ゼロからの民泊ガイドラジオみんらじ。 この番組では、5つ星民泊ホストのてつろーと、
民泊に興味はあるけど、どこから始めていいのかすらわからないユウキの2人が、実践的な民泊知識をシェアし、
またリアルな民泊事情や実際の経験談を面白く共有していきます。
今日のテーマですが、7月のインバウンド宿泊者数大幅減少、 そして大阪や東京都墨田区で民泊規制の動き。
さあどうなる?民泊協会。 このようなテーマでお送りしていきたいと思っています。
よろしくお願いします。 お願いします。なかなか穏やかではないタイトルですね。
タイトルそのものは結構不穏な、 大丈夫か?今後の民泊協会っていうお話ではあるんですけれども、
今週は本当にユウキさんと楽しい時間を過ごさせていただきました。
何をしたんでしたっけ?僕たちは。
以前、僕らが取材に伺った熊本のホストのかすみさん。
かすみさんの息子さんが東京に来てくれて。
そうだよね。初めての一人旅で20そこそこぐらいの男の子が来ましたけれども、
すごく目をキラキラさせながら見るもの全てが新鮮みたいな感じで楽しまれていましたね。
ユウキさんとは鬼滅の刃か何かの映画を見に行ったんですよね。
そうそう。僕の秋葉原ツアー予約してくれて、秋葉原を案内して、 その後映画館に行ってみたいな。
普段僕らにとって当たり前のものでもね、 東京はこうなんだみたいな。
東京ゴミ箱少ないなぁ。喫煙所少ないなぁ。 人が多いなぁ。みたいな。
そういうリアクションでしたね。
ゴミ箱はやっぱり東京は少ないんですね。
それは思う。大阪と比べてですら東京は少ない。 でも大阪以外と多いですね。歩いてるとね。
東京ゴミ箱は少ないっていうより、 東京の街からゴミ箱というものはもうなくなってるっていう感じ?
もはやね。
PRの駅とかもないですもんね。
本当ですよ。あってもなんか蓋とかされてますよね。 使えないっていう感じでね。
そうそうそう。で、僕のように長く東京にいると それが当たり前のように思う。
実は違うんですかね。
実は違うんですねっていうのは確かに感じました。
インバウンドの人にとってはびっくりするでしょうね。 どこにもゴミ箱がないって。
そうなんですよ。だからゴミ袋はね、自分の分だけじゃなくて ゲストさんの分も持参しないといけないなっていつも思ってますね。
ちょっと本当にそれは私も結城さんに感謝させていただいていて、
こういった結城さんと一緒にこのミンパッカイドラジオをやってる中で いろんな全国のホストの知り合いが増えて、
その全国のホストの息子さんが東京に来るときに お食事にも呼んでいただけで楽しい時間を過ごせるっていう。
なんてでしょうね。人と人との繋がりが。
そう。大事な部分ですね。
本当に私も私の妻も今回お食事をご一緒させていただいたんですけど、幸せだねと。
それはいいことだ。こちらこそありがとうございます。
9月5日の収録タイミングですが、まずは4月のインバウンド宿泊者大幅減少っていうところ。
これはどういうことですか?
どういうことっていうか、結城さん知ってました?
僕ももう一つの姉妹番組の体験ガイドツアーの方でも、このデータっていうのは軽く触れたんですけれども、
もちろんそのベースとして、去年と比べて増えているっていうところのデータは取り上げさせてもらったと思いますけども。
今結城さんおっしゃってましたけど、7月のインバウンドは軽くは増えてるけど、なんか増え方が鈍ってるっていうのが、
結城さんの認識なんじゃないですか?
そうですね。4、5、6月っていうのはかなりグッと増えていたんですけど、
それに比べて7月は増え幅が緩い。そして何より、実際にツアーをしている僕の目線で感じるのは、
あんまりお客さん来ないなっていうところなんですよね。
そうなんですよ。そこについていろいろお話をしていきたい。
センター体験ツアーの方が増えているということなんですけれども、
7月は去年の7月よりも増えてるけれども、なので市場最高ではあるんだけれども、
実は去年より4.4%しか増えてないんですね。
そうですよね。それまでは4月28%増、5月21%増、6月は7%増。
ちょっとガクッと下がって、4月3日に4.4%増っていうデータ出てますね。
そうですね。とはいうものの、いろんなインバウンド関係のニュースレターとか報道で紹介されているのは、
とはいうものの市場最高ですと、7月としてはというふうなニュースになってたんじゃないかなと思うんですけど。
どうしてもキャッチーな呼び込みから言いたくなるんでしょうけれども。
インバウンド業界は非常に絶好調ですよというふうな形で、
相変わらずマスコミで言われてるんですけど、ゆうきさんおっしゃると、なんか僕らの実感は違うんですよね。
そうでしたね。そちらも同じでしたか?民泊側も。
4月から、実は8月、9月にかけて、ちょっと去年まではありえなかったような引き合いの少なさっていうのは経験してるんですね。
えー、まあ言ってしまえば少し休む暇もできたっていうことですかね。
そうなんです。で、7月は実は、とはいうものの割と原因がはっきりしていたっていうのはみんな言われてますよね。
あー、例の何でしたっけ。
辰木亮さんの大地震予告ですね。
これ本当なのかなっていまだに思ってますけど、本当なのかなって。
本当にその程度のことで、客足が遠のくような原因になり得るのかなっていう。
なってますよ。国別の香港見てください。
どれどれ?
香港、はい。
香港マイナス36%ですからね。
やば、マイナス36%。
去年の7月は27万人、28万人いたのが17万人まで、10万人ぐらい減ってる。
そう、ゆうきさんご存知の通り、辰木亮さんの7月に日本で大地震が起こるっていうのが、一番流行ったのが香港なんですよね。
すご、10万人もの香港人が日本に来ることを諦めたっていうことですか。
私逆に今よく6割も来たなと思いますね。
いつ来てもいいんだから、日本なんて。
わざわざ大地震が来るときにパラクトワインっていう。
超インフルエンサーなんだね、そう聞くとね。
たぶん残りの60%の人って、7月5日に大地震が来るって言われてたから、
7月5日は過ぎてから、じゃあいいじゃんって聞きたいんだと思うんですよ。
7月って基本的にはもう半分期だからもう取れないので、割と諦めちゃったと思うんじゃないかっていう。
なるほど。
っていうのが香港で激減していて、これで減るはずなのに増えてるんですよ。
なぜかっていうと中国なんですよね。
中国は逆に25.5%削退比、すごいですね。
結構増えてる。
いうのがあって、あとですね、ちょっと細かいので言うとフィッピンが減ってますよね。
フィッピンも14%減ってますね。
これご存知ですか、なぜか。
フィリピンが減った理由、何かフィリピン国内で景気悪いとかそういう話ですか?
フィリピンで海外旅行に行くときのビザの審査がきつくなってるらしいんですよ。
日本に来るときだけとかじゃなくて、フィリピン人が海外旅行するときはもう一応全部同じってことなんですね。
そこがちょっとわからないですけど、少なくとも日本に来るときの規制っていうのが今変わってるんですね。
本当ですか、なるほどなるほど。
何かありましたっけ、フィリピンでこういう問題であったりとかって。
多分、犯罪対策か何かと思うんですけど、フィリピン政府の方で今海外旅行に関してチェックを入れてるという風な話はあるようです。
そうなんだ、知らなかった。
オープンしててないですけど、フィリピンからのお客さんとのやり取りをしてて。
フィリピン人の生の情報にすることを聞いた。
それをするとして良いんですが、やっぱり香港人が減っているので、7月結構減ってますよと。
大地震が収まったので、8月9月は普通に戻ってくるはずなんですけど、
これも結城さんの実感でも結構きついですよね。減ってる感じがしません。
8月はあんま入ってなかったから、僕の方で他の予定たくさん入れちゃったんですよね。
中国に行くとか。
中国三大貨物の重軽に夏に行くという。
チョンチン重軽という結果、ものすごく楽しい旅をさせてもらいました。
ここからが本題なんです。
マスコミの報道では増え方が鈍化しているけれども、7月は過去最高だったということになっている。
その原因としては、大地震の噂で香港人が減ったんだけど、中国人の人が増えているから、
全体としてのインバウンドの数が増えているっていうのが、今の皆さんの認識だと思うんですよ。
僕もその認識でいますね。
ところが、私は発見してしまいました。
何?
マスコミの報道は相当問題があるんじゃないですか。
その伝え方に問題があると。
インバウンドは去年よりも微増しているのではなくて、減っていたというのが私が発見したことなんです。
データとして増えているって今言ったんじゃないんですか。
そこが不思議なんですよ。
少なくとも何人来たかともかく、何時に泊まっているかというところが、我々民泊ガイドラジオとして注目したいところですよね。
民泊ガイドラジオですから宿泊を見なきゃいけない。
その宿泊というのは、宿泊統計調査というのがあるんです。
宿泊統計講座、はい。
観光庁が出している宿泊統計調査、これちょっと開いていただけますか。
はい、開きました。リンクは概要欄に貼っておきます。
下の方を見ますと、今ですね、7月の簡易版まで出るんですよ。
調査の概要の随分下の方に、確定値ちょっと上の方に速報。
速報で、7月の速報はExcelで出てるんです。
外国人延べ宿泊者数というのは、今年の7月は1231万人なんですよね。
去年のデータって、ずっと下の方の2024年の確定値集計結果というところがあるんです。
嫌な予感がしてまいりましたよ。
これ1450万人って書いてあるんですね。
1458万人が去年で、今年が1230万人だから激減してませんか。
そうですね、だいぶ減ってますね。
さっきのインバウンドの客数だと4.4%増えてるんだけど、
私の計算だと宿泊数は16%減ってるんですよ。
これはどういうことですか。来ているけど止まってないっていうこと?
止まってない。
だから民泊業界からすると、とんでもなく減ったのが今年の7月だったということになる。
5万のところ都道府県別しか出てないから、国別が出てないので、
この深掘りをしなきゃいけないんですけど、データがまだ発表されてないんですね。
この数字を見ると結構大変なのに、
今、ゆうきさんがExcel出すの結構大変だったじゃないですか。
この人ってみんなめんどくさいんで、真っ直ぐでは報道してないと思うんですね。
どうしてもここまで見る人はいないと思うんですよね。
これでも来たけど止まってないっていうことあるんですか?
なんでここで返りがあるんだろうってよく僕の中ではわからないんですけど。
もちろん私もよくわからないですが、仮説が2通り考えられると思うんですよ。
さっきデータとして減ってたら香港人で、増えていたら中国人じゃないですか。
3つ目は特区民博ということで、大阪市と東京都蒲田でほとんどなんですけど、
そこではなんと200日以上であれば、
普通の住居地域でも365日民博やっていいよっていう特殊なルール。
要はそれによって民博業界を盛り上げようというふうに自治体で判断してる。
この3つ目ですね、特区民博。
これちなみにいつ頃からこの特区民博法みたいなルールが施行され始めたっていうのはわかりますか?
おそらく10年近く前だと思うんですよね。安倍政権の時ですからね。
はいはいはい。あ、そっか安倍さんの時ですね。
2015年。2015年だからちょうど10年ですね。
そうですね。そうなんですよ。だから住宅資格事業法よりもむしろ歴史が古いっていうか、
まさにこの頃から大阪は完璧に万博を見据えて、
宿泊施設が足りなくなるだろうということで、
じゃんじゃんじゃんじゃん旅館以外の民博を増やしちゃえっていうことで、
200日以上であれば365日どこでやってもいいよっていう特典をやりましたね。
なるほど。それがどうなったんでしたっけ?
むちゃくちゃ増えてるんですよ。
あー、むっちゃ増えてる。お客さん自体もすごくそれに対して埋まってる大阪人気ですもんね。
ただその結果として2回くらい前、3回かな?前の配信でありましたけど、
大阪でマンションの、いわゆるマンションが民博になっちゃうわけですから、
マンションの住人の方が値上げで追い出されたり、相談会が実施したりとかいって、
結構実は大阪でやりすぎちゃった問題だったんですね。
なるほど。105回で放送した業界避存族の危機、高まる民博バッシングについて考えるっていうやつで話したところですね。
多分ゆうきさんも覚えてらっしゃると思うんですけど、
家賃値上げ、エレベーターを止める、出てくる、住人追い出し、
あのあれが出てきちゃったんですよね。もうちょっと行き過ぎっていうかね。
ということで、大阪の府知事がもう一旦、特務委員とか新旧決議を停止しようということになっているので、
なるほど。
これ多分受付停止しちゃうと思います。そのうち。
まだ停止されてるわけじゃないけども、このままだと停止されてしまうってことですよね。
必要な条例改正は秋の期間を目指していくって書いてあります。
だとするならば、今大阪ってのはかなり駆け込み需要が高そうですね。
ただ現に今作ってる施設ってあるわけじゃないですか。
そうですよね。それってどうなるのって話ですよね。
野沢市。
えー。
もう申請できないと作ったけどってなっちゃう可能性があります。
それはちょっと相当なことですね。
それ、すでにできている物件に関しても今まで特供対応で365日だったけども、
もうそれ終わったら住宅エリアだから半分の営業日に減らすよっていうことになるっていうことなんですかね。
今のところそうは言われてないんですけど、そういう可能性もあって、でもそうなるとダイバティックですよね。
そうですよね。えぇ。
なるほど、なるほど。
大阪は結構こういう怖い状況が生じてるんですけど、東京都の住宅も似たようなことが起きてるんですよね。
あれ、住宅も特価的な感じでしたっけ?
えっと、僕は実は鎌田区、東京都の鎌田区なんで、まだ鎌田では出てないんですけど、
住宅って問題になってるのは普通の住宅資格事業法の、あ、じゃ旅館業だ。
旅館業に対して規制を強めようっていう話なんです。
で、結構これはきつい。
旅館業を取るための条件を厳しくしようみたいな話ですか?
取るためを、取っちゃった人に対しても規制を厳しくしようっていうのが、これですこれです。
結構今、業界で話題になっていて、私もその資料を見たんですけど、
今、住宅の住宅宿泊事業及び旅館業に関して有識者の人たちを集めて議論がちょこちょこ行われてるんですよ。
あーなるほどね、これで本当に大丈夫なのかダメなんじゃないかみたいな、
これ旅館業の申請取り下げろみたいな、そういうことをおめつけ役的な人たちが集まって話すっていうことですね。
そして前提として何が問題になっているかというと、
住宅って旅館業が取りやすいので有名なんです。
民宅もそうなんですけど、週末規制とかいうのもないし、常駐しなくてもいいし、規制が緩かった。
一方で住宅って東京スカイツリーもあるので、とっても大人気でものすごい勢いで民宅とか旅館業が増えてるんですよね。
なるほど、それによるデメリットもあると。
それが近隣からすると、どうしても怖いからお客さんもっとあんまり来ないでほしいみたいな、たちの声も多いっていうことなんですか。
そうなんです。結構その辺で住民トラブルが起きているらしくて、
この下の方に書いてあるのはちょっとわかりにくいんですけれども、
有識者の方々が結構民宅に関する苦情も上がっているので、規制強化しなくてもルール作りが必要だろうと。
一つの案として、旅館業に関しては常駐というのを義務にしてもいいんじゃないかというのが有識者の方々の考えです。
なるほど、今までは常駐義務がなかったものをいないといけないんじゃないのっていう。
そう、これ規制強化じゃなくてルールをきちんとするということである、みたいなことを言ってましたね。
今もともとありませんでしたっけ、常駐義務みたいな旅館業っていうのは。
これがややこしくて、旅館業の常駐義務というのは、国としては撤廃してるんですよ。
旅館業法を改正して。
ICTってインターネットコミュニケーションテクノロジー?
多分国しか使ってない言葉だと思うんですけど、
タブレットとかでチェックインを確認できればそれでいいよっていう話。
なるほど、有事の際には対応できるスタッフがいなくてもいいよっていう状況なんですね。
それが旅館業法は国としては改正してるんですけども、
上乗せ条例としてやっぱり常駐じゃなきゃダメだっていう人がいくつかあります。
日本中で言うと他のエリアではそこが厳しくなっているところもあると。
それがまさに私が今ここでテレカにラジオの収録をしている浅草のホテル、台北ですね。
台北は常駐義務がある、上乗せ条例によって。
だから私もずっとここにいますし、夜はここに泊まってるんですよね。
それがただ墨田区に関しては現状ないままなんですね。
墨田区がなかったのですが、墨田区をそれやっちゃおうという話になってる。
なるほど、いいんじゃないかなと思いますけどね。
いいんじゃないかと思うんだけど、そうすると常駐部屋を作らなきゃいけないから、
ワンルームマンションとかで旅館業をやってると大変なことになっちゃうんですね。
ワンルームマンションで旅館業をやってるパターンもあるんですね。
それはもうマンション全体、全ての部屋を民泊合宿している。
あるいはもう、他の部屋は普通の住人さんがいる中で、
一部屋だけ民泊として貸しているみたいなパターン、両方ともあるんですかね。
貸し方があるマンションではできないですけど、
お客さんがいたい管理区別がないよっていうマンションであれば、
一部屋一部屋を、空いた部屋を旅館業にすることは可能だし、
私もそれは結構今申請をお手伝いしてますよね。
じゃあでも場合によっては全体の中の一部屋だけを借り、
それを旅館業としているパターンである場合、
もうそこしかないのに、そこに追加してどうやって
管理弁を作るんだっていう話になっちゃうってことですね。
なってくると思いますね。
っていうことと、まあそもそも常駐をきちんとしなきゃいけないとなると、
人を雇わなきゃいけないですしね。
そうですね。そもそもにね、今までは投資家目線で
どんどんどんどん増やせやで、あまり管理そこまで住みたくしないのが
売りだったのにってところが、急にそこ必要になったら
必要経費が増えて、じゃあコストかさむからやめるよ、
みたいな人たちが増えるかもしれないですね。
以上いろんな動きを紹介してきたんですけれども、
民宅そのものがある意味曲り角に来ているというか、
作れば必ず儲かるという状態ではなくなってきた。
一つはクリエイターと違って意外に資格者数が減ってるし、
本当はちょっと危ういかもしれない。
一方で競争は激増している。
規制も結構きてると。
だからやめましょうっていうことは全然なくて、
やっぱりこれからは確実に来る地方民宅っていう流れを見据えて、
どのような個性的な民宅、体験重視の、ストーリー重視の民宅を作っていくかって
本当に大事になってきたなという感じがするんですよね。
そうですね、そうですね。