1. もおちゃんの「なぜなに?」樹木図鑑📗
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2025-03-14 28:15

靄の向こう、微かに光れり、春の調べ

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おすおす、おはようございます。
こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
3月14日、金曜日の夜に収録をしております。
いかがお過ごしでしょうか。
昨日と一昨日は、ライブ配信にてお届けさせていただきました。
最近、もおちゃん、なかなか充実した毎日を過ごさせていただいておりまして、
何だか収録をする時間も、SNSを見る時間もないんですよ。
でも、そんな時に助けてもらえるのが、スタンドFMのライブ配信。
みんなね、僕のことを知ってくださっている方々が、
もおちゃん聞きに来たよって、そんな風にコメントをしてくださったりね。
軽い気持ちで、柔らかくふわっとした気持ちでね、やりとりをしてくださるので、
すごく助けられた気分になっております。
もおちゃん、毎日何かしら発信をしたいと思っているんだけど、
それが時に重荷になることもある。
ああ、今日はもう無理かな。
寝てしまうこともあります。
でも、できる限り続けていきたい、この声での配信です。
あなたのコメントや、レターや、いいね。
そして、ライブに入ってきてくださること。
これが僕を支えるんです。
これからもどうぞよろしくお願いいたしますね。
さて、もおちゃんは今、本を書かせていただいております。
昨日ね、こだまこまちプロジェクトの仲間たちに、
こんな本を今、編集者さんと一緒になって書き進めているんだとね、
話を終えてみましたら、すごく面白がってくださいました。
そして、応援もしてくださったんですね。
いやあ、嬉しいなあと思いました。
そして、もおちゃんが書こうとしているその本のスタイル。
これにも共感をいただいたんですね。
もおちゃんはどんなスタイルの本を書こうかと思っているかというと、
物語なんです。フィクションなんです。
でも、フィクションなんだけど、読むとなんだか心がふわっと解き放たれたような感じがして、
特に親子だったり、なんかこう自分が殻を破れずもどかしい思いをしていたりとか、
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それから、何でしょうかね、相手のことを信じるだったりとか、
そんなことが体感的にわかるような物語に仕立てたいなと思っているんです。
もおちゃんはこの物語を書くにあたって、書きたくないものを先に決めたんです。
というようなところから話を始めてみようかなと思います。
今日の話を聞いていただくと、あなたにとっての悲義というものにたどり着けるんじゃないかなと思っております。
ということで、始めていきましょう。
この番組は、あれもしたい、これもしたい、もっとしたい、もっともっとできる。
で、自分は一体何者なんだっけ、と道に迷っている方と一緒に人生の羅針盤を見つけてくださる
多動前後コーチングのペスハムさんを応援しております。
ペスハムさん、いつもありがとうございます。
さて、悲義、それは誰にも真似のできないあなただけの秘伝なんですよね。
技なんですよね。
これをお伝えすることを今ちょっと言いかけちゃった。
秘伝と言うんだと思うんですね。
秘密に伝えられているものです。
僕は今、本屋さんや出版されていく本を見ていて、すごくもどかしい気持ちになる。
そして自分の足元がぐらぐらと揺らぐような気がするんです。
それは自分が信じてきていたその道が揺らいでいくような気がしているんです。
それはね、本屋さんに行くとよく目に入るのがノウハウを伝える本です。
例えば、人前で話すためにやったほうがいい5つのことみたいなんだとか、
お金持ちがやっている5つの習慣だったりとか、
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反対にお金持ちが絶対やらないこと、子育てでやってはいけない30のルールだとか、
こういった本がすごく広い売り場の面積を占めている。
そして、電子書籍の世界を見てもまさにそうで、
あなたが今日から使えるホニャララとか、すぐにあなたは楽になります、救われますみたいな本が非常に多くて、
僕はこれって今みんなが求めているものなんだなって思うんです。
だから売れるんですよね。だから売られているんですよね。
誰もが今正解を求めている、そんな時代なんだろうなと思うんです。
自分の生き方に迷い、悩み、自分がどうすればよりよく生きていくことができるのか、
それを追い求めている時代なんだろうなと思うのです。
ですから、ノウハウが書かれた本が非常に多い。多いんですね。
僕はこれを見た時に、一種の切なさも感じた、憂いを抱いたんです。
それは、人はいつから正解をこんなにも求めるようになってしまったのか、
そして自分の進むべき道が自分ではわからなくなってしまったのだろうと。
それは、そっくりそのままプーメランのように、ヤマビコのように、
モウちゃん自身にも返ってきます。
まさしくモウちゃん自身も、今まさに正解を求め、
よりよく生きるにはどうすればよいかということを日夜考え、
人生という長い道のりを、長いようで短いかもしれませんが、
短いようで長いその道のりを歩んでいるところなんですよね。
一体どうなっちゃったんでしょうね。
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そして、すぐに自分の血肉に変えられるような、
そんな知識や教養が求められている。
古典をじっくりと読む、そんな暇なんかなく、
小説、物語をひも解く、そんな時間やゆとりもほとんどないのが、
この世界の現状かなと思うんですよね。
モウちゃんは、それがすごくしんどいんですよね。
しんどいんですよ。
ちょうどそれは、今を生きる人たちの食事のような気もしているんですよね。
モウちゃんは今、ブンタンという果物を栽培しようと修行をしておりまして、
今日も山の中に入って、一本一本枝振りを見ながら、
この枝は切ろう、この枝は残しておこう、
そのように木のお世話をさせていただいているんです。
この果物は多分、果物界の中でも、かなりいただくのに時間がかかる果物なんですよ。
まず、皮を剥かなきゃいけない。
皮を剥いた後にも、実の周りに綿と言われているものがくっついている。
この綿もきれいに取らないと、おいしくはいただけない。
しかも皮は分厚いし、綿も硬いし、さあ、刃物を使わなければ到底立ち打ちできない。
そんな果物なんですが、そんな果物をいただくことをするゆとりもないこの世の中じゃないですか。
果物をいただく、果物の皮を剥くような時間がないから、
コンビニに行ってパックをシャッと開ければ、すぐに口の中に頬張ることができるおやつやデザート、
こういったものをいただくような世の中じゃないですか。
確かにそれらはおいしい、甘くて、脳みそがガツンとくるような刺激すら与えてくれる。
だから、僕たちは病みつきになる。
そして、手近に手に入るものを、自分が剥かなくても良いような、時間をかけなくても良いようなそんなものを、
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いくらでも僕たちは剥いて、剥かずにですね、パックを開いて口の中へ詰め込む、そんな毎日です。
本の世界でも、全く同じようなことが起こっているように思うんです。
まず、本というものは、読んでもいいし、読まなくても良い。
それはちょうどデザートのような、そんなものになっているのではないかと思うんです。
果物のようなものになっているような感じもするんです。
そして、固くて、読み応えがあって、というか、一度読んだだけじゃなかなか理解ができないような、そんなものは手に取られることはなく、
すぐにでも実践ができるような、そんなものばかりがもてはやされている。
これは、コンビニスイーツと似たようなことが起こっているんじゃないかなと思うんですね。
ただ、ただですね、一方で、このすぐに実践ができるようなノウハウを書いている方々にも、
僕は敬意を表しているんです。というか、敬意を表さずにはいられないんですね。
それはね、その人にとって、その読んでくださる読者にとって、
わかりやすく書くということに、すごく苦心していらっしゃると思うんです。
心を砕いて工夫をされていると思うんです。
自分が信じてきた道、自分がやってきた、その誰も真似ができないような悲義ともいえるような、
その確信めいたものを、誰もが手に取れるような形で教え、伝えているんですね。
そのノウハウを読んだだけでは、到底、悲義には近づくことはできません。
悲義というのは、あなただけのものですから。
でも、その悲義を秘伝ということにして、こっそりとわかりやすく伝えてくださっている、
これを実践をすることによって、自分自身の中に悲義としてしまい込むことができるんじゃないかと思うんですよね。
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ただ、もうちゃんは、さすがその著者さんたちはプロだなと、
全くもって、初心者の素人の人たちに対しても、わかりやすく噛み砕いて伝えている、
さすがプロだなと思いつつ、思いつつ、一方で感じてしまうのが、
もっと、あなたの悲義をそのまんま教えてよ、ということですね。
わかりにくくてもいいから、それをぜひ伝えてほしいんだ。
その解釈は、読者に任されるかもしれないけれど、
それを得た読者たちは、なんだか宝物を手に入れたような気がしてね。
ちょっと時間がかかるかもしれないけど、
今日明日でできるものじゃなくて、
1ヶ月も3ヶ月も半年もかかってしまうかもしれないけど、
でも、その本をずっと脇に携えて、
何かあるたんびにその本をめくり、
そして、傍らに置き、日々、日々を生きていく。
一度読んだら終わりではない。
そんな読みごたえの骨太な本、読みごたえのある骨太な本、
これはないものだろうかと思うんです。
最近、もーちゃんが手に取った本がありました。
この本は電子書籍だったんですけど、
電子書籍の中にはいくらでもノウハウの本がある中で、
どうしてもこの本を拾いたくなったんです。
その本は、スナックでずっとお仕事をされてきた、
もう年配の方が書かれた、
そんな手記ともいえるような本だったんです。
正直なところ、この本は何が書いてあるのか、
開いてみるまで全くわかりませんし、
目次を読んでもわからないです。
いいですよね、面白いですよね、わくわくしますよね。
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で、開いてみると、
そのスナックをずっと経営してきた、
その方の生き様がここに刻まれているんですよね。
その生き様の中には、
その人だから知り得た、
そんな秘技が散りばめられているように思えました。
その本を読んでも、
ある人が読めば、
ただの日記じゃん、ブログじゃん、
みたいな感じで終えられてしまうかもしれませんが、
また、ある方が読めば、
これは本当の心の声が、真実が紡がれているなと、
そのように思えてしまう。
僕なんかはそうでした。
でも、もーちゃんはわかるんですね。
もしかしたら、こういった本は、
人の手に取られにくいのかもしれないなって。
開いてみるまで、
何が書かれているかわからないような本は、
人の手には取られない。
それはちょうど、僕が育てている皮がすごく分厚い、
硬い果物のようなものでね。
でもさ、その分厚い皮を剥いてさ、
口に入れてみるとさ、
めちゃくちゃ美味しいんですよ。
味には自信があるんですよ。
もーちゃんは、今思っているんですね。
それは、実はスポットライトが、
この世界で当たっていないところにこそ、
真実があるのではないかと。
本屋さんで平積みにされている本、
誰もが目について、
誰もが手を伸ばしてしまう、
そんな書物も素敵だと思うんです。
やはり売れるからには売れる理由がある。
しかし、自分だけの秘技を磨いて深めていくには、
きっと路地裏にある古本屋さんに入って、
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誰も手に取っていないような、
もう30年も40年も何十年も、
もしかしたら100年近く開かれていないような、
埃のかぶった本の中にこそ、
秘技が隠されているのではないだろうかと、
もーちゃんは信じてやまないのです。
だからもーちゃんは、
多くの方に手に取っていただけたら嬉しいなと思う一方で、
この世界のどこか片隅にひっそりと置かせていただいている、
そんな本にもすごい価値があることを知っているので、
そんな場所に収めていく本でありたいなと思ったりもしています。
もーちゃんの中には今、葛藤や矛盾があるんですね。
多くの方に手に取ってほしいなと思いつつも、
でもこの世界の片隅にひっそりと置かれているような、
本への憧れもある。
この愛反するものが両方あるというのが、
実はこの自然界の姿なのではないかと思うんです。
気というものはさ、
実はその中に、自分の体の中に愛反する2つのものを持ち合わせて、
この世界に居続けているんですね。
それは生と死です。
気はですね、細胞単位で見ると中心の方はもう細胞分裂などをしていない、
そういった細胞になるんですね。
つまり死の状態なんです。
その状態があるからこそ、気は自分の体をしっかりと支えることができます。
そして、気の幹の周りの方は栄養を吸い上げたり、細胞分裂をグングンしているところで、
ここは生きているところ、というかここだけが生きているところなんですよね。
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そう考えると、この愛反するものを2つ自分の体の中に持っている、
そんな樹木たちは迷うこともなく、毎日をすくっと生きている。
そんな境地に立ちたいなと思っていますし、
それが今、僕が手に入れたい秘技なんですね。
今、このもうちゃの中には、目の前には愛反するものがあり、
それを合わせ持つことによってのみ、秘技が生まれるのでしょう。
いかがだったでしょうか。
最後まで聞いてくださった方は、ぜひ、いいねやフォローで足跡を残していってくださいね。
いや、かなりかっこつけた話をしています。
書いた本が読まれなくてもいいなんていうのは、なんだか違うよね。
でも、読まれたいけど、読まれなくても全然かまわないよとか、
買っていただいたけど、読まれずにどこかに脇に置かれてしまう本とかもあるじゃないですか。
なんだかそれもいいなと思いつつ、寂しいなと思いつつで、
なんでしょうね、この正直になれない、素直になれないこの気持ちは。
でも、この2つのものを自分の中に宿すことができたときに、秘技は生まれる。
そのように僕は思っております。
それを伝えるのが、秘伝の書なのではないかと思うんですね。
もうちゃの中にはいくつもの秘技がすでにあります。
この秘技は使わなければ錆びついてしまうような、そんなものではありますが、
でも、使っても使っても使い倒すことのできないものが、この秘技でもあります。
この秘技をですね、磨いていきたい、そして伝えていきたい、
そんな秘伝の書をこの世界に、6月下旬に送り出す予定です。
はい、ということでありがとうございました。
お相手は、こだまこまちプロジェクトのもうちゃんでございました。
またお会いできることを楽しみにしております。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。
27:00
最後にお知らせです。
4月5日、4月6日に四国最大級のアニメの祭典、
コーチ兄栗祭というものが開かれます。
このコーチ兄栗祭に、この度こだまこまちプロジェクトが出展することが決まりました。
詳細はまた追ってお伝えします。
ぜひコーチ兄栗祭、4月5日、4月6日、お越しいただけたらと思います。
有名なあのワンピースやダンダダンなどをはじめとする漫画やアニメの出展もあると聞いております。
楽しいイベントになること間違いありません。
ということで、あなたとあなたの大切な一人、森の精霊の子が子が訪れますように。
28:15

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