「みみ三重ラジオ」は、三重県の伊勢から熊野をみなさんといっしょに旅するように巡り、ゆく先々で出会う人や地域の声をお届けするポッドキャスト番組です。
2025年7月からのSeason2は(ほぼ)毎週金曜日20時に、Spotify、Apple Podcast、YoutubeMusicなどの音声配信プラットフォームで最新の番組を配信しています。
リスナーのみなさんからのお便りをお待ちしております。
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サマリー
このエピソードでは、大阪から志摩市に移住し、「未利用魚」を活用した革新的な魚屋ビジネスを展開する23歳の多田海生さん(株式会社マリタイム代表)に焦点を当てています。海生さんは、市場では価値がつかないとされる魚に焦点を当て、その美味しさをネット販売を通じて全国に届けています。幼少期から漁師と親しみ、海の魅力を深く理解していた海生さんは、水産高校卒業後、一度は中央おろし売り市場に就職するも、養殖魚中心の現代の流通に疑問を感じ、志摩に戻ってきました。彼のビジネスは、漁師が丹精込めて獲った魚が安価で流通したり、価値がつかなかったりする現状を変えたいという強い思いから成り立っています。特に、鱗味(うろこあじ)のような、油が乗っていて鮮度が良ければ非常に美味しいにも関わらず、扱いにくいという理由で流通に乗りにくい魚に光を当てています。移住当初は周囲から奇異な目で見られながらも、インターネットを駆使し、デジタル名刺なども活用しながら、自身のビジネスを拡大してきました。志摩市での暮らしは、野菜農家との物々交換など、地域との温かい繋がりも生み出しています。最近、株式会社を設立し、「日本をひっくり返す」という大きな野望を抱く海生さんは、地域との繋がりや商工会からの支援を得て、事業を加速させています。都会にない豊かさを求め、志摩の海の変化を肌で感じられる環境で、彼は未利用魚の可能性を最大限に引き出し、漁師と消費者の双方を笑顔にするという壮大な目標に向かって進んでいます。