子どもたちの騒がしさの安心
こんにちは、みおです。このラジオは、自分を犠牲にしない暮らしや子育てをもとに、
アダルトチルドレンの私が好きだと思える一日を積み重ねるための考え方や生き方をお話ししています。
はい、今日は月曜日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日は、子どもたちがうるさいと安心が上乗せされるワケ、というようなテーマで話をしたいと思います。
夏休みに入って1週間ぐらい経ちますが、よのお父さんお母さん毎日お疲れ様です。
皆さんどのように過ごしていますか?
私の長男は小学校1年生で、親としても初めて子どもの夏休みというものを経験しています。
宿題が思った以上に多かったことと、やっぱり
学校がない分つい生活リズムが崩れがちという悩みはあるんですけれども、
うちの長男は学童にも行って、割と活動的に過ごさせてもらっているので、毎日とても感謝しています。
学校に通っているお子さんがいる家庭だと、そういった長期休みがあって、
それ以外にもこの暑さで、やっぱり家にいる時間も増えたんじゃないかなって思うんですよね。
我が家もこの夏、結構みんなで家の中で遊ぶ時間というのは増えていると思います。
そうすると、結構デフォルトなのが、家の中が結構騒がしいということじゃないですか。
うちは長男がおふざけして動き回ったりとか、結構声が大きいっていうのもあるんですけど、
あと2歳、もうすぐ2歳半になるかな。
次男と大体毎日何度も何度も喧嘩をするんですよね。
2人とも結構な声で怒ったり騒ぐし、
同じようなことで泣いて、ママとか告げ口しに来たりとかしてね。
もう何度同じことをやっているのかって感じなんですよ。
やっぱりそういう日が続くと、正直私もうるさいなとか、またかみたいな、
そういうふうに思ってしまうことはたくさんあるし、もちろんイライラもするし、
そこでさらに私の余裕のなさが重なってしまった時には、
本当に怒ってしまったりとか、感情に任せてつい当たってしまうこともあります。
でも最近の大きな私の変化として、ここに安心が上乗せされたということがあるんです。
そう、どういうことかというと、
家でそういうふうに感情のままにいられるっていうことは、
この家が子どもたちにとって安心できる場所なんだなって思えるようになったんです。
私は小さい頃からいつも親の顔をうかがって、
なるべく怒られないことを優先していたので、
なんか子どもたちを見ていて、それとは全然真逆だなって思えてから、
うるさいだけだったこの状況の見る目が少しずつ変わってきました。
うるさいのはもちろん元気な証拠でもあるんですけど、
何より安心できているからこそ見える景色でもあるんだなと思いました。
ただうるさいとかイライラしてしまうだけで、今までは終わってしまいがちだったんですけど、
こうして昔の自分の経験から別の新しい視点に気づくと、
苦しい経験も無駄ではなかったのかなって思えたり、
なんかすごく嬉しいなって思います。
とは言っても、いつでもうるさい中でニコニコしているとか、
そんな仏のようなことは私はできないですけど、
でもこの考えが頭のどこかにあるだけで、
お守りになるなって感じています。
今日は子どもたちがうるさいと安心が上乗せされるわけ、
夏休み中のイライラ対策
というテーマで話をしました。
夏休みね、まだ1ヶ月ぐらいあるかなと思うんですが、
もし連日イライラしてしまうとか、
子どもの騒がしさに疲れてしまっているという人は、
少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。
はい、では今日はこれで終わりにします。
いつも聞いていただいてありがとうございます。
皆さんも今日もいい1日をお過ごしください。
またね。