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こんにちは、みおです。このラジオは、自分を犠牲にしない暮らしや子育てをもとに、
アダルトチルドレンの私が好きだと思える1日を積み重ねるための考え方や生き方をお話ししています。
今日は金曜日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日は、親の承認なしでも幸せになる3ステップというテーマで話をしたいと思います。
多分多くの人が、実の親からの承認とか認められることを望んで生きていると思います。
特にアダルトチルドレンの人にとって、この気持ちは結構強く持っているかもしれません。
でも親に認められたいと思うあまり、 自分の本当の気持ちを置き去りにしてしまったり、
親がどう思うかばかり考えて、 自分の気持ちを押し殺してしまうことも多いのではないかと思います。
私もそれでずっと辛かったからこそ、 今は親に認められることよりも、
やっぱり自分の人生を自分らしく生きることが大切だと思っています。
親に固執しないというのは、 アダルトチルドレンの人からしたら
なんというか、親を裏切る行為のような気がするかもしれません。
私もある意味固執していました。 親の希望に外れないように仕事を選んでいたし、
夫になる人を紹介する時も認めてもらえるだろうか、 そんなことばかり気にしていました。
もし認めてもらえなかったらどうしようと、 その先の恐怖まで考えていたこともあります。
でも固執しないって、 親を憎んだり縁を切ったりという極端なことではなくて、
親の意見に振り回されずに、 自分の判断で人生を選択することなんだと思います。
それって親とは違う、 私、一人の人間としての意見だから、
親の期待とか願いと違っていても、 本当は当然のことなんですよね。
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だって違う人間だから。
でも最初は理屈ではわかっていても、 その固執から逃れることって怖いと思います。
じゃあどうすれば親に固執せずに、 自分の人生を生きられるのか、
というところで、 私がやってよかった、
まあ楽になったと思う。 そして今も実践しているステップを
今回は3つ紹介したいと思います。 先に3つお話ししておくと、
1つ目は自分の気持ちに耳を傾ける時間を作る。 2つ目は決断するとき自分はどうしたいかを
最優先する。 3つ目は親の意見は参考程度。
この3つですね。 1つずつお話をしていきます。
1つ目の自分の気持ちに耳を傾ける時間を作るというのは、 毎日5分でも10分でもいいので、
自分と向き合う専用の時間を作るということです。 私は予定がなくても少し早めに起きるようにしていて、
一人の時間を作るようにしています。 あともやもやしたりとか、
何か気になる自分の感情があれば、 それをスマホのメモアプリにすぐ書き残してて、
その時でなくてもいいので、改めて冷静になれるときに どんな気持ちだったのかを振り返るようにしています。
2つ目の決断するとき、自分はどうしたいかを最優先するというのは、
たぶん小さなことよりも大きな決断の方が 恐怖を感じてしまうと思うんですよね。
だからどうして自分がそうしたいのか、それを 書き出して言葉にしています。
さっきのメモアプリでもいいし、私は まとまりにくそうだったら紙に自由に書いたりもしています。
それから親の意見を考えなくていいとしたら、 自分は何を選ぶだろうかっていうことも大切にしていますね。
やっぱり無意識に今までの慣れで 親の意見とか希望を取り入れがちなので、
そういうことをしていないかをよく考えるようにしています。
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もっと言うと、その決めたことをちゃんと肯定的に捉えるということも大事で、
もしそれが失敗して思うようにいかなかったとしても、
なんかそれは自分の決断が悪かったとか、 そういうふうに考えずに成長できたというふうに思います。
それが意見を持つことの責任とか自信になると思っているからです。
3つ目の親の意見は参考程度というのは、 親と年に数回しか会わない私でも会った時には、
自分からすると否定的なことを言われたりだとか、 なんか意見を押し付けられる気持ちになることがあります。
それは親と関わる以上はどうしてもその親の意見が耳に入って、 ちょっとモヤモヤした気持ちになったり、
とっさに自分の意見と違えば不安を覚えることもあると思います。
そこで親が言ってるからという考えは捨てるようにしています。
単に一つの意見であり、情報だと思えば ok だと思ってます。 親っていう権威性をちょっと考えてしまうから、
不安に感じてしまうんだと思うんですよね。 目を向かって自分の意見はこうなんだってはっきり言えるのも
いいと思うんですけど、 私はそこまでのエネルギーがないというか、
わかってもらおうとはしてない部分があるんですよね。 だから
何か言われてしまったらスルーする、 という力も必要かなって思います。
とりあえず頷いて終わりとか、 ちょっと辛かったらその場から席を外すとか
もし自分の気持ちが苦しければそれでいいと思うんですよね。 とにかくその意見を間に受けないことが大事だと思っています。
そんな感じで、親の承認なしでも幸せになる3ステップということで、 私が今でも実践していることを3つ紹介しました。
残念ながら親子関係に あんまりこう悩みのない人
まあ多かれ少なかれ皆さんあるとは思うんですけど、 アダルトチルドレーのように
日常生活に支障をきたしていない、 そういう方々だと
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こういうことって小さい頃から自立するまでに、 おそらく自然にできていたことだと思うんです。
アダルトチルドレーの人たちは多分大人になってから、 そういう苦しさに気づく人が多いので
その時点でこういうことを普段周りの人に言ったりするのって、 すごいしにくいと思うんですよね。
私もこの場だから言えるというのがあります。 皆さんも普段意識していること、実践していることなどあれば
コメントなどで教えてもらえると嬉しいです。 はい、では今日はこれで終わりにします。
いつも聞いていただいてありがとうございます。 皆さんも今日もいい1日を、そして良い週末をお過ごしください。
またね!