1. もおちゃんの「なぜなに?」樹木図鑑📗
  2. 明日、卒業発表会なんです、ぼ..
2025-03-17 1:07:08

明日、卒業発表会なんです、ぼく【Live】

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〈これまでのおはなし〉
ザックスレストランを営む主人公ユウは、
謎の少女の声を聞き、
森の中へと入っていった。

森には異変が起こっていた。
次々に倒れる樹。
襲ってくるかずら。

森の精霊、
エノキとイロハモミジに出会ったユウは、
自身が伝説の存在「杜人」の末裔であることを知り、森の奥へと歩みを進めた。

迫り来る怪異たちを振り払い、
見事、大精霊アカガシを救ったユウたち一行は、
旅の疲れを癒すため、「昴宿よこぐら」を目指すのであった・・・・・・。

これは、もしかしたらこれから人類が経験してしまうかもしれない
今からちょっと未来の話。

人は、自然から離れ、そして、自然もまた人から離れてしまった。
都市で起こっている異変、自然界で起こっている異変。
世界の秘密とは。

旅立ち。別れ。そして、森の精霊たちとの不思議な出会い。

自然界は人間を、人間は自然を取り戻すことができるのか。

近未来のオーガニックファンタジー冒険活劇。
森をめぐる冒険が今はじまる。

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@teraoka.shokai
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00:08
おはようございます。こんにちは、こんばんは。
こだまこまちプロジェクトのもおちゃんでございます。
3月17日の月曜日の夜に収録をしております。
いかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、明日が卒業発表会なんですっていうね、そんな話をしてみたいと思うんですよね。
お人に聞いてくださってますね。ありがとうございます。ゆっくりしていってください。
ぼく今、とある仕事についていて、全部話しますね。3年前に東京から高知県に移住をさせていただいたんですよ。
でね、まあもうこのね、3年間の暮らしっていうのはめちゃくちゃ面白かったんですよ。
本当に楽しかったんですよ。
あのね、何が一番変わったの?って言われると、それね、どうしようかな。何が一番変わったのかなって言われると、これなんですよね。
明日、楽しみに夜眠ることができるようになったんですよ。
え?もーちゃんそれまで違ったの?って感じじゃないですか。
いやそうなんですよ。
あのね、もーちゃんそれまで小学校で11年間教員というのをやってたんですよね。
そしたらね、教員はね、1日めちゃくちゃ長いの。本当に。朝は早いし、夜は遅いし。
そうするとね、もーちゃんみたいにやりたいことがいっぱいあったり、
ありがとうございます。チェコさん。おすおす。ありがとうございます。ゆっくりしていってください。
はい、ありがとうございます。お久しぶりですね。ありがとうございます。
今日はですね、明日が実はジバンやっている仕事の卒業発表会ということで、
ちょっとそれについてのあらましと、それからそのスピーチの練習させていただけませんかっていうような感じでお付き合いいただけたらと思うんです。
僕はその3年前に移住をしてきた。その前は小学校の教員をしていた。
小学校の教員をしていた時って、もうね、1日がめちゃくちゃ長いので、
明日さ、何があろうとも、今日という1日が終わってしまうのが本当に不安で仕方がなくなるというか、
もっとなんかできたんじゃないかなとか、もっとやるべきことあったんじゃないかなとか、もっとやりたいことあったんじゃないかなとか、
03:06
それ十分にやれてないのに、寝ないと明日に響くみたいな、そんな感じなんです。
寝てしまうと明日がやってきて、明日というその時間は、僕は教員の仕事はめちゃくちゃ充実してやってたんです。
超ハードワーカーでしたから、すっごい打ち込んでやってたんですけど、
でもそれをやり続けてると、その教員の時間ではできないことっていうことに、すごくもっとやりたい、もっとやりたいというふうにもなっていくんですよ。
そうなるともうね、寝たら明日が来てしまって、また自分のオフの時間というんでしょうかね、
教員ライフオフの時間にやりたいことっていうのができなくなっちゃうんです。
例えばですよ、もう本当に例えばなんですけど、楽器の練習をしたいって思った時に、それ学校の授業中にできないじゃないですか。
もううるさいじゃん、やってたら。だからできないんですよ。
筋トレをしたいって思っても、できなかったりするんですよ。
もうちゃんとやりたいことなんて、たかだかそんなもんだし、あと読みたい本があるとか、たかだかそんな程度なんですけどね。
でも、それができなくなることのモヤモヤ感っていうのをめちゃくちゃ感じたんですよ。
でもここに来てから、移住をしてから、明日楽しみだなって言って、眠ることができるようになったんですよ。
そうなんです、千恵子さん、小学校の先生、大変、大変、その通り大変なんです。
でも大変って言ってくださる千恵子さんみたいな方がいらっしゃるから、教員はその大変さっていうものを引き受けることができると思うんですよ。
ありがとうございます、本当に。
仕事も自分のやりたいことも大事よ。
本当そうね、本当そう、本当そう。
仕事もやりたいことのはずなんだけど、仕事中にはどうしてもできないことがやっぱりあってね。
でね、こちらに来てからはさ、明日楽しみだなって言って、眠ることができるようになっていったんですよ。
それ何が変わったんでしょうね。仕事内容が変わったんでしょうかね。仕事の中でやりたいことができてるってことなんでしょうかね。
よくわかんないんですけど。
ただ、こちらの生活って何が一番違うかっていうと、明るさが違うんですよね。明るさが違いますね。
夜8時になるともう全ての電気が落ちます。
ブレーカーが落ちるとかその停電になるとかじゃなくて、お店がもうやってないんですよ。
だから家に帰るしかないんですよね。
06:03
8時より前に仕事を終えてなきゃいけないし、8時まで働くなんて言ったら、スーパーにも行けないし、スーパー8時って閉まるからね。
チェコさん、いやいや、我が子たちを育てたのは、保育園と小学校の先生だもの。
ありがとうございますとおっしゃってくださって。そんなことはないですよ。本当にお母様になちに助けられてやらせていただいてます。
そうか、旦那さんの田舎がそれなんですね。本当に暗いんですよ。だから帰るしかないです。
もう8時過ぎには仕事を終えてないと、もう料理も始めないと、もうやってらんないんですよね。
丁寧に暮らすことができないんですよ。
それで帰ってさ、夜を過ごす、家族と過ごすみたいな感じです。
結構それで満たされちゃうんでしょうね。
そして明日の仕事を、そうだそうだ、また森に入っていくんだとか、山に登るんだとかって言って、ちょっと楽しみになるんですよ。
聞いてください。今日の仕事、まじでね、もう言葉悪いけど、やばかった。
高知県南国なんですけど、雪降るんですよね。
昨日の深夜に結構降って、山の方は結構積もっちゃったんですよ。
雪山に登って木を切るっていう仕事があったんです。
本当に寒かったんですよ。
僕、何をするのか聞かずに、とにかく山に登って行って、登山道を整備するよって言われたんですよ。
登山道の整備って何するのかなと思ったら、ノコギリ片手に木を切りまくるっていう仕事があったんですけど、
もう雪だと思わなかったし、急に雪降ったし、薄着だし、
長靴履いてくればよかったけど、靴だし、びちゃびちゃになるし、もう寒いんですよ。
しかも雪の中で木を切ると何が起こるのかっていうと、
これ本当に自然の話なんですけど、木を切る。
何かそこに物があったのにそれがなくなると、そこから風が入ってくるんですよね。
それはちょうど窓があって、その窓を開けると家の中に風がスッと入ってくるような感じです。
これが森の中でも起こるんです。木を切るとそこから風がフワーって入ってくるんですよ。
吹雪が入ってきました、今日。
もうそのすんげー寒いんですよ。
ちえこさん、すんげー寒いんですよ。
もうね、それガタガタブルブル震えながら今日仕事をして、早く午前中でそれを切り上げて、お風呂にジャポンと昼休みの間に入って、温まって午後また仕事するみたいなね。
09:10
まあ大変でした。頭症になるかと思ったし、もうあれですね、北海道の人から比べたらね、温かいよって言われるかもしれないけど、
多分マイナス5度から10度ぐらいはあったのかなって思います。
やばかった。
でもそんな日でも、明日楽しみだなって、どんな冒険があるのかなって思うんですよね。
しかも薄着だからね。
共感していただいてありがとうございます、ちえこさん。
そんな僕なんですけども、明日ですね、卒業の発表会があるということなんですよ。
3年間勤め上げた人たち、僕の他にも4、5人いるんですけど、その同僚たちと一緒にですね、役場の大会議室っていうところに行って、
皆様を招きして、3年間の活動の報告みたいなのをさせていただくんですよね。
明日が楽しみっていいね。ありがとう。
最近3日間ぐらいラジオ更新できなかったんですよ。
それね、ずっとね、卒業報告会大丈夫かなってずっとドキドキしてたからです。
こんなラジオ毎日やってるもちゃんも、やっぱりリアルな場でね、前に人がいてお話させていただくっていう時には緊張感あるんですよね。
そんな中、どんなお話をしようかなっていうことを考えたことをちょっと練習がてら、きょう聞いていただけたら嬉しいなと思ってお話させていただこうと思っております。
でですね、明日話させていただくのは、そうですね、まずこんな話から始めようと思ってるんですよ。
たぶんね、明日って3年間何をしてきたかっていう成果の報告っていうのを求められるんですよ。
そうそうそう、チェイコさん、そうなんですよ。成果の報告っていうのを求められるんですけど、僕、成果ってあげられたのかなっていうことがわからんのです。
自分でわかんないのです。
自分でね、そもそもこういうね、数値目標みたいなものを立てたりとか売り上げ目標とか立ててれば、それを超えましたなんていうことを言えてしまうんですけど。
なんだかそれが自分の活動の中ではね、浅はかに思えてしまって。
思っちまうんですよ。
どんなことをやってきたかっていうと、僕はずっと子どもたちと遊ぶっていうことをやってきたんですよ。
12:06
3年間ずっとやってきたんですよ。
でね、そんなことをずっとやってきたもんだから、子どもたちと何人遊んだかっていうのが成果になるんですか?
なるの?これ。
なんかよくわかんないよね。
子どもたちとの遊びをずっとやってきて、それで仲良くなった子どもたちはいっぱいいるんですよ。
本当にいっぱいいるんですよ。
500人くらいと遊んできたんですよ。
でも500人と遊びましたっていうことが成果だっていうふうに言われたら、なんかそれ違うよねってなりません?
てことで、もーちゃんはこれ成果めいたものがないんですよ。
しかもですね、僕がやってきた活動っていうのは、元からそこにあったものを一緒にやらせていただいたっていう3年間だったんです。
もーちゃんがこの街にやってきて、最初に言われたことがね、なんだったかっていうと、
これ街のね、歩いてる人から言われたんですけど、
おいおいおい、見ない顔だな。
これどっから来た?
あ、東京から来ました。
あ、東京から来たのか。
あ、あんた地域おこし協力隊かね。
はい、地域おこし協力隊という仕事をこれからやらせていただきますとか言って、
ちょっとドキドキしながら話してたんですね。
そしたら、そうか、いいな。
まあ、頑張ってくれよ。
あんたの目で、あんたの耳で、
そして、あんたの新しい角度で、この街のいいところをいっぱい探してよ。
そんな風に言ってくださったんですよ。
もうめちゃくちゃかっこいいな、この地域の方って思って大激励をいただきました。
で、もーちゃんの3年間は本当にこれだったんですよ。
この街のいいところ探しを3年間ただひたすらやってきたんだっていうことなんです。
だから、もうちゃんには成果があったっていうことは言えないんです。
だって元から良かったから。
僕の目にはよく見えていたから。
僕は何もしてません、本当に。
じゃあ、地域おこしって何なのかっていう話ですよ。
地域を盛り上げるってどういうことなのかってことですよ。
新しくお店を開くことも地域おこしでしょう。
それから、ここに人をたくさん呼び込むっていうことも地域おこしでしょう。
でもね、その奥にあるのは一体何なのかというと、これなんですよ。
この街が好きだっていう人が増えることです。
それは街の人も含めてなんですよ。
もちろん外からやってくる人たちにこの街好きだなって思ってもらうこともそうだし、
15:04
この街で住んでいる方々にももっとこの街好きになったよって思っていただきたいし、
それからもうちゃんもまた自分ごととしてこの街が好きだって思えることなんですよ。
今回ですね、僕の同僚たち全員、地域おこし協力隊としてお仕事をさせていただいた同僚たち全員が
この街に住むっていうことを決めたんです。
これからの人生、この街で暮らしていきますっていうことを決めた人たちなんです。
だから、僕の考えていくと、この地域おこしは大成功だったんですよ。
だって全員がこの街好きだ、これからの人生もここで時間を歩んでいきたいんだって、
そのように思えたからです。
そういうことになると、地域おこしをしたのは誰だっていう話になるんですよ。
そうそう、好きが増える。いいなあ、そう思えるの。
みんな暮らすって決めたんだ、そうなんですよ千恵子さん。
それだけみんなこの街が好きになったんですよ。
じゃあ地域をおこすってどういうことなのか、地域おこしをしたのは誰なのかってことです。
それは僕たちだけでなく、この地域の皆さんが地域おこしをしていたんだってことなんですよね。
そして地域をおこすということはどういうことなのかというと、
人の心をおこすことです。
だから僕は心をおこされたんですね。
おこしていただいたんですね、地域の方々に。
優しく迎え入れてくださって、そしておもてなしをくださって、
いろんなところに誘っていただいて、たくさん教えていただいて、
そうやって地域の皆さんと過ごさせていただく中で、心をおこされたのは僕の方だった。
これが毛ちゃんの冒頭に伝えたいことです。
どうですか?
冒頭からこれの話なんですね。
せいかめいたことは一切話さないんです。
でも毛ちゃんはここに万感の思いを込めているので、
ここで話終わってもいいんです。
今回15分ぐらい話す時間をいただいてるんですけど、
ここまでで2分です。
もうこれで時間終わりでいいですって言ってもいいくらいなんですけど。
いいお辞儀だよ。
ありがとうございます。
そう言っていただけると嬉しいな。
毛ちゃん結構考えたんですよね。
考えたっていうか、思いがあふれてそれを言葉にしてるだけなんですけど、
18:01
その思いをあふれさすっていうことをずっとやってたら、
スタンドFMで他のテーマで発信するのもなんか上滑りな気がしちゃってね。
だからね、なかなかできませんでした。
町おこしは心おこしなんですよ。
ここの場所でずっと住んでいきたいとか、
ちょっと僕にはね、これ初めはすごく表現が重くて、
うってなった言葉があるんです。
これはね、骨を埋めるっていう言葉なんです、表現なんです。
僕東京からね、出てった時に仲間から言われたんですよね。
3年間したら東京帰ってくるでしょとかって、
ちょっとした地域留学みたいな感じでしょ、みたいな風に取られてたんですね。
もーちゃんはそのたんびに、
東京に別に帰る必要もないかなって思ってるよ、みたいな話をしてたら、
それって骨を埋めるってこと?って言われたんですよ。
当時のもーちゃんはその言葉を聞いて、うって思いました。
骨を埋めるって怖いよね。
一生そこにいるってことだからね。
なんだけど、もーちゃんは今はね、
それでいいと思ってるし、それがいいと思ってるし、
もしそれができるなら本望だって思ってます。
こここそ自分のいる場所だなって思えたからです。
僕はこれまで何をしてたのかっていうと、
子どもたちと遊ぶっていうことをずっとやり続けてきたんですね。
時にはね、真っ白なTシャツを田んぼの中に入って、
泥だらけになるまで子どもたちと遊んで、
田んぼの中をね、そりでね、引っ張ってレースをしたりしたんですよ。
田んぼの中で綱引きしたりしたんですよ。
そう、怖いなーっていうのがね、これでいいって変わったんですよね。
真っ白なTシャツが泥で染め上がるっていう感じがあったりとか、
もう地面に這いつくばるようにして、
自然を観察してね、子どもたちと体を張って遊んできたんですよね。
最近さ、もーちゃん、街を歩いてると子どもたちがね、
手を振ってくれんすよ。
手を振ってくれんすよ。
あーとか言って、嬉しいなーと思ってるとね、
あ、もっちゃんやーとか言うんですよ。
もっちゃんかーとか、
21:01
こないだ薬局行ったら、また子どもに会って、
あーとか言って、あ、ももちゃんやーとか言って、
もっちゃんとかももちゃんとか言うんですよ。
もうさ、いいよそれでって。
わざわざそこで名前を訂正するようなこともなく、
あーももちゃんだよーって、もっちゃんだよーとか言ってね。
まあそういう広い心も手に入れましたわ。
本当にね、学校の教員の時ってね、
ちょっとした言い間違えとか言葉の違いとかっていうのを、
もう気になってしょうがなくって訂正しちゃうんですよね、僕。
例えばさ、これ僕、
当時お付き合いしてきた彼女に言って、
すっごく怒られたことがあるんですけど、
あのね、煮詰まるって表現があるじゃないですか。
煮詰まるっていいことですよね、もちろんね。
だって鍋でぐーっとグツグツやって煮詰まったって言ったら、
はい食べられるってことじゃないですか。
だから考えがまとまるとか、議論がしっかりとなされて、
そして結論が出たってことが煮詰まるってことじゃないですか。
でも、あの行き詰まるとちょっとこう、
間違っちゃうって使うことがあるんですよね。
上手くいかないことを煮詰まるとかって言ったりするんですけどね。
いやー最近さーって作品作ってて煮詰まっちゃってさーとか言ってた時に、
煮詰まったの良かったじゃんとか言って、
は?何が良かったの?みたいなことを言われたことがあって。
これはもうね、もーちゃんのね、
本当にね、良くない癖だなと思いながらですね。
そうそうそう。
まあ両方あるんかね、今はね。
そうなんですよ。
まあだけどね、もうそんなのはね、
あなたのその文脈を私は読みますっていうことで、
どんな言葉が間違ったとしてもね、大丈夫だと思ってやってます。
だから自分の名前も別に訂正はしません。
あのニックネームだしね、どうせね。
本名だったらちょっと言うかもしれませんけど。
で、僕はですね、そこでこの町でね、
グリーンピースパークっていう名前で遊び場を作ってきたんですよ。
グリーンピース、青豆かって感じですけど、
これは自然と仲良く、そして友達と仲良くしてほしいっていう願いを込めて、
グリーンピースパークっていう風に名付けたんです。
そうですそうです、グリーンピースパークです。
24:02
ピースっていうのは平和って意味じゃないですか。
で、なんでこのグリーンピースパークをやろうと思ったのか、
子供たちと遊び場をやろうと思ったのかって言うとですね、
僕がですね、この町を歩いていた時にですよ、
とある山奥の集落です。
本当にこの集落という場所があるんですけどね。
町とか村とかの中にもそのグループみたいな、
家を寄せ合って生きている人たちがいるんですよね。
今その集落っていうのも広いところでは、
僕が住んでいる集落は30世帯ぐらいあるんですけど、
もう小さいところだと2,3世帯で1集落になっていったりするんですよ。
その山奥のおじいちゃんがこんな言葉を僕に語ってくれたんですね。
コーチを救ってくれ。
子供の声がしないんじゃ。
そんな風に言うんですよ。
コーチを救ってくれ。
子供の声がしないんじゃって言うんですよね。
僕ね、この意味がね、
ちゃんと受け止めることができてなかったんですよ。
これ言われたのは2022年の4月の話なので、
本当に3年前の移住して間もない頃に言われたんですよ。
最初の1ヶ月目で言われたんですよ。
僕はその時まだ教員である自分が抜けきれてなかったんですよね。
小学校で11年間も教員をやっているとですね、
言葉を選ばずに言うと、
子供たちの声のシャワーをずっと浴び続けているので、
もうね、うんざりしてるんですよ。
ちょっといい加減うるさいって言ってしまいたくなるくらい、
子供たちの声であふれかえった現場に朝から晩までいたんですよ。
そんなモーちゃんがこの町で少しずつ活動を重ねていくと、
子供たちの声にはパワーがあり、エネルギーがあり、
そしてこの場所を活気づけるような力があるんだということに気づいていくんですね。
その集落のおじいちゃんが言っていた、
子供の声がしないんじゃっていうこの言葉の切実な思いっていうのも、
感じることができるようになってきたんですね。
感じざるを得ない。
だってね、去年ですね、この町で生まれた子供は何人だったか。
27:01
この町で生まれた子供は3人です。
3人ですよ。
3人ですよ。
え?ってなりますよね。
そう、そうなんですよ知恵子さん、3人なんですよ。
3人って、1人1人の人数で考えるの嫌なんですけど、僕は。
でもこの町がこれからもあり続けていくために、
3人しか生まれなかったっていうのはどういうことってなりますよね。
たまたまそういう年だったのかもしれないんですけど、
ってことはですよ、このまんまいくと3人だけが子供園、
保育園と幼稚園が合体してこの前子供園ってなったんですけど、
子供園の年少さんになると。
3人だけが小学校1年生になると。
3人だけが中学校1年生になると。
3人だけの学級っていうのができるんですよね。
えーってなりません?
だからね、そんな町だとね、
周りはね、本当におじいちゃんおばあちゃんばっかりなんですよ。
暮らす甲斐はありませんね。
おじいちゃんおばあちゃんばっかりで、
僕おじいちゃんおばあちゃん大好きなのでいいんですけど、
ただ東京に来て思ったりとか、他の町に行って思うのは、
あの若い子たち見ると新鮮で仕方がないんですよね。
本当よ。
高校生とかって見ないからさ、
うちの町に高校っていうのがないから、
しかも電車がないんですよ、うち。
鉄道がないんですよ、町に。
ってことはですよ、通うってことができないんですよね、高校まで。
だから学校行こうと思ったら、
中学校卒業したら町を出て行かなきゃいけないんです。
つまり、この町には高校生が極端に少ないということです。
大学生ももちろんほぼいません。
そんな町なんですよね。
若いうち、いっぱい働きと思うんですけども、
会社とかもないし。
だからすっぽり仲が抜けて、
おじいちゃんおばあちゃんになるということなんですが、
そんな町で僕は遊び場っていうのを作ってきました。
遊びっていうのに目的はいらないと思うんですよね。
っていうか目的があったら遊びじゃないですよね。
30:03
なんかの学習とかになっちゃうと思うんです。
遊びながら自然と学んでしまうことはいっぱいありますけどもね。
遊びって楽しいからやる、面白いからやるで十分です。
ただ遊び場を作る、場作りをする側としては、
やはり目的めいたものはあるんですよね。
このグリーンピースパークに。
それはね、もーちゃんは自然を元気にすることっていうことをテーマにしてきました。
例えば、もーちゃんはですね、
自然のお医者さんを目指して日夜学びを深めているんですよね。
例えばね、何をするかっていうと地面に穴を掘るんです。
地面に穴を掘るとどうなるのかっていうと、
その大地が呼吸を始めるんです。
は?わけわかんないって思われてしまうかもしれません。
実はその土って踏み固められてしまったり、
またそこが雨で打ち付けられていくとどんどん固まっていくんですよね。
するとですね、土って本当は団子みたいなものがいっぱいあって、
その粒子と粒子の間に空気とか水とかがスーッと出たり入ったりするんですけど、
専門的な話だね。
いやだね。
なんですけど、これ固まると口に手のひらをグッと開けられたような感じ?
マスクをしている感じでちょっと息苦しさを感じ始めるんですよね。
だからそこに穴を開けてあげることで口はポカッと開いて呼吸ができるようになると。
だから穴を開けるっていうことをやるんですよ。
あと木が病気にかかるんですね。
そんなことも僕はこっちに来て初めて知ったんですけど、
病気にかかった木っていうのがあって、その木のお手入れ、お世話をさせていただいたりとか、
あと水の流れっていうのをですね、整えるっていうこととか、
固くなった土をほぐすためにやる処置をしたりとか、そんなこともしてきました。
呼吸できますよね、穴を掘ってあげると。
一番僕がここに来て驚いたことっていうか、勉強になっているのは水の流れですね。
水って流れたい場所があるんですよ。
水には意思があるように思えてならないんですけど、僕は。
水って振ってから自分の行きたい目的地まで一目散に行きたいんですけど、
でも水はいろんなところを旅をしながら木に触れたり、葉っぱに触れたり、
33:06
そして地面に触れ、そして土の中に吸い込まれていって染みていって、
そしたら土の中で流れている水の流れっていうのがあってそこに合流をし、
それはやがて山を下り、そして川底から湧き出て、
そして川と一緒に海を目指すみたいな感じで。
そういう風にですね、流れがあるんですよね。
なんだけども、それを何らかの人間の活動とかによって流れを止めてしまうことがあるんですよ。
例えばですね、道路をこうやって作ると、そこがコンクリートとかアスファルトとかそういったもので固められてしまいますよね。
アスファルトだと水を通すという風には言われるんですけども、
でもね、水の通す率っていうのは差ほどなのかなと思うんです。
通りにくくなったりとかすると水溜まっていくんですよね。
どんどんどんどん。
本来流れていきたい場所に流れていくことができなくてさあ大変。
その行き場を失ってしまったその水たちは何をするのかというと、
本来流れたくない場所に流れていったりとか、そこが溢れてしまってやがて穴が開いてしまったりとか、さまざまなことがあるんですよね。
ありがとうございます。さすが元小学校の先生。
例えが上手分かりやすい。
ありがとうございます。
そう言っていただけて嬉しい。
そう言っていただけると教員もやっててよかったなって思います。
本当にそんなことをねやってて。
だから本来の水の流れっていうものに緩やかに戻してあげるっていうことをさせていただいたりします。
この町に来た時に僕はすごく自然がいっぱいな町だなと思ったんです。
ももちゃんはすごく好きな景色がこの町でいくつもあって、田んぼのすごく綺麗な里山の原風景。
ももちゃんは田んぼもやらせていただいているんですけど、本来の水の流れって大事なんですよ。
大事なんですけどね、それが詰まっちゃったりするわけですよ。
田んぼとかやってね、すごく好きだなーってずっと眺めてたいなーっていう風景がいろんなところにあるんですが、
町の人たちと話しているとどうもですね、自然の元気がなくなっているんじゃないかっていう風に言われるんです。
昔は手のひら、こうやって上に向けて水をすくうようにね、手のひらと手のひらをくっつけてあげると、
36:00
そこにホタルがたくさん止まって、手のひらの上が光の粒だらけになったことがある。
そんな風におっしゃってくださる方がいるんです。
僕が住んでいる町の流れている川は、日本で一番水質がきれいと言われている川なんですけど、
その川は昔、入ればウナギが嫌というほどいたんだそうです。
ウナギですよ。天然のウナギですよ。その天然のウナギ取って食べられるんですよ。すごくないですか。
だけどさ、その天然のウナギ、今、もうほぼ見られないんですよね。
ホタルもいないんですよね。いなくはないです。チラホラいるんですけど、
もうなんかね、ホタルの光がそのなんだろう、手のひらの上に乗っているっていうのは、僕にとってはもうこれファンタジーの世界なのって、
おとぎ話の世界なのって思うくらいの感じで、今見られるホタルたちって、今にもなんかこう消えてしまいそうな、そんな弱々しいかすかな光なんですよね。
私もファンタジーです。そうですよね。Jコーさん。びっくりですよね。
僕もそれ本当にね、一度でいいから、一度とは言わずですけども、そのファンタジーの世界に行ってみたいわ、僕も。
で、僕はそこの世界を見てみたいと思うのですが、今こんなに自然がいっぱいあると思っていたこの街でもね、自然の元気がなくなってきているんだっていうことを感じるんです。
だからこそ、もーちゃんはね、遊びというものを入り口にして、子どもたち、そして親子をですね、この遊びの世界に誘って、そして自然との接点を結んでいただくっていうことをずっとずっとさせていただいてきたんですよね。
で、もーちゃんはですね、とにかく、見てみたいですよね。本当に見てみたい。もーちゃんはとにかくですね、皆さんと自然の接点っていうものを作ってほしいなって思って活動を続けています。
自然との接点を持つってすごく大事なことだと思うんです。持ってもいいし持たなくてもいいっていうものじゃないと僕は思っているんですね。
っていうのは、全ての具合の悪さとかっていうのは、実は自然の循環の輪から外れてできてしまうものなのかなっていうのは、すごい極論なんですけど思っています。
39:13
具合の悪さっていうのはね、それ主観的なものなので、例えばそうですね、頭をガツンとぶつけてタンコブできたー痛いとか言ってたけど、でもそれを、いやータンコブで済んだー嬉しいとか言ってたら、それはその人は別に困ってないから健康なんですよ。
なんだけど、いろんなこと、どんな体の不調もですね、今言われているものの多くは自然の輪から外れてしまってなるものなのかなーって思っています。
さらに、人は自然から離れれば離れるほど、病に近づくというのは、これ僕の言葉ではないんですけど、そういうふうに言われるし、それから食べ物で治せないものはどんな薬でも治すことはできないっていう言葉もあるし、つまり何が言いたいかっていうと、自然の力ってめっちゃすげーよっていうことです。
自然なくしては僕たちは生きることはできないよっていうことです。
ただ自然を守ろうぜって言ってるだけじゃないっていうことですね。
で、今、自然も失われつつあるんだぜっていうことを伝えたい。
だからですね、僕は自然との接点をまず結んでいただくことからしていただきたいんですよね。
ていうかさ、もともと自然の一員だった僕たちは、もはや情けないことに自然に興味を持つっていうところから始めないといけないんですよね。
これさ、優遇式自体だと思いません?
ももちゃんもね、大概ですけど、自然に興味がなかった、あったけど、興味持とうと思ってたんだけど持つことができなかった時代がありまして。
興味を持つところから始めなきゃいけないっていう、どれだけ自然と人間の間に溝が開いてしまったんだろうって思っております。
そうですよね、優遇式自体ですよね。
で、どうすれば良いのかなーっていうことでね、ももちゃんはいろいろ考えているわけです。
それでこの前、ちょうど1年前ですね、アニメとゲームの祭典に行ったんですね。
千葉の幕張メッセっていうところであったイベントでした。
そこで僕はね、ふるさと納税のPRに行ったんですよ。
僕が住んでいる町もふるさと納税大募集しておりまして、いろんなものがありますけど、ぜひうちにふるさと納税お願いしますって言ってやってきたんですよ。
42:07
そしたらね、そこにはね、もう通りがかる人通りがかる人みんなコスプレしてるんですよ。
コスプレイヤーたちなんですよ。
もうコスプレイヤーたちにですね、うちの町のふるさと納税お願いしますっていう感じなんですけど、これがものすごく喜ばれたんですよね。
うちからさ、本当にもう新鮮な果物からとったジュース、これを持って行ったんですよ。
幕張メッセって行ったことありますか?すっごい暑いんですよ。
人と会場の熱気で、もう暑くて暑くて、喉が渇くんですよ。
でも自動販売機ってそこらにあるもんじゃないので、会場の外側とかにしかないので、もうね、喉が渇いてしょうがないんですよ。
そんな時に僕たちがふるさと納税で出しているジュースを無料の試飲ですとか言って出すんですよね。
そしたらもうこれおいしいって言って、すごい喜んでいただいたんですよね。
はい。あ、ちえこさん、私虫とか苦手だけどデジタルデトックスしてる。
メッセ広いのよね。あ、そうなんですか。いいですね。デジタルデトックスしてる。
いや、ありがとうございます。デトックスしている時に、このもうちゃんのラジオを聞いてくださって。
貴重な貴重な時間ですね。これ本当にちえこさんにとって僕の放送を選んでいただいてありがとうございます。
そう、幕張メッセめちゃくちゃ広くて、広い割にすごく暑くてね。
すごい喜んでいただいたんですけど、そこでね自治体もいっぱい出てたんですよ。
僕たちも一自治体として僕たちの街から出展をしているんですけど、茨城県が出ていたりとか、
京都のね、街が出てたりとか、それから岩手県が来てたりとかしていて、
アニメとかゲームとかをPRしまくってんですよね。
岩手県ってゴルゴ13の斉藤孝夫先生の街なんでしょうかね。
斉藤先生の本とかがあったんですけど、そういうことでPRをしているわけですよ。
あれ、もうちゃんたちもなんかこれできそうだぞってピンときてしまって、このこだまこまちプロジェクトですよ。
木の精霊のキャラクターを作って、そしてみなさんにお届けができたとしたら、
すごい注目を集めて、みんなが木に興味を持ってくれて、
しかもこの木は全部僕たちの住む街で見ることができるので、
僕たちの街に自然体験をしにやってきてくださるんじゃないかなと思って、
それでやらせていただきました。
かえでちゃんかわいい。
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かえでちゃんということはイロハモミジのことかな。
ご存知いただいてますか。ありがとうございます。嬉しい。すげー嬉しいです。
そうなんです。その木の特徴とか、その木の伝説だとか用途だとか。
ありがとうございます。嬉しいです。ありがたい。
それを一つのキャラクターに織り込んで、ストーリーも作って、そしてお届けすることにしたんですよ。
そしたら、もうすごい受けたんですね。
まずはじめにやったのが、街の文化祭でこれを届けてみたんですよ。
そしたら、まず子供たちが集まったんですよ。
うちの街の子供たち少ないからね。だからすごい貴重なんですよ。
その子たちが、この街にこんな面白いものがあったのかって言って食いついてくださった。
そして学生たちが来て、うわーこれはこの街に見つかわしくない。
珍しい、そんな作品たちが並んでるみたいなことになって。
そしておじいちゃんおばあちゃんたちがそれを眺めてですね。
いやー孫が好きそうやわーとか言ってチラシ持って帰ってくれたりとかしました。
その後にやらせていただいたのが四国銀行っていう地方銀行があって。
この地方銀行の四国銀行の地元のリアルポケモンみたいだし。
確かにそうですね。これ本当にたくさんのキャラクター作っていったらマジでポケモン図鑑作れるね。
子供小町図鑑作れますね。
この四国銀行でも飾らせていただいたんですよ。
すごいよね。一銀行ですよ。あの四国銀行ですよ。
四国で一番大きい銀行さんが置いていいですよって言って作品を飾らせてもらったキャラクターたちを展示しました。
そしたら何が起こったかっていうとおじいちゃんおばあちゃんたちがですね。
やっぱり言うんですね。うわーこれは面白いなと。
孫に持って帰ってやろうと言ってまたチラシを持って帰るっていうね。
という感じになりました。
で、そうですね。
先ほどお伝えした。
お伝えしてないですね。
僕たちは子供小町設定資料集ボリュームゼロっていうのを作らせていただいていて。
この中には樹木のキャラクターたちが載っている。
僕たちが作っているものなんですが。
樹木のキャラクターたちのどんなところにデザインを織り込んでいるのかっていうことと。
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あと孟ちゃんが書いている小説の第一章が載っているんですけどもね。
それを一冊の冊子にしたものがあります。
お、四国銀行さんも知ってます。
おじいちゃんおばあちゃん孫の応援団。
本当ですよ。
四国銀行ご存知なんですね。嬉しいです。
この設定資料集は今オンラインショップでお買い求めいただくことができます。
一冊1670円だったかな。
1670円でやらせていただいていて送料込みで2100円という感じなんですけれども。
これは限定100冊しかないです。
限定100冊あるうち今75冊ぐらいが売れていて。
残りが25冊っていう感じになっています。
その設定資料集を僕はいろんなところに寄贈もさせていただいているんですね。
それはこれからその街を盛り上げたいって思っている人たちに何か手がかりになるようにとか。
例えば学校で木を扱っている学校に使っていただいたりとか。
それから移住を相談させている窓口とかそういうところに置いてもらったりとか。
あと図書館ですね。図書館にも寄贈をさせていただいていて。
今図書館にはですね2件寄贈させていただいております。
街の図書館とそれから高知の県立図書館。
ここで僕たちの作ったこの設定資料集は貸し出しをしてもらっていただいているという形になっております。
もしですねこのラジオを聞いてくださっている方でこういった公の場所とかあと塾とか公の場所がいいかなにお勤めしていただいている方が聞いてくださっていたら喜んで寄贈させていただきますのでおっしゃってください。
個人の方はぜひお買い求めいただけたら僕たちもすごく助かりますのでありがたいんですけど。
一人でも多くの人に自然の接点を届けたいという思いでやってますので。
もしお友達でも結構ですのでご縁がありましたら寄贈させていただけたら嬉しいなと思っております。
多分ねこれ聞いてくださっている方の中にはお金を出してお買い求めいただいた方もいらっしゃるのでね本当にその方は本当に僕は嬉しいですありがとうございます。
僕これやり始めてわかったことがあってもうちゃんね学校の教員だったのであんまりお金のことって無頓着だったんですよね。
でね売り上げを立てるってどういうことなのかっていうともしこの設定資料集1冊1670円で作ってますってなった時に1670円で売れたら全部売れたら全部売れてようやく始めてもう1回同じことができるってことです。
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同じ商品を作ることができるってことです。
でも僕たちには1円も入ってきません。
でももしこれ2倍売れたりしたらですね。
そしたらようやく僕たちにお給料が入ってくるっていう感じです。
でも必要以上のお給料入ってきませんね全然ね。
そんな感じなんですよ。
だからねこれ値段どうしてもつけなきゃいけないんだなと思って僕は本当無料配布したいよ本当はどんどん見てみてって言いたいよでもねしょうがないんだなっていうことがでこの資本主義社会思いました。
もどかしさを感じている。
でもそれは大事なことなので僕はもしよろしければお金をいただいてっていうのはすごくありがたい気分です。
でこのですね街の木が乗ったそのキャラクターの方式ファンブックを持ってですね売って出たんですよ東京ビッグサイトにアジア最大級のクリエイターの祭典デザインフェスタボリューム60に売って出たんですよ。
そしたらですねもうねたくさんの方がね興味を持ってくださってまあ可愛いね面白いねもうね今でも忘れもしないのはねこんな話しないですよ明日長くなっちゃうので忘れもしないのはね1日目に来てくださった方がいらっしゃったんですよ。
その方はね多分お話しすることとかが自分ではちょっと難しい子だったんですね。
でも多分そんな中勇気を持ってたのかこの会場に来てくださって自分の興味のあるところをずっと探してきたんですね。
それで僕たちのブースの前でピタッと足を止めたんですよ。
そしてぐぐぐぐぐっと一つ一つのキャラクターの絵をもう穴が開くんじゃないかっていうくらいの熱視線熱い視線を送ってくださってじっくり見てくださったんですよね。
ここもしよかったら写真okなので撮ってくださいって写真を撮ってってくださいっていうふうにお伝えしたんです。
そしたら1枚1枚の絵をねきっちり写真に収めて撮ってってくれたんですよ。
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それでお礼とかそういうものはもうないです。ないんですけどなくていいんですけどそれでささささっといなくなったんですね。
そしてね次の日ですよ。2日間のイベントだったんです。
2日目のもうイベントが終わるっていう1時間前ぐらいのその時にその子がお母さんを連れてきてくれたんです。
というか家族を連れてきてくれたんです。こっちこっちって。
それで食い入るようにずっと見るんですね作品を。
でお母さんがね何を気に入ったのって言うんですね。
そしたらこの子玉小町のブースの中にあった複製画コピーしたね絵はいっぱいあったんですけどそうではなくて1枚の小さな色紙に書かれた原画です。
クリエイターの人が1枚1枚手書きをして仕上げたその1枚の色紙を食うと食い入るように見てこれっていう言葉がで僕には聞こえたんですよね。
お母さんが言うんですねこれ気に入ったのそしたらうんって首を縦に振るんですね。
じゃあこれお迎え入れようかしらとか言って。
で僕たちも初めての出展だったのでそんなに高い値段をつけてません。
本来であればこういった色紙に書かれた絵とかって多分高いところでは3000円4000円とかするまあ一定ものなんだよね。
なのでねそれぐらいするんでしょうけど僕たちは確かね800円とかそんな値段でやってたのかな500円800円とかでやってたかなと思いますね。
そしたら800円なんですかみたいな感じで言われましたけど。
でもそれをお迎え入れていただいたんですよ。
山椒というキャラクターの絵でした。
山椒の木をモチーフにしたそんな原画だったんですけども。
それをねもうね大事そうに抱えて小さいから抱えるっていうか胸にこう当てるぐらいなんですけど。
そうやって帰っていただくその姿を見て僕すごく感動して。
このなんかクリエイターとしてキャラクターを作ったり物語を作って人に届けてそして喜んでくれる人がいるんだなって。
なんかもしかしたら言い過ぎかもしれないけどその人にとって今日1日がそれでハッピーになる瞬間があるんだなって。
今日は良い1日だったなって。
そしてそのなんか持って帰ってくださった作品を家に飾ってさそれを見るたびにその日のことを思い出すんでしょ。
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あの時すごい興奮したあの人たちといつまた会えるんだろうみたいな。
そんなことがさあるのかもしれないなって思ったら僕たちのやっている仕事ってめっちゃ尊いんじゃねって思えたんですよね。
で僕たちでこのねこだまこまちプロジェクトはすごいぞということを自分たちで感じたところがありました。
ほんと手前味噌な話ながらですよ。
でこの今回ですねまあ今まだまだもっともっと作品を作っていてキャラクターたちも作っているところなんですが今あるキャラクターたちを持ってですね。
なんとこれついこの間決まったばっかりなんですけど4月5日と4月6日に四国最大級のアニメクリエイターの祭典。
コーチアニクリ祭っていうのがあってここに出展することが決まったんですよ。
これきたーって思いましたよ。
僕たちね1年前にコーチのアニクリ祭にまず出たいよねっていう目標を持ってたんですよ。
そしたらわずか1年でその目標が叶うっていうところまで来たんですね。
これは本当に皆さんのおかげなんですよ。本当にありがたいんですよ。
チェコさんありがとうございます。
設定資料集をこれだけお買い求めいただいてお手元に置いていただけている方々が日本全国にいる。
あと25冊っていうところまで来た。
もう間もなく1年1周年を迎えようとしているこのプロジェクトがここまで来てありがたい本当に。
ちょっとこの話自然の話から遠ざかったって感覚的に思われるかもしれないんですけどそうではないんですね。
僕はとにかく自然との接点を皆さんに持っていただきたい。
持っている人はもう十分です。
でも持ってないよっていう人たちに持っていただけたらいいなーって思ってやっています。
それで僕は今このキャラクターのことだったりとか
あと遊び場作りだとか
あと木育っていう言葉があるんですけど
木を身近なものに感じることで心を育てるっていうそういう教育手法がありまして
そういった木育であったり
あと山のガイドであったり
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こういった活動を通してももちゃんは日夜やらせていただいているわけです。
この活動は僕はこれからも続けたいと思っている。
なぜなら僕はこの考え方を大切にしているからなんです。
今ある自然環境っていうのはもちろんご先祖様から譲り受けたものなのかもしれない。
でも、でもですよ。
本来は未来から借りているものなんだっていうこの考え方ですね。
未来のね、そのね
あ、あいのれさん。もーちゃんどんどんキャラ変わってる。こんばんは。
発表頑張ってください。ありがとうございます。
キャラ?キャラ?キャラ?キャラ?僕のキャラですかね。
変わってる。本来に戻ってるということですね。
ありがとうございます。あいのれさん。
未来から借りてるっていうことですね。
その未来から借りてるっていうことは利子をつけて未来に返さなきゃいけないんですよ。
だから僕はこれからも自然を元気にするっていう活動を続けていきたいと思うし
今お話しさせていただいた遊び場も、牧育も、教育活動も
それからキャラクターのことも山のガイドもしていきたいと思っています。
あ、アイコンの話ですね。そうですね。
はい。ありがとうございます。
あ、あいのれさん。チェコさんがこんばんはってありがとうございます。
ご挨拶いただいて。
そう、もーちゃんの顔ってどんな顔なのかなっていうと
このキャラクターみたいな顔はちょっとこれやり、イケメンすぎますよね。
でもメガネはこんな感じです。
そんな感じですね。
だからこの活動をずっとしていきたいんです。
僕がこの3年間で叶えられなかった、叶えきれなかった夢っていうのがありまして
僕はこの仕事を3年間の仕事を卒業してからも
この夢を追いかけてやっていきたいと思ってます。
自然にどっぷりと浸かることのできるそんな宿をやりたいっていうことです。
はい。
そう、自然の話は相変わらずやってますよ。
そう、宿をやりたいなって思っているんです。
もう3年前からですね、僕は宿をやりたいっていう思いがあって
ここに家族と一緒に来ました。
家族で経営ができる宿です。
僕たちのしている暮らしっていうものを会話見ていただけて体験していただける。
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そして何ならですね、川遊びとかも一緒にしますか。
バーベキューもやり方お伝えしますよ、みたいな。
そういうことをやりたいし、それからガイドをさせていただいたりとかして
山の中に入って木の眺め方、そして森の眺め方、歩き方っていうのをお伝えもできるし
それから僕たち今農園をやろうと思っているんですけども
田んぼもやってるし、それから果物もやろうと思ってるんですけども
そういった畑とか果樹園とかの収穫体験、お世話などもできるような
そんな場所を今整えつつあるということなんです。
今すぐにお客様をお止めすることができるようなものはないけれど
でもぜひ僕に会いに来てくださいよ。
そんな感じを思っております。
会いに来たいって思ってくださる方がいっぱいいっぱいいてくだされば
僕は宿を作れる気がするんですよね。
そんな気がしております。
ということでこんな話をちょっと長くなりましたけども
明日しようと思ってます。
この話を12分ぐらいにまとめてしようと思っているので
こんな長くはなりませんけれども
いかがだったでしょうか。
明日僕は議員さんとか町の職員の人たちとか
あとは地域の住民の方々に向けて
こんな活動をしてきたんです。
僕はこれからこんなことをしたいんです
ということをお伝えしたいと思っております。
でも一番言いたいことは僕には成果も何もないし
これは皆様のおかげですよっていうことですしね。
そんな感じです。
いかがだったでしょうか。
あまり長くなりすぎるとアーカイブを聞く人も大変になるかと思いますので
この辺にしたいと思うんですけれども
今日は最後まで本当に聞いてくださってありがとうございました。
明日卒業発表会僕ドキドキしてたんですけども
知恵子さんがすごく励ましてくださって
そして最後まで聞いてくださっている方他にもいらっしゃるんですね
本当にありがとうございます。
ゲリラライブもほどがあるっていう感じですけれども
こんな話をさせていただきました。
これを終えるとようやくスタンド FM
配信しようみたいな感じになるんですけどね
ただねこれからもうちゃん引っ越すんですよ
もうちゃん今これね一人の空間にいるんですけど
今度家族ともう完全なる同居になるんですね
つまり仕事場みたいなものがとりあえずなくなるっていう感じです
そうなるとさなかなかね配信とかで難しくなるのかもしれないよね
僕ね家族すごく好きなんですよね
1:06:00
だからどうしてもその家族との時間っていうのを
もしそこに人がいるんだったら話したいなって思うし
なっちゃうんですけど
まあでも発信も好きだからね続けていけたらなって思っております
はいということで
明日こんな話をしに行ってきたいと思います
今話しながらさらに僕が伝えたいなって思っている思いの
なんか重さっていうものを自分自身で感じることができたので
皆様には本当に感謝をしております
ありがとうございました
ということでお時間が来たので今日はこの辺で
お相手はこだまこまちプロジェクトのもうちゃんでございました
またお会いできることを楽しみにしております
今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ
あなたとあなたの大切な人に森の精霊のご加護が訪れますように
あいのねさんたきざわちえこさん
そして最後まで聞いてくださったあなた本当にありがとうございます
ありがとうございました
01:07:08

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