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夕焼けひとりきり、始まりました。昭和。二桁生まれのパーソナリティ。ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ。今は懐かしい思い出。明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。温かく優しい昭和の情景。
心を思うままにお話しできればと思っています。どうぞお付き合いください。今日は、
昭和夕焼け文化館から、青春の小さな城室、また、心の博物館と称した
昭和レトログッズ、ミニカーレコード、
玩具、収集した城室からのご案内になります。
昭和レトロ入門。今日のテーマは、
友達を大事にしよう。
そんな友達。昭和の世代の
僕たちは、おそらく、
幼い頃のさななじみに始まり、小中学生といった
濃密な関係。また、高校生、
家の近所の仲間から部活動において、
また、大人になるに従い、
アルバイト先であったり、職場の友人。
様々な時間と場所のタイミングで、
多くの友人を作りました。
愛のない言葉は語るつもりはありません。
友達の数は、人によって
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多くもあり少なくもあり。
ただ、それは
自分、本人にとって
かけがえのないバランスの取れる、
その時代を生き抜いた証でもあるし、
その人たちがいたから、
乗り越えることもできた。一緒に
楽しいことも苦しいことも。
そんな思い出だけが
皆さんにとっても
終わりでしょうか。ただ、今の時代において
やはりインターネット、携帯電話の
コミュニケーションツールとしての
機能は当時はなく。
僕たちは、例えば
雑誌における文通欄とか、
恋愛を語るにも
直接会ったり、
ラブレターとか、
友達にも直接会うお話はもちろんのこと。
家の家族も同居の場合に
電話をこっそりかけて。
異性であれば、
例えば、男性なら
やはり女の子の家にかける時は
ご家族のことも気になって。
女の子が男の子の家に電話かける場合も
やはり当時の親御さん
厳格なイメージが
ございましたよね。
だからこそ、
友人にしても
若い学生の頃、
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異性との
コミュニケーションとの
タイミングは
とても貴重なものであったし、
かけがえのないものだった。
そういう
誰しも思い出は
終わりでしょうか。
そういうことをして
つなげた
人と人とのコミュニケーション。
話はそれでしまいますけど、今の
時代は
インターネット、メール、
携帯電話でも
話さずともやりとりはできますし、
時間の変更、
場所の変更、
また、
人からの
コミュニケーションにしても今の時代、
セキュリティの問題もあって、リスキーなことも
多いのも事実です。
だからが故、
自分も含めて
コミュニケーション、プライバシーの部分でナーバスになって、
ついつい
年齢を重ねた今では、
お互いに遠慮し合ってという部分が
あるのも
いたしかたないとは思います。
やはり
時代の
流れの中で、当時の
先ほどにもお話ししたように、
実際に電話をかけるのも
重たく
親御さんを気にして、
やっとの思いで電話をかけたり、
やっとの思いで
待ち合わせして、
1時間も2時間も待ちぼうけをしてまで
あったり。
そんな
時代は遠い昔の
思い出にはなってしまいました。
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今の時代では考えられないことです。
だから、
私たち昭和の世代の
人間とっては、
今の時代を生きる上でも、
なかなか
捨てきれない当時の思いが、
現代の
便利な社会との
思いとの工作、
濃密な関係になるのも、
ついつい申し訳なく思ってしまいがち。
そして、
やはりコミュニケーション、
観光存在にしてもそうです。
当時はマイクロバスで、
セレモニーも、
そんな場所に町内会で出かけたりしたような
状況も、現在では
禁止にしてはのみ。
また、
結婚式も
披露宴のみで式を行われないとか、ご家族だけとか、
そんな時代にありますよね。
ただ、
私を含めて今の時代、
友人、
その
節々で
共に
生き抜いた、懸命に
生きた、そんな
人は、
心はいつまでもいつまでも忘れずにいたい。
そんなことを思い出しました。
皆さんはどうでしょうか。
できる範囲で
友達を大事にしたいですね。
今日は夕焼け
一人きり
昭和レトロニューモン
ここでお話し終わりたいと思います。
お付き合いしていただきありがとうございます。
次回の番組
お楽しみに