プロジェクトの背景と感謝
おっすおっす、おはようございます。こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
4月28日、こだまこまちプロジェクト1周年記念でございます。
ここまで来られたのも、これを聞いてくださっているあなたのおかげでございます。
本当にありがとうございます。
昨年の今日、伝説が始まったんですよね。
このこだまこまちプロジェクト、木を擬人化するという取り組みが始まって、
今や高知県のキーパーソンたちに愛される、そんなコンテンツになってきました。
そして、全国の皆様に届けられるような、そんなコンテンツをこれからも目指していきたいと思っております。
さて、本日なんですが、こだまこまちプロジェクトが大切にしていることを語っていきたいと思うんですね。
ただ、この大事にしている哲学なんかを語るっていうのは取り留めもない話になっていきまして、
なんだか深みにかけるな、面白みにかけるなと思っているわけでございます。
ということで、こだまこまちプロジェクト、ゆくゆくは事務所を持てるような、そんなプロジェクトにしていきたいなと思っているんですね。
今はどこが事務所かというと、もうちゃんの家なんですよね。
もうちゃんの家が事務所になっておりまして、とにかくここには人は集められません。
コピー機とかそういった備品とかもなかなかここには導入することができないよねって思っているので、
いずれは事務所を持ちたいなと思っているんです。
その事務所を持った暁には、僕はこんなものを置きたいと思っている。
未来進む方角、ここを考えていくと思いを至らせていくと、きっとこだまこまちプロジェクトが大切にしてきたことっていうのも見えてくるんじゃないかなと思っているんですね。
その人が向かう進路の方角を見つめると、その人が大事にしていることがわかる。
ということで、ぜひぜひ聞いていただけたらと思います。
この番組は4月27日にCNPトレカ交流会を大成功させました。
きのめしサポートコミュニティのヒカさんを応援しております。
ヒカさんおめでとうございました。
ありがとうございます。
さて、もうちゃんがもしもこだまこまちプロジェクトの事務所を構えたとしたら、この3つのものを絶対に事務所に置きたいと思っているんですね。
この3つのものというのはこれです。
じゃじゃん。
1つ目、石。
2つ目、秒針も単振も聴振もない時計。アナログ時計です。
そして3つ目、誰も座ることのない椅子。
石と時計の意味
この3つをですね、置きたいと思っております。
なんやねんそれって感じですよね。
今日はエンターテイメントっぽくですね。
ちょっと、えーなるほどって思っていただけるような、そんな放送にしたいと思ったので。
いつもと違うような、哲学っぽいような、でもちょっと違うような、こだまこまちプロジェクトのこれから、そしてこれまでを思いを至らせていただけるような、そんな内容にしておりますので。
ぜひぜひお付き合いいただけたらと思います。
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すごく励みになるんですよね。
さてさて、もーちゃんはですね、まず一番最初に置きたいと思っているのは、その辺に転がっている石でございます。
この石は決して人が見て、あー綺麗だなーって思うようなものでなくて結構です。
というか、綺麗だなーと思うようなものであってはならないと思っているんですね。
少しこう重みがあって、そこそこの中途半端な大きさであって、っていうような形です。
それをですね、できれば机の上にボンと置いておくとめちゃくちゃ邪魔だなーって思うじゃないですか。
それをやりたいんですよね。
なんでね、石なのか、なんでだと思います?
あの、こだまこまちプロジェクトのこのね、ブリコラのサラダ仕立てという放送ですけれども、
この放送はね、とにかく意味があるのかないのかわからないけども詰め込んでおこうなんていうメッセージが込められているんですけれど、
この石にとってもですね、まあ同じようなことなんですけれど、石ってさ、人によって、というか多くの人にとって意味がないもの、無駄なもの。
それが石が机の上に置いてあるなんていうのは邪魔でしょうがないって思うじゃないですか。
でもそれって人間の勝手な見方じゃないですか。
ねえ、実は石というのは様々な生き物たちの住処にもなるんですよね。
瓦の中の石は、その石をですね、はぐる、はぐうっていうのかな、これをですね、ひっくり返すんですけれども、
そうすると、その下にはですね、水性昆虫と言って、もう本当にね、目には見えないぐらいのちっちゃらちっちゃら透明で透き通った生き物たちがずわっとですね、そこに生息をしたりするんですよね。
そして、その石があることによって、川の流れは緩やかになっているなんていうこともあったりね。
それからその石っていうのは、植物たちにとってはミネラルを提供してくれる、そんな役割をしているとするならば、
人間がこんなの邪魔だよとか、こんなのここにあったら困るよみたいな、そういうような言い方をしてしまう、言い草をしてしまうが、それは人間の浅はかな想像力になっていると。
で、その石をですね、さあ何の役に立つのって言われたら、まあ石ってそういうものでしょって言ってしまいそうなんですが、
たぶん僕はそういう、でもね、石っていうのはそういうふうに見えるかもしれないけれど、でも何かしらの意味があってここにあるんでしょっていうことをお伝えしたくて、
そのね、オフィスに事務所に必ず置きたいものは1個の石なんですよね。
人はそれをどのように生かしていくのか、生かしても生かさなくても石はそこにあるだけで何かしらの意味を持っているんですよね。
そして2つ目です。2つ目は、秒針も単針も超針もない時計ですね。
僕はこのラジオでもたびたびお伝えしていますけれど、時間というものは存在すると思っているのは実は人間だけなんですよね。
これまで人は太陽の動き、そして月の動きと共に生きてきたはずなんですね。
そして陰るところが早いところもあれば、いつまで経っても日向の場所もある。
そんな場所によってもですね、刻んでいく時の流れというものは違っているんですね。
もう1時や2時には陰り始めてくる場所では洗濯物はもうそこまでしか干すことができず、早くとっとと取り込まなきゃいけないよねとかですね。
暗くなるのも早いから仕事も早く切り上げなきゃいけないよねとかですね。
いつまでも明るい場所はですね、いつまでも洗濯物を干しておけるし、いつまでも農作業を外でやることもできるんですけれどもね。
夜が今度短くなっていくなんていうことだってあるでしょ。
人がこう時間を大事だ大事だって言っているけど、でも実はそれって人が生み出したものであって、しかもこれ工場のですね、働けるようなそんな人たちをね、生み出すっていうことが実は時計の役割だったはずなんですね。
時計が発明されて、そして時間が生まれた。
人が時間というものを意識するようになった。
時間は発明品だったのです。
これによって僕たちはいつでも同じ時間に、毎日毎日同じ場所に出社できるようになり、そしてきっちり時間通り働けるようになりっていうようなこと。
僕たちは時間に縛られているんだけども、時間というのは人が発明したものなんだということなんです。
だから実は時間は存在しない。
その人がすごく濃い時間を過ごしていたとしたならば、きっとそれはその人にとってね、とってもとっても大事な大事な時間になったはず、濃い時間になったはずですよね。
だから僕は秒針も単振も、そして聴診もない、そんな時計をあえてアナログ時計で飾っておきたいのです。
いつでも僕たちは時間はないんだなっていうことを思い返してくれると。
ただですよ、それってブラックですねなんていうふうにも言われかねないですよね。
でもね仕事ってさ、ブラックだよねとかっていうような感じで働くものじゃなくて、やりたいからやる、楽しいからやる、そんな人たちが集まってきてほしいなと思うんですね。
もちろん休憩とってほしいしさ、8時間以上働けなんていうことはさ、もう言わないし、むしろ8時間労働なんていうのは長すぎですよね。
もっと短くていいなと思っているんですけども、だからこそやりたいだけ思う存分やればいいじゃないかっていう思いも持っているんですよね。
これがプロジェクトの代表としての態度なのかどうかといったら労働基準法に引っかかってしまいそうな感じもありますけれども、もーちゃんはそれを思っているんですよね。
そして3つ目ですね。3つ目は誰も座らない椅子をいつでも構えておくということです。
その椅子には誰も座ってはならないんですね。なぜならばその空席にはいつでも誰かが座っているからなんです。空席なのに誰かが座っている。これはですね、植物なんですよ。
そして動物、虫たち、生き物たちなんですよ。これがですね、いつでもそこに座っているというふうに僕は思いたいんですよね。
僕たちが仕事ができているのは植物があるから、動物がいてくれるから、この自然という大きな大きな世界があるからなんですよ。
でも僕たちって会議をするときっていつもそうですよ。ほんといつもそうなんですけど、動物や植物の声を聞かず僕たちは何かの決定をしていくんでしょう。
例えばトンネルを開通しますなんていう、そんな工事を着手しますっていう会議があったとする。それって山のどてっぱらに体にね、穴を開けていくってことですよ。
そしてそこに住んでいたはずの生き物たちっていうものに耳を傾けないでそこを掘っていくってことなんですよ。
オフィスに置きたいものの重要性
僕も毎日のようにトンネルは通るから、トンネルのことはすごく感謝をしているんですけれども、そんなときに本当にこの場所にトンネルを開けてよいのかどうかっていうことを一緒に話し合いをしてくれるような動物や植物の席っていうのを構えておきたいんですよね。
もしもこの動物や植物たちが意を唱えたとしたら、僕たちはね、いやちょっとそうかこのトンネルの工事はやめようかなんていうふうにいうことができるかもしれないよね。
僕の町にはですね、これから駐車場を作るということがあるんだそうですね。
そこはもう本当に桜も咲いていたし、生き物たちの憩いの場になっていたはずの場所、ここにコンクリートを流し込み、そして舗装をし駐車場を作ってしまうという計画があります。
これはもう着工するんだろうなぁと思うんですけど、それを人だけの判断で決めるものではなく、動物や植物たちのその声っていうものも組みながら最大限それをですね、まあ分かるよ気持ちはっていうことを気持ちを組んであげて、そしてインパクトがね極力少ないような感じで駐車場を作る。
これだったらまあわかりますよね。ということでね、いつでも誰も座らない空席を設けておきたいんです。そこにはいつでも誰かが座っているはずということですね。はい、いかがだったでしょうか。
ここまでですね、お話をサクサクとしてきましたけれども、この3つのものをですね、僕は置きたい。何の変哲もない石、秒針も単針も調針もない時計、そして誰も座ることのない椅子。この3つはですね、必ず必ず事務所に置きたいなとオフィスに置きたいなと思っているものなんですよね。
変わってるでしょ。そしてこれがあっても何の意味もないでしょ。意味もないんだけど意味があるっていうね。僕たちは意味っていうものをどう捉えているんでしょうかね。事務所オフィスっていうのは使いやすくて、そして僕たちが前に進むためにあるもの何かを生み出すためにあるものだと思うじゃないですか。
でも何も生み出さないかもしれないけれど、その無から言うというものは生み出されるものなのかもしれませんよね。何もないところから生み出すっていうのは僕たち日本人がこれまでずっとやってきたことなんですよ。
日本の中心地はですね、東京かもしれませんけれども、東京は大都市かもしれません。でもその中には実は皇居という時代から取り残された場所といったら語弊があるかもしれませんが、この時代の時間の流れ時空の流れに寄ってはいかない。ずっと伝統を重んじるそんな場所があります。
僕たちの街、僕たちの住んでいる街を中心地、中心市街地なんていうふうに呼んだりするかもしれませんけれども、本当の中心というのは神社や仏閣、そういった場所であり森である。そしてその周りに僕たちは住まいを作っているに過ぎない、街を築いているに過ぎないんです。
いつの間にか僕たちはその時間の流れはどんどん進む場所だったり、経済がどんどん巡っていく、駆け巡っていく場所を中心地というふうに呼ぶようになりました。
けれどもそれは人間にとっての中心地、今の人間にとっての中心地であって、昔の人たちは森に入る、山に入る、だから山のそばに家を建てるということで、中心地は森、山だったはずなんです。
そしてその場所の中にはどこかに必ず神社、仏閣、祠などの聖なる場所があったはずなんですね。そこは手をつけてはいけない場所、人が立ち入ってはならない場所、または立ち入るときにはそれなりに身を清めていかなくてはならない場所だったはずなんです。
街の外れにあるのではなく、そうではなく、そのを中心にして街ができているはずなんですよね。
そうしてその何もない場所、時間の流れもゆったりしていて、そして経済も決して回っているとは言い難いような、そんな場所でこそ何かが生まれる、無から有が生まれる、そんな文化が日本人にはずっとあったはずなんです。
それを僕はオフィスでも大切にしておきたいなと思うわけでございます。いかがだったでしょうか。最後まで聞いてくださったあなた、ぜひいいねやフォローで足跡を残していってくださいね。
プロジェクトの1周年と未来の展望
はい、ということでですね、本日はちょっと特別企画な放送だったかもしれませんけれども、もしこだまこまちプロジェクトがオフィスを持ったら必ずおきたいものというようなテーマでお話をさせていただきました。
本日4月28日はこだまこまちプロジェクトが始まった伝説の日なんですよね。
今日が1周年記念、明日から第2期目が始まります。
今日から2期目が始まりました。
この2期目ではやりたいことがいっぱいいっぱいあります。
こだまこまちプロジェクトというのは2次元にとどまることのない、そんな物語でございます。
世界でございます。
このこだまこまちプロジェクトを受け取ってくださった方が、この3次元の現実世界で森と、そして山と、そして植物と遊んで楽しく一緒に暮らしていただけるような、
そしてあなただけの盟友を見つけていただけるような、そんな推しの木ですね。
盟友を見つけていただけるような、そんな取り組みにしていきたいと思っておりますので、これからもぜひぜひこだまこまちプロジェクトをどうか応援してください。
ただいま1周年記念企画でメールマガジンを始めたいと思って、今ですね、コツコツ準備をしております。
いつ始まるのかっていうことはちょっとわからないですけども、5月中には始めていきたいなという見通しを立てておりますので、よろしくお願いいたします。
そして今本も一冊、執筆中でございます。
Kindle本になりますので、そちらももしよろしければチェックをしてくださいね。
出版はこれからとなります。
またこだまこまちプロジェクトのグッズなどなど、そしてイベント出展などなど、これからまたまたますますやっていきたいと思っております。
ということでお時間をいただきありがとうございました。
お相手はこだまこまちプロジェクトのもうちゃんでございました。
またお会いできることを楽しみにしております。
今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ。
あなたとあなたの大切な人に森の精霊のご加護が訪れますように。
ありがとうございます。