1. 薩摩訛りの耳毒ラジオ
  2. 🌋PMA(パッチマンガアート)と..
2024-12-26 30:38

🌋PMA(パッチマンガアート)とは何か!?を本気で語る奴

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サマリー

今回のエピソードでは、パッチマンガアートの概念が探求され、その重要性や個性の形成について語られています。また、イラストにおける個性やスタイルの選択についても触れられています。このエピソードでは、パッチマンガアートの独自の特徴や技法について深く掘り下げています。特に、線画や影の表現、そして新たな画風の創造についての思考過程が紹介され、パッチマンガアートの魅力が伝えられています。パッチマンガアートでは、色の使い方や線の主張についての独自のアプローチが語られ、その結果、アナログ感が増した作品が完成しています。また、このアートスタイルが進化し続ける過程と今後の展望についても言及されています。

00:06
お疲れ様です。薩摩訛りの耳毒ラジオ。この配信は、人検索の時代、地方の名もなきイラストレーター、私、みやけんの人となりを知ってもらうべく、日々の気づきやマインドを発信している、雑談、ポジショントークチャンネルです。
毎日が始終方でお馴染み、上手く描きたけりゃ絵を描くな、絵を作れ、イラスト講師、イラストレーター、NFTクリエーターのみやけんです。
パッチマンガアートの定義
今日は、ちょっとパッチマンガアートっていうものについてお話ししたいと思っております。
耳毒ラジオ、今日もよろしくお願いします。
では、行くぜ。
昨日のチャーケンのMCH長会議というライブ配信の中でですね、最後の方に、
マイクルヒーローズジェネシスガイアという作品を1月15日にリリースするよということを、あまり宣伝できていないんじゃないかということで、
特に、作品への思いを語るべきだというのが、チームリーダーの力さんの意向でありまして、
ただ、それを喋ろうと思ったら、もう時間ないよねって言って、
チャーケンのMCH長会議で喋ろうと思ったら、あと1回ぐらいしか喋る機会ないじゃないかということになっちゃったんで、
DMくださいと、質問されれば答えますみたいな感じで言ったところですね、
早速、夜にはですね、質問が来まして、
16の項目、大量の質問が来て驚愕しておりますが、
その中でね、やっていきましょうということで、
15日に向けて宣伝をしていくところなんですが、
私はイラストレーターという立場で、書いたものとして作品についての話をしろということでやっていきたいなと思います。
ネタがないからこれをやろうとやっているわけではありませんということで、一つよろしくお願いします。
質問がいっぱいあったんですけど、一番最後にパッチマンガアートとはっていうのがあって、
むしろそれが一番最初に喋った方がいいんじゃないかなということで、提案があったんで、
まあそうだなということで、改めてこの話をしようと思います。
パッチマンガアートというアートはないです。
僕が勝手に読んでいるだけですから、そういうジャンルは基本的にないですね。
ないんですが、僕の基本的な考え方として、
名前がついたらもう存在するっていうね、
非常にこの存在感を出すためには名前大事っていう考え方なので、
そういう考えに行き着いたっていうところもあってですね。
で、自分のイラストっていうものに名前があった方がいいなっていうことを考えて、
約1年前にですね、このパッチマンガアートというものを考え出しました。
個性の重要性と形成
その時言ってたのは、スタイフ周りとかNFT界隈とかで、
やっぱり何々の誰それみたいなのが、
分かりやすいし覚えられるし印象つくなっていうのでね。
例えば壁写真の銀みたいなね。そんな通りじゃないけども、
まあでもそういうイメージあるじゃないですか。
で、あとアーティストと言えばね、和紙アートの緑のカエルみたいなね。
で、最近はモニカさんっていう方がね、
ドグのモニカっていう感じに言われてたりもしますよね。
あとはヤギの意地。ヤギはアートじゃないな。
まあとにかくですね、そういうのは必要だなと思ったわけですよ。
それで、それまでね、このアートスタイルっていうのはずっと研究というか考えてたんですけど、
独自のものを考えないととしてたんですけど、
名前がまずあった方が大事っていうことで、
なのでね、これはね、結構単純です。
僕が最終的にこのアートスタイルとして、こういうのがいいなって思ったのに、
もうパッと見た時に、まあパッチワークっぽいなとか、
そう思ったのでパッチってついてます。パッチワークのパッチですね。
で、漫画アートっていうのは、今ね、やっぱりイラストってデジタルでみんな描くんで、
デジタルならではの発色とかね、をどんどん活用しています。
なのですごく美麗な、綺麗なね、キラキラした、
あるいはこの色が細かい、細かい色なんだけどちゃんとそれぞれが主張できるような発色っていうのはあるんで、
そこを重視して、あとは光の表現とかね、
重視しているイラストが非常に多いなと思ってて、
でもね、それが要はウケるんですよね。
だから本来はね、このウケるものを描くべきだと思うんですよ。
ウケるものを描くべきだと思うんですが、
正直言うと、これ僕ね、描けなかったんですよね。
チャレンジしてみたんですけど、
萌え萌えの可愛い女の子のキラキラみたいなのとかが描けなくて、
イケメンの子のズバーみたいなのが描けなくて、
で、なんで描けないんだろうって。
僕ね、線が基本太いんですよ。
線が太くて、はっきりしてるんですよね。
だから流行りじゃ全くないんですよ。
で、流行りじゃないとダメだろうと思って流行りの研究したんだけど、
まぁ無理で。
よくね、絵の個性とか言うんですけど、
僕の持論としては、もともと持ってる持論としては、
個性って無理につけるものじゃないなって思ってるんです。
っていうか、個性はね、出るんですよどうやったって。
どんなに頑張ったって。
だから、モーシャーとか誰かの絵を描き写すとかした時に、
たくさんいくつか描いてるとね、やっぱその人の絵だなってなるんですよね。
だから別に個性を求めて何とあかんとかってしなくても、
逆に個性決して描いてみてくださいよって話で、
描けばねその人の絵っていうものがやっぱ分かるんですよね。
誰々の絵だなっていうのはなんとなく。
だから僕はこの辺は専門学校の生徒にも言ってました。
実際、無理に自分のオリジナル画風とか目指さなくても、
逆に全くそのモーシャー通りの絵を描けるようなものなら描いてみなさいよと。
どうやったって自分の味出るからって。
いくつかいろんなのを描いてるうちに、
自分はいつもここがこういう感じに出るなっていうのが出てくるんで、
あれはどうしてもここはこう描きたいっていうのが出てくるんで、
それを個性とすればいいじゃないかと。
それは個性だと僕は思うんだよという風によく言っておりました。
でね、ちょっと前にですね、ついに3日前なんですけど、
斉藤直樹先生っていうイラスト業界では知らぬ者なしの、
もうYouTuber、お絵かきYouTuberのトップを走ってる人がいるんですけど、
その斉藤直樹先生のYouTubeでその個性の話をしてたんですよ。
で、斉藤先生の観点だと、
個性っていうのは、
だから、絵柄とかに個性を求めたがる人が多いと。
それはまず間違いだよっていう風に言ってますね。
だから、なんやパッチ漫画アートとか名前つけて、
個性的な絵柄です、どうですか、みたいなのは違うよって言って、
別に僕のことを言われたわけじゃないんですけど、
というようなことを言っておりまして、
イラストって目的が必ずあるものなので、
その目的に対して、
どうアプローチするかっていうのは、
ゲームに例えて言ってましたね。
ゲームに例えると、どう魔王を攻略するかっていう話で言うと、
例えば、パーティーで戦士、勇者、魔法使いとかね、
それぞれパーティーがいて、
で、個性っていうのはこのパーティーの能力みたいなもんで、
戦士タイプの人は戦士としての戦い方をするべきだと。
魔法使いだったら魔法使いの戦い方をしないといけないよね、みたいな。
これが、ここが個性だろうというふうに言ってまして、
絵柄とか画風とかいうのは、
武器みたいなもんだって言ってましたね。
戦士は戦士の個性を発揮するために、
巨大な剣とかハンマーとか、
そういう銃装備の武器を使うっていう、
その武器、え?
その絵柄っていうのはそういう武器みたいな、
同じこと言ってるな。
魔法使いタイプだったらロッドとか、
そういう武器を使うとかあると思うので、
その絵柄とか画風っていうのは、
もともとその人が持ってる特性をより生かすのが、
ための武器であると。
だからそこにあんまり、そこをこだわって、
いろいろやってると非常に遠回りだと。
それよりはまず、自分自身が持ってる、
その人としての個性っていうのを見つけて、
それを伸ばすように。
それを伸ばし、それに合う武器としての画風とかをやるべきだ。
画風をもといえば、
リアルの画風とかね。
ミニキャラとかさ、
ここで出てきたのはそういう、
画風っていうのはそういうことで言ってましたけど、
こういうクライアントのこういう要望に応えるには、
この人の持ってる個性が得意だよね。
例えば、ポップに可愛く描くのが好きっていう、
っていうアーティストが、
ポップに可愛いSDミニキャラを描く方が、
よりそのクライアントの持ってるものに到達するのが早いみたいなね。
そういう話ですね。
もっとダークな、シリアスな、
あれはクールな、
男性とかを求められるんであれば、
そういうのを描くのが好きな人は、
そういう絵柄、だからここの場合は、
リアル闘神、七闘神とかね、八闘神とかのキャラで、
クールなタッチ、
あれは暗い色味のタッチで描くとかね。
個性っていうのはそういうことだよ、
みたいなことを斎藤先生は言っておりました。
私のアートスタイル
画風、
個性的な画風、見たことのないような絵柄とかに、
研究するのは、
実際僕もやってましたけど、
非常に時間の無駄だったと思います。
みたいな感じで言ってましたね。
っていう話をしてたんですけど、
僕のパッチマンガアートとは何なのかと言うと、
案外これね、結構あってて僕の場合も、
最初に言ったように、僕はね、
今風のキラキラした、色の綺麗な絵は描けないと。
細い線というか、
なんて言うんだろうな、
とにかく太いガシッとした線しか描けないというのがあって、
パッチマンガアートの特徴
でもこれは、できないしかできないじゃなくて、
これは僕の持っている個性なんだよなっていうことですね、
斎藤先生の言葉を借りたとしても。
それをもっと活かすためには、
っていう武器としての考えた時に、
パッチマンガアートという画風は、
ここは案外あってると、
今回その2,30枚の動画を見て、え?って一瞬思ったけど、
いや、あってんなこれって思いましたね。
さて、本題というか、
パッチマンガアートってどういう特徴があるかを、
ここから言っていきたいと思うんですけど、
今まで言ったようにですね、僕はもう逆に言えば、
それしかできないっていうことになったんですよ。
その中で、できないっていうのにはやっぱり、
やりたくないっていうところも入ってて、
逆に言えば、やりたい、描きたいのは、
こんな絵柄っていうのがやっぱりあって、
やっぱり僕はね、漫画が好きなんですよ。
アニメとかよりも、今風の綺麗なCGとか使って、
あるいはデジタルの発色のイラストとかよりも、
アニメとかよりも、
紙の漫画がやっぱり僕は好きで、
だから紙の漫画ってペンで描くんで、Gペンで、
そして白黒でするんで、線は濃いのが濃くなるっちゃなるんですよ。
中に僕はやっぱりそれがすごく好きっていうのがあって、
だからそれしか描けないっていうところもあるなと思ってね。
なので、
漫画っぽい絵柄が好きだなと。
専門的な用語で言うと、
隅だまりとかあるんですよ。
影ではないんだけども、
影がかかるような場所の線の太さを太くするとかね。
これは線が太いのか、
影なのかっていうようなのをあえて足していくっていうのがあるんですよ。
一番わかりやすいのは、
顎の下とか。
顎と首を繋ぐ、
顎を描いて首の線を描きますよね。
その首と顎を繋がるとこ、
少し黒を足してね。
その繋がり目を少し三角っぽく黒くするんですよ。
それで、
耳の耳束の下とか、
隅を濃くしたりとかね。
そういうGペンって、
漫画で使われるGペンっていうのは、
力の強着で細く描いたり、
太く描いたりっていうのが結構すごく
シニアにしやすいペンなんですよね。
その特徴を活かして漫画家はですね、
太い線、細い線を描き分けて、
あとそういう隅だまりとか作って、
白黒でありながら立体感をまず、
線画の時点で出すんですよね。
そういう描き方が僕も好きで、
それを取り入れると、
それを取り入れると白黒ではっきりしちゃうんで、
綺麗な色とかの、
淡いキラキラした感じとか、
合わないっちゃ合わないんですよ、絶対。
僕はもう、このパッチマンガートを生み出す過程の中で、
そこら辺をもう、
ある意味切り捨てて、
綺麗な発色とかに憧れはあるんだけど、
なんかやっぱ自分の描きたい絵柄の線とは違うなっていう、
線の絵柄とはちょっと違うなっていうのを思ったので、
元々ね、発色したいものの、
やっぱり色センスが僕どうしてもなくて、
この絵の色の組み合わせが綺麗とかが、
あんま感覚ではわかんないですよね。知識では知ってるんだけど。
だから、元々色が得意ではないですよ。
だから、この色を再現したいとかは好きなんですけど、
自分で綺麗な色味を生み出すっていうのはあんま得意じゃない。
それよりもやっぱこの、ペンで描かれたような線を描きたいっていうのが、
非常に強い性質を自分は持ってるっていうところを、
内観したので。
だから、この新しい画風を生み出すんだってやってた時に、
結構、もう色は捨てましたね。早い段階で。
色捨てて、白黒の漫画だと。
漫画のとにかく線での表現っていうのが僕は好きだとにかく。
それでいこうって思って。
まず線についてはそういう感じですね。
描画技法の重要性
あと、線画とかの説明、
まだちょっと知らない人にはわかんないかもしれないんですけど、
また一旦別でするとして、とにかく線だけで描かれたイラスト、
線画って言われるんですけど、
ここにとにかく一番力を込めておりますね。
で、漫画っていうのはそれに加えて、
よく斜線、ハッチングって言いますけど、
斜線で影をつけたりとかするんですよ。
なんとなく想像つくと思うんですけど。
影つけとかは斜線で入れたり、
あとはベタ塗りですね。
本当の墨汁を使ってベタッと真っ黒に塗ります。
印刷したら、だから生原稿で結構ベタのところは墨汁なんで、
少し灰色がかってるテカリがあったりするんですけど、
当然漫画ってのは印刷しますからね。
印刷したらもう完全に真っ黒になりますね。
なのでこのベタ塗りをまず使うと。
ベタ塗りに立体とか光を出すためにホワイトって言って、
ホワイトからの白を当てたりもするんですけど、
もちろん描くのを残して白を残すとかね。
時にはホワイトを当ててハイライトをつけたりとか、
そういう表現っていうのをやるんで生原稿ではね。
だからそれに立ち戻ろうという感じで、
色塗りもまず黒をのせる。
どこをベタにしてどこをベタにしないかっていうのを考えますね。
で、漫画の場合それ以外のどうしても、
明度が低い色はある一定のラインからベタ塗りに黒にするんですけど、
どうしても明度を残しながら表現したい、
でもここの色大事っていう時に、
スクリーントーンっていうブツブツって小さい点々の集まったシートを使って、
赤色とかをよく表現したりしますけど、
スクリーントーンっていうシートを使いますね。
なので、トーンを使って影を出すっていうのも取り入れていきたいなと思って、
最初の頃はね、それこそそこもハッチングで、
縦の斜線を入れて影ってしてたんですけど、
最近はトーンを意識しようと思って、
実際デジタルツールにもトーンを張るみたいな機能があるんで、
それを使ったりしてますね。
今はここは試行錯誤中ではあります。
ゲームキャラ風ファッチマンガートではほとんど影は縦のラインで、
ハッチングで影をつけましたけど、
大きいサイズになるとやっぱりその縦線が目立ちすぎるので、
スクリーントーンのほうがいいかなと思って、
今スクリーントーンで表現をしてます。
それに付随して影とか、
トーンを使った色味とかの境界線はぼかさない。
はっきりした境界線で描くっていうね。
これも漫画的な表現になるんですけど、
もちろんスクリーントーンをカッターで削って、
グラデーションを出すっていうテクニックもあるんですけど、
そこはそんなに強くはこだわらないけど、
基本的にははっきりしたラインで影とかの境界も描くという風にしております。
アニメ塗りとかもそういう塗り方になるんですけどね。
アニメ塗りは今まで主体でやってたんで、
そこはそのままトーンにスライドするっていう感じですね。
そんなところ、こだわりのポイントは絵そのものそうですね。
パッチ漫画アートとしての一番の特徴が、
ひげみたいな線をピピピピって描いていくっていうのがあるんですけど、
これはね、ピーシングって言えばいいのかなって、
今最近は思ってます。
ピーシングっていうのは、それこそパッチワーク。
布と布を貼り合わせて作っていくパッチワークで、
あの縫い目のピピピピって線が残るじゃないですか。
あれがパッチワークらしいアーチだったりしますよね。
ああいうのをピーシングって言うんですよ。
だから僕がイラストの中でピピピピって線を描いていくのは、
まさにそこがパッチワークらしいポイントでもあるので、
そのまんまこれパッチワークのピーシングだなと思ってるんで。
なのでこのピーシングラインを入れるっていうね。
これによって独特のアナログ感というか、
アナログ感がありかつ立体感がつくっていうことで、
だから本当の立体表現、いわゆる最初に言った
ハッチングで出す立体表現とはちょっと違う、
まあ言えば不必要な線である場合が多いです。
僕のこの新しい言葉として、
そのピーシングで引いているピピピピって付けている線はですね、
でもこれはあえてのそんな感じですね。
それの質感が非常に心地がいいんですよね、僕は。
微妙にアプリ系というかクッキーというかな感じになるのが、
そして非常にアナログっぽく紙っぽくなるっていうのがね。
だからすごくそこは、
あんまり絵の立体をあえて無視してそれを付けたいなって僕は思ってるんですが、
どうしても立体に沿ったところに入れちゃうんですけど、
でもできればそれを無視してピーシングラインは入れたいなと思ってます。
まあ意識して描いてますね。
それが一番の特徴かな。
そのパッチワークらしいっぽいピーシングっていう線が入れているっていうね。
新しい表現方法の追求
そうですね。
スティッチとか言ってもいいのかな。
スティッチっていうほうがわかりやすいか、一般的には。
ランニングスティッチとか。
切ると。
切ると。
まあそうですね。
パッチワーク、パッチ漫画との特徴は、
まあ目に入るのはそういうピーシングラインのピピピピっていうのと、
影とかはやっぱりできるだけ線で描きたい。
広い面の場合はスクリーントーンを使う。
あと線画は基本漫画線画を意識して描くっていうところを気にして描いてます。
あと色ですね。一応色載せてはいるんですけど、
色と主張のバランス
これは基本的には色は重視はしてないです。
だから非常に薄くしてますね。
ただデジタルで描くし、今のこのアート画風として見たときに、
色はどうしても必要だなっていう。
だから2,3色で済ましたいなって最初思ってたんですよね。
なんですけど、色数増えてるな。
色数増えてるけどもやっぱり色の主張を抑えたいなと思うので、
非常に透明度を下げて薄くしてますね。
なんとなく色ついてるぐらいに見せたいな。
完全に白黒にするとですね、これ漫画絵になっちゃうんで、
なんかアートってならないなと思ったんですよね。
だから少しだけ色は載せて、かつたくさん色載せても薄くしてみたいな。
色塗りについてはそんな感じ。
だから色数もあえて少なくしてますね。
本当はここの、例えば最近描いた絵では、
青い帽子と青い服を着てるんですけど、
この青別に違う色にしてもよかったんですけど、
あえての全く同じ色を使ったりとかね。
色数増やさないと。
色に主張を持たせないっていうのを意識して、
やっぱ線に主張を持たせたいっていうところで。
色は載せてるけど薄くして。
ただね、それでもやっぱり色の主張強かったんですよね、ずっと。
なんか色の主張それでも強いな。
でも単純に薄くしてもなんか消えない色の主張があるなと思ってたところに、
かすれた感じを加えるっていうのをある時思いつきまして、
これで色をどうにかしたい問題は結構解決しましたね。
色の主張は抑えたいけども、
ただ単に不透明にするだけじゃなんか主張が消せない場合があると。
そこにかすれを足すことによって、
非常にまたよりアナログ感が出て、
すごく良くなったなと思っておりますね。
あとですね、黒いところはベタ塗りで真っ黒くするって言ったんですけど、
この黒自体も結構主張強かったなと思ったんです。
理屈では漫画の絵だからベタで真っ黒っていうのが良いだろうと思ってたんですけど、
実際上がって出来上がった絵を見ると、
全体にソフトな感じがするのにやっぱり黒が強いなっていうのがちょっと思ってたのに、
ここにやっぱりかすれを足すことによって、
少しやっぱり色合わせた黒みたいな感じが出て、
より紙とか木のぬくもりというかね質感がぽくなって、
これも一緒に良かったなと思って。
なので、色は薄く淡くしてあるんですが、
かすれをかけることによって完成したなっていう感じになってます。
そんな感じですね。
僕がその画風を結局至ったのは、
自分の描きたいもの、好きなものっていうのを、
自分がどうしても昭和育ち、漫画育ちなので、
漫画っぽいものが好きであり、漫画っぽいものでしか描けない、
今風の流行りは描けないという自分自身の個性に対して、
それをより強調する、伸ばす画風としてのパッチ漫画アートっていうのを
生み出したぞという状態になっているということですね。
はい、なんかまとまったでしょうか。
長く喋ってしまいましたけどね。
そんな感じで、1年かかってようやく今まさに完成しました。
進化するアートスタイル
最近上げたクリスマスの絵とかも1年前に描いたやつですけど、
だから実際に1回完成させた時点では、かすれがなかったんですよ。
でも今年、またこのクリスマスの時期ということでお目見えさせたのには、
かすれを後から足してます。
だからまさに1年、開発に半年、
そしてブラッシュアップにブラッシュアップを重ねて完成するのに1年っていう感じで
出来上がったパッチ漫画アート。
ただ今説明したような影は縦縞で表現するとかいうのは、
まだそこが残っている今回のガイアですね。
という風になってます。
ガイアは色も結構強くのってますし、
縦縞で影を表現したりとかもしてますので、
それはまさに2024年のスタイルだという感じに捉えてもらったらいいんじゃないかなと逆に思いますね。
2025年、今描いてるやつとかは影とかはトーンにしてますし、
実はこの先、影は影でまた色にしようかなともちょっと思ってます。
この辺はいよいよXのポストに上げたりして、
広めていこうとしている中で反応とかを見て色々ちょっとA,Bテストとかしていこうかなと思っているところです。
そんな感じで、構想半年完成まで1年のパッチ漫画アート。
その過程で出来上がった今回のNFT、マイクロヒーローズジェニシスガイアということになってますので、
そこら辺をそうなんだと思いながら見てもらったらいいんじゃないかなと思います。
ということで、こんな感じでよろしいでしょうか、チカラさん。
お話を今日はさせていただきました。
パッチ漫画アート、今後もよろしくお願いします。
15日のリリースに向けて、またガイアってなんなのとか、そういうところも含めて話しさせていきたいと思いますので、
一つ正月年末年始のお供に聞いていただければと思います。
何つったって30分超えますからね、僕の解説は。
時間があるときに長引きでゆっくり聞いてください。
今日も誰よってこい、ずる聞いてくれ。
せんまほて、あいがてごこあした。
ほいならまたね。
三宅んでした。
バイバーイ。
30:38

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