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おはようございます。NFTクリエイターのみやけんです。よろしくお願いします。
朝ね、みなさんスタイフ更新されているので、僕も朝みなさんのスタイフを聞くのが日課になっております。
そんな中でですね、一緒にNFTのプロジェクトをやっているリーダーのマイクールヒーローズというプロジェクトをやっているファウンダーリーダーのチカラさんがね、
アイビスペイントの使い方っていうのを毎週火曜日やろうかなみたいなことを言ってたので、それに乗っかって法則解説しようかなって思いついたところでした。
僕火曜日が非常勤で行っている学校の授業があるので、それが10時過ぎからなんですよ。だから今の時間ちょうど家族も送り出して時間が空くので、火曜日の方の時間はスタイフおそらくちゃんといつも取れると思うので、ちょうどいいなと思ったところでした。
ということでどうでしょう。やってみますかね。ただね、早速アイビスペイントをダウンロードしてみたんですけど、もともと触ったことはあったんですけどね。
でも何分パソコンとかのソフトに比べるとめちゃくちゃ使いづらいということで放置してたんですが、僕はイラスト教室を開いてるんですけど、そこに今後来るであろう学生の方々ね。
学生の子たちは結構アイビスペイントをやっぱりスマホでできるので使っている子が多いので、使い方を知っておかないといけないなと思ってたんですよ。だからこれを機に僕も勉強しながらやっていこうかなと思ったところです。
で早速ダウンロードしてみたんですが、いきなり力さんが解説してくれていたキャンバスの作るっていうところで、作り変わらなかった。どうやってキャンバス開くんだと思って試行錯誤しながら。
やっと左下にタブというかあって、そこにプラスボタンっていうのが作成ボタンっていうのがあることに、マイギャラリーっていうところをやっと見つけてここで作るんだっていう。
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えっとね素人です。力さん教えてくださいね。よろしくお願いします。ということで宮城の耳読ラジオよろしくお願いします。間違った。
はいじゃあ今日の本題なんですが、今日もイラスト関係の話をしていこうと思います。
これもね、みなさんイラストレーター、デザイナーっていうものを知ってほしいなっていう話をここ2日続けてきたんですけど、今日も似たような話です。
今回はイラストの中身についてですね。今回は本当イラスト、絵についてになりますが、みなさんすごいイラスト、うまいって思うイラストってどんなものですか。
一般的に多分印象ですけど、線が少なくてすぐ描けるようなイラストって大したことないと思うじゃないですか。
これ俺にも描けそうだなみたいなね、言われがちなイラストってよくありますよね。有名な人でも。
それに対して最近はゲーム向けの絵っていうのが人気があって、学生とかも描きたがるんですけど、単純に描き込み量がすごい絵っていうのを見るのをみなさんすごい、うまって思うと思うんですけどね。
ちょっと認識して、これはアートの見方っていう話にもなるかもしれないですけど、描き込み量を増やすのは簡単なんですよ、実は。
もちろん全く描けない人からすればすごいとは思うんですけど、ある程度描けるようになるとね、どんどん描くものを増やすって簡単なんですよ。描いていきゃいいんで。
写真みたいな絵描く人いるじゃないですか。もちろん線の太さとか濃さとか、元の絵からの狂いのなさとかね、そういうところがピシッと揃ってこないと写真みたいな絵って描けないで、そこら辺は技術なんですけど、練習続ければそこら辺はできるようになるんで。
できるようになったら描き込めばいいだけのことなんですよね。要はどんだけ時間をかけるかみたいな。だって描き間違ったら描き直せばいいんだから、時間をかければ、極端な話、100時間とか200時間とか300時間とか時間をかければ、描き直したりなしたりしながら描けるんですよ、結局。
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だからね、描き込みの多い絵、ましてや写真の模写みたいなやつってね、実は難しくはないんですよね。作業量が膨大でやりたくないっていうだけですね。それに対してですね、よく言われますけど、引き算ですね。
引き算ができる人が上手い、みたいなね、何事にもあるじゃないですか。もうね、イラストもこれなんですよ。結局、漫画とかのイラストとかって、根本は記号化なので。
だから本当ね、描き込み増やしていってどんどんリアルに寄せていくっていうのはね、もうね、19世紀の初頭で終わってるんですよ。つまりカメラというものが世の中に出始めた時点で、その追求はもう終わったんですよ。だって写真でいいじゃんってなるんで。
で、そこからですね、アーティストは改めて本当のアートというかね、イラストというものを考え始めて出てきたのがキュビズムとかね、近代アートとかね、ピカソの絵みたいなものですよ。もっと概念的なものとか哲学的なものを表現していこうとかね。
そういう風に変わっていったんで。だから技巧としては、目に入ったものを描くっていうのはある意味難しくはないと。で、こっから先がやっぱ本当のアートになっていくんであって、じゃあ何をするかっていうとやっぱ引き算ですね。
描き込んでいけばそのものは表現できる。でも逆に描き込みをいかに減らしてそのものを表現するかっていうのが本当に難しいことなんですよね。これを記号化って言いますよね。
だから日本の漫画とかが優れてる評価が高いのはこの記号化が上手いからなんですよね。だから俺でも描けそうじゃん、線も少ないし、色も少ないしっていうのはもちろんね、手を抜いて線が少ないとかもあるんですけど、やっぱりトップのアーティストがなぜそれを描いてるかっていうのは見るべき部分はそこなんですよ。
で、イラストっていうのは見た目の凄さを言えば本当写真が頂点なので、じゃなくてやっぱり何を伝えたいかっていうのが本質なんですよね。このイラストを通じて何を伝えたいか。
その何を伝えたいかをできるだけ少ない線とか色とかで表現できるっていうのは、それが優れてるっていう風に捉えるんですよね。
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なので、なんかペロペロっと簡単な子供が描いてるような絵じゃんっていうのはその絵だけの計算が含まれている倍があるということをですね、それを読み取って頂けると楽しさが出てくる。
楽しさが出てくるってどういうことかっていうと、線が少ないとかいう簡単な絵っていうのはそこに余白っていうものを作ってあるんですよ。この余白っていうのは何かっていうと、見る人の想像を描き立てる部分ですね。
見る人が想像できるような余白っていうのをあえて作ってあるっていうのが計算されたイラストだったりしますので、その余白を自分の中で埋めていってストーリーを膨らませるとか解釈を膨らませるっていうところにまた面白さがあるんですよっていうところがあったりしますので。
だから簡単な絵を見てこれを誰でも描けそうじゃんっていうその人が実は美大とかでめちゃめちゃ写実的な絵を描いてるっていうのを知ってください。こんなに絵が描けるのになぜこんな簡単な絵を今描いてるんだろうっていう。
なぜそうなったんだ。そこに何が含まれているかっていうところを読み解く、想像してみる、妄想してみるっていうのが一つのアートの見方だったりするんですよっていうところもちょっと伝えてみたいかと思いました。
ということです。じゃあパッと見すごって思えそうな僕にとっては簡単なただ目に見たものを描いただけの絵をちょっとあげておきますので。なるほどねと思っていただければと思います。それならねまたねバイバイ。