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2025-11-05 37:40

3 モニターインタビュー ゆみこさん

この番組では「畑と食卓をもっと近くに」をコンセプトに畑や野菜のことを発信したり、食卓や料理のことをお伺いする番組です。

今回は野菜のモニターさんに手を挙げて頂いたゆみこさんにお話しを伺いました。

ゆみこさんありがとうございました!

この番組ではモニターさんを募集しています。
申し込みフォームもしくは何かしらの方法でメッセージを頂ければと思います。

YAMATARO FARMのHP


YAMATARO FARMの野菜はコチラから

Summary

YAMATARO FARMのポッドキャストエピソードでは、ユミコさんが農園の野菜を試食し、その感想を共有します。特にオクラやきゅうり、甘長唐辛子の柔らかさや料理方法についての発見が話され、家族の好みに応じたさまざまな調理法が紹介されます。ユミコさんのモニターインタビューでは、料理における大変さとその工夫について語られ、特にお弁当作りの手間や野菜の扱いについての話が中心となります。季節に応じた料理のモチベーションも重要視されています。このエピソードでは、ユミコさんが家族のために料理を作る際のモチベーションや工夫について語り、野菜や材料への思い入れが料理を楽しむ要素になっていることが紹介されます。

ポッドキャストの目的
窓辺に光がそっと差し込む 野菜の香りがキッチンを包む
油揚げの音がリズムを刻む 湯気の向こうに広がる世界
スプーンが歌う音楽みたい キッチンの風景 心の舞台
YAMATARO FARMのVoiceLetter、この番組は畑から 食卓までをつなげるポッドキャスト番組です。
YAMATARO FARMの野菜がいろんな方に届くように、 届いた先の話をこちらが聞いたり、農園の話を皆さんにお届けしたり
食卓と畑をもっと近づけるための番組になっております。 今回は
うちの野菜を食べてもらって、感想をお伺いするということで、 私がどんどん話を聞いていくという
回になっております。今回話をお伺いするのは ティーチャーティーチャーというポッドキャスト番組で知り合った
ユミコさんになります。ユミコさんよろしくお願いします。 よろしくお願いします。
まずはユミコさんには、今回ティーチャーティーチャーという ポッドキャスト番組のコミュニティの中でモニターを募集しますということで、
私がお絵かけさせてもらったところをやりますということで、 手を挙げていただきましてありがとうございました。
募集が出て嬉しかったので思わず手を挙げました。 ありがとうございます。
今回はキュウリとオクラと
アマンナンガトウガラシという、シシトウのちょっとでかいやつみたいな感じなんですけど、 その3種類をお送りさせていただきまして、ユミコさんに実際食べていただきました。
というところで、早速何かその感想とかあればお伺いできたらなと思います。 特別いいこと言わなくてもいいので、どんな感じでしたでしょうか。
まずですね、オクラがすごい柔らかかったんですよ。
っていうのも、オクラって買ってもそうだし作ってもそうなんですけど、 結構ね柔らかいのに当たらない時があるんですよね。
すじばってたり、あとは育ちすぎて固くなっちゃったり、 スーパーで買ったのでさえも全部は柔らかくないんですよ。
当たり外れあって、なるべく小さいものを選ぶんですよね、いつも。 小さい方が割と柔らかいんで。
だけどちょっと欲張って大きいのを買っちゃった時は硬かったりするんですけど、 山村さんのところから来たオクラはね、すごい柔らかくて美味しくて、
オクラって切る時にわかるじゃないですか、柔らかさが。
それで、今日は当たりって思うんですよ。
山村さんのところのオクラ全部当たりでした。
そうですね、もうめっきり自分で、特に自分の作ってる野菜は買わないので、
そういう感想とかね、本当にいただけると嬉しいというか、
もうね、自分でオクラ作ってるのにオクラ買うのちょっと馬鹿らしいじゃないですか。
本当は他の方のとかね、そういうスーパーで普通に売られてるのとか買って、 なんか比べてとかっていうのがあったほうがいいんでしょうけど、
もう日夜、出る、生まれるというか出てくるので、そうわざわざ買わないのでですね、
そうなんだってちょっと自分も発見がありますね、こういうのやっぱり。
そうで、オクラは去年と今年、市民農園やってるんですけど、うち夫と私で。
市民農園、そんなに大きくないんですよね。
だけど、オクラ2本かな。
去年も今年も育ててて、その時オクラはやっぱり育ちすぎちゃって硬いのとか、
あとは、小さすぎてちょっと取ってこなかったら、もう次行った時には大きくて、時期を過ぎちゃったりとか、
オクラって一斉に収穫できるわけじゃなくて、2本ぐらいのオクラを育ててると、ばらつきがあるじゃないですか、育ちに。
収穫する時に2本とか3本とか収穫してくるんですよ。
なので、一気に5本ぐらい取ると、やっぱりハズレが2本ぐらいあったりするので、
オクラの当たりハズレは結構敏感です。
ちなみにうちはですね、オクラちょっと大きくなっても食べられるっていう、ちょっと特別な品種使ってまして、
そうなんだ。
特別と言っても普通に売ってるやつなんですけど、
普通は15センチ、例えば手のひらの大きさとかになると、硬くて食べれないよっていうのが結構あると思います。
特にかくばっているオクラですね。
丸オクラは結構食べれると思うんですけど、
でもうちはだいたいそうですね、手のひらサイズだったらギリギリ食べれるかなって。
ただシャキシャキ感が強いので、ちょっとそこは注意でありますけど。
なので、そういうちょっと品種を使っているっていうのも特徴ですね。
そうですね。
あとね、きゅうりも、きゅうりはね、少し小ぶりなきゅうりなんですよ。
で、柔らかいんです。
それが感想です。
なんかね、きゅうりも家庭菜で作ったことあるんですけど、きゅうり難しいんですよね。
どうしてもどんこびょうになっちゃったりとか、すごい大きくなっちゃって、
収穫してから種を取って使うようだったりとか、なんかね、結構難しくて。
で、買ってくるきゅうりも、なんていうんだろうな。
やっぱりちょっと小さい小ぶりなほうが柔らかいんですよね。
でもつい大きいの買っちゃったりすると、カタカタにして。
うち人数いるんで、やっぱり質と量をどっちを取るかでいつも迷うんです。
きゅうりも柔らかかったですね。
せっかくだから、生で食べるタイプと、熱を通して加熱して食べるタイプと2通りやって、
生で食べるほうも2種類作ってみました。
ありがとうございます。
そうですね。きゅうりも、どちらかというと大きいやつもあれば小さいやつもあって、
料理の工夫
サイズごとに全部分けちゃって、重さで分けて、それぞれの階級みたいな感じで袋詰めをしているので、
ただ送らせてもらったのは、メインの大体これぐらいでうち取りますみたいな感じのやつですね。
それをお送りさせていただきました。
柔らかかった。美味しかったです。
なんかね、いろいろ作ってみて、それぞれの好みが違うので、家族の。
春雨サラダにしたやつは、千切りにして春雨と、どちらかというと中華っぽい味。
ちょっとお酢が入って甘酢っぽい、甘酢だれにちょっと醤油みたいな、あとごま油みたいな感じのやつなんです。
それはね、ジジョが美味しいって言ってて、春雨も好きだし、あとは千切りで食べやすいし、さっぱりしてるし。
で、長女はね、たらこスパゲッティのもとがあるんですよ、パスタに絡めるだけのやつ。
あれを、卵黄にしたきゅうりにあえて、それだけのたらこ味のきゅうり。
それはね、長女が気に入ってたかな。
で、一番下の子はね、三条はね、確か熱凍したやつだと思う。
熱凍したやつは、きゅうりちょっと斜め切りにして、豚肉と炒めて、
味付け何にしたんだっけな。何だろう、何で味付けしたか忘れちゃったけど。
たぶん、焼肉の種か何かだった気がするんですけど、
そうそう。それでちょっとごま振って炒め物。
それはね、夫と三条はそれがいいって言ってたかな。
うん、いろいろやってみました。
はい、ありがとうございます。本当にいろいろ手をかけてもらって。
うん、せっかくだから、ついね、いくつかの食べ方で食べたいって思って。
あと、せっかくなんで、甘長唐辛子、あれはなかなかメジャーな野菜ではないかなと思うんですけども、
なんとなく四肢刀みたいな感じということで、紹介させてもらったんですけど。
甘長唐辛子って、義理のお母さんがうちの庭で作ってるんですよ。
それこそ家庭作業なんで、ほんと1本2本なんですけど、
義理のお母さんはその甘長唐辛子を四肢刀の代わりにして、味噌を作るんですよ。
はいはいはい、わかりますわかります。
麹で。
で、だから味噌にしちゃうから、あんまり料理で食べたことはあんまないんですよね。
だからレパートリーなくて、ほんと天ぷらぐらいしかわかんなかったけど、山室さんにどうやって食べたらいいですかって、天ぷらがいいって言うので、
やっぱ天ぷらはしようと思って、
で、あとはそのままの味はやっぱり知りたいので、
オリーブオイルと塩だけ半分に切って、それオクラと甘長唐辛子は塩だけのやつも食べて、
そしたらね、塩だけで食べたほうが辛いんですよ。
で、天ぷらにしたほうが辛みがもうちょっと抑えられてて、
辛さは違うと思いながら食べてました。
たまたま今日うちも天ぷらだったんですけど、そんなに確かに辛みっていうのは感じなかったですね。
そうなんだ。
いやいや、なんか、やっぱり人それぞれいろんな食べ方があって、うちでやったことない食べ方っていうのはもちろんあったので、
うちも非常に参考になりました。写真とかね、送っていただきありがとうございました。
写真撮りました。
そんなに一生懸命料理しないんで、せっかくだからと思って。
さあ、で、そこからちょっとずつ話をね、ゆめ子さんのほうに向けていきたいなと思ってるんですけども、
さっきというか、
三条なんて話もありましたけども、
一回で作るご飯は5人分みたいなことですか?
そうですね、うち7人で住んでるんですけど、
お父さん結構変食っていうか食べるものが決まってるので、それはお母さんが自分で用意してくれて、
なんでお母さんとお父さんで一つこうやってくれるので、私はそこそんなに何か作るってことはそんなしなくてよくて、
私はだいたい5人分を用意するっていう感じなんですよね。
で、時々お母さんと私でおかずの交換みたいなのをしてるっていう。
2階と1階で住んでるので、2世帯ではなくて同居っていう形でほとんど全部繋がってるから、
そんな感じでおかずのやり取りがあるので、だいたい5人分を計算して作ってます。
実際それぞれの好みなんて話もありましたけど、
メニューを考える上で悩んでる悩みとかあります?
ありますね。まず事情がタンバゴのアレルギーなんですね。
小6からなったんですよ、それまで食べれたのに。
で、うちみんな歯並びが悪いので3人とも共生をしてるんですよ。
そうすると器具が入ってる時には挟まっちゃうので、
刃物野菜がすごい食べれないんですよね。
あとみかんとかフサが挟まっちゃうとか、パイナップルの繊維が挟まっちゃうとか。
ささみとかちょっと苦手な。
ささみはあんま使ったことがないな。
胸肉もおも肉ばっかりだ。
そういう感じですかね。
でもそうそう、繊維に弱いんですよ。
なのでみじん切りをすごいします。
玉ねぎとかも挟まっちゃうので、とにかくみじん切りをします。
そう、千切りとみじん切りはよくするんですね。
味はね、だいぶちょっと大人の口になってきたから辛いもの食べれるようになってきたけど、
一番下はまだカレーも甘口だし。
だから甘口と中辛を毎回作るみたいな感じで、
麻婆豆腐も甘口と辛口。
辛いものっていうのは必ず甘いものを作るっていう分け方はしてますね、まだ。
じゃあそれでもう2種類作ってらっしゃるんですね。
そうそうそう。
それは大変ですね、普通に。
でもね、途中まで調理一緒だから。
ルーだけだから。
うちはやっぱり、うちの子はまだこの収録時点で3歳と5歳なので、
もうどうしても辛いものっていうのはまだダメなので、
もう全部甘口によっちゃう感じですね。
それ食べられます?うち夫は甘口食べないんですよ。
いや、食べられるとかじゃないですよね。
出てきたものはもちろん食べますし、
トッピング的に、たとえば辛いソースみたいなのかけたりとか、
たとえばそのコチュジャンみたいなのとか、
自分でやったりすることもありますけど、
基本的には別にそんなせず食べますね。
そうなんだ。でも初めからうちは2つ味作ってましたね。
食べることしか楽しみがないっていうか、夫は。
飲まないので。
そうなんですね。
お弁当作りの苦労
仕事と家と、もう一つも合気道やってるんで、合気道もあるんですけど、
楽しみが食べることって思うと、
やっぱり大人の分も作るっていうのになっちゃうんですよね。
なかなか料理にかかる時間みたいなのが結構長いですね。
そうですね。圧力鍋とかすごい便利です。
そうですよね。
なるほど。
何かその他に、そのご飯を作るっていうところで、
なんか煩わしいなというとことかってあります?
うちお弁当なんですよ。
結婚してからずっと夫にはお弁当を作ってるんですけど、
給食が終わると子どもたちもお弁当になるので、
長女が高校になった時からは、夫と長女で2つ。
今、次女も高校生で、長女は今大学生なので、
次女が高校生になった時点でお弁当がこの3つに増えますよね。
なので、今はお弁当3つです。
そうそう。
なので、ご飯すごい炊きます。
ご飯炊くんですよね。
1日ゴンゴを炊いて、
ゴンゴを炊いたご飯に、夫の場合は昼夜お弁当の場合もあるので、
昼夜作ったり、あとは次女と長女はお昼の分の弁当と、
次女の場合は2時間目のおにぎりが必要なんですよ。
お腹が鳴っちゃうのがすごく気になるから、
朝ごはんも食べなくても食べていくんですけど、
2時間と3時間目の間に1個何かを入れないとお腹が鳴っちゃうから、
その分のおにぎりを入れて、それとお昼の弁当を持っていく。
あと腐らないおかずっていうのがやっぱり一番気にするところ。
そうですね。
特に最近ね、もう夏場とかめちゃくちゃ暑いですからね。
そうなんですよ。難しい、ほんとに。
全部梅干し入れたい。
なかなか保冷剤とかだとね、やっぱ心配ですよね、ちょっと。
保冷剤も入れるけど、すぐやっぱり溶けちゃうし。
そう、なんか水分がないようにしておかずを作ったりしますかね。
なるほどですね。
いやー、なかなかこのお弁当も朝作って、夜は夜で、
まぁ場合によっては2パターン、おかずを作って。
2パターン、そうそう。
なかなかやっぱり大変だなぁみたいなとこありますね。
野菜の重要性
こちらからすると、ことね、やっぱり自分もそのご飯、
野菜は作ってますけど、ご飯は妻に作っていただくというかね、
そうですね、ほぼ100%で妻に作ってもらってるんで、
もちろん作ってもらったものが全部食べますしっていうのはそうなんですけど、
そうですね、うちはおいしい野菜でお母さんを助けるっていうのが経緯なんですけど、
なんかこう、ことはやっぱ共働きが結構当たり前になってる世界で、
ご飯、例えばメニュー考えるとか、
なんかその調理が結構手間がかかるとか、
なんかそれをその野菜側から減らしたいなみたいなのが一番思っていることなので、
なんかその、その中でなんかすごいうちの野菜、
たくさんのレパートリーというかメニューで作ってもらって、
なんか恐縮なんですけど、
なんかむしろそういう手間が、なんだろうな、切り合いとか。
いやでもね、モチベーションが大事なんですよ。
料理って。
確かに手間がないやつはすごい役でいいんですけど、
だからすごい重宝なんです。手間が少なくて済むから。
きゅうりは本当にすっごいお弁当でもすごく使うし、
そのままでも食べれる野菜なので、
火を通さなくていい野菜ってすっごい便利なんですよ。
サラダも必ず、
なんていうんだろう、夫は絶対サラダ食べたいって言うので、
キャベツとレタスはもう常備してるんですね。
きゅうりって、お母さんが作るシストの味噌、
味噌でも食べれるし、そのままきゅうり便利なんですよ。
ミートマトとかね。
ミートマトも必ず入れる。
そう、便利、そのままで。
ミートマトはね、皮があるから、
夏のお弁当にはやっぱり心配いらないし、
きゅうりはある程度味を、つけものじゃないけど、
ちょっと味を入れておくので、
なるべく腐らないようにと思って、
色だったり何だったり、
あとはつけものの素だったりつけるんですけど、
きゅうりも便利。
ブロッコリーは、
一回茹でたりとか、一回チンしたりとか、
卵焼きと一緒にやったりとか、ブロッコリーも使う。
野菜はね、ほんとありがたいですよね。
でも確かにきゅうりが一番楽かな。
調理しないっていうので言えば。
今なんかそのモチベーションっていうのがすごいキーワードだなと思ったんですけど、
そのモチベーションが上がる、
要はその、なんだろうな、
よしやるかみたいになる時ってどんな時ですか?
絶対みんなが食べるっていう料理。
ヨーアンドコーンで食べる料理を作るときには、
やっぱモチベーションが上がるし、
あとは、今回みたいに、
これ山室さんの野菜だからとか、
それモチベーション上がるんですよ。
例えば、隣のお宅からいただいたスイカっていうのを食べたとき、
今年すごいおいしかったんですけど、
これはもう隣のうちの人のスイカだからとか、
それこそ生産者がわかるじゃないけど、
作った人がわかってると全然モチベーションが違う。
うーん。
やっぱりそれを無駄にしないで使いたいって思うじゃないですか。
そうすると全然モチベーション上がっちゃう。
思い入れというか、特別感というか、
そういったものがあるとモチベーションが上がって、
いつもよりも頑張って料理できそうみたいな気になるというか。
気になる。
なるほどですね。
すごいそれ大事な、
ただ手間を減らすとか、
そういうのばっかり考えてたんですけど、
料理に対するモチベーションを上げるっていうのはあんまりなかった発想なので、
うん。
それはすごい良い観点だなと思ってお伺いさせてもらって思いましたね。
これはね、意識してないけど多分そうだと思っていて、
この間、アジを長女が釣ってきたんですよ。
ちょっと水産関係の学校に行ってるので、
アジを10匹持って帰ってきて、
アジを姿のまま飼うってないんですよ、スーパーで。
そうですね、確かに。
3枚に絶対おろしてもらうし、
なんならもう衣がついた状態でアジフライは買いたいし、
わかりました。
だけど、もうね3枚おろしもしたし、
中骨も取ったし、
もうこれを残さずちゃんと食べたいって気持ちになるんですよ。
釣ってきたやつだから。
そう、だから私だけじゃちょっと魚難しいので、
ギリのお母さんにも一緒に手伝ってもらって、
10匹あるからね。
夏の料理と食欲
それで全部3枚におろして、
アジフライにして食べました。
食べるときにみんなのモチベーションも上がってるんですよ。
わかります。
これ釣ってきたやつだからって言うので、
全然違う。
なんでわかるかって言ったら、
先週の金曜日、
うち保育園長女と次女と同じとこ行ってますけど、
芋掘りだったんですよ。
いいですね。
自分も保健会で芋掘り手伝いに行って、
2人と一緒にやったんですけど、
まあバラバラですけど、
結構いいのが2人とも取れてて、
掘った瞬間ぐらいからお母さんに見せたいって言ったりとか、
食べたいとか言ってて、
もちろん妻妻でも芋掘りやるってことわかってたので、
すぐ芋の料理ができるようにというか、
伝わってくれたりとか、
翌日が土曜日だったんで、
大学芋作るとか、
そういうのやってくれたりしたんですけど、
やっぱり自分が採ってきたやつとかだと、
結構進んで食べてくれるというか。
そうですよね。
さっき一番初めのテーマで言ってた畑から食卓にが、
可視化されてるっていうか、
わかってるから、
全然違いますよね。
すごい。
芋嫌いではもちろんないですけど、
とはいえこんな食うかねっていうぐらい食べれるので、
もうやめなっていう。
いやでもわかる。
やっぱりね、自分で採ってきたっていうかね。
なんかすごいなんだろうな、
そういうこともあって、
こういう番組とか、
近づく努力をお互いというか、
自分はもっとそっちの台所のことを聞きたいし、
こっちのことも知ってほしいしっていうのが、
すごいきっかけだったんですけど、
すごいお話をお伺いできて、
今で短い時間でも自分にとってすごい刺激になってますね。
やっぱり発信していかないといけないんだろうな、
ってことをすごい思いましたね。
あと、季節もあるじゃないですか。
そうですね。
そう。
夏、うち食欲が落ちるんですよ。
夫以外はみんな。
まあまあ確かにね。
そう。
で、唯一みんなが食べるものっていうのがあって、
それが山形の郷土料理なのかな、
だしっていうものがあるんですよ。
きゅうりとナスとオクラを全部みじん切りにするんですよ。
で、ナスは一回くねりしたいから、
みじん切りしたら一回水にさらして絞るんですけど、
それときゅうりとオクラ。
オクラも一回茹でて、
オクラはでも輪切りで大丈夫かな。
だけどきゅうりはみじん切りにして、
ナスもオクラも全部同じボウルに入れて、
ちょっとめんつゆだけが味付けでやるんですけど、
そこにしそをみじん切りにして入れてもいいし、
みょうが入れてもいいし、いいんですけど、
昆布入れるとより粘っていいんですよね。
うちはめんどくさいから小昆布入れちゃうんですけど、
普通の乾燥の昆布を切って入れてもいいんですけど、
そのだしをボウルいっぱい作るんですよ。
そうするとめんつゆを、
ひたひたのちょっと少ないぐらいかな、
ひたひたになるちょっと手前ぐらい入れてかき回しておくと、
きゅうりから水が出るから、
野菜がみんなちょうどいい感じのひたひたになって、
めんつゆもちょっと薄まって、
ちょうどいい味になるんですよね。
それをご飯にかけて食べるんです。
それだけすごい食べます、みんな。
あとはほんと食べれなくなっちゃって、
野菜にすくわれてる。
夏は。
確かに、夏ほんとに人中じゃないはずなので、
食欲はなくなりますよね。
自分もそうですけど、そんな食べたくないなって思っちゃったりもしますし、
確かにそういう時にこういうものが、
さっきの絶対みんな食べてくれるじゃないけど、
そういう必殺メニューじゃないけど、
そういうのがあるととってもいいなと思いますし、
それが野菜だとね、出す側も安心してというか、
出せるのがとってもいいなと思いましたね。
そうなんですよね。
お茶漬けだとしたらやっぱ味気ないし、
野菜とってる安心感ってありますよね。
いや、実際なんか、
それもそれでも脅迫観念みたいになってる。
自分は気がしていて、
なんか野菜食べさせないとみたいな、
とかその、
野菜子供に食べさせないとみたいな感覚ってあると思うんですけど、
なんかそれがもう少しなくなればいいなみたいなのも思ってるんですよね。
だからその、
料理へのモチベーション
無理やり食べるものから進んで食べるものに変わってほしいなみたいな。
あー、はいはい。
そういう感覚が強くて、
具体的にさっきの
美味しい野菜でお母さんを助けるを
別の見方で見ると、
野菜を子供が食べてくれたり、
例えば旦那さんとかが食べてくれたりすれば、
その、
なんか野菜が少ないとか、野菜食べさせないとみたいな、
脅迫観念みたいなのも薄れるかなと思って。
で、そうすると、
気楽に料理ができるというか、
ある意味ではモチベーション2っていうのもあるかもしれないですけど、
そうなったらいいなーって、やっぱり結構いつも考えてますね。
そうだね。うちもね、嫌いな野菜があって、
全員がね、同じメニューを食べるわけじゃないんですよね。
だからうちは大皿で取り分けなので、
出しとくんですよ。
で、夫は何でも食べるから、
私も何でも食べるので、
出した料理を子供たちが食べなくてもいいんですよ。
なので、そのうち食べるようになるものもあれば、
やっぱり苦手なものもあって、
でも出しておくと、その料理はいつも目にしてる。
誰かが食べてるところみたいな感じ。
で、食べれるように、いつになったりならなかったりはね、
もうね、しょうがないかなっていう感じで。
私もそんな無理しないですね。
言ってる自分も茄子食べないで。
それがさ、茄子ダメなんだよ。父上も三上も茄子がダメなんだけど、
その出しだけは食べるの。
生の茄子が入ってるのを、昔は嫌がったから、
茄子なしも作ってたのよ。茄子なしバージョンも作ってたんだけど、
茄子ありバージョンだけで済むようになった。最近。
気にせず食べれるようになった。
確かにそういうものかもしれないですね。
なるほど。
そういう大らかさというか、
食べても食べなくてもみたいな、そういうふうに考えれれば、
やっぱりいいかもしれないですし、
考えれない人が悪いっていうことはないですけど、
それはちょっと大変だなって思っちゃいますね。
なるほどですね。
いろいろとお話を伺ってまいりましたけど、
ご飯を誰かに作る。
結構それはいろんな方に作ってらっしゃると思うんですけども、
ゆみ子さんにとって、
ご飯を作るハードルというか、
さっきの生産者が見えるとか、そういうのもあると思うんですけども、
なんかどういったものがあると、
それってもっと気軽に作れるようになったり、
なんかやる気が出たりするのかなって最後にちょっと伺いたいなと思うんですけど。
そうだなぁ、ご飯を作る。
そうだなぁ、どうなんだろう。
道具とかもあるかもしれないですし。
私、道具はあんま揃えたくない人なんですよ。
なんていうんだろう、キッチン用品を増やしたくないので。
包丁とまないと、鍋があればできるものがほとんどかな。
モチベーションが上がるのはやっぱりね、
自分が食べたいものだったり、
あとは家族が絶対に好きなものを作るときにはモチベーションは上がって、
で、やっぱりさっき言った材料かな、
その3つだな、材料と絶対に喜ぶっていうものを食べたら、誰かが。
その2つは大きいなぁ。
材料がいいとやっぱりね、
もう無駄にしたくないから。
父女はハンバーグが好きなんで、
誕生日のとき絶対ハンバーグがいいって言うから、
ちょっといい肉買ってくるんですよ。
いつものスーパーの挽肉、あいびき肉じゃなくて、
ここのスーパーのあいびき肉美味しいって言うところがあって、
もう絶対そこに買いに行くんですよ。
絶対に美味しいから、そこのあいびきは。
なのでやっぱり材料は大事。
家で育ててる野菜もやっぱり無駄にしたくないから、
それを絶対に美味しく使いたいし、
思い入れのある材料か、だから。
今回の山村さんの野菜もそうだけど、
思い入れのある材料と、絶対に美味しいって食べてくれる誰かがいたら、
家族の好みと工夫
すごいモチベーション上がる。
なるほど。
ちなみに今のところ、鉄板料理みたいな、
鉄板料理って言ったら、言葉がダブルミニングになっちゃいますけど。
人によって、長女はロールキャベツがいいって言うんです。
へー。
なので長女の誕生日はロールキャベツを作って、
父女はハンバーグで、
班長はあんまり欲がなくて、食べ物に。
何がいいって言っても、いつもうーんとか言って。
でもやっぱり歯の関係があるので、
鶏肉のそぼろとか。
でも茶碗蒸しが好きだな。
でも私、茶碗蒸しってあんまり作れないから、
ディーのお母さんが茶碗蒸し作ってくれるけど。
夫は何でも喜ぶからな。
でも生姜焼きとか定番が好きです。
そうだね。
じゃあ、やっぱりその喜ぶ顔とか、
バクバク食べてる顔が見える、
想像できるみたいなのもだいぶ大事ですかね。
大事。
分かりました。ありがとうございます。
いろいろとお話を伺ってまいりましたけれども、
やっぱり自分ができること、
こうやっていろいろお伝えされることかなと思いますし、
自分のモチベーションのためにも、
こうやってお話聞くっていうのはすごいいいなと思ったので、
またゆみかさんにもお話伺いたいと思いますし、
他の方からもお話伺っていきたいと思っております。
ということで今回はゆみかさん、
お協力をいただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
おいしかったです。ごちそうさまでした。
よかったです。
またこういったモニターまだまだ募集してますので、
手を挙げていただければと思います。
何かしらの方法で私に連絡をください。
それではお聞きいただきましてありがとうございました。
37:40

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