同い年、同じ会社で働く30代女性2人が、結婚・出産・仕事などなどの様々な女の選択について、
となりの芝生をのぞき見しつつ、羨ましがったりがらなかったりするトークプログラム、となりの芝生はソーブルー。
このポッドキャストは、既婚・子育て中の私、よしのと既婚リンクスのツキこと月岡ツキがお送りします。
今日はですね、1月21日の配信ということで、
昨日1月20日はですね、私の新刊エッセイ集「傷つきながら泳いでく」の発売日でした。
いえい。おめでとうございます。
痺れますね。痺れている頃でしょう、きっと。
どうでした?今収録時点が1月7日なので、
まだまだ2週間前という感じなんですけども、でも情報解禁からはさ、しばらく経ってるじゃないですか。
どうでしたか?今回の1冊目と比較して。
書いてみてみたいな。
書いてみてもそうだし、1冊目の時のドキドキ感と2冊目の時のドキドキ感はまた違いそうだよね。
いやーそうだね、なんか前回のさ、うむきもないのにはさ、なんかテーマ的にもちょっと、なんか本を出すということとはまた別の心配とか大丈夫かなみたいな。
てかあれだよね、かなりかなり大変だったよね。たぶんね、疲れたとかもあると思うし。
疲れたよね。
全然なんかトータルで本出してよかったなっていう感じはあったんですけど。
そこじゃなくて、やっぱその感情のこう、揺らぎがかなりあった感じだったよね。
そうだね。今回の傷つきながら泳いでいくはその、なんだろう、自分の、なんかテーマが一個にあるわけではなくて、
なんかうむきもないのにはさ、子供産まないの話を1冊通してずっと書いてるやつだったけど、
今回のやつはそういうなんか感じでもなく、まあ全体としてなんかいろんなその、生きていく上でのなんか矛盾とか、なんか傷ついたり傷つけられたりみたいなこと、
いろいろあるけど頑張っていきたいよねみたいなっていうのはありつつ、なんかその結婚とか、あとは仕事とか、あと地元と東京のこととかなんか、いろいろ幅広く書いてる内容ではあるので、
なんか、これ読まれたらどうしようみたいなのの、あれは薄いっちゃ薄いけど、
あ、でもなんか自分で今喋ってて思ったけど、でもそうでもないな、これ読まれたらどう思うかなみたいな人はいますね、いますいます。
いや、でもあの、わかる。なんていうのかな、その、ちょっと前に月となんか私で雑談していて、そのやっぱさらけ出してるもんは面白いみたいな話をちょっとしてたんだよね。
なんか吉野ちゃんがさらけ出し中みたいなところがあって、やっぱりその、本当のことを言っているものしか面白くないみたいなことを言って、結構そういうこと言ってて、
なんか私もでもどっちかというとそういう人間だから、
気持ちはわかるぞみたいな感じ。
気持ちはわかるから、なんか、なんていうのかな、全部本当のことを書いてることが素晴らしいっていうわけではないけど、やっぱ本、なんか書き方とかさ、
なるべく不要に人を傷つけないようにとか、誤解を生まないように書くみたいなの大事だなと思うけど、
やっぱりね、エッセイ集とかって特にやっぱり、なんか偽りを書くと、偽りだな、みたいなのって結構バレたりするなっていうのもあるし、
やっぱりそういう、なんかどっかで聞いたことあるような話とかって、なんか面白くはないと思うから、
なるべく本当の率直な気持ちをなるべく書くぞっていうのはね、思って、それはできたなと思うんだけど、
じゃあそれを売り広めていくぞってなった時に、やっぱりこの心の露出狂問題っていうのは起こるわけ。
ちょまど だから、今これを聞いているリスナーさんが、発売日翌日なので、まだこう、全部読み終わりましたみたいなピカピカみたいな人はまだ少ないと思うので、
大平 そんな強火の人いないね。
ちょまど 早いなみたいな、失敗の本読むの早いなみたいな人はそんなにいないと思うので、ちょっと中身の、そこら辺を話すと、やっぱり私はすっごく面白かったです。
大平 ありがとうございます。
ちょまど 決心の覚悟で、本当のことと、あと正直に書くぞっていうパッションを、気概をかなり強く感じました。それがすごい面白かったです。
大平 やっぱ我々は正直中だからさ、正直でありたいと思っているわけなので、この番組とかもそうですけど。
大平 なんかさ、ツッキーさ、嘘書いてるとバレるよねみたいなことを言ってて、で、ツッキーにはたぶんバレてるんだろうなっていうのはすごいわかるし、
結構その文章を書くのが上手な人とか、なんていうのかな、賢い人、頭いい人とかはそのバレるよねみたいな話って結構私も最近よく聞くんだけど、
私結構バレない、わかんない、嘘が嘘だとわかんない派なんですよね。全然わかんなかったみたいなことは結構多くて、でもやっぱり面白くないなとは思っちゃう、たぶん。
嘘が嘘だと、嘘というか脚色されすぎていて、ガチ、真実と書いてマジではない文章を読んだときに、嘘だ、これ嘘だなとか、ちょっとニュアンスが変わり果ててるなみたいなことを気づきはしないんだけど、なんか面白くないなとは思ったりしちゃうとかはある。
ちょまど なるほどね。だから面白かったです、すごく。
ちょまど なんか嘘とか脚色がめっちゃ面白ければそれはそれでいいんだろうなと思うし、それも技なんだろうなみたいなのはあるけど。
ちょまど 最近で言うと学歴教の歌とかは脚色が強い。脚色って言ったらちょっと違うのかも、佐川さん的に違うのかもしれないけども。
ちょまど 面白おかしく書くっていう曲地みたいな。
ちょまど 肉付けがすごすぎて、もう本当にピリオドの向こう側に行っているなみたいな感じはまた別としてあるけど、結構ツッキーが書いてる内容とかは、今回の傷つきながら泳いでいくは、すごくやっぱ正直さと、
ちょまど あと、なんていうの、普段そんなこと言わないなみたいなことを書いてて。
ちょまど 嘘。でもそれはさ、普段の言動と矛盾してるとかっていうことでは。
ちょまど あ、違う違う。ちょっと待ってニュアンスが。
ちょまど 普段そんなにこんなこと言ってないのよ、こいつこんなこと考えてたのかみたいな。
ちょまど その成分が別にゼロじゃないけど、そういう意味で言ったんじゃなくて、ちょっと内容のネタバレするけど、おじいちゃんがもう死にかけてるみたいなことって、おじいちゃんが死にかけてるっていう話があるんですよ。
ちょまど で、あの悲しきモンスターがっていう、やっぱさ、おじいちゃん死にかけてる時って、人は慈しみの感情を出すフリをしがちだと思うんですけども。
ちょまど ああ、フリっていうところがポイントですよね。
ちょまど ああ、そうですね、ちょっとフリ前提で、そのやっぱあんま好きじゃないじじいが死にかけてる時って、みんなそのかわいそうだなとか、あいつにもいいとこあったよねっていうムーブを取りがちだと思うんですけども、非常に率直に、
ちょまど そのおじいちゃんについて書いていて、でもやっぱおじいちゃんが悪いというよりは最終的にやっぱ時代が良くなかったっていう話にちゃんとこう思いを馳せていて、なんかそういうところがやっぱり正直に書いて向き合った結果、ちゃんとそこまで思考がいけるっていうその良さみたいなものを感じていた。
ちょまど やっぱり手前の心の中でじじいをくさして、表面的には悲しんでるフリをするっていうところで止まっちゃうことが多いかもなって思った中で、なんかちゃんと考えて口に出して、月の場合は本に書いているんだけど、
ちょまど 発露、自分から発露したことで、いい結論というか、見えてなかった人、見えてない人も多いだろうなっていう結論にちゃんと至ってるっていうところがすごいいっぱいあって、すごい面白かったです。
ちょまど ちょっと長くなっちゃったけど、普段私の話を聞き慣れているリスナーさんならわかるかもしれない。
ちょまど 最近思うのがさ、そういうことにしちゃうみたいなのってよくあるなと思って。
大平 よくあるよ、だって炎上世の中でさ、そういうことにしないとさ、そんなネットの海でさ、そんなことしてられないこともいっぱいあるだろうし。
ちょまど そうそうそう。だから例えば、おじいちゃんも死にかけてるから、かわいそうだから、いいおじいちゃんだったっていうことにして、いいおじいちゃんだったなっていうことにしてる涙を流すみたいなさ。
大平 そうだね。
ちょまど あるじゃないですか。そっち気持ちを持っていくみたいなさ。
大平 そうだね。だってさ、そうだよ。いいおじいちゃんの側面も必ずあるはずで、多少はあるはずで。
ちょまど どうでしょうか。
大平 まあそうなんだよね。ちょっとまあまあまあまあ。
ちょまど オッケーオッケー。
大平 あるかもしれない。でも、やっぱそっちを強調して、死に際にはそっちを強調して、強調するわ、だいたい。
ちょまど 改ざんが行われるよね。
大平 改ざんか。
大平 人はでも、みんな改ざんを行って、気持ちを助けたりしながら生きているし、それが必要なこともある。
ちょまど この文脈での改ざんは、絶対に悪いことじゃなくて、むしろいいことだったりするかな。
大平 救いみたいな側面もあるし、悪くない生きていく上では、そういう適度な改ざんって必要で。
ちょまど 全然必要だし。
ちょまど ただなんか、自分は今改ざんしようとしているなっていう時に、取りこぼされる何かがあるよね、みたいな。
大平 あるんだなって思った。今まで取りこぼされていることを、私はやっぱり知覚できてなくて、時間差で気づいたみたいなことがいっぱいあった。
大平 時間差で気づくのさ、私的に最たる例って、学生時代、日比谷線と山手線でみんな痴漢されてたけど、
大平 当時はあんまりやばいことだと気づいてなく、ある種我慢しちゃってたみたいなことが、最近の我々の世代の時間差近くの最たる例かなと思うんだけど。
大平 そういう時間差近くがめちゃくちゃいっぱいあるのが、今回のツッキーの方だなって思ったりした。
大平 なるほどね。時代とかもあるし、私も後から思ったみたいなことも全然あるなと思うけど、やっぱりそういう、これって本当にいいんだっけみたいなのを、やっぱり気づいちゃうところから、葛藤とかもがきみたいなのが始まるんだろうなって思って。
大平 そうだから、あれだよね。私が今言った時間差近くみたいな話で言うと、やっぱり傷を傷だと最初から認識できてたわけじゃなくて、でもいっぱいいろいろ考えているうちに、
大平 それが、あの時の私、傷ついてたんだなっていうことを認識して、かつその1個が傷つくと、すごい芋づるしきにね、いっぱいわかるようになったり、考えるようになったりして、ツッキーのもがきが始まり、バタバタ泳いでいるっていう状態になっていくみたいなのがすごいね、
大平 ちょっと高いところから物を言うようで、ちょっと言い方はすごいあれなんだけど、なんかその形跡が見える感じがすごいいいなって思った。すごい、なんていうのかな。
大平 本で言うとまとまりがあるみたいな言い方なのかもしれないけどもしかしたら、でも私がまとまりがあっていいなみたいなことを言うつもりはなくて、でもやっぱそういうのってつながっているよね。つながっていて、なんかどんどんしんどくなっちゃうときもあるし、どっから手をつけりゃええんやみたいなときもあるよなっていう共感がすごい私はいいなって思ったんだと思う。
大平 そう、なんかこういうのって、じゃああんまりそういうのを敏感に気にしないほうが楽に生きられるんじゃないかみたいな。
大平 まあね、ツッキーはやっぱごまんと言われてるだろうね、それ系のことはね。
大平 そうそう、あるなとは思うんだけど、でもなんかやっぱりその、知覚してなくても、そのことが起こったことで何かは削られているっていうことはなんかあるなと思う。だってさ、痴漢されててさ、それをなんか我慢しなきゃいけない空気になっていたとしても何かは削られているわけじゃないですか。
大平 全然ですよ、もうめちゃくちゃ。
大平 だからその、これって傷つけられているなっていうふうに、知覚しちゃうと、より怒りとか悲しみが増幅してしまう側面もあるんだけど、
大平 でもやっぱりそういう傷つきから人間って立ち直っていけるし、そういうのを乗り越えていける力が本来備わってるんじゃないかなっていうのを信じたいみたいな気持ちがあって、だからこのタイトルが傷つきながら泳いでいくにしたっていうのがあったんだよね。
大平 なるほど。なんかさ、昔の嫌なことって、まず結構本を読んでいて、一番最初に思ったのが、なんかよく覚えてて、そしてそれを書けたなっていう、その弾力にかなりびっくりもしたし、すごいなって思ったのがまずあったんよ。
で、今話を聞いてて、なんかその、私ちょっとその昔の嫌だったことを思い出す、思い出して、まあさ、蒸し返して、もう一回嫌な気持ちになるって、なんかこう、どこまで意味があるんだろうみたいな話もあるなと思っていて、なんかつらいじゃん。大変じゃん。
大平 思い出すのも嫌だなみたいなね。
大平 でも、月が今言った、それを乗り越えていく力っていうのが人間にはあるかもしれないみたいな話って、なんていうのかな、すごい、確かに、なんていうのかな、いや、なんかもう終わったことなんだから忘れないよみたいな話とかってあるけどさ、でもさ、自分の中でずっとすっきりしてなくってさ、なんかこう、便秘状態みたいに、長年ずっと便秘状態みたいなことってあるよねってなったときに、
大平 なんか確かにね、その、蒸し返して掘り起こして、まあそういうニュアンスだけじゃないかもしれないけど、考えることが意味もあるって思いたいし、その、自分の救いになるかもしれないって思いたいし、その、なんていうのかな、ちゃんとこう、処理して次のステップに進むっていうことができるって思いたいなって、今すごい思った。
ちょまど ありがとう。
大平 これ本読んでない人からしたら、結構何話してるかわからないかもしれない。
ちょまど 関連の、関連の話をしている感じの。
大平 そうだね、ちょっとわかんないかもしれない。でも、興味が出てきたのではないでしょうか。
ちょまど 果たしてどんな本なんだみたいな感じでね、読んでもらえたら嬉しい。
大平 そうそうそう、やっぱりね、結構一個一個のエピソードがすごい面白くって、まあエッセイとしてすごく面白く読めるっていうのはあるんだけど、私は結構その、なんていうのかな、月がそこに至った全体構造みたいなものを考えるのも、すごいなんかこう、そういうことを考えて見るっていうこともできるなって思って、今こういうその概念話を一緒にしている。
ちょまど だからなんか本の構成が、なんか大体書いてる出来事の時系列順に大体なるようになってる。
大平 あ、あれ時系列なんだ。
ちょまど なんとなくね。
大平 確かに。
ちょまど 確かに。
大平 最初が地元の話とか家族の話から始まって、上京して働き始めて、給食して、結婚して、移住して、今みたいな感じの、なんか流れに沿って位置を配置をしてるって感じなんだよね。
大平 気づいてなかったけど、読みやすかったのでそういうことだと思います。
ちょまど あ、だからこの人ってこういう感じで物事を考えてるんだなーってなんとなく思ったっていうのは多分なんかそれのせいかも。
大平 あ、なるほどね。その俯瞰でその、そのなんていうのかな、全体構造がわかったのは時系列になってたからっていうのはめちゃくちゃあるかもしれない。確かに。
ちょまど 多分そう。
大平 いやーね、だからその私のその性格的にさ、なんか起こった出来事についてなんかずっとなんかこうしつこく考えちゃうみたいな。
大平 うん。
ちょまど で、なんか根に持ち続けているみたいな。
大平 うんうんうん。
ちょまど 私なんかやっぱね、最近思うけどなんかやっぱ根に持つ人間なんだなっていう風に。
大平 まあその言葉選びはしなかったけど、まあそうだね、わかると思うし。
ちなみに言うと私も非常に根に持つ人間なんですけど、ちょっと記憶のその補完感が若干違うかなっていう感じがする。
大平 うん。
ちょまど まあまあまあまあ。
大平 月の方が長いね。
大平 そうだね。でもなんかそれによって、別に私はそれによってすごい生きづらいなって思ってるわけではあんまりなくて、なんかもうこれが性格だしなっていうのもあるし。
やっぱりでもなんかそういうことをなんかしつこく考えている中で自分の、なんか自分なりの結論みたいなのが出るとなんか嬉しいし。
大平 いやーそこだよなー。
ちなみにさっきの便秘解消みたいな話で言うと、やっぱり私にとって一番の便秘の解消は、やっぱり書くことなんだよなっていうのも思って。
だから書けば書くほどやっぱりすっきりしていくっていうのがあるし、でもその排泄したものを売り歩くというのが恥ずかしいということなんだなっていう気はするね。
大平 あのー、っていう感じでその、やっぱ正直なものってすごい面白いなって読んでいて、すごく面白いし、自分の中に残るし、すっと入ってくるしみたいなことが私はすごい宣伝文句です。
大平 田舎はあるんじゃないですか。
大平 田舎はあるね。私は誰の、私だけの実家だから、なんかめっちゃ特殊ですごい面白いなと思った。ないないないみたいな感じで、でもあるある、ところ変わればあるあるっていうところがすごい。
大平 私もおじさんの話結構好きなんだよね。読み返してなんかちょっと面白いなって思った。
大平 読んでぜひぜひ読んでみてください。正直でいいと思ったです。
大平 ありがとうございます。どんな風に正直だったのかっていうのはね、ちょっと読んでもらってって感じだろうなと思うんですけど、傷つきながら泳いでいくというタイトルでですね、朝日新聞出版から発売になりましたんで、よかったら読んでみてください。
大平 最後に言うとすると、なんかこのさ、しんどい時代じゃないですか、現代って基本。だからなんかその、なんていうのかな、どうやって傷つかないように生きるかみたいなのとか、
大平 傷つきやすい人っているし、それはしょうがないことだよね、みたいなのはいっぱいあると思うんですけど、なんかその、なんていうのかな、やっぱりでも生きてる以上傷つけられないっていうのは無理。傷つかないで生きるというのがやっぱり無理だなっていうのは思うし、
大平 あとやっぱり自分も誰かを傷つけて生きていくよね、みたいなところもやっぱり認めなきゃいけないことだなと思うから、じゃあその、なんかどうやって傷つかないように生きようかっていうのじゃなくて、
大平 傷ついても多分、その分強くなっていけるような人間だし、人間ってそういうものだと信じたいし、みたいなっていうスタンスの方なので、なんかまあ、お口に合う人と合わない人がもしかしているかもしれないですけど、
大平 働いて働いて働いて働いてまいります、みたいな、そういうノリでは全然ないので。
大平 確かに。確かに確かに。それは確かに言っておいても。
大平 そういうのとは相反するスタンスの方なんですけど、まあちょっとね、読んでみていただいて、なんか良くも悪くも感想を抱いていただけたら嬉しいなと思いますので、よろしくお願いします。
大平 はい。書店とかネットとか、あとあの再三言ってるアクリルキーホルダーが付いてきてサイン入りのやつ、バリューブックス限定版。もうまあこの配信してる時にはまだ数あるんじゃないかなと思うので、よかったら概要欄からチェックしてください。よろしくお願いします。
大平 お願いします。本の話でした。今日はですね、一通だけお便りを読みたいと思います。ちょっとですね、私の本の内容とも通ずるうかもなぁと思って読ませさせていただきたいと思います。30代前半女性会社員円川さんからのお便りです。
県名がついてまして、親戚からの無自覚な発言にもやっていろいろ考えましたというお便りで。
月井さん、吉野さん、あけましておめでとうございます。今年も楽しい配信、楽しみにしています。
お正月に夫の実家で親戚たちとの集まりに参加しました。
集まり自体は楽しかったのですが、私の実の姉が現在女の子を妊娠中だという話をした時、義理のおばに、えー、そしたら日の絵馬になっちゃうねと言われました。
私は、令和のこの時代にまだそんなことを気にする人がいるのかと衝撃すぎて一瞬固まってしまい、その場では夫や義理の姉がいろいろとフォローしてはくれたのですが、後から考えるとずっともやもやしています。
おめでたい話なのになぜ水をさすようなことを言うんだろう。日の絵馬だから何?馬ない方がいいとでも言いたいのか?
この人はその発言をした後、どんな返事が来ることを予想していたんだろう?などなど考えれば考えるほどもやもやが渦巻いていきました。
ただ、言った本人である義理のおばには悪意なんてものは全くなく、そういう時代に生まれ育った人であり、占いを日頃から好んでいることから、ごく自然に出てきた言葉なのだなぁと思いました。
そしてその後、ふと、もしかしたら私も無意識に誰かを傷つける発言をしているかもしれないと考えました。
今回の日の絵馬になっちゃうねという言葉には、本人にはどうにもできないこと、かっこ妊娠の時期や性別について否定的なニュアンスを載せてしまうの2点がもやもやポイントだと思いましたが、
その2つが入っていて、私が今まで言っていそうだった言葉を考えてみたところ、「○○部署に配属されたんだ。大変だね。」が思いつきました。
自分では気遣いのつもりでも相手にとっては大変、つらいと決めつけられて不快に聞こえていたかもと反省しました。
私の頭ではこれが想像できる精一杯なんですが、トナシバのお二人は相手の無自覚な一言で言われて嫌だった経験ありますか?また逆に言った後に傷つけてたかもと思った言葉ってありますか?
新年早々長くなってしまい、しかもあんまり明るくない話題でごめんなさい。ただトナシバっぽいなぁと思い、そして私のもやもやもまだ残っているので送ってしまいました。
今年もよろしくお願いします。
とのことでした。ありがとうございます。
あけましておめでとうございます。ありがとうございました。
非常に新年らしく、そして私もそう思います。トナシバっぽいお便りをいただきました。
ついにこういうのがトナシバっぽいと言われるようになってきましたね。
そうですね。トナシバっぽいというその概念が誕生し、そしてわかるなと思って、すごい面白かったです。
ありがたいですね。
ありがとうございます。
日の絵馬なんて知らなかったよ、私。だからほぼ何もわからない。何の話をしてるのかわからない。
マジで何の話だろうと思いながらずっと読んでて、でもニュアンスはわかったよ、もちろん。
そうそうそうそう。
得が高いよね、だから。
本当に、なんていうのかな、やっぱそこに行けるっていうところが自分を誇っていいと思います。
素晴らしい人間ですよ、本当に。
なんかある?こういう無自覚、傷つき、傷つけ。
私もなんかあるかな、傷つけられとかは結構やっぱり学生時代、男子に言われたみたいなことがやっぱりあると思う。
やっぱり私かなり、なんていうのかな、モテ系ではなく、トリッキーな女子生徒だったので。
ニュアンスは?
はいはいはいはい。やっぱその、モテコンプレックスは、学生時代に培ったモテコンプレックスみたいなものが、やっぱ強かったな、大学時代とか社会人、夫に会っちゃえば、もうなくなったんだけど、やっぱ強かったなと思ってて、そこら辺はあるだろうなって思いますね。
言われたこととして。
言ったことも。
言ったこともあるでしょ、全然あるでしょ。男の子に対していじる、女の子に対していじるみたいなのもあったんじゃないかなとは思う。
そんなにそれで、すごい場を回してた人ではないんですけど、でもやっぱり、なんていうのかな、ちょっとこれは言い訳なんだけど、口数が多いからいっぱいあったと思う。
シンプルに打ってる球が多いっていうことだよね。
そうそうそうそう。
それは私もそうだな。
今思い出したんだけど、無自覚な傷つけじゃなくて、自覚のある傷つけ言葉だったなっていうので、全然ずれるんですけど、
お前って2000円のラーメンみたいだなって言われたことある?
どういうこと?
ラーメンに2000円出したい奴はいないのに、自分が2000円の価値があると思ってる、でも中身は結局ラーメンっていう程度の女だよなって。
それ誰に言われたの?
会社の先輩。
なるほど。
どの会社かは伏せますが、どのタイミングのどの会社かは伏せますが。
なるほどなるほど。
なんかすごい、絶妙な上手さに今ムカついていますね。
そう、なんか上手いこと言うなよって思ったよね。
上手くなく、人を不快にするんだったら上手くなくあれよみたいな。
ただのバカとかブスとかはさ、そういうこと言うお前がバカなんだよって言えるけどさ、お前って2000円のラーメンみたいだよなっていうのは、
ああ、なんかそうかもって思わされるところがあったな。
いやー、ちょっと面白いニュースがつくる。
確かにその当時の私は、結構幼稚なところも今に比べればあったし、いろいろ浅いのにプライドだけが高止まりをしていたので、
確かに2000円のラーメンだったかもしれないって思ったね。
なんかね、うわって思いつつも、なんかちょっとこう、自分を顧みさせられたっていうのがあったな。
悪口なんだよ、悪口なんだけどめちゃくちゃ。
言っちゃダメだよ人にそんなこと。
まじで言っちゃダメなんだけど。
なるほどね。面白いね。
でも私もこの何々部署に配属されたんだ大変だね系はもう本当に5万とある。これはねまじでいっぱいある。
なんか結構先回りして余計なことを言うっていうのが多い人生ですわ。
ですわ。
これ5万とありますね。
なんかさ、我々みたいなおしゃべりな人間ってさ、間を埋めるたびに余計なことを言うみたいなことをすごくやるじゃないですか。
日の上馬って全然言えないけど、日の上馬おばさんもさ、間を埋めるたびに思いついたことを脳から直接言っちゃったみたいなのもきっとあるのかもしれない。
あるね。それが今の時代、すごく言っちゃダメなことってあんま分かってなくて、脳直で言っちゃってる可能性は全然ありますね。
だからでも我々もさ、だから30年後とかにさ、若い子とかに対して、彼氏できた?とか聞いて、でもそれって異性愛が前提だし恋愛したい人の前提なのに、この人は一体何を言ってるんだろう?みたいに思われる可能性もあるわけじゃないですか。
だからさ、彼氏できた?は言わずとも、好きな子とかできた?とか絶対言っちゃうよね。小学校上がったくらいはないかもしれない。中学校上がった子とかに対してさ、なんか言っちゃう。
で、今の時代でもダメだけど、今の時代よりももっとダメになっていることに気づかず言っちゃうみたいなの全然あるよね、たぶん。
あるよ。なんかね、ちょっと前にあのヒヤリハトキレイみたいな回で喋ったようなことだよね。だから私もその子供、人んちの子供に対して、ちっちゃくて可愛いわねって言っちゃって、
その子は成長曲線からちょっと外れちゃってて、お母さんが子供が大きくならないことをすごく気にしていたみたいな時に、「おー、俺は死んだ方がいいですか?」みたいに。今から死んでいきましょうか?みたいな感じになることがあったりとかさ。
なんか結構その、探すとやっぱ本当に普段、見たくなくて目つぶっていること、傷つけ体験も傷つき体験も見たくなくて目つぶっていることとして結構あるなっていう気づきですよね。
ねー。ひのえうまおばさんの話からこんなことを考えてる縁側さんは非常に立派だし、今年もいいことがあるでしょうという。
はい。あるでしょう。
予言なんですけど。
あと姉ちゃん出産頑張ってって思いました。
姉ちゃんね、安産祈願。
安産祈願です。
元気で、希少の元気な、別に希少なんてどうでもいいんですけど普通にね、元気に。
そうですね。
安産できたらいいなとここから祈っておきたい。
はい。ありがとうございました。
ありがとうございました。
で、先にめちゃくちゃ断っておくと、その縁側さんのこのお話をフックにこれからイベント告知をします。
はい。
正直。
正直採用だ。
万歳に使ってめちゃくちゃ申し訳ないんですけども、とってもいいお便り、すっごく助かる、めちゃくちゃ楽しいお便りありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、どうぞ。
はい、ではここから宣伝の、ここからCMなんですけど、
このお便りの内容とすごくつながってる話だなと偶然にも思ったんですけど、
2月14日私たちの青山ブックセンターでの、隣の芝生遊ぶる番外編というトークイベントがありますという告知はね、再三番組にもさせてもらってるんですけど、
ここのやっぱテーマがですね、傷つき傷つけ生きていくということに、
喋ろうかなっていうふうにしてるんですけど、本当に今のお便りみたいな話をしようっていう趣旨の回なんですよ。
そうなんです。
社会からとか誰かから無自覚に傷つけられたとか、逆に傷つけたみたいな話をしていこうかなと思っていて、
この円川さんも自分が傷つけた発言って、なんか考えてみたけどなかなか思いつかないなみたいな感じで書いてくれてたけど、
私も本当にそうだなと思って、このトークテーマ設定してみたけど、自分が無自覚に傷つけたことって、
なかなかやっぱ無自覚だからこそ思い出せないっていう。
でも傷つけられたことってめちゃくちゃ念にもって覚えてたじゃないですか。
そうなんだよね。なんかそのアンバランスさみたいなものもすごい私たちもこのトークテーマ考えてる中で発見して、
本当いじめられた方は覚えてるけどいじめた方は覚えてないみたいな話の構図だと思いながら。
これが世界が平和にならない理由なんじゃないかとすら思う。
本当だね本当だね。
これのこの構造のせいだなみたいな。
そんな話をしていこうかなと思ってて。
青山ブックセンターって結構会場が広いので、
あんまり人が集まらなかったら寂しいなとか思ってたんですけど、
確認したらすでにめっちゃお申し込みをいただいてまして。
現在1月7日で告知から2週間ぐらい経ってるんですけれども、
本当に早めに買ってくださったそこのあなた本当に本当にありがとうございます。
私たちの心がめちゃくちゃ助かります。本当にありがとうございます。
大丈夫かなって思ってた。吉野ちゃん特に心配してた。
私毎回そうなのよ。どのイベントでも毎回こうなるの。
月木は大丈夫でしょみたいな感じで。
みんな来てくれるよきっとみたいなね。心配ではあるけど。
私はもう本当にすっごいキリキリしてるタイプなんですよ。