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40代から始める居場所づくりラジオ
このチャンネルは、40代という人生のターニングポイントを今まさに楽しんでいる私、いとうゆうこが日々の暮らしやお仕事で感じたことなどをゆるとお話ししています。
メンバーシップもやっています。そちらは毎週月曜日と水曜日に配信しています。
お仕事に関すること、企業や副業に関すること、
将来こんなことをやりたい、そんな夢がある方に向けて一緒に頑張ろう、そんなメンバーシップになっています。
みなさん、おはようございます。
今日はですね、年齢を重ねていって、今40代になって、
アラフィフになりますね。
年齢を重ねるっていいもんだなぁって思ったことについてお話ししようかと思います。
昨日、まさに昨日なんですけど、私、パートをね、やってるんですけどね、経理の仕事。
あの、ミスをしてしまったんですよね。
そのミスは、あの、なんていうんだろうな。
なんでこんなミスしちゃったんだろう、みたいな。
やっぱり悔しいような内容で、
まあ、お客様に迷惑をかけることはなかったけれども、
でも社内に迷惑をかけてしまって、いや申し訳ない。
こういうミスって、すごく悔しくないですか?
ちょっとね、漠然とした表現だから、分かりづらいかもしれないけど。
振り返ってみると、いやなんでこんなとこに気づかなかったんだろうとか、
これはよく考えたらおかしいことだよね。気づくべきだよね、みたいな。
自分の至らなさを後から振り返るとすごく気づいて、
すごくこう、自分の至らなさが目について攻める。
攻めてしまうっていうような感じ。
で、まあ久しぶりにね、ちょっとね、へこみまして、
いやーなんかもう申し訳ないし、自分に対しても腹が立つしね。
なんで?なんで?みたいな自分に対してね、
その時に犯してしまったミスに対しても、自分に対しても、
もーって残念に思ってね、シュンってなってしまいました。
まあ、帰り際のことだったので、
一旦ね、仕事を辞めて息子を迎えに行ったんですけど、
その迎えに行く道中も息子に会った時もやっぱり気持ちは落ちていて、
思わず息子にね、ママさーん、ちょっとお仕事で失敗しちゃったんだよね。
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だからちょっとサンシュートしてんだよねっていう話をしたんですよね。
そしたら息子がね、ママいつも言ってるじゃん、失敗した時がチャンスだよって。
息子にね、逆に励ましてもらっちゃって、
まあ息子にいつも言うんですよね、失敗するその時がチャンスだから、
そこからどうしたらいいかやればいいんだよ。
だから失敗するってとってもいいことなんだよって、
いつも言ってたのが、今日ね息子から帰ってきましてね、
あ、そうだそうだ、チャンスだ。
この失敗のチャンスを次にどう生かすかっていうので、
頑張んなきゃなーなーって思ったんですけど、
それでも昔だったら結構引きずって、
とは言ってもさーみたいな、なんでこうしちゃったんだろうとか、
あ、私ってほんとダメだよなー、
上司とかもね、きっとなんか残念に思ってるよなーとか、
結構グジグジ思っちゃうタイプだったんですよね。
でもそれが、こう自分が夕飯の支度とかね、している時にふとね、
あれ、私はあんまり落ち込んでない気持ちがもう浮上してるなーっていうのに気づいて、
なんでだろうって昔は結構グジグジしてたのに、
今こんな風に気持ちが切り替えられるようになってるなー、
なんでだろうって考えたんですよね。
やっぱりそこには自分がね、いろいろ年齢を重ねて、
いろんな経験を積み重ねてきているからっていうのは、
大きいなーって思ったんです。
例えば、その一つの大きな経験の一つで、子育て。
子育てって、思った通りに動かないし、
思った通りに子供を動かそうと思うこと自体が良くないなーと私は感じていて、
やっぱり子供の自主性だったりね、子供が失敗すること、
それを子供の一つの大事な経験っていうことでね、
なんかこっちはこう、いろいろやってあげたくなるけど、
グッと我慢して見守る。
そういうなんか、自分はこうしたいけど、それをしちゃいけない。
やるべきじゃない。
べきじゃないっていうべきっていう表現も良くないけど、
なんかね、そんな風に思い通りにならなくていいんだよっていう経験が、
これはね、結構大きな私の、何て言うんだろうな、
人間力を鍛える大きな経験になってますね。
あとは、そうだな、細かいことって言ったらやっぱりそういうね、
自分が、自分ではどうすることもできないっていう経験を積み重ねてくるっていうのは、
すごく大事な大切な貴重な経験だったなと思っていて、
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例えばね、前このスタンのFMで、ちょっと有料放送になるんですけれども、
この放送の概要欄に貼り付けておくのでね、
もし気になる方は聞いてもらえればと思うんですけど、
ちょっとね、私自身の、何だろうな、
外見に関する、見た目がちょっと変わるような病気になってしまったっていうのがあって、
そういう病気とかはさ、自分ではどうすることもできない。
ある程度予防はできる病気もあるけど、予防ができるようなものじゃない場合もあるじゃないですかね。
そういう自分の意思にはどうすることもできないようなものっていうのを経験すると、
もう世の中にはどうすることもできないことがあるんだなっていうのを経験して、
でもだからといって、私自身が何か大きく変わるわけではないし、
そのことと自分自身っていうのは全く別のもの。
出来事と自分自身の価値だったり、
私は私っていう自分に対する尊厳とかっていうのは、
切り離せて考えられるようになってきたんですよね。
年を重ねるうちにね、いろんな経験を経て。
で、それが何となく自分でも切り離して考えているなっていうのが、
分かっているのが、やっぱりコーチングとかを学ぶようになって、
少し自分自身の感情とかを俯瞰してね、
少し離れた地点で見ることができるようになってきたっていうのも大きいかなって思います。
ミスとかそういう良くないと言われるようなことっていうのは、
事実であってね、それが起こってしまったっていうのは事実だから、
今後同じようなことがないようにっていうのはすごく冷静に、
正しく判断して対策はしていくべきなんだけれども、
それはそれとして、私自身、私の人格なり尊厳だったり、
存在意義だったりっていうのは全く別の次元の比較になるようなものではないから、
そこに対して私はダメだとか、私は仕事ができないとかっていうのは、
関係ないよなっていうのをすごくこう、
ちゃんと納得して理解できていると思っています。
だからこそ冷静に、じゃあミスした部分っていうのはどうしたらいいかっていうのを考えられるし、
それはそれとして、私は私できちんと尊厳を持った一人の人間であるっていうのは捉えられるようになったから、
気持ちは安定して前に進むことができるなと思っています。
こういう話を以前、同じ会社の同僚と話す機会があって、
同僚の子は私よりもまだ若い30代の子なので、
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なかなかやっぱり出来事と自分自身をはっきり話すことができないみたいで、
やっぱりちょっと落ち込んじゃう。
自分はダメだって、自己肯定感が下がっちゃうっていう話をしていてね、
あーわかるなーって、私もやっぱり30代前半とかそういうところあったよなと思っていて、
で、その子に対しては、いやいやそれはね、
自分と出来事を切り離して考えなきゃダメだよ、みたいなアドバイスはしなかったですね。
やっぱりそういう時期っていうのもあるし、自分自身も経験してきたからこそ、
まあそれはそうだよね、しょうがないよね、ありじゃない?みたいな感じ。
自分自身をどうしても切り離せなくて、自分を責めてしまう時期もあるよなーなんて思います。
まあだからこそ、私はね、その同僚のそばにお仕事を通していつも一緒にいるから、
何かの折に触れてね、私は今こういう考えなんだっていうのをお話しすることで、
自分自身がね、自分で気づいていって、
私自身とそういう出来事っていうのは全然別だから、そんなに自分を責めなくていいんだなーなんて、
自分でこう少しずつね、時を経て年齢を重ねながら、
受け入れていってくれたらいいなーなんて感じてます。
皆さんは何か自分にとってね、ミスをしたりとか、
くそーなんであんなことをやっちゃったんだって思った時に、自分自身を責めるってしますか?
そういうことをする時期もあるし、それが良くないとは私は思わないです。
私自身が経験してきたし、その経験があるからこそ今、切り離して考えられるようになったっていうのもあるので、
ただあんまりね、責めすぎるとしんどいので、
あー私ちょっと結構責めてるなーって気づいた時点で、
もうそれをやめましょうっていうのは一つアドバイスとしてしていきたいなーなんて思いました。
えーということで今日は、何だろう、自分がしたね仕事のミスから、
昔は自分自身を結構責めてたけど、意外と責めずに物事をやってしまったその出来事と、
自分自身の価値とかっていうのを切り離して考えられるようになった。
年齢を重ねるって楽だなー、いきやすいなーって、いいもんだなーって思ったお話をさせていただきました。
今日のお話がどなたかの何かの参考になったら嬉しいです。
今日も聞いていただきありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。
