1. Thursday - Vocalizing Emotions
  2. Oct 2024 | Tea Time News & S..
2024-10-18 1:11:44

Oct 2024 | Tea Time News & Stories with Mokusei

ポッドキャスト番組『Thursday』の最新エピソードです🎤


◉前半:木星社のニュースとポッドキャスト読書会です。読者のお手紙紹介/ガルシア・マルケス『火曜日のシエスタ』/Like the Wind日本版のいまと次の予定などなど、30分くらい話しております。Like the Wind日本ば03号、好評発売中、書店、likethewindmagazine.jp、mokusei222.stores.jp、Amazon・楽天などでどうぞ。


◉後半:ゲストのコーナー、薮さとるさんが来てくれました。

京都北山のNADIで話しています。

Great Virtual Race Across Tennesseeなど今年の夏のランを振り返って。

京都一周トレイル、京都マラソン、トレイルラン、バックヤードウルトラなど、京都で走ること——「日常の中にランがある」という、自分のスタイルについて。

それから、京都という町全体を、遊び場、フィールドにして楽しむラン、フィットネス、(怖さも感じるけど「今なのかな」と思って)挑戦することにしたラン『バクヤードウルトラ』などなど、秋の入り口でリラックスしつつお話ししてくれました。


毎年年末の『WTK100』であるひと時を一緒に過ごして、恩返し、縁つなぎをするというお話しは本当にすきです。

誰でも参加できる「サンデーモーニングラン」もあります。


京都に来たらご参加を。木星社にもご連絡くださいね。


メッセージ、感想、ポッドキャスト読書会へのリクエスト、などなどお気軽にお寄せください。

お待ちしてます。


ではまた。


⁠⁠@likethewind.jp⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠#mokuseipublishers⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠#podcast⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠⁠#ポッドキャスト⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠#thursday⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠#木星社⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#読書⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠#文芸⁠⁠

⁠⁠#本⁠⁠ ⁠⁠#出版⁠ ⁠⁠#ジャーナリム⁠⁠ ⁠⁠#likethewindmagazinejapan

サマリー

ポッドキャストのエピソードでは、季節の変わり目や秋の食べ物に関する話題が共有され、金木犀の香りや地域の気候についての感想が語られています。リスナーからのメールが紹介され、ボブ・マーリンに関するエピソードにも触れられています。また、文学作品や短編集についてのディスカッションが行われ、南米文学の独特な時間の流れやコミュニティの描写を通じて短編小説の解釈の多様性についても語られています。主人公の母娘が経験する事件とその背後にある社会的背景も焦点となっています。 京都でのランニングをテーマに、ヤブサトルさんがテネシーでのバーチャルレースや日常のトレーニングについて話します。コロナ禍を乗り越え、さまざまなスタイルでランニングを楽しむ姿勢が強調されています。京都でのランニングイベントでは、参加者たちが感謝の気持ちを込めて走りながら楽しむ時間が共有され、京都の自然をフィールドにしたフィットネスに焦点を当てています。 バックヤードウルトラという独特なレース形式についても語られ、参加者は自分の限界に挑戦することへの興味や不安を感じています。また、リッキー・ゲイツとの交流や京都でのランニング体験についても触れられています。

秋の食べ物と季節の変化
はい、どうもこんにちは。
こんにちは、始まりました。
はい、どうもこんにちは。
こんにちは、始まりました。
始まりましたね。
ポッドキャスト、10月になりまして、早いですね、時間が経つのが。
まだちょっと暑いですね、でも。
そうですね、なんか涼しくなりつつあって、でも台風が少し来たりして、
まだまだ蒸しやすい日もあったりしますが、みなさんお元気でしょうか。
はい。
はい、なんか金木犀の香りがあんまりなかなかまだしませんね。
そうですね、秋っていう感じはまだないかもしれないですね。
山の方行くと気温が下がって金木犀の香りもすることもあるなぁなんて思いながら走ったりしておりましたが。
そうですか、山だと感じますか。
そうですね、だんだんと季節が変わりゆくということで、秋の食べ物は食べてますでしょうか。
秋の食べ物、そうですね、柿を食べたりとか。
いいですね。
あと、おでん作りだしたりとかしてます。
温かいおでんで、おいしいお酒を飲みながら過ごすという、だんだんやっぱり食べるものも変わりますね、温度が変わりますね。
ちょっと温かいものを食べようかなとか思ったりするようになりましたね。
なるほど、そんなこんなで今日も始めていきたいと思います。
リスナーからのコメント
はい。
はい、まずは読者のお手紙紹介ですね。
ライク・ザ・ウィンドの3号でプレゼントがありまして、シューズにイラストレーションが書いてあるバンズのシューズとか、
あと、バレー書店の後藤さんが選んでくれた本とか、いくつかプレゼントの応募コーナーがありまして、
結構皆さん実はコメントとともに色々とメッセージを送ってくれたりする方がいまして、
いよいよ厳選なる抽選をこれからやって、皆さんにお送りするということになるんですが、
その前に少しだけ感想が色々と来ているので、嬉しく紹介しようと思います。
はい、ぜひお願いします。
ある方はですね、ライク・ザ・ウィンドの03号南へという特集だったんですけど、
それを読んで、ちょっとだけ読みますね。
自由に走ることはどういうことなのか、私はまだ全然自由に走れていないけど、
また明日雨でも晴れていてもボブ・マーリンを聞きながら走ろうと思う。
走っている時の世界は誰も触れないはずだから、というコメントを。
素敵なコメントですね。
ボブ・マーリンの話は、関東のコラムの宮田さんのコラムにも少し出てくるんですけど、
ボブ・マーリンがロンドンで走ってたっていう、ランニングしてたっていう話がちょっと出てくるんですけど、
ちなみにボブ・マーリンはサッカーも好きで、サッカーしてる写真はよくあるんですけどね。
ランニングしてる写真はなかなかレアでないんですけど、
ボブ・マーリンの話が宮田さんのコラムにも出てくるし、若橋さんの最後のコラムも結構今回ボリュームがすごくあるんですけど、
ボブ・マーリンの話っていうのもあるので、おそらくそれも読んでくれて、
ボブ・マーリンを聞きながら走ろうと言ってくれたんだろうなと思います。
ありがとうございます。
ちなみに金曜日の夜にこのコメントを送ってくれたみたいで、
ワインプラスライク・ザ・ウィンドでハッピーフライデリーナイトっていう風に最後書いてくれてますね。
ゆっくりきっと読んでくれているのかなと思います。
結構ボリュームが多いのでじっくり3ヶ月ぐらいかけてみんな引き続き読んで感想もくれると嬉しいですね。
お酒飲みながら少しずつ読んでいただけるといいですよね。
簡単にお二方抜粋してコメントを紹介したいと思うんですけども、
インスタグラムののぞもねさんって言うんですかね。
いただいてます。
1号からチェックさせていただいてますということで、嬉しいです。ありがとうございます。
特に以下の3つが個人的に面白かったということを書いてくれていて、
ムサグ・ドゥンガラ諸島の仲間たちということで、
イソムラさんの文章がリアルで素敵ですということで、
イソムラさんってトレイルランナーなんですね。
すごくいろんな国を走られてるんですけど、文章もすごくシンプルなんですけど、
イソムラさんの漢字っていうのがあって、読みやすくて非常にいい文章なんですけどね。
それを読んでくれたようですね。
あとマニラのカルチャークラブとか、僕が勘違いしていた恋の話とか、
その3つが面白かったというふうに言ってくれますね。
勘違いしていた恋の話は、北欧の話なんですけど、
これ結構みんな面白かったっていう人が多くて、
読んでいくとこれ結末どうなるんだろうってみんなドキドキしながら、
多分読んでるのかなと思うんですけど、
これは結構実はみんなドキドキしながら読んでくれてる人が多いんだろうなと、
オチも含めて妙にグッときますというコメントをくれてますね。
ということでどうもありがとうございます。
最後にもう一方ご紹介で、結構長いメッセージをいただいてるんですけど、
ポッドキャストもドミンゴさんの本とか力月の本とかも、
パーシー・セラティの本も読んでくれてるということで、
ポッドキャストも聞いて木星社の本を常に読んでくださっている方ですね。
ありがとうございます。
津軽藤田っていうインスタグラムの名前ですね。
もしかしたら絵描きの藤田さんの名前を文字っているのかもしれませんけどね。
巨匠のね。
ということで、昔から部活で走らされるのは嫌いでしたがということで、
自分のペースで走るのが嫌ではないと気づきスローペースですが、
10年ほどラーニングを楽しんでいますということで、
次は音楽とラーニングをフィーチャーしてはどうでしょうかということもコメントしてくれてますね。
いいですね。
ということでなんかやっぱりいろんな方が読んでくれてるんだなって思って、
非常に嬉しくニヤニヤとコメントをいつも読んでおります。
はい。
ということで、いつも感想も含めていただいてありがとうございます。
ありがとうございます。
プレゼントコーナーはちょっとゆう子さんとこれから抽選をして発送していきたいと思いますので、
当たった方はぜひ喜んでいただいて、
文学作品のディスカッション
残念ながら当たらなければ次号でもまた何か考えたいと思うので。
ちょっと当選数が少ないので当たらない方が多いかなと思うんですけれども、また次号をお楽しみに。
また次号も引き続きいろんな形でコミュニケーションできるといいかなと思いますので、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
で、読者のコーナーということで、その次何でしたっけ、
今日は最後にゲストのコーナーがまたあるので、最後に今日のゲストはまた紹介をしようと思うんですけど、
その前に今日我々の回では、よもやま話何やるのがいいですかね。
本の話でもしますか。
本の話、そうですね。前回久々にそのポッドキャスト読書会をやろうかというような話もちょっとしてましたもんね。
はい。
で、夏というか秋というか夏のような秋のような時間が多少過ぎる中、
ちょっと不思議な天気だし不思議な時間の過ぎ方が今年はまた気温も高くしてるなと思いつつ、
ガルシアン・マルケスを読んだと。
はい、読んでまいりました。
読んでまいりました。で、100年の孤独という有名な小説。
大作が。
大作で有名ですけども、それではない。
ではない。それ読むと大変なので。
そうですね。で、今年没後10年なんですかね。
おそらく2014年に亡くなったんですけど、それから24年ということで、
没後10年で非常にいくつかいろんなまた、なんていうんですかね、まとめた短編集とか、
いろんなのがまた発売されたりなんかしていて、
今年なんか本屋さんでも見かけることがもしかしたら多かったかもって思うんですけどどうですか。
あんまり見かけなかったですかね。
そうですね。でも私海外文学のコーナーとか本屋さんで行くの好きなので、見かけた気はしますね。
そうですよね。
南米のコーナーとか見るの好きで。
そうですよね。結構南米文学は割といつも見かけるんですけど、
特に今年は見かけることが多かったかもしれないですね。
コロンビア生まれのジャーナリスト小説家ということで、
スタジアムの神と悪魔のエドワード・ガレアーノもそうだったんですけど、
コロンビアで生まれていろいろ内戦が起きたりする中で、
小説家、最終的には小説家ということにはなるんですけど、
新聞記者もやったりとか、いろんなやっぱり新聞の記事を書いたり、
小説を書いたり、詩を書いたりという南米の作家に特徴的な、
いろんなスタイルで文章を書いているという、そんな作家ですね。
1982年にノベル文学賞も受賞していて、
南米のマジックリアリズムというところで、非常に代表的な作家ということになってますね。
百年の孤独とかエレンディラとか、いろんなすごく代表的な作品があるということですね。
今回読んだのは短編集、アルシア・マルケス中短編集傑作編という短編集がありまして、
その中の火曜日のシエスタですね。
タイトルを完全に忘れてましたね。火曜日のシエスタという短編集で、本当は短編ですよねこれ。
そうですね。すぐ読めますね。川出文庫から出ている。
そうですね。手に入りやすいかなと思います。文庫のページ数でいうと本当10ページぐらいですよね。
そうですね。
どうでしたか?読んでみて。
最初から、私南米行ったことないんですけど、1行目から目に浮かぶような描写があって、電車の中からの景色なんですけど、
プランテーションとかバナナとか、赤いレンガとか出てくるんですけど、
多分赤いレンガといっても東京駅の赤レンガとは違って、もっと土っぽいレンガなんだろうなとか、
トンネルで窓開けてると汚れちゃうみたいな感じとか、
汽車なんですね。
そういうのが、すっと南米の世界に入れたような気になりました。
そうですね。私もコロンビアは行ったことないですし、南米も、ベヌサイレスしか行ったことないんですけど、
イコール、そんなに別に南米の風景とか詳しくないものの、読むとやっぱり最初から風景が浮かぶって面白いですよね。
そうですね。行ったことないのに、あんまり映像でも多分そんなに見たことないと思うんですけど、
すっと入れるところが。
なんか想像できるということですね。物語としては、あるお母さんと娘が電車に乗ってどこかへ行くという、そういうストーリーなんですよね。
そうですね。
どこへ行くんだろうと思いながら読み進めていくという話ですね。
太陽が出てて暑そうな雰囲気の中へ行くというところですね。
ちなみに電車に乗ってどこかへ行くっていうのでパッと浮かぶので、日本の小説で有名な…
ゆきぐに。
そうですね。有名な書き出しのトンネルを抜けるとという、ゆきぐにだったという。
あれもある意味、電車に乗ってトンネルを抜けて向こうの世界に行った時にどうなるかっていう、ちょっと異世界に入っていくような設定で、
もしかしたらそういう電車というモチーフがわかりやすいのかもしれないですね。
川端康成の場合は、ゆきぐにに行くと。
そうですね。
夜の底が、なんだっけ、しんと冷えたっていうような冬だったという。ゆきぐにはそっちの冬の小説でしたけど、今回はバナナの畑があったりして。
そうですね。暑さを感じる。
電車に乗って夏を行くと。おそらく南米のどこかのっていう、そんなような始まり方ですね。
どこ行くんだろうと思って読み進めていくと、ちょっとネタバレが若干なくはないんですけど。
意外なことがあるという。
そういう目的だったんだっていうのが。
そうですね。行った先がシエスタの時間、昼寝の時間なんですよね。
ある町に行くという、その親子の2人は、当然その町の人じゃなくて、どこかからその町に行くということで、完全にアウェーの世界に乗り込んでいくっていうような、そんな話だと。
そこでいろんなことが、いろんなことというか多少のことが起きるっていう、そういうお話ですよね。
っていうところが、全体のその物語の始まり方というか概略世界ですね。
設定というのがそんな感じだったんですけど、どうでしたか?その後読んでみて。
短編小説の魅力
読みやすい、長さ的には読みやすい長さなので、もうちょっとロードムービーみたいに長く電車に乗っている時間が続くのかなと思っていたら、
意外とすぐ電車、すぐではないですけど、小説の中では延々電車に乗っているわけではなくて、降りて次の展開にっていう展開があるので、読みやすいといえば読みやすいというふうには思って、
お勧めするにあたって、小説読むの苦手な人でも、そんな長くなくて、展開もしっかりあるっていうところで。
そうですね。10ページちょっとですもんね。
ぜひ読んでいただきたいと。
本当にすぐ読めるので、早いですよね。
そうですね。
そんな始まり方でどこかへ行く、その2人の母娘というのがどこかへ行く。そっちの行く先はアウェーの世界で、とある事件が起きたと。
それがだんだん明かされるんだけど。
日本だと起きないような事件ですよね。
その事件っていうのを言うとちょっとネタバレになるので、そこは言わないんですけれども、事件が起きた原因とか真相は結局最後まで明かされないんですよね。
そうですね。事実だけがあって。
なぜその事件が起きたのかっていうのは、読者に委ねられてはいるので。
表面的にはなぜ起きたのかっていうのはあるんですけど、でもその奥にあるところ、社会的な背景とか、もっと奥にあるっていうところは委ねられてますよね。
そうですよね。
なので、そこをどう読者がそれぞれ解釈するかっていうのは、いくつかもしかしたらこういう事件が起きたのはなぜ起きたのかっていうのは、それぞれもしかしたら読み解いていくと違った見方ができるかもしれないということが非常にまた、短編なのにいろんな読み方ができそうだなっていうのはすごくありますよね。
で、その事件をめぐって、いろんな会話がいろいろなされるという、そういう感じでしたよね。
あとすごいなと思ったのが、ある事件がある場所で起きるっていうことだけなんだけど、その事件が起きる前の登場人物がどういう人だったのかとか、その事件が起きて母娘がやってくるわけだけど、その事件が起きてやってくるその現在の話と、
あとはその実はこういろんな人と行った先で会話をすると思うんですけど、それぞれ会話をする人たちの言葉とか現在の時間っていうのとっていうので、結構軸がすごくいろんな時間軸が、実はあんな短い短編なのにすごく混ざってるなっていうのは。
そうですね。あとは実感軸で言うと、シエスタ撮ろうとしてる人もいれば、旅してる親子は時間が限られてるじゃないですか。この時間以内にこれをやらないといけないっていうところの、ちょっと切羽詰まった感じとかがすごく読んでいて、ドキドキしながら。
人によって時間の感覚が違いますもんね。シエスタだから早く寝なきゃとか、急いでる感じとか。でも母娘はすごくゆったりして、堂々とそこで過ごそうとしているという、ちょっとゆっくりした時間の流れだったりとかっていう、時間の流れ方が人それぞれ全然違う感じがするっていうのが一箇所に集まっているっていうのをあの短編でパッと描き出してしまうという。
そうですね。
時間ってイコール、人にはみんな時間の流れは当然1秒2秒3秒ってイコールなんだけど、なんかどうやらでもこの話の中では時間の流れ方がみんなそれぞれ異なっているような感触がすごくしたりして、伸びたり縮んだりする感じがして。
私は親子の時間が今ゆったりっておっしゃったんですけど、私はゆったりとは取らなくて、シエスタ取ろうとしてないという時点では堂々と時間を過ごしているんですけど、ゆったりではなくて帰らなきゃいけないっていうその時間の切羽詰まった感じを私は取って。
面白いですね。
そっちを取って、時間がないってちょっとドキドキしながら読んだっていうところで。
帰らなきゃいけないっていうね。それも物語の最後で。
次の場所に行かなきゃいけないという。
帰るっていうシーンが物語の最後でほのめかされてますもんね。やっぱりその母娘はどこかへ帰るっていう。来て切っ放しで帰れなくなるんじゃなくて、どこかへ帰るっていうのがもしかしたらあるのかもしれないですよね。
ものすごいですよね。その町に訪れて母娘が司祭と会話をするんですよね。あることのために。
その司祭と会話して、司祭はそのある土地の司祭で、会話をするのはその司祭なんだけど、実はパッとある瞬間にアーモンドの木の下にみんながいて集まってきてて、実はこうみんなが見てたっていうパッとこう司祭だけじゃない存在っていうのがバーッと広がる瞬間があって。
やっぱり違うコミュニティに入り込んだ時の。
そうですよね。
その知らない人たちの目っていうのが。
バーッと広がり方がすごいから、そういう意味でも時間とかその空間、コミュニティの空間のその感覚っていうのも結構歪んだり縮んだり伸びたり。
時間の感覚の違い
そうですね。
パッとある時に、アーモンドの下っていう表現で、一気に人がそんなにたくさん実はいたんだっていう風に広がるっていうのがわかるっていうのもすごい。
この小説読んで、百年の孤独もそうですし、あとは南米の文学って、例えばホルヘルイス・ボルヘスとか、ちょっと幻想的な雰囲気のイメージが南米文学に対してあったんですけど、この話は火曜日のシエスタはすごく現実的な。
そうですね。書かれてる物語とか言葉自体はものすごく現実的な、わかりやすい、具体的な話として書かれてますもんね。
非常に強い白党を巡る人々の話なので、現実的だなと思ったんですけど、今こうやって時間軸の話とかしてると、あとは急に広がる空間の話とかしてると、確かにやっぱり南米の独特の不思議な時間の流れとかコミュニティとかっていうのは色濃くあるんだなと思いました。
そうですよね。だから本当に表現としてものすごく幻想的な異世界のことを描いてるっていうわけではなくて、ものすごく具体的な話なんだけど、実は読んでいくと空間の広がりとかコミュニティの広がりとか、時間の伸び縮みとかっていうのがものすごく実は感じられるような真髄ですよね、南米文学の。
それもでも読書会をやらないで一人で読んでたら気づかなかったので、面白いですね。
すごく面白いなと思います。あと解説にも多分ちょっと書いてあるんですけど、みんなが見てるっていうのが公共の目というキーワードで書かれていて、この物語がすごくパーソナルなお話で、ものすごく具体的な話なんだけど、
要はアモンドの下にみんなが実はいて見てたってことで、一気にこれをどう解釈するのかとか、この物語で起きたとされるある事件について誰がどう解釈していくのかっていうような、一気にパーソナルなものが社会のものにならざるを得ないような、そういう構造になってるなというのがあってですね、
ものすごくやっぱりすごいなって思いましたね。
そうですね。その視線の数々に晒されても、この親子は毅然と、覚悟を決めてそこにいるっていうのが切実な。
すがすがしさというか、激しさというか厳しさというか、でもある意味優しさですよね。そこに堂々といるというのは、ある物語の事件を考えると母親の優しさというところかもしれないし、あとは名前がある事件の中心になった人の名前が出てくるんですけど、カルロス先邸のアヤラっていう名乗るんですよね。
これ解説で初めて知ったんですけど、カルロス先邸のっていうのが名前で、アヤラっていうのが母方の名字なんですね。
要は父親が出てこないという父親不在のそういうこともあったりして、それもまた独特な雰囲気を出しているのかなというところもちょっと感じましたけどね。
アヤラっていうのもまた南米の割とある名前。昔日本ではアルゼンチンの選手でアジャラっていたじゃないですか。
あの人アヤラって書いて、アヤラとも表記されることもあるし、でも一般的にアジャラって言われてた印象があるんですけど、ロベルタアジャラさん。
あの名字ですよね。
そうですよね。
と思いながら解説も読みました。
JとかVは濁ったりしない発音になったりすることもありますもんね。随所にそういうところからも南米らしさというのがすごく感じられるような作品だったかなと思うので。
さっき冒頭に電車に乗ってどこかへ行ってっていう物語の始まり方で、一見順番に物事が進んでいくのかなと思いきや、今話してたみたいに時間も空間も全然いろんな流れ方を同時にするっていうのがものすごく南米らしい感じなのかなというふうに思いましたね。
始まってから終わりまでって単線的に物事を見がちな我々からすると、実は世界って別にそんな単線的に進んでなかったんだっていう世界が小説の短い中で。
時間割決めて進んでいくのと全然違う感じですよね。
やっぱり世界ってそういう風に流れ方が複数同時進行で起こってたりするっていうのが具体的でリアリティなんだろうなっていうのを改めて思いまして、物事を順番にやらなきゃとかってカリカリしててもしょうがないなっていう。
そんなもん順番に起こらんわっていうぐらいのことなのかなと思ったりしてましたね。
南米文学の影響
なんかいい短編を読んだなと思って。
そうですね。ぜひお勧めしたいです。
難しい印象が南米文学にある方もぜひこれは。
ほんと難しい。何を書いてるのかよくわかんないのとかもありますよね。
ありますよね。
あとは翻訳だから余計にっていうのもあるのかもしれないですけど、これ翻訳も読みやすかったです。
あとは他の作品も含めて何を書いてあるのかわからないものもたくさんあるんですけど、なんとなく雰囲気を感じるだけでも面白いかなと最近は思ったり。
そうですね。完璧に理解なんてできなくても、とりあえずページをめくって楽しめればいいかなというのもありますね。
謎の世界に読んでる自分もその世界のどこかにちょっと入り込んだぐらいの雰囲気で楽しむときっと面白いですね。
そんなこんなで面白い読書でたった10ページ強なのにいろんな話ができていいですね。
季節の変わり目にこれを読んだっていうのもまた面白いですね。
そうですね。
夏なのか秋なのかよくわからないような中で読んだということで。
次は何を読みますかね。次も何か読みたいですね。
面白い話読みたいですね。
そうですね。読書の秋ですね。
まさにちょっと熱くて読書の秋という言葉が浮かばなかったですけど。
そうですね。読書の秋、スポーツの秋とか食欲の秋か。最初に言い始めたのは誰なんでしょうかね。
何か調べてみよう今度。よく聞きますもんね。
やっぱりでも涼しくなったらそうですよね。何かやる気がいろいろ起きてきますよね。
暑すぎましたからね。夏が本当に。体調もまた寒くなったりまたこれからしますので体調にも気をつけて。
季節の変わり目気をつけて元気に走って読んで食べて飲んで。
飲みすぎないように気をつけて過ごしましょうということですね。
今日はそんな感じで季節の変わり目のポッドキャスト配信なんですけども。
ゲストがまたちゃんとおりまして。
楽しみです。
後半この後流れます。30分くらいかな。
どんな方ですか今回は。
さわやかな方でヤブ・サトルさんという京都の成田北山というところでの代表をやられている方ですね。
ランナーでマラソンもトレールランニングもいろいろとやられる方でヨガもやったりとかいろいろされる方なんですけど一番面白いのがこの後聞いていただけると分かるんですけど。
京都一周トレイルとか京都全体をぐるっと回るトレイルランニングもやるし。
もうちょっとこうロードを走る京都マラソンもやるし。
自分のスタジオのクラスのランニングでいろんなとこ京都を走ったりもするし。
今度バックヤードウルトラっていうのがあるんですけどそれって6.7キロかなコースをひたすらぐるぐるぐるぐる回るだけのやつなんですけど。
京都でしか走らない。
しかも京都隅々まで走ってそうな山も街も。
さらにバックヤードでもう一箇所しか走らなくなるみたいなのをこれからやるとか。
すごい。
なんかこう面白いなと思って。
知らない道とか路地とかなかったりして。
そう。
でもなんか一箇所だけなんだけど楽しみ方がもうすごくいっぱいあるんだなってことを教えてくれたというのが一番印象的でしたね。
さっきのマルシアマルケスの小説じゃないですけど京都っていう一箇所なのにいろんな走り方とか時間空間長さそれぞれものすごくたくさんあるんだなと思って面白かったですね。
南米文学のようなランニングという感じが持ちまして。
京都でのランニングの魅力
こじつけるわけじゃないですけど南米も京都もどっちかというと幻想的なというか歴史があって不思議な街というか何かどこか迷い込みそうな雰囲気っていうのがありますね京都も。
やっぱりこう夜はちゃんと暗いですね。やっぱりそのポツポツと灯し部がある夜を走るのも良し朝早く起きて走るのも良しいろんなランニングができていいかなと思うのでつながりましたね今日は冒頭と。
そうですね。
いい流れ。毎回こんな風にこううまくコンパクトにまとまった話ができるといいですね我々も。
ちょっと練習しましょう。
練習して引き続き日々は続いていくということで楽しく修行していきたいと思います。
良い秋を過ごしたいですね。
そうですね。で引き続きあの感想とか木星社の雑誌本含めていろいろ感想をお待ちしてますということと。
ライクザウィンドウはまた12月に新しいのが出るので。
もう出るんですね。
そうなんですよ。
素晴らしい。
3ヶ月4ヶ月ごとぐらいにやりますので季節ごとにみんな読んでもらえると次が出るということで。
次のプレゼントも決まってますか?
まだこれから考えるんですけど、ぜひ読んでもらえるといいですね。季節ごとに揃えていただいて。
来年は書籍の方もまたちょっといくつか前からずっと言って仕込んでるやつと、例のやつと。
あともう一個ぐらいちょっと今翻訳のライツですね。権利を今取ろうとしているものがあってうまく取れればできるかなと思いますので。
ぜひぜひご期待していただければと。ご期待くださいですね。
はい。
ということですね。なのでいい文章を読んでいろいろと考えつつ感じつつまた進んでいけると良いかと。
ですね。Like the Windちょうどいいですね。内容がボリュームたっぷりなので少しずつ少しずつハッピーフライデーにお酒飲みながらワイン飲みながら読んでると次の号が出ると。
そうですね。ちょうどいいということで。
時間経ってからもう一回読むと印象が変わったりとか。
そうですね。あと写真見てるだけでもみんないい顔してるじゃないですか。
テネシーでのバーチャルレース
そうなんですよね。
ランナーの人たちの表情とか。なのですごく少しずつかみしめながら読めるなぁと思ってます。
はい。ということでじゃあまた来月というか近々お会いしましょうということで。
はい。
イベントもまたちょっと計画中なので。
はい。じゃあまた告知を楽しみにしてます。
お楽しみにということで。
はい。ではまたお会いしましょう。
はい。
こんにちは。
こんにちは。
おはようございます。
おはようございますですね。
今日は爽やかな朝に話しておりますが、
今日のゲストはヤブサトルさんですね。
よろしくお願いします。ヤブサトルです。
よろしくお願いします。どうもどうも。
なんかご無沙汰しておりますというかまた会ったねというか。
そうですね。
たまに定期的にお会いしつつ走ってるという感じですね。
ここはどこになりますでしょうか。
ここは京都は神窯神社のそばですね。
そばですね。
ナディ北山という私が代表するアウトドアフィットネスクラブというか
ヨガスタジオとアウトドアを提供する施設になりますね。
ちょうど鴨川の横というか。
そうですね。
今日はなんか綺麗な朝ですね。
めちゃくちゃいいですね。朝一番のこの景色が結構一番好きで。
いい感じですね。ようやくちょっと秋になり。
ようやく涼しくなってきましたね。本当に。
なんか今年の夏も暑かったですよね。
いやめちゃくちゃ暑かったですよ。
湿度が。
湿度もそうだし直射日光があるところではなかなかランニングも楽しめないぐらいの感じでしたね。
なんかもう年々暑くなってますが今年も走ったという夏でしたかね。
そうですね。走ったというか厳密にと走り始めた夏みたいな感じですかね。
そういう感じですかね。
いろんなランニングにまつわる矢部聡さんの目線から見た話をいろいろとお聞きしようかと思うんですけど、
夏の話が出たので、夏はいつもテネシーを走ってるという噂というかお話もあると思うんですけど、今年も走られたんですか。
そうですね。今年もやりました。
テネシーを走ると言ってもテネシーを走るわけじゃないですけども、バーチャルレース的なものですね。
あれは世界中でおそらく、アメリカの人が多いかもしれないけど、世界中でみんなバーチャルに走って、あれ何ヶ月でしたっけ?4ヶ月とか5ヶ月?
そうですね。もともと4ヶ月だったんですけど、今年から5ヶ月に伸びたという形ですね。
じゃあ5ヶ月の間、みんな各自それぞれいろんな国とか地元で走って、それをどんどん記録していくんですね。
そうですね。
それが1000キロのマイルストーンというのがあるんですかね。
5ヶ月間でみんな1000キロ走ろうねというレースと。
レースと言っても一人で走る人もいるし、みんなで走る人もいるし、いろんな人がいると思うんですけど、1000キロを目指すと。
それを超えると1000マイルというのは次。
そうですね。またバージョンを上げれるという。
そういう1000マイルの分もあるという。
さとるさんは今年はどれくらい走られたんですか。
実はですね、今このテネシーというのが3年目かな。
ちょうどコロナ禍で始まって、いわゆる一番みなさんが一緒に走れない時期が始まった時期なので、
今年3年目になるのかな。このテストをしてみんなでやろうよと言ってから3年目になるんですけど、
実は1年目の時めちゃめちゃ頑張ったんですよ。
その時は1月35日とか4日で1000キロを一応走ったっていう。
すごいペースで。
そうですね。その時は一番最初のエントリーだったので、みんな走ろうぜということで。
とにかく自分も毎日走ってみようかなっていう。
自分自身の勝手ステージレースみたいな毎日が走る目標にしながら走ったっていうのがあったんですけど、
実は今年は全然走れてなくて。
もうちょっといろいろバタバタしておりまして、忙しいこともあって。
今年はなかなか難しいのかなと思ってたんですけど、
ちょうど9月の頭、ちょうど1ヶ月を切った時に500キロくらい残していまして、
先生今年はちょっと走れてないぞと。
なんか自信もなくなってきて足もできてないなっていう中で、
9月からスタートしてようやくなんとか走り切れた感じですかね。
そうですか。なるほどなるほど。
じゃあ元々は3年前にこのレースが始まった時から始めて、2年目3年目という感じで、
今年もなんとかやったぞという感じですかね。
元々はそうですね、コロナの時にラズという人がバークレーマラソンズをやってるラズという人が、
面白いこと考えますよね。
そうですね。絶妙な距離感ですよね。
それを世界中の人が参加できるようにして、
オンラインで記録してやろうっていうのを考えついて始まったと。
最初今年もあったのかな。最初の時はチャリティーで1ドルとか。
あ、ありました。
動物のあれとなに。
今年はチャリティーはなかったかな。
今年はなかったですか。
最初はそういうチャリティーと共にエントリーするとか、そういうのもあったりとか、
いろんなことにつながって面白いんだなという感じですね。
日本だとちょうど暑い夏の盛りを走ることになるので、なかなか大変な感じですけど。
今年は乾燥するとまたTシャツとかそういうのはもらえるんですか。
アウトドアとトレーニングのスタイル
そうですね。事前にもTシャツの確か有無か何かをチェックできるリストがあって。
じゃあ送られてくる。
そうですね。
なるほど。いいですね。私も最初の第1回だけやったことがあった。
黄色いTシャツ。
そうですね。
下手うまなイラストが描いてある可愛らしいやつを。
色がなかなか毎年。
毎年違うと。
ショッキングピンクとか、なかなか日本では見ない色使いのTシャツが送られてくるので。
面白いですよね。
そうですね。
じゃあそんな夏を。
そうですね。
今年も走られたということで、これからちょっとお話は出ると思うんですけども、
本当にいろんなスタイルでランニングをされていると思うんですけど、
京都という、特に北山という近くで過ごされて、
いろんなこともお感じだと思うんですけど、
一番最初からちょっと行くとですね、
走り始めたきっかけって何だったんですか。
そういえば聞いたことなくて、
佐藤さんはいつもいろんなランニングされてるんですけど、
そういえば佐藤さんってどういうきっかけで走り始めたんだろうなと思って。
そうですね。
僕自身も本当にランニングに出会うっていうのは、
もう十数年ほど前なのかな。
ちょっと記憶にないくらいなんですけども、
もともとずっと僕は野球畑で野球をしておりまして、
本当に社会人とあと草野球でもちょっとしっかりやってたみたいな感じだったんですけど、
あるきっかけでちょっと野球を離れるタイミングがあって、
そうするとやっぱり体も衰えてくる中で、
ちょっと仲間たちと一緒にハーマラソンでも出ようかみたいな感じの流れから
少し走り始めたっていうのがきっかけかなっていう感じですね。
そうですね。もともとはスポーツといえば野球をやってたと。
僕もだから走るのは大嫌いでした。
阪神タイガースファンですか?
そうですね。実は僕もヤブという名前で、
昔阪神の選手がいたように小さく物心ついたら阪神ファンになってた口ですね。
そういう方ですね。なるほど。
じゃあそこから走り始めて、いろんな距離とかスタイルで走られてると思うんですけど、
京都マラソンも結構毎年出られたりとかしてましたよね。
マラソンも結構前から出てるんですか?
マラソンもですね、実は避けてた部分がありまして、
ここでアウトドアのインストラクターもさせてもらってる経緯から、
ちゃんと走るっていうか、ファンランでみんなで走った時期はあったんですけど、
ちゃんと向き合って走るっていうか、
例えばタイムを目指してだったり、自分のマラソンの中で、
どっちかって言ったら最初から突っ込んでとか、そういった経験がない中で、
周りのランニングのメンバーから、そろそろ走れよと。
走れよと。
なかなかプレッシャーをかけられて、
そこから京都マラソンも走るようになったんですけれども。
グルッと西京国からスタートして、
グルッとあっち側の左上の方を通ってって言うんですかね。
グルッと回ってきて、最後はどこでしたっけ。
平安神宮の大きい鳥居のところがゴールですね。
京都市役所の前で何が出るんでしたっけ。
ヤツハシとかね。
口パサパサで、ほぼ食べたことないですけどね。
30キロ地点ぐらい。
そうですね。もう30キロぐらいですね。
過ぎてるぐらいになるのかな。
あと10キロは切ってると思いますね。
ですよね。
そうでヤツハシが来ると。
そうですね。
冬はそんな風に京都マラソンを走り、
春、一年中通していろいろアウトドアクラスとか、
いろんなことで走られてると思うんですけども、
今はテネシーのバーチャルレースを走り、
いろんなスタイルで走ってるということですかね。
トレールランニングも結構行かれると思うんですけど、
どういう感じで行くことが多いんですか。
そうですね。本当に僕自身はほとんど京都の里山だったり、
行っても関西圏の近くの定山を主流に、
1日だったり半日で楽しめるぐらいの感覚で、
どちらかというと、ランニングの延長に山があって、
そのまま山登っちゃって降りてきて、
勝手にランニングコースの一環として山を使ってるような形が、
僕自身のスタイルかなとは思いますね。
この辺りにいると、山とか道を走るっていうよりは、
京都でのランニングイベント
走ってるといろんな山とか神社とか川とかっていうものに自然に触れながら、
自動的にいろんな場所を走れるっていう感じなんですかね。
そうですね。
本当にずっと京都にいらっしゃって、京都で走ってるっていう感じで、
庭っていう感じですね。
そうですね。
うちのこの施設自体が、町全体をフィットネスのフィールドにしようよっていうコンセプトのもとを実施してることもあって、
ここに今ちょうど京都にはスタジオに来てもらってるんですが、何もない。
あるのは外で、自然とかこういうロケーションだったり、
京都のこの持ってるものをフィットネスの場所に変えようよということでやってる部分もあって、
僕らにしてみたら遊び場兼フィールドっていう感じですね。
なるほど、そっかそっか。
もともとこの成城北山っていうスタジオ自体がそういうふうなものだったっていうのも含めて、
そうですね。
プライベートでもいろいろ走られながら、京都全体を常に楽しみながら走る、歩く。
そうですね。
呼吸をするという、そういう感じなんですかね。
本当にそんなイメージですね。
面白いなあ。
さとるさんとは結構実は京都トレイルで出会ったりとか、
あとはあれですよね、Welcome to 京都企画という、
あれは何て言うんですかね、Welcome to 京都という名前のみんなで走る会。
そうですね、本当にそんな感じですね。
このイベント自体も、僕自身が京都で走ることを始めた中で、
走るときって影響を与えてくれてるような方って近くにいるじゃないですか。
例えばそれが先輩だったり、友達だったり、
そういった中でそこの人たちに恩返しというか、恩つなぎというか、
そういった方々って実はランニングが長く続ければ続けるほど離れちゃってたりすることが多くて、
何かそういったイベントだったり、みんなで走る、ちょっと長い距離なんですけど、
ちょっとチャレンジっていう中でもう一回走ってみるきっかけができないかなっていう、
そういう感謝だったりお礼の気持ちを込めて、
暮れの京都でみんなで恩返し、恩つなぎのランニングイベントしようよという形で始まった企画ということですね。
自然とフィットネス
一番最初は何年前に始まったんですかね。
今年で6回目になるので、6年前になるんですかね。
6回目になるんですね。
そうですよね、京都の年末、12月のランナー、実際に走る人はいつも大体10人以下ぐらいですかね。
そうですね、もう本当に多くても14,15人ぐらい、10名前後ぐらいでという形ですね。
走って、拠点にサポートの人がいたり家族がいたりいなかったり、応援がいたりいなかったり、
僕がちょっといたりいなかったり、いろんな人がゆるくやってますよね。
結構やっぱりみんなで走っていろんな話をしながら、いろんなものを食べながらっていう、あるひと時を共にするっていう、
そういうのをイベントとして走る会としてやるという、それも面白いなと思いましたね。
ご自身がレースを走るとか、バーチャルレースを走るとか、みんなで走るとか以外にもそういう、
なんか象徴的な儀式みたいですよね、年末の。
そうですね。
オンツナギっておっしゃいましたけど、何か繋がっていきそうな。
そうですね、去年もそうなんですけど、そこから今までは本当に自分の身内だったり、
その方が繋いできたのが、どんどん知ってる方がまた繋いでいただくことで、
初めましての方がね、スタートする前は本当に初対面の方が多いんですけど、
もう走り終わったらみんな仲間というか、もう京都は嫌っていうぐらい、
30時間ぐらいずっと顔が笑ったり、京都のフィールドを走ってもらえるので、
そういった形のいい時間になってますね。
すごい良いですよね。大文字山からの夜景も綺麗ですもんね。
そうですね。
街がキラキラして、夜の街を眺めながら走れたりとか。
良いですよね。
本当にいろんなスタイルで、ロードもトレイルもっていう、そういう括りとかじゃなくて、
本当にいろんなスタイルで、そういうふうにずっと走られてるっていうのはやっぱり面白いなと思って、
例えばレースとか旅行とかで、どこか遠いところに行きたいとか、外国に行きたいとか、
いろんな人がいろんなところに行って走ったりっていうのは結構あると思うんですけど、
逆にあえてあんまりいろんなところに行くというよりは、
京都のこのフィールドをまだまだいろんな形で楽しみ尽くすっていう、
どこにも行ってないんだけど、いろんなところに行ってる感じですよね。
そうですね。基本日常の中に何かあると思ってるんで、
挑戦的なレース
そういった中で特別に何かしようというよりは、毎日の中で走ってる中で、
走るんですけど走る以外の楽しみをどこか見つけながらっていうことが多いですかね。
逆にそんなに特別なことが毎日起こるよりは日常の方が長いですもんね。
そこでどう走るかどう楽しむかっていうのができるっていうのは、
一つまた考えるきっかけになっていいなと思いますね。
ちなみに京都一周トレイルとかもよく走られたりしてると思うんですけど、
京都一周トレイルで一番好きなセクションとか。
そうですね。僕自身が住まいが東山っていうエリアのほうにあるんですよ。
東山だからどっちかというと金閣寺方面のトレイルになるんですけど、
僕自身あの辺を自宅があるので、
ランニングする流れでその東山のエリアを一周ループをロードとトレイルをつないで、
ちょうどよく走れるようなコースを自分のなりに組んでいて、
そこがやっぱり一番気持ちよく走れるルートがあるので、
そこをよく使ってるので、あそこのエリアがやっぱり一番馴染みもあるし好きですね。
もう本当にうちの近所というと、どうですかね。
そうですね。
なるほど。
京都一周トレイルといえば今年の夏は夏でまた、
佐藤さんというか僕らが走ってた時に佐藤さんが突然現れてくれて、
いろんな目で助かったという。
いえいえいえいえ。
そういう出来事もありましたけど。
そうですね。
その説はどうもありがとうございました。
いえいえこちらこそありがとうございました。
僕も前日に聞いたのかな大体。
走るんでということだったんで。
そうですね。
なんかあの伊原智一さんが京都に来られて、
なりでランニングのイベントとかをやられて、
その後に全然別のプロジェクトで検討中プロジェクトということがあって、
そのために京都一周トレイルを走るということが決まり、
エディターの矢野さんという人ですね、
私と3人で京都一周トレイルをぐるっと夜中スタートでしたね。
そうですね。夜中スタートですね。
その後夜中スタートということで、
それこそ東山の方からぐるっと回って、
暑い夜だなとか思いながら、
やけきれいだなと思いながら、
でも暑いなと思いながら一生懸命進んでいって、
でもやっぱりこう明け方に雨が降ったりして、
日が出るともう暑いと思ったところに、
あれっと、半身タイガーズのユニフォームを着て見たことある人がいると思ったら、
さとるさんが来てくれて、
半身の応援をしてる人がいると思ったら、
いろいろ飲み物とかいろんなサポートをしてくれて非常に嬉しくてですね。
いえいえ。
心身ともにすごくリフレッシュしたという事件が。
いえいえ、それだったらよかったです。
僕自身もちょっとなかなか時間帯的にも、
ちょっとこうやってサポートすることができないなと思ってる中ですね、
あの日めちゃくちゃ暑かったじゃないですか。
僕自身あの時期も走ってて分かるんですけど、
結構水辺のないセクションがあるんで、
みんな大丈夫かなっていうちょっと一瞬ちょっと不安になってですね。
補給エリアがあるとこは、
おそらく多分そこでしっかり補給してるなっていうのも自動ハンバーギーとかあるので、
分かってたので、
僕自身なんか走ってて一番暑くて、
なんかこう走るのがちょっと、
皆さん集団で走るんですけど、
なんかちょっと無言になってたりとか、
ちょっと中盤眠たくなったりすることもあると思うんで、
ちょっとこう、何ていうかね、
違った意味で応援できないかなっていうことで現れたんですけども。
そうですね。
ちょうど大原過ぎてもうちょっと先の辺りと、
2回ぐらい現れていただいて、2,3回現れていただいて。
そうですね。
ちょっと一応なんかこうね、天丼じゃないですけど、
1回阪神のユニフォームで現れて、
もう1回去って、もう帰ったかなと思ったら、
もう少し先で今度はちょっと大谷さんのユニフォームを。
大谷翔平のユニフォームを着て、また野球の人がいると。
そうですよね。
誰だと思ったら同じ人だった。
ちょっとずつ期待してもらおうかなと思いながら、
もう2回以降はなかったんですけど。
でも本当にあれは嬉しくてですね、やっぱりこう熱くて、
中盤を越えて長い距離を走ってたときにやっぱりすごくリフレッシュになり、
本当にありがとうございました。
こちらこそです。
元気になってもらったらよかったです。
なんかもうこっちもなんか、もちろんサポートもしたいんですけど、
どっちかって言ったら本当に楽しく走られてる3人なんで、
どうしたら3人を楽しませれるかなっていうことがいきなり急に聞いたので、
とりあえずだから食べにくいもん持っていこうと思って、
とりあえずマックによってチーズバーガー買っていこうかなと思って。
真夏の。
そうですよね。
走ってる最中のチーズバーガー。
一番そうですね、なんで食えるかよっていう言葉を聞きたいかだけに持って行ったんですけど、
もちろん矢野さんは口にされなかったんですけど、
隣でトモさんバクバク食べてました。
普通に食べてましたよね。
普通においしくいただきました。
普通においしくいただいたのはびっくりしましたね。
チキンナゲットをおいしくいただいて。
いや、あれも最高でしたね。
そういう楽しい、良きせぬ楽しさに出会えるというのも非常に思い出になったなと思って。
こちらこそ楽しませてもらいました。
忘れられないランニングだったなというふうに思います。
楽しいですね、そういうことが起こったり、笑えたりしながら走るっていうのも非常に面白かったなと思って。
またそういう機会があればぜひ一緒に走りたいですね。
こちらこそです。
さっきは東山とか自分の住んでる庭的なところで一番走るのが好きということはおっしゃってたんですけど、
もう一つ今年これからやりたいというか出られる予定なんですかね。
バックヤードウルトララストサムライスタンディングの京都の部に出られるというのが、
今年これからまだ走る話としてはあるんですかね。
そうですね。
あまり一年間通しても自分自身がそういった大会とかレースとか京都マラソンとか以外に出るきっかけがなくて、
自分のやっている100マイルのイベントだったり、こういったイベント中心で出てる中でですね、
本当に半年走れない時期があって、走れない時期があるとずっと走ってたのに、
急に自分に走ってることに自信がなくなるというか、そういう期間があって、
そのタイミングでちょうど1ヶ月ちょっと毎日走ってみようっていう中で、
毎日走る中で、この走った部分を繋げたいなって言った時にですね、
一番出ようと思ってなかったレースというか、ちょっと怖い部分が正直あってですね、
あのレースっていうのが終わりのないレースと言われる、一人になるまで走り続ける。
みんなでスタートして、だんだんだんだん減っていくと。
そうですね。
1周が6.7キロのコースを一斉にみんなでスタートして、1時間以内に1周すると。
早く終われば休憩してもいいし、わざとゆっくりずっと歩き続けてっていうのを繰り返してもいいという、
バックヤードウルトラの魅力
そこは任されるけど、とにかく1時間に6.7キロ1周というのが延々続くと。
そうですね。
1周目が終わったら1時間後にまた2周目が始まるというところをみんなでまたスタートして、
20時間、30時間ということでだんだんだんだん人が減ってくると。
そうなんですね。
最後に残った人が一応完走と言われて、それ以外の人はDNFというふうになるっていう不思議な、
これもレースというのか何というのか、すごく不思議なまたランニングだと思うんですけども、それに出ちゃうというのが。
そうですね。もうこれだけは何かね、もうずっと運営側でちょっとお手伝いさせてもらってたこともあったんで、
普通頑張ってる姿を見るレースを見ると、来年自分も出たいなとかって思うことが結構多いんですけど、
あれに関しては、なんだろう、ちょっと怖さすら感じる。何か多分自分の知らない世界というか。
そこの中で、怖さの中でもやっぱり興味はあるのは正直あったので、
何かこうわからないものへ突き進むタイミングは今なのか。
わかんないですけど、勝手に今なのかなと思って、ちょっと挑戦してみたいなと。
それぞれランニングをしている仲間でも挑戦している仲間がいて、その挑戦を応援する側にいたんですけど、
なんかその中でも自分自身も何かちょっとここ数年ちょっとチャレンジしているようなレースっていうのがないなっていうのがあって、
ちょっとやってみようかなと思ったのが、実際のところですね。
なるほどな。何かやったことないことに対して何かやるときにどうなるんだろうとかっていう、やっぱ想像がつかないっていうちょっと怖さもありつつ、
もしかしたら面白いかもって思いつつ、でも何かどれぐらいいけるんだろうってちょっと不安になったりしつつっていう、
そこのちょっと揺れてる感じなんですかね。
そうですね。まさに今そういう状態ですね。
本当に100マイル走る準備とかフルマンソン走る準備って自分も何度か経験している中で、
なんとなくイメージ湧くじゃないですか。
もちろんその中で初めてするときはわからなかっただろうし、どうしたらいいんだろうって不安の中でたぶん準備してたんですけど、
今回も本当に正直何キロ走るのかもわからないし、その中の準備ってすごくどうして組み立てていくのかわからないっていう部分の中で、
ちょっとそれも楽しんじゃおうかなっていうのが今自分の中でありますね。
やっぱり面白いですよね。
世界とか日本とかでもなく京都で、京都一周トレイルで北山で東山でって走る場所とかがどんどんどんどんエリアとしてはすごくフォーカスされてきて、
さらにバックヤードウルトラっていう6.7キロのところをぐるぐるぐるぐる走るっていう。
どんどんどんどん走るエリアが絞られていく。
すごい絞られていってるけど、サトルさんにとってはそれが実はどんどんどんどんやったことないことをやろうと思うとものすごい絞られて、
それがどういうことになるんだろうっていうのを感じるっていうのもすごく面白いですよね。
走るエリアは絞られるけど、体験はしたことないことばっかりで、時間もどんどんどんどん伸びていって、逆に想像とか期待とか不安が逆にものすごく広がっていくって面白いですよね。
リッキー・ゲイツとの出会い
面白いですね。
すごく豆粒のような、世界地図で見たら豆粒のようなところだけど、想像力が宇宙レベルに広がるというか。
広がってきてますね、でもね、本当に。
そっか、やっぱりすごいですね、この鴨川沿いは。
いや、なかなか秘めてますね、まだまだ。
本当に京都走ってるだけなのに、なんでこんなにいろんな話ができるのかね。
すごい面白いですよね、やっぱり。
やっぱり歴史もあるっていうのもあるしね、やっぱりいろいろと魅力は多くも、もう何年も住んでますけど、
まだまだ知らない場所があったりとか発見があったりとか、本当に面白い街だなっていうのは思いますね。
走るルートとか、本当に今おっしゃってたような時間とか、テネシーのレースも長いですけど、バックヤードも長いし、
京都マラソンだと1日半日でパッと終わるし、時間も全然違う時間が流れるし、すごいですね、いろんな流れ方がありますね。
そうですね。
面白いなあ。
ちなみにバックヤードで今思い出したんですけど、ちょうど僕も体験したことないので準備したいなと思って、
来週ここでバックヤード自分でやろうと思ってて、1人でやるの寂しいじゃないですか。
イベントにしちゃえと思って、勝手にバックヤード、ラストサムライなんですけど、
なりバックヤード、ファーストサムライで勝手に歌って、
僕自身は毎回1時間のクラスを毎時間するっていうして、12時間一応組んで、
でも参加する人はいつ何時に参加してもいいよと、最初から参加してもいいし、
実際この1時間に1回6.7キロを走って準備してっていうのを実際に体感してもらって、
みんなで楽しみながらやったら、その中で1人ぐらい見つけれないから一緒に走りましょうと思って、
よかったらぎょうさんまた走りに来てください。
そうですね。どっかで参加しようかな。
ぜひぜひ。その辺の鴨川だったり、この近くで自分が組んだ6.7キロを走れるっていうのもまた面白いなと思ってて。
そうか。じゃあそういうふうに、面白い方向にいつも持ってきますね。
いやいやいや、やっぱりね、好きでやってることなんで、よりもちょっと楽しく面白くっていうのがやっぱりできる環境にもあるので。
なんかこう、準備したことないこととか、どういう風なレーサーホブにしたらいいかわからない時とかに、
それを準備でやっちゃおう、しかもみんなでやれる風にしようっていう、そういう風に持ってくのがすごいですね。
とにかくいつもイベントでみんなで行こうぜみたいなことをすごいやられてますもんね。
それがなんか、みんな自分の不安とか楽しみっていうのが、結局みんなのものになってくっていうような、そういう感じがいつもして、すごいなと思って。
いつも今の話も面白いですね。6.7キロをみんなで練習でやる。
練習でやる。
本番じゃない。
ちょっと不安。僕の場合、エントリーするのってすごいハードル高かったんですけど、やっぱりまだまだバックヤードも、
やっぱりなんていうんだろう、超変人の人たちがやるレースみたいな感じの位置づけに思われてしまってる部分もあるのかなと思っていて。
そうじゃなくて、なんかあれって面白いのが、すごいトップ選手とかと一緒にスタート地点に毎回立てるんですよね。
そうですね。1時間に1回。
ああいうレースってなかなかないっていうのは、僕自身思っていて。
でも、6.7キロだったらみんな走れるじゃんっていうのをもうちょっと知ってもらって。
確かにそうですよね。
もうちょっと楽しく挑んでもいいんじゃないかなとか。
面白いですね。いろんな人が参加しやすかったりとか、京都、京都以外、日本じゃなくてもいろんな人が来やすくて面白いですよね。
そういえば去年の夏はあれですよね。リッキー・ゲイツも来ましたよね。
そうですね。
リッキー・ゲイツという不思議なお兄さんが来てくれて。
いやー、なかなか僕も衝撃的でしたね。
一緒にね、走って。
いやいや、本当に。リッキーに教えてもらって、あの後僕もたまたまちょっとリッキーの地元。
コロナどのほう?サンタフェかな?
あの、あれやったとこです。
あれサンフランシスコ。
サンフランシスコにちょうど行くタイミングがあったんで、そういう話をやっぱり聞いてたので、めちゃめちゃ刺激受けて。
ちょっとだけ走りましたけどね。
サンフランシスコの街を走るという。
すごく刺激になりましたね、リッキーとも。
面白かったですよね。リッキー・ゲイツのトークセッションをやったり、一緒に街を走ったりして、
その街のコースも佐藤さんが考えてくれて、リッキーも喜んでましたね、川に使ったりして。
そうですね。リッキーは来たときにどこのコースしようかなって思ったんですけど、
やっぱり僕自身も旅ランとかするときって、街の生々しさというか、そういった部分が見えるほうがリッキーはいいんじゃないかなと思って。
そうですよね。
商店街わざと通ったりとかね。
そうですよね。本当にいろんな場所を走って、距離にしたらそんなに長い距離とかっていうよりは、
パッとみんなで走れって、みんなで楽しく行けるぐらいの距離だったけど、川もあり神社もあり、商店街もあり、
なかなかやっぱりあれだけでも面白かったなと思って。
走る楽しみの共有
リッキーに限らずみんな来てくれるといいですよね。
本当にありがたいです。
さとるさんとか、なぎ北山に来たりとか、京都とかこの辺の地元の方は通われてたりとかすると思うんですけど、
例えば東京から誰か来るとか、そういうときはさとるさんに言うと、事前にですけど、事前に言うと一緒に走ってくれたりとか。
全然走りたいですね。僕自身ももう日曜日走ってるので、声かけいただければ全然いろんなとこ走らせてもらいますし、
逆にこのなぎでもですね、そういった旅に来たときの合間に寄って走る場所っていうのもこれから作りたいなっていうのを持っていて、
サンデーモーニングランって言って、日曜日の朝の7時半から1時間、一応そういった誰か来てくれてもいいよっていう。
フリーでランイベントっていうかランクラスみたいなのを開催しているので。
そうですね。
ちょっと第一何曜日っていうのはまだちょっとスケジュールの状態で変わってはいるんですけど、
毎月1回か2回ぐらいは確実にそういった形のクラスはありますので。
いいですね。朝7時半にここに来れば、スケジュールをホームページでチェックして。
そうですね。
必要事項、申し込みとかいろんなことはあるかもしれないですけども、ここに来れば佐藤さんたちと走れるという、京都の。
山上市場で宿泊された方だったら、神奈川神社ぐらいまで川沿い走ってきてもらえれば5キロもないと思うので。
そうですよね。パッと惚れるという。
旅先で走れる場所っていうのがあって、でなると面白いですよね。
本当に。
一人で走ったりするのも当然楽しいし、いいっていうこともありつつ、7時半にあえて集まって、
この人が佐藤さんかと。
そうですね。
なるほどと思いながら、一緒に連れてってもらって走る。
そこでいろいろ走ること以外の京都の地元のメンバーさんが来てるので、
いろんな情報を共有してもらったら、もっと京都の楽しみ方っていうのがまたその旅の中でできてもいいなというのが
思ってますね。
じゃあ京都にいらっしゃる際は、
そうですね、ぜひ。
なぎ北山のホームページに今の情報も掲載されたりすると思うので。
そうですね、しなきゃいけないですね。
何かあればぜひご一報いただければ。
ご連絡いただければと思います。
ついでに木星社というのもありますので、あれば本の感想も引き続きいただいてという感じですかね。
あと聞いてくれてる人とかにメッセージとか教訓してねとか、一言もしあれば。
僕自身もそんなに走るって言っても大会にたくさん出たりとかしてる方でもないんですけど、
やっぱり走ってる人たちとどんどんつながりたいっていうのが多いんで。
また僕自身もですね、いろんな地域で走ってる人と出会えるきっかけがあったらいいなと思うので、
またそんなこれからまたつながっていく人たちが出会えることをぜひまた楽しみにしてますし、
どこかでこれを聞いてくれてる方がいたら、これもつながれる一つのツールになれば嬉しいなと思ってますね。
はい、じゃああれですかね。
今日はもう朝走って。
走ってきました。
走った後にお話をしてと、一日が始まるという感じですね。
なんかいい朝ですね。
いい朝ですね。
はい、ということでちょっとじゃあお水でも飲みますか。
そうですね。
もう走ったからと。
お水でも飲んでっていう感じで。
じゃあまた引き続き一緒に走りましょう。
ぜひとも。
はい、ということで今日はどうもありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
01:11:44

コメント

スクロール