1. もおちゃんの「なぜなに?」樹木図鑑📗
  2. 夜空に瞬く星はほんの一握りに..
2025-03-28 29:02

夜空に瞬く星はほんの一握りに過ぎないのだから

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おっすおっす! おはようございます。こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。 3月28日の夜に収録をしております。
いかがお過ごしでしょうか? 昨日は、
僕が配信をした、
猫が旅立ったお話に、 レターや
コメントを寄せてくださって、 本当にありがとうございました。
なんだか昨日、コメントを見ていて、気がついたのは、
皆さんコメント、長いですね! っていう、
いや、あのこれ嬉しいっていうことなんですけれど、 まあ、ツイッターとかさ、
Xって言うんですよね、今ね。 とかではさ、まあ本当に短いレスポンスでやり取りをするっていうことが多いと思うんですが、
すごくこう、長文にわたるコメントを寄せてくださったり、
またレターを寄せてくださって、 なんて僕はコミュニケーションに恵まれているんだろうと、
言葉に恵まれているんだろうと思いました。 まあ、あなたに恵まれているっていうことが一番ですね。
そして、 レターやコメントを寄せなかったよと、でもいいねを押したよとかね、
そういう方々もですね、 やっぱりこう、
心の中に、 その猫を一度でも登場させてくださったっていうことがとても嬉しくてね、
コメントでもちょっとチラッと書かせていただいたんですが、 侵入するのがとても好きな猫でね。
屋根の隙間とかさ、 壁の隙間とかから、
チラッと顔を覗かせて入ってくる。 猫は、
今、 その子はね、
体という、 その実態を失ったかもしれないけど、
でも、心の中とかに、
気配として、
様々なところにスルッと
入ってきているんだよなと思いました。 僕たち家族の心の中にも、
やっぱり、 こうね、
スルッと入ってきて、 チャチャッと遊んで出ていく。
そんなのがね、感じられたんですよ。 なんかね、すごく悲しい出来事だったし、悔しい出来事だったし、
03:05
生理がつくかって言われたら、つかないです。 つかない時間があるっていうことが、実はその子に対する
弔いの時間であり、 そして、もにふくす時間でもあるのかなと思っているんで、
まあ、 いいでしょう。
で、ここで気がついたことがあってさ、 僕たち、
そうですね、
何かが なくなってしまった。何かを失ってしまった。
誰かをなくしてしまった。
そんな、
別れとか、また出会いとか、 そういうのを繰り返して生きているよね、と。
で、 そういうので、実は
僕たちの 生きていく上での物語っていうのは
満ち満ちていて、 決して
こう、 目標を達成するとか、
売り上げをあげるとか、 集客をするとか、
何かビジネスビジネスしたことというもので、 満ちているわけではないと。
まあ、それが軽んじているわけでは決してないんですが、 僕たちの
この生きている物語の中には、 こうした前に進むとか、
上を目指すとか、 そうではない時間の方が
圧倒的に長かったり、 多かったり、
それからその時に、 自分の中に染み込んでくる、
そのジワーッとした、 その水の温度
っていうものの方が、 実は自分にとって大事で心地よかったりするんですよね。
だから、まあ、世の中、 生きていて、
ああ、うまくいかないなぁとか、 そういうのいっぱいあると思うんだけど、
それだけが人生じゃないんだぞ、 ということを僕はね、
ここの心に 飛べておきたいなと思いました。
まあ本当にね、気を抜くとさ、 そういう情報に巻き込まれてしまうじゃないですか、僕たちは。
そして、 僕たちはいつの間にか自分を見失ったり、
06:04
日常のね、日々の、
なんかこう、水のきらめきだとか、 太陽の温かさだとか、
それから虫の音の奏でる音楽とか、
そういうのを、 まあ、見て見ぬふりとか、聞いて聞かぬふりとか、
してしまっているよね、と。 してしまうよね、と思うんです。
なので、僕たち、こういう、
そのね、
まあ、辛いよ。 辛いんだけどさ。
でも、ぐっと入ってくるこの時間でしか、 僕たちは味わうことができないことが、
それが、 いいよね。
そして、 きっとこの子猫も、
きっと何か、何か、 ここに残したことがあって、
人の、 そして生き物の死に何か意味があるんだって言われても、
当事者になった自分には、
到底それを受け入れることができない。
なんでこの子じゃなきゃいけなかったのか、とか。
そんな思いが、 油断をすると溢れてくるんですけど、
でも、 きっと何かあったんでしょうね。
それは、往々にして、
僕たち一人一人には、 計り知れぬことなのかもしれません。
今日はね、 そうだな。
こうやって、 僕が自然の中に身を置いてね、
感じることがあるんですよ。
田舎の中に来て、 自然の中に身を置いて、
一番、 思っていることは、
生きている、 呼吸や、
鼓動、 そして、
さっきまで、 元気だったものの、
命が、 次に受け継がれていく現場、
そんな風景に、 よく出会うな、ということなんです。
これが都会と田舎の一番の、 僕の感じている世界の差なのかなと、
思っているんですね。 もちろん都会でも、こういう方々は、
09:01
気がつくことができるはずなんですけれど、 気がつくことが、
難しくなっているっていう環境では、 あると思うんですよね。
ということで、本日はですね、
僕が、 ずっと思ってきた、
田舎に入ることの、 意味、意義、
そんなことを語ってみたいなと思います。 ということで、始めてみましょう。
この番組は、あれもしたい、これもしたい、 もっとしたい、もっともっとできる。
で、一体自分は何屋さんなんだっけ?と、 迷子になっているあなたと一緒に、
人生の羅針盤を見つけてくださる、 多動迷子コーチングの、
ペスハムさんを応援しております。 ペスハムさん、いつもいつもありがとうございます。
さて、僕ね、田舎に来た時に、
なんて癒される場所なんだって、 思ったんですよ。
すごく気持ちが良くてね。 何が一番、
なんか驚いたのかというと、 その静けさだったんですね。
当時、 初めて、
今住んでいる高知県に来たのは、 確か、
冬のことだったんですよ。 冬っていうのは、
生き物の声もあんまりしない。
本当に、 家も立ち並んでいるしで、
車も遠くの方で走っているんですけど、 何の音もしない。
これが室内ではなく、 外なんだから驚きですよ。
本当に何の音もしない、 この静けさというものに驚きました。
東京に帰って、 一度、
空港でね、 飛行機から降りたら、
瞬く間に、 自分の
耳に入ってくるのは、 音の嵐でした。
アナウンス。 しかもこのアナウンスが、
日本語だけじゃなくて、 英語や中国語など、
様々な言語で、 僕たちに語りかけてくるものがある。
字を見ない場所なんてなくて、 東京でね、空港に降り立ったら、
12:03
もう字だらけなんですよ。
必ずどこかに目をやると、 文字が目に飛び込んでくる。
なんとも、受け取るメッセージの多いことかと、
僕はその時すごく驚いたなと思いました。
そして、あの田舎での静寂は、 夢の世界だったのかと、
見曲がるほどでした。
実は、 それが僕の田舎の現体験になったんです。
リトリートという言葉をご存知でしょうか。
リトリートというのは、 一言で、
モーチャン流に表すならば、 癒しの旅でございます。
リトリートというのは、 英語で避難、避難ですね。
地震から避難するとか、火事から避難するとか、 ああいう避難っていう意味があるんだそうですね。
何から避難をするのかというと、 都会の喧騒だったり、
日常の慌ただしさというところからの、 離脱、避難ということなんですよね。
このリトリートという言葉が、 まだまだ始まってばかり、
ようやく聞かれるようになったかなっていう頃に、 僕はこの言葉に出会い、
そして、 自分自身が癒されていったこの経験から、
この田舎の町でリトリートができる 宿泊施設を開きたいと、
そう誓ったんです。 それからというもの、東京から僕のもとに多くの方が遊びに来てくださいました。
その方々は、 本当に僕にとって大切なお客様ばかりです。
ある方がね、こんなふうなことをおっしゃったんですね。 それはね、
ああ、また明日から
日常に戻るんだねって。 日常に戻る?
そっか。 ここは、
15:02
この町は、この田舎は、 日常ではなく非日常。
その人にとっては、 日常の延長ではないと捉えられたんだと。
まさに夢の世界ですよね。 ただその時気がついたのが、
モーちゃんにとっては、 これが日常なんだっていうことでした。
あの時、 夢の世界にいたのかなと、
思ってしまうくらい、 その時の現実っていうものを信じられなかったモーちゃんが、
いつの間にか その夢の世界にいることが
日常になり、 そして、あの都会の喧騒に揉まれることだったり、
それから過去にね、東京という大都会の中で暮らしていた、
あの時の思い出が、ふと僕を、
あれこそが夢の世界だったんじゃないかと思わせてくるんですね。
いやー、夢と現実がひっくり返った瞬間でした。
というか、どっちも僕にとっては現実ではあるんですけどね。
どっちも本当の世界です。
ただ、 夢の世界っていうふうに区切らなくたって、
僕たちは自分たちで住みたい場所、 行きたい場所に行くことができるっていうことを、
僕たちはね、つかみ取ったんですよ。
だからリトリートというのは、僕にとっては避難、
逃げるっていうことではないということでした。
むしろ、今僕がこれを一言で言うならば、
自然に浸るっていう言葉でしょうか。
いや、暮らしに浸るっていう言葉でしょうかね。
はい。
ちょっとでもいいので、少しね、1週間ばかし休みをとって、
その町や村、自分が気に入った自然の溢れる場所、
海でもいいし川でもいいし山でもいいです。
そこに身を置いてみましょう。
すると、自分の中にその田舎を取り巻く空気が、
18:09
じんわりじんわりと染み込んでくるのを感じるんですね。
1週間もその場所にいれば、
自分の中に入っている水が、その田舎の水と入れ替わります。
そして、自分のお腹の中にあった様々な食事が、
田舎のお料理や田舎で採れた作物に変わっていきます。
中からも外からもじんわりとその自然の恵みというものが広がっていくんですね。
まさにこれが、暮らしに浸るということです。
暮らしに浸った体ではですね、何かが起こっているんですよ。
自分の体の中を流れる時間の速度が、
明らかにゆっくりになっていくのを感じます。
時計の時間に合わせて、時計仕掛けで動いていた自分自身が、
いつの間にか太陽と月の織りなす、
そんな時間の中に、僕たちの身をゆったりと絶えたわせてくれるんですよね。
時間の流れがゆったりになってくると、
食事を味わうっていうのが、
すごく集中してできるようになってきます。
まあね、いつも何かに追われるようにしていただいている食事は、
きっとその味を100%味わえていないと思うんですね。
味わうというのは、その一つのお料理の中から、
美味しさを見出すということではないんですね。
口の中でさまざまに味わいながら、
苦みとか渋みとか、その食材の生きてきた物語や歴史、そんなものを
自分の口の中で味わい、ほぐしていく、そんな営みなんですよね。
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それができるようになってくる。
時間に追われながらいただいている食事では、決してできないことなんです。
そんな自分自身でですね、ひとたびまた都会に戻ったら何が起こるでしょうか。
もう自分の体の細胞はすっかり田舎というこの環境の中がですね、
もう自分の肌に合っている、水に合っている、なんていうことになっています。
それが都会の喧騒の中ではですね、すごくそれが何だか苦しさに変わったりとか、
自分にとっての自然ではないなっていうことに気がついてくるんですよね。
はい、そうなってくるとですよ、自分のこれからの物語を今一度見つめ直す時間が取れると思うんですよ。
そっか、自分の生き方、なんでここに生きてるんだっけ、住んでるんだっけと。
もーちゃんはなんで東京に住んでるんだっけって途中で考えたことがあったんですね。
確かに卒業した大学が東京にあったから、そのまま東京で働くっていうのが当然の流れじゃないかと、
どこかで思い込んでしまっていたんですよね。でもそれ誰が決めたのっていうと誰も決めてないんですよ。
で、そんな時に自分が一番暮らしたい場所ってどこだっけみたいな風に考えがですね、また巡らされていくんですね。
ひとたび自然に浸ったその体で心で普段の日常の世界に、言うなればその日常の世界に帰っていくと、いやちょっと違うかなとか、これからの生き方考えようかななんていう話になってくるやもしれませんよね。
だからそれが僕にとってのリトリートなんだよなと思うんです。自然に浸る、浸って癒されておしまいではなく、実はそこで現実の世界、いわゆる現実の世界に戻った時に自分の生き方の幅が広がっている、選択肢が広がっているっていうのがそのリトリートの本質ではないかと思うんですよ。
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はい、ということでいかがだったでしょうか。最後まで聞いてくださったあなた、ぜひいいねやフォローで足跡を残していってくださいね。
まあということなんですよ。つまり僕たちの日々の物語っていうのは目標にあふれているとか、日々のビジネスとか仕事にあふれているというわけではなく、意外にも僕たちはそれ以外の時間っていうものを大切にしているし、
それ以外の時間っていうものが多かったはずなんだということです。きっとこう歴史をひも解いてみてもですね、みんながこう発展しようとか成功しようって思ってきたのはこの人類の歴史のように思われていますけれども、
まあ大まかに見るとおそらくそんなことばっかり考えてきたわけじゃないよねということです。この番組の名前はブリコラのサラダ仕立てという番組でございますが、何か目標があってそれを目指しているということではなく、とにかく何かで使えるかもしれないから自分の中にですね、
何でもいいこのカゴの中に引き出しの中にどんどんしまっていき、そして必要になったタイミングで、ああそういえばあの時の知識使えるな、あのモーちゃんが話していた話を思い出せたななんて言って、コラージュ組み合わせて寄せ集めて何かを作っていく答えをその場で出していくなんていうことなのかなと思っています。
はい、ということでいかがだったでしょうか。最後にお知らせをさせてください。4月5日、4月6日にですね、四国で最大級のクリエイターアニメの祭典、高知兄栗祭というものがございます。こちらの兄栗祭で僕たちこだま小町プロジェクトは出展をさせていただくことが決まりました。
そして2つ目のお知らせです。本日、高知図書館大手ピア、高知県で一番大きい図書館ですね。こちらで本日よりこだま小町初の公式ファンブック、こだま小町設定資料集ボリュームゼロのですね、貸し出しがスタートいたしました。
貸し出しは1冊、そして持ち出し禁止の閲覧用のものが1冊、計2冊が高知県の資料として貸し出しが始まったということが職員の方から連絡が入りました。本当に嬉しいことです。ありがとうございます。
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このですね、こだま小町の設定資料集ボリュームゼロは、なんと高知県東は室戸、西は戸差清水という場所なんですけど、東西に長い県200キロに渡ってすべての図書館で取り寄せができるようになったということです。
そしてもし何か、そうですね、あなたが読みたい、それを無料で読みたいって思った時には、なんと高知県から県外に向けての貸し出しサービスというものも行っているそうなんですね。すごいことですよね。
なので、もしどうしても無料で見たいという方がいらっしゃいましたら、そんなサービスもぜひ試してみていただけたらと思います。もしですね、そこまで話題になっている設定資料集だろうと思われたら、ぜひお買い求めいただくこともできますので、番組の概要欄のリンクからご覧いただけたらと思います。
ということで、お時間が来たので今日はこの辺でお会いでは、児玉小町プロジェクトのモーちゃんでございました。またお会いできることを楽しみにしております。今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。あなたとあなたの大切な人に森の精霊のご加護が訪れますように。
今日のタイトルは、まあ多分こんな感じになるかなと思います。
夜空に瞬く星のほとんどは輝いていないものなんだよっていうね。そんな感じにしたいかなと思っております。
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