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反イスラエルのニューヨーク市長が推す新人候補が勝利
2026-06-30 10:48

反イスラエルのニューヨーク市長が推す新人候補が勝利

同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授で国際政治学者の三牧聖子さんによるニュース解説です。日々の国際情勢を分かりやすくお伝えします。

※RKBラジオ『田畑竜介Grooooow Up』で毎週火曜日に放送したものです。

田畑竜介
Groooooow Up

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サマリー

国際政治学者の三牧聖子氏が、アメリカのイランとの停戦交渉や、7月4日の独立記念日イベントの党派的な色彩について解説。また、ニューヨーク市長選で勝利した民主社会主義者のマムダニ氏に注目し、彼が掲げる政策や、イスラエルとの関係性におけるアメリカ国内の変化、そして中間選挙への影響について分析している。

アメリカとイランの停戦交渉と独立記念日
この時間は日替わりコメンテーターが独自の切り口で多様な視点を提案するCatch Up。
毎週火曜日は国際政治学者の三牧聖子さんです。
三牧さん、おはようございます。
おはようございます。
よろしくお願いします。
さてまずは中東情勢をめぐってイランとアメリカは戦闘集結の応援書には署名して
60日間の労働アンプのもと合意を目指していくっていう最中ではあるんですけど
ちょっとアメリカイラン双方の応衆が続いているっていう状況でしたよね。
そうですね。しかしメディアによると停戦で防衛したというようなところですよね。
トランプ大統領の足元を見ますと7月4日にはアメリカが独立して250周年目の
トランプ大統領としても力を入れてきた独立記念日があって
もう既に様々なイベントとかが行われ準備も進んでるんですね。
トランプ大統領としてはそうした国民に不審議なイラン戦争を終わらせずに
この日を迎えるということは政治的にできませんので
実は両方当然戦争をやめたいとイランの方もかなり打撃を受けてますのでやめたいんですが
トランプ大統領の方は独立記念日とか中間選挙とかタイムラインがあるのに対して
イランの方はないのでどちらかというとトランプ大統領の方が
やはり事態を収めたいという気持ちは強いと思いますね。
なるほどそれこそその建国記念日7月4日は大々的に行われるんですよねきっと。
既にワシントンDCで準備も進んでいるんですが現地の様子ですね
メディアで見たりいろいろな知人に聞いたりすると
今のところはですねトランプ大統領の気持ちとは裏腹にあまり盛り上がってないと
直に言うとですねというのもですね非常にやはり党派的な色彩を帯びてしまって
トランプ大統領今ですねワシントンの非常によく
ワシントンで中継がある時に映るリフレクティングプールですね
ワシントン記念日と林間記念堂の間にあるプール
これの改修費用ものすごい高額を使って
いろんなワシントンとかホワイトハウスの改修で非常に
ちょっと国民にどうして今これやるのとちょっと今不人気になってるんですね
そうしたところでさらにイベントしかも自分色を全面に出したイベントということで
なかなか国民の方も乗れないとこんなに高額かける確かに250周年非常に重要な日だけども
これほど高額な費用をかける必要があるのかとか
一応やっぱりアメリカって党派対立はあるんですけども
250年目はもう少し団結して迎えたいというところ
割とトランプ大統領が自分色を出してしまうと
なかなか支持者以外は乗れないというような感じみたいですね
私物化しないでほしいなというところはありますけれども
さあその7月4日が近づいてきますので当日どんな風になるのかというのは注目したいと思いますが
ニューヨーク市長選と民主社会主義者の台頭
もう一つ注目なのは今年は11月に中間選挙が行われますけども
それに向けていろいろ動きが出てるようですね
はい今トランプ大統領の方がどうしても与党ですのでいろいろ注目が向かうわけなんですが
民主党の方にも大きな変化が起きていて
これはある意味トランプ大統領が起こした変化とも言えるんですね
というのもトランプ大統領ちょっと昔になりましたが
2020年大統領選ではぶっかたか問題に取り組むと
これが本当に広い支持を集めたんですね
それに対して民主党の方はハリスさんがあまりそこをうまく打ち出せなくて
トランプ大統領に支持が集まったと
そこで民主党でこれではいけないと考える民主社会主義者と
もっとぶっかたかとか生活の問題に取り組もうという勢力の勢力が増していて
その代表格が今や全米さらには日本でも有名になってきたニューヨーク市長になった
ゾーランマムダニさんですね
この人も今ニューヨーク市長というローカルな政治家なんですが
ひょっとしたら今民主党の政治家で一番人気あるかもというくらい
勢いがあるんですね30代で若いですしとにかく演説がうまい
あとやっぱりそういった自分が掲げてきた公約
一つはニューヨークって家賃がすごく高いのでみんなが住めなくなっていると
そこで安定型の物件に関しては家賃が一定以上に上がらないように凍結しますと言って
みんなちょっと半信半疑だったんですね
しかし先日100万個対象に家賃の凍結も実現して公約も着実に
これからいろんなハードルはあると思うんですが実行しているという
私はあくまで民主主義は大切にするけど資本主義がちょっと行き過ぎているので
もう少しみんながちゃんと生きられる社会主義にしますよという
マムダニさんの民主社会主義者が勢いを得ていて
中間選挙に向けてマムダニさんが支持を表明した民主社会主義者が
現職を民主党の予備選で破るというような
そういう光景がニューヨークで起きているんですね
なるほどこれは共和党側からすると脅威な存在ってことですかね
これは二通りの見方があって
とにかく庶民の支持があるのでそもそも2024年大統領選で
トランプ大統領が心を掴んだ人たちが
トランプ大統領も自分のことばかりお金が使っていると
民主党で民主党頼りないと思ってたけど
マムダニ氏とか民主社会主義者が現れたということで
トランプ大統領の支持者を奪って勝てる可能性が生まれていると
しかし他方でトランプ大統領は今民主党で
極左、左派、共産主義が対等しているというような言い方で
やっぱりアメリカという国っていうのは
長い冷戦ずっとソ連の社会主義と戦ってきたので
やっぱり共産主義とか社会主義って言葉に
アメリカはすごくアレルギーがまだあるんですね
なのでトランプ大統領共和党の方はそういう言葉を使って
危険な奴らが今民主党で対等しているという
すでにもう中間選挙数ヶ月前ですが
トランプ大統領がそういう意識的に発言するっていうことは
この勢力は本当は結構自分にとって
支持を奪い寄る危険な勢力というふうにみなしているので
もうすでに攻撃も共産主義者だというようなですね
攻撃がすでにもう今活発に行われているというような状況ですね
イスラエルとの関係性とアメリカ国内の変化
あとは与党にしろ野党にしろ
イスラエルとの関係性というのもちょっと気になるところなんですけども
マムダ西側の民主社会主義派がいるとしたら
どういう姿勢なんですかね
そうなんですね
イラン戦争でおそらくアメリカとイスラエルの関係は
根本的に変わるとも言われてるんですね
アメリカ例えばもう真イスラエル
もう政治も社会もみんな真イスラエルが当たり前だったんですが
この数年で変わってきてさらにイラン戦争で
イスラエルがずっと戦争してるから
アメリカがやめられないというような状況で
もう国民全体にですね
やっぱりイスラエルどうなのという
こんな国をですね軍事支援してていいのっていう機運が広がってると
とりわけ民主党の支持者の間に広がっていて
この民主社会主義者たちっていうのは
アメリカ国民の生活を立て直そうって人たちですよね
でイスラエルが戦争とか虐殺に使ってるお金
これはアメリカ国民のために使おうと
そんな戦争にお金使うのはやめようという形で
反戦、イスラエルへの軍事支援の停止ってことと
アメリカ国内の国民生活立て直して
課題を結びつけてるんですね
なのでその主張が勢いを得てるということは
今回のニューヨークっていうのは
イスラエルの国外では一番ユダヤ系が多い都市なんですが
それでもイスラエルの軍事支援やめようとか
イスラエルの厳しいこの民主社会主義者が
対等してるってことは
もうアメリカの人たちのイスラエル感が
随分変わってるということだと思いますね
それがまたこの11月の中間選挙にも影響を与えそうですか?
共和党のほうもですね
最近バンス副大統領、中間選挙も大事ですが
彼はその先の2028年の大統領選について
かなりイスラエルに厳しいこと言い出してるんですね
彼は本当に世論読むのうまいので
今イスラエルとあんまり仲良くしてると
この人イスラエルに何も言えない大統領候補だと思われてしまうので
今からイスラエルに強く言える姿勢を見せておいて
2028年大統領選では
私はアメリカ国民のための大統領だと
イスラエルにも必要に応じて強く言えるんだってことを
すでにバンス副大統領はアピールしだしてると
となると民主党のほうもちゃんとイスラエルに対して
厳しいこと言うときは言わないと
結局共和党のほうがちゃんとイスラエル批判してるじゃん
ということになりかねないということですね
なるほど
そのイスラエルをめぐってどういう姿勢スタンスなのかってところも
今後大事になってくるかもしれません
今後の注目点
そしてまずは7月4日今度の週末ということになりますが
アメリカのその建国250周年
どのような形で行われるのか注目したいと思います
ミマキさんありがとうございました
ありがとうございました
この時間は国際政治学者のミマキセイコさんでした
10:48

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