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こんにちは、みおです。このラジオは、自分を犠牲にしない暮らしや子育てをもとに、アダルトチルドレンの私が好きだと思える一日を積み重ねるための考え方や生き方をお話ししています。
はい、週が始まりました。月曜日ですね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
先週は少し緩く音声配信をしましたが、今週もちょっとペースを落としたいと思っています。
今週は月水金で配信しようかなと思っているので、またゆっくりペースにはなりますが、聞いていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
では今日は、本音が言えなくなった瞬間というテーマで話をしたいと思います。
これと同じタイトルで先日リールを作りました。そのリールが1500再生されたということで、結構多くの人に見てもらえてとてもうれしかったです。
それと同時に、そういう瞬間って誰もがあるのかなとか、もしかしたらお別れすくなかれ経験していることなのかもしれないとも思いました。
少しリールと重なるんですけど、その内容を少しここでもお話ししていきたいと思います。
私は親の希望通りに看護師と保健師の資格を取るために看護学校に入りました。
本当はこの大学受験の時からこれでいいのかなってずっと違和感がありました。
でもそれ以上に自分のやりたいことも見つかっていなくて、私はこれがしたいという何か覆せる理由というものもなくて、その違和感には目をつぶって流されるように看護学校に入学しました。
勉強する中で仕事にできたら素敵だろうなって、かっこいいだろうなって憧れは湧いてきました。
でも辛さはその反面どんどん大きくなっていってしまって、自分の心がついていかない状態になってしまいました。
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ちょうど大学2年生の頃だと思うんですけど、一度母に辞めたいと話したことがありました。
その時も割と勇気がいったんですけど、母は辞めてもいいよって言ってくれたんですね。
その言葉が正直意外で驚きました。
そこで辞められたかって言ったら、結果的には辞めませんでした。
それがまさに私の本音が言えなくなった瞬間で、その時の母の声とか表情がすごく怖かったんですね。
私からするとその場が凍りつくような感じがあって、きっと辞めてもいいの裏には辞めてほしくない気持ちがあるんだなってその時はっきりわかりました。
その瞬間、私が本音を言えば親を傷つけてしまうと思って、だからもう学校も辞める選択肢はないんだと悟りました。
もうそれ以上何も言えなくなってしまったんですよね。
そしてもうこの先、親には多分本当の気持ちは言えないだろうなって思ってしまいました。
なんか当時はこんな怖い思いをするぐらいなら、辛くても自分が我慢した方が、自分が周りに沿うように頑張った方が絶対にいいんだって思いました。
今だからこそ、それを振り返って自分の気持ちを突き通してればよかったのにって思うんですけど、
なのであの時ね、自分の意思を通して辞めてたら、どんな人生だったかなってちょっと考えることもあります。
でも本当にまだ小さい時は、多分私も自分の感情を出せていたと思うし、
誰もが最初の最初から何も言えなかったわけじゃないと思います。
だとしても、今私のように親との関係に悩む人は、多分こういう何かがきっかけで本音を言うのが怖いと感じた瞬間で、それぞれ持っているのかもしれないなって思いました。
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だからその頃から、もう本当に自分を出さなくなってしまいました。
そして適応障害になるまでのちょうど10年間ぐらいは、なんか自分でもよくやってたなって思うし、
10年もどうやって気持ちを保ちながら生きてたのかっていうのは、全然記憶にないぐらい、
なんか暗黒期だなって言えるぐらい、結構なんか辛い気持ちを抱えたまま走っていたような気がします。
皆さんも自分の気持ちをここで言っても無駄だなとか、なかなか怖くて言えないなって強く思った瞬間ってありますか?
もしそういう経験がありましたら、皆さんの体験も教えていただけると嬉しいです。
はい、今日は本音が言えなくなった瞬間というテーマで話をしました。
リールも短くまとまっているので、よかったら見てみてください。
いつもいいねコメントありがとうございます。励みになっています。
皆さんも今日もいい1日をお過ごしください。またね。
