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おはようございますみこです。今回の放送は、私が40代になって人生が変わりだしたきっかけになったお話をさせていただきたいと思います。
私の人生が変わりだしたのは、私が40歳になった2020年の12月です。
この12月から私はスマホのアプリで毎日記という日記のアプリを使って、毎日日記を書き始めました。
その翌年の2021年の1月からは、手帳を書き始めまして、
エディットという手帳があるんですが、1日1ページの手帳を使い出して日々を記録していくようになりました。
日記や手帳を書き出した理由としましては、40代になったっていうところがかなり大きかったです。
人生の称号っていう言葉があるんですが、40歳は人生の称号ですと言われていて、
人生の中で12時、お昼の12時ということで、まだ時間はありそうなんですけれども、なんとなく後半戦にこれから入っていくんだなぁ、
折り返し地点になるんだなぁという意識が私の中に芽生えました。
そう考えた時に、自分の人生の中でこう振り返った時に、30代を振り返ると、
だいぶ子育てで暴殺されている毎日を送っておりました。
私は上の子たちが年子で男子なんですけども、日々子育てうまくいっていませんで、
忙しい中で怒ったりだとかバタバタしたりだとかで、
いい思い出もきっとたくさんあるんだと思うんですけれども、
忙しかったなっていうざっくりした記憶でまとめられてしまっておりまして、
細かい記憶がなかなかないなっていうところが、ちょっと後悔しているところでもありました。
そこで40歳になった時期からは、しっかり記録を取りたいな、日々を大切にしたいなという思いがありまして、
日記や手帳を始めたっていうのが始めた一つの理由になります。
そこで記録などを取っていると、もちろん自分のためにもなりますし、
将来何かあった時の家族のためにもなるかなと思いましたので、始めたという戦いがあります。
続いて日記や手帳を始めた2つ目の理由なんですが、文章力をつけたいと思ったことです。
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で、文章力をつけることで将来何かしら発信などにもその時興味を持っていましたので、そういった練習をしたいなと思いましたし、
私は自分の本音を伝えたりとか、自然体にいるっていうところがすごく大事だとは思っているんですが、
時と場合によっては割とできないことも多かったので、本音の部分を
まずは自分の中だけでもいいから、吐き出していきたい、発信していきたいなと思いましたので、日記と手帳を始めることにしました。
で、あと3つ目の理由なんですが、その当時かなり私は仕事がストレスフルになってまして、
そのストレスでモヤモヤしている気持ちを頭の中だけではなくて、外に吐き出すことで整理をしていきたいというふうに思っていました。
当時の仕事のお話を少しさせていただきたいと思います。
私は遡りますが、新卒の時は超氷河期世代ということで、就職活動なかなか難しかった時代を生きていました。
私が通っていた大学はかなり自由な学部でしたので、周りの方も就職活動していない方がすごく多くて、
そこに影響もされつつ、正当派な就職活動っていうのは私はやっていませんでした。
ただ、将来不安もありましたので、大学時代に自分でアルバイトでお金を貯めましてダブルスクールをしていました。
通っていた学校は、当時私教えることにすごく興味がありましたので、
パソコンのインストラクターのスクールに約1年ほど通っておりまして、
そのままそのスクールを運営している会社に就職したという流れになります。
実際に就職をしてパソコンのインストラクターとして働いたんですけれども、
いざやってみると、すごく自分に合ってないなということが分かりました。
教えることはすごく好きなんですけれども、パソコン自体に興味がなくて、
専門性をどんどん深めて細かいところまでを知りたいという思いが全く私の中にはなかったので、
そのあたりが自分の特性とちょっと合ってないなというところで悩んでおりました。
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そうこうしているうちに、そのパソコンスクールで学びに来られている方々は、
それぞれ目標を持ったりだとか、何かに向けて勉強されていらっしゃる方が多かったんですけれども、
そういった方のお話を聞かせていただいたりとか、人生の背景を聞かせていただいたりとか、
そういう目標を一緒に設定して伴奏するようなことを関わり続けることで、
すごく私にその点が合っているなというふうに思いました。
その姿を会社の方も見てくださっていて、自然と目標を一緒に設定して、
学び続けていくときの伴奏するようなカウンセラー兼営業のようなお仕事をさせていただくことになりました。
これは私にとってすごく天職だなと思っていまして、とても楽しく仕事を日々させていただいていました。
ただこの仕事にはデメリットがありまして、夜がかなり遅い社会人の方が中心でしたので、
お仕事帰りに学びに来られる方が多かったりだとか、あとは土曜日なども営業がありましたので、
自分のライフスタイルとはちょっと合わないなというところが難点になっておりました。
そうこうしているうちに、やはりライフスタイルで自分のバランスを取りたいということで移動を希望しまして、
同じ会社の中なんですけど、大学に常駐して資格のアドバイザーをしていくようなお仕事に2018年に移動になりました。
そこで実際仕事をしてみたんですが、条件面ですとか環境はとても良かったんですが、
その仕事の内容に対してちょっとまたモヤモヤしだしてきてしまいました。
今まで私がすごく好きだった仕事は、一人の方とじっくり深くお話を聞かせていただいた上で伴奏するという形でのお仕事だったんですが、
大学でのお仕事っていうのは学生さんとお話しする機会はもちろんあるんですが、
浅く広くっていうところをすごく求められましたので、私が大事にしたいなというところとはちょっと違うというか、ちょっと物足りなさを感じていたっていうのが正直な気持ちです。
また大学の職員さんとのやり取りもかなりあるような仕事でして、こちらが提案させていただいたことがうまく伝わらなかったりですとか、
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今まで会社の中でこれこういうふうにやっていきたいという価値観が真逆の部分がありまして、
そのあたりの自分の考え方、仕事に対しての価値観というところのギャップとかズレっていうところですごくモヤモヤしてしまったっていうところも自分がしんどかったなぁと思えるところになっています。
で、それもありまして、大学の中での仕事のストレスっていうところで頭を整理したいっていうことで、ちょっと話は戻りますが、日記ですとか手帳を書き出していたっていうところが40代の初期に起こった私の中での出来事です。
で、その日記や手帳を書くことで気づいたこととしては、まず今の状態があまり自分にとっては良くないのではないかということと、もう一つはやりたいことではなくて、できることですとか、やったほうがいいかなと思うことをしてしまっているんじゃないかなということに気づきました。
頭では心が動いたことをやった方がいいっていうことは理解はしていたつもりなんですが、そこが全然私はできてないなぁということにまずは気づいたっていうところが大きなところだったと思います。
で、そこからできる限り自分の心が動いたことややりたいと思ったことをやっていきたいなぁと思いまして、
一つ一つ行動を重ねていくことによって自分がやりたいと思ったことが少しずつ実現していったという経緯があります。
これはまた次の放送でお話しできたらと思っております。 最後までお聞きいただいてありがとうございました。