紀北町のお好み焼きムク
みみみえラジオ!
今回も始まりました。お相手は、私、パーソナリティ、玉置ゆり子と、西川桃也です。
みみみえラジオは、毎月4回、だいたい毎週金曜日に
Spotify、Apple Podcast、YouTube Musicなど音声配信プラットフォームで最新の番組を配信しております。
今回も前回までの3回に引き続いて、紀北町、まちライブラリー、あと、紀北に来ております。
ここまでの3回で、たっぷり結構、翔平さんのお話、美砂さんのお話も少し聞けましたけれども、
伺って、人となりをだいぶ知っていただけたんじゃないかなと思います。
たくさんの人に会いに来てほしいなと思います。
本もあるしね。
でもちょっと今回は、最後の1回ということで、
人気のコーナー。
人気のコーナー、いきましょうか。
おかえり食堂
おかえり食堂というのをですね、毎回ゲストの方に聞いておりまして、
おかえりと言われたような気持ちになれる、
その紀北町とか、この辺りのお店を聞いておりますけれども、
翔平さん、おかえり食堂はどこですか?
お好み焼きムクさんです。
今、その話をしたら、カメラマンのあかねちゃんも、
紀北在住やから、「おお!」ってね。
何、そんな良いとこなの?みたいになってる。
どんな、お好み焼きが美味しい店なんですか?
そうですね、お好み焼きも美味しいんですけど、
必ず食べるのは、鉄板ピラフと、
鉄板ピラフ?
はい、鉄板で焼いたピラフ。野菜たっぷりの。
豆腐ステーキと、最後にクリーム寒天。
クリーム寒天。
何かそれが美味しいらしいのよ。
全部結構癖あるね。
確かに何か、確かお好み焼き屋さんっていうから、
お好み焼きは出てくるのかなと思ったら、
ピラフに豆腐ステーキに野菜たっぷりピラフ?
はい。
ここ近くなんですか?
ここから来るまで、2、3分のとこですね。近いです。
おすすめ料理とデザート
そこって、帰国の人にとったらどんな場所?
どんな場所だろう。
昔から、今の台の1個前の仙台からやられてて、
何か食べに行くってなったら、お好み焼いたら行くとこですね。
あと、灯篭祭りの実行委員会とかもやってるんですけど、
そういったときの打ち上げとか行ったり、落ちたり。
本当に知恵の集まる場所なんだ。
無垢行くときは、お好み焼き食べに行こうって言って行くんですか?
無垢行こうってない。
そうか。だってピラフだもんね、食べるのは。
いや、ピラフもありますし、お好み焼きも食べるんですよ。
お好み焼き食べるし。
僕は必ず鉄板ピラフか生姜焼き定食の2択で、
いつもだいたい午後ぐらいで食べてます。
生姜焼き定食もあるんですか?
そうですね。何でもあります。
お好み焼き屋さんで定食があるんですね。
それ鉄板で焼くの?
みかさん、もういいよ。
聞けば分かるね。
鉄板で焼くんじゃなくて、草が。
そうね。
みささんも行ったことある?
はい、何回か行ったことあります。
ちなみにみささんは何が推し?
私もでも、とりあえず鉄板ピラフと豆腐スティックをみんなからお勧めされて食べたら、
ほんとにここでしか味わえないっていう感じで美味しかったです。
豆腐スティック?
豆腐も鉄板の上で焼かれた豆腐スティック。
何かけて食べるんですか?
いや、もうそのまま。豆腐が鉄板の上に乗ってて、味付いとって。
どろどろの豆腐。ふわふわどろどろで。
気になっちゃう。
めちゃくちゃ美味しいです。
最後のデザートは何でしたっけ?
クリーム寒天はみんな頼みますね。
最後はみんな頼む?
はい。
食べないともう終われない感じ?
そうですね。その流れがいいと思います。
寒天がついた寒天は?
手作りの寒天です。
で、上にソフトクリームみたいなの?
そうです。
なかなかそのお好み焼き屋さんで
そこまでデザートが有名で名物だっていうのは珍しいですもんね。
地元愛と交流
鉄板にそのジュージュー焼いたものを食べた後は
絶対さっぱりしたいじゃないですか。
分かってんなっていう感じがする。
確かに。
子供の頃から?
そうですね。
今のオーナーの奥さんは自分の親の同級生で
ちっちゃい頃から奥さんとよく遊んでたりもしたんで
ちっちゃい頃から奥も行ってました。
全然初心者がいきなり一人で行って入れる雰囲気ですか?
全然入れます。
めっちゃいい感じの人たちなんで。
ムクってひらがなでムクって書いてあるんですね?
そうです。
何やろうね、ムクって。
聞いたことないよね。
潔白みたいなことかな。
ムクって聞いた時に何ってこと?
おしゃれですよね、なんかね。
名前がね。
誰も知らない。
結構ありますよね。
地元でみんなが行ってみんなに愛されてる店なんだけど
そういえばそんな店名の由来なんて考えたこともなかったという。
でもそれぐらいだから愛されてるっていうことじゃないですか。
生まれながらにあるから気にもない。
名前の由来気にならへんぐらいのみっちゃことなんかもあるよね。
雰囲気はどんな感じ?ワイワイしてる?
地元の人に行き渡ってる?
地元の人が多いと思います。
ねんしょうへさんの話でも何回も私好きすぎて虫返しちゃうんだけど
居酒屋で隣に座った人が福祉会員だった話とか
なんて言うんだろう、いいですよね。
飲食店に行ってもワッと会話が始まって
みんなでワイワイみたいな感じがあるんですか?
結構知り合いはおったりしますよね。
行ったら何か知ってる人がおったり。
育ってるからな。
しょうへさんにとって貴北の街ってどんな場所でどんなとこが好きですか?
どんなとこ?
それよく聞かれるんですけど
地元が好きで帰ってきたんですけど
そこはぼやっとしてて
生まれ育ったから好きなのかもしれない
環境というか人とかですかね。
自分が受け止めてもらえる場みたいな感じなんですかね。
初めて灯篭祭りっていうのの実行に入った時も
地元だけど知らない人ばっかで
でもみんなすごい優しく受け入れてくれて
飲みに連れて行ってもらって
人たちが多いんです。
確かにあるかもね。
私は地元を離れて
どちらかというと熊野に今来てる人間なんですけど
やっぱり自分の地元に帰ると
自分がこんな豆粒みたいな頃だった頃から知ってるような
自分のことを大人がいて
大きくなってみたいなお腹筋もう30代やっちゃうみたいな
そういうのが良かったりしますよ。地元ってきっと。
だけど自分は1人前の大人になってるし
その地域の一員として
今度は自分が役に立てることないかなみたいな
素敵。なんか地元に帰りたくもなりますね。
こうやって松井さんの話聞いてると。
帰りませんけど。
ミミミエラジオね。
本末転倒な話だから。
確かにね。
これを聞いてる地元出身の人にとっては
すごい良い話だと思うなっていうか
地元から出て違う場所で働くっていうことは
結構アウェーに乗り込むことでもあるから
そういうのでちょっと疲れてしまったっていう人にとっては
ある意味安心を与えてくれる場所でもあるのかなと思ったり
家庭屋ミサさんの方もさ
新しくこっちに来てというか
これからこうやっていきたいことっていうか
さっきもカフェとかとかも言ってたけど
この街でこうしたいなみたいなのがあったら
知らない街に来たけど
そうですね
やっぱりそのもともと
カフェで本を読むのが好きだったっていうのもあるので
今この本のスペースを作ったから
ここでなんかドリンクとか
何か出せてみんながゆったり過ごせるスペース
みたいな場を作りたいっていうのはあって
私も三重県を点々と数年置きずつ
三重県内を点々と移動してたので
新しい地に行くごとに知らない人ばかりになるので
そこでどうやって地元の人というか
そこの人と交流していこうかっていったときに
地域で交流できるような場所とかがあると
やっぱりそこに行ったら
ここの有名な人と
この人と繋がっておけばいいなっていう人と
繋がれたりする場所があると
やっぱり人と友達になりやすかったり
出会いも多かったりってなってたので
そういう場所を帰国でも作れたらいいかな
とは思ってます
素敵
またコーディション映像とは違った視点からの
気持ちですよね
旅人視点というか
だからこそ
お泊り着みたいな
作っている映像みたいな
確かに
私もちょっとミサさんの感覚に近いところ
あるかもしれないです
例えばモモちゃんは南伊勢生まれ
離れてた時はあったけど
南伊勢に戻ってきて活動をされている方で
私は違うところから来て
私も人生いろいろ点々としてきて
今ここにいるわけだけれども
それができるのはやっぱり
そういう泊り着みたいな場所があるというか
それが私にとっての
モモちゃんみたいな人だったりもするんだ
けれども
やっぱりそう考えると
人の存在ってすごいですね
そこにいてくれる人の存在に
2人がなっていくのかな
北区のこの界は本当それを結構感じるね
人の繋がりの大事さというか
それが元になって
いろいろ繋がっていくんだろうなとか
こういうところで暮らしていくんだろうな
私みたいにアイターンの人間だと
どうしてもさっき障子さんがおっしゃったような
地元で育ってきた時間の積み重ねというものはないから
ちょっとそれがハンデじゃないんですが
それがないからな
ちょっと不利な部分だとか
思わなくもなかったんですね
来る前とかも
でもやっぱりなんていうのかな
地域によりきりだけど
受け入れてくれるところはあるし
こういうUターンで
元地元なんだけど
外にも出たけどまた戻ってきたみたいな
障がいさんとか桃ちゃんみたいな人がいてくれて
ここでまた橋が架かって
そこからさらに
またミサさんがおっしゃったような
旅人じゃないんですけど
外からの人にもきっとパトーンが繋がっていくと思うと
いいですよね
Uターンだけでもダメやしね
そういうアイターンというか
街の外から来てくれた人の感覚みたいなものも
あったほうがすごく面白いと思うんです
多様性じゃないけど
どうしてもやっぱり地元やからさ
悪い言い方で言ったらしがらみ
何なのかな
思い込みっていうんじゃないけど
イメージとかも自分の中にあるから
やっぱりね
外から来て地域のことを知らん人が
見た時の良さとか
中からはそんなに思わへんかったけど
外から見たらそこそういう風にいいって思うんや
っていうようなこととかも
それはこっちも刺激をもらうし
すごく大切よね
そういう存在なんか
ミサさんと翔平さんの間でも
そういうのを感じることはありますか
二人三脚というか
お互いにしかない視点みたいなのあったりするのかな
そうですね
やりたいことはそれぞれ違うけど
重なってる部分もあったりするので
それぞれの良さを活かして
面白いことやれたらいいなとは思ってますけど
同じですよね私たちも
それぞれにしかできないこととか
それぞれの価値観でしか捉えられないものがあり
響かない相手がいて
一緒にやるといろんな人に届くよ
そういうものが生まれてくるといいですね
期待値大ですね
楽しみ
ワクワクしちゃいますね
お二人の話聞いてきましたけど
どうですか話し残したこととか
私たちも熱くなっちゃって
喋っちゃった場合もあったから
二人はゲストに呼んでるのに
語りすぎちゃってすいません
ほんとに他に話し残したこととか
これは言っておこうとか
話し残したことはないですけど
良かったらレモン買ってくださいぐらい
伊勢路レモン農園の魅力
どこで買うんですか
このマチライブラリ空いてるときは
ここで売ってるのと
あとはオンラインショップで売ってます
インスタとかかな
DMでも結構ですし
伊勢寺レモン農園
伊勢寺レモン農園の名前の由来は
今さら聞くなよって感じですけど
伊勢ってのを使いたかったので
熊野古土世界遺産あって
ちょうど伊勢寺で
津寺と峠の下ぐらいに畑があるんで
伊勢寺っていう名前にして
レモンしか興味がないので
伊勢寺レモン農園にしました
レモンしか興味ないっていう
私も最初の回で失礼な質問しちゃったけど
レモンって何がいいんですかみたいな
でも色々あるんですよレモンも
今だけでもマイヤレモンもあるし
姫レモン
姫レモン何種類くらい使ってるんですか?
あとピンクレモネードっていう
ちょっとストライプが模様が入った
中はピンク色
ピンクレモネードってそんなあれなの?
スイッカみたいな模様が入った
金色に緑
姫レモンはゴルフボールぐらいで
香りが山椒のような匂いがして
料理のアクセントに
山椒のような匂い?
気になる
皮が山椒みたいな匂いがするんですか?
皮が山椒みたいな匂いがするんです
基本的にはこの3種類を
あと遊びでちょっと作ってるぐらいです
すごい
このレモンのある暮らしって
色んな楽しみ方ですよね
これも自分たちで作ったんですか?
はい
デザインは奥さんのお姉さんにやってもらったんですけど
レモンをざく切りにして
凍らしてお酒に
氷代わりに
氷代わりにするんや
凍らしたレモン
最高じゃないですか
いいですね
あとはちみつレモン
塩レモン
喉大事だと思うんで
そうか
すごいいいね
レモンってね
唐揚げの横っちょにあるとか
レモンサワー頼んだの買っとるみたいな
イメージの人が多いと思うんですけど
レモンってなんていうか
すごくいい
迷惑薬というわけでもないんですけど
主役でもあるからね
いい立ち位置の果物ですね
そう考えたらね
そのレモンの良さを
全国で
早くビール作ってください
待ってますね我々は
心から
ということで
レモン買ってください
遊びに来てください
二人に会いに
ということで今回
お二人
藤原翔平さん
ミサさんのお話を伺ってきました
本当にお二人ともありがとうございました
ありがとうございました
というわけでここまでのお会いでは
パーソナリティの玉置由里子と西川大前と
藤原翔平とミサでした
またね
ありがとうございました
この番組は
豊洲事務局がお送りしました