面白い時代で。ほんとそうですよね。
トモコさんはね、私がハッピータミンはずっとデリバリーはじめ自分でしてたから、
そうなんですよ。
同業者自ら我が家に。
やっぱりパンデミックだったし、私もあの手袋とかしてマスクもしてて、で部屋の前に置き入っている方も多かったんで、
でもトモコさんすごいレチでちょっと顔出してくださったりとか、赤ちゃん生まれた時に見せてくださったりとかしたり。
うちの子供と私はハッピータミンな食事で、あの時期を成長したと言っても過言ではない。
そんなソリマチンマリカさんを今回お呼びしているので、簡単にマリカさんから自己紹介をお願いできればと思います。
よろしくお願いします。
私は2011年にアメリカに大学院留学で来たんですけど、
それまでは日本で建築士の資格を持っていて、
全然違うんですけど今と、でインテリアの会社で6年ぐらい働いて、
その前はイギリスにロンドンに留学を1年ぐらいしてたので、
日本に戻って働いて今度はニューヨークに来たっていう感じで。
アメリカで何年か働いたら日本に帰ろうかなみたいな思って。
いやもう全然ないんですよ。もともと日本にいる時もいつも海外に飛び出す気持ちで。
高校の時に初めてホームステイしてアメリカのカリフォルニアで、
そこからずっと日本に違和感っていうのを感じてたのかな。
これは先ほど皆さんパートナーが日本人じゃないみたいなことをおっしゃってたんですけど、
やっぱり日本の社会と女性の立場が絶対に均等になれない、
そういうのも違和感を感じてるし、日本で6年間働いていた時もそうだし、
逆にインテリアの業界ってアメリカではいただきやすくて、
やっぱり女性がすごく活躍していて、ハイアポジションの人生もたくさんいるし、
建築でも女性が頑張ってる人いるし、キャリアは日本で対等な立場というか、
日本人としての対等な立場で6年間働いたのは良かったと思います。
ここが流暢に話せて敬語もできて、サービス業っていうか、やっぱりサービス業なんですよね、
インテリアってね、クライアントがいるので、やっぱりどれだけクライアントの要望を聞き取って、
それを実現できるかっていう、いわゆるちょっとコンサルティングなところもあれば、
その技術も使ってそれを表さないといけないので、それは本当に良かったと思っていて、
アドバイスしてくれる人がいたんですよね。
日本のインテリア業界って、これは見方によるんですけど方向が、
やっぱりアメリカとかヨーロッパの20年遅れとか30年遅れとかいう人がいるんです。
確かにそちらからの見方をすると、そういう部分もあって、
もちろん日本のインテリア建築も素晴らしいところがあるので、どっちもどっちだと思うんですけど、
そう言ってもらえた時に、私やっぱりもう1回なんか挑戦したいなと思って、
業界のインターンシップも日系に逃げないで、米系でインターンシップを挑戦して、
やっぱりそれがレジュメに書いていることによって、やっぱり次につながるっていう、
すごい戦略的、私の戦略なんですけど。
それで掴み取った道というか、現地でバリバリとインテリアデザイナーとして働かれたのは何年ぐらい働いてたんですか?
そうですね、卒業して2014年だったので、2020年、6年ぐらいですかね、働いたんですかね。
なるほど、ママになったのはいつですか?
2018年か。
で、2020年に退職。
そうですね。
最後にそのデコ消化の一部として、今お子さんが何名いらっしゃって、それぞれ何歳かというのをもし差し支えなければ。
2018年の第一子が女の子で、今6歳になりました。
2023年に2人目で、こちらも可愛い女の子を授かりました。
6歳と?
1歳です。
のママです。
ありがとうございます。
2018年に最初のお子様ができて、その働き方、最初の子どもができる前とその後の働き方って変わりました?
それともあまり変わらず続けられてたのか、どういう感じだったのかなというのをお伺いしてもいいですか?
完全産後合わせて12週間っていうので、同時期に5人ぐらい妊娠してたので。
そんな大きい会社だったらそれぐらい。
やっぱりインテリアデザイナーだから女性が多めなので、その人たちとちょっとミニクラブみたいなの作って、ランチ食べに入ってる間にいろんな情報交換したりして。
産後は戻ってきたらラクテーションルームっていうのがオフィスにあるので、予約表みたいなのをみんなでここから何時を何時は私が使うみたいな。
確かにコロナ前ですもんね。
皆さんはやっぱり12週間をなるべく産前じゃなくて産後の方に使いたいので、ギリギリまで。
あと私用水が少なめだったので、本当はギリギリまで働きたかったんですけど、2週間ちょっとぐらい早く生まれちゃったので。
産後は10週間ちょっと休んだんですかね。12月いっぱいぐらい。
10週間短い。短いです。
確かにこんなに長くないなって。
旦那さんはどのぐらい休めたんですか?
旦那さん休んだかな。
1ヶ月休んでというのは早く生まれたので、その分旦那さんが休んでくれて、
私の母親がちょうど出産ぐらいに来て1ヶ月ぐらいいてくれるって予定だったんですけど、早く生まれちゃった分旦那さんが先を取ってみたいなことをしてたんですね。
3ヶ月彼も休もうと思ったら休めたけど、別にそんなに丸々休まずに、2週間、2週間とかこうやって分けて取ったのかな。それぐらいですね。
娘は生後3ヶ月でデイケアに通い始めて。
私が知ってる人の中でもしかしたら一番ヤングかもしれない。
私の2人目が4ヶ月目でデイケアに行ったんですけど、それでも結構かなり早い方かなと思ってたんですけど、
何か3ヶ月っていうのは早い方かもしれない。
そうですよね。私もそう思って。
職場環境からすると他の同僚はそういうふうにしてたから。
そうですよね。周りの方がそうだった。
妊娠した瞬間からもうデイケア探すみたいな。見に行って予約して、デポジトも払って、スポット確実じゃないと自分も復帰できないっていう。
必須事項をまず満たすっていう。もしくは何井さんも考えたんですけど、やっぱり当日キャンセルとかあったりするとか、
いろいろそういうのを聞いて、例えば彼女が病気になった場合、私か旦那さんどっちが会社に住むんですかみたいな話になるのは辛いよねっていうので、
デイケアだったら連れて行ったら誰かしらは必ず見て会えてて見てくれるっていう、そっちにちょっと託したんですね。
連れて行ったらすごいニコニコしてたから、この子大丈夫かもと思って。
本当その笑顔で救われますよね。
鳴らす子育もいらずに当日も呼びかかってこなくて、普通は帰って迎えに来てくださいって言われるんですけど、
それはもう娘が体調もなぜかすごい強い子で、あまり病気にもならず通い続けてくれて、
私の方には風邪をつして、私がずっと肺になりかかったり、いろいろ知ってたんですけど。
大変だ、そうですね。
それでお子様が1歳半くらいの頃にコロナになって、起業されたのは本当コロナの真っ只中ですよね。
そうですね、この生まれてから産後復帰しての1年間がやっぱり壮絶で、
迎えに行くまで、迎えに行くために早くオフィスに出なきゃいけないので、
私は朝早くオフィスに行って、例えば8時とか7時半くらいにオフィスに着いて行ってやる仕事を、
サラリーマンなんでね、40時間を満たすというか、やらなきゃいけない仕事を終わらせるという。
それはフレキシブルな会社だったので、早く来るのはいいよということで、なので4時とか4時半までには出られるように。
私1日早く始まってるんですね、もうね。
そうですよね、通勤考えたら7時半にオフィスに行くなら6時半に電車に乗らなきゃいけない。
出てるっていう、そうなんですよ。だからもういつも寝てる姿を見て、
でも触って起こしちゃったら、まだ寝てられる旦那さんの時間もあるから、
そう思ってもう触んないで、写真だけ撮って。
旦那さんがじゃあいつも、デイキャンドロップオフを。
朝は彼の方が遅めなので、彼のペースで起きて連れてってもらって、通勤してもらって、逆に私は迎えに行くっていうのを担当してて、
2時半になると、私の携帯鳴ってるので、同僚がマリカもう行かなきゃじゃないかみたいな感じで、
はじめすみません、帰って。
でもね、親子さんにいつもぐったりしてたんですね。
家帰ってきても、そこから食事する準備とか、買い物に行く余裕とか、週末もぐったりしていて、
どこにも行けない、ひたすら休むみたいな生活を三人していて、
これだとちょっと、今産後で自分も回復しなきゃいけないからだね。
赤ちゃんにも栄養をあげて、母乳とかもあげられてる時期をあげてたんですけど、旦那さんにも健康な食事してほしいし、
なった時に料理できる人もいないし、買い物行く時間もないし、
その頃からちょっといろいろ考え始めてたんですね。
インテリアデザイナーはやっぱりご存知の通り、コンペティティブな業界なので、
5万人いると。でも娘の母親は私しかいないなっていうところにある時気がついて、
でもやっぱり収入を急に私一人辞めるわけ。
トンバだらけで整形立ててたので、住んでる場所の家賃とか、
生活費とかいろいろあるし、デイケアも高いし、ニューヨーク。
でも働いてた方がまだマシっていう感じだったので働いてっていう。
そこのリプレイスメントの印鑑もどうしようかっていう、ある意味賭けだったので、
1年間新しくキャリアを立てるためにもある程度セービングをしておいて、
1年間新しいビジネス目が出なくても家族3人には影響出ないような準備をしつつ、
今となってはこのハッピーターミックラブというお惣菜の会社、
元となるケータリング、お惣菜、デリバリーみたいな、そんなの考えてて、
いろんな人にそういう準備があったらどうかななんて聞いてて、
やっぱ日本人で同じような立場で現場復帰して、でも食事が大変だみたいな方は結構いたんですね。
だから可能性はあるんじゃないかなっていう。
この準備をしてて12月ぐらいで1月に起業するんですけど、
コロナ前ですよ。
コロナと同時なんです。
同時進行。
なんかこう日本で変なこと言ってるな、中国でなんか変なこと言ってるな、
1月、2月ぐらいなんか日本もあれだななんてなった時に、
ついに3月にニューヨークに来たんですね。
そうですよね、確かに。
でもちょっと何者かよくわからなくて、1月は普通に始めていて、
プログラムとかウェブサイトの運営とかそういう準備をして、
弁護士さんとLLCにしようとかいろいろ決めて、
2月14日バレンタインたまたまなんですけど、その日にLLCに登録して、
初め何人か自分のお友達で興味ある人にちょっと注文してもらって、
お客さんがついてたんですよ、その頃ね。
週に1回っていう今のデリバリーのスタイルを少しずつ始めてて、
それで増えてってはいたんですよね。
だからもう3月の時には10件とか11件とかポコポコ増えてった時に、
なんか急にコロナ来て、何者かわからないからこれはすごい危険なのかとか、
家族に影響、私が現場に行ってもって帰ってきたら家族に良くないとか、
社員とかにも迷惑かけちゃうし、
分からなかったですね、手洗いをすればいいっていうことだったんですよね、後でね。
分かれば、あとマスクしてとかね。
だからその時も全然分からなかったのでとりあえず締めたんですよね。
申し訳ないですけどって言ってごめんなさい。
苦渋の決断で3月は一回締めて、でもいっぱいお問い合わせが来てて、
やっぱりコロナ禍のおうちご飯っていうのがすごい皆さん求めてて、
新実態とかも来ていて、なのでウェイトリストみたいなのがあって、
授業再開したら是非連絡くださいみたいな連絡もらってたので、
その間もできる準備とか色々してて、
7月に頭にまた再開、形で。
コロナ禍はお子様はデイケアはずっとやってたんですかね?
そうです、これがね、私の誤算はやっぱりコロナだったんですね。
今まではサタナリマンとして働いているので、自由が利かないと。
なので起業して自分は自分のスケジュールを立てられるっていう、
それを1月、2月ぐらい結構満喫してたんです。
わーなんか、午前10時とかにカフェとか行って仕事するとこんな感じなんだみたいな。
朝6時じゃなくて、9時半ぐらいにゆっくり通勤すると、
満員電車じゃないし、席にも座れて、
なんなら鳥のさえずりとかも聞こえる余裕があって、
そんなのをエンジョイしてて、早めに帰ってきて、
ちょっと家でもご飯の用意とかできて、最高じゃんみたいな生活を2ヶ月ぐらいしたら、
急にパンデミックでシャットダウンしたら、デイケアは閉まる。
だからもうフルタイムで娘は家にいると、あれなんか逆戻りみたいな。
で、旦那さんも旦那さんのオフィスも閉まり、妹になって、
もともとは2人とも友だらけで、日中は誰にもいないっていう設定の小さいアパートが、
3人のフルタイムの人たち、リモートで家にいるっていうことになって、
これはもう本当に大変でした。
本当に3日間もすごいリスペクトしかなくて、
起業するって何もギャランティーされてないじゃないですか。
で、子どもデイケアの支払いとかもあるし、
で、その中コロナがあって、それで辞めずにずっと今もやってらっしゃるっていうのが、
本当すごいなと私思ってて、
で、その中かつ2人目もいらっしゃるっていうので、
今はどんな感じですか?
ありがとうございます。今6歳と1歳で、約5歳離れてるんですけど、
私の中でハッピータビーが多分次女だったんじゃないのかなって思うようになって、
やっぱり余裕がない分、自分のビジネス回していくのは、
回っていくようにやっぱり努力していくので、
長女のカレンとハッピータビーっていう子に結構精一杯だったんじゃないかなっていうことはですね、
もちろん2人目も欲しかったんですけど、
私の余裕とパンデミックが明けたのと、
旦那さんといろんなタイミング揃って、
2人目っていうことだったんだなっていうのを思うんですけど、
今ね、会社も5年になるんですよね。
もうそんなに経つんですもんね。
5年になって、確かに新しい企業、ビジネスで5年続くっていうのは、
すごいことだって言ってもらうことは結構あるので、
私もそれを素直に受け取って、自分の誇りでもあるし、
何を利用してくださる方、本当に良い方が多いんですよ。
自分が大変だった時に必要だったサービスっていうのが、
やっぱり響く方はたくさんいて、
やっぱり日本に駐在の間利用してくださった方は、
先週もたまたまそういう方いたんですけどね、
最後にコンテナを回収しに行くっていう、
連絡のやり取りした時に、
もうハッピータビーなかったら家庭崩壊してましたみたいな。
フードプレップについてエピソード2人で収録したんですけど、
フードプレップってめんどくさいよねって話をして、
喧嘩の火種だよねって話をしたエピソード。
ごめんなさい、何ですか?フードプレス?
フードプレスプレップ。
プレップね。
ワンスフォードデナーでなぜ家庭が汚れるかみたいな話とか、
働くママにとってフードプレップがやりたいけれども、
時間が足りないし、リソースのスキルも足りなくて、
ママのウェルビングに影響大きいよねって話をしていたところで、
今のマリカさんのエピソードは、
強化する働くママ。
働いてなくてみんな大変ですよね。
そうですよね。お子さんいたらね、
本当に私も今2人いて、
本当にハッピータビー自分が甘やかされているというか、
自分の家でもそれを今頼っているので、
私これ今週ないと困ります状態で、
いつも火曜日に自分を楽しみにして持って帰って食べてるんですけど、
そのお料理を作らない分、
作る時間を割かなくていい分、
違う時間に使えるっていう、
余裕ないですけどね、余裕ないですけど、
でも助かってるなっていうのは本当にあって、
娘も今小学生になったら今度宿題とかも、
お遊びではない宿題とかもちゃんと出てきたりとか、
でも下の子も動き回るようになって、
お姉ちゃんの邪魔したいとか、
なんかそういうのをやっている時に、
私にはちょっと申し訳ないけど、
お料理を考えている余裕はないということで。
満足度の高い、
栄養観点とかも全部盛り込んだもの、