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2025-11-20 09:55

♯191 カウンセラーが初回面談する時に気をつけていること

出張で面談に行ってきます!
今回は初回面談で私が気をつけていることについてお話ししています🗣️

⏰タイムスタンプ
今日から出張
初の上司面談!
上司たちを警戒しすぎていた
初対面の方ばかり
初回面談で気をつけてること
非言語コミュニケーションで安心感
あたたかい関心を持つ
非言語コミュニケーションを観察
変化をキャッチするため
今回の出張の目的

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サマリー

このエピソードでは、出張先での初回面談において産業カウンセラーが気を付けるべきポイントについて話しています。安心感の重要性や非言語コミュニケーションの活用方法、さらには上司との関係構築に関する考え方が共有されています。

出張先での面談
おはようございます、みこです。今日は出張の朝に収録をしていまして、今日は仙台、明日は東京に行ってきます。
私は本業で会社員として産業カウンセラーをしていまして、会社の各支店に所属されている社員の方の面談をしに行くということで、今日はその話をしていきたいと思います。
このチャンネルでは、産業カウンセラーの私が音声配信でカウンセリングをもっと身近に広めたい40代ワンオペ3人子育てしながら、理想の働き方を切り開くための学びと成長の記録をお届けしております。
はい、ということでね、今日は出張に行ってきて社員の面談をしていきます。
今回社員さんの面談は合計8名の方にご予約いただいたりとか、もともと対象の方がいたりするんですけど、
前回の配信でもお伝えさせてもらったんですけど、今回希望する方が2名いらっしゃって、なおかつそれが上司にあたる方たちなんですよね。
今まで私が面談してきてたのは、新入社員の方、入って1年以内の方、まだ慣れていない方を対象者として面談をさせてもらってたんですけど、
今回は希望ということでね、上司の方々とお話をできるチャンスっていうのがあるので、それがすごく楽しみですね。
今まで私は上司の方々にとって私の存在っていうのはちょっと警戒されてるんじゃないかなってね、逆に思いすぎてた部分があったなっていう反省点がありまして、
私はもう味方なんですよ。味方なのに味方と思われてないんじゃないかという思いがちょっと強すぎて、ちゃんとアプローチができてなかったというか足りなかったなーっていう反省点もあったので、
今回は上司の方々とお話をする機会があったので、その中で今後どうやって上司の方々とアプローチできるかなっていうヒントをいただきにいこうかなとも思っています。
今回は初対面の方々、今まで社員の名簿とかがあって、写真で見たことはあるんだけれども、電話で喋ったこともないし、直接お会いしたことももちろんない方ばっかりとお話をするんですよね。
そこでね、私が心がけていることを今回はシェアしていきたいなと思うんですけども、基本的にね、面談とかっていうのは絶対にインテーク面談っていうのがあって、インテークっていうのは初対面談のことなんですけど、
そこでね、初対面の方とじっくり顔合わせてお話をするっていうことを今までも本当にどれぐらいやってきたんだろうか、もう何千人とかやってきてるんですよね。
で、それが私はすごく、なんかその雰囲気がすごく好きだし、そこでの空気作りであるとか、気をつけてね、雰囲気を作ってたりするんですけど、やっぱり一番気をつけているのは安心していただくことですね。
で、カウンセリングっていうのはやっぱりすごくプライベートなことを聞かせていただいたりだとか、心の内をお話ししていただく機会になりますので、安心感がないとやっぱりしゃべれないんですよね。
そう、だから安心感を作る空気作りを気をつけてるんですよね。
で、じゃあ具体的に何をやってるかっていうところなんですけど、まずね、これ聞かれたことある方多いと思うんですけど、非言語コミュニケーションをすごく大事にしていまして、非言語コミュニケーションっていうのは直接的にしゃべったりとか、そういう直接的なコミュニケーションではなくて、
例えば表情であったりとか、うなずき、動きであったりとか、そういう方ですね。それをね、私はすっごく気をつけていますね。
で、まず初めてお会いした時はもう絶対に私は目を、目が、なんだろう、朗らかな目をするように心をかけていまして、
あの、ようこそ来てくださいましたっていうことと、私はまあもうこれもですけど味方ですよっていう雰囲気を出したい、そしてあなたのことすごく知りたいですっていう雰囲気を
雰囲気というかね、思ってるんですよね。本心から思ってるから勝手にその空気が多分出るんだと思うんですけど、それを気にしていますね。
だから私の非言語コミュニケーション、表情、あと声、うなずき、動きとかね、そういうのをすごく気をつけています。
で、あとはその温かい関心を持つっていうのもすごく気をつけていて、
あの、とにかくまあ元々ね、私は人に興味があるんですけど、なんだろう、ゴシップ的な興味を持つとかそういうのじゃなくって、
単純に人としてあなたのことが知りたいんですっていう、温かい関心って言うんですかね、それを持っています。
それで関わっていくことで安心をしていただきたいなという空気づくりを気にしていますね。
で、あとはさっきも出てきた非言語コミュニケーションで気をつけているところは、
お相手の非言語コミュニケーションもものすごく気をつけています。
例えば、相手の仕草だとか表情であるとか目線であるとか、
座り方であるとか、手の置き方であるとか、声のスピード、しゃべるスピードであるとか、
間合いであるとか、とにかくすべての語感をフル活用して察知するようにしていますね。
そこがね、先立ってると怖いと思うんですけど、それも先立たない程度にすっごくすべての観察できるところはすべて観察している。
でも鋭くなりすぎないようにっていうのもめちゃくちゃ心がけていて、
なぜそれを心がけているかっていうと、異変を早めに察知した方がいいんですよね。
異変っていうのはすごく大きいことではなくて、例えば会話している流れで、
安心感の創出
この話題はあまり踏み込んでほしくないっていう雰囲気が出てるなとかね、そういう意味合いのことなんですけど、
だからそういう時は気をつけたりだとか、別の聞き方でアプローチしてみるだとか、
なんかそういうね、スムーズにいかなそうななる前の空気感であるとか、
なんかね、サインをねやっぱり出されてるんですよね。
例えばこう腕組んでたら、あまりしゃべりたくないとかね、こっちに興味持ってないなとかね、
なんかそういうことを感じていたりします。
ただね、その1回のカウンセリングで全て関係性が作られるっていうわけでは全然なくって、
やっぱ回を重ねるごとに関係性で作ってはいけるんですけども、
今回の私の出張の場合でいくと、目的としてはまず私を知っていただくっていうことが一番の目的だと思ってるんですよね。
今回は特に何か悩み事をすごく相談してくださいとかっていうほどまでいかなくても、
困ったらこの人に相談したらいいんだなっていうのを認知していただくっていうのがゴールだと思っているので、
とにかくこの人だったら話聞いてくれそうだなとか、安心して話せるな、
この2点ぐらいかな、これを対面でお話、対話させていただく中で感じていただけるように、
もう本当に私の頭をフル活用してやっていきたいなと思っています。
はい、ということで今日は8名の方とお会いするのですっごく楽しみですね。
やっぱりね直接会ったら全然雰囲気が違う方ばっかりなので、私もすごく興味津々でお話聞きたいなと思ってますので、
今日と明日2日間出張を楽しんでこようと思ってます。
はい、ということで初対面の方とお話しする時にどんな空気感でやってるかっていうお話をさせていただきました。
皆さんも初対面の方とかまだあんまりコミュニケーション取ってない方との空気作りに何か参考になったらいいかなと思ってシェアさせていただきました。
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございます。
09:55

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