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2025-11-19 10:54

♯190 バリアを張っていたのは私。出張先の上司の一言で気づいたこと

本業のお話です。社員面談で出張に行ってきます🚄
現場の上司から私は警戒されている存在だと思っていたけど、そんなことなかったかもと思う出来事がありました✨

⏰タイムスタンプ
本業で出張に行きます
出張の移動にわくわく
面談に上司は警戒している
面談は新入社員と希望者
上司が面談を希望!
私が上司に対して思い込みがあった
私から上司に働きかけないと!
上司との関係を作りたい
他の上司からも希望が入った
私がバリアを張っていたと反省
他の人間関係にもあてはまる

👇本業の過去配信
♯185 カウンセラーはなぜ上司に警戒される⁉︎ 味方なのに攻撃する人の心理
https://stand.fm/episodes/690d1cae3ce3990202c7b028

♯187 職場で人間関係の相談を受けた時に、注意したほうがいいこと
https://stand.fm/episodes/69125e8edbbcd0aeb23203d1

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#産業カウンセラー #現役産業カウンセラー #産業カウンセラーの現場から #本業 #出張
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サマリー

今回は、著者が出張先で上司と面談する中で、自身の上司に対する思い込みに気づいたエピソードを紹介しています。特に、上司との関係を改善することや、新入社員との面談を通じて得た気づきについて触れています。

出張と面談の意義
おはようございます、みこです。今日は本業絡みのお話をしていきたいと思います。
私は本業で、会社員として産業カウンセラーとして働いていまして、
明日から出張に行く予定になっております。出張っていうのは、私の会社に支店が全国にあるんですけども、
その現場に行って、そこにいらっしゃる方、働いている方々と面談という形でカウンセリングをさせていただく。
顔合わせをしておけば、もし何か困ったことがあった時に、この人に相談したらいいんだなっていうのを認知していただく活動のために、
あちこちに行ってるんですよね。今年の3月に私は転職をしまして、徐々に出張で全国に行くようになりまして、
ようやく今回の出張で会社が抱えている営業所をすべてに回るという感じになっております。
会社の中で面談を進めていくっていうのは、本当に初の試みなんですよね。
会社の中に産業カウンセラーは私一人しかいないので、会社の中でフリーで働いている人みたいな扱いというか、私としてはそういう感覚で働いているんですけども、
その中で現場の方とのコミュニケーションであるとか、上司の方との関係性を作っていくとか、そういったところで課題もまだまだあるなというふうに感じてたんですけど、
今回ちょっと嬉しいことがあったので、そのお話をしていきたいなと思っています。
このチャンネルでは産業カウンセラーの私が音声配信でカウンセリングをもっと身近に広めたい、
40代ワンオペ3人子育てしながら理想の働き方を切り開くための学びと成長の記録をお届けしております。
はい、ということで今回出張に行くのはね、今回は東の方に行きまして、東北と東京の方に行ってきます。
もうね、私移動がねものすごく好きなので、結構みんなに大変ですね、全国行くのとか言われるんですけど、全然大変じゃなくて、あのむしろワクワクしていく感じです。
まあ移動時間かなりかかりますけど、もうそれは楽しみで行ってこようかなと思っています。
はい、でね、この面談を全社員じゃないけど、まあとりあえず新入社員の方向けにね、あのじゅんぐりで面談をしていかせてもらってるんですけど、
その中でね、あの前の放送でもね話させてもらったんですけど、
どんな反応が出るかっていうところなんですけどね、まあ上司の方がやっぱりこう未知のものに遭遇する形になるし、
私が例えば新入社員の方たちと面談をすると、その情報って上司には伝えられないんですよね、処避義務があるから。
まあ例えば何か問題事があって本人が希望されるのであればお伝えしますっていう形にはさせてもらってるんですけど、
まあだから何を話せるかが見えないんですよね、だからそこがすごく上司の方としては心配になってしまって、
え、それって何話すんですか?とか、あのまあ例えば短い時間、その面談時間で何が分かるんですか?とか、効果あるんですか?とか、
それを直接言われるんじゃなくて、私の上司にあたる人に連絡が入るとかね、なんかそういう反応があったりしてたんですよね。
で、こういう反応が入るっていうのは私はもうすごい予測ができていたというか、
あのみんながこう産業カウンセラーがいてくれて嬉しい、ウェルカムみたいな雰囲気になるとは思ってなかったんですよね。
あのやっぱり、分からないし、何のためにやってるんだろうかとか、本当に意味あるのかなとか、やっぱ知らないことってね、
あのマイナスでこうまずは捉えがち、やっぱ危険かもしれないみたいなね、あの人間の本能が働くんだと思うんですけど、
まあそういう要素がすごく強い仕事かなぁとも思っていたので、そのあたりはそういう反応が出るの当然だよなって、
すっごい私の中では思ってたんですよね。だからそういう大前提で私はもうみんなのことを結構見ていたところがあったんですよね。
で、今回最終の出張の中で、あの誰を面談するかっていうのを調整していたんですよね。
で、この調整する面談の、面談の調整の連絡は、まあその現場の方の上長の方と、
最初上長かな、上長とか関係者たちにご連絡メールでさせてもらって、枠がこんだけありますと。
で、新入社員の方は対象だからこの方が対象、それ以外の枠空いているところは、
もし希望の方がいらっしゃったら、みたいな形にさせてもらってたんですよね。
で、今まではこの希望の枠っていうのは特に埋まってなかったんですよね。
で、今回は希望の枠がちょっと余ってたっていうところもあったんですけど、
その連絡の中でね、今回すごい嬉しかったのが、それぞれの現場の上司の方が興味ありますって言ってくださって、
しかも、もうこれ私の勝手な思い込みなんですけどね、
その上司の、男性の上司の、私のことあんまりよく思ってないのかなって勝手にこっちが思ってる方が、
自分が体験してみないと、部下たちに気軽に進めれないし、気軽に相談できるような雰囲気も作っていきたいから、
自分がまず受けてみたいですって言ってくださったんですよね。
で、それがものすごく嬉しくって、
うん、で、これは向こうからね、今回は言ってきてくださったから、あの、かなったことなんですけども、
上司との距離感の再認識
なんか、このやりとりを通じて感じたのが、
あれ、私がもしかしたら、距離、距離とまでは行かないけど、
私のことはもう上司の方はよく思ってくれていないんだっていう思い込みが結構強かったんじゃないかなーっていうのを反省したんですよね。
まさかその人が受けてくれるなんて言うとは思ってなかった方から連絡が来たんですけど、
ってことは、その人は私にとってはよく思ってないだろうっていう思いがすごい強かったんだと思うんですよね。
でも実際はそうじゃなかったんですよ。むしろ、
うーん、知りたい、受けてみたいっていうのを言ってくださっていたので、
なんか私の方がもっと上司、それぞれの部署の上司の方に歩み寄っていって、
ぜひぜひ体験してみてくださいっていう流れを、もっと自然に作っておけばよかったのかーってね、
あのもう本当最後の出張になって、気づいたというか教えていただいたというか気づかされた感じだったんですよね。
そう、だからね今回の出張はものすごく楽しみでして、特にその上司の方と話ができるという機会はものすごく貴重だし、
やっぱり影響力がある方なので、その方とつながると今後もすごく動きやすいなーっていうことにも気づいたんですよね。
そう、で、あともう一人の別の部署のその方は女性の方だったんですけど、その方は
ぜひぜひカウンセリング興味あるんで受けてみたいですっていうのを言ってきてくださって、もし枠が空いてたらお願いしますっていうふうに言ってくださったんですよね。
そう、だからなんか意外と私が思っているよりは、実は好意的な方もいらっしゃるんだっていうことに気づけたんです、今回。
そう、だからその、そういう方、向こうからこう歩み寄って来てくださる方々がね、今回はいたから気づけたんですけど、
あーなんかちょっと全部、全部の上司の方々が私の方がなんか敵みたいな感じで逆に思ってしまってたのかもしれないなーっていうことにね、ちょっとほんと今回はこの出来事を通して
感じた、というか気づけたなーっていうふうに思いましたね。そう、そうなんです。だからちょっとね、今回、上司の方々と面談をさせていただくので、
なんかその上司の方々がどう思われているのか、産業カウンセラーとの関わり、どういうふうなつながりを作っていくと、よりこうやりやすいですかみたいな話も聞かせてもらって、
で、それをまた別の、またね、来年も出張行くと思うんで、その時に上司の方との時間を取るっていうのをちょっと大切にしていきたいなーっていうふうにちょっと価値観が変わりましたので、
人間関係のバリア
なんか自分が遠慮していたというかね、なんか弱気になっていたところが今回はちょっと反省点だったなーっていう気づきがあったので、シェアさせていただきました。
なんかね、これって別に今回のことだけじゃなくって、他の人間関係とかにもすごく当てはまることなんじゃないかなと思うんですよね。
なんか自分の方が弱気になっていることで、逆に関係性が深められないとかね、自分がこうバリア張ってしまっていることに結局なってたみたいなことって、なんかありそうな気がしましたので、
皆さんもそんなことないですかねっていうのをちょっと思ったのでお話しさせていただきました。
最後まで聞いていただいてありがとうございます。
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