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#37「往復10時間の過酷な登山で心身をリセット! 音楽と山小屋が織りなす極上の『山頂ライブ』と、下山後のビールが最高すぎる理由」
2026-09-19 19:59

#37「往復10時間の過酷な登山で心身をリセット! 音楽と山小屋が織りなす極上の『山頂ライブ』と、下山後のビールが最高すぎる理由」

「みみ三重ラジオ」は、三重県の伊勢から熊野をみなさんといっしょに旅するように巡り、ゆく先々で出会う人や地域の声をお届けするポッドキャスト番組です。


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サマリー

西川萌恵が、長野県白馬村の白馬岳へ片道10時間、16キロを歩いて登った体験を話す。目的は、山小屋・白馬山荘で行われたバンド「スーパートザンブ」の山頂ライブで、楽器を背負って登るメンバーや、参加者同士の連帯感、絶景の中で音楽と酒を楽しむ魅力が語られる。一方で、滑落防止や天候、人気上昇による安全確保など、開催側の課題にも触れる。下山後には、過酷な登山を通じて早寝早起きや運動の大切さを実感し、熊野古道やアメリカの長距離トレイルへの意欲も語られる。

白馬岳への過酷な登山
耳見えラジオ!
はい、今回も始まりました。
耳見えラジオパーソナリティの玉置由里子と、
西川萌恵です。
はい、よろしくお願いします。
今回も伊勢から熊野へ、耳から三重へ、
耳見えラジオは毎月4回、だいたい毎週金曜日に
Spotify、Apple Podcast、YouTube Musicなど
音声配信プラットフォームで最新の番組を配信しております。
この番組はご覧のスポンサーのコバダーマンとあなたによって作成されます。
え?マジで?
昨日下山してきたばっかり?
はい、他まだ雪が出てる。
あのですね、長野県の白馬、白馬村っていうスキーで有名なところなんですけど、
その山、白馬、白馬岳っていう山に登りまして。
何メーターぐらいあるの?標高。
もう2940何とか、そうなんですよ。
でも片道10時間ぐらいかかって、標準コースタイムでも7時間ぐらいかかるんですよ。
休憩抜いて7時間半ぐらいかかるとこで。
で、歩行距離は片道たしか16キロとかで、
で、登る高さは1600メートル、聞いてもよくわかんないと思うんですけど、
とにかくめちゃくちゃハードなというか本格的な登山をしました。
平面をさ、平面を16キロ歩くだけでもすごい。
そうですよね、そうなんですよ。
平面は登れないの?そんな高いとこまで。
そう。
え?それじゃあトレーニングとかしたの?
いや、元々私登山はそれなりに好きでやってたんですよ。
5年前ぐらいには山にハマりすぎて毎週そういう登山をしてた時期もあったんですけど、
でも最近は全然できてなくて、前回高い山に登ったのは1年前ぐらい。
1年に1回ぐらいは一応忘れないように1年に1回ぐらいは3000メートル近い山に登ることには毎年してるんですけど、
だから本当1年ぐらいのブランクがあって、最近全然運動全くしてなかったんで、
iPhoneの歩行記録を見ると毎日164歩とか203歩とかそういう日が、
それがもう数ヶ月も続いてるような人間だったのに、
急にもう歩行距離のグラフの値がボーンって跳ね上がって。
ちなみに何歩歩いたの?
何歩?ちょっと見てみますね。
数は1日目、登った日が27783歩。
下った日は28471歩なんで、2日合わせたら6万歩近く歩いてますね。
ほんと?
よくやったわ。
スーパートザンブの山頂ライブ
すごいね。それは何で登ったの?
それが山頂の近くに山小屋があるんですよ、白馬山荘っていう。
そこで最近気になってるバンドが山頂ライブをすると。
山の上で?
山の上で、スーパートザンブっていう名古屋の初のバンドがあるんですけど、
スーパートザンブ?
スーパートザンブっていう5人組の、みんな20代かな、20代30代ぐらいの若手のバンドなんですけど、
めっちゃいい音楽作るんですよ、山の上で聴きたくなる、ほんとに。
スーパートザンブって、ちょっと昨今のバンドにある、ちょっと変わったというか、
ちょっとおふざけ入ってる風な名前じゃないですか、オフィシャルヒゲダンディズムとかもそうですけど、
ちょっと普通では聞かない言葉を組み合わせてつけてるバンド名で、
最初はまたまたトザンブとか言ってって思ってたんですけど、蓋を開けてみたら本当にすごいんですよ。
メンバー全員めっちゃちゃんと山登ってるっていうか、
もともとバンド組む前は山登りしたことなかったメンバーがほとんどだったんだけど、
そのメンバーのリーダー格の人が登山がめちゃくちゃ好きで、
バンド名もスーパートザンブってして、自然を愛するみたいな音楽を作ろうみたいな感じになって、
じゃあ登山ちゃんとしようってなって、
今ではみんなキーボードとかベースとかギターとかドラムも自分で自分の楽器を背負って、
私の歩いたその2万7千歩みたいなやつをもっと重い荷物を背負って、
みんな小屋まで上がってそこでライブをするっていう、もう3年連続でやってる人たちで。
すごいね。
そうなんですよ。
それを聞きに来る人も登山しないといけないやん。
そうなんです。だから絶対もうそれ以外に行く方法がないんですよ。
ヘリを自前でチャーターしたらいけるかもしれないけど、そんなの何百万ってきっとかかる話なんで無理じゃないですか。
歩くしかないっていう。そのライブが聞きたかったら歩くしかないっていうやつを、
今年こそ行こうじゃないかと思って行ったんですけど。
それで行ってきたんだ。
そう、めっちゃ良かったですよ。
実はそのライブが始まるまでに登らなきゃいけない。
そうなんです。
その緊張感もあるよね。
そうですね。で、そもそも山小屋ってすごいとこ歩くんですよ。
なんかももちゃん写真見てくれたかもしれないけど、本当に山の稜線っていうのかな。
骨と稜線。
落ちたら死ぬやんか。
そうなんですよ。だから本当に三角定規の尖ってるところの尖ってる一番上の部分をずっと歩いてるみたいなもんなんで。
ちょっとでも滑ったら落ちるし。
だから当然その日が暮れたらアウトなんですよ。
だから山小屋には遅くとも、4時じゃ遅い。3時には着きたいみたいな感じなんですよ。
もう暗くなってきたら危ないし、午後から天気崩れてくるし、山って。
だからライブが始まるのが5時半とかだったんですけど、5時半に着いてては絶対遅いんで、
2時くらいまでに着くように頑張って歩いて。
ことは何時出発?
私は朝4時半に出ました。
朝4時半から?
4時半に出て、山小屋着いたの2時半だった。14時半だったんで、かっきり10時間かかりましたよね、本当に。
ずっとその間、たまに休憩はちょこちょこ挟むんですけど、ほぼ歩いてたって感じで10時間。
もうヘトヘトやんだって、ライブの前に。
そうなんですよ。
山小屋の酒とライブの連帯感
ももちゃん聞いてください、山小屋って最近は生ビールも飲めるし、
なんと長野県ってむっちゃくちゃ日本酒うまくて、
有名どころだと大石家っていうお酒があるんですけど、
それの大石家っていうお酒も白馬の山のちょっと下ったところに大きい石家?
雪の、万年雪って言うんですかね。真夏でも一切溶けない雪がずっと残ってる場所があって、
それを元にして名付けられたお酒が大石家っていうやつなんですけど、
それを山頂で飲めて、しかも常温はもちろんなんですけど、厚缶もやってくれるんですよ。
意外と山小屋だからバカ高いかと思いきや、生ビールの直期は1200円。
山価格だなって感じなんですけど、日本酒はなぜか700円で飲めるんですよ。
厚缶でも。山の上ってもう寒いくらいなんですよ、夕方なってくると。
もう本当にちょっとしたダウン来ないと寒いくらいの時に、
このロケーションでヘトヘトになって厚缶を飲むっていうのが最高すぎて。
で、それを飲んでホロヨイになったところでいい音楽を聴いて、最高に盛り上がるみたいな。
何人くらい登ってきてるの?
ライブに参加してた人は180人くらいはいたかな?200人弱くらいはいたと思います。
すごいっすよね。すごいね。
ライブのMCのあおりとかも、「みんな山登ってますか?」みたいな。
登ってきたからみんな。登ってない人一人もいないんで。めっちゃ面白かったですよ。
すごい変な、なんかテンション上がるよね。
そうなんですよ。
時間かけて山の上まで登ってきた連帯感とかさ。
そうそうそうそう。
連帯感?
そうなんですよ。
みんな同じ苦労してきたわけでしょ?
そうなんです。
すごいね。
すごいなんか、すごい空間でした。
だから、私もちょっと乗り気じゃなかったんですよ、正直も。
前日の夜くらいまで、やめれるもんならやめたいくらい思ってたんですけど。
もう本当に憂鬱すぎて、10時間も歩くのが。
でもね、やっぱ山頂で音楽聴いて、帰ってきたら、来年も行こうって思って自分がいますもんね。
あんなにきつかったのに。めちゃくちゃきつかった。
でも本当に最後の下山が本当にきつくて、登るときはいいんですよ。
ライブもあるし、着いたらおいしい。お酒も飲める。きついけど頑張ろう。景色も綺麗だし。
下山の苦しさと登山の健康効果
それはいいんですよ。帰りが問題で。
帰りもまだ元気ある最初のうちは、山って基本的に標高を上げれば上げるほど景色が綺麗になっていくんで。
標高の高さイコール絶景度みたいな。
つまり何が言いたいかというと、標高を下げれば下げるほど退屈になっていくんですよ。
景色が森ばっかりになって。
山って標高が2500とか超えてくると木がなくなってくるんですよ。森林限界っていって。
高い木は生息できない天候とか環境下になってくるんで。
そうすると景色がバーって広がるんですけど、それより下は森林になるからずっと暗い森の中を延々歩くみたいな。
下山の場合、それが最後に待ってるのが本当につらくて。
本当に虫がブーンってくるような暗い森の中を黙々と下る時間が本当につらいですけど、
誰も助けてくれないし、登ったからには降りないといけないんで。
行きも帰りも同じくらい時間かかるの?
行きは10時間かかったんですけど帰りは7時間くらい。帰りはちょっと早いですね。
早いんだ。
下りだからちょっとスピードが出せるというか。
へー。それにしても7時間。
7時間。
私無理だ。
いやーでもね、本当になんか。
すごいね、でも。
そうなんですよ。
どれくらい?そのレベルの山の上でやるのを年間に1回やってるの?
年に1回。これまで3回やってて今回合わせて。
でもやっぱり開催する側も大変みたいで、
ライブ来るために無理して例えばなんとか滑落とか起きたら問題じゃないですか。
だからそうならないように最新の啓蒙とか発信もしつつやってるんだけど、
実際開催するとなるとバンドがどんどん本当に演奏も歌も上手いバンドなんで、
どんどん有名になってきちゃってて、そうするといろんな人が来たがるから、
そうすると安全性の確保が難しくなったり、いろんな課題がある中で、
でもやっぱもうあの山の上でしか味わえない良さがあるから、
やって欲しいと願うファンが絶えないっていう感じですね。
すごいね。
すごいっすよね。
で、何?昨日降りてきた?
はい。
私やったら2、3日寝込むな。
いや、でもそれが、聞いてくださいよ。
なんかね、逆に元気になる。
4時半に上がって5時で、で、一泊してから帰ってくるってこと?
山の上で、ライブ会場の山小屋で寝て、で、降りてくるんですけど。
そう、でもだから4時半に起きて。
次の日は何時に下山?
下山の日も4時半に起きて、で、まあ5時半とかぐらいから下山し始めたで。
まあ1時ぐらい、昼の1時ぐらいには降りてきた。
降りてきた。
はい。
はあ、すごい。
そう、でもやっぱめちゃくちゃ登山してると早寝早起きになるなと思って。
なんかね、確かに体はめちゃくちゃ疲れてるんですよ、筋肉痛だし。
まあ疲労はあるけど、すっごいなんか健康的な感じがしてます。
はあ。
なんじゃない、朝日とともに目覚め、なんか日が暮れたらクスコーンって眠り。
そうね。
なんて健康的なんだと思って。
なんかこう久しぶりに山っていいなとか、体を動かせて大事だなっていうことに気づいて。
なるほどね。
よかったです。
なんかちょっと定期的にやろうと思いました、今後は。
気持ちはわかるけどな、気持ちはわかる。
まあその気持ちはわかるけど、そんなに7時間も歩かないと。
そりゃそうっすよね。
ねえねえ。
嫌ですよね、普通にね。
そうなんすよ。
まあそれ、7時間歩いてもいいぐらいの景色が舞っとんだよね、そこに。
そういうことなんですよね。
フェイスブックにあげてた写真めちゃくちゃ綺麗やったもん。
そうですよね。
なにこれって。
どこにいるのって思って。
そうですよね。
なんかね、本当スイスとかにいるのかって思うくらいの景色ですよね。
本当に綺麗なんですよね。
またよかったね、天気も良かったよね。
そう、天気も良くて。
あ、今出してくれてる。
3daysやるんすよね、そんで。
え、そうなの?
そうなんですよ、この人たち。
本当だ。
山頂の小屋で3日間ライブをやるんで、9月の1、2、3とやったんですけど、
私は初日の1日に行って、その日は天気良かったんですけど、その後の2日がちょっと天気崩れちゃったみたいで。
そうするとね、やっぱ天気悪くても傘もさせないし、
ずっとそのレインベア、上下セパレートの雨ガッパをみんな着て、濡れながら歩くっていうのが登山なんで。
大変ですよね。
でも行く人もいるっていう。
来年も行くんだ。
そう、来年もあったらめちゃくちゃ行きたいですね。
最近はほら、たまにちゃんずっと滝活動してたでしょ。
冬はどうすんの?滝。
冬は、滝は私行かないんで。
冬は山も。
山ってそんなでもあれか、そんな高い山は雪山もね。
定山どうですか?冬。
長距離トレイルと熊野古道への意欲
定山が結構ありで、ってなってくるとやっぱ熊野古道とかめちゃくちゃありだなと思う。
定山なら私も行くよ。
行きましょうよ。
3時間ぐらいなら行けるかな。
行きましょうよ、この冬。
私スペインの巡礼道をずっと歩いてたじゃないですか、昔20代の頃。
なんとかいうやつね。
なんとかいうやつは覚えてない。サンティアゴ巡礼道。
それそれそれ。
それを20代の頃いっぱい歩いてたんですけど、
最近数年間ラジオの仕事とかして、
久しぶりにガッツリ歩く旅をしたいなっていう気持ちに最近なり始めて。
次に憧れてるのが、アメリカのジョンニュアトレイルっていう国立公園の中の山の道をずっと歩くみたいなトレイルがあって、
全長は本当に多分3000キロとかもっとあるのかな。
本当になんか2ヶ月とかかけて歩くやつなんですけど、
全部歩けないんで、2週間ぐらいのところをちょっと歩きたいと思ってて。
できれば来年ぐらいにどっか夏ぐらいに行けないかなと今ちょっと勝手に隠作してるところで。
2週間ぐらい。
できればできれば。ちょっといろいろ調整は必要ですけど。
なのでちょっとトレーニングしなきゃなと思ってて最近。
この冬だからちょっと重い荷物も背負って熊野古道伊勢寺をガッツリ歩けないかなって今ちょっと考えてるところで。
すごい。
そうなんですよ。
だからちょっと低山で簡単な初心者も行けそうなところやったらお誘いください。
わかりました。ちょっとやりましょう。
滝にも結局行けないからな。滝も行きましょうね。
そうよね。滝で収録やりたかったもんね。
本当ですよね。またね、ちょっとどこかでチャンスがあればって言い続けて終わるんだよな今年も。
もうね、お盆も過ぎたらね、もう年末ですよ。
はい。きはや。
いやいやいや。もう年末ですよ気持ちは私。
待ってくださいよ。いやいやいや。秋があるじゃない秋が。
そうか秋があるかもな。
そうですよ。そんなところです。私の夏は終わりました。
素晴らしいですね。素晴らしい夏やね。
そうですね。なんかすごい夏を感じました。
そしてこの夏のビッグイベントになるんですよね。これからの。
そうですね。だから来年もぜひ開催してね。
それに向けてトレーニングしてさ。いいじゃないですか。
でした。
私もトレーニングしたいな。
あのね、これも話長くなるからまた今度言うけどさ。
リバウンドですよ。禁酒の。禁酒開けたから。
あー。
さっきのリバウンドでしょ。
はいはいはいはい。
ちょっとその話聞かせてくださいよ。次の回。
また次。
ちょっと次の回にまた聞きましょうか。
うん。
ね。
聞いて1回。
聞いたところで取りましたっていう話ですけどね。
はい。じゃあちょっと次回も聞いてください。
ということでミミミミエラジオここまでのお相手は
パーソナリティの玉置由理子と
西川萌えでした。
はい。ありがとうございました。
またねー。
またねー。
この番組はトリオ事務局がお送りしました。
19:59

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