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2024-07-29 11:04

58. 「松岡まどか、起業します」と「子ども版 これで死ぬ」はオススメです

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はい、じゃあ収録を始めていきます。 モックアップラジオ、略してモックラです。よろしくお願いします。
いやー、暑い日が続きますねー。 何回か前のエピソードで、日傘を買ったっていう話をしたんですけど、
毎日日傘大活躍をしてまして、外に出る時は もう大抵日傘さしてますね。前話した時に、
男の人が日傘を使うのも全然普通になっているって話をしたんですけど、 道行く人を見ていても、まだみんな、
数としては多くはないんですけど、男性の方も日傘を普通にさしている方を 見かけるので、すごい良いことだなと思いますね。
まあ、男でも女でも太陽の光は暑いので、 日傘でちょっと日差しから守りながら、夏は外を歩きたいなというふうに思いました。
今日は、いくつか本の話をしたいなと思っていて、 まず一つ目が、この間、庵野隆寛さんという方の本を読みました。
庵野隆寛さんは、名前わかる方もいるかもしれないんですけど、 先日の東京都知事選に候補されて、見事5位。
見事ではないか。残念ながらというか、当選はかなわなかったんですけれども、
いわゆる完全無名新人というところから5位という結果を出された方でして、
この方がすごい人で、AIエンジニア、SF作家、企業家、 いろいろやりながら、この間、都知事選にも立候補されたという感じで、
その方が何冊か本を書かれていて、ちょうど先日出した本が、 松岡窓川企業しますAIスタートアップ戦記という本を出されていて、
中身、タイトルとしても面白そうだなと思ったので、 買ってみまして、早速読みました。
すごい面白かったですね。 どんなお話かというと、タイトルの通りAIスタートアップを起業するという人の話なんですけど、
大学生の女性が、ちょっといろいろとはじめ、理由があって、 AIを用いた会社を起業して、
それを1年で時価総額10億円にしなきゃいけないみたいな、 結構無茶な条件がはじめに設定されて、
それに向けて奔走していくというお話ですね。
庵野さんの著作でいうと、 前にサーキットスイッチャーというSFの本が出されていて、
実は僕これ持ってて、つんどくで、 本まだ読めていなくて、先にそっち読めって感じなんですけど、
はじめの本と数ページだけ読んで、ちょっと止まっちゃって、 先にこっちの本が松岡誠が起業しますの方を読み始めてしまったんですけど、
なんかすごいSF風味のある話なのかなと、 今回の本を思って読もうとしていたら、
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どちらかというとあれですね、なんて言うんでしょうね、 お仕事ものっていうか、半田直樹的な仕事をする中で、
ライバルが邪魔してきて、それを乗り越えてみたいな、
結構そういう雰囲気を感じる作品でしたね。 それぞれ面白くて、僕は半田直樹好きでしたし、
よかったなって思いましたね。 あとはAIを題材にした話なので、
最近のというか、現代のAIを便利に使っているような話とかも出てきて、 それも面白かったですし、
あとは企業ものということで、すごい面白かったのが、 作中に出てくる会社が明らかにリクルートをモチーフにしているなという感じで、
社名もリクディードっていう、リクルートとインディードを出したような名前の会社が出てきて、
その中のビジネスモデルの話とかも、 結構リクルート者のことを言っているんだろうなという感じもあって、
その辺もリクルートのこととか、よく知っている人たちから見たら、 すごい面白く読めるんじゃないかなというふうに思いました。
そうですね、前半から中盤にかけてはすごい面白かったですけど、 フムフムって感じで読んでたんですけど、
後半ですかね、クライマックスというか、 いくつか盛り上がるシーンがあるんですけど、
その辺が結構予想できない展開のところもあったりして、 最後はすごいハラハラドキドキもしながら、
胸が熱くなるような結末でよかったですね。
特に一番最後の、これもネタバレを避けて喋っているので、 すごいふわっとしてしまっているんですけど、
一番最後のこの主人公の松岡さんの決断というところが、
この間の庵野さんの都知事選のスタンスに、 自分としては重なるような考え方を感じるところがあって、
それもすごい自分の中で繋がって面白いなと思ったりもしましたね。
これが7月18日に発売されたばかりで、 まだ出たばかりという感じで、
本屋さんとかにも並んでいるんじゃないかなと思うので、 もし興味ある方がいたらぜひぜひ読んでみるといいんじゃないかなと思いました。
とてもおすすめです。
あとこれを読んだら、本心という別の小説があって、 これもこのポッドキャストで前に紹介したんですけど、どこだったかな。
本心という小説があって、平野圭一郎さんが書いた本ですね。
これもAIが出てくる、もう少しファンタジー寄りではあるんですけど、 SFというんですかね。
これもすごいよくて、もし今回松岡さんが起用しますので、 面白いなと思った方は本心もめちゃくちゃおすすめなので、ぜひぜひ読んでみてください。
もう一冊が、こっちは娘との話の中で出てきている本なんですけど、 これで死ぬという本がありまして、ちょっとタイトルが怖いんですけど、
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何かというと、アウトドアとか生活している中で、 こんいうことで死んじゃうこともあるから気をつけようねっていう、それを啓発するタイトルとしては、
これで死ぬ、アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集ということで、 水難事故とか、山で熊に遭遇して死ぬとか、蜂に刺されるとか、
そういった様々な危ないケースを紹介して、 もしそれにならないようにしましょうみたいなことが書かれている本で、
それの子供用版があるんですね。 子供版これで死ぬ、外遊びで子供が危険に遭わないための安全の話というのがありまして、
これは子供版なので読み仮名とか振り仮名とかも振ってあって、 読みやすい本になっていて、
これは1週間か2週間くらい前に家族で本屋さんにフラッと行った時に、 娘と一緒に見てて、これすごい良さそうだと思って娘にオススメして、
結構娘こういう危険生物とか毒キノコとか、 これしたら危ないとか、サバイバル術とか、地震が来たらどうするとか、
そういう危険に対する備えみたいなのに異常な興味関心があって、 めちゃくちゃ良いことだと思うんですけど、
すごいんですよね。 学童とかでもそういう本を読んでるし、図書館でこの間借りてきた本も、
地震の体験記みたいなやつを借りてきて読んでて、 こういうことがあったんだよみたいなのを教えてくれて、
めちゃくちゃ素晴らしいなと思うんですけど、 そのジャンルへのモチベーションすごいなっていう感じで、
これで死ぬっていう本も、これ絶対娘好きだろうなと思って、 本屋でパラパラと立ち読みして、これ良いじゃんって言って、
子供版の方は自分で読めるし、これぜひぜひ買いましょうって感じで買ったら、
案の定結構夢中で読んでくれて、色々と教えてくれるんですよね。 毒吊るだけっていうキノコがあって、こういう症状があるんだよとか、
抗断病と熱中症の違い知ってるとか言って、 いや、熱中症の違いなんだろうなとか言って、
抗断病、こういうことみたいな、僕も全然わかってなくて、 そういうのを自分で読んでるんですよね。すごいですよね。
で、そしたらつい先日、娘の方からこれの大人版の方もあったから、 あれも欲しいとか言って言い出して、
マジかと思って、いやもう素晴らしいなと思って、 それはもうぜひ買いましょうっていう感じで、
昨日また本屋さん行って、大人用の方も買ってきましたね。 そっちはやっぱり大人向けなので、ちょっと言い回しが難しかったりとか、
あと漢字にも読み仮名は基本的には振ってないので、 これ何て読むの?みたいなのを聞かれるのを教えながら読んでるんですけど、
いやーすごいですよね。聞き対策への意識が。 自分がだって小3の時、そんなこと考えてたかなと思うんですけど、
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まあまあまあいいことではあると思いますので、 そういうのをいろいろと読んでもらえたら嬉しいなっていう感じですかね。
そう、今夏休みじゃないですか。 夏休み、自由研究みたいなのがあって、テーマとか、
あと、教科って言うんですかね。ジャンルとか。 っていうのも完全に自由で、児童たちが自分はこういう研究をしたいみたいな、
まずアイデアを7個ぐらい紙に書いて、その中で2つ実際にやるっていうのを決めて、 自由研究作るっていう宿題が出てるんですけど、
娘はもう完全にやっぱそういう危険察知、危機管理とか、そういうのを調べてて、
毒キノコの種類とか、このキノコはこういう怖い症状が起きるとか、
っていうのを絵と文章でまとめるみたいなのをやるって言ってて、 いやーめっちゃいいので、超応援してるって感じですね。
はい、楽しみです。出来上がるのが。
はい、という感じですね。 これで死ぬっていう本は、ちょっとタイトルがいかつくてあれなんですけど、
中身はめちゃくちゃ役に立つ本なので、お子さんいる方ももちろんですし、そうじゃない方もちょっと読んだりすると面白いんじゃないかなという風に思うので、
この本もなかなかおすすめです。
じゃあ今日はそんな感じですかね。
庵野孝明さんの松岡窓川起業しますっていう本と、 これで死ぬっていう本をちょっと紹介してみました。
これから見て、これ読んだんだったら、この本もおすすめだよみたいなのがもしある方がいたら、ぜひぜひ教えてください。
じゃあ今日はこれぐらいにしておきます。 月曜日からまた頑張っていきましょう。
ご意見、ご感想、ご質問などある方は、概要欄にあるお便りフォームにお寄せいただくか、Xやリスナーでコメントをいただけると嬉しいです。
今回も聞いていただきありがとうございました。
ではではまた。
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