1. もおちゃんの「なぜなに?」樹木図鑑📗
  2. この空が物憂げな切なさを浮か..
2025-01-24 32:44

この空が物憂げな切なさを浮かべている

もしも、あの空に気持ちがあるんだとしたら、ぼくらをどう眺めているのかな 本は、今、必要なものを奥の方にそっと置いていってくれるよね 自然のことを物語にしようと思うと、いつも物悲しさを感じるのはなぜだろうね 自然とともに生きてきたきた人たちと自然の外で生きてきた人たち スポンサーコール 日本人全員を植木屋にする男 オーガニックパーソナル庭トレーナー モギマコさん「モギマコさんの植木屋ラジオ」 https://stand.fm/channels/63b210cc7655e00c1ca53875 自然はニュートラルなんだけど、物悲しさを感じるのです 「涙の旅路」で涙をしたのは・・・ ネイティブアメリカンの誇り 境界線を持たない自然に線をひいたぼくたちのいびつな世界 追いやられたのではない、自分たちから離れたんだ 孤独に耐えられなくなった人の、その先は 人生の目的って変わるよね。人生は、目的に気が付くための物語ではないのかもしれない <お知らせ> もおちゃんが執筆に関わった本が、アマゾンでプレゼントランキング2位になったよ。ありがとう。 初の公式ファンブック『こだまこまち設定資料集vol.0』発売中! https://codama-comachi.booth.pm/items/6344688 【Link まとめ】 https://lit.link/codamacomachi 【Web小説】こだまこまち ご覧いただき、ありがとうございます。 最新話は、 「小説家になろう」でチェック✅ https://ncode.syosetu.com/n0393jl/51/ 〈これまでのお話はこちら〉 https://ncode.syosetu.com/n0393jl/ ____________ 〈これまでのおはなし〉 ザックスレストランを営む主人公ユウは、 謎の少女の声を聞き、 森の中へと入っていった。 森には異変が起こっていた。 次々に倒れる樹。 襲ってくるかずら。 森の精霊、 エノキとイロハモミジに出会ったユウは、 自身が伝説の存在「杜人」の末裔であることを知り、森の奥へと歩みを進めた。 迫り来る怪異たちを振り払い、 見事、大精霊アカガシを救ったユウたち一行は、 旅の疲れを癒すため、「昴宿よこぐら」を目指すのであった・・・・・・。 これは、もしかしたらこれから人類が経験してしまうかもしれない 今からちょっと未来の話。 人は、自然から離れ、そして、自然もまた人から離れてしまった。 都市で起こっている異変、自然界で起こっている異変。 世界の秘密とは。 旅立ち。別れ。そして、森の精霊たちとの不思議な出会い。 自然界は人間を、人間は自然を取り戻すことができるのか。 近未来のオーガニックファンタジー冒険活劇。 森をめぐる冒険が今はじまる。 _________________ illustrated by @teraoka.shokai @sibainu_hotate #こだまこまち 【小説】 〈カクヨム〉 https://kakuyomu.jp/works/16818093083046463187 〈小説家になろう〉 https://ncode.syosetu.com/n0393jl/ 〈pixiv〉Web小説『こだまこまちと杜人ユウ』 https://www.pixiv.net/users/108735967 【各種SNS】 〈youtube〉こだまこまちチャンネル https://youtube.com/channel/UCpmaR7d_vZVdDBJvtRTuJbw?si=c1GQqH-qSKVB0IvO 〈Facebookページ〉こだまこまちProject https://www.facebook.com/profile.php?id=61560822043650 〈Instagram〉@codama.comachi https://www.instagram.com/codama.comachi 〈X〉@codama_comachi https://x.com/coda_coma168 〈BlueSky〉@codama-comachi0428 https://bsky.app/profile/codama-comachi0428.bsky.social --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/6507b36381469ca10d6df5c2
00:06
おっすおっす、おはようございます。こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
1月24日金曜日のお昼過ぎに収録をしております。
いかがお過ごしでしょうか。
もおちゃん、本を最近よく読んでいます。
いやー、いいですね、本って。
今自分が必要としているものをそっと置いていってくれるような気がしています。
もおちゃんはかつて小説や物語と言われているものを読むことができませんでした。
それはなぜかというと、今振り返って思うのは時間がなかったからなんですね。
もおちゃんは365日のうち360日ずっとずっと働き詰めていました。
だから、今すぐ手に入るもの、今すぐ使えるもの、今すぐ仕事で実績を出せるもの、
そういう本を求めてむさぼるように読んでいたんですね。
もちろんインターネットでググって検索なんてこともずっとしてきましたけど、
本当に人がこれ大事だなって思えることってインターネットにはなかなか落ちてないんだよって思うんですよね。
それらは本の中、もしくは人が持っている、もしくはその場所に置いてある。
だからできる限りもおちゃんは本を読んでいました。
まあ人に会ったり現地に出かけて行ったりする時間がなかなかなかったからね。
そんなおちゃんはずっとずっと小説や物語を読む意味がわからないって思っていたように思うんです。
そんなおちゃんが最近ようやく物語や小説を紐解けるようになりました。
というか小説や物語しか今読んでいません。
それぐらい物語とか小説っていうのは自分の奥の方にそっと自分が今感じ入りたかったことを置いていってくれるんですよね。
それがなんとも心地よくて、僕は物語とか小説というものに大きな光を見ているんですね。
03:07
もうちゃんはね、物語を今書かせていただいているんです。
こだまくまちと森人ゆうっていうね。
それでね、できる限り楽しいエンターテイメント、そんなお話にしたいなって思っているんです。
でもいつも自然のことを物語にしようと思うとどことなく物悲しさがつきまどってくる。
本当は自然というものは人が感じるのは勝手だけれどもニュートラルなものだと思うんですよ。
自然が怒っているように感じるとかね。
自然が泣いているように感じるとかね。
そういうものいろんなことあるよね。楽しんでいるように思うとかさ。
そんなことないじゃん。ないのか分かんないけど。
でも人にはその自然の情景を汲み取って、自然が表情を浮かべているんだなっていうことをどことなく感じるわけですよ。
素敵だよね。
なんで僕はいつも視線を受け取るときに物悲しさ、切なさっていうのを感じるのかなって思ったんですよね。
きっとそれは自然というものが無ではなくて、ありとあらゆるものを含んでいて、
自然というものを自分にぶつけてみたときに自分の中で共鳴する気持ちがあるんですよね。
あなたは自然を見ていてどんな気持ちになりますか?
安らぎますか?嬉しいですか?楽しいですか?
それとももうちゃんと同じようにどことなく物悲しさを感じますか?
確かにね、冬ですから恐怖だとか物悲しさっていうものはある季節だと僕は思います。
だから決して不思議なことや間違ったことではないと、おかしなことではないともうちゃんは思っているんですけど、
ただ自然の中にどうしてこんな物悲しさが感じてしまうんだろうかということをね、僕は今日考えてみているんです。
最近もうちゃんが手に取る本の多くがインディアンに関わる本なんですね。
06:02
言い方を変えればネイティブアメリカンの本です。
ネイティブアメリカンと言われている方々はアメリカの大陸のところに昔から住んでいる人たちです。
そのネイティブアメリカンの方々は自然と共に暮らしていたんですね。
日本でも同じように北海道の方にアイヌと言われている人たちがいますよね。
その方々もまた自然の中で暮らしていました。
日本人たちがそのアイヌを排斥していくっていうことがあったんですよね、歴史的に。
つまり差別、どんどんアイヌたちが住んでいる場所を追いやっていって、
そして本土からやってきた人たち、本島からやってきた人たちがそこに移り住んでいくっていうことですね。
考えてみればこの本土とか本島っていう言葉もなんだか自分たちが中心っていう言葉が思いが込められているような気がしますよね。
ネイティブアメリカンの方々はもともとアメリカ大陸の東の方に住んでいたんだそうですね。
ただ、もっと東、つまり地球を裏返ってみるとヨーロッパの方から地球をぐーっと一周するような形で大西洋を渡ってきた人たちがアメリカ大陸に上陸をし、
そしてそこに住んでいたネイティブアメリカンたちをどんどんどんどん西に追いやっていったと言われています。
この時に僕はこの話をずっと知ってたんですよ。
中学生だったか何かの時に世界史の授業で学んだので、その話は知ってたんですけれども、
でも年表でその事件があった、出来事があったっていうことぐらいしか知らなくって、
その年表の裏に隠されている言葉には文字には現れてない一人一人の心の日々、動きだったり、悲痛な叫びだったり、また誇りだったりね、そういったことをモーちゃんは知らなかったんですよね。
09:01
今回ネイティブアメリカンの登場する小説を読ませていただいて、すごく真に触れるものがありました。
今日はね、自然がはらんでいる物悲しさ、物憂げな切なさを僕は紐解いてみたいと思っています。
もしね、なんかこれ聞いたら切ない感じちゃうかもしれないけど、でもそれが今モーちゃんの話したいことだから、よかったらお付き合いいただけたらと思います。
ということで今日も始めていきましょう。
この番組は日本人全員を植木屋にする男、オーガニックパーソナル庭トレーナーのもぎまこさんを応援しております。
もぎまこさんいつもありがとうございます。
今日はですね、ネイティブアメリカンの小説から読んで、なんで僕がいつも自然で物悲しさを感じちゃうのかなっていうことをね、なんか掴めたような気がしていて、それをお伝えしたいと思っています。
自然っていうのはさ、僕たち泣いたり怒ったり楽しんだり喜んだりしているように見えたりすることがありますよね。
それが人がさ、自然に対して持っているなんかセンサーだったり、素敵なところだなって思うんですよ。
でも自然っていうものは、そんな風に見えるけどニュートラルだと思うんですよ。
感情がそこにあるのかないのかはちょっとよくわからないけれども、でもまずニュートラルだと思うんですよ。
どんな方向でも行ける。ただ見ている人たち一人一人の解釈によって、わー自然が怒ってるなーって言ったりとか、自然が泣いてるなーって言ったりとかするんですよね。
もーちゃんはよく自然を見ていると、最近の自然を見ていると、なんかちょっと悲しいんですよ。切なくなっちゃうんですよ。
こんなにも身の回りに自然がいっぱいいっぱいあって溢れているのに、なんか心がキュってなるんですよね。
それはもーちゃんの中に、きっと悲しさや寂しさがあるからなんだとは思うんですけど、自然もまた悲しさや寂しさっていうものを含んでいるからじゃないかなって思うんです。
先ほどのネイティブアメリカンの話、アメリカの大陸を東から西へずっとずっと移動していくっていう話、これね、涙の旅路って言われているんですって。
12:06
涙の道っていうのが、1987年、これもーちゃんが生まれた年なんだ。この時に制定されたんだそうです。
それよりもまあ100年くらい前に、この涙の旅路っていう話があってね。
まず初めて聞く方のためにね、涙の旅路の話をしようと思うんだけど、これどうしても話す時に政治的な問題とか人種のことが絡んできちゃうんだけど、僕は別に何か態があってそれを伝えようとしているんじゃないんです。
ただ、今日自然のことを語りたくて、僕はここに来て話をしています。
だから僕が自然のことを語りたいだけであって、政治的にどんな思想を持っているかっていうことはもう全然ないです。
ということなんですが、まずネイティブアメリカンの方々、東の海岸に住んでいました。
その東の方に住んでいた人たち、もうウェルカムだよって言ってたんですよね。
どんな人が来ても仲良くやっていこうって、僕たちから全部を奪わないんだったら、僕たちは食べているものとか作っているものとかそういうものを分けますよって、そうやって言っていたんですよね。
ただ、どんどんどんどん人が入ってきて、そのネイティブアメリカンの住んでいるところや食べ物とかを奪っていくんですね。
奪うっていう言葉がいいかわからないけれども、どうしてそんなことをするのかなって戸惑いもあったネイティブアメリカンの方々も大勢いらっしゃると思うんですよ。
東の方からどんどん入ってくる新しいそういった人たちは、やがてネイティブアメリカンの住んでいたその土地も奪おうとしていきます。
そしてネイティブアメリカンの人たちに引っ越しを依頼するんですね。
引っ越しっていうのは、もっともっと僕らから離れてください。
遥か先の土地へ移り住んでください。
もともといた人たちなのにね、どんどんどんどん西に西に追いやっていく。
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僕はそんなイメージだったんですけども、実際は小説を読んでいたらこういう感じだったんだそうです。
君たちはこれから西へ向かってほしい。
そのためには馬車も出す。
その馬車に乗っていけばまあ早いよ。
だからこの馬車に乗り込んでこの土地を去っていってほしい。
そのように言われていたんだそうです。
1万5千人、そこに住んでいたネイティブアメリカンは1万5千人いたと言われています。
その方々は馬車には乗らなかったんだと。
馬車に乗ったら自分の魂を売り飛ばしてしまうような感じがして、
誇りを持って自分たちの足で西へ歩くと決意を固めたんだということです。
1万5千人がずっとずっと歩き続けました。
歩いている途中、あまりにも厳しい自然環境や過酷な歩く道、
子どもや女性がどんどん倒れていきます。
最初のうちはそこで倒れてしまった方、
亡くなってしまった方々をその場で埋葬していくために、
倒れるたびにお墓を作ることができたんだそうです。
しかし歩かせている方は早く、もう一刻も早く西側にたどり着いて、
このネイティブアメリカンの人たちと縁を切りたい、
そこから遠く離れたい、そういう思いがあったんでしょうね。
やがて人を埋葬するのは二日に一遍だということになったんだそうです。
どんどん西へ西へ進んでいきます。
人は自分の亡くなった子どもや妹や奥さんや
そういった方々を背負いながら行進を続けたんだそうです。
そこにほっぽり出して置いていくのではなく、
しっかりと担いで抱きかかえて、そして二日に一遍、
18:03
そこでようやく埋葬をしていったんだそうです。
一万五千人のうち四千人ぐらいが亡くなってしまったということです。
最後の場所にたどり着くのに三千五百キロ、
実に三千五百キロほどの道のりだったと言われています。
いや、これはすごい話ですよね。
しかしネイティブアメリカンの人たちは涙を流さず、
こらえながら歩いたと言われています。
じゃあなんでこれは涙の道と言われているのかというと、
その様子を見ていた白人たちがそのネイティブアメリカンたちの様子を見て
涙を流したということなんだそうです。
歩かせている側、そして歩いていくのを見守る側が涙を流したということなんですね。
僕ね、この話はすごくズキンとしました。
こんな話を聞いてね、もーちゃんのラジオを聞いてね、
明るい気持ちになりたいなって思っていたかもしれませんけれども、
ちょっと僕は悲痛な思いを感じました。
しかし最後まで歩き通すっていうね、
そのネイティブアメリカンの方々のなんか熱い炎がさ、
ずっとずっとあり続けたんですよね。
この誇りを持って生きていたっていうことがすごくわかってさ、
僕はなんかジンときたんだよね。
人はさ、自然の中の一部じゃん。
だからネイティブアメリカンの方々はさ、
自然の中の一部として生きていっていたんだと思うんです。
けど、自分がさ、裕福になるために、
人の住んでいた場所を、ゆなれば奪って、
そして追いやっていっていく。
そして、なんかこう、自然って境界線がないじゃないですか。
人の庭からさ、生えていった木がさ、
自分の庭のところにさ、枝を広げることだってあるじゃないですか。
自然は別に境界線を持っているわけじゃないじゃないですか。
21:02
けど、僕たちは線を引きたがるんですよね。
どこかで、僕たちは自然とも線を引いてしまったんですよね。
自然と共に生きるネイティブアメリカンから、
学ぶことがたくさんあったと思うんですよ。
一緒に暮らしていたら、すごくこう、
そうですね、自分の中の炎がさ、
火がさ、灯火がさ、
こう、燃え上がっていくのをさ、
感じることができたんだろうと思うんですよ。
けど、そこで自分とあなたは違うんですって、
線を引いてしまった途端に、
その世界はさ、
歪になっていったよね。
そうやって僕思うんですよ。
もし仮にね、ネイティブアメリカンという方々が
自然そのものだったっていうことを思うとね、
ネイティブアメリカンの方々は、
決して人間には屈しなかった。
他の人たちには屈しなかった。
そうやって思うんですよね。
そう思うと、僕はこうも思ってて、
もしもその土地を欲しいんだったら、
しょうがねえからやるよって。
で、俺たちは俺たちの暮らしをまた作っていくよって、
そうやってその場所を離れていったのかなっていうようにも、
僕は解釈ができたんです。
つまり、今ね、都会に行くとさ、
僕は東京に行くことが結構あるんだけど、
マジで緑がないですよ。
本当にないですよ。
申し分程度にちょっと緑が植えられている程度じゃないですか。
そんな様子を見ていて、
もしかしたら、
そうですね、
人は自然をコントロールしているようにも思えるけれども、
実は自然の側が愛想をつかして、
その場所からいなくなってしまっているんじゃないかなって思っているんです。
まあ、都市を見ているとそうだよね。
こんな場所だったら、
私たちは住まないよって言って、
別の場所を探してきているんじゃないかなって、
24:01
植物の気持ちになるとね、思ったりするんですよね。
なんか、
それがさ、
分かってほしい人の気持ちと、
あんたなんか別にって言って、
自然から見放されている人たちの気持ちと、
そんなのがさ、
自分の中に入ってきてさ、
なんか、
切なさになっているのかなって思っています。
人は、どうしても孤独を感じると嫌だよね。
多分ね、人が一番耐えられないものって、
孤独なんじゃないかなって思うんですよ。
だから、孤独な人は、
僕は街に出かけるんだと思います。
明るい場所に出かけるんだと思います。
僕が書いている今、こだまこまちプロジェクトのお話の、
こだまこまちと森火というも、実はそうなんだよね。
もともと田舎に住んでいたけど、
人がどんどんいなくなっていって、
一人ぼっちになってしまった、
そういう人たちが、
孤独を感じて、
都会へ移住をしていく、
っていう、こういう話なんですよね。
実はね、
そんな背景がありました。
だけど、
その都会では、自然というものは、
うまくね、生きていくことができなくて、
自然の方が愛想をつかして出ていってしまっている、
っていう、こういう構図です。
はい、いかがだったでしょうか。
最後まで聞いてくださったあなた、ぜひ、
いいねやフォローで足跡を残していってくださいね。
なんか今日何を話したのかなって、
分かんなかったんだけど、僕自身も。
聞いてくださって本当にありがとうございました。
僕はね、何だかこう、
自然っていうものを見た時に、
物憂げな切なさを感じてしまうことが、
多いんですよね。
いやー元気だなーって思っているっていうか、
なんかちょっとこう、胸がざわめくというか、
そういうことがあってさ、
それって、きっと僕自身の中の何かがあるんだとは思うんですけれど、
でも逆に言えば、
僕たちは映し鏡でね、
自然の中にも、
実は何か物憂げな悲しさ、寂しさ、切なさ、
というものがあるのかなって思ったりもしています。
自然というものはニュートラルだけど、
何もない無なわけではないんですよね。
きっと僕は思うに、
ありとあらゆる全てを持っています。
完全体です。
だから、その中で僕がより強く感じてしまうのが、
27:01
この切なさや悲しさなのかなーって思ったりしております。
いやーどうすればいいんだろうね。
じゃあどんな世界を望んでますかって僕言われますし、
よくね、人生の目的って何なんですかって言われますよね。
でね、僕ね思うのがね、
人生の目的って絶対ありますっていう人がいるんですけど、
人生の目的って変わるんですよね。
どうも。
というかどんどん進化していくかもしれないし、
でももしかしたら180度逆っていうことになるかもしれないんですよね。
もうちゃんも一時人生の目的、目標って言ってたのかもしれないけどもね、
ちょっと目的と目標は違うからさ、
なんか人に優しくお伝えができたりとか、
人の気持ちを分かってあげられるようになりたいとか、
そういうふうに思ってました。
けどあげたいっていうね、
なんかすごくおこがましいなって思ってきたりとか、
人それぞれ気づくタイミングって必ずあるよねって思えたりとか、
そのための物語なんだよねって思えたりとかしていって、
自分自身が何かを教えたいとか伝えたいとか、
あなたを変えてあげたいとか、
そういう思いがなくなっております。
なんかそう思うと今までとっていた方向っていうものが変わる感じがしたんですよね。
だから人生の目的とかってちょっとまた変化していくのかなって思ったりもしているし、
人によっては目的なんかないんだよって、
あるのは目標だけであって、
っていうようなことを言う人もいるしさ、
人それぞれなんだろうなと思うんですけれども、
もーちゃん、なんか最近はね、
じゃああなたの目指す世界は何なんですか?とか、
あなたの目的って何なんですか?っていうこのクエスチョンがすごく苦しい。
苦しい。苦しいのです。
自然はそんな目的を持っているように僕は思えなくて、
何かね、こんな世界になってほしいって望んでいるとも思えなくて、
だからなのかな?わからんけど。
ということでですね、お時間をいただきありがとうございました。
少しお知らせをさせてください。
こだまこまちプロジェクトではですね、初の公式ファンブックとなる
設定資料集ボリュームゼロというものをまだ発売しております。
これもですね、残りわずかとなってきましたので、
30:00
もう間もなくですね、販売を取り下げていきたいと思っているんですけれども、
今はまだお送りすることができますので、
よろしければまたよろしくお願いいたします。
そしてですね、これもうちゃんびっくりしたことでもあるんですけれども、
この前ですね、もうちゃんが書かせていただいた一冊の本があったんですね。
その本の名前は、未来への始めの一歩、
就活が不安という人に読んでほしい本というね、一冊の本でございました。
これは教書という形で、複数の先生たちと一緒にですね、書かせていただいた本でございますが、
この本がですね、アマゾンで旧刊したということで、旧刊というのは旧タイトル獲得したってことですね。
ベストセラーになったということは前もあったんですけど、
今回ですね、ギフトとしてよく送られている商品に、とかっていうことになったんだそうです。
ありがとうございます。嬉しいですね。これはギフト、プレゼントしてくださっている方がいらっしゃるということなんですね。
いやー、光栄なことだなと思いました。
この本は、もーちゃんがですね、書くために、どうしても本なので、誰かに何かを教えるっていう立場が取らざるを得なかったところもあったんですけど、
ただ、すべてのこの章立てを読んでいくと、何となく物語のような感じもして、エッセイのような感じもして、
限りなくあなたに寄り添いますよっていうような感じになっておりまして、
さらにね、やっぱりその中には結構具体的なことも書かれていて、
ただのノウハウ本でもなく、ただのですね、マインドの本でもなく、
あなたが必要だと思うものがきっと手に入るんじゃないかなっていう本に仕立てられております。
ということでね、もしよろしければ番組の概要欄にリンク貼っておこうかな。
いや、コミュニティのところに貼っておきますので、ぜひですね、見ていただけたらなと思っております。
はい、ということで、今日何の話したのかな。わからんけれども、まあいいでしょう。
ということで、お時間をいただきありがとうございました。
お相手は、こだわーこまちプロジェクトのもーちゃんでございました。
またお会いできることを楽しみにしております。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。
あなたとあなたの大切な人に森の精霊のご加護が訪れますように。
32:44

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