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2023-03-20 10:23

『アドラー一日一言』#3"人生の困難なことと良いことの両方から恩恵を受けるには"

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こんばんは、ゆうこです。
このチャンネルでは、私の読書ログや日々の学びを音声配信しています。
今日は、仕事と人生の格を挙げる、アドラー一日一言、第3回目ということで、
アドラーというのは、心理学の人で、
アドラー一日一言という本はですね、
このアドラーの心理学を365日一日、一つずつ紹介している本になります。
その中で私が、今の私が読んで、
分かるなぁ、しみるなぁ、っていうものを話しつつ、
何でそれが刺さるのか、みたいなエピソードをちょっと話してみようとしています。
前回はですね、1月1日と1月2日のページの話をして、
人生には3つのタスクがあって、愛と仕事とこういう関係ですね。
それを果たしつつ、人は共同体感覚を体現していく。
それが、ライフ、人生における幸せにつながるんだ、ということと、
その3つの課題に対応していく、その様を見ることで、
その人が人生の意味、何のために生きているか、
価値観みたいなものがわかるっていうような話をしました。
でですね、今日は、4月23日のページですね。
アドラーの生きる勇気という書籍の中から抽出された一言になります。
勇気があり、自分に自信があり、
集団の中でリラックスできる人たちだけが、
人生の困難なことと良いことの両方から恩恵を受けることができる。
この集団の中でリラックスできる人、
勇気がある、自分に自信があるっていうことは、
アドラーが言うところの、共同体感覚が満ちている人、
それを獲得している人のことを指していると思います。
人は困難なことにぶつかるっていうのは避けられない状況があるんですけれども、
その共同体感覚を得ている人は、
それを乗り越えられると理解しているからこそ、
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変に恐れずリラックスできる。
それがまた困難を乗り越えることにつながる。
さらに困難だけではなく、良いことを享受できる、
恩恵を受けることができることにもつながる。
この共同体感覚が乏しいと、困難を解決するための準備ができていないと考える。
というようなことが、一文の解説になりますね。
これはですね、
やっぱりその30代で一生懸命やっている中でこんなこと言われても、
いやそれができてたらこんなになってへんねんみたいな、
だったと思うんですけど、
でも、うまくいかない時って何やってもうまくいかないんですよね。
で、その状況がこう、自分でどうやって打破したらいいかっていうのは分からないんですよね。
でも周りを見渡せば、先輩でも後輩でも、
なんかこの人は、つまずきがあってもすぐ起き上がって支配るなとか、
この人何を聞いても何が起きても全部ネガティブにとらえて、
そこまでネガティブいる?みたいな人もいるし、
周りを見渡してみると、うまくいってる人ってやっぱり肩の力が抜けてリラックスしてるんですよね。
で、もちろんリスクヘッジはされてると思うんですけど、
変に恐れすぎない。
起きたらどうするかっていうのは考えとくけど、
それが起きるかどうか自体はもう自分のコントロールできるところではないので、
気にしてもしょうがない。
もちろん起きないように手は打つけれども、
それによって自分の精神が乱されたり、
あまりにリソースとかコストが割かれるってことはやらない。
ここまでやって起きたらしゃあないし、
起きた後どうするかっていうのが大事だよね、みたいな風に思って行動されてる人が周りにいたので、
じゃあそれを真似してみようかな、みたいに思ったかなと思いますね。
やってみるとやっぱり、
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後輩とか部下ができていった時期でもあったので、
やっぱり私が一生懸命やりすぎててですね、
ちまなこになって仕事してるとうまくいかないんですよね。
そうじゃなくて、のんびりゆったりリラックスしている時の方が周りが一生懸命頑張ってくれるし、
相談もしやすいのかなっていう風にも思うし、
発する言葉にも余白みたいなものもできるから、
伝わりやすくなったり、いらないことをしゃべらなくなったり、
女子とかに説明する時もゆったりしゃべって、余裕を持ってしゃべるから、
指摘されてることとか聞かれてることもちゃんと理解できるんですよね。
それをやっていって何が良かったかなっていうと、
リラックスすればするほど効率が上がっていったっていうのはあるかもしれないですね。
なんか脊髄反射でそれまではこう、何か起きたらこうするみたいな、
すごい反応早くやってたかもしれないんですけど、
ちょっとワンテンプ入れてみるとか、
リラックスしてこう言ったりして、
思いを巡る、頭を巡らせてみたりすると、こういうことかって見えてくる。
要するに視野も広くなるし、かつ解像度も上がっていく。
そういう時間を自分に与えることができるようになったかなと思いますね。
それによってアドラーでいうところの仕事のタスク、
その生産性が上がっていったっていうことだと思います。
それを集団の中で、私が自分一人じゃなくて、
チームとか上司とかに働きかけていくことで、
共同体の感覚が得ていった。
それがさらに仕事のタスクの達成に繋がっていくという循環が生まれたのかなと思いますね。
これをもうちょっと早くね、
知っててもできなかったっていうのはあると思うんですけどね。
だからやっぱり、アドラーの心理学を読んでてもそうなんですけど、
自誤性なんですよね、何でも。
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自誤性っていうのはやってみないとわからない。
やった後でしかその良さっていうのがわからない。
ありがたみが享受できないっていうのがあって。
靴野健先生なんかは、
人生は自誤性との戦いだ、みたいなことをおっしゃってるんですけど、
ほんとその通りだなと思います。
これをもっとあの時の自分に、
今からタイムリープして教えてあげたいですね。
ということで今日は、
勇気があり、自分に自信があり、
集団の中でリラックスできる人たちだけが、
人生の困難なことと良いことの両方から恩恵を受けることができる。
ということについて話してみました。
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今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ではでは。
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