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2020-06-05 09:14

ep.131 「嫌われる勇気」の本の紹介

ベストセラー「嫌われる勇気」どんな話か覚えてますか?わたしが一番覚えているのは「課題の分離」という言葉
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こんにちは、パリのアパルトマンからお届けします。フリーランスのSAKIです。
このラジオは私、SAKIがパリ生活やビジネス、読書で学んだことを配信しています。
みなさん、今日もお元気でしょうか。
先にちょっとお知らせなんですけども、
フリーランスのためのサロン、メゾンコワークの2期の募集をちょっとやろうと思ってるんですけども、
もうちょっとしたらお知らせしようと思ってますので、よろしくお願いします。
LINEの公式の方にちょっとお知らせが行くと思います。
今、本当にお役に立つサービスを作ろうと思って、
頭の中でこねくり回している最中なので、少々お待ちください。
ちょっと先ですね、またお知らせします。
今日のラジオのテーマなんですけども、
嫌われる勇気という本、昔流行ったのご存知の方も多いと思うんですけど、
その本の話をしたいと思います。
ちょこちょこ言っていただくんですけど、
このポッドキャストの中で、その本の解説をしている回が、
結構こう、本読む時間がなかったりとか、
本読むのが苦手な方も、内容がわかっていいっていうことを言っていただいてて、
じゃあやりたいなと思って、この本をチョイスしました。
昔これ買ったんですけどね、日本にいる時、今ちょっと手元には持ってなくて、
でも内容をすごい覚えているところがあって、そこの話をしたいと思います。
こんなに覚えているってことは、すごい自分の中でインパクトがあったんだなって思い返してね、
皆さんにもシェアしたいなと思いました。
これ私が日本で会社員している時に買ったんですよね。
いつかな、だからすごい日本でベストセラーになったのが、
8年前ぐらいですかね、ぐらいだと思います。
これはアドラっていう方の思想を、
日本でアドラ心理学の第一人者である岸見さんという方が書いている本なんですね。
コピーライターの方も一緒に書いているんですけど、
これを解説を基本的にしているのは岸見さんという方が書かれている本です。
岸見一郎さんですね、岸見一郎さん。
いろんなこと書いている本なんですよ。
すごいわかりやすいタイトルでね、上手いキャッチコピーをつけたなって、
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ちょっと偉そうですけど、思うんですよね。
このタイトルにすすられて買った方もきっと多いんじゃないかなと思います。
私もその一人です。
その時、社会の荒舐めに揉まれてたんで、
新卒とかで会社員で働いてて、
多分これが気になってたんでしょうね。
嫌われる勇気があるもんなら欲しいわって思って手に取ったんだと思いますけど、
どこの本屋さんで買ったとかもすごい覚えてるんですよね、なぜか。
で、それを立ち読みした時に結構衝撃あって、
一冊丸々読み終わった後も、すごい一番残ってるところっていうのが、
他人に自分がどう思われるかっていうことは、
あなたの考える範囲ではないっていう言葉がすごい印象的で、
その時からちょっとそれを意識できるようになって、
楽になって今も覚えてるっていう感じなんですね。
で、確かにと思って、
どれだけ自分がいい感じにやっても、
相手に嫌われるかどうかってわかんないじゃないですか。
それを気にして意見を曲げたりとか、
愛想笑いしたりとか、
相手が気に入る感じに動こうみたいな発想になっちゃうのは、
嫌われたくないっていう気持ちがあるからだなっていうのを思って、
そもそもその人が自分のことを嫌うかどうかは、
私がコントロールできる範囲ではないんですよね。
で、私の考える範囲ではないっていう、
なんならちょっと岡戸違いっていうことを、
その本にバシッと言われて、
確かにみたいな、
それを課題の分離って書いてるんですよね、その本では。
課題の分離をしなければならないと。
嫌われる勇気がない人は、何でもかんでも自分の課題にしてるんですよね。
相手に嫌われないように自分が何とかするとか。
じゃなくて、あなたのことを嫌う人はいるかもしれないけれども、
でもそれは自分の課題ではなくて、相手の課題です。
相手の課題なのに自分がこう入っていって、
自分の問題だみたいな感じで、
課題の分離を分かってない人が多いと、
そういうふうにその本は言ってるんですね。
で、人に嫌われるかどうかを悩む必要はありませんと。
通常、自分のことをあらゆる人が嫌うことはありえない。
それは自分を支持してくれる人は必ずいるので、
そういう人と関わればいいという。
敵視する人はいるかもしれないんですけども、
そんな人たちのために自分の人生を不意にする必要はありません。
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つまらないことに日々悩む必要はないのです。
ということを言ってるんですけども、
これがすごい当時の私には衝撃的で、
めちゃくちゃはっきり書いてるんですよ、その本って。
これのもっと強いバージョンが、
最初から最後まで羅列されてるんですけども、
それを全部まっすぐ受け止めて、
全てを日本社会の中でやったら、
たぶんちょっと村八部に合うかもしれないんですけど、
その本の解釈って自分次第じゃないですか。
できるところを取り入れていこうっていうところで、
私もちっちゃいところから課題の分離をしていったんですね、その本を読んでから。
すごい楽になったし、確かに自分の考える範囲ではないな、みたいな。
自分がコントロールしようと思ってるなんて何をおこがましいこと、みたいな。
なんならそういうことですよね。
だからそこから人との課題の分離ができるようになって、楽になりました。
この解説がなかったら、嫌われる勇気を持ちましょう、みたいな、
例えば言われたとしても、難しいじゃないですか。
どうしてもやっぱり社会の中で生きてたら、
人と関わるし、その人が自分のことを嫌に思ってたりしたら、
ショックじゃないですか。
なるべくそういう事態を避けたいっていうのは、
自然の人間の気持ちだし、
でも、そんなこと関係ないんだ、嫌われる勇気を持ちましょう、みたいな、
マンパワーで言われても全然説得力ないし、
じゃあどうしたらいいっていうね、
ただただ闇雲に強くならなければいけないっていう感じがして、
説明がなかったらちょっとよくわからないんですけど、
嫌われる勇気を持ちましょうとか、
人にどう思われてもいいじゃないかとか言われても、
でも、みたいなところもあると思うんですよ。
でも、この課題の分離っていう言葉を聞いてから、
はぁと思ってね、それができるようになりました。
100%できてるわけじゃないですけども、
意識できるようになりましたって感じですね。
すごいこれね、いいのでおすすめだなと思って、
今日ちょっとシェアしてみました。
日本にいたらね、本いっぱい持ってるし、手元に持ってるし、
私の大好きな図書館という強い味方がいるので、
すごい早く読める日本語の本がいっぱいあるからね、
もっといっぱい紹介できるんですけど、
今手元にそんなにいっぱい本がないから、
すごい記憶に残ってるものを紹介しようと思ったら、
逆に自分の中の肉になってるから、
意味がある本なんじゃないかと思って、
心の中からチョイスしてみました。
はい、いかがでしたでしょうか。
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じゃあ今日はこの辺でそろそろお開きということで、
また次回のラジオでお会いしましょう。
それでは皆さん今日も素敵な1日をお過ごしください。
それでは。
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