1. Moms in Transition - ママトラ
  2. #003 - ジェラシーを感じるとき
2024-08-20 29:09

#003 - ジェラシーを感じるとき

EikoとTomoko、母になって色々ジャグリングする中で、他人(特に同性・同世代)に対してジェラシー(嫉妬心)を感じるときってどういう時?という話や、そういう感情が生まれた時にどうしている?そういうことを思っている?ということについて。


文字起こしVersionは⁠⁠LISTENにて⁠⁠


このポッドキャストは

  • ニューヨークに住む、
  • 仕事大好きバイリンガルの二人が
  • 「母になる」という人生のトランジション期について

ざっくばらんに話す番組です。

感想・リクエストなどは #ママトラ ハッシュタグでお願いします。

サマリー

このエピソードでは、ジェラシーの感情が深く掘り下げられ、特に他の女性に対する嫉妬について話されています。友人の成功や家庭環境に対する感情が引き起こす嫉妬心の複雑さが探求され、ポッドキャストを通じたコミュニケーションがどのように影響するかにも触れられています。また、ジェラシーを感じる瞬間やその背後にある思考プロセスについても語られています。特に、他者との比較から生じる感情や、羨ましさがもたらす悩みについて深く掘り下げられています。さらに、出産後に感じるジェラシーの複雑な感情が議論され、主に専業主婦やトレンドセッターに対する羨望についても触れられています。リスナーは、個々の経験や感情が異なることに気づき、共感を示しています。

ジェラシーのテーマ
このポッドキャストは、ニューヨークに住む、仕事大好きバイリンガルの2人が、母になるという人生のトランジション期について、ザック・バランに話す番組です。
お送りするのは、東京で出会い、同じ職場で切磋琢磨した経験を持つ、ニューヨーク在住10年以上のA子とトモコです。よろしくお願いします。
はい、今日は第3回ということで、テーマはですね、ジェラシーを感じるときということにしようかなと思ってます。
ジェラシー、いや、このトピックはもう結構ディープ。とりあえず今日は、他の女性に対してのジェラシーを語ろうということで、パートナーに対してのジェラシーはまた別の機会にということで。
前、A子にも共有したかもしれないけど、日本語のポッドキャストの一つで、隣の芝生はそうブルーだったかなっていうタイトルがあって、ママ系のコミュニケーションなんてよく出てこない。
隣の芝生は青いみたいなのって、アメリカでもよく言われる、日本語でもタイトルになってて、なんか女性ってそういうの好き者なのかもしれないなとかちょっと思っていて、あれも女性2人がポッドキャストのホストで。
そう、私も結構最近聞いてて、すごく参考にもなるし、ちょっと私たちより世代がちょっとヤング。
そうだね。
あったら、なんかすごい私の考え方とかすごいリフレッシングというか、かつ2人のうち1人はまだ子供いないから、なんか驚きとかいろいろ聞いてて、私もそうだったなとか思っている。
そうだね、あとなんか日本で育てするっていうのは、少し情報会話を見たりもするよね、その1人の人のコメントで。
もちろん会社によってね。
確かに確かに。
そういうポッドキャストのタイトルもあるぐらいだから、きっとジェラテンという単語を使ってないけど、隣の芝生をチラッと見るみたいなのは、よく起きてるんではないかなと思って、私たちは起きているからその話をしようみたいな感じで選んだトピックです。
最近の経験談
一番最近で感じた記憶とかある?
うんうん、いやもうかなりタイムリーなトピックで、なんか友子さんがこのジェラシーを感じる時っていうトピックにしようってそのメッセージ来た、ほんとそのちょっと前にジェラシー120%みたいなそういう時で、
しかもそれがすごいランダムに、そもそもフェイスブックアクティベートしてないのに、最近なんかリンクが飛ぶようになって、で自分のポケットの中に入れてたiPhoneがなんかそれをクリックしてたみたいで、
すごいね。
みたいな、その誕生日の人のページに飛んだの、フェイスブックの。
で、それが私の大学時代のフレッシュマニアのルーメイトだったんだけど、フェイスブックに飛んだから、もう全部今のこと書かれてるの。
なんかその今どこに住んでて、職場ここで、大学院ここ行ったとかって、私全然もう十何年以上も全然話してない子だし、フレッシュマニア終わった後も全然友達とかじゃなかったけど、
その経歴を見た時に、あっと思って、かなりすごいのよ。
その時もすごく努力家で、すごくいい子だったけど、なんかね、ロスのすごく有名な病院で、プラスチックサージョンとかしてて、
AKGか。
そう。で、ジェラシーを感じたかな、その時に。
たぶんね、なんでかって言ったら、フレッシュマニアの時はちょっと同じだった。
その彼女と私、フレッシュマニアだし、まだ学生ってことであんまり何も、そこでスターティングポイントって感じだったけど、
なんかすごい有名な病院で、整形ケータやってて、これ絶対私できないなっていう感じのとこで活躍してるのが、
そこで本当に、すごい応援したいとか、本当すごいなって、すごいポジティブな気持ちになれればよかったけど、
なれなくて、ちょっとドヨーンとしてた。
っていうのが私の最近の嫉妬で。
子供いるし、結婚してて、みたいな。
私もそうだけど、みたいな思いながら。
えいこ素直だね。
私くらいすると、えいこの学部の卒業校なんて話題の副大生候補にもなる人とか、
たんぱんいるから、そういうこともあるんだろうなとか聞きながら思ったけど、
多分大学1年生の、すごい横にいたっていう経験があるから思う感情だろうね。
そうね、多分スターティングラインは同じだったけど、っていうところが私にとってのトリガーポイントだったのかもしれない。
で、私、Where am I?みたいな、そういう。
多分私、安定感を今求めてるから、
彼女の安定した職業っていうか、
ドクターになると絶対永遠にドクターだから、
そういうのもすごいいいなとか思ったり、
数年前まで私、ドクターになればよかったって思ってた時期もあったし、
何かになるってすごい。
私とかあんまり好きじゃないから、無理だったと思うけど、
人のためにすごい仕事をするっていうのがすごくいいなと思って憧れてた仕事を、
まさに彼女がすごい舞台でやってる。
その病院っていうのもセレブが行く病院なの。
よく知ってるね。
そう、セレブが出産する病院ですごく有名で、
それで知ってたけど、かっこいいなと思ってそういうことやってた。
それが私の直近のジェラシーです。
感情の深掘り
なるほど、なるほど、面白いね。
結構前に嫉妬っていう感情についてブログ書いたことがあって、
その時にすごく考えさせられた記事を元に書いてたんだけど、
嫉妬する時っていうのは、やっぱり自分がすごく欲しいと思ってるものが隠れているから、
嫉妬という感情で気づいた時に、
自分が本当に欲しいものって何なんだろうみたいなのがサインになるんだよって書いてあって、
なるほどなって思ったんだよね。
エコが安定っていう単語を言っていて、
それが中に埋まってたんだろうなって聞いてて思って、
私最近2つ対照的な体験があって、
私の彼の親戚の人で、お医者さんの家族の人がいて、
その親戚の中でダントツ豊かな人たちがいるのね。
この人たちは普通の人たちなんだけど、その家族だけ。
お母さんがお医者さんで、娘さんも2人ともお医者さんになってて、
その1人の娘さんが結婚して、旦那さんもお医者さんで、みたいな感じで。
お医者さんってさ、大学行った後に就職する前にしばらく何年かかかるじゃない?アメリカだと。
で、ようやく就職先が決まって、
旦那さんの就職先が年収がこれどれだったみたいな情報が流れてきて、
普通2人も3、4倍もらうわけさ。
そのリッチなおばさまが、だったら娘もそれにマッチする仕事は私の病院で、みたいな感じで。
自動的に。
その家庭、ダブルインカムで、普通のサラリーマンの7、8倍をだった途端に2人がいる、みたいな話を聞いてた時に、
私はその時あんまりジェラシーを感じなかったというか、
すごい、やっぱこの国はいるんだな、みたいな思ってたの。
だけど、その時にたまたまネットフレックスでスーツ見てて。
スーツ見てる見てる。
で、私ね、スーツ見てた時に、ちょうど引っ越し直後とかで家がごちゃごちゃで、
たぶん私の深い願望としては、落ち着いて素敵な家具とかがゆったり置かれている住環境がすごく欲しかった時だったのね。
で、スーツを見た弁護士さんたちでさ、すっごいもちろんお金稼いでて、
だけどなんか家がね、なんかすごいオシャレな全部。
なんかこうニューヨークの。
確かにね、確かに。
アートとかが置いてあって、ソファーとかがあって、もうなんかガラクタとか全然なくって、
そこでゆったり夕飯とか食べててさ、もうね、すっごいジェラシーを感じて。
なんかこういうところに住める人がいるっていうことがずるいみたいな。
この人のリビング、うちの家全体のサイズと匹敵しているみたいなさ。
年収どうのどうのっていう情報が入ってきた時はもうなんかスルーって頭の中から出てったんだけど、
同じくらいのおそらく年収の設定のスーツの主人公の家を見て、
なんかこれすごいなんか世の中って不平等だわって思った時に、
あ、私の家たぶん今すごく自分にとって重要なんだわって思って。
ほんと?
気づけなきゃ。
それはなんかすごい私とも真逆というかさ、リアルな世界でもないのに、
そこに憧れと嫉妬を感じているっていうのが。
なんかね、ほんとピュアに羨ましいって思った。
こういう生活をしている人が、実際にああいう生活をしている人が絶対いるからニューヨークとかに。
こういう家の中に住むってことは絶対ないんだろうなって思って自分が。
さっきトモコさんが言ってたジェラシーを感じる時は、
自分が何か満たされてないものとか自分が欲しいものがそこに隠れてるっていうことは、
腰とかやってる時のトモコさんはピースフル、安定してそのきれいな、
何も考えなくていいような部屋でリラックスしたいっていうのがそこでは。
今もあるよ。
ソファーの上には洗濯物があるよとか。
面白い、私絶対その子はジェラシーになったら感じない。
なんでかって言ったら、私の家とかもかなりカオスだから。
けど変わるよね、多分。
なんか変わる気がする。
例えば道歩いてて、脇に割れてる女の人とかが走ってるとさ、
あのお腹いいなとか思ったりする時もあるし、何も思わない時もある。
もやっとする時は、自分が多分なんかちょっと自分の生活に足りないな、
欲しいなと思ってるけど足りないなっていう時に、
トリガーとなるものが視界に入ってくると、
フェイスブックのヒーローもそうかもしれないけど、
もやっとするなってパターンとしてはこれがある気がする。
でも同世代の仲間とかに対してはある?
ある?
あるよ、あるし。
例えば、友達が家族写真かな、日本の雑誌で働くママって言って、
家族の写真とかが載ってて、白いワンピースでバーってなってて、
私の家族写真撮ってもこうなんないよな、みたいなことがあるよ。
同世代で美しいなんていうのすごいなみたいなのは、
多分心に少し素敵だなって思ってるんだと思う。
でもキャリアとかに対しては全然インテラしない?
キャリアで最後にそういう気持ちになったのは、
例えば、ツイッターとかで見てて、自分より多分10歳ぐらい若い感じで、
MBA留学して、すごい発信量も多くて、フォロワーも多くて、
ジェラシーの感情
大体同性だよね、女性で、最先端で働いてる感じ。
しかも本人楽しそうだし、しかも世の中のためになるようなことをやっているな、
みたいなのを見ると、専門性があってとか。
こう揃ってるとすごいなって思う。
ちょっと自分は遠距っぽいコースだなと思ったりすると、
確かに少しジェラシーと思うっていうよりは眩しい。
そういうの楽しそうだなって思いながら、自分の違いを再確認する。
年が違ったり、人生フェーズが違うっていうことで、
結構眩しいけど、その光に絶対自分が入っていきたいとか、
入っていけるとかっていうところにあんまりつながらないから、
眩しさっておしまいみたいな感じ。
そっかそっか。
いるよね、そういう人さん。眩しくない?
いや、眩しすぎるよ。
無敵さって思っちゃったりもする。
無敵じゃないんだけどさ、実際は。
だけどすごいな、かっこよすぎるよって思ったりしてる。
いや本当そこは、自分ができたかもしれないけど、
それを実際アクションに起こしてる人っていうのが、
私にとって多分トップジェラシーみたいな感じかな。
私、やっぱり自分を持ってるポテンシャルを120%変えてる人っていうのが、
すごいなって思うし、私なんでできないんだろうって、
そう思っちゃうし。
それはモチベーションに変えることもできるけど、
私今一応ポジティブに考えることが上手な方だと思うけど。
そうだね。
自分のそこに今ある状況と比較するから生まれる感情だよね、どんな時も。
あとはね、私と絵子の共通の友達でさ、独身でバリバリ日付金融で働いてる友達いるけどさ、
彼女とキャッチアップとかすると、
だいたい過去1ヶ月、2ヶ月に必ず海外旅行行ってんだよね。
普通にもう彼女に普通に言ったけど、いや本当羨ましいみたいな。
毎回、今回あそこに行くのねみたいな。
聞いたことない島に行くんだみたいな感じでね。
羨ましいしか言えないみたいな。
彼女は彼女でね、いやいや、隣の島こわさって彼女が言うんだけど、
いやでも、どうせ美味しいさ。
ご飯とかあったりとか、太陽浴びてゆっくりリラックスしてとか、
そういう時間と金の使い方とその使うだけのリソースがあるみたいなのを、
どうしてもない自分と比べちゃうじゃん。
時間もあるし、その自由。
時間はないかな。
その時間をもちろん作って、自由に。
子供がいなかったら自由にいろんなことできるし、
もちろんお金のこともそうだしね、そこは。
でもそれももちろんジェラシー感じるけど、
似たようなことを子供いる人がやってたら、
このジェラシーもっと、みたいな。
子供もいるのにこんなことできるの、みたいな。
そこが多分私、またレベルアップして、
ジェラシーを感じるかな。
インスタとかでアップしてるのを、
ジェラシーとの向き合い方
だから私もインスタはほんとやらないけど、
そういうのを時たま見ると、
早く見たらダメ、見たらダメ、みたいな。
もうシャットオフ、シャットオフっていう風にしないと、
キラキラした世界がインスタではさ、
もうそこにしかないから、
自分のモラルとかモチベーションにすごくよくないなと思うし。
結構よくね、インスタいるよね。
うん。
私ツイッターだからさ、多分そこの違いがあって、
ツイッターね、全然ジェラシーっていうか、
逆に黒すぎて。
確かに。
ジェラシーはなかなか眩しいなって思うのが、
たまに光ってるぐらいで、
あんまりね、ジェラシーは感じない。
私はジェラシーを感じるとしたら、
リアルか、またさっきみたいにネットフリクスとか、
妄想の世界とかかな。
けどさ、たまになんだけど、
コーチングしてるかもしれないんだけど、
中身が実は本当はいろいろなことがあるけれども、
外には伝わらないみたいなのがさ、
結構あるなと思うことも多いから、
あんまり私もインスタとかフェイスブックとか見ても、
何も思わない。
リンクトイン見てもあんま思わなくて。
そこすごい面白いポイント。
コーチングしてるから、
表の人と内面の人と、
エクスポージャーがあるから。
確かに。
そうね、結構みんな大変。
大変というか何て言うの?
結構みんな大変。
いやいや、一人でもう。
本当にもう一直準備してたりとかさ、
またはレジュメ的に、
プロフェッショナル的にピカピカだけど、
個人のパーソナルライフですごい悩んでたりとか、
健康とか全然伝わってこないし、
そういうのを見ているからか、
あんまり一瞬、
素敵なカップルだわーみたいなのがあっても、
そのね、切り取られた瞬間が写真になってるしな、
みたいな感じでさらっと、
そこが多くて、
話したりとかするときに、
いいなそれ、って思ったりすることの方があるかもしれない。
そうよね。
確かにその、また別のポンドのキャストで、
私聞いてたときに、
すごいこれはグッドポイントだと思ったのが、
もしジェラシーを感じたときに、
その人のその部分だけじゃなくて、
全てを受け入れることを考えたときに、
まだジェラシーを感じますかっていう質問だったの。
確かにさっきの、
いろんなジェラシーを感じる人がいると思うけど、
その人全て、
ストレスだったり、
いろんな見えない部分全て、
自分がそこにもうその人になるっていう風に考えたら、
ちょっとあれと思って、
本当部分的にジェラシーを感じるけど、
じゃあ全部を見たときに、
うーんって思うから、
やっぱりジェラシーを感じたときは、
常にその言葉を思い出して、
全部を今の自分の人生を捨ててまで、
この人生は意味たいかっていう風に、
結構深いところまでいくけど、
そこまで考えたら、
ちょっと私まだ今の人生でいいやって思った。
結構そういうようなコンクルージョンになっていることが多いかな。
私も少し似たストラテジーを取るときもあるんだけれども、
でもたまに悩むのは、悩むというか、
反射的にやって嫌だなって自分で思うのは、
そうやってこう眩しいものがあって、
すぐあけど影もあるしって思って、
自分の気持ちを中立に戻すんだけど、
その影もあるしって思う思考があまり、
私は自分でも好きじゃなくて、
たったすっごいかわいい子供の写真を、
ソーシャルメディアに載せている友達がいたとして、
最初はめっちゃかわいいって思って、
こんなかわいい子がいるの楽しいだろうな、いいな、みたいな。
うちの子もかわいいけど、かわいいなって思うじゃない。
で、思った瞬間に、
いや、けど子供の写真をこんなに載せちゃって危ないんじゃないかしら、
みたいな急になんかこう、
危険とかもあるんじゃないかしら。
急に中立に働かせる、ただキラキラみたいなものを、
少し影を作るような思考が勝手に頭の中に流れてしまって、
暗い方に戻すのも嫌なんだよね。
嫌なんだけど、最近しちゃうんだよね。
例えばさっき言ったみたいに、キラキラしてるけど、
いや、この人もいろいろなことがあって、とか思うけど、
それがあんまりそれも多いと、自分も嫌な人間だなって自分で思ったりして、
いろいろ抱えてるわけじゃないしさ、とか思いながら、
そこら辺も自分で考えながら、
人間って複雑だなって自分で思ったりして。
複雑、複雑。
ジェラシーを感じた後に、
いや、でもこの人はこうだしとか、私はこれがこうだしとか、
自分のライフディシジョンを受け身するようなことをいろいろ言って、
確かにそういう人間にはなりたくないし、
ジェラシーってどうやって生きていくかっていう、
またそういうことを考えると、
やっぱり自分の今をエンジョイするしかないなって思うかな。
自分の今と今持ってるものとかへの感謝とか、
エコの旦那さんがどういう性格なのかわかんないんだけど、
私はよくそれをリマインドさせる。
やっぱり日本で育ったからか、または自分が女性だからか、
または普通に自分の性格がこうだからかわかんないけど、
デフォルトは少し他人の目を気にするっていうのが私で、
他人がどうなんだろうなとか、ちょっとやっぱり気にしたりする。
うちの彼とかはアメリカ人相対的にそういう人が多いのかもしれないけど、
Who caresみたいな感じだったりするんだよね。
だからあの人たちがこうだからとかいう相対論みたいな、
あんまり通じないというか、
そんなので自分の気持ちは影響を受けないみたいな感じなのね。
確かに。
絶対感として、ああいう家が欲しいなみたいなことの夢はいっぱいあるんだけど、
あの人があの家を持ってるから自分の家は不運みたいなことは全くたぶんならなくて、
そうね。
他の違いとかも、テラシのトリガーの量とか、
地雷が止まっているから、全然人によって違うかもなとか。
確かに。
私の旦那も本当そう、こんな感じ。
自分たちのことを考えているだけでいいじゃんとか、
なんでそこにストレスを使っているのみたいな、そういう感じ。
確かに、私たちのパートナーはアメリカ人だから、
日本人男性とかそういうふうに思っているのかなとか、
これは男性女性の話なのか、それともカルチャーの話なのか、
それともともこ英語の話なのか。
本当だよね。
他の人に今度インタビューすると聞いてみようか。
聞いてみようか。
そうだよね。今思い出した。
ジェラシーの感情の複雑さ
彼が唯一ジェラシーを感じやすい時って、
インスタとかでさ、たまに話題にバズる食べ物があったりとか、
お話し方があったりとか、そうするとだいたい、
僕の方が何年も前にこれ思いついてたみたいな。
ジェラシーなのかわかんないけどさ、
みんな今バズってるけど、僕はもっと前から知ってたんだ、
みたいな感じで、一番感情が動かされている。
あれは何なんだろうね。
今バズる人に対して少しジェラシーを感じている気がする。
もしかしたらトレンドセッターになりたいのかもしれない。
確かに。そういう願望が隠れているのかもしれないな。
聞いてた私もなんか笑っちゃうんだけどさ、
多分ネットフリックスのジェラシーしてる私と似てるのかもしれないけど、
ちょっと。
色付いてるものはあるね。
そうそうそう。
人によってジェラシーを感じる時って違うんだろうなと思いつつ、
色んな過渡期を体験して、ママに共通しても少しある気がするんだけど。
ママ、ママとのトランジッションということで、
特にさ、出産後とかさ、仕事をやってない時とか考える時間もできるし、
インスタ見る時間とか、ツイッター見る時間もできるし、
しかもちょっとロンリーだし、ホルモンもおかしくなってるし、
その状態でジェラシーを感じたりとか、
多分これはあんまり男性が経験しないことだと思うし、
なんかそこは産後っていうのは数ヶ月で、
その期間を終える人もいるし、それを数年間、
どこが産後のエンドっていうのがどこか分かんないし、
でもそれを引きずっちゃう。
産後の時って本当に色んなジェラシーとか感じて、
それをずっと引きずることをちょっと私はやっちゃったの。
特にね、仕事もトランジッションだったし。
そこをどっかのタイミングでもうちょっとクリアに
シャットダウンできればちょっと良かったかなとは今ちょっと思う。
それがなんかコーチング受けたりとか、
もっと色んな人と喋ったりとか、
その期間をすごくジェラシーを感じて、
かつそれをなんか振り切ることも時間がかかったなっていう風に思う。
うんうん、なるほどね。
今だともうすでにけど、そうやって認識してるっていうのはすごい。
あの時の常に爆発する可能性が。
そうそうそう。
その時の爆破体験がちょっとトラウマになって。
やけの腹。
ね、やけの腹そうそう。
みんなそれぞれ違いそうだよね。
特に産後っていうのは全然それだけでも違うエピソードになりそうだけど。
うんうん。
ジェラシーは。
そう、私たち仕事してるじゃん。
専業主婦への羨望
じゃあ専業主婦に対してのジェラシーっていうのをそっとだけ話そうかなと思って。
そうね。
ともこさん感じた?感じたとか感じてるとか、どっちでもいいけど。
感じてないね。感じてないけど、
その専業主婦も色んな人がいるじゃない?
あたってないからしょうがなく専業主婦の子供の同級生のお母さんでいるし、
働かなくていいから専業主婦の人もいるし、
あと日本の専業主婦ともしかしたら私が見てるニューヨークでの専業主婦もなんか違いそう。
私の母が専業主婦だったけど、
すごい趣味がいっぱいでバイトもしたりとかしている専業主婦。
すごいアクティブよね。
家をピカピカにする立派な専業主婦の方もいらっしゃるじゃない?
色んな人がいるから。
どれも私たぶんジェラシーは感じてないかも。
そっか。
私はさっき言ってた3号直後とかは、
そもそも仕事をずっと続けてたから、
常にやっぱり仕事のことを考えて子供のケアをしてたから、
子供のことに100%フォーカスできるっていうのすごくいいな、すごく嫉妬感じたし、
子供に30%フォーカスして、仕事のことを考えずそれができる人はいいなと思って、
そこは感じてた。
確かに。
そうだよね、子はずっと働いてたから、
一瞬で100%子供みたいなことができなかったんだよね。
でもね、これも隣の芝生はソーブルーですよ、みたいなね。
ソーブルーに見えたあの頃。
今は?
今はないな。
仕事してる身から専業主婦になるのは、いつでもできるかなと思うけど、
専業主婦から仕事に戻るっていうのはかなり難しい。
インポッセブルじゃないけど、すごいチャレンジングだから、
逆ルートを想像してみると、やっぱり今の状況にステイした方がいいんだなって思うから、
社会的システムがすごく良くないっていうのもあるし、
専業主婦の人に対してバリューを感じてないっていうところがすごく問題だと思うし、
そこのトランジションするのが難しそうだから、今はそこはジラシはないかな。
子供も大きくなってるし、インディペンデントな時間もいいかなと思って。
子供が大きくなるとその感情はちょっと薄まっていったかな。
そうだよね。
なるほど。やっぱママの3、5、直後の急にママになった後のとこがやはりいろいろ。
急にね、急になるからね。
こんな振り返りのポッドキャストすら多分収録できない状態ですね。
それはもう無理無理。
なるほど。いろいろ出てきましたね。
しかも今回はね、パートナーに対するジラシとかあえてカットして。
カットしてるからね。
また架空の人に対するジラシの話を中止しましたけれども、今回そんな感じですかね。
今回はジラシについて英子とトモコでお送りしました。
この番組、Moms in Transitions ママトラが気に入っていただけたらフォローや高評価お願いします。
それではまた次回。
29:09

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