1. Thursday - Vocalizing Emotions
  2. Aug - Sep 2024 | Tea Time Ne..
2024-09-12 1:26:18

Aug - Sep 2024 | Tea Time News & Stories with Mokusei

ポッドキャスト番組『Thursday』の最新エピソードです🎤


ゲストのコーナーは、宮田さん・小野田さん(京都工芸繊維大学大学院山下正太郎ゼミがお話ししてくれました。聴いてね!


⚫︎木星社よもやま話(前半)

TDSを走った話/ブランドン君とアレッサンドロ君/NNORMAL/シャモニーの気候変動/体でわからざるを得ない温暖化/山の上では変化が目に見える/クリスチャン・モリエ『シャモニーの谷に生まれて』(柴野邦彦訳、未知谷刊)/ワルシャワの12時間/ポーランドの餃子(的なもの)/街の様子/古書店/Like the Wind日本版03号/『南へ——ランニング・サウス』について考えていたこと/プレゼントコーナー2つ( bareishoten 選書の本と、VANSに描いたイラストスニーカー by Kanade Sangawa )/ゲストについて解説


⚫︎ゲストのコーナー(後半)

宮田さん・小野田さん(京都工芸繊維大学大学院山下正太郎ゼミ)

どう働いて、どう暮らしていくのが楽しいのか、そのパブリックな場所をどう考えるのか/当事者と第三者とそのあいだ/健康とは/「どっちにもすぐなりかわる感じ」/プラスアルファ何かやりたい/巡礼の道を歩きたい/これからの自分の道筋をつけていく/9月8日にできあがる一冊、文学フリマ(とそれ以降どこかで!)手に入ります/真剣に考えた、前向きな未来になるように/山下先生にひとこと


感想も引き続きメールやおはがき、DMでぜひ送ってください。


ではでは。


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サマリー

8月の夏休みを経て、9月に再開されたポッドキャストでは、シャモニーでのTDSレースについて話されています。参加者たちの経験を通じて、自然の中での挑戦や身体の限界を感じる瞬間が描かれています。2024年のシャモニーでのレースを振り返り、再会やチャリティTシャツの交換に関するエピソードも紹介されています。また、気候変動の影響について考察され、モンブラン地域の環境変化が具体的に描写されています。最後に、ポーランドのワルシャワでの食文化や風景についての体験が共有されています。ポーランドのワルシャワを訪れたことで、地元の文化や食品、レストランのユニークな特徴が語られています。また、出版の新作についての情報や、南へ向かうことの意味に関する考察も行われています。ポッドキャストでは、京都工芸生員大学の大学院生が働き方についての研究を続けている様子が紹介されています。特に、若者の視点からオフィスや働き方に関する新しいアプローチを探る内容が展開され、今後の社会に対する期待感が語られています。大学生の健康への向き合い方や働き方についてのディスカッションが行われ、自由な生活とその影響について考察されています。一人暮らしや健康に対する価値観の多様性が、快適な生活を送るために重要であることが示されています。このエピソードでは、雨の日に室内でのアクティビティの重要性や、スペインの巡礼の道を歩くことへの興味が語られています。また、未来の健康や働き方についてのプロジェクトや、その成果としての雑誌が9月に完成することについても紹介されています。今回のエピソードでは、最近の変化とお互いの経験に対する感謝の気持ちが伝えられ、ポッドキャストリスナーへの期待感が表現されています。

ポッドキャストの再開
こんにちは。始まりましたね。
お久しぶりです。7月にこの間配信をして、8月暑くて、いろいろありつつ、ちょっと夏休みをいただきつつ、
9月に8月の回として再開してお届けするというのが今日ですかね。
そうですね。
お元気でしたでしょうか。
はい、元気。夏にも負けず元気にやっておりました。
元気そうですね。
はい。夏好きなんで。
夏好きですか。
はい。
パワーのある食べ物とか、そういうのは食べていましたか。
そうですね。やっぱり夏野菜をたくさん食べていたのと、あとは先週、今週、8月後半から秋の、秋を感じさせる食材も出てきているので、
例えば、果物とか、最近は梨とか柿とか出てきているので。
確かに、柿が出るとちょっと秋の感じもしますね。
はい。
TDSレースの経験
野菜と果物でビタミンと。
そうですね。あとは最近、タンパク質を摂るように意識をしておりまして。
引き続き筋力トレーニングはされて。
やってます。
そうですか。
はい。
結構、代謝も良くなって。
良くなったかは分からないですね。目に見える変化は出ていないんですけど、食生活がちょっとタンパク質意識するように変わりました。
なるほど。良いですね。そんな感じで。
はい。
元気に。夏の間はバテながらあれでしたけど、ちょっと元気に今日はまた。
いきましょう。
いきましょうということで。読者のあれですかね。
はい。
お手紙というか、声を最初に久々にご紹介。
いただきまして。
という感じで、この後にLike the Windの3号の話が出ると思うんですけど、読んでくれた方が早速いろいろとコメントをいただいていて、本当にたくさんいろんな方から長いメッセージ短いメッセージいろいろいただくんですけど、
一つだけご紹介すると、インスタグラムのmugi__73っていう方からなんですけど、心惹かれる記事ばっかりだったっていうふうに書いてくれていて、走ることの意義は人それぞれ違うけど、走ることで多くの文化が生まれているし、走ることそのものを楽しむことは豊かに生きることにつながる気がするっていうコメントをくれてますね。
すごくいろんなスタイルがあるっていうことをおそらく体感されている方なのかなというふうに思いますので、ランニングはそうですね、本当に早く走ろうとかゆっくり走ろうとか誰かと走ろうとかその時々でやっぱりいろんなことが違うなって最近特にまた僕も思うこともいっぱいあるので、
そういうことを日頃から体感されている方なんだろうなと思いながら、嬉しく読んでおりました。
早速Like the wind読んでいただいて嬉しいですね。
夏はLike the wind3号目をまた出したんですけど、走ってきまして。
どちらで走ってきました?
走ってきまして、去年も行ったんですけどシャモニーというところでフランスのLike the windのサイモンとジュリーとローラですね。いつも4人で、ああでもないこうでもないって言いながら作っているんですけど、彼らに会いに行きまして。
プライベートなのかプライベートなのかよく分からないんですけど、去年もそうだったんですけど、パッといって申し込めるレースというのはいつもなくてですね、いろいろポイント集めたりとか抽選に当たらないとなかなか出れないレースもあるんですけど、
一つだけTDSというレースがあってですね、それは抽選じゃなくても空いてればエントリーすれば入れるんですね。去年もそうだったんですけど、シャモニーってやっぱり走りたいなって思うと全部レースが埋まっちゃってるので、唯一空いてるのがTDSといういつも空いてるレースがあって、それに今年もエントリーをしまして走ってきましたね。
それどこからどこまで走るレースなんですか?
大体150キロ弱ぐらい距離で言えば走るんですけど、イタリアのクールマイユールというところがありまして、そこからモンブランの周りをぐるっと地図で言うと下半分になるんですかね。下半分をぐるっと回ってフランスのシャモニーというところに帰ってくるという、そういうレースですね。
止まってたのはシャモニーなのでスタート地点まで移動しなきゃいけないんですね。そのモンブラントンネルというのがありまして、モンブランのヨーロッパアルプスの真下をトンネルがバーンと通ってるんですね。そこのトンネルを車で行くとおそらく40分ぐらいですかね。
トンネルを通っている時間はもうちょっと短いと思うんですけど、シャモニーからクールマイユールのスタート地点まで行くのに40分ぐらい。
そんな走っている距離に比べたらあっという間に。
そうなんですよ。モンブランの周りを車でぐるっと回っていくともう150キロとか200キロとかの距離に上側から行っても下側から行ってもかかるので、本当に何時間もっともっと時間がかかるし、
あと実はイタリア側からもそうだと思うんですけど、フランス側からもテレキャビンといってケブルカーのようなものがあってですね。それがモンブランの横のすごく高いところまで通っているんですね。
それに乗って上を越えていくとイタリア側にもしかしたら降りれるんだと思うんですけど、なので回るか上を越えていくかトンネルを通るかっていう。
時間と景色と。
そういうルートがあってですね。モンブラントンネルというのを通ってクールマイユールというところからスタートと。スタート時間が夜の11時50分、約夜の12時ですね。
そこから30何時間にわたる旅をして戻ってくるというレースで、トップ選手はもっと早いし、もっと早いタイムでゴールするんですけど、我々はそれぐらいでなんとか行くという、そういうレースでしたね。
ところどころポイントポイントをオンラインで拝見してたんですけど。
ありがとうございます。
やっぱり聞いてるのと、150キロ走るんだっていうのと、実際にポイントポイントの映像を見ると全然違うんですね。
こんな真っ暗な中をとか、こんな山道をとかっていうのは、ちょっとこういうことしてるんだなっていうのは思いましたね。
そうですね。やっぱりすごく雄大な大きな自然の中を昼も夜も行くので、眠い時、眠くない時、しんどい時、楽しい時、いろいろレース中にあるので、その様子がピンポイントで江戸ステーションごとに映像のカメラがあって、自動的に記録してくれるんですけど、その時々の楽しそうな様子、しんどそうな様子。
そうですね。カメラ目線の笑顔の時と、暮れそうな時とありましたよね。
そうですね。いろんな様子が映ってたかなと思いますね。
だいたい今年は1800人ぐらいスタートしたんですかね。おそらく、ちょっとちゃんと見てないんですけど、6割ぐらいがみんな乾燥してっていうレースで、去年は本当に雪でものすごく吹雪で大変なレースだったんですけど、
今年はもうものすごく暑くて、全然別のレースを走ってる感じがしましたね。
雪で去年通れなかったブーサンモーリスっていう大きな山があるんですけど、今年はそこ晴れてたので、それがいつも通るコースということで、そこを通ったんですけど、とにかく暑くて。
あとは、ちょっとずつコースが去年と違っていて、やっぱりすごく大変で、リタイアしたいとか辞めたいとかっていうのはあんまり思わなかったんですけど、コースが行けども行けどもやっぱり終わらなくて、辞めたいとかそういうことじゃなくて、これは無理なんだなって思いましたね、途中から。
これは自分には無理なんじゃないかなってみんな思いながら進んでるような感じでしたね。
レースとか間奏とか150キロっていうか、これはもう無理なんじゃないかって途中で。
思うような夜を過ごして、それでも進み続けてなんとかゴールしたという、終わってみればやっぱり楽しかったなという一言になるんですけど、なかなかやっぱりタフなコースで大変でしたね。
新たな出会いと感想
面白かったですけどね。
真っ暗な中と、それはそれで怖いし、道もわからないように見えるし、大変そうなんですけど、炎天下もそれはそれで熱くて大変じゃないですか。
どっちが大変なんですかっていう。
そうですね。
どっちも大変だと思うんですけど。
そうですね。去年は夜の吹雪の中って止まるとやばいなと思って、そういう怖さがあって、とにかく進み続けるっていう感じだったんですね。
昼は昼で寒かったんですけど、昼なので歩いたりしながらっていうような、そういう感覚だったんですけど、
今年は夜は逆にちょっと涼しくて、ちょうどいい気温というか体感で進んでいけたんですけど、昼がとにかく森林限界を越えたところをずっと行くので、すごく景色はきれいなんですけど、
遮るものがなくて、とにかくずっと何時間も照らされっぱなしで、湿度も低くてドライで。
体力消耗しますよね。
消耗しますね。やっぱりものすごくしんどくて、2000メートルずっと登っていく登りがあるんですけど、結構地元の方も強い方が多いんですけど、200メートル大きいぐらいにみんな入ってて。
なんか結構やっぱりすごく、みんな応えてたんだなっていう感はすごくありましたね。
酸欠になったりもするんですか?
もうなんか、暑さで多分胃がやっぱり気持ち悪くなって、食べ物も食べれなくなって、水分もそのうち受け付けなくなって、一回体がやっぱり吐きたくなるっていう感じでしたね。
みんなでもいいなって思ったのが、入ってると大丈夫って言いながら、フランス語でサバって言いながら、サバって声をかけながら。
お互いサバ、サバみたいな。
みんな通り過ぎてくだけなんですけどね。
でも一応気にかけて。
うん、気にかけながら。で、僕も一回夜でしたけど一回ちょっと入って、でもちょっとスッキリしていけたんですけどね。
あとは時差もまだ慣れてないし、ついて3日目ぐらいだったんですけど、時差もやっぱり慣れてなくて、夜スタートで必ず一晩を超えて、早い選手でももう一回夜に差し掛かるぐらいになるんですね。
だから二晩を超えるっていうのが珍しくなくて。初めて途中の94キロ地点ぐらいですかね、ドロップバックって言って自分の好きなものを入れて置いとけるんですけど、その地点で初めて1時間寝ましたね。
今まで寝ずに進むっていうのを一生懸命やってたんですけど。
え、仮眠もそれまでは取らずに。
いつも言ってたんですけど、今回は胃も気持ち悪いし、食べれなくなったし、ちょっと脱水気味だったし、このまま一晩勢いだけでは到底無理だなと思って。
で、蛍光補水液というか蛍光補水ジェルがあるじゃないですか、OS1のやつ。あれを二つ持って行ってたんですけど、それを一気飲みしまして、二つ。
ジェルをいくつか飲んで、そのまま一時間自動的に気を失って起きて、だいぶ復活したので、そこからまた行ったという。
え、二晩でちゃんと寝たのは一時間?
一時間ぐらいですかね。
でも、いつもは寝ずに最後まで行っちゃうんですけど、今回はもう自動的に寝るってなりましたね。初めての経験で。
でも寝るとやっぱりスッキリして、なんかいいなって思いながら行きましたね。なので非常にいろんなことがまた新体験ができて、面白いレースだったかなと。
一つ面白かったのが、後でインスタグラムにもあげておこうと思うんですけど、去年20時間ぐらいずっと一緒に走ってたブランドン・ライ君っていうのがいるんですけど、
パッと見は日本の方っぽいんですけど、僕が走ってたら声をかけてくれたんですね。英語で。で、ようようなんか言いながら。
それは去年ですか?
去年。で、どこから来たの?なんて言いながら夜中一緒にずっと走って、最終的にゴールまで同じぐらいのタイムで二人で行ったんですけど、街中で今年また会ったんですね。
で、彼ももう一回TDSを今年も走ると言ってて、そしたらやっぱりコース上でまた同じぐらいのタイムだから、会ってですね。しばらくずっと一緒にまた走って、写真撮ったりして。
で、彼が自分の友達が今年は来てて、ずっと映像を撮りながら走ってて、彼の様子が映像の一本、結構かっこいいドキュメンタリーっぽい作品を。
ぜひ紹介してほしいですね。
そうなんですよ。で、見事に私が見切れて映ってまして、ありがたいなと思いながら。
お互い感想をして。
彼は今年は右足の足首が途中で痛くなったらしいんですけど、途中でドクターに見てもらってマッサージしながらゴールしたという。最後ちょっと別々になったんですけど。
で、一年ぶりに走って、また一緒に走れて、面白かったなと思って。
で、どこだっけな。アイルランドから来たっていうようなことを言ってて。
で、ライって調べるとベトナム系の苗字なんですね。
で、フランス語もものすごくできて、英語もフランス語並みの英語を話すんですけど。
シャモニーでの経験
想像するにベトナムからおそらくヨーロッパに移られた人なんだろうな。本人がっていうよりはその家族なのかわからないですけど。
そういう人なんだなと思って。面白いなと思って。また再会しましたね。そんな再会があったりとかして。
ゴールしてからもまた話したりできたんですか?
ゴールしてからは彼は今度はUTMBっていうもう一つ大きなレースがあるんですけど。
それを友達が走るっていうので、また2晩くらい寝ずに彼は友達のサポートをするって言ってまた行きましたけどね。
なのでまた来年ももしかしたら会えるといいかもしれないですし。
そうですよね。会えたらいいですね。
そうなんですよね。やっぱり久々にそういう再会があると非常に面白いなと思いましたね。
あと思い出したけど、Tシャツをモンクセイシャ作ってチャリティというか作ったんですけど。
新しいTシャツですね。
そうしたら去年、これもシャモニーで知り合ったイタリア人のジャーナリストがいるんですけど、アレスサンドロっていう。
で、ウルトララーニングサックスっていうTシャツを作ってるやつなんですけど、本人はジャーナリストでポッドキャストやってて。
今年も現地でライブのポッドキャストをイタリア向けにやってたりとか色々してたんですけど。
彼がそのTシャツを見てくれてて、一枚欲しいと言うから持ってきましたよ。シャモニーまで。
そしたらTシャツくれて、ブツブツ交換して、お互いにチャリティだからお互いその分ちゃんとチャリティでやりましょうって言って。
世界に広がって。
そうですね。そういう再会が色々とあって、サイモンとかみんなチームにも会えて、チーズを食べ過ぎて相変わらず過ごして。
っていうそんな1週間、10日くらいですかね。
滞在で。
時間でしたね。なのでレースを走るっていうことももちろんすごく楽しくて、去年ここ走ったなとか、去年よりもここ早く登れたなとか、逆にもう今年は夜は眠くてダメだったなとか。
気候変動の影響
いろんな変化とともにまた楽しむっていうのは非常に楽しくて良かったなっていうのは思いますね。
いろんな人にまた会うとか、新しく会うとか、本当にいろんなことがあるなと思って、一歩踏み出していくというのは非常に思ったところでしたね。
あとは、一番また自分のレース体験っていうことの他に思ったのは、さっき暑くて暑くてっていう話をちょっとレース中にっていう話をしたんですけど、
ノーマルっていうシューズのブランドがあるんですね。
キリアン・ジョルネっていうすごくトップ山岳アスリートがいるんですけど、彼が始めたブランドでトークセッションをやってたんですね。
本人は別にいなかったんですけど、
チューリヒ大学の山岳の気候の研究をされている方とか、いくつかいろんな方が来て話したんですけど、モンブランの地域っていうのが、
いろんなデータがちょっとあったので、後でそのリサーチのペーパーがあるんですけど、それのリンクもちょっとどっかに貼ろうと思うんですけど、
ものすごくヨーロッパアルプス、モンブランってすごくきれいな、自然豊かな、いいコースでっていう風に、もちろんすごくそういう印象があるんですけど、
実はものすごく気候変動の影響っていうのをすごく受けていて、さっきのモンブラントンネルもそうなんですけど、
日に何千台も何万台も物流の関係でものすごく車が通ったりとか、観光ですごく有名なので車でみんな来たりとかっていうので、
実はシャモニーとかモンブランの辺りっていうのが、空気が実はものすごく悪いと他に比べてっていう話があったりとか、
あとはここ何百年のうちに気温が、山岳のモンブランの山の上の方の気温が2度とか3度上がっていると。
温暖化とかいろいろ言われてますけど、そっかって思うじゃないですか。
だけどあんまりそういうのって体感しないから体でわかんないんですよね。
だけど今回2つ思ったのは、レース走っててあんなに暑いんだっていうのを体感すると、
暑すぎるっていうのってどういうことかっていうのはもう身に染みてわからざるを得ないなって思ったのが一つと、
あともう一つは温暖化って普通のこの海抜レベルで暮らしている街の中にいるとあんまり暑いなって思うぐらいでわからないんだけど、
山の上の方に行くとそれが明確にわかるっていう風にそのリサーチャーの方が言ってたんですね。
どういうことかっていうと、ここ何百年で2度とか3度気温が上がっているんだけど、ここ20年ぐらいで上がったのがもう1度とか2度なんですって。
だから急速に上がっていて、山の上の方に行くと氷河が割れたり落ちたり崩れたり、
あと岩が崩落落ちてきたりとか、
藤さんでもありますよね。
そうそう。っていうのがものすごく起きていて、要はその気候変動とか温暖化っていうのが目でわかると。
下界にいるとわかんないんだけど、上るともう本当に地形自体が変わってきているので、目に見えてそれを見ることになるっていうような話をしていて、
確かにそうかもと思って、目でわかるとかっていうのもやっぱりそういうことってあるんだなと思って、
ものすごく説得力があって、モンブランの地域って何百年前の氷河期のものが残っていたりとか、
有名な氷河とかルートがいっぱいあるんですけど、順番に目に見えて違ってきているっていう話がすごくあったので、
そういうことって言ってみて、聞いてみて、走ってみないとわからなかったなと思って、なかなか考えるところが非常に多かったですね。
だから体とか目とか、体感で感じざるを得ないぐらいのことになってきているとすると、考えざるを得ないんだなというか、
遅いということかもしれないですけど、そういうふうなことは、本当に切実な話として思いましたね。
ワルシャワの食文化
なので、日本でもどこか走りに行って、何か前と違ったなとか、形が変わっているなとか、
そういう体感とか視覚で何かを感じるっていうことは非常にあるんじゃないかなと思ったので、
また新たにいろんなものを見てみるといいかもしれないなと思った次第です。
あとですね、一冊だけ、小村の話がまた長くなってきたんですけど、一冊だけこれまだ全部読み終えてないんですけどね、
紹介で、シャモニの谷に生まれてっていうタイトルの本がありまして、
クリスチャン・モリエっていう山岳登山家、それから山のガイドの方が書いた本で、
2024年に道谷という日本の出版社から出てまして、これがまた面白くて、
当然日本語訳なんですけど、
柴野邦彦さんという方が訳された方で、上智大学のフランス語の方ですね。
シャモニのこの方が地元で生まれ育って、クライミングをやるようになり、ガイドをやるようになり、登山をやるようになりっていう、
そういう中でシャモニの変遷というか、気候の話だとか、そういうさっきのモンブラントンネルの話だとか、
それによって便利になったこととか、失われたこととか、いろんなことをつぶさに記録している本なんですね。
これを読むとやっぱりものすごく面白くて、すごくやっぱり時代の記録としてこういうことがあるんだなっていうエピソードが本当にたくさん。
本当に現代まで書かれているんですか?
6、70年くらいですかね。ずっと書かれていて、本当にいい話も当然あれば、いろんな事故の話とか、いろんなこともいっぱい書いてあるんですけど、
やっぱりこれがリアリティだということが非常にあるので、行って走ってこういうのを読むと、またいろんなことが分かって、非常に考えるところが多いなと思ってましたね。
なのでまた来年も行く機会があれば、これを携えながら、またいろんなものを見れるといいかなというふうに思っておりますので、そんな感じですかね。
そうですね。でもレースの後もポーランドに寄られたという。
そうですね。乗り換えがワルシャワ経由だったんですね。
ナリッタ経由。直行便がシャモに行って、おそらくジュネーブまでスイスエアだと行ける曜日が多分あると思うんですけど、それ以外はおそらく大体どこかで乗り換えるというフライトが多くて、
去年はドイツかで乗り換えてミューヘン、フランクフルト、帰りフランクフルトかなに行ったんですけど、今年はいろいろスケジュールとかいろいろ勘案しまして、
ワルシャワで。1日ですか。
1日ですね。そうですね。行きはね、乗り換えの時間が1時間半しかなくて、間に合うのかなと思いつつドキドキしながら行ったんですけど、全然大丈夫で、一瞬で乗り換えたんですけど、
帰りは実はあえて12時間乗り換えを明けまして、朝一でワルシャワに着いて、真夜中10時、11時ぐらいのフライトだったんですけど、昼間はちょっといろいろと歩けるといいなと、リカバリーがてらに思いまして、
ワルシャワ経由で行きましたね。
中央というんですかね。ポーランドとかチェコとか、
そうですね、あたりの国々のヨーロッパのものすごくざっくり言うと右側というんですかね。中央というか、中央よりのところですね。
独特な文化のあるところですよね、あの辺は。
やっぱりチェコとかハンガリーとかポーランドとかルーマニアとかいっぱいありますけども、歴史的にはすごくヨーロッパ大陸が地続きなので、いろんな戦争の侵略の話だとか、いろいろあって、
今もポーランドって右の東の方がウクライナと国境を接してるんですね。だから国境を隔ててすぐ向こう側では今もまだ戦争してるっていう、そういう国だったりするんですけど、
そういうところと、あとはショパンとかですね。
ポーランドそうですね。
やっぱりいろんな芸術、文化。
映画とかもそうですし、有名な。
有名な映画の街でもあったりするので、アニメーションとかも結構盛んだと聞いたこともありますけど、
ちょっと自分の足で街を歩いてみて、どんなかなっていうのもちょっとでも見れるといいなと思って。
印象に残っているワルシャワの何か光景とかありますか。
そうですね。2つありましてですね。
1つは餃子を食べたんですね。餃子というか。
それペリメニみたいなものではなくて。
そうです。ご当地料理の。ロシアってペリメニってあると思うんですけど、日本で言うところとも餃子みたいなやつ。
ちょっと水餃子っぽいやつですね。焼き餃子じゃなくて。
あれがポーランドにもありまして、そのお店は調べると結構人気みたいで。
いいですね。そんなところ行けて。
水餃子みたいなやつと、あと蒸したやつ。
小籠包みたいなやつですか。
2通り食べたんですけど、あとおそらくポーランド語が分からなかったんですけど、おそらく焼いたやつもあるんじゃないかなと。
そうですか。
だから餃子はいいぞと。ポーランドでは。ワルシャワでは。
味付けはどんな感じですか。
ペリメニの方はやっぱりコンソメっぽいものにディルが振りかかっていて、ちょっとそういう香りも良くていうものでしたね。
蒸した方はサワークリームで食べるっていう。他にも多分赤いソースとかあったから色々選べるんだと思うんですけど、
サワークリームしか分からなくて、それで食べたんです。美味しかったですね。
やっぱりアジアの方にも地続きだし、マロシアとも近いし。
ちょっと香辛料がアジアを感じさせるようなものがあったりとか。
若干そういうのはあるし、シャモニーとは全然違う。シャモニーはハムとチーズと。
フランスっていう感じの。
そういう感じだったんですけど、やっぱり食べ物も徐々に徐々に変わってくるっていうのはすごく食べて思いましたね。
その店は人気だったのかな。結構ひっきりなしに近くに大学とか学校もいっぱいあった地域みたいで、
結構みんな若い方がお昼ご飯食べに来たりとか、色んな人が餃子食べに来てましたね。
あと思ったのが、これはものすごく勝手な邪推がすごく入っているんですけど、
90何年までずっと社会主義というか共産国だったっていうところがあって、連帯っていう名前の民主化運動とかがあった時代があると。
やっぱり建物もすごく雰囲気のある昔の建物と、あとやっぱりすごく無機質な旧共産国の古いマンション、四角い。
インスタにストーリーズとかあげてるの見たんですけど、ちょっとソ連っぽい建物とかまだ残ってたんですね。
グラフィティがバンバン描かれていて、っていうのは革命以降、民主化運動以降に描かれたものだと思うんですけど、
そういう雰囲気がある中で、餃子屋さんのおじさんっていうのがおそらく60歳ぐらいなんですかね。
ワルシャワの体験
すごくニコニコ言い方で、英語もあまり話されなくて、だけど見ぶり手ぶりですごくなんとなく通じるんですけど、
おそらくその連帯っていう民主化運動をやってた頃に、おそらく20代とか30代ぐらい年齢で言えばおそらく、
っていう時代を過ごしてきたんだろうなという方で、やっぱりどっか目の奥に深い感情を持っているような。
おそらく今は餃子屋をやっているけど、昔はそういう時代の中、国の変わり目の中でいろんなことを経験されたんじゃないかなっていうような雰囲気がものすごくするおじさんがやっている餃子屋。
やっぱり言葉もなかなかあまり喋らないけど、そういうことをなんとなく感じたりすることもありながら、餃子はやっぱりおいしかったなと思います。
あとアルコールが日中なのかな。公共の場でアルコールって提供したらダメっていう。
夏のある期間のレストランのこういう時期はいいとかあるみたいで、そのお店とか周辺その時間はどこ行ってもアルコールを公共の場で提供していなかったですね。
じゃあアルコールなしで餃子を。
そう。ノンアルコールビールはすごく豊富にあって。
そうなんですか。それも面白いですね。
3種類ぐらい飲んだんですけど、どれもすごくおいしくいただきました。
それは地のものというか。
地のもの、ポーランド語でいっぱい書いてありましたけど、指差してもらうしかなかったんですけど、アルコールが未だに日中のある期間はダメよとか、そういうことも全然また西のヨーロッパの国々とは全然違うというか、提供のされ方だし。
あとは食器が全部紙の再生できるやつ。
ペリメニとかもスープが途中から紙が溶けてきてお皿が溶けて、フォークとかナイフも全部紙でできてるやつで。
でもポーランドの食器とか結構有名なんですけど。
そうですね。
かわいい食器いっぱいあるんですけど、お店だとまた違うんですね。
普通にいいレストランとかそういうところに行くと多分そういう食器なんだろうけど、いわゆるプラスチックを使わないっていうことはヨーロッパ全員行きそうなのかもしれないですけど、特にすごく感じましたね。
そんなこんなでワルシャワに寄って帰りの飛行機はもう一回も起きずに。
レースの間寝なかった分。
そうですね。もう一回も起きずに帰ってきましたけどね。
本当お疲れ様でした。
書店の文化と新刊
なのでまたちょっとじっくり行って。
あとね本屋さんもやっぱりいっぱいあって。
シャモニーですか?
ワルシャワですね。
で古書店もいっぱいあるし、昔はやっぱり本もすごく検閲されたりとかいろんなことあったと思うんですけど、今はすごくポーランドの新刊がものすごくいっぱい並んでましたね。
あとは古書店は昔のどの時代の古書がどの程度置いてあるのかちょっとわからなかったんですけど、古書店も実は結構いっぱいあって。
貴重な本いっぱいありそうですね。
そうですね。あと本当に普通の自動書とか教科書とかいろんな本売ってるお店とかいくつかパターンはあるようなんですけど、古書の文化、新刊の文化っていうのは結構あるみたいで。
そういうものが読まれていくんだろうなというふうに思いましたけどね。
なかなかすごく落ち着いた街でまたゆっくり歩きたいなと思いました。
ランニングしてる人もいましたね。ひたすらストイックに。
そうですか。
なのでシャモニーとはまた全然違うヨーロッパの街ということで。
そんな感じでまた来年ももし行ければまたどこか別の乗り換えルートにして。
また別の都市で。
そうですね。ちょっとでも何か体験できるといいかなと思っております。
シャモニーの話がだいぶ長くなりましたね。
いやいや今回はもうこれを聞こうと思って。
そうですね。去年と今年では全然違うレース。
気候が違ったので本当に全然違うレースという感じだったんですけど。
来年またどのレースに出るか出ないかわからないですけども。
また何かいい体験ができるといいですね。
という感じですね。
シャモニーに行く前にLike the Windの日本版第3号というのを。
はい。出ましたね。南へ。
南へということで皆さんぜひ引き続き読んでいただければと思うんですけども。
ご感想もぜひいただければと。
シャモニーに行っている間だから8月29日に一応書店とかAmazonとか含めて発売ということになっているんですけど。
シャモニーに行っちゃうと何もできなくなったりするので。
実は23日以降に早いところで直接取引をしているお店というのがあるんですけど。
ランニングショップ、ランボーイズ、ランガールズとかモンキープルとかスプラウトニセコとかダウンビートランニングとか。
そういうところは実は29日よりも前から置いていただいて。
はい。
いち早く手に取っていただけるようにして行ってきたという感じですね。
書店の方は29日頃から並んでいて。
なければISBNコードで行っていただければ注文もできるようになっているので。
あとAmazonですね。なぜか表紙がサムネイルに反映されずに今に至るんですけど。
あれ何でなんだろうな。
出版のシステムというのがあるんですね。出版業界というか出版社が使うシステムが。
そこに表紙の写真とか登録するとAmazonとか楽天とかあと例えばキノクニアのシステムとか。
そういうところに全部自動的に反映されるんですね。
はず。
毎回ちゃんとこうやっているんですけど。
今回Amazonだけ表紙が画像が反映されなくて。
画像がありませんという風に出てきていて。
たぶんそのうち待っていれば反映されると思うんですけど。
表紙がないAmazonのボタンをみんな押していただいて買っていただいているようでありがとうございますという感じで。
ちょっと調べたいなと思っているんですけどね。
南へということで出しました。
また詳細、反響とかも受けて次回またお話できたらいいですね。
そうですね。
南へっていうテーマと後はいつものごとくランニング随走ということと木製ランニングクラブ通信と後はいろんな連載陣の方々と一緒に作ったんですけどね。
今回は南へっていうのは物理的に南へ行くっていうのも当然そうなんですけど。
ともすれば我々地球上の北側に住んでいて、こと日本に関して言うと。
英語で言うと北ってやっぱり上に登っていくというか何かが良くなっていくっていう意味があるそうで。
逆に南に行く、経済が南側に変わるっていうのって英語のスラングというか表現で良くない方向に行くっていう。
地球の北と南で言うと南って下の方だから落ち込んでいくっていうニュアンスがどうやらあるみたいなんですね。
だけど本当にそうかと。北にいるからそう思ってるだけじゃんと。
そもそも南にいる人たちはそんなこと思ってないし、北の人がそういうふうに思ってるだけじゃないのという
そういうちょっと皮肉も込めて我々が今いるところだけではないものの存在っていうのをどう考えるかという視点でいっぱいストーリーをコレクションしてあるというのが
今回の話ですね。なので本当にいろんな物理的に南半球のアフリカの話とかケニアの話とか
物理的にそういうところの話も当然ありますし、あとは磯村さんが行かれたインドネシアのレースの話とか
本当にこういわゆるグローバルサウスと経済政治的に呼ばれている国々のランニングの話もありますし
フィリピンとか含めて。逆にヨーロッパの中でもフランスとアルゼリアの移民の歴史とか
そういうヨーロッパの中での南っていうものを考えるようなストーリーもありますし
日本の中の南というか南西になるかもしれないですけど、九州の大分のバレー書店というところの話もありますし
いろんな意味で南へ軸足を傾けてみたときに何が見えるのか
いつもと違うものってあるんだろうかっていうようなことを集めたのが今回のゴーになりますね
ランニングの南への視点
なので、あるかどうかわかんないけどあるものもあるし、本当にあるものもあるし
心の中に象徴的にある南っていうのもあるし、ここではないどこかへ行くっていう意味での
希望という意味での南もあるかもしれないし
今のいろんな社会とか仕組みを構築しているものが例えば九州だったとしたら
そうじゃないものっていうのが世界にはあるかもしれないという意味での南という意味もあるかもしれないしということで
そんなストーリーをいっぱい今回も集めてますね。ラーニングサウスって英語でタイトルつけてるんですけど
英語版のサイモン・フリーマンがこれってなんかめっちゃクレイジーになるっていう意味だよって言って笑ってましたね
いいじゃんいいじゃんつって普通こんなタイトル英語ではつけないけど
逆にこれおもろいねというふうに笑ってくれたのでよかったかなと
逆に言うとサウスってそういう使われ方をするっていうことですよね英語圏では
そうですねそういうニュアンスが文脈によってはやっぱり出るっていうことがあるみたいで
あんまり日本語だと南って言ってクレイジーっていうのはないですよね
そうですね
おもしろいですね
だからやっぱりそういうガレアノの世界にも通じるかもしれないですけど
南米から見たときに世界は全然違うふうに見えるというような話もいろんな意味でありますし
そういう存在とか違う違いを持ってるっていう存在の中で北半球に今ここに住んでる我々は何を考えるのかというのは非常に
何か一つ意味を持つんじゃないだろうかということで
いろんな読み解き方がまたできると思うんですけど
そんなストーリーを集めてますね
本当に何かここに掲載しなければ多分読めないようなストーリーばっかりだと思うので
ぜひ文芸師としてまた3ヶ月ぐらいかけて読んでもらえると嬉しいですし
であとあれですね今回はプレゼントコーナーというのが2つもありまして
一つは書評で田原よ子さんのポッドキャストでも取り上げた検討誌の話をしてるんですけど
ごめんそれじゃないや検討誌じゃないや
バレー書店ですね
大分のバレー書店に行った時に
店主の後藤さんが選んでくれた本というのがあって
それを感想を送ってくれると
本をプレゼントしますというのが一つ目のプレゼント企画になっておりまして
その本は3冊プレゼントするんですけど
その3冊が何かというのは
ぜひ雑誌を見て読んでいただければと思いますというのが一つ目ですね
後藤さんなんで取材したかというと
スペインのサンチアゴの巡礼の道をずっと800キロ歩いた人なんですね
毎日40キロとかマラソンに近いスピードで歩いて
帰ってきて大分で書店を開いたという面白い人なので
走ることと読むこととかそういうのにつながるかなと思って
今回お話を聞きましたね
彼が選んでくれた本というのを皆さんにプレゼントというのが一つ目のお話で
二つ目は今後の最初のコラムで宮田さんという方がコラムを書いてくれているんですね
走ることとか南ということをどう考えるかというコラムなんですけど
それのイラストを三川さんという若手のなかなかファンキーな方なんですけど
方がイラストにしてくれたんですね
紙面にとどまらずバンズの真っ白なスニーカーにも絵を描いてくれたんですね
そのスニーカーに描いている絵がまた良い感じで面白い絵になってまして
そうですねユニークな絵ですね
2足スニーカーに絵を描いてくれたので
ランニングするときに別にランニングシューズだけで走る必要はないとは思うんですけど
このバンズが一番描きやすかったということもあり
バンズにランニングしている人の絵を描いてそれをもらったんですね
せっかくなのでこのバンズのスニーカーもプレゼントしようかなというので
結構普通に街の中で履いているといい感じかなと
いい感じですね
ここにも写真がLike the Windにも載っていますけど
カラフルな靴下と合わせてみるとなお良しと
若干撮影に使ったのでちょっとそういう汚れはあるんですけど
基本新品ですね
このシューズは9月20日までの応募になりますので締め切りになりますので
20日までに感想とともに送ってもらえると
どなたかにこのシューズが発送されると思いますので
あと10日くらいなので
そんなこともやってみました
Like the Windの紹介
Like the Windは雑誌でじっくり読んでもらいたいんですけど
イラストを描いてくださっている人とか
いろんなアーティストとか写真家の方とかいろんな人と一緒に作っているので
雑誌だけじゃなくて絵とかビジュアルで表現できるものも
たまには作ろうかなということで今回やってみましたね
英語版では実は雑誌に載った絵を額に入れてちゃんと変えるとか
ポスターにするとかキャップになっているとか
いろんなそういう本以外のものにもなってたりするんですけど
日本だと木製車のTシャツはよく作ったりトートバッグ作ったりもしているんですけど
Like the Windの本に関連したイラストでシューズにペイントしてみようとか
そういうのもいろいろとまたやってみると楽しいかなと思うので
そんな感じでやってみましたね
なので読んで履いて走って歩いて
いろいろ楽しんでもらえると嬉しいと思います
そんな感じですね次何作ろうかなマグカップ
そういうご意見もいただけるといいですね
キャップとかね本読みながらコーヒー飲むとかタオルとかね
手ぬぐいとか
何かといろいろ多少作るといろいろあって楽しいかなと思いますので
そんなこんなで引き続きいろいろとこういうのを欲しいとかリクエストも受け付け中
受け付け中ですね
お待ちしております
ということでLike the Windはね
次回ぐらいにしましょうか
内容についてはそうですね
これが良かったとか
あとはご感想も合わせて
どのストーリーが良かったとか引き続き3ヶ月ぐらいずっと続くので
次の号までぜひ読んでもらって
我々もどの記事が一番いいとか
ああだこうだっていうのを話すっていうのもまたやれるといいですね
ポッドキャスト読書会も次回はまたちょっと違う漫編小説でもまた読んでやりましょう
ちなみに今回の表紙は
岡野さんというイラストレーターの方が書いてくれまして
なかなかやっぱり面白い絵で
月なのか太陽なのか海なのか山なのか
ロードなのかトレイルなのか
いろんな要素が入り混じったような
どこが軸なのかどこが北か南なのか
わからないような
確かにこれは都市なのか町なのか山なのか
山なのかとかね昼なのか夜なのかとか
いろんな視点で見られるイラストを描いてくれたので
イラストも含めてぜひ楽しんでもらえるといいですね
そんな感じですかね
岡野さんのイラストのところはだいぶ前説と言いつつ
また久々だから長くなりましたね
そうですね
ゲストの話もあります
この後ゲストの話があるんですよ
今月もう一回ポッドキャスターやりたいなと思っているんですけど
今回は京都工芸生員大学の大学院の方ですね
ゲストとの対話
ゲストの方が
来てくれていて
名前はというところから始まっているので
ぜひ聞いていただきたいなと思うんですけれども
本を作っている方々なんですね
山下先生という先生がいらっしゃって
国用のある研究所の所長もやられているのかな
ワークサイトという雑誌メディアもやられていて
国庁舎の若林さんとも一緒にやられているという流れもあったのか
そうではないのかわからないですけど
若林さんと成功者でトークセッションをやったときに
大学院生のお二方が来てくれていたそうで
その後に働き方とかそういうことをテーマに
いろいろこれまでも
雑誌を作って発表するというのをやられているそうなんですけど
それで走ることとかカルチャーについてということで
取材をしたいというご依頼をいただいて
いろいろお話ししたんですけど
その模様が9月8日に
その本が刊行されるということなので
9月8日ということはもうされてますね
ぜひ機会があれば皆さん手に取っていただいて
見てもらえればと思うんですけど
それを作っているお二方というところで
どんなことを考えているのかなとかいう
興味とともにこちら側も逆取材ということで
ポッドキャストでお話を聞いてきましたので
いいなと思いましたほがらかで
学生さんなんですよね
そうですね
ある切り口で本をまとめられて
未来を伺うと占うという
非常に有意義なことを活動されている方々ですね
なんかやっぱり論文とか
例えばレポートじゃなくて
本にするってまた結構本当に大変な
一つワンパッケージにして閉じるっていう
何かの世界を作るっていうようなことなので
未来への展望
非常にそれが正しいか間違ってるかも
わからないところで作っていこうとすることだと思うので
非常に本当に大変だとは思うんですけど
すごいそういうのを毎年やられていて
すごいなというふうに思いましたね
なのでぜひ聴いていただいて
機会があれば皆さん読んでいただければと思います
また興味があれば北斉社にも遊びに来てねということで
ぜひぜひ
Like the Windも買って読んでいただいたそうです
ぜひそうなんですか
本当に嬉しいことに
買ってくださってるんですね
そうなんですよね
ガレアノの本とかも読んでくれたりとか
本当にいろいろ力月の本を読んでくれたりとか
すごいですね
僕は学生時代にそんなにいっぱい本読んだっけなって思いますが
それなりに読んでたかもしれないですけど
すごく読んでいただいて
こちらもとても嬉しい限りです
ということで
南とか北とかいうよりは上下左右前後左右
360度
いろんなところと引き続き繋がりながら
やっていけるといいですね
ということで夏がぼちぼち終わりつつ
また新しい季節がやってきて
そうですね
次回もまだもうちょっと暑いかもしれないですけど
今よりは涼しくなっているかもしれませんね
9月はまだ暑い時期かもしれないので
もう少したら色とりどりになって
景色も変わっていくと思いますので
夏バテというか秋バテには気を付けつつ
もうちょっとTシャツも楽しみつつ
そうですねTシャツまだ着れるので
Tシャツは引き続きお問い合わせとか
好評いただければまた作れるかもしれないので
またぜひぜひ楽しみにしています
あとそうだ
今携帯にメッセージが来たんですけど
山田明さんというフォトグラファーがいて
ワサッチ100というアメリカのユータ州ですかね
100マイルのレースに毎年挑戦されてて
ギリギリ間に合わなかったりとか色々あったんですけど
今年はいよいよ完走されたということで
おめでとうございます
本当に大変なレースだと思うんですけど
良かったですね
素晴らしいですね
じゃあそんなこんなで
はいじゃあまたお会いしましょう
こんにちは
お元気でしょうか
お元気です
2人今日はゲストが来てくれてまして
京都の下業区というところで撮ってます
じゃあお一人ずつお名前を教えてください
宮田里保子と申します
よろしくお願いします
小野田美央と申します
よろしくお願いします
どうもようこそおいでいただきました
お二人は今何をされているかというと
大学院で勉強されているというお二人なんですかね
何の勉強をされているんですか
研究室としてはオフィスと働き方について
研究してるんですけど
実際にはオフィスというもの自体が
最近社会全般に広がっている
オフィスというものだけにとどまらずに
オフィスというところがあるので
結構社会とかそういったところにも
着目しながら研究しています
先生の名前とかそういうのは出しても大丈夫なんですか
出さないほうがいいかな
山下翔太郎先生というところで
国用のワークサイトをやられてたりとか
若林さんも絡んでたりするっていう
ある意味もしかしたら知っている方も
多そうな先生のゼミで
今研究をされているというところですかね
1年目ですか2年目
学部4回生から一応
山下先生の下で指導していただいているので
2年目にはなるんですけど
大学院はまだ1回生です
これからいろいろ長いですね
そういう領域の研究をしたいとか
興味を持ったきっかけってどういうきっかけだったんですか
そうですね
働き方っていう
ワークプレイスだけっていうと
結構オフィスの成り立ちとか
そういったところに着目して
何かするのかなって思うんですけど
どちらかというと
ワーカーの人がどうやったら
もっと面白く楽しく働けるかみたいなところを
ワーカーの人たちと一緒に考えて
それを実現する手段として
プレイスがあるみたいなところが
すごい面白いなと思っていて
最初の概念としての働き方を考えるっていうのは
社会を考えるのと近くて
どういうふうに生きていくかとか
そういう暮らしとかにもっともっと興味があったので
その中でアプローチとして働き方を選んだという感じですかね
だいぶ大切ですね
まだ卒業されてこれから働くのに
働くことを考えるって偉いですね
真面目にいまだに働くことを
ちゃんと考えてない気がするので
自分で楽しみですね
一番やってて
どういうところが楽しいとかありますか
研究とか
そうですね
なんだろう
やっぱり研究室のもともとの流れというか
私たちの研究室の大きな特徴としては
実践的な課題だったりプロジェクトだったり
っていうのがすごく多くて
行政さんと一緒にやったりだとか
会社さんと一緒にやらせてもらったりとか
っていうところがすごく多くて
座ってるだけじゃ全然得られない
現場での経験っていうのが
すごく学びが大きくて
そこが楽しいです
結構外に出て
そうですね
書を捨てて街に出てやってると
全然働いたことない人が
働くことを考えてるっていうのも
面白いですよね
面白いかな
何人ぐらいいらっしゃるんですか
研究室というかゼミは
そうですね
山下先生のもとで教えてもらってるのは
10人ぐらいっていう感じですね
皆さんそれぞれテーマがあって
やられてるって感じなんですね
なんか今おっしゃったところで
働いたことないけど働き方を考えるっていうのって
ちょっと面白いですよね
最近悩んでるわけじゃないんですけど
聞いてほしい話があって
もしくは教えてほしいことがあって
当事者研究ってあるじゃないですか
当事者だからこそ
いろいろとそういう深く
考えていくっていうことは
すごくあると思うんですけど
かといってでも客観性って
それはそれで大事じゃないですか
第三者だからできることっていうのも
それはそれであったりして
っていう2つ大きく
ざっくり領域があるとすると
働いたことがないんだけど
働くことについて考えるのって
ちょっと第三者的にまずは
考えていくっていうことなのかなと思ったんですけど
そういう感覚ってあるんですか
どういう感覚を持ちながら
いろんな実践とか
取り組んだりしてるのかなって思って
逆に働いたことないんだけど
当事者みたいなやついるじゃないですか
俺が社会だみたいな
っていうぐらいのそういう感覚なのか
それとも本当に割と
第三者的にうまく何かを
推移体験してみようっていうことなのか
そのあたりってどうですか
そうですね
市役所さんとかと
プロジェクトをやらせていただくときとかは
特にやっぱり
全然やっていることとか
大学生としての健康観
日常生活の使い方とかも全然違うので
第三者としての
立ち位置が大きいかなと思うんですけど
逆にワークショップとかを通して
自分たちには全くない視点を
いつも得ることができるので
論文を読んだり本を読むだけじゃ
全然ないような現場の声だったりとか
そういうところは第三者として
アドバイスできるところもあるし
逆にこっちの研究にすごい
いろいろ生かさせていただいているところもあって
だけど働くみたいなことを
大きく考えると
やっぱりもうあと5年とかでは
多分どこかでは就職するかわからないですけど
どこかでは働くだろうなみたいな
自分の未来とすごい近いっていうのは
やっぱりずっとありましたね
そうか
じゃあなんかいつかきっと
起こるだろうなっていう
感覚を持ちながら
ある程度
そこのグラデーションもあるんですね
きっとね
当事者的な
寄りになることもあるし
想像できることはそうかもしれないし
そういうところを揺れながら
やられているわけですね
そうですね
自分たちだったらこういうふうに働きたいみたいなところも
もちろんそれだけを入れ込んだら
全然一つ一つの企業さんだったり
市役者さんの
あるべき姿だったりとか
こうなりたいっていうのはもちろん
一つ一つのケースで違うので
それはそれなんですけどやっぱり
私たち学生目線として
こうあってほしいなみたいな
目線もやっぱりちょっとずつは入れ込んでいるとは
思います
でもそれは本当に
研究とかそういう視点じゃないと
低減できないこともね
きっとあると思うので
それはやっぱり
逆にバンバン言った方がいいこともあるんでしょうね
企業さんとかでも
学生の
新卒の人とかにもっと入ってほしいけど
でもどうアプローチしていいか
わからないみたいなところがあったりするので
そういうところでは
こっちの方が
言いやすいかなみたいなところはあります
なるほどな
結構瞬間瞬間で
入れ替わることってありますよね
なんていうのかな
ミラトリがミラになるっていう話じゃないですけど
なんか
客観的にやろうと思ってたんだけど
実は自分が当事者に
本当はなってたとかっていう
無意識として
そういうふうな対象に
自分がいたことに後から気づくとかって
すごくやっぱりある
気がするんですけどね
だからあんまりそういう
本当は別に分ける必要もないのかもしれないし
っていうことかもしれないですけどね
なかなかそういうことを
最近いろいろ考えたりしてて
その健康とか
この前に
逆にさっき取材を
していただいてて
いろんな話をしてたんですけど
その健康とか
を考えるとか
働き方もそれに当然
社会的要素は強いものも
当然すごく結びついていると思うんですけど
健康って
逆に皆さんにとって
健康であることって
どういうことだと思いますか
自由な生活と生活リズム
今だと
すごく大きな質問ですけど
やっぱりそうです
私は大学生になってから
一人暮らしを始めたんですけど
その中で
一人暮らしってどんな時間に
何しててもよくて
大学生もすごく
時間的にゆとりがあったりするので
どんな生活してても
逆に自分が法律というか
自分が何してても
自分で全部自分で決めれる
みたいなのが
良いところでもあり悪いところでもあるかな
って思ってて
なので自分的には
私の中での健康
っていうのは
自分でちゃんとご飯を作るとか
最低限運動するとか
そういったところかなって
自分では思ってるんですけど
大学生ならではの
健康の向き合い方って
難しいなって
大学生になってから
一人暮らしって
どんな時間に
何してても
自分もすごく思いますね
おだしょー 自由な時間も
多いですからね
なるほど
僕も今もそうかもしれないですけど
ある意味
自由にやってる気もするから
あるリズムを作ろうとしてるから
ランニングをしてるっていうのも
あるかもしれないですけど
本当に
本当に
そういう
働くことも含めて本当に
完全な自由っていうのが
あり得るのかっていうのは
考えると面白いかもしれないですね
どうですか小野田さんの場合は
私は
今回の
取材させていただいたトピックとは
ちょっと違うかもしれないんですけど
趣味で山登りをしていて
そういう健康的に
自分の中では結構
重視しているところではあって
結構外に出るのが好きだったり
海外旅行とかも大好きで
一人でうろちょろしたりとかしてるんですけど
そうですね
なんかすごい
太陽にあたって
何か歩いていることとか山を登るとか
っていうことにすごい
元気をもらっているところはあると思います
やっぱりこう
体を動かすとか
アウトドアの自然の中にいるっていうのは
楽しい
健康に感じるような
気がするっていう
そうですね
なんかすごい
パソコンに向かって作業しているときとか
本当につらいくなるときもあるというか
毎日
こればっかりやるのもなぁ
みたいなしんどくなるときもあるんですけど
日曜日に一回山登るだけで
リセットしてまた頑張ろうと思えたりとか
そういう気分転換
にはすごいなっているなと思います
例えば
研究室の他の方とか
同世代の方とか
同世代じゃなくても
山下先生とか
見てて健康
だと思いますかみんな
周りを見てて
全般的に近い自分のコミュニティとか
社会全体っていうと
また広がりすぎて大きいと思うんですけど
その感覚として
働き方と健康の関連性
自分の外界は
健康なんだろうかって
思うとどういう感覚ですか
山下 オフィスでいうと
やっぱり座りすぎ問題とかが
めっちゃあって
それでそういうのを解消するような
椅子だったりとか
立ちながら仕事するとか
みたいな働き方が結構出てきて
中ではやっぱり健康っていうものが
オフィスの中で
座って仕事するみたいなのと
対極にあるというか
山下先生はこの前
昼休みにおっしゃってたんですけど
自転車で
室内で自転車漕ぎながら
映画見たりする
みたいなのをおっしゃってて
外に出るだけじゃなくて
いろんな健康のあり方が
すごいあるなと思って
面白いなと思いながら
トレッドミルで
ネットフリックス見れるやつとかね
山下 そういうのかなと思うんですけど
やっぱりみんな
どこか頭の片隅には健康っていうのは
あるのかなって思いながら
聞いていました
私は
全然違う話なんですけど
結構個人店でバイトを
してることが多くて
京都ってすごい個人経営の
お店が多くて
皆さん結構自由に
生きてるみたいなところの
そういう人たちと
いろいろ
一緒にお仕事させてもらう中で
いろんなお考えとかを
言ったりするんですけど
そういう話を聞くとすごい
生き生きしてて健康やなって
すごく私は
思いますね 私の周りでいうと
そういうのが多くて一緒に
バイトしてるところの
オーナーの人と一緒に最近畑とかも
始めたりしたんですけど
そういうのも私の健康につながってるし
みんなで健康になろう
みたいな
雰囲気をすごい
私が関わってる人からは感じます
そうですね
いろんなことを
自分でコントロールはできないけど
ある程度やろうと思ってやることが
うまくできたりとか
そういう人が
多層だと健康層に
全体が見える
そういう感覚なんですかね
逆に困ってる人とか
健康じゃなさそうだなって
思う人とかって
います?います?っていうか
どういう風に
自分たちが
どうやって
やるのかっていう
方法論が全然
自分たちの中になくて
全然手に負えなくて
しめきりまげまでやるみたいな
最近はそういうところが
見えてきたから
より健康にも
意識が見えてきて
そういうのが
多分
多くの人が
より健康にも意識が見えたりとか
そういう変化が
もしかしたらあったのかなと思うんですけど
大学生というか
自分たちの分野とかは
特に
時間をかければかけるほど
いいものができるっていう
幻想というか
そういう傾向にあるのかな
と思いますね
なるほど
でも心の余裕みたいなところに
健康はすごい
すごく
自分の中で
一番の
自分の中で
大事なことを
学ぶことが
一番大事な
ところが
なんか
家族で
一番寝てやる感じはあって
学部生のときとか
私も全然寝てなくて
そうなると
そういう自分の中での健康ぽい時と健康ぽくない 時とそういう揺れもやっぱりあるっていう
そうですね ただその健康でめっちゃ良かったなって思うのは
徹夜とかしててもかなり体力があるので
そこではやっぱり救われてるところはあるんですけど
健康によって全然違うというか
そうですね 健康によって全然違うというか
健康によって全然違うというか
なるほどね 体力面での
いろんな領域で健康であるという方がもちろんきっと望ましいと思うんですけど
ある時は健康な人たちがいっぱいこの領域とかこの土地にはいて
でもある同じ時期にはこういった健康の人たちがいっぱい
いろんな状況がとにかくコントロールできないぐらい
いっぱい起こるっていうことがずっとたぶん続いていると思うんですけど
もし自分も含めて
誰かも含めて健康になるとすると
こんなことやってみたいとか
いろんな状況が起きて
いろんな状況が起きて
いろんな状況が起きて
いろんな状況が起きて
いろんな状況が起きて
自分が含めて健康になるとすると
こんなことやってみたいとか
研究の延長でもいいかもしれないですし
卒業されてこれから働く時にこんな仕事やってみたいとか
こんなとこ行ってみたいとか
そういう考えていることって今あるんですか
就職活動の面接になるとあれなんで
そういう意味ではないですが
気楽に考えてこういうことをやるともっといいのになとか
そうですね 最近の私の考え方的には
なんかこう
自分のが生きていくためのお金を稼ぐのは
結構
なんていうか 全然楽しくない仕事であったとしても
それはそれとして考えて
それとプラスアルファで何か自分ですごい小さい
商売みたいなのを
やっぱり
やっぱり
やっぱり
プラスアルファで何か自分ですごい小さい
商売みたいなのを持っておいて
それがどういう形なのかちょっとわからないんですけど
自分が例えば
屋台みたいなのを開いて
そこで食べ物を売るとか
飲み物を売るとか
本を売るとか
そういう
雨の日の新しい活動
全然自分の
生きていく上で
それが
自分の健康にもなるし
それで繋がった人から
いろんなことが生まれていくみたいなのが
できたらいいなぁみたいな話を思ってます
いいですね
無駄なことというか
思っても見なかったことをやってて
自分が
自分が
自分が
自分が
自分が
思っても見なかったことをやってて
へーって思うことが
僕も結構ありますね
ずっとランニングばっかり
やってるんですけど
ある時に
大雨が降って
大雨が降ると
雨の日にしかテストできない
レインウェアとかがあるから
喜んで雨の中走ったりするんですけど
それもランニングのうちっていうことで
やったりするんですけど
そうじゃなくて雨が降ったから
外を走らずに
ボルダリングとか室内でできることを
昔ちょっとやったことあったんですけど
久々に
連れてってくれた人がいて
やるとやっぱり全然
当然ながら腕を
使うことが多いし
腕が痛くなって
こういう風な力だと
全然体が
持ち上がらないんだとか
ランニングと全然違う重力を感じるというか
全然身体的にも違う感覚っていうのが
やっぱりあったりとかして
今おっしゃったような副業じゃないですけど
たまに雨降ってまで
降っているのに走ってまで
やりすぎなくて
全然別の
そういうちょっと余裕を持たせた
領域ってあったほうがいいんだろうなと思って
改めて感じて
何が痛いかというと
自分の体が重かったっていう
ことに改めて
気がついたという話なんですけど
スペイン巡礼の道への興味
そういうことで
不意に分かることってやっぱりすごくあるんだな
っていうのは思いましたね
なるほど
どうですか やってみたいこととか
やってみたいことは
この前のポッドキャスト
私も聞かせていただいたんですけど
その中でも来られたと思うんですけど
スペインの巡礼の道に
行きたいですね
たしかに
山とか
歩かれるのが好きだったら
すごくみんな
行かれる方も多いですもんね
いろんなルートがありますもんね
そうですね
もちろん道を歩くことだったり
そこで泊まって
とかそういう体験もそうなんですけど
そこで誰と出会って
どういう会話をするみたいなところを
すごい面白そうだなと思っていて
去年の夏にスペインに
行った時は全然
スペインは
街中しか行かなかったんですけど
マドリードとか
そのゲストハウスで会った人とかが
今から巡礼の道に行くんだよね
みたいな言ってたりとかしてて
結構興味は今すごいありますね
たしかに
やっぱりすごく長い距離だし
この間の
おいたのバレー書店のご当さんは
1ヶ月でしたっけね
1ヶ月で歩いたって
あれ全部行ったのもすごいなと思いますけど
おそらく時間かけて
ずっと行かれる人もいるし
何回かに分けて
行ったりする人もいるし
それってでも仕事とか
日々
人生の自分の中に
ある領域とは全然別の
ことだから
多分そこの中で感じることは
すごくいっぱいありそうですよね
そうですね
終わった時に何を感じるんだろうとかっていうのも
すごい興味がありますし
一応非日常みたいなところで言うと
未来の健康と雑誌プロジェクト
旅行に行く時も
私大体1ヶ月くらい
海外に行ったりするんですけど1人で
でもその中でも
大学生なんでそんなに
社会人ほどきつくはないにせよ
一応毎週ジミがあって
授業があったりとか
でもオンラインでできる環境が今あって
コロナが開けて
そういうのを自分の中でテストしていく
みたいなのを海外でやると
これからの働き方を
見つける道筋みたいに
今なっていて
こういう風に自分の中で
時間を見つけてやって
でも自分の好きな旅行とかは
また同じ
日本と海外で時間帯は
違うけどそこをうまく使い分けながら
やるみたいな結構自分の中では
楽しくて
ジミ生とかどうみんななんでそんな
旅行行ってまでジミ受けてるの
みたいな先生からも
よく言われたりするんですけど
自分の中でそのリズムを作るみたいなのが
結構これからの
未来を考えるきっかけになってるな
すごい思います
おもしろいですね
旅行しながらそういうジミっていうのも
多少まだその中の
時間の中には残りながら
確かにそうだな
おもしろいですね
パウロコエールの星の巡礼
とかはね
スペインの話ですもんね
その時代にはリモートなんか
おもしろいですね
なるほどおもしろいですね
そっか
働き方とかってあんまりちゃんと
僕とかはあんまり考えずに
ずっとやってるばっかりなので
なんか
そういうのもいろいろお話できて
よかったなと思います
今日フォトキャストの前に取材を
していただいたのは
雑誌を作られるんですよね
それはまさに
働き方ですか
健康ですね
ちょっとだけお話をさせていただくと
うちらのジミでは
基本的に働き方とかっていうところに
注力はしてるんですけど
その中でもさっきも
言わせていただいたんですけど
オフィスっていうものが社会全般に広がっている
働く場所っていうものが
もうちょっとパブリックなものになっている
みたいな中でもうちょっと社会全体を捉える
未来はどうなっていくのかっていうのを
見ようっていう一つのプロジェクトとして
シナリオプランニングっていう
手法を使いながら未来洞察っていうのを
毎年行っていて
今年のテーマが健康
ランニングっていうことでお話を聞きに
来てくださったっていうのが
今日ですね
いろいろ
ああでもないこうでもないと
私が雑談のように
いろいろとお話をしてしまったのですが
おそらくきれいな形で
まとめて
雑誌にされるんだろうというとプレッシャーかもしれないですけど
いつ頃出来上がるんでしたっけ
そうですね
今年の8月中ぐらいにはもう完成して
9月8日に
日曜日に文学フリマっていうものが
大阪の天満橋の近くの駅の近くの
OMMビルっていうところであるんですけど
そこで
一応完成品を売るっていうところまでが
やられるっていう
じゃあそれぐらい9月になると
今日の話が
何かしらの形になったものが
おそらく見れるだろうということですね
そうですねちょっと文学フリマの後どこで
どのように販売するかみたいなところはまだ
決めてないんですけど
過去作も含めて
とりあえずは9月8日には
お見せできるかなと思います
なるほど
それも楽しみにお待ちしています
他の方も結構いろいろ取材されて
いらっしゃるんですか
いらっしゃるんですか
はい
そうですね
取材もそうですし
自分たちで
ギノムの診断書
みたいなものを
やってみて
自分の
体の
データとして見えるものと
実際の自分の感覚としての生き方とか
っていうのを見たりとか
あとは健康にまつわる
いろんな分野の方に
インタビューもしているという感じです
結構幅広いことで
楽しみにしてますね
そうですね
結構
真剣に
考えたというか
未来の健康
結構面白いことになっているんじゃないかな
って思います
いいですね
そうですね
いろいろ自分たちも
考えながら
自分の
考えながら
なるべく
暗い未来は想像したくないよね
っていう話をすごく
共通してずっとやっていて
できれば健康の未来も
明るいものであってほしい
っていう思いを
持ちながら
作ってきました
前向きな
そういう風なものになる
っていうのは一つまた
楽しみですね
ということで今日は小野田さんと
宮田さんにお話を
伺いましたが
もう一個あって最後に
山下先生に一言それぞれ
言うとしたら
ということで最後に
先生に向けて
どっちが先に
普段言えないことでもいいですよ
感謝の言葉とか
卒業みたいになってきた
いつもありがとうございます
私はこのゼミに入る前までも
カルチャーみたいなところには
興味があったんですけど
それをどのように
自分の仕事だったり
これからの将来につなげていけるか
みたいなのを
どのようにしたらできるんだろう
すごい思っていて
映画とかも大好きなんですけど
山下先生に教わっていただくことで
そういういろんな切り口はありながらも
社会全般を
どのように見るかっていう
その切り口の入り方が
大事なんだよとか
そういうのを常々
おっしゃっていただくんですけど
そういうところで
自分だったら興味分野と
これからやりたいこと
こうやったらつなげられるかな
みたいなところを
毎週のゼミを重ねながら
試行錯誤していて
なのでそこは本当に
ありがとうございました
これからもよろしくお願いします
思ったよりも
真面目なことは
言ってて
どうしようかなって
思ってるんですけど
いつもお世話になっております
ありがとうございます
先生に毎週
教わることはすごく多くて
すごく正直
ゼミは結構緊張する場所でも
あります
というのがやっぱり
先生と話すまでにも
自分の中で
知っておかないといけないことで
あったりとか
自分が
こういうことを考えて
このゼミに持ってきたっていうのを
ちゃんと話せないといけないなっていうのを
毎週毎週思っていて
それを勉強させて
いただいているっていうのが
すごく毎週
楽しくもあり
すごくしんどいところでもあります
でもすごく面白いと思って
これまでもやってきたし
これからもやっていきたいと思っています
なるほど
そういう感じですね
いい緊張感がね
あとは今までは先生と
オンラインでのゼミだったんですけど
先生は東京におられたので
最近京都におられて
毎週みんなで会ってゼミできているのが
すごく楽しいっていうのと
先生は
感謝と期待の共有
お子さんも生まれて
すごく丸くなったんじゃないかな
多分
学校の先輩方より
先輩方が通ってきた道よりも
かなり楽しく
わきあいあいと今やれているんじゃないかな
と思っていて
その世代が今
ドンピシャであったところが
すごく私は感謝しています
なるほど
面白いですね
機会があれば
今度はこちらからまたお伺いして
お話もできるといいですね
ぜひお願いします
今日はどうもありがとう
ちなみに
このポッドキャストの
今日のゲストのお二方への質問とか
感想とかも
いつでもお待ちしていますので
どんな反応が返ってくるか
楽しみですね
山下先生から来たりしてね
ということで
どうもありがとうございます
ありがとうございました
01:26:18

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