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夕焼けひとりきり、始まりました。昭和、二桁生まれのパーソナリティー、ミッキーロンリーが、ご話しします。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出、明日の心配もせず、駆け抜けた昭和の時代、温かく優しい昭和の情景、心を思うままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。今日は、昭和レトロのお話、テーマは、青春時代、昭和の世代の皆さん、
そして、衛星令和と現代に生きるリスナーの皆さん、
この青春という言葉、
人生の折り返しを過ぎた昭和の世代の人たちは、甘く切ない思い出があったり、
心を熱くした記憶、
蘇ったりするかもしれませんね。 そして、現代に生きるリスナーの皆さんの中には、
現在、青春真っ赤な中、
信仰系の人もいるかと思います。
私ミッキーがエピソードを交えてお話したいと思います。
どうぞお付き合いください。 青春時代
私ミッキーもこの言葉は、
自分も人生の折り返しを過ぎた今、
大事にしている言葉でもあるし、
今でも、
その青春時代という言葉の中、 真っ赤な中にいる自分でもありたいとは
思っています。 ただ、
なかなかできない自分もいます。
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皆さんはどんな思いでしょうか。
その青春時代は、
自分の若っかりし頃、 友と
肩を叩き合って喜んだ思い出や、
若さゆえ意見のぶつかりを愛して、それっきりになった心苦い思い出、
そして、ありがたいことに恋した経験の中では、
本当に好きになることの素晴らしさも味わわせてもらって、
これ以上失った恋の物語に、
激しく落ち込み、
自分がどこに置き場を持っていけばよいかもわからない、
苦い経験もありました。
でも、皆さんもそうかもしれませんし、
今、とりまく
自分の周りにいる人たちも、 本当に
自分が東大元暮らしという部分で、
当たり前に思っている人たちもかけがえのない人たちであります。
それは、まだ
自分が感謝することに気づこうとしても気づけない部分かもしれません。
そして、おそらく
私にとっても、最近一つの事件がありました。
一つのお別れです。
そして、人は別れた時、亡くした時に、
その悲しみや気づきに巡り合うことになります。
でも、話を青春時代に戻しますと、
実は、その熱く生きていた時代というのは、
関わっていた人たちは今、
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ほとんど、なかなか会いたくても会えない関係にいたり、
遠慮をして、その人たち自身が
幸せに生きていることを願う気持ちが強い自分がいます。
自分は、青春時代を取り戻したいと思いつつ、
また、誰しもそうなように、
恋が一つずっと続いている人というのは、少ないものも周知していますし、
出会いと別れを繰り返しつつも、
自分は、人間的に成長させていただいた貴重な人たちと考えなければいけないかもしれません。
だから、お別れも一つの次のスタートキルといった部分では、
貴重なことだということに気づき始めた自分がいます。
今は、そんな自分と関わってくれた人、
友人でも、自分が好きでいたり、
ありがたいことに好きになってくれた人たちもいるならば、
今言えることは、その人たちが幸せに生きていること。
ただ、願ってやみません。
青春時代、もちろん、
自分には縁のないものと、
なってしまう、これからもないものだというふうに、
割り切ることもできない自分もいます。
でも、また、何かの出会いは、
生きていく限り続きます。
だからこそ、あの頃のように、
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自分の熱いものは、
少し薄れたかもしれませんが、
でも、だからこそ、
その出会いを大事に、
本当に真剣に、
向かい合って、付き合っていかなければいけない、
そんなことに気づき始めた自分がいます。
まだ、人生半ばって考えて、
まだ、少年時代からやり直し、
ずっと、あの気持ちを忘れずに、
昭和のあの頃、
自分の夕焼けを見たあの頃の日を、
毎日続けていけるように、
願いつつ、
今日は、ショーマルトンのお話。
青春時代という、非常に抽象的なお話になってしまいました。
でも、
本当に素敵な言葉ですね。
大事に、
これからの出会いも大切にして、生きていければなぁって思います。
皆さんはいかがでしょう?
今日は、夕焼けひとりきり、このあたりでお話を終わります。
お付き合いしていただき、ありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。