職場の人間関係の複雑さ
おはようございますみこです。今日は本業の産業カウンセラーの相談業務の話についてしていこうと思います。
私は本業で会社員として、週4時、探勤務で産業カウンセラーとして働いてるんですけど、
この仕事、まだまだ多くないので、どんなことしてるのかなって思われている方も多いかなと思うんですけど、
そういう現場での相談、どんなことがあって、特に私何に気をつけているかとか、そういう話をしていきたいと思います。
このチャンネルでは産業カウンセラーの私が、音声配信でカウンセリングをもっと身近に広めたい40代ワンオペ3人子育てしながら、理想の働き方を切り開くための学びと成長の記録をお届けしております。
はい、私の仕事は会社の中での産業カウンセラーとして働いてるんですけども、
どんなことが起こっているかっていうのって結構想像しづらいかなと思うんですけど、例えばですね、職場の人間関係がほぼ相談内容かなという感じになります。
職場っていろんな立場の方がいらっしゃって、上司やら部下やら、それぞれの部署との対立みたいなのもありますしね、結構ね人間関係複雑にやっぱなるんですよね。
で、その中での一番のやっぱり相談事っていうのは人間関係がやっぱり圧倒的に多いですよね。
で、その中でよくあるのが、例えばAさんとBさんっていうお二人がいらっしゃって、その方同士のコミュニケーションがうまくいってないとか、
あとはAさんがBさんに対してよく思っていないとか、逆にBさんもAさんのことをよく思っていないとか、
で、直接的な話し合いがなされずに、時間だけが経過していって、どんどんどんどん関係性が悪化していってしまっている。
で、上司はそのことを認識している場合もあるし、していない場合もあるしっていう、なんかそういうことがねよくあるんですよね。
で、私はだいたい、例えばじゃあAさんが悩んでいて、Bさんに対してあまりよく思ってないっていう時に、私のところに相談に来て、AさんがBさんのことをいろいろ言います。
で、そこで話を聞いて、私がね一番気をつけているのは、やっぱりこう対等、公平、そういう立場であるっていうことですね。
あくまで第三者として客観的に事実を聞いていくっていうことを一番気をつけています。
で、今までいろいろ相談を受けた中でね、私もねやっぱ失敗していることがね、あるんですよね。いろんな経験を踏まえて今できるようになってたりとかっていう経験がね、あるんですけど、
相談時の注意点
そこでね一番失敗しがちなことっていうのが、例えばAさんから相談を受けて、Bさんのことをあまりよく言っていなかった、その相談を受けた人ってやっぱりね、Bさんが悪いよなっていう気持ちになってくるんですよね。
で、Aさんは、やっぱりAさんの言う通りでBさんが良くないよなっていう話をすごく聞くので、なんかそういう気持ちになってくるんですよ。
でもそこは感情をそこに入れすぎたら絶対ダメで、で、理由としてはBさんの話聞いてないんですよね。
で、Bさんの話を今度逆に聞いてみると、Aさんもあんまりここの点に関しては良くない反応してるなぁとかね、あのやっぱね、両者の話を聞くっていうのが本当に大事なんですよね。
で、まだね、あの私過去にその管理職してた時があったんですけど、その時にあの後輩のね、相談受けてたりして、
で、その時に一方の話しか聞いてなくって、その一方の話で判断して何か対応してしようとして、もう大失敗したことがあったんですよね。
で、その時にこう対等な立場というかこう、なんだろう、公平な判断がちょっとできてなかった、その一方から話を聞きすぎたばっかりに、
もうなんかそういう気持ちになってしまって、それは良くないからって言って、相手方の方にいろいろ話を持ちかけたんだけど、その相手方の人の言い分を聞いていない中での判断をしてしまっていたので、もう本当大失敗したんですよね。
やっぱそういう失敗って心に刻まれているので、いやもうそれは絶対してはいけない、絶対に両者の話を聞くっていう方針に至ったんですけど、
やっぱりね、もう未だにそれはねすごく感じていて、今の仕事でもそういうことってもう多々あるんですよ。やっぱり人間関係って両者があることなので、一方の話だけで聞くと、なんか片方が悪いような気になってくるんだけれども、
絶対そんなことなくって、もう一方の話を聞くと、また全然違う話が出てきたりとか見え方がね変わってくるんですよね。
で、やっぱり人間関係ってこうお互い様の部分でね絶対出てくるんですよね。だからこういう事象があったからこうなっていたとか、相手がこういう行動をとっていたのは実は違う理由があってやってたんだとかね、なんかそういうこともねいろいろ見えてくるんですよね。
そう、だから例えば職場とかでね、誰かに相談されて、だいたい相談される時って両者の話聞くシーンってあんまないんですよね。どっちか片っぽから話を聞く。そして、相手の不満な点であるとかそういうマイナスの話を聞くんですよね。
だからそうなると自分もその相手のマイナスなところに注目してしまって気持ちが入って、一方をどちらかというと応援してしまうっていうことに陥りやすいんですけど、やっぱねそれはあまり良くないなぁって私の今までの経験ですごく感じているので、
なんかもしこう相談を持ちかけられたりした場合は本当にこの一方だけの意見でいいのかなっていう風にちょっとね、踏みとどまっていただくっていうことがすごく大事なんじゃないかなと思ったのでこの話をさせていただきました。
で、あと先日ね同じように、例えばAさんとBさんの両者から相談を受けてそれぞれそれがこう合わないですみたいなお話を受けたんですけど、その時上司にはどう伝えたらいいんですかねっていう相談があったんですけど、
もしなんかそういう場合になった時はその方が管理職とかリーダーではない場合の話になるんですけどやっぱり上司、上司が職場の環境を整えるお仕事をする役割がある人なのでやっぱその人にパスはしないといけないと思うんですよね。
そのパスをする時の注意点としては自分がAさんから聞いたこと、Bさんから聞いたことをそのまま伝えない方がいいと思います。
そのまま伝えない方がいいっていうのは中身まで聞いたことを事細かく全部言うってことですね。
これはやっぱAさんは信頼して自分に相談をしてくれているしBさんも自分のことを信頼して言ってくれているんですけど、やっぱそれが筒抜けになってしまうとその方々との関係性も悪くなるのでそこまでは言わずに
例えばAさんとBさんからそれぞれ相談を受けていて、なんかちょっと問題事が起こっているような感じで心配だから上司の方から直接聞いてもらえないですかっていうような形でちょっとパスを出すっていうのが一番いいんじゃないかなというふうに私はお話しさせてもらったんですけど
なんかねそういうやり方というか伝え方っていうのも自分もね守る必要もあるし、あとやっぱ職場の環境も良くなってほしいっていうところで上司に伝えるっていうのは大事なんですけどやっぱり上司はそのAさんとBさんそれぞれ直接話を聞かないと判断しきれないことって多々あると思うので
それもまたギキでの判断でやっぱね良くないんですよね、なんかそんなんじゃ実はなかったみたいなこともあるのでとにかく直接両者の話を聞くこれが一番大事なんじゃないかなと思ってます
職場環境の改善
なんかこうAさんBさんみたいな話でちょっとあのわかりにくかったかもしれないんですけどあのやっぱりね職場でよく起こることなので何かの参考になればなと思ってお話をさせていただきました
最後まで聞いていただいてありがとうございます