演じる自分の検討
私と私のひとりごと。こんにちは、misaです。今回は演じている私 vs 本当の私「自分の呪いに気づけるかというお話をしていきたいと思います。
このラジオでは、願いを受ける過程や自己一致するためのヒントをお届けしております。 本日は8月17日日曜日でございます。よろしくお付き合いください。
本当はあなたの使命についてみたいな話をしたかったんですけど、その前に、それに気づくには自分の呪いに気づけるかっていうのが大前提必要だなぁと思ったので、
まずはそちらからお話ししたいなと思っておりまして。なのでまあ、二部構成になるかなって気がします。
はい。でね、演じてる私って何って感じなんですけど、自分のことを、私ってこういう人間なんだよねって他人に言ったことありませんか?
もしくは聞いたことありませんか?私ってこういうタイプだからさーって言ってる人はあると思うんですよ。
結構日常会話であると思うんですよ。私って結構こういうタイプなのでとか、なんかそのどやって言われなくても文脈でサラッと出てくるみたいな。
私結構めんどくさがりなのでとか、私結構こう、なんて言うんだろう、めんどくさがりなので、細かいの苦手なタイプなんで、書類とか苦手なんでとか、なんかそのサラッと
私ってこうなんですっていう。これって事実かどうかわかんないし、割と苦手とか得意とかって主観なんだけど、その人は私は苦手だと思っていますっていう話をしていて、
そう自己紹介してくるわけじゃない?でも私はこういう系のなんか自己紹介って、さっきから演出とか言ってるように、なんかあくまでその人のブランディングだなぁと思って全く聞かないんですよ。
自己紹介だとしても受け取らない。何月何日生まれですとかは、あ、そうなんだって感じで受け取るじゃない?
どこどこ出身ですとか、こういう仕事をしてきましたっていうのは、そうなんだってちゃんと記憶するというか、あの情報として使えるなって判断するけど、私結構仕事できないんですよとか、
なんかめんどくさがり屋でーみたいな、その主観的な情報は、あ、あの目もんないんですよ、心の中に。この人は自分をめんどくさがり屋だと私に認識させたいんだなーっていう、
なんかブランディング、演出としてしか受け取らない。事実ではなくて、その人が私にそう思われたいんだねって感じで受け取る。そう嫌な感じなんだけどさ、全然採用しないのよ。
だってそれって私が判断することじゃん。この人がめんどくさがり屋だなーとか、この人が仕事ができないなーとかって、シンプルに私が判断するべきことなのに、わざわざこうなんですって言ってくるのって、
なんか変だなーって、私には違和感があるから、うんってなるだけで、意図的に絶対に採用しないぞって言ってるっていうよりは、うんってなって、なんか保留、情報を保留するというか、
うーんって言って、そのまんま置いておく。で、実際のとこどうなのかなーって感じで、その人を理解する上の、なんかこうポイント、ヌックとして使うなって感じなんですけど。
で、ここまで来てどう思ったかな?なんか自分でこういうこと言ってるかもみたいな思いついたかもしれないし、いやー全然ビンとこないわって人もいるかもね。
なんか、みんながみんなやってるわけでもないんだよな。わざわざ、そうそうそう、みんながみんながごめん、やってるわけじゃない。
なんか、私は何を語るかより何を語らないかの方がその人を理解する上で非常に重要だなって思ってるんだけどさ、
語らないタイプの人は、あーどうかなーみたいな感じで、あんまマジでピンとこないって、そういう人もいるかもねーぐらいかもね。
でもなんかイラーッとするとか、そんなことないし、みたいになってる人はだいたいこのパターンよ。反応する人は一番ズボシな証拠だからさ、そういうパターンがあるかも。
でも別にいいのよ、これが何か悪いとかダメとか、あなたはイケてません、呪われてますとか言いたいわけじゃなくて、自己理解する上でこれ超使えるよって話しかしたいだけだからそう落ち着いて安心してもらいたいんですけど。
そもそもなんでそんな、私ってこうなんですよってわざわざ演出しなきゃいけないかっていうと、その素の自分を隠すためなのよね。
暗い自分の隠れ方
例えば私が本当は暗いんだけど、暗いことを悟られてはならぬって思ったら、私結構明るいんでってわざわざ言っときたくなるもんなのよね。
だからそこが違和感なのよ、多分。みんな気づいてんじゃないかなと思うけど、うっすらと。興味ないから流してるだけで、「ん?」って多分。
本当はこの人、そんな明るいタイプじゃないっていうか、寝訳じゃないなって感じなのに、なんか明るいんですとか言ってんなーって思ったら普通に変じゃない?ってみんな思うんだけど、
多分なんかあんま気にならない人は、「ああそうなんですね、明るいんだへー。」くらいで多分流してるって言うだけ。
私はここのセンサーが異常になんか気になるなーってなるから、なんか演出だなーとか言って言語化してるだけなんだけどね。
なんでその暗い自分を隠さなきゃいけないかっていうと、多分なんか自分が暗いと良くないことが起きると、怖いことが起きるとおそらく思ってるんですよね。
そんな暗い自分に価値がないと思ってるのかもね。これを隠そうとするが故に自己ブランディングをするんだけど、
自己ブランディングして、私明るいんです明るいんです明るいんですって言い続けると、だんだんだんだんこれが呪いになっていくのよ。
自分は明るいんだ、明るくなければならないって言って自分のことを騙し始めて、自分で自分に呪いをかけるのね。
その呪いっていうのは誰かにかけられるんじゃないのよ。
出発が他人であることはかなり多いんですけど、採用しなければ呪われないから。
でも自分が採用してその、採用っていうのはその暗い自分には価値がないっていうのを多分どっかで学んじゃうんですね。
自分で思うんだけどね。誰かに言われて、あなた暗いから仲間外れにされるのよとか他人に言われても、
え、暗いとか仲間外れとか関係なくね?相性じゃね?とか言ってたら呪われないじゃない。
何言ってんだろうみたいな感じで、大体私暗くないしぐらいね。こんなもんだしとか言って、なんかあんまりこう刺さんないんだけど、
ここにグサッと刺さるのは自分でそれを採用している時ですよね。
あ、そうか私が暗いからひどい目に遭ったんだ。私が暗いから仲間外れにされちゃったんだ。暗いってことは孤独になるんだみたいなことを、
どっか無意識でね、パチンって繋いじゃうと呪いをかけることになっちゃうね。自分でね、
あ、そうだったのか。じゃあ暗い自分は隠さなきゃ。明るい自分を演出しなきゃみたいな。これ全部あの無意識なので言語化をされてないんだけど、
どっかのタイミングでバチコーンとこう自分の中で、なんかね軸を通して、軸っていうかな?回路を接続するって感じかな?しちゃうと、
じゃあもう無意識領域で回路を繋いじゃってるから、明るい自分を一生懸命演出しなきゃいけなくなっちゃうね。
で、意識としては、なんか私は明るいんだって思い込んじゃうのよ。無意識でやってることだから怖いよね。
怖いのよ。怖いっていうか、なんか苦しいのよ。だから周りから見たらちょっと変だなって思うんだけど、
気にしない人は気にしないし、なんか明るいけどちょっと変な人だなぁみたいな。でもこれもなんか微細な違和感で、みんな
って思いつつも、まぁ明るい人として受け入れられて、受け入れられてるもんだから自分もそういうもんなんだ、私って明るいんだと思って社会に適応させよう、適応させようとやっていってしまうと。
それに、さっき言ったように無意識で回路繋いじゃってるから、これがね呪いの根源になって、なんか変な回路になっていくんだよね。
どんどんどんどんね、この1個の回路だけならいいけど、この回路が繋がっちゃったせいで他の呪いも接続したりするんだよね。
めんどくさいところなんですけど。でもなんか見るけど、その呪いがあるからダメって言うわけでもないのは別にいいのよ。
暗い人だったけど明るくなって社会に適応して友達増えたら別にそれで良くない?
苦しんでなければ、私はそれは祝福と呼んでおりまして、よかったねって感じになるんだけど、
これが苦しみ始めたらちょっと呪いだねってなるんだよ。
その明るい自分を演出して友達増えたし仕事もできるようになったし、なんか恋人もできて人生ハッピーなんだけど、
ネガティブなフィードバック
家帰って超疲れてるってなるとちょっとさ、やめたらって感じがしてくるじゃない。
でもその人が何を重視しているかによるけどね、ここに苦しみ始めたらそれは呪いですねってなっていく感じ。
外した方がいいんじゃない?ってなってこんな話をしていく感じなんだけど。
で、ちょっとだいぶ余談になっちゃったけど。
で、こうやってこの無意識で変な回路繋いじゃって本来の自分じゃないものを演出することが呪いと言いましたけども、
そうじゃないやつもあんのね。
周りから見てて、どっちかと言うと本人は気づいてないんだけど、あなたってこうよねみたいな。
みんなが言うけどあなたって結構ずぶといよねみたいな。
こんな風に言われるんじゃない?どっちかと言うとネガティブっぽく言われると思うんだけど、
あなたはなんかマイペースだねーとか、あなたは鈍感だねーとか、あとなんだ?
私で言うとね、考えすぎとかマジでめっちゃ言われてきたね。
もう一生言われるんじゃない?年に1回は言われてきたなって、小学校時代とかにずっとみんなに言われるなって思ってたけど、考えすぎとか。
親からはなんか繊細だね、ナイーブだねみたいな。気にしすぎみたいな。気にしすぎっていうか考えすぎって言われるかな?
こうなってこうなってこうなったらこうなるじゃんみたいな感じなんだけど。
どっちかとネガティブなフィードバックがあって、その人にあんまり自覚がないもの、意識してないもの。
別に演出してるわけじゃないのにあなたってこう言うね。意図してないのにあなたってこう言うねって言われるようなやつ。
これはね、かなりねあなたの才能だと思うんですよ。
で、概ねネガティブっぽく言われると思う。目立つから、よく作用してる時ってみんなあんま言わない。
その人が底抜けに明るくて、まじで本質的に超スーパーネア化で、もう何の意識もせずにブランディングもせずに明るく振る舞ってて、この人明るくていい人だなって思われてる時ってうまく作用してるじゃない?
自分の演出とその影響
こういう時ってなんかわざわざ言われないっていうか、あなたって本当に明るくていいわよねとか言ってわざわざ言語化してくれる人ってあんまいないと思うから、
なんか気づかれないし本人もフィードバックさんいないから気づかない。天然でやってることだからあんまりそういうもんみたいな。
わざわざさお魚にさ泳ぐの上手だよねとか言わないっていうか、みたいな。当たり前すぎて言わないみたいな。
鳥が泳いでたら泳ぐの頑張ってるねって言っちゃうみたいな感じでさ、なんかフィードバックさんいないから気づかないんだけど、こういうのもあるんだが、本来は
なんというかその悪目立ちしてるやつってそれこそがね結構コンプレックスになってたり、自分のなんかウィークポイントだと思ってたりとかすると思うんですけど
これは呪いじゃなくて多分ねすごく才能なんだけど、これが多分冒頭に言ってた使命の話になっていくんだけど、この使命の話するためにあなたの才能、あなたの昔からやってる癖みたいな話をしていきたいんだけど、
そうするとさ、この呪いが邪魔してくるんだよ。自分のウィークポイントを隠すために自分のダメなんじゃないんだけど、その時はダメなフィードバックされちゃったからダメなんだって思っちゃって隠すために
なんかどんどんどんどん自分を演出していって隠すためにね演出して、私ってこうなんだ、私って明るい、さっきの例なんだっけ、明るい、暗いとするか、暗くて落ち着いてて冷静だみたいなポジティブなところがあったのに、
それはあなたは暗いよな、あなたは暗いよねとかって親に言われてきてさ、ああ暗いのダメなんだって思って明るい自分を演出しなきゃとかやるとさ呪いになっていくんだよね、で苦しみ始めたらね呪いになるんだけど、
こういうのを外さないと今のあなたを見た時にこれが才能なのか、これが呪いなのか、多分本人わかんないのよ、呪いで作ってきてる謎のブランディング人格なのか、本質的な生まれ持った才能による自分なのか、
多分自分じゃなかなか分離できないんじゃないかなって思ったから、その話をしているだけなんだけど、本当は使命の話とか才能の話したいんだけど、これはちょっと次のエピソードで撮りますので、ぜひチャンネル登録っていうんでしょうか、フォローしていただいて次回聞いて欲しいんですけど、とりあえず呪いの話をしていくね。
で、この謎の演出にいくつかパターンあるなーって思ってて、ちょっとその具体例をちょっと話していくね、自分でも引っかかるかもしれないし、あの人だわーって思うかもね、
例えば1個目は、なんか明るい人キャラ、私明るいんですって例えにも出したけど、その暗いと思われると良くない、暗い人だと思われたくない、空気を悪くしたくないとかね、
なんかしんどくても笑ってたり、休憩が苦手だったり、でも一人になるとめっちゃ電源落ちて、ムーンってなっちゃったり、なんか別に楽しいわけでもないくせに盛り上げ役やってたりとかね、そういうの、
なんか変だなーみたいな、多分あると思うんだよね。でもその人たちは、なんか明るい自分を演出して必死にやっている。で、ちょっと本質的には多分繊細な人だったり静かな人なんじゃないかなー、みたいなね。
あると思うんだよ。もう1個は、なんかサバサバ系女子。これなんか一時流行りましたよね。サバサバ女子を自称するみたいな。男子もあるかもね。
なんか面倒な人間関係は嫌ですとか、頼らないとかね。
自分からはいかない、ドライな感じを装ってて別に気にしませんみたいな。でも実際は結構、なんか嫉妬深かったり、なんか感情が渦巻いているけど、
なんか一人は別に平気ですっていう演出をしている人とか。本当のところ言うと、多分結構情が深くて、人の目とかを結構気にしているタイプなんだよなーとか、これもなんか
キャラクターとかにそうですよね。僕はね、もう1個はね、仕事ができる私みたいな演出。仕事的を演出している。
これもさ、なんか舐められたくないとか、ダメな自分を見せられんみたいな感じで、忙しそうにしてたりね。バタバタバタバタして、なんか多忙そうな演出をしている。
弱音も吐かないし、誰かを頼ったりすると一人で背負い込んだりとかして、なんか有能な自分というのを演出しちゃって、結果的には燃え尽きそうですよね。
なんか、この人は責任感が強い、良い方なんだろうけど、多分不安があるんだよね。周りを信頼できないっていう、
孤独感がすごい強いタイプなのかなーとかあったりしますよね。他にもね、なんか否定的なロジカル人間風な人。なんか
ちょっと、あーわかるかもって思うところなんだけどさ、あのー、正しさで殴りつけていくタイプ。
議論とか強いけど、全然共感とかされないし、同感されないから仲間が作れない。好きとか言えなくて、多分なんかあんまわかんないでしょうけどね、好きとか嫌いとかが。
思考することに逃げて、感情を、感情的なものっていうのを中に封じ込めているようなタイプ。
本質的には多分、そう、自分の感情っていうのがよくわかんなくて、傷つきやすいからこそ、その論理的なところで判断して、傷つかないように自分を守ってるんでしょうね。
これ結構私思い当たるな。この間話しましたけどね。これガガーンってなったところだったんだけど。
もう一個は、もう一個はどんどん6個くらいあるんだけど、今5番目が。 頼り、頼られる私、頼りになる私、みたいな人。
人の役に立てたら居場所ができるって多分思ってて、すごい面倒見はいいんだけど、なんか無理してて、なんか私からすると結構頼りにくい人なんだけど、大丈夫かなみたいな。
頼まれたことを断れなかったり、優しいんだけど、なんかその優しい仮面をかぶってて脱げない。しんどいのに断れなくて、なんか苦しそうな感じ。
こういう人たちは多分本質的には愛されたい欲求があって、人の役に立てたら自分が愛されるとか、自分が許される、受け入れられるって思ってるから、見捨てられないように人のタスクとか、どんどんどんどん受け入れてしまって、
多分見捨てられるのが怖い、不安が強いタイプなんじゃないかなーとかね。
自己認識と勇気
あと最後は、なんかどうでもいいみたいな、なんかシャニ構えてるって言うんですかね。なんかちょっと、
引きで見てるようなタイプは、なんかね、 最初からこう真剣にやんない?なんか冗談とか、
頑張んない?一生懸命やるのをちょっとバカにしてたりとかね。 その、期待をしないように、されないようにするし、期待しないようにする。
そういう演出することが癖になっちゃってて。 っていうのも、多分頑張ってやってダメだった時のショックを受け入れられないからなんですよね。
頑張らないのは。実際の本人の能力の有無とかはちょっと一旦置いといて、 頑張ってダメだったら自分が壊れちゃうって思うから、その頑張んないのはじめからね。
だから自分はやってないからできないだけって言い訳をしてるね。 多分本質的には真面目で結構理想は高いのかもしれませんね。
みたいなさ、この辺よくこう、漫画のキャラクターとかにもさ、なりそうなぐらいよくあるだと思うんですよ。
この辺聞いたら、はいはいあの人だねみたいなのがもしかしたらあったかもしれないし、私みたいに自分のことだってみたいな人もいたかもしれないね。
こういう演出に自分が気づけるかなっていうのが今回の本質なんだけど、難しいかなと思ってるんですよ。ぶっちゃけ。
ぶっちゃけ難しいと思う。てかほとんど見たことがないから、私の場合は自分のことをデバッグする機能が備わっていて、
なんか変だなぁみたいな客観的な自分と実際の内面の動き見て、なんか変だぞねじれてるなってなったらこの辺からちょっと、
まあ時間はかかるんだけど、カンカンカンカンと叩いていって、ここ変な回路繋いどるわーみたいな気づいたりするんだけど、
そんなことさ、なかなかみんなしないと思うから、まずその能力的に難しい、メタ認知めっちゃしていかなきゃいけないし、思考体力が必要だから難いだろうなーっていうのと、
真横は多分すごい勇気がいると思うんですよ。さっきのさ、 例えに出したけどさ、なんかどうでもいいキャラって最後に紹介したけど、
頑張ってダメだった時、受け入れられない、自分が受け止める自信がないから最初から頑張んないってさ、
で、私別にどうでもいいですっていうキャラクターを演出してる人だったとしてさ、じゃあその本質に向き合いますってなったら、
この演出した自分に向き合うってするとさ、頑張ってダメだったら怖いっていう自分と向き合わなきゃいけないじゃない?
つまりめっちゃ勇気がいるのよね。怖いのよ。これは時期があると思っているんですね。だから誰かに構わず、私はこれは絶対言わないようにしていると、その人が壊れちゃうかもしれないから、
その、ああ、なんかどうでもいいって自分演じてるんだなーって思うと、まあなんかこっちからすると気持ち悪い感じはあるんだけど、そうですかって感じでもう流すしかなくて、
でもその人本人が、あれみたいな、頑張りたくなったりすんのよね。あれ、今までその負けるのが怖くて、勝つのも怖くて、なんかやってこなかったけど、どうしてもこれは欲しいみたいな時、
勝っても負けてもいいからこれはやってみたいってなって、自分が真面目に、あ、真面目じゃない、頑張りたいみたいになった時に、
あのー、多分ここの自分のキャラクター、自分が作ってきたブランディングとコンフリクトするじゃない?競合するじゃない?
ってなった時に、多分時期が来てるから、その時にちょっとゴンってやるぐらいで、その、どう気づけがない限り、この演出した自分に気づくっていうのはかなり難しいんじゃないかなーって思うんだけど、
え、気づきたいですって人が、もしかしたらその勇気ある人がいるかもしれないから、サクッとワークをさ、お勧めしようかなと思うんだけど、そう簡単なのよ、これ。めっちゃ簡単。
なんか、紙とか用意してもらって、私書いたことあるんだけど、これ自分で作ったんだけど、簡単簡単、その、えっとね、紙を用意して、AOコピー用紙とかでいいんじゃないかな、真ん中にビャッて線引いて、右側にどう見られたいと思っているのかを書きまくる。
どう見られたいですか?私は、なんか、おしゃれな人だとか、素敵な人だとか、モテそうとか、仕事できそうとか、何があるのか、
見られたい自分と実際の自分
優しそうとか、愛情深そうとか、なんかその、こう思われたい私、みたいな、お金持ちそうみたいな、何でもいいやつを、自分でね、自分のやつを書いてね、他人じゃなくて自分的に、私はこう思われたいみたいな、意外と笑顔が可愛いと思われたいとかね、
幼そう、若く見られたいとかね、こういうのいっぱい、しっかりしているように見られたいとか書いていくのよ、どんどんどんどん。まずこっち側を書いたらいいと思う。で、もうこんなもんかな、で、出てきたかな、みたいになってくるね。そしたらね、多分ね、ちょっとカテゴライズできると思うんですよ。
だいたいこんな感じだな、みたいな。なんか外見の話が出てるとか、内面的にはこの成熟してるように見られたいんだなとか、しっかりしてるように見られたい、頼りになると思われたいらしいなとか、ちょっと傾向は見た方がいいと思う。
バラバラだと扱いにくいから、ちょっとまとめて俯瞰してみる。あ、なるほどねって多分なると思う。そしたらしっくりくると思うわ。きっと、あ、私っぽいみたいな感じになると思います。
そしたら線引いた左側に、でも本当はどうなの?っていうのを書いていくのよ。その若く見られたい、こういうふうに具体的に書いたやつ。でも実際は?いや、割とこじわが目立ちますとか、実際今年で何歳になりますとか、なんだろう。
いや、とはいえ服装が年相かもとか、ちょっと若作りだと思われているかもしれないなとか、実際どうなの?っていうのを書いていくのよ。
そしたら、あ、これブランディングなんだなっていうのがしっくりくるし、で、何か問題なの?っていう視点になれるといいね。
その、こう見られたいけど実際はこうなんだけど、ここに返りがあるけど、それって何か問題あるわけっていうのを自分でね、再評価。多分ここまでしたらできるんじゃないかなと思うんですけど、ただ眺めるだけでも全然効果があると思います。
あ、そうだったんだ。私こう思われたいと思ってるけど実際こうだ、こうじゃんって自分で思ってんだみたいな。とんでもない返りがあるんだなーって思うだけでも、この呪いはね、ほころびを生じさせることができるし、
で、苦しかった人たちも、なんかほとんどの人はこれで結構楽になるんじゃないかな。あ、なんか私こんな自分を一生懸命演じてたけど実際これででもって大したことなかったじゃんみたいな。
で、事実他の他人はその左側のあなたを見てるのよ。衝撃だよね。右側の自分一生懸命演出してるのに、他人は左側のあなたを見てるのよ。
で、で今の自分があるって思った時に、多分じゃあもう若作りなんかしなくてもいいかなーとかなるかもね。その明るい私を演じなくたって友達いっぱいいるじゃんみたいな。
だいたいあの子たち別に明るいないかなってなった時に、あれ?別にこれでいいのかな?みたいなね。呪いが解けるってこんな感じで、まぁいっかーってなったりするというか。
本当の自分との接点
っていうワークをもしかしたらやってみると効果があるかも。ぜひやってみてね。で、こうやって呪いをさ、どんどんどんどん外していくと、残ってるものがあるはずなのよ。
本当のあなたがね、残ってんのよ。呪いがあっても、えっとね、呪いではまた全然違うんですけど、生まれ持ってやってきた自分みたいなものが多分ね、あって、それがあなたの使命みたいなものに繋がっていく。
あなたの才能、この世界で何を成すのか、何のために生きていくのか、何のために死ぬのか、みたいな話に多分なっていくと思うから、これは次回お話ししたいと思います。
よかったら次のエピソードも聞いてください。じゃあ最後まで聞いてくださってありがとうございました。また他のエピソードでもお会いしましょう。またねー。