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おすおす、おはようございます。こんにちは、こんばんは。
ブリコラのサラダ仕立ての時間がやってまいりました。
僕の名前は、もおちゃんと申します。
薬前史をしたり、森林ストラクターをしております。
この番組は、すぐには役に立ちそうにもないけれど、
無駄ではなさそうだから、時間がある時にでも聞き流すくらいが丁度いい。
聞き流し型自然派エッセイをお送りしております。
昨日、不思議なことがありました。
あ、あの人からメッセージが来るんではないかな?
と思った矢先に、LINEのメッセージがポンと飛び込んできたんですね。
不思議だなあ、と思っておりました。
そして、コンビニに出かけました。
なんとなく、ある人の顔を思い浮かべて、
ローソンでお会いするんじゃないかな、なんて思ったんです。
そしたら、中に入ったら、その方がいらっしゃいました。
こんな経験はありますよね。
おそらく、どなたも、
あ、あの人から連絡が来そうだなって思った時に連絡があったり、
会いそうだなと思った人に本当に会えたり、
そういう偶然なんだか必然なんだかわからないけれども、
でも不思議だなあと思う現象がやはりあると思うんですよね。
それが、30分間のうちに2回も起こった。
昨日もそういったことがありましたが、
最近そんなことが多くてですね、
不思議だなあと、不思議な力を身につけたのかなあとか、
予知能力を身につけたのかなあとか、
この超常現象とでも言うべきですね。
多分、現代の科学ではなかなか説明がつかないようなお話が
見事がこの世界でよくあるなと、
今僕は思ってて不思議だなあと思っているんですね。
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それで、何でこんなことが起こるのかなあということを、
今までも何度かひも解いて見ていたんです。
例えば、ユングという心理学者がいました。
その心理学者は、集合的無意識という理論を打ち出して、
僕たちはどこかの想念がお互いにつながりあっているんだよ、
というようなことをおっしゃっておりました。
また、これは見えない力が働いている波動だとか、
そういったものが引き寄せているんだよということも読んだことがあるし、
また、ある人のことが思い出されるということは、
前世とかからの深い因縁なんだよという話も聞いたことがありますし、
まさにどれもこの現象を説明するには十分すぎるくらい、
でも知れば知るほど不思議だなあと謎が深まっていくような、
そんな思いでいっぱいになっておりました。
ここで、この自然派エッセイではこの現象をどのように伝えていくのか、
虫の知らせという言葉があったりですね、風の頼りという言葉があったりですね、
自然界の世界では様々な言葉で目に見えない不思議なつながり、これを表現しているんですね。
さて、そこで自然のことを考えていくとですね、
僕たちは自然の一部であると、これは誰もが疑いようのない事実じゃないですか。
で、ここからなんです。
どこからが自分で、どこまでが自分なのでしょうか。
自分という存在は何なのでしょうか。
確かにここに体があって、体の内側と外側があるように思えます。
しかし、本当にこれは自分の体の中と体の外というその隔たりはあるのでしょうか。
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ある人を見ていると、なんだかすごい雰囲気だなあというようなことがありますよね。
オーラをまとっているみたいな感じ、ただものではないなという感じ。
また、この人の雰囲気はとても柔らかいなあとか明るいなあとか、そんな感じ。
この雰囲気というのは、その人から出ているものではありますが、その人自身ではないのでしょうか。
それとも、そこまで含めてその人だと思って良いのでしょうか。
また、僕たちは本当に薄いラップ1枚くらいのですね、サランラップ1枚くらいの薄い皮膚の膜で覆われて、そこで体の中と外を分けているように思いますが、
この皮膚もしっかりと穴が開いていて、外と中、皮膚の中をですね、空気が通っていくんですよね。
また、汗をかいたりすると自分の体の中から体の外に水分が出ていく。
自分の体は人間の体の半分以上、ほとんどが水分だと言われています。
その水分はずっとそこに自分の体の中にあるわけではないです。
めぐりめぐりって外から入ってきて、そして中からまた外に出ていくんですね。
とするならば、自分というものは非常に流動的なものであって、自分が自分たらしめる、自分の存在は確固たるものというわけではないような気が僕にはしてくるんですね。
自分の細胞も絶えず入れ替わっていると言われています。
腸の細胞は約1日で全て入れ替わると言われておりますし、体の筋肉とかそういったところは大体3ヶ月くらいで入れ替わると言われております。
また、僕たちの脳、この意識を司っていると思っているこの脳ですら半年で細胞が入れ替わると言われています。
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面白いのは、昨日の自分と今日の自分があたかも同じだと思われるようなぐらいのスピードで、古い細胞だけが入れ替わり、新しい細胞は残しつつ、徐々に入れ替わっていっているということがあるんですね。
でも、明らかに言えることは、半年前の自分と今日この時のいる自分というものは全てがまるっと細胞が入れ替わっているということなんですね。
絶えず入れ替わりが起こっている。水も入れ替わりが起こっています。空気も自分の体、入れ替わりが起こっています。
さあ、そこまでいって自分自身とは何なのか。自分というものはこの世界とつながっているというか、自分自身はただの通り道に過ぎず、いろんなものが自分の体を通り抜けていっているのではないかと、そのようにすら思えてしまう。
僕にはそう思えるんですね。自然を紐解いていくとです。
そして先ほど心理学のお話を少しさせていただきましたが、自分の心というものもまた絶えず揺らぎ、いつも一定ではないことに気がつくんですね。
自分の心、それは流動的なものです。体の血液や水分やまた呼吸や細胞と同じように、同じことを同じように感じることはない。
昨日まで心地いいなあ、嬉しいなあと思っていたのに、今日は苦しいなあって思ったりもする。
昨日まで美味しかったものが今日美味しく感じられなかったりもするし、昨日まで好きだった人が今日はちょっとなって思ったりもして喧嘩をしてしまったりする。
人の心というのは波があるものなんですね。心すらも確固たるものはない。つまり自分というものはない。これが実は外とのつながりを持っているっていうことなんじゃないかなと思います。
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ちょっとした直前に人から連絡が来ることが予知できたり、人から人に会うだろうなということが予知できたり。
この本当にちょっとしたことが実は自分たちの中に情報としてイメージとしてファッと湧く瞬間があるのはやはり必然的なものだと思います。
僕たちが自分の内から何かを閃いたりしているとも見て取れますが、自然のことを紐解いてくると外から自分のところではないどこか別のところから自分の中に入ってきている。
そのようにも思えてならないんですね。僕はこの予知能力とも言えるような超常現象を今紐解いている最中ですが、
自然の中には見えない力があり、見えない情報が飛んでいて、それがファッと自分の中に入ってくる。中も外もあるのかないのかよくわかりませんが、自分という道の中にスッと入ってきて、そしてまたフッと通り抜けていくということがあるのではないかと思います。
少しこれはスピリチュアルみたいな話になってきたかもしれませんが、自然のお話をさせていただいているんですね。自然哲学というような感じでお話をさせていただいておりますが、まさにこんなことが起こるわけでございます。
ということでいかがだったでしょうか。最後まで聞いてくださったあなた、ぜひいいねやフォローで足跡を残していってくださいね。
いや不思議です。しかもこういうことが立て続けに起こるということがあります。これを人は奇跡と呼ぶかもしれません。この運命的な出会いを奇跡と呼ぶかもしれませんし、それは必然だよと言うかもしれませんけれどもね。
運命なんだよとか言うかもしれませんけれども、自然の哲学の立場から考えてみると、まだまだこの世界には説明しがたいようなことがあるなぁなんて思ったりもしています。
特にですね犬なんかを見ているとですね、次の瞬間何が起こるのかということを予測しているなと思えるようなことがよくあるんですよね。僕がですね、出かけるとね、出かけようとするとわんわん吠える。それは出かけることをわかっているんですね。
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でも同じように立ち上がっても、あ、まだ出かけないでしょっていうこともわかっているんですね。出かけるとと出かけないのっていうのがね、よくわかってるなぁと思ってまして、これは予知能力なのかなぁって思ったりもしますし、動物を見ているとですね、不思議な方向を向いて、何かいるみたいなふうにしますね。
でも人間には全然よくわからないんですよね。目を凝らしてみても何もいないじゃないかと。でも何かが感じられているっていうのが動物でありまして、人間が知覚できない何かっていうものがこの自然界にはやっぱりあるよねっていうことを思う次第でございます。
お時間が来てしまいましたので、今日はこの辺でお会いでは薬膳師であり森林インストラクターであるモーちゃんがお送りいたしました。またお会いできることを楽しみにしております。今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。
