変化のきっかけ
おはようございます、みこです。 今日は私が40代で変化したきっかけになった出来事についてお話しさせていただきたいと思っております。
私が変わりだしたのが、数年前、2021年頃からいろいろ行動することで変化が起こり始めたんですけれども、
まず2021年に私がしたことに関してお話しさせていただきます。 その当時私が行動したことは、
国家資格のキャリアコンサルタントを取得していたんですが、そちらの更新講習を3回ほど受けたというのがあります。
もともと国家資格のキャリアコンサルタントの資格を取得したのは、 その資格が国家資格になる前に、全身の資格でCDAという資格がありました。
そちらの勉強を私が始めたのが、 私が27歳の頃でしたので、もうだいぶ前になるんですが、
その時に講座の内容としては、キャリアコンサルタントのロールプレイングをしたり、
クラスで集まって、1日中実践的な勉強を何回も何回も重ねてしていくというような講座に参加していました。
その時の私をちょっと振り返ると、 実はそこではあまり良い思い出は私の中にはありません。
理由としては、その当時まだ20代だったっていうこともあったかと思うんですけれども、
自分に対してすごく自信がなかったんですね。
そういった講座をだいぶ昔なので、受けに来ている方が割と意識が高い方が多くて、
私はその当時中小企業で一社でしか勤めたことがなくて、会社の名前も皆さん知らないようなところで働いていましたので、
周りの方は大企業の人事の方とかがすごく多かったんですね。
なので当時の私からすると、周りの方がキラキラしすぎていて、
一緒の世界に住んでない方というか、憧れの方と勉強しているという感じを持っていました。
そういう思いを持ちながら講座を受けていましたので、もちろん私自身に自信は全然なかったですし、
もともと私は目立ちたくないという思いが割と強い方なので、自信がないからこそ目立ちたくなくて、
なおかつ自分の自然体の様子とか素の自分を出すのが怖かったので、
周りから求められるような人柄になろうと、もう本当に無理をして本性を隠してたなぁと振り返ると思っております。
で、その周りの方たちがすごいなぁっていう方ばかりだったことと、
人柄的にももういい人すぎたっていうところがあって、本当に私とは種類の違う方だなぁと、勝手にこっちから距離をとってしまっておりました。
で、本当に勝手にひけ目を感じて馴染めず、もう自分から身を引いていたなぁというふうに思います。
で、今週の飲み会とかもあったんですけど、参加しましたがもう全然自分を出せなかったので、
周りの方の会話に合わせてただ笑ってるだけで感情はあまりなかったんじゃないかなと思って、
本当に無理しててしんどかったなぁという印象が、その口座もしくはあの資格自体にちょっと持ってしまったっていうところがあります。
で、そうこうしているうちに、1回目の試験は不合格だったんです。
講習を通じての気づき
で、2回目試験だけを受けて、それが30代の前半だったかなぁと記憶してるんですが、その時に合格はしています。
ただ合格してからも、公衆とかは定期的にありましたので、その都度参加はしていたんですけれども、
前回のようにこう、周りの方がすごいなぁ私なんてっていう思いはもうずっと消えないまま参加していました。
で、ちょっと時が進みまして40代になった2021年に、またそろそろ更新の時期というのが資格にはありますので、
更新の講習を受けてみたというのがあります。
で、その時にちょっと自分の中で変化がありまして、
で、何が変化したかっていうと、その講習を受けている方と、オンラインの講習だったんですけど、
受ける印象が変わったっていうのがあります。
周りの方に対して、周りの方がすごすぎて無理っていう風な思いが薄まったというか、あまり感じなかった。
むしろこう、対等な風に思えた。
年齢も年下の方もいらっしゃいましたし、年上の方もいらっしゃったんですけども、
すごく対等に、自分も自然体に話すことができたなぁっていうことが、すごくまず変化が起こって、
自分の中での自信にもつながったっていうことになります。
で、その中でいろいろ、例えばロールプレイングとかをさせていただいて、自分の悩みを実際にお話をして、
聞いていただいて、フィードバックしていただいてっていうような講座の内容だったんですけれども、
その時に自分がクライアント役、カウンセリングを受ける立場の人になった時に、自分の仕事の話をしていました。
で、当時私は大学の中で働いていたんですけれども、大学さんとの関係性にすごくモヤモヤをしていまして、
仕事の内容自体もなんとなく、今までやっていたところから移動で仕事の種類が変わったっていうこともありまして、
すごくこうモヤモヤ悩んでいた時期で、なんかうまくいかないな、自分には合ってないなぁとは思いつつも、
転職とかまではもう全く考える余裕もなかったですし、勇気ももう全然なかった時期でした。
で、その中で、その講習の中で自分がクライアント役をする時に自分の仕事の話をしていたんですけど、
そこで皆さんフィードバックいただいたりとか、カウンセリング役の方がお話ししていただいて、いろんな質問などを重ねてくださったんですけど、
その中ですごく感じたのが、自分一人だけで考えてても限界がやっぱりあるなっていうところ、
思考がなかなか自分の枠の外に行かないので、考えが広がらないし、なおかつ何も解決しないなというのは元々思ってたんですけど、
そこのカウンセリングの講座の中でお話をしていくと、いろんな方から自分の何て言うんでしょう、価値観の外にあるような角度から質問をしていただいたりとかフィードバックしていただいたということで、すごく気づきがありました。
そこで初めて気づいたのが、私が仕事に対して何を求めているかっていうところが明確になっています。
そこでその当時のメモを引っ張り出してきて見てるんですけど、移動したことによって自分が思ってたような仕事とちょっと違ってたっていうところ、
それも気づきましたし、あとは私が一番やりたいのは一人一人とじっくり向き合うっていうような仕事がしたい。
で、その点が満たされていないからモヤモヤすごくしてるんだなということに気づきました。
で、その気づきがあった中で初めて、私が今いる場っていうのは自分の求めていることとギャップがあって
ここの場所にずっと働き続けていても、それは自分の理想には近づかないんだなということに気づきました。
で、その気づきがあって初めて、もしかしたらこの世界からちょっと外に出た方が、この会社から外に出た方がいいのかなという
転職っていうところがおぼろげながらに自分の価値観に入ってきたなっていうのが、この講習を受けた自分に対してすごく大きかった変化です。
今後の展望
で、この出来事があってから毎日毎日ノートで書いたりとか自分の考えを書いたりとか
思考を進めていく中で、また次の動きにつながっていきます。
40代で私がしたことっていうのはもう数がかなりありますので、今日すべて話し切るわけにはどうしてもいきませんので
今回はここまでのお話にさせていただきますが、これからちょっと瞑想もかなり入ってくるかと思いますが、またそういった瞑想した行動とか
そういったところについてもお話しさせていただきたいなと思います。
はい、では今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。