなと思ってて。
資本主義とか、あとは物を買うってどういうことなの?みたいなところとかも、
お金投資っていうところを軸に、生活と実績であるっていうことがこの本には書かれてるんで。
息子には、もし興味があったらいいんだけど、読んでみてもいいかもねーなんてとりあえず渡してあるんですけども。
で、アルバイトなんかすると、自分で汗水垂らして働いたお金をどう使うかっていうところにより感度が上がってくるはずなので、
彼は今古着が好きなんで、古着屋さんとか京都の古着屋さんとか行ったりしてるんですけども、
そこでどの服を買うかみたいなところに対しても、絶対アルバイトしてもらった給料で買うんだったら、
お小遣いで買うのとはまた違う感覚あるはずなんで。
あとなんとなく買ってるペットボトルとか、鈴木さんがジムに行った後になんとなくセブンイレブンによってなんとなく買ってる夜食みたいなやつ。
ああいうのも、投資の観点を取り入れると、本当にこの夜食は必要なのかい?必要じゃないのかい?どっちなのかい?みたいなね。
こういう感覚出てきますからね。こういう感覚絶対出てくるからね。
まあ出るんだけど。今日の中山勤、押し穴。
ちょいちょい筋肉に絡めていくっていうね。
アルバイトとお金の関係
高校の入学式の日にバイトできるってことで、その日の代わりに近所のコンビニにバイトをやりたいんですけどって僕行きましたから。
中学生から高校生になった瞬間に、本当にすぐアルバイトしたいって結構いるみたいで。
もう本当僕自分でお金稼ぎたくて。
要は欲しいものを自分で親からぐちぐちお小遣いもらうときに言われたりとか、親に物頼むのもやだったから。
自分でお金を稼いでそれぞれ自分の欲しいものを買えば何の文句があるんだいって。
あるんだい、ないんだい。
ないんだいっていうのがあったかな。
高校の入学式のときに、アルバイトって16歳ぐらいからじゃない?近所のコンビニ。
コンビニ的なスーパー。八百屋さんとかやったスーパーとかに、家族でやってるところに、
1分の目の前にあったスーパーに行ってバイトさせていただいたのが、僕の人生初めてのバイトでしたけど。
やっぱりその後の、実際に自分が本屋の店長をやっていたりするときも、
どうですか、働き始めた16歳ぐらいのときの感覚って、影響を与えてますか。
働くってことが、その人が言ってることって、今まで学校だと、
年上の人が自分たちにああだよ、こうだよ、こうなんだよって言っても、
基本そんなに下手すると流し聞きするじゃん。
あとでそんなの言ってたでとか、あんまり真剣に聞かないじゃん。
けどバイトってお金もらうことだから、いろいろ説明するときに、
これマジで真剣に聞かないとってやばいっていう。
初めて教えてくれることに対して、もう真剣に聞いたっていう。
後ろのバックヤードのところで掃除用具がここにあって、
終わったらここに戻すんだよっていうのを、もうすごい真剣に聞くわけよ。
間違っちゃいけないし。それでお金もらえることになるから。
僕も16歳で、当時まだ入学したら15歳かな。
で、そこで仕事を教わるときに教えてくれる人が、
僕はアルバイト時代が初めてだから、
まあいろいろ社会的なルールとかもその場で教えてくればいいじゃないですか。
入ってきたらこういう挨拶するんだよとか、タイムカードを押してみたいな。
そういうのはやっぱり、そしたら学校で教えてくれないから。
ほんとそうなんですよね。
年上とかの人と。あと接客だったんで。
そういう接客に対しての姿勢だとか。
厳しくはなかったけど、最低限こういうことをやるんだよっていうところとかは、
自分が要は社会に出てるっていう。
しかも頼りにされるみたいなのもあるじゃないですか。
休みあってちょっと出てくれないとかっていうときに、
若いから嬉しいわけですよ。大人から頼りにされるなんてそれまで経験したことないから。
バイトってそういうところかな。
お金がもらえれば楽しいし嬉しいけど、
後々考えると、そういうところって年上の人とか自分の世代とか友達とは違う人たちと関わるっていうのはすげえ重要だなと。
そうですね。
思ったね。
いろんな年、いろんな性別。
職業も。
いろんな職業。いろんな人がいるっていうところもすごい大事ですね。
同じような人しかいないとかいうのとは違う世界。
違う。特にスーパーとかコンビニっていろんな層のお客さんが来るから、
夜遅く、とても11時ぐらいまでだけどね。
遅くなると飲み屋にこれから仕事で出勤する水商売って言われる女性の人たちとかも、
出勤前に来るわけですよ、夜。
めっちゃかわいがられました。
ジュース買ってくれたりとかして。
俺レジなの。
売り薄いと思われてた。
そういうのありますよね。
そういうのありましたね。
まさにそういうところで。
投資ってお金とかにフォーカスすると、お金が増えるにしても、
種選ってやつが必要なわけですよね、一番最初は。スタート地点は。
種選ってやっぱり労働しないと入らないわけで。
労働しないでお金を増やそうとすると、借金みたいなのをして。
投資っていうのも、パチンコとかも。
言い方変えればね。
ギャンブルですけど。
今話題のギャンブルね。
そう、ギャンブル依存症とかもね、めちゃめちゃありますけども。
そういうので借金しちゃって、一平さんみたいなね。
まずは汗水垂らすところから始めて、
だけどそこでお金っていうのがやってきた暁には、
自分でペットボトルのジュース一本買うんにしても、
お金と消費の関係
それは消費でもあるんだけど、ある種は投資でもあるみたいな感覚っていうか。
例えば、
自分が応援している、
自分はサッカー日本代表を応援しているから、
スポンサーをキリンがやってくれてるから、
キリンの生茶を絶対に買う。
そのときは、ちょっと申し訳ないけど、
サントリー・イエモンではないみたいなね。
あってんのかな、発表として。
単純に働いてもらえたお金が、
要は何かを買うときに、
自分が働いた、
例えば1000円のお給料をもらったときに、
そこから160円のペットボトルのジュースを買うという思いは、
自分の労働した対価から、
それを得るために160円払うわけじゃない。
そういうことですね。
それは自分の労働が物に代わったって瞬間だよね。
そういうことになりますね。
お金は返してるけどね。
その辺の感動は、僕も自分で欲しいものを買いたいと思ったときに、
マウンテンバイクがあったんで、
10何万円のマウンテンバイクを買うのに、
高校生なんて普通買えないじゃないですか。
買えない。
けどアルバイトをすれば、
当時の時給も含めると1ヶ月で10万円ももらえないから、
2、3ヶ月貯蓄して貯めて自転車を買うわけですよ。
それってやっぱりなんかすごい、
自分が働いたものがそのものとなって返ってくるのは、
誰の邪魔もされない自分の判断で、
その自転車が最終的に盗まれましたけど。
そういうような感覚があるかな。
そうですよね。
逆に僕が今ジムで毎日、
1時間バイクマシン漕いだりとかしながら、
消費したカロリー540カロリーが、
夜コンビニ行ったときに、
ロース活動のカロリーを見たら、
600カロリーとかあるわけですよ。
たった一杯のロース活動で、
さっきのバイクマシン漕いだことが無になると思ったら、
それをやっぱり自分が消費したカロリー分以上のものを取ろうとするといけないので、
ちゃんとその消費した分を元取ろうと思って、
カロリーをチェックして、なるべく少ないカロリーで。
そうですよね。
逆だけどね。
食べるのと減らすのは違うけど、
やっぱり自分で運動して得たものを、
なるべく大切に扱おうということは生まれると思う。
だからそうなんですよね。
働いて、お金を得て、
お金にも働いてもらう必要があるわけですよね。
そういう意味では。
そういう言葉が怪しく聞こえるけど。
働くっていうか。
そのときに、
ちょっとすごいこじつけなんですけど、
投資っていうのも、
お金を増やす投資も当然投資なわけですけど、
いわゆる自己投資みたいな話があって。
よくね。
本を買って本を読むみたいなのって、
自分に対しての投資してるような側面もあるし、
あとはその本を作ってくれた出版社や著者の方に対して、
の対価みたいなところもあるし、
って考えると、
本を買うという行動は消費ではなくて、
ある種の投資的な、
お金を生かす行為であるなと思っていて。
働きすぎてしまうと、
だけど本が読めなくなるみたいな、
最初の話に戻ってくるわけなんですけども。
またなんかすごい遠回しでまとめようとしてるけど。
そうなんですよ。
けど僕なんかはそうだね。
結果的に見れば、
本にお金かけて本を買ってた本が、
今結局レビューとかの仕事になって、
生き生きしてますよね。
お金を稼げるようになってるから。
そういうことですよね。
ある意味、
投資したからこそ、
その本を読んで、
本を読むことを習慣にしたことで、
それでお金を稼ぐことができるようになってるという。
別にそれをしようと思って、
投資という意識で本を買ったわけではないけど。
そんなダサン的な話でもないんだけど。
結果的に見れば、そういう言い方もできるという。
そういうことですよね。
投資ありきで物事を進めると、
それはそれでホームアステンドになる可能性もあるから、
多少欲しいものとか、
自分のやりたいことに、
ある程度自分で言い訳じゃないな、
理由をつけるときに、
多少これで失敗しても投資と思えばみたいな感じで、
物事を進めることはあるかもしれない。
そうですね。
僕のさっきのジャケットも、
満員して着られなかったけど、今は。
けどこれでもし痩せて、
着られるようになって、
自分の健康になれば、
それはそれでまた投資といえば投資だし。
まあそうですよね。自己投資ですよね。
自己投資になるから。
完全にね。
今日すごいのは、いろいろなものが最後。
いきなり投資の話とか、
後藤達也さんの本とかって、
あんまり本そばっぽくない。
恋愛同感の話はね。
恋愛同感はしないというのが、
結構イメージとしてはあるわけですけど。
やっぱりね、
編集者さんっていう、
一人の生身の人と、
お会いしたっていうところで、
やっぱりすごく、
改めて興味を持てたし、
今回の投資の教科書っていう本が、
売れてる本だからとか、
そういうことではなくて、
やっぱり今の自分にとって、
必要な本だと思ったから、
僕も買ったわけだし、
なんかそういう、
届いてますよ、ちゃんと。
みたいなね。
後藤さん、届いてますよ。
みたいなね。
そういうところが、
すごい感激したわけなんですけど。
なるほど。
はい。
という感じでね、
『3体』をオススメ
最終的には何言ってるか、
よくわからない感じになるわけなんですけど。
いつものことじゃん。
はい。
じゃああとあれか、
読んだ本でちょっと最後、
おすすめたいのがありますか?
じゃあもう、はい。
僕はだから、
ないです。
ないんですね。
読んだ本っていうか、
だからちょっと、
読みたい読み途中なところが、
すごいたくさんあるんで、
あとゴールデンウィークちょっと、
もしあれだったら、
おすすめしたい、
今まではね、
これから読もうと自分が思ってた本ですけど、
読んで、
こういうのおすすめですよ、
もしゴールデンウィークなんか探してたら、
っていうのでは、
3体。
3体。
うん。
今、文庫の一環と、
先日、第2部、
第2作目が出てるんで、
ちょうどネットフリックスで3体が始まっている。
始まってるからもう、
配信されてるんで、
そうですね。
ドラマがね。
うちの息子見てましたよ。
見てた、やっぱり。
だからちょっとネットフリックス、
もう1ヶ月伸ばしてくれないかなって。
ははは。
わかった。
わかってます。
3体はね、
実は、
1巻の時に相当盛り上がってはいましたけど、
画面面白くないのは第2部から。
うんうん。
なので1巻は、
もう本当に一冊丸ごとが序章みたいなもんで。
はい。
前振りなんですよ。
前振りでしかないと。
そうそうそうそう。
で、大森さんにインタビューした時も、
大森さん、大森さんも語ってましたけど、
はい。
初めの部分は端折って、
第2章から読んでいいからっていうぐらいの。
ほうほうほうほう。
面白くなったとこから読んでもらってもいいみたいな感じ。
うんうんうん。
というのがあって、
ゴールデンウィーク、
せっかく今文庫版で第2部が出てるんで、
もし時間があれば3体はドラマと合わせて。
うん。
ドラマはちょっとね、
要はかなり原作からいじってるんで、
はい。
原作とは全く、
あ、なるほどですね。
違うんですよ。
うんうんうん。
登場人物から何から何まで。
おー。
うん。
はい。
なんかいろいろ登場するガジェットとかは近いんですけど、
中国版のテンセントと作ったドラマは、
原作に結構忠実に描いてるんですけど、
ほうほうほうほう。
トリプル版はかなりね、やっぱり、
登場人物から何から。
原作は中国の舞台にして中国人が主人公なんですけど、
ドラマ版はいろいろこう、
いろんな人種の人も含めて。
うんうん。
っていうのはあるんで、
まあその辺はちょっと原作読んでいただければなーってことですね。
はい。
あとね、あと2冊ぐらい紹介していいですか。
はい。
あのー、ハーパー・コリンズ文庫の、
このミス、2024の絵画編第1になった、
「法に悲しみを刻め」という文庫がありまして、
SAコスビー著の香山卓郎さん役のやつなんですけど、
これね、これ面白かったんですよめちゃくちゃ。
でね、要は、息子が殺されるんですよ。
そのお父さんが主人公なんですけど、
息子は交流されるんですけど、息子はパートナーと結婚した相手と一緒に殺されてるんですね。
そのパートナーはもう男性なんですよ。
息子はゲイのカップルで、両方とも殺されてるんですよ。
お父さんは元刑務所にいた黒人の男性で、今は後世して庭の園芸とかの会社を立ち上げて、
昔すげー悪かったんだけど、後世して真っ当に生きようと思って真面目に会社を立ち上げて、
やってるやり手の黒人の主人公なんですね、アイザックという。
息子のパートナー、一緒に殺されたパートナーの父親は、
ホワイト・トラッシュというやつです。
ホワイト・トラッシュ。
白人の貧困層の柄の悪いお父さんなんです。
息子が殺されてるんだけど、実際なぜ殺されたのかわからないから、
誰に殺されたのか、息子たちがどういうふうなことを。
いわゆるゲイだったから、古いタイプのお父さんたちなので理解できないわけですよ。
ゲイ自体もショックだし。
息子たちの足跡をたどっていくと、いろいろ息子たちの悩みとか生活とかわかってきてみたいな話なんだけど、
これ本当によくできてて。
お父さんはアイザックも実は超悪だったから、
尋問するときに昔の癖が出て、えげつない尋問の仕方をするわけ。
躊躇してないから。
主人公アイザックの息子のパートナーのほうの、
アイザックは白人のバディ・リー・チェンキスという親戚になるわけですよね。
パートナー型の父親だから。
その人もチンピラだから、柄が超悪いみたいな感じで。
そんな感じで。
渡辺さん、今おトイレに行くという。
ちょっとトイレに行ってきますね。リスナーのみなさんすみません、ちょっと申し訳ないですけど。
トイレに行ってまいりますんで。
渡辺君が自分で喋りすぎるわけだよ。
ここで一旦ちょっと休憩を。
おかえりなさい。
という感じで。
じゃあ最後いきますね。
さっきの本屋の話にちょっと関わるんですけど。
「街の本屋という物語。定遊堂書店の43年」という。
昨年3月に閉店された鳥取の定遊堂書店の店主だった奈良俊幸さんが書かれた。
三沢義明さんが一応編集されたという一冊なんですけど。
これがまたね、非常に実装的というかユートピアな本屋さんを、
要は奈良さんが作り上げてたっていうことなんですよ。
これはちょっと本好きの人が本屋を建てるとこういうふうになるんだなという。
今後この手の本屋さんを作るのは非常に難しい時代になってくるんじゃないかとは思ったんだけど、
ただこの本自体はすごく内容的には、その時代含めてユートピアというか、
空間としても本屋さんとしても。
街の本屋としてのモデルケースとして今後このケースを追い持てるのは非常に難しいと思うんで、
そういった低揺動産という書店があったことの記録としての本としては印象に残った本ですね。
鳥取に何度か行ってるんですけどね。
いつも鳥取に行くのは夜なんで、なかなか本屋さんに寄れなかったんですけど。
こんなのがここでよく読んでいただけたらなと思っている次第でございます。
あといろいろあるけどね、まだ読んでない本が。
まあいろいろありますよ。
遠足で買った本とかはあまり言えてないけど。
本屋さんはサッカー本大賞のインタビューのときに、サッカー本大賞で11作品の目指されてるんで、
しかもちょっとキンキンの仕事だったんで、飛び込んできた仕事だったんで、
全部を読むことはできなかったけど、目を通すことはできて、サッカー本に関してはね。
だから結構その辺りをメイトラインに入れたんですけど、中でも面白そうな本はいくつかあって、
スタジアムの神と悪魔っていう、昔三鶴が出てたものの復刻版が木星社さんが出たりして、
昔から様々なエピソードが、小ネタといわゆる詰まってる本とかも面白かったんですけど、
まあそんなやつは読んだりとかはしてましたけどね。
『法に悲しみを刻め』などの作品
いろいろ読みましたね。仕事でも読んだし。
ちょっと今回はね、
祝祭日は普通に仕事で休みの人でもカレンダー通りに行くと、
中3日ぐらいは逆に仕事になっちゃうんでね。
前半と後半に負けない時があったりするから、
前半に読む本と後半に読む本とか、
前半は本屋さんに行って後半は本読みに集中するとか、
いろいろ使い方もあるんじゃないかなと思ってますよね。
そうですね。
こんな感じでしょうか?
そうですね。
今年になって何回目の放送だっけ?3回目?2回目?
あんまりやれてないんで。
やってないですよね。
質問とかは最近またいただいてるんで。
はい、今質問もいくつか。
ちょっと更新はそこそこ早めにしていく感じになっていくと思いますので。
いろいろ質問をいただいたりしてる中で、
単純な私たちが答えられる質問のほかにも、
業界関係でちょっと疑問に思った質問とかの場合に、
結構私たちこう見えても業界歴長いので。
直接答えられなくても知ってる人に代わりに聞くっていうこともできる。
聞いていろいろできるので、
ほぼほぼ業界関係のお仕事だったらどこかでカバーできる人は、
私たちこう見えて年取ってるだけが取り柄なんで。
そのあたりは代わりに聞いてっていうことはできますんでね。
そうですね。
質問に関する話
意外とそれは私たちも勉強になるんでね。
そういういろんな人に聞くときに。
そうなんです。
そんなことあったの?っていうのは、
実は聞いてみると、私たちの質問じゃないけど、
リスナーの方からの質問とかで確認すると、
え?とかって思うことが多いんで。
本作りのことだってね。
私たちはあんまり答えられないけど、
そういった本作ってる人に聞いたりとかもできるし。
流通物流はお問い合わせは若干してますけど、
今現役でやってる人とかね。
そうですね。
写真使いない範囲で答えられるなんてね、
答えられればと思ってますし、
また今後もご質問お便りをしていただければいいし、
採用されてなくても何度も送っていただいても全然問題ないので。
皆さん、良いゴールデンウィークを楽しみいただければと思いますので、
今後とも本当はよろしくお願いいたします。
それでは皆さん、良いゴールデンウィークお休みと読書体験を。
それではさようなら。
01:30:41

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