池田町の古民家
今回は、長野県の池田町にあります広津地区という、結構な山の中にあるところで、古民家を改装して、ゲストハウスとシェアハウスを運営しようとしている石山さんのところに向かいます。
今日は敷地内にある梅の収穫をして、それを梅干しにするような、まず第一工程収穫をするようなので、その様子を取材に行ってきます。
どんどん峠道に入っていきます。
着きました。今から石山さんのところに向かいます。
玄関のところに来てるから、一回みんな集めてから説明するんで。
おはようございます。よろしくお願いします。
ちょっと今日取材でカメラ回させてもらったりするんで、大丈夫ですか?
ありがとうございます。
これ紐のないのがあるので、なんか紐、コシ紐のような…
コシ紐なんかあるかな?
これじゃダメか。
これじゃ長いのか。
まあ綺麗だよ。
あ、そうか、これを…
これ取ったのはこの中に入れて、手元にないと、入れるところがないとね。
手でこうやって持ってると、5つか10つしか取れないから。
これ昔ここにあったやつってことですか?
そうだね。
うちの爺から、私のお爺ちゃんが作ってくれた。
お父さんというより、お爺ちゃん、私の爺ちゃんだね。
父というよりは多分お爺ちゃんだね。
ずっとこういう感じでビクを巻いてやってたんですね。
梅の収穫体験
そうだね。
自分で作ったんだよね。
作ったの?
自分で作ったね。
器用だったよね。
自分で竹切ってきて、そういったのを作って、
木が作って、
そうなんだ。
冬仕事にやっぱりね。
昔の人はあれだよね。
わらざ役と一緒だよね、基本はね。
わらざ役は冬仕事で料理を作ったり。
紐もわらっぽいイネ?
これも多分作ってますよね。
これは自分の機械の輪なので、
これは違うんですね。
これはなかなか手が取れる。
面白い。
見るもの初めてみたいな感じ。
初めてです。
全くこういうのやったことなくて。
ちょっと下まで歩いてもらって、
今僕これで道具は持ってきました。
もし渡ると、これありがとうございます。
ありがとうございます。
先に降りたほうがいいです。
先に降りていいです。
今から梅の収穫に向かいます。
今日の参加者は、
もともとこの土地を持っていた
宮本さんという方と、
あと参加者の方1,2,3、
僕を含めて4名。
ここも全部敷地みたいです。
違う地区からの参加者がお2人で、
地元の方は1人。
これ参加初めてです?
そうですね。
前は山菜のやつ?
前は山菜食べるやつだったけど、
でも前、
何だっけな。
柿を採るやつがやりました。
柿?柿?
柿やん。果物の。
はい。
そこはコンクリーあるけど、
ショートカットでこっちから来たのか。
これが梅か?
これだな。
あ、赤くなってる。
一応変えてもいいですか?
旅歩くとね、
すごい楽なの分かる。
旅のステになる。
ステですね。
ほか、自家旅持ってくればよかった。
有名なステがあるんですか?
そうです。
自家旅持ってくればよかった。
忘れちゃった。
こんな斜面だったら、
自家旅あんのに。
よろしくお願いします。
お願いします。
宮本さんで、
ここの、
僕が購入した時の
売り主さんになります。
はい。
僕も梅の収穫は初めてなので、
みんなと同じなので、
一番は熱中症にならないように、
もうやばいと思ったら、
休んでもらって大丈夫なので。
上に梅干しと飲み物を用意しているので、
好きに飲んでもらって大丈夫なので。
取り方に関しては、
宮本さんから
ご指導がありますので。
一応、二手に分かれる予定していて、
こっちの斜面と、
あっちの土蔵の
反対側の斜面とあるので、
どういうふうな判別をするかは、
取りあえず指導を受けてから
決めるようにします。
はい、そんな感じで。
じゃあ、お願いします。
お願いします。
農家は始めたのが、
うちが亡くなってから
7年ぐらいしか経っていないので、
素人ながらやっているだけなので、
注意してほしいところだけ
話します。
特に注意ってことはないんだけど、
一応ここの中に、
補助の中に、
中芽と甲芽があります。
これ甲芽です。小さいです。
これ比べていただくと全然違います。
こっちは甲芽。
こっちは中芽です。
中芽の木はこれと、
それと、
その奥の方にあると思います。
この二本が甲芽だよね。
甲芽。
その上の方が甲芽かな。
今日取ってもらいたいのは、
中芽を収穫するということなので、
中芽を収穫を
お願いしたいということです。
取り方といっても、
ただ取ればいいです。
ただ、
これからもう一回、
出荷があるので、
なるべく大きいものを
取ってほしいです。
1週間経つと、
また膨らんできます。
実が減るので、
栄養が増えるので、
極力大きい方を
まず取って、
足止まりして、
大きい方を取っていくみたいな感じで、
大きい方から取っていって
いただくということで、
本当は全部総取りしても
いいぐらいの
熟さがあるので、
取ってもいいんだけど、
次回があるので、
そのために小さいのは
残すようにしてほしいという程度です。
こう見ていただくと、
これでももう、
大中小ぐらいであるのかな。
こう見て、
ざーっと見て、こういうところか、
こういう感じで、
ただもいれてもらえばいいです。
もいれたものを
ビクの中に入れて、
だいたいこれ、
このぐらいの大きさのビクだと、
どうも3キロぐらい、
いっぱいに入れると3キロぐらい入るので、
1つのコンテナ、
あの赤いのに、
10キロ入れたいです。
なので、4杯、
3から4杯、
4杯で12キロぐらい
いくかもしれないんだけど、
なからなからでいい、
量はまた測るのでいいんですけど、
3、4杯入れて、
いっぱいになったら入れて、
3、4杯で運び出すみたいな感じ。
全部取り終わったところで、
選別をして、
今見ていただくと、
また選別しますけど、
こういうのは弾きます。
出荷は、
中身的には問題ないけど、
虫が舐めたりしていて、
商品的には、
勾配付けもできれば、
こういう綺麗な方がいいと言われているので、
傷があるのはダメですか?
傷があるのは、
見た目が悪いというだけです。
傷があるのは、
取っておくというんじゃなくて、
一応取る?
一応取りますね。
選んで取らなくてもいいです。
取らなくてもいいし、
取ってもいいけど、
取ってまた自分で使う。
ある意味使えば使えるので、
商品としてはちょっと厳しいかな。
取って、またどっちにしても
選別するといっぱい出てくるので、
取らなくてもいいです。
なるべくいいやつ取っていってもらえれば
いいことはあります。
あとは、
多分手が届く範囲はいいと思うんですけど、
手が届かないところは、
木に登れる方は、
木に登って取っていただいたり、
そういう。
ただそこは、
自己判断で、
怖いと思ったらやめてください。
怪我するのが一番。
だいたい届くところはあるので、
大丈夫だと思います。
しかに食べられてしまうので、
舌はなるべくつけないようにしているので、
ちょっと高いんですよね。
作りがね、うちの工場の場合は。
もっと平らなところで作っている人たちが、
もっとテンションして
手で届くところに
取っているかもしれないです。
はい。
そのぐらいの感じの注意事点です。
なので、頑張りましょう。
はい。
午前中ぐらいには結局終わると思います。
仲間との交流
そう、多分終わると思います。
そんな感じで。
こうみはちょっともう、
進みが早いので、
こうみのほうが。
もう黄色くなりだしていたりするから、
もし使えようとは少し変わるかもしれないけど。
シロップとかは、
宮本さんからも連絡をもらって、
よく調べたら、
シロップ漬けは、多分こうみのほうが
いいみたい。
いいみたい。
だからその辺、
使い分けながら。
こうみのほうが成分が出やすいっていう。
そうらしいんです。
表面積に対して。
うーん。
なので、とりあえず最初ちょっと収穫手伝ってもらって、
終わってから、
ちょっと自分のっていう形にしてもらえればと思います。
安いですね。
で、ビクは用意してあるんで、
で、紐に関しては、
そこに長い
縄があるんで、
自分の腰に合わせた、
これ、
この辺使ってもらいます。
この辺使ってもらいます。
はい。
っていう感じで。
取るだけ。
無理しない程度に。
はい。
今日は中梅ですね。
中梅です。基本中梅です。
これは高梅です。
木で分かれてるから。
木で分かれてる。
これは高梅。
この3つが違うんだね。
この3本が違うだけなんで。
向こうと向こうと。
これも高梅。
これも高梅。
じゃあ、お願いしていいでしょうか。
はい。
昔ながらの
やり方。
はい。
ありがとうございます。
密集してなるんですね、これ。
ねえ。
ああ、そういうことなんですね。
どこまでを
どこまでを残しておくかが。
なんか難しいですけど。
なんか上の方が
すごい大きいのがいっぱいある。
上の方の枝の方が
日当たりがいいし、
栄養がいくのかな。
ああ、そういうことなんですね。
取材っぽいことしてもいいですか。
これってなんで参加されたんです?
これってなんで参加されたんです?
まあ、一緒に畑をやる仲なので。
まあ、一緒に畑をやる仲なので。
お互い取材やいっこするといいよね。
そういうのと、
上に梅ももらえますしというのと。
上に梅ももらえますしというのと。
あ、じゃあ石山さんの方も
手伝って、なんだろう。
うちの畑来て手伝ってもらってるんで。
うちの畑来て手伝ってもらってるんで。
ああ、そういう感じなんですね。
自分のあるものシェアしたりとか。
そうですね。
そうですね。
商売だとまた別なんですけど、
個人でやってると
やたらめったら取れたりするじゃないですか。
自家商品の限界があるじゃないですか。
梅の収穫体験
自家商品の限界があるじゃないですか。
そういうのは適当に分け合えばいいんじゃないかな。
そういうのは適当に分け合えばいいんじゃないかな。
あれ、移住されてきたんでしたっけ?
あれ、移住されてきたんでしたっけ?
名古屋の方から。
石山さんとは先輩?
石山さんとは先輩?
移住先輩って言ってるんですか?
移住先輩ですね。
6年目かな。
6年?
なので山の先輩。
先輩と言うほど、ちゃんと先輩から聞こえてる
なんかここがゲストハウスだったりシェアハウスになるっていうのはずっと聞いて楽しみにしてるんですけど
こういう、なんて言うんでしょうね、ここら辺の地区に5、60人しかいないって聞いたんですけど
そういうところで、こういう施設ができるっていうのは、なんて言うんだろうな
近くに住んでいる人としてはどういう印象というか、どう思ったりするんですかね
俺は面白いと思うんですけど、結局、誘導性がなくなると
いろいろ
地域が緩やかに済んでいってしまうので
まずはいろんな人が来るっていうのが普通にいいなと思う
こういうとこに来るような人、そんな人も来ないだろうし
確かに
ちなみに、ごめんなさい、もう一回お名前を聞いてもいいですか?
田中です
田中さんはどこから参加されてるんですか?
私、友達に女の子で、地域おこしの子がいるんですけど
これは池田町です?
安住野です
その友達から地域おこしつながりで
石浜さんが薪が余ってて譲ってくださるっていう話で
薪を頂いたのがきっかけです
で、仲良くなったというか
はい、3回くらいちょっと
あ、そうなんですね、3回も譲って
3往復して
そんなに頂くばかりじゃ申し訳ないので
あ、いいですね
住んでるところも別に安住野の方ってことですか?
安住野の堀金地区なんです
堀金、なるほど
400人くらい
こういうのに来るっていうことは、こういう農作業って言うんですかね
こういうのに興味があって安住野にいるというか
そもそも移住なさった方なんですか?
あ、そうです
で、うちも畑ちょっとちっちゃいですけど
一応農作物は
あるんですか、そうなんですね
出ます
梅はないです
確かにこういうのなかなかないですよね
面白い
じゃあ緩く繋がっている感じなんですね
あ、そうですね
面白い
うち薪ストールで薪やっぱり
譲っていただけるというのは本当にありがたいです
確かに
作業をしながらで申し訳ないです
ちょっと聞いてもいいですか
こういうのって何度もいらっしゃってますか?
そんなことはないです
あ、石山さんの頃ですか
はい
石山さんの頃はたまにそれです
ほんとたまに3回4回以外しか来てなかったんですけど
たまたま梅の収穫の声がかかったので
梅が欲しいっていうのもあって
梅が欲しいとか自分でつけないとっていう
マイビク、マイバスケットなんていうんですか
収穫するやつ
そうですね、これは僕は畑やってるんで
あ、そうか、畑やってらっしゃるんですか
畑のやつを持ってきただけです
皆さん、僕以外はみんな畑やってるんだ
まだ畑は持ってないんで
畑はまあやりたいですね、長野いるなら
やりたいですよね
畑借りるのもなんかご縁な気もするんで
どうですかね、農業委員会とかに直接勤いに行っても
結構借りれない場合も結構あって
借りれない場合もあるんですね、やってても
農業の経験があるとかなら借りれると思うんですけど
そのなんかど素人が一軒借りるみたいなやつは
結構ないかもしれないですね、畑
畑が多分ないんじゃないですかね
農業委員会とか管理とか
農家さんが持って放置してるとかは全然あると思うんですけど
それを農業委員会が管理してるかってやつは
多分してないんで
じゃあ自分が持つっていうよりかは
持ってる人のところに行ったほうが
そうですね、借りやすいと思いますね
自分がやってない作物にも触れられるって
そうかもね
畑は普通に何か
楽しめるんで
やるのは有りだと思うんですけど
おー危ない
大丈夫か?
危ない
ちょろっと残ってない
みんなでもない
もう峰っぽいようなもんしかなさそうなら
無理せず
向こうの歩場に、休憩して向こうの歩場に来ましたね
だいぶ大粒は取りました
取りましたね
宮本さん、やりながらでいいんですけど
ここって宮本さんは住んでらっしゃったんですか?昔
父親たちは7年前まで住んでました
じゃあお父さんとかは住んでたけど
宮本さんはここには住んでない
今はね、高校までここにいます
就職しても結婚するまではいたから
そうなんですね
高校まではここで生活してました
生まれてから
思い入れとかっていうともう子供の頃ずっとここだったからっていうのに
なんかこの田舎で空き家の問題とかある時に
やっぱり気持ち的に人に売るのはっていう方がいらっしゃるかなと思うんですけど
そこら辺は抵抗とかってお父さんお母さんはなかったんですか?
父と母はもう介護状態だったので
父はもう亡くなっちゃっていたので7年前に
なんでその後はどうしようかなって感じで管理はしてきた
7年前にちょうど私も退職したので
亡くなる年に退職したみたいになっちゃったんだけど
ここのあるやつを管理をしながら出荷していた
思い入れ自体は
今回はうちも子供がいないので
あと今土蔵とかねヒビとか入ってると思うんだけど
あれをほっとくと崩れちゃうので修復しようかって言ったら
結構かかるんだよね
なのでちょっとお金はそれだけは勘弁できないなって感じで
どうしようかなって
じゃあ移住者の人で石山さんが来て買ってくれたっていうのは
気持ち的にはなんだろうどちらかというと
ありがたいというか嬉しいという気持ちの方が大きい感じなんですか?
そうだね
来てくれてよかったかなっていうふうには思うけど
思う部分もあるし
そうは言っても先と代々引き継いできたものを手放してしまうっていうのはちょっと
私の代でね
そういうのはやっぱり思いとしてはあるよね
それでもあとね
そのまま朽ちてしまう
崩れてっちゃうのとの気持ちのあれかね
どっちの方がいいかなって考えた時に
なんて言うんでしょうね
ひろつの遊び場というか
ひろつに興味がある人の集合場所になるのかな
どうなんでしょうね
石山さんが結構フレンドリーの方なので
お友達を作れる方なので
いろんな方が入ってきてるから
そういう形のものにはシェアハウスをやりたいとか言ってたりするし
逆にうちらもそういう意味で民宿民泊だったりしてもらえれば
逆に泊まりにも来れるみたいな
そうかそうか
そういう意味では良かったかな
そういう感じの方で良かったかな
僕も石山さんがここに来て結構
あんまりひろつっていう地域に来れなかったので
来るきっかけになって僕としても嬉しかったですし
そうだねいろんな方が来てくれるようになったからね
石山さんを通じて
農業と地域の未来
まあうちらじゃあそんなね
そういう交流っていうのはなかなか考えつかないし
やるっていう気にもならない
ありがとうございます
すいませんバランスの悪いところで申し訳ないです
ありがとうございます
頑張ってください
ありがとうございます
ちょっと向こう行ってきます
やっぱりもともと先祖代々あった土地を手放すっていうのは
気持ち的には抵抗はあるんでしょうね
でもやっぱり取材をしている石山さんの人柄もあって
地域との交流
やっぱりちゃんと地域に溶け込んで
いい形で受け継いでいくっていうのが
売り主さんにも見えたから
今こうやっていろんな人が集まる場所になろうと
しているのかなっていう
まとまらないですけど
ワクワクしますね
僕としては
ダメな縮字があるやつをどこまでやるかだけど
それ知りたいです
どこまでするかね
これとか
一応最終的には多分これは跳ねたいです
これも跳ねる
本当にピカピカの方じゃないですか
そんなのもダメ
え、これで?
ピカピカのやつじゃない
ちょっとでもあると
あの第一選別は残してください
なるほど
ちょっと色ついてるくらい
色は大丈夫です
赤いのは日焼けは大丈夫です
黒い点々もダメってことですか
黒い点々もダメだけど
これぐらいは一時で残しておかないと
数が安い
汚れは
汚れ
なんか水で落ちそうな感じ
あ、これはいいです
小さいの
小さいの
第一回は
あ、ごめんなさい
大きいやつを除外しましょう
コンテナの中に入れていってください
傷物は
傷物と混ぜないようにだけ
傷物は
傷物は残しておく
了解です
傷物を入れる
はい、傷物は
ピーマンを抜く方は
あとピーマン
あと傷物
全部傷物
厳しくしすぎちゃった
あと葉っぱとか
茎とか
背中とかの茎
こういうのはダメですね
あと
この上だけがないので
回しながら
回しながら
良さそうなのを抜きながら
ダメなのを
抜いた方の方が早いのか
一応いいやつの方が多いはずだから
そうですよね
普段何人でやられてました?
普段は
結構
じゃあ去年これ一人でやったんですか?
なかなかだった
今朝取って
出すのに
4時がやっとやっと
4時か
これムチなんですけど
生で食べれるものなんですか?
誰も聞いたことない
なんかすごい
蜜がすごい出てるなって思って
美味しそうに見えますね
美味しそうに見えて
体に良くないんですよね
そうなんですね
知らなかった
毒が
ミグダリンっていう毒
後で調べてみよう
羽がすごい最初の
成長する前は毒で
出る
何かが
何かがいる
成長のために羽から出る
成長すれば
大丈夫
成長してる
育つまでは食べられないように
毒を出して
面白い
水分取ってくださいね
皆さん
あとは関係ないけど
ヒヨコを見ていってください
ヒヨコ見たい
今生後
1週間くらいだそうで
今まさにザヒヨコみたい
ヒヨコ的な可愛さは
今がマックス
ニワトリになるんですよね
まだトサカはついてないんですけど
トサカがつくんです
名前決めた?
名前決めましたよ
ちゃんとインスタに
あげましたけど
朝ね
梅の収穫体験の開始
昨日夜決めてから
ちゃんと写真込みで
あげました
みんな卵産んで女の子
ミユキ
スナック
スナックっぽいよ
動物病院行くとさ
呼ばれるから
恥ずかしくない名前
つけるの
呼ばれるために
みんながくすぐる
苗字はそのままなんだ
苗字は
かわいいじゃん
俺も呼ばれたから
ピヨタロー
ピヨタローは連れて行ってない
ピヨタロー連れて行ったら
もう呼ばれちゃう
ピヨタローちゃん
くすぐる
ピヨタローもあるから
呼ばれるから
呼ばれてもいい名前
名前ですか
食べ物で
クッキンとチョコと
マロン
甘い系
まだ大丈夫
まだ大丈夫
ピヨタローよりいいでしょ
ピヨタローかわいい
ピヨタローかわいい
どう見てもかわいい
しかもメスだから
ピヨタローもある
とりあえずこれで一回
全部入れちゃえ
これは無農薬
これ自然
有機農薬
消毒もある
悪くないやつ
果樹は難しいよ
果樹は難しい
出荷しないんだったら
俺ね
そこの上の2本だけは無農薬やった
逃げた
シンプルにいいよ
梅は?
梅はいってひよこが
気になってる
地域との関係性
梅よりひよこが気になってる
本当にピヨピヨいってる
こいつは人に慣らさせたほうがいいから
こっちマロンだね
こっちクッキーだね
僕持ってるのがマロン
マロンっぽいですね
微妙に違うんですね
ひよこが違うからね
この人は品種が違うんですね
違うん
後藤養鶏場
後藤さんっていうところで
ひなを出荷してるんですけど
これは後藤もみじっていう
こっちは後藤さくら
っていうひなですね
ここなら安全ですね
はいお外です
なんでかわいいんだ
なんでかわいいんだ
わたげじゃん
くわのみ好きだろうな
食べるんですね
たぶん食べるね
ちっちゃいね
ひよこ手が来るとちょっと怖い
上から来ると怖い
ちょっと下のほうから
みんな取っちゃった?
いやあともう一回26日
一応これ
今日50キロ
かなり洗練して
2日間ありがとうございました
まだ作業は続いてますけど
13人くらい集まりましたっけね
いやたぶんね
16人
16、7人です
今後の
経営というか
こういうさっきも
柿の木のオーナーさんいるっていうので
ちょっとそれ面白いなと思いながら
聞いていたんですけど
展望としてすごい
梅の木オーナーさんももちろん
やってほしいんですけど
特に今取ってるこの小梅は
出荷しないので
しないので
本来
農家さんは捨ててたやつです
おお
受粉のために
植えてるだけですか
植えてます
でもこれも利用価値もあるし
利用価値もあるし
普通に道の駅で売られてます
乗るね
全然どうぞ
ちなみにこれオーナーさんの
お金価格とかってもう決められてるんですか
全然決めてない
相談しないでやりたい
草刈りとかそういうのだけでも
やってもらえれば全然
オーナーになってもらう価値は
全然あります
本当にいろんな人でシェアする場所に
なるとすごくいいと思います
ありがとうございます
僕もまたいろいろ
まだ取材したいのがあるので
またよろしくお願いします
ありがとうございました
ありがとうございます
今石山さんのところから
取材を終えて
帰っている
帰っている最中です
一番最初の
ドキュメンタリー風の撮影だったので
ちょっと価格だったりが
見づらいところがあるかもしれないんですけど
すみません
今終えたばっかりの
生の感想としては
やっぱり
人なんだなっていう感じは
受けますよね
ここに家を買って
じゃあゲストハウスするぞ
シェアハウスするぞって言ったとしても
まず
その人にファンがついて
集まらないと
ああやって人は訪れないんだろうな
と思いますし
梅がもらえるからって
わざわざ2,3時間
その人のところに
こういう峠道を越えて
わざわざ
来るっていうのも
なかなか関係性が
できてないというか
信頼がないとできない
かなと
こういうのはやっぱり都会にはない
コミュニケーションの
撮り方なんだろうなとは思いますね
なんでしょうね
都会を悪く言うつもりはないんですけど
都会の
都会で働いているとやっぱり
とにかく効率的に
時間を
できるだけかけず
いかにお金を稼ぐかみたいなことを
ずっとやってたような気がすると
さっきの梅の選別とかも
手作業で
6人7人大人が
これ傷あるよね
これちょっと小さいねとかで選別して
じゃあこれは出荷できるね
やっていくのって
普通に考えると
妊婦分の
時給が発生するってなると
じゃあその分
出荷したもので元取れるかっていうと
聞いた感じ取れないな
って感じですね
なんでただただ
人を入れて楽にはなるけれども
出荷をただするっていう
名目だと
そんなに
合理的な
ものではない
ただ
そこを求めてきてる人
じゃないので
まずあれを収穫
梅を収穫するっていう
こと自体が
イベントになっていて
そこに価値を感じてくれる人たちが
集まってるっていうのは
面白いなと思いますね
こういう形で
いろんな価値観が
集まっていくというか
都市にはない価値観
というんですかね
大事にしているものっていうのが
それぞれあって
やっぱこういうところで
生きていきたいなっていうのも
思うところですし
イベントの価値と今後の展望
でもやっぱり生きていくのに
お金は必要なので
どうにかこういったイベントを
マネタイズを
するっていうのも
誰かが考えて
手助けできたらいいんだろうなっていうのは
思いましたね
なんでそういったところで
自分が
やってきたことだったりとか
アイディアだったりを
落とし込んで
楽しい
田舎生活を
ちゃんとお金も
稼げるようにするような
仕組みが作れれば
もっといろんな人が
来てくれるのかなと思います
第一の
収益とかを
考えると
やっぱり
今ここに住んでない
人たち、地域に
住んでない人たちを
いかに巻き込むかっていうのが
大事になってくるような
気はしてますね
そのためには
こうやってポッドキャストで配信をしたりとか
することも
やっぱり必要になってくるでしょうし
かといって
配信したところで
今の僕の場合はそこまで発信力というか
そういったものもない状態ですけど
どのぐらいの人が見て
興味を持ってくれるのか
わからないですけど
例えばこれで興味を持ってくれて
ゲストハウスとシェアハウスが
営業開始したときに
訪れてくれる人が
ポッドキャスト見ましたとか
っていうことで
訪れてくれる人が増えてきたら
嬉しいなと思いますね