1. 耳で旅する「みみ三重ラジオ」
  2. 【特別収録】「糖度16度のみか..
2025-12-13 37:45

【特別収録】「糖度16度のみかんの衝撃、知ってる?紀南のみかん農家を手伝って地域の働き方にふれる冬の旅へ」Guest: 御浜・紀宝みかん収穫ワーケーション現地の皆さま【南三重の一次産業ワーケーションを聴く #2】

「みみ三重ラジオ」は、三重県の伊勢から熊野をみなさんといっしょに旅するように巡り、ゆく先々で出会う人や地域の声をお届けするポッドキャスト番組です。
2025年7月からのSeason2は(ほぼ)毎週金曜日20時に、Spotify、Apple Podcast、YoutubeMusicなどの音声配信プラットフォームで最新の番組を配信しています。
リスナーのみなさんからのお便りをお待ちしております。

▼お便りはこちらから
⁠https://mimimie-radio.studio.site

サマリー

このエピソードでは、御浜町と紀宝町でのみかんワーケーションを通じて、学生たちが地域の農業に関与する様子が紹介されます。みかんの手作業や農家の方の苦労、地域の人々との交流が描かれています。紀南の糖度16度のみかんの収穫体験を通じて、地域の農業や働き方に触れた旅の様子が映し出されます。参加者は貴重な体験を受ける中で、みかん作りの大変さやその魅力をより深く理解しています。紀南の16度のみかんの魅力を体験しつつ、みかん農家でのワーケーションが紹介されます。農業経営や地域の働き方について学ぶことで、参加者たちは新しい視点を得て、みかんに対する理解を深めています。このエピソードでは、紀南の御浜・紀宝地域での糖度16度のみかんの収穫体験を通じて、地域の働き方やワーケーションの重要性が紹介されています。農業初心者でも参加しやすい環境が整っており、地元のみかんに対する関心を高める取り組みが行われています。

一次産業ワーケーションの紹介
今回も始まりました、耳見えラジオは、伊勢島から熊野まで、三重県の南部の情報をお届けするポッドキャスト番組です。
いつもは金曜日に配信していますが、今日は特別バージョンでお送りしています。
改めまして、耳見えラジオパーソナリティの西川萌恵です。
今日は一次産業ワーケーションということで、前回伊勢市の連帯地垣のワーケーション、柿ワーにお邪魔しましたけれども、
今回は御浜町、紀宝町で行われているみかんワーケーション、みかワーにやってきました。
では早速、今作業している学生さんたちがいるので、お話し聞いてみたいと思います。
みなさん、こんにちは。
よかったら、何大学のどういうグループなんですか?
三重大学の三重創生ファンタジスタっていうサークルのグループです。
今何をやってるんですか?
みかんに一つ一つストッキングみたいなのをかぶせてやってると。
結構トゲとかが痛くて大変なんですけど、でもすごい新鮮で楽しいです。
普段やらないので、そういう新しいことを体験できて楽しいです。
私もちょっと後で参加してみようと思うんですけれども、コツとかありますか?やってみて。
痛いのを恐れずに。
ありがとうございました。
そしたら、農家さんの方にもお話を伺いたいと思います。
萩野農園の萩野武之さんです。萩野さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日は学生さん何人ぐらい受け入れしてるんですか?
今日は7名で、昨日が8名来ていただきました。
今日作業してるのは品種で言うとレイコウっていうみかんなんですけども、
それの鳥対策、長寿対策と寒さ対策のための三手掛けという作業を。
三手掛け。ストッキングみたいな袋みたいのをかけてる。これが三手ってやつですか?
学生の活動と農家との交流
はい、そうです。
鳥にやられへんっていうのと。
温度寒さ対策ですね。収穫が1月末から2月の頭ぐらいからですので、
ちょっと寒さで実がやられないようにやってます。
これって全部のみかんにかけるんですか?一つ残らずというか。
はい、一つ残らずかけます。
木はこの辺だけで何本ぐらいあるんですか?
全部で160本程度あります。
その木に全部のみかんにこれをかけないといけないんですね?
はい、全部かけます。
これってすごい作業量っていうか、見ただけでも?
普段は僕と嫁と、僕の両親の4人で基本やってます。
やっぱりこういった学生さん、8人になり来ていただけるとだいぶ違うんですか?
全然助かります。
僕も今年初めてこの和毛紙の受け入れさせていただいて、
学生さんも今回初めて来てもらったんですけども、
やっぱり人手が多いとその分かける木の本数も増えますので、
作業能力的にはすごく助かってます。
学生さん以外にも社会人の方とかも来られるんですか?
はい、一般の方も木の音杖4人ほど。
毎回それぐらいの人数?
音杖が初めての受け入れで、今回学生さんというので。
また社会人の方って違います?
違いますね。
どんなとこが?
黙々と作業されて。
わかる。
なんかね、私も今思ったんですけど、
学生さんたちは割とキャッキャキャッキャ話すのやってるじゃないですか。
大人になってくると、これ黙々とやりたいっていうか、
普段の仕事と全然違うじゃないですか。
なんか没頭っていうかね、確かにわかる、なんか気持ちいいっていうか。
社会人は結構黙々とやられます?
やられますね。
面白いですね、また違いがあってね。
普段作業されてる時とかは、結構喋りながらやってます?
黙々と喋ってきます?
そうですよね、毎日のことですもんね。
ワーキッション以外でお手伝いしてもらう機会とかってあるんですか?
今のところ、自分たちだけですね。
僕もまだ収納して3年目ですので、
まだまだ能力的にも初心者ですし、
能力的にやっぱり手も遅いので、
日々みんなに教えてもらいます。
3年なんですね、やられて。
それまで何やってたんですか?
福祉の仕事、27年。
親元の畑収納。
引き継がれたんですね。
なるほど、頑張ってほしい。
今日は三枝台の学生さんたちにみかんの収穫を。
こちらでは収穫ですね。向こうの畑は3手掛けしてたんですけど、
こっちはもう収穫なんですね。
収穫をお願いしたんです。うちも3手掛けあるんですけども、
収穫を楽しみにしてくれたので、
今日は収穫、昨日と今日と収穫をお願いしました。
今もう取り頃なんですか?
もう終わり頃なんですね。
もう終わり頃なんですか。
これちなみに何という種類のみかんなんですか?
これは宮川和世。
和世みかんのうちの種類は宮川というんですけども。
これのうちはどこまでですか?
これすごいですよね。
かなり広いんですよ。
アジイチゴがそこにあって、その下にハルミの作ったあるんですわ。
他にもこの同じエリアやけど、いろんなみかんが作られてるんですね。
いろいろ植え探してね、宮川あったり、極和世あったり。
結構混ざってるんですね。
混ざってるんですわ。
今回はその極和世の宮川だけを取る。
極和世のね。もう他のは終わったもんでね。
ちょっと学生さんにも声聞いてみます。ありがとうございます。
こういう作業は今までしたことはありますか?
僕は先月も参加してて。
そうなんや。じゃあもう一回リピートして来られた。
そうですね。楽しかったんで、今月も参加しようかなみたいな。
またもしかしたらこの後も来る予定があるとか。
来月ちょっと僕は予定あって来れないですけど、また来る人もいるので。
ありがとうございます。楽しいところってどんなところですか?
そうですね。なんか取るのも楽しいんですけど、その後いただいて食べたりするときに
自分で取るとなんかよりおいしく感じて、そこがいいかなって思います。
素晴らしいですね。すごい楽しみですね。
はい、どうもありがとうございました。
三重創生ファンタジスタクラブのひろつ銘さんと奥野リクさんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ひろつさんはこのファンタジスタクラブのリーダー?
部長さんというのかな?
サグル長みたいなことをやってます。
なんですね。今回このワーケーション、一時産業ワーケーションに
このファンタジスタクラブさんから28人学生さんが来られてるって聞いてびっくりしたんですけど
聞きたかったのが最初4人ぐらいの応募があって、そこから28人になったっていうのを聞いたんですけど
なんで28人になってたんですか?この経緯というか。
まず最初ワーケーションに参加するきっかけってなったのが
学祭などのイベントで三浜町とか紀宝町のみかんをアピールできないかなっていうところから
そのファンタジスタの活動として。
農家さんとつながりを作れてご協力していただけることがあるんじゃないかなっていうので
まずワーケーションに参加してみようっていうので
最初9月に4人で選抜メンバーみたいな感じで行かせてもらって
すごくその時もいろいろよくしていただいたので
学祭の前の10月にもちょっと人数、その時は7人で
ちょっと増やしてそこから学祭でこういうことをしたいんですっていうのを話しに行って
また11月1日に学祭があったんですけど
そこでたくさんみかんジュースとか
学祭ではみかんを売ったり?
みかんジュースの販売とレモネード、レモンスカッシュの販売
レモン果汁もいただいたので
販売とあともう一個違う模擬店の方もやってたんですけど
その景品としてみかんのプレゼントっていうのをやってまして
それですごい学祭でも盛り上がって結構大盛況だったので
それのお礼も込めて興味を持ってくれた1年生たくさん連れて
お礼としても28人連れて
農家さんからのお礼としてもたくさんで行こうみたいな感じになったんですね
すごいなんかさっきも見に行ってきたんですけど
8人ぐらいの学生さんが三手掛けって言って
袋を掛けるような作業されてたんやけど
やっぱり農家さんにしてみてもすごくその作業大変らしくて
自分たちだけでやるのはもう途方もくれる作業やってて
それを8人ぐらい来てくれると
全然作業量っていうかすごく助かるし
なんせ若い子が来てくれるとすごく華やかっていうかね
農家のおじさんも若返るわって言ってた
すごく喜んでみえたしすごくいいことやなと思って
ありがたいです
それで28人まで来たわけですね
28人どうやって移動してきたんですか
今回は移動者学校の方にご協力いただいて
マイクロバスを出していただいたので
みんな車運転できない人もいますよね
大学生なので免許持ってたり持ってなかったりなので
あとレンタカーとかにもなっちゃうので
費用がかさむなっていう相談を
ワーケーションの上の方にさせていただいたら
そういうお話が来たので28人連れて行けるぞってなって
だから泊まってるところもね
収録してるところがあるんだけど
自動車学校の宿舎っていうのかな
宿っていうかねそこに泊まってるんですね
今回は28人はどういうスケジュール
昨日から来て
昨日のお昼頃に到着して
お昼ご飯食べてから
午後のワーケーションに参加させていただいて
そこから夜ご飯は農家さんの方と
懇親会みたいな感じで一緒にご飯を食べて
2日目の午前もワーケーションに参加して
という感じで今に
終わったところですね
ありがとうございます
三重創生ファンタジスタクラブ自体は
どんな活動を普段はされてるんですか
こういうワーケーションというか
小学に来たりというのは特別?
結構いろんなプロジェクトが
7つぐらいあるんですけど
その中の一部として
ミエフルっていう名前つけてるんですけど
ミエのフルーツの魅力発信をしようというので
一個のプロジェクトがあって
そのプロジェクトでワーケーションに参加したり
学祭だったりいろんなイベントで
ジュースだったり販売
いろんなプロジェクトがあるんだ
全体で何人ぐらいいらっしゃるの?
全体で今100人ちょっとぐらいいて
学部もバラバラで
先にちょっと聞いてみると
学年というか大体1,2年生が中心?
そうですね
1,2年生が中心
2年生が幹部みたいな感じでやってます
それが100人いるってこと?
そうですね
3,4年生も含めて100人
地域のプロジェクト活動
ちなみに他のプロジェクトはどんなものがあるんですか?
プロジェクトはまず一個メインであるのが
いろんなお祭りだったりイベントだったりの
ボランティアのお手伝いをしてます
それはいろんな地域に行くの?
そうですね
よく行かせていただくのは島市
島市さんともつながりがあるので
島のイベントだったり
ウォーキングイベントだったり
そういうののお手伝いをしたり
小物町でも最近よくさせていただいてます
あとはどんなプロジェクトがありますか?
あとは今ちょっと力入れてるのが
観光地の発信をしたいなっていうので
いろんな観光地を自分たちで回って
それをインスタグラムで発信したり
あと観光マップを
デジタル観光マップみたいなのを
自分たちで作ろうということで
それもプログラム得意な子に
みかん収穫の体験
やっていただいて
それでまたラジオ1本撮りたいぐらい
その中のフルーツの部門で
今回は来られております
奥野さんにも話聞こうかな
奥野さんは今回初めて参加されて
何年生ですか?
1年生です
先輩たちと一緒にというか
今回来られてどうでしたか?
こういう作業は
慣れたことはありましたか?今まで
貴重な体験で
今までしたことない体験やったので
率直に言ったら
楽しかったら一言には尽きるんですけど
その中でも農家さんの大変さとか
普段どんなこと考えてるのかとか
美味しく育てるには
こういうことを知るよみたいな話が聞けて
みかんに対する理解が深まったっていうか
もっとみかんが好きになれるような
素晴らしい体験だったなって思いますね
フルーツに参加されるだけで
みかん好きなの?フルーツとか
めっちゃ好きです
特に何が好きですか?
冬といえばみかんがあるんで
旬のフルーツ食べがちなんですけど
冬はやっぱりみかんです
さっきも収穫の時に
私らも少しいただいたの
めっちゃ美味しかった
農園で食べるというか
取りたてを取れるので
ああいう休憩時間とか
農家さんとの触れ合いというのもすごく
いい時間なんと違うかなと思うんですけど
あとはどうかな
あと思ったのは
さっきも農家さんとも話ししとったけど
いろんな糖度の話をしたりとか
収穫とか作業だけじゃなくて
いろんなことを教えてもらえるというか
ありますよね
そんな楽しみもあるのかなと思いました
奥野さんの方は
今回収穫作業だけじゃなくて
箱詰め作業をさせてもらったということなんですよね
箱詰め作業って難しいんですか?
そうです
やっぱりその箱詰め作業の出来栄えによって
箱の中身を見て
お客さんって選ぶじゃないですか
美味しそうなみかんが入っている箱を選びたい
というのは正直自分たちも思うんで
それ作るってなると
より美味しそうな見た目にするには
というところでいろんなことを考えていて
色のこととか
色とか
そこが見えずに
一面にオレンジが広がっていて
いっぱい入っているように見せるとか
ヒノキの葉っぱを入れて
よりオレンジ色を引き立たせるとか
そういう細かい工夫とかっていうのを
僕初めてそれを知って
そうした工夫が売り上げというか
皆さんの選ばれる理由なんじゃないかな
というのがとても感じられて
すごく責任重大なところに
そうです
そんなところをやらせてもらえるなんて
っていうのはあるんですけど
それってなかなかその消費者側というか
食べる側だけやったら
なかなか気づかへんところじゃないですか
気づかないです
それを教えてもらえるというか
知るというのは
また今度
自分が食べる時とかみかんを選ぶ時に
変わってくるよね
変わってきます
これも農家さんが一つ一つ
丁寧に苦労しながら
詰めてくれたんやろうなっていうのを思うし
その分ありがたみも増すし
美味しさも増すので
やっぱこうした体験は
継続的な地域支援
みかんライフというか
今後のみかんライフに響いてくるんじゃないかと
思いますね
みかんライフに
素晴らしいね
いいですね
いいお話ありがとうございます
ありがとうございます
今回は学生さんが来てるけど
また何回もやっていくんかな
連続して
それは計画にはない?
ぜひやっていけたらなって思うんですけど
自分たちも
一年で区切りで幹部をやってるので
次の幹部さんになったらどうなるかな
っていうのは分からないんですけど
これちょっとまた
続けてきてもらえるように
次の幹部さんもしっかり
本当にいいことやなと思ったし
ぜひ継続してもらうと
例えば先輩の人が後輩連れてきて
作業のことも先輩教えながら
やってくれたら
さらに農家さんもすごく助かるんじゃないかなと思うし
すごく農家さんのお顔見てても
楽しそうな感じがすごく見れたので
ぜひ続けて
見ててもらえたらなと思いました
この後またそれに関わるイベントとか
そういうのもあったりするんですか
来週に小物町のイベントで
みかんを販売するっていうのをやりたいなと思っています
それってここで収穫したやつを持っていく感じ?
今日農家さんにお願いして
イベントの前日だり前々日ぐらいに
送っていただけないかってお願いをして
値段交渉とかそんなもんやるの?
値段はこっちからどこまで言っていいか
手探りでどうしていいかわからないこともあるんですけど
いっぱい手伝ったからね
それがどんどん続いていくと
またいい農家さんとの関係性ができるんじゃないかなと思います
これからも頑張ってください
ありがとうございました
最後にリーダーのひろつさん
私たち三重創生ファンタジースタ・クラブ
公式のインスタグラムを持っていまして
アカウント2つ持ってるんですけど
msfcunderbar.dailyで調べてもらうと
私たちの普段の活動がよく分かるアカウントを持ってるのと
それが1つ?
2つ目が観光地発信やみかんの魅力発信など
三重県に関する魅力発信を行っているアカウントを持っているので
そちらがmsfcunderbar.dailyで
msfc三重創生ファンタジースタ・クラブですね
どちらもフォローしていただけると嬉しいです
ありがとうございます
うちのミミミエラジオも
創生ファンタジースタの皆さんに宣伝しておいてもらえますか
ぜひ100人ぐらいいるので
リスナーゲットしました
ありがとうございます
よろしくお願いします
では、農家さんのほうに
受け入れしていただいている農家さんのほうに来ていただきました
ちょっと自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか
みかん収穫ワークエーションの運営と
受け入れ農家をさせてもらっています
三浜町の市の木山翔と言います
よろしくお願いします
気豊町で受け入れ農家やってます
尾崎芳生と言います
よろしくお願いします
市の木山さんはすごいな
私もこれ噛みそうなんですけど
日本に10件しかない珍しい苗字だと思いますし
なかなか私も電話出口で
名前を名乗る時は結構噛みます
すごいですよね
面白いなと思いました
尾崎さんは実は伊勢市の電台地垣の
ワークエーションでお会いして
Wヨシユキさんであの時はお会いして
いろいろお話しさせてもらって
お久しぶりです
よろしくお願いします
農家さんのほうに聞いて
今日は私も実際
午前中少しワークエーションの
体験をさせてもらって
行ってきたんですけれども
お二人の園地でも
今日も来られていたんですか
受け入れというのはされていました
私のところで6名受け入れさせていただきまして
尾崎さんのところも
昨日が4名
今日が3名来ていただきました
どんな作業される
園地によって作業は全然違うものなんですか
私のところでは
今日はまず
6名の方のうち4名の方と
うちの父親と
嫁さんと
6人でみかんのほう
オキツワセという
住みかんのほうを取ってもらって
収穫のほうで
残りの入っていただいた2名の方と
僕のほうでマイヤレモンの
選別のほうをして
途中から皆さん
合流して
マイヤレモン収穫を
宛していただいたという形です
尾崎さんのところはどんな
うちは収穫というか
出荷のほうのメインで
箱詰め作業を
さっき三枝大の学生さんに聞きました
すごくなんか
責任ぶん投げました
すごく箱詰めとかも
繊細な作業というか
大事な作業だと思うんですけど
そういうところもちょっとしていただいたり
そうですね
みかんを収穫するだけじゃなく
どういうルートで
どういう形で出るか
ということを知っていただきたいことと
みかんの収穫がちょっと今なかったもので
じゃあ箱詰め作業するから
やるよーって
箱詰めサンプル作って
任せたよーって
でもドキドキするんですよね
そこを任せするのは
だけどその責任を
ぶん投げるわけじゃなく
責任感を持ってやってほしいという意味で
任せてみました
すごく学生さんも
見る目が変わったというか
箱詰め作業をして
農家さんがそういうことをされとるんやってことを
初めて知りましたっていうふうに
おっしゃってたんで
学生たちがそう言ってくれるんだったら
本当に良かったかなと思います
あとなんか
さっきちょっと休憩時間に
お話し聞いたら
糖度測ったりとか
そんなことも色々
時間があったということも
時間があって
休憩中にみかん食べるときに
みかんの糖度体験
糖度計っていうものを持ってきて
みかんをちょっとずつ
糖度10度の味はこれだよ
次12度はこれだよ
もっと高いのないのって言われたら
あるけどこれ見ようかって言ったら
16度のみかんがあって
なんだこれっていう形で
本当そういう体験も
ちょっと遊びながらですけどね
でもそれってみかん農家さんのとこじゃないと
絶対できないし
糖度ごとの食べ比べなんだよね
すごい贅沢やなと思いました
学生って
僕ら菊みかんってご存知ですか
知らない
皮がちょっとボコボコしたみかんを菊みかん
菊の花のように見えるので
菊みかんって言うんですけど
彼女らマッスルみかん
マッチョみかんって言うんですよ
何そのマッチョみかんって聞いたら
これですこれです菊みかんや
違う言葉を生み出してくるわけですね
若くて大変でした
若い子たちがいるだけで
華やかですよね
エンジンなんかが
新鮮な反応してくれるっていうのが
僕らにとっても新鮮で
僕のところはレモンを摂りながら
隣に違うみかんが
なっているんですけど
それが12月の中旬ぐらいに
出穀し始めるんですが
色づいてるんでいいだろうということで
食べてみなと自分で好きなものを摂って
その場で食べてみなと食べてもらったんですけど
美味しい美味しいって本当に喜んでくれて
また今日摂った
自分たちが摂ったみかんも
食べながら食べ比べで
していただきながら
農家さんのところに入ったら色んなみかんを
摂ってるから
自分の一番お気に入り見つけなっていう話はしてましたね
農業経営とワーケーション
私らの
素人の考えでは
みかん農園さんのことを知るのは
多分一つの種類しかないかなというか
一つの農園の中にその種類しかないかな
と思いがちなんやけど
結構色んなのが混在して
植えられてたりするんですね
そうですね
例えば僕のところだと15種類あるんですよ
レモンとか柚子とかも含めて
それが農家さんによっては
1種類とか2種類に絞って
経営してる方もいらっしゃるんで
それは本当に農家さんまちまちですね
私今日行ったところも
本当にもう混在してるんやよ
って言われたもんで
そんなもんなんやと思って
そんなことも知ることができるっていうか
すごいねって
お手伝いに来るだけじゃなくて
一つちょっと
みかんに詳しくなれる
将来の経営者とか
目指してる学生さんとかだと
経営スタイルと全然違うんで
今そういう方も来られるんですか
やっぱり会社の方でも
今その会社の方で
経営のこととか人事のこととか
そういう働き方をどうすればいいか
ということで農家さんがヒントになるんじゃないか
って聞いてもらってる方も
結構いますね
今日は皆さん私学生さんたくさん
見たんですけど社会人の方も
来られるんですよね
どんな方らが来られますか
県外の方
東京の方からとか大阪とか
が多いんですけど
やっぱり会社の中で
ある程度やっぱり
中堅クラスの方であるのか
やっぱりそういった方が多いような印象は
ありますね
尾崎さんのところはどうですか
尾崎さんのところも学生さんたくさんいろいろ来られるんですよね
そうですね
大体年代が近い
40代とか50代
っていう方が多いので
実際みかんの収穫しながら
人事の話であるとか
マーケティングの話をしながら
そんな話しつつ
してたんですよ
初日に
なんでこんな話しながらみかん取らなきゃね
って言いながらけどみんな
わちゃわちゃ言いながら
すごい脳が活性されながら
手は動いてるっていう
あっという間にみかんが取り終わっちゃう
そんな体験を
2期の初日にしましたね
あくでもみかんがなくなったというか
そういうことです
でから学生さんたちに箱詰めしてもらったということで
すっきりやったんですね
いろんな方やっぱ来られるし
農家さんにとってもすごく刺激的ですよね
そうなってくるとね
そうですね
やっぱり今の農家さんも
学校卒業者そのまま農家さんになったという方
いらっしゃいますけど
ちょっと少なくてやっぱり今になると
私どもと尾崎さんと同じですけど
一回社会に経験して
農家になったという人が結構多いので
やっぱりそのあたりのことも来ていただいたら
自分たちの経験を話しながら
今こうなんだよって話しながら
じゃあこうですねって話をしながら
いろんなヒントを持って帰ったよっていう話をされるんで
それはすごく嬉しいですね
参加者と農家の交流
結構お互いに
いろんなメリットがあるというかね
そうですね
今の社会のことを聞くと僕らの働き方も変わりますし
逆に僕らの働き方を知ってもらって
その活かしてもらえれば
来ていただいたら
僕たちに貢献ができるという方
来ていただくことが多いんですけど
僕たちも今回の学生さんでもそうですけど
僕たちがそうやって社会貢献できている
実感できるというのは
やっぱり僕たちにとってすごく大きなことだと思いますね
なるほど
さっき言ってた
みかん農家さんから学ぶっていうのかな
そういうのは例えばどういうことがあるんですか
例えば僕のところだと
家族で経営しているものですから
無理なくやろうと
やっぱり喧嘩をすると
家族喧嘩にもなってしまいますので
じゃあどこを妥協して
どういうふうにやればうまく
回転していくのか
仕事が回っていくのかということを考えると
やっぱり優しくするとか
気を使うってすごく大事なことだと思うんですよ
それが他人同士になっちゃうと
どうなの
でもそうじゃないよね
他人であろうが一つ屋根の下で働いているんだから
家族と一緒だよね
じゃあこういう気遣い大事だよね
そういうことをヒントになったというのは言われましたね
なるほど
いろんなことが
収穫のお手伝いだけじゃなくて
いろんなこと情報交換できるというのは
すごく面白いな
そうですね
あと
一年目からやっていて
今も何年目になるのか
今3年目ですね
三浜町の方でこういったワーケーションを始められて
尾崎さんのところも
2年目で
気泡庁の方にも広がっていっているということなんですけど
その広がりって
どういう感じなんですか
農家さんもどんどん増えているような感じ
そうですね
一番最初というのは
なかなか一歩踏み出しづらい
どういう人が来るんだろう
来てちゃんと仕事をしてくれるのか
もちろんこのワーケーションで
我々が対価を支払うことではないのですが
本当にちゃんとやってくれる人が来てくれるの
という不安が
農家さんにもあったと思うんですね
また受け入れが大変なのと違うかというのも
そうですね
やっぱり水を用意したりとか
安全に作業をしてもらうには
こういうことを気を付けなきゃいけないよね
そういう話もしますし
それが受け入れ側の農家にとって
ストレスになると
逆に作業効率が下がってしまう
これは意味がないので
そうじゃなくて
このワーケーション取り組みを
ちゃんと知って
しっかり貢献したい
という人が来てくれているわけですから
そういう方たち
やっぱり僕たちよりも
すごく頑張ってくれるというか
1年目の
エピソードなんですけど
台風みたいな大雨が降ってて
我々農家側でも
この雨はちょっといけないぞ
ちょっとやめとこうよ
という話をしだしたところ
いや行きますと
ノルマこんだけと言ってましたよね
こんだけ取るんですよね
なんでこの大雨の中でも私たちは行きますと言っちゃうわけですよ
いやちょっと待って
危ないから
って言っても行っちゃったんで
これは僕たちも行くしかない
って聞くわけですから
でも終わった後自分たちも
自分で来てもらって
助かりましたありがとうございました
ノルマ達成できました
それだけちゃんと頑張ってくれる人たちが来てくれるんだ
思いを持って来てくださる
そうですね
すごく本当にありがたいし
これを我々が
簡単に言ってしまうと
だったらそこまで止まりだと思うんですよ
でもそうじゃないという
理解をしてくれた農家さんが
いっぱい増えてきて
大崎さんもそうですし
今年から参加し続けた企業の皆さんもそうだと思うんですけど
そういう思いとか
取り組みの中身を理解してもらって
参加してもらってる
これはすごくありがたいなと思うんですよ
今何件ぐらいの受け入れですか
今15件ですね合わせて
合わせて15件
今日私に貸していただいた
萩野さんのところも
今回初めて受け入れしたんです
すごく助かってます
ということで
今後もみたいなことは言われてましたし
広がっていくと
いいですよね
農家が広がっていくと
やっぱり参加者さんも
増やしていかないと
じゃあせっかく
受け入れすると言ったのに来なかったよ
ってことになってしまうので
これもまた皆さんの力が必要だと思いますので
ぜひぜひ興味を持ってくれたら
ぜひぜひお申し込みいただきたいな
というふうに思います
どんな方に来ていただきたいなとか
例えば団体
今日みたいに三枝さんみたいに団体で来られてる方もいらっしゃるし
個人で来られる方もいらっしゃると思うんですけど
こんな方ぜひ来てください
みたいなのもあります
お一人でも
誰でも老若男女問わず
今学生さんは
ワーケーションの参加体験
10代の方たちですけど
上は80代の方もいらっしゃる
というふうにあるので
結構力仕事とか
って思われがちなんですけど
そんなに力のいっぱいいる仕事ではないので
そうですそうです
仕事の種類もありますし
我々も来ていただいた方
っていうのは
年齢ってわかるので
それに合わせてこういうことやってもらいたいな
ああいうことやってもらいたいなっていうのがありますから
全然私体力ないんです
とか
気にせず参加していただければな
というふうに思います
ありがとうございます
尾崎さんどうですか
私個人的な意見なんですけど
やはりワーケーションの参加者って
女性が多いと思うんですね
男性の比率がちょっと少なくて
男性にもやっぱこういう
体験をたくさんしてほしいな
っていうのは個人的に
思います
参加者先ほど翔くんも言ってましたけど
やはり
足で的にならないかとか
足で的にならないかって
すごい不安に思うらしいんですって
初日22時に
入っていただいた方に
ご説明したんですけど
具体的な数字で説明したんですけど
私は1時間で6杯取りますと
じゃああなたたち何杯取ったと思いますか
3人で
入られたんですけど
1人3杯僕取る計算だったんですけど
しっかり3杯取ってますよと
3人かかれば僕より取ってるんですよと
このコンテナ1杯いくらなんで
こんだけの売り上げに貢献してるんですよ
って言ったら参加者さん
やったーって
嬉しいと思いますよ
すごい手を挙げて喜んでました
特に農業とかって全くやったことない人
当然多いじゃないですか
そうすると全く分からへん
本当に手伝えるんやのかとか
不安みたいですね
逆に迷惑かけちゃうんじゃないかな
全然迷惑にならないので
ぜひ来てください
これ聞いたらきっと
皆さん安心すると思うので
年齢のことも気にしなくても
大丈夫です
素晴らしいですね
運営側の市野木山さんに聞きたいんですけど
このワーケーション
三浜地方庁でのワーケーションは
どういうスケジュールでいつ頃までやられてますか
12月22日から始まってるんですけど
12月の
21日の日曜日まで
という区切りで
させていただいてます
お申し込みの方なんですけど
公式LINEというのがありますので
公式LINEでお問い合わせして
いただいてLINEから
登録していただくことになりますし
あとnoteというサイト
こちらの方に概要がすべて載っておりますので
みかん収穫ワーケーションと
検索していただければ大丈夫かなと思います
みかん収穫ワーケーションと検索をしていますね
分かりました
ぜひこちらの方も見ていただいて
オンラインでの
説明会かな
説明会の方も
週1回設けておりますので
そちらの方も
参加していただければいいですし
フェイスブックページの方も
グループページもありまして
こちらの方に参加していただけると
今毎週火曜日と日曜日の方で
夜8時半から
オンラインライブということで
我々が出たりとか
地域の農業振興
参加者さんが出てもらって
作業のシェアとか
こういう感想のシェアとか
させてもらっていますので
ライブでやられているんですか
そちらの方もぜひぜひ見ていただければ
というふうに思います
雰囲気も分かりますので
ありがとうございます
それでは最後に尾崎さんの方に
今後もこういうのって
続けていくといいんじゃないかな
継続されるといいんじゃないかな
と思うんですけど
2年やってみて
みかんを知っていただく
ということがすごく嬉しくて
参加者もやはりみかんの意識が
非常に高まると
そのためにはやはり
多くの参加者に来ていただく
ということが大きな課題だと
思いますので
ぜひこのみみえラジオ
聞いた方はぜひ
参加してください
お気軽に参加してほしいなと
私もみなさん待っています
一野圭吾さんも
尾崎さんが言っていただいたように
いろんな方に来ていただいて
いろんな方に知ってもらって
それで地域が盛り上がれば
またこういう取り組みがどんどん続いていきますし
続いていけば続いていくほど
我々も嬉しいですし
また輪ができてどんどん
つながっていくというのをもっともっと
見たいなといろいろ思いますので
ぜひぜひみなさん参加お待ちしています
よろしくお願いします
ありがとうございました
今日は一日ありがとうございました
たくさんいろいろお話いただきまして
よろしくお願いします
ありがとうございました
37:45

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