1. みおの自分探しラジオ
  2. #95 完璧主義は子どももつらい?
2024-02-27 15:58

#95 完璧主義は子どももつらい?

めちゃくちゃ完璧主義なわたし。
自分も苦しいけど、実は子どももつらいのでは?と思ったのでお話してみました。

#毒親育ち #アダルトチルドレン #アダルトチルドレンの子育て #子育てママ #完璧主義 #手を抜けない #頑張りすぎる #自己肯定感 #余裕を持つ #ちゃんとしない
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こんにちは、みおです。
このラジオは、自分を犠牲にしない暮らしや子育てをもとに、
徳親育ちの私が好きだと思える一日を積み重ねるための考え方や生き方をお話ししています。
はい、オープニングを撮ってみました。
ずっと、突然、挨拶をしてから話していたんですが、
こうやってなんか、最初にラジオの入りを話している人がいるのを聞いて、
私もちょっと寄ってみようかなと思いました。
そう、なんか初めて聞く方にとっては、分かりやすいのかなとも思うんですけど、
いつも聞いてくださっている方は、だんだん慣れてくると、
その部分いらないのかなとか思ったりして、
ちょっとどうなるか分からないんですけど、
しばらく冒頭に入れていこうかなと思っています。
今日お話しするのは、完璧主義は子どももつらいという内容ですね。
皆さんって完璧主義なところありますか?
私はめちゃくちゃ完璧主義です。
家の中だと結構ダラダラすることはあるんですけど、
でも他人の目があるところだと、結構ガチガチにやってしまうタイプだと思います。
昔からとにかく何でも、ちゃんとちゃんとってやらなきゃいけないっていう感じだったので、
でも自分でこうちゃんとって言っときながら、
どこまでそれをやるべきかっていうのは、分かってなかったんですよね。
とりあえず自分の最大限の力を出してやっていれば、褒められることが多かったから、
なんかそういうところで安心を求めていたんだと思うし、
自分を守ることに集中していたなと思います。
今ある力を全部出し尽くして頑張るような感じでした。
それに慣れてしまったら、どんどんどんどんちゃんとやらないのが怖くなってしまって、
中途半端になるとか、手を抜くとか、程々にっていうのがやり方も分からないですし、
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もうそういうことをすること自体考えられないっていうところまで来ていましたね。
それでも学生の時ってそういう無茶なことをしてても、なんとかなってました。
多分自分のことに全集中できる環境にあったからかなって思います。
自分が最大限頑張るっていうこと、エネルギーを使うっていうのってすごく疲れるんですけど、
でも別に誰か養っている家族がいるわけでもないし、パートナーとかがいるわけでもないし、
家事はほっとけば親がやってくれるしっていう環境にいたので、
どこかでなんとか気持ちとか疲れっていうのはコントロールできていたのかもしれないですね。
でも今考えてみたら、結構その時も綱渡り状態っていう感じで、
自分が仕事をするようになってからが一番辛かったと思います。
社会人っていう責任の中で、職場の人とかお客さんにされる評価とかもすごく気になっていたし、
自分が手を抜くと頑張ってないとかサボってるっていう風に思われるんじゃないかっていう、
そういう不安がすごく大きくて、出勤して退勤するまでずっと休みなく緊張状態の中にいた記憶があります。
まあといってもその緊張状態っていうのは、ただ自分が作り出していたもので、
実際に職場がそういう風な過度な緊張に包まれているとか、そういうことではありませんでした。
完全に自分の中でそういう、なんか自分を追い込んでいる、そういう環境を作っていたっていうことだけでした。
で、そういうことをする中で褒めてもらえると、自分はもっとやろうっていう風になるし、
何かミスしたりとか失敗をすると、もっと頑張らなきゃなっていう風に思ったりとかして、
とにかくちゃんとやるっていうことから全然抜け出せなかったですね。
褒められても失敗しても、どっちに行ってもちゃんとやるっていう風に思っちゃってたので、
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結局そういう辛い状態がずっとずっと続いていたんですよね。
あと子育てのこともそうで、長男の時は命を預かる重みっていうのもすごく感じていて、
ちゃんとやろうって思って、とにかく情報を取りすぎていたし、
でも子育てって結構やって当たり前みたいなところもある中で、褒めてくれる機会っていうのもなかなかないじゃないですか。
だからそういうのがすごく辛かったですね。
自分がどこまでできているのかっていうのがわからないことがすごく辛かったです。
長男は今はもう6歳になるんですけど、やっぱり6歳の子育て、小学校に上がってからの子育て、
中学生になってからとか、そういうのは全部初めて、長男が初めてのことばかりになるので、
どうしても私も力が入ってしまうことが多くて、つい抜け目のないようにしちゃう癖があります。
でも、この抜け目のない状態っていうのは、きっと子供も辛い、一緒に辛くなってしまうと思っています。
そう思えるのは、私もそうだったからで、当時は親が完璧すぎて、なんか全然火がないように見える子供から見たら、
だから自分がダメだって思うことがすごく多かったと思ってるんですね。
だから親と自分を比較して、なんかすごいなって、自分は全然できてないなとか、そういうのをすごく感じてしまっていました。
それがすごく辛かったし、なんとかそこに行くように頑張らなきゃいけないんだって、大人ってそういうものなんだっていうことで、
ちょっと気持ちが苦しくなってしまっていたのもありました。
なんか子育てをする上で、最低限のその社会で生きていく上でのマナーとか礼儀とかで、
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ちょっと厳しく伝えたりとか、教育をしたりっていうのかな、そういうことは場面としてあると思うんですけど、
生活の中でそうしなきゃいけない場面って実はそんなに多くなくって、
全部が全部、子供にとって行き着くところがなくなってしまったら、親も知らないうちに追い込んでしまっているっていうこともあるよなって感じますね。
だからお互いが、子供と私が緩く、毎日の中で余裕を持つためにも、なるべく完璧にこなすのをやめようとは意識しています。
大体は結構どうにかなることがほとんどだから、それをまず頭に置いて、これって本当にやらなきゃいけないことなんだろうかとか、
今頑張って詰め込むことなんだろうかとか、そういうのをなんか立ち止まって考えることが増えたような気がします。
それでも今までの癖が抜けなくて、やっといた方が後で楽だからとか思ってしまうこともあるけど、
でもやっぱり自分が疲れていたり、なんとなく家の空気が良くなかったり、
そういう感じだと、こんなにやらなくて大丈夫そうだなとか、夫に頼もうとか、そういう考えができるようになってきたと思っています。
年齢だけではないと思うけど、そういう完璧主義とかって本当に結構エネルギーがいることだと思うんですね。
常に完璧主義の人っていうのは、いろんなところにアンテナを張っている状態だと思っていて、
そうすると毎日毎日ぐったりするんですよ。
絶対そんなところまで考えなくていいよなって周りから思うようなことも考えてしまったり、
本当に細かいところまで気を遣えたりもするので、多分自分が一番どっと疲れてしまうっていうのはあると思うし、
やっぱり年齢を重ねるごとに、完璧でいるっていうこと自体が辛くなるなとも思っているんですよ。
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やっぱり時間的なものもそうだと思うけど、
そうやって何でも完璧にやれるようなキャパがなくなってしまっているっていうのもあるし、
それがやっぱりずっとは続かないっていうのも何となくわかるように、
いろんな経験をしてわかるようになっていたりするのかなと思います。
でも多分どこや育ちの人とかで、完璧主義の人がたくさんいそうですよね。
完璧主義って自分で意識していないかもしれないけど、
やっぱり親に認められたいっていう気持ちが奥深くにあると、
ちゃんとやって認められたいとか、とにかくがむしゃらに頑張るとか、
そういう行動とか気持ちっていうのは小さい頃から身についていたりするんだろうなって思うので、
それが結果的に大人になって役に立つことももちろんあるんだけど、
でも大体は結構自分を苦しめるというか、追い込んでしまう要因にもなり得るので、
特に新しい家族とかパートナーができた時に、
なんか知らないうちにそういう人たちにも苦しみを与えないように、
それで自分も苦しんでしまわないように、
余裕を持った心で毎日時間を使えるといいのかなと思いました。
そう、なんか最近私自分のラジオを聞き返す機会があったんですけど、
なんかあんまり自分では意識してなかったけど、
すごい暗い声で喋っている気がしたので、
今日は心ばかりはっきり話すようにしてみました。
多分自然体で話すと、多分最近のちょっとこう、元気ないのかなぐらいの話し方になってしまうので、
もしかしたらちょっと聞き心地があんまり良くなかったかなと思うんですけど、
ただ今日のちょっと元気に話してみているのも聞きやすいかどうかはわからないんですけど、
そう、なんかラジオって改めて難しいなって思いました。
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結構自分の耳に合う人とかっていうのもいるし、
なんかこの人の声聞きたいなって思うことも私もあるので、
まあ声とか、話し方っていうのはなかなか変えられるものではないし、
偽りたくないとは思ってるんですけど、
その中でもなんかちょっとわかりやすい話し方、
皆さんが落ち着けるような、ちょっとほっとするような話し方を目指していけたらいいなと思います。
いつも聞いていただいてありがとうございます。
今日もいい1日をお過ごしください。
またね。
15:58

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