2025-06-28 18:24

森の光

250628
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サマリー

このエピソードでは、森の中での心地よい体験について語られ、自然の美しさや香り、音が感じ取られます。また、表現や創作に対する思いが巡らされ、その中で得られる感覚や大切さについて話されます。

森の中の美しさ
みなさん、こんにちは。
今日はですね、今森の中にいます。
すごい良い天気で、全国各地と同じように梅雨明けをしてまして、
すっごい晴れてるんですけど、
でもまだそこまでこう、猛暑というほどではない、この爽やかな夏の日って感じがすごい良くって、
何しようと思ったんですけど、夏の感じに浴びたいなあ、なんか浸りたいなあと思って、
とりあえず外に出て、車に乗って、森っぽい感じ、良いかもと思って、
私、結構良い山道を見つけるのすごい上手いなって自分でも思うんですけど、
今日も。
どこであるのかなあ、この道。
住んでる町の中ではあるんですけど、あんまり私も通った覚えも、
10年以上前にあるのかなあ。
でもって今日も、しばらく今車止めてるんですけど、そこまで広くない道の路肩に、
全然他の車も来ず、聞こえるのは梢の風に揺れる音だったり、鳥の声だったり、
遠くのたまに車の音ぐらいで揺れる木漏れ日とかが、なんかこう本当ちょっと水の中にいるみたいなんですよね。
今日は割と風もあるんで、すごく揺れてて、光の強さもある中で揺れる木漏れ日が、
本当こうプールの中の光みたいな。風もすごく心地いいんですよね。
すごいいいなあと思って幸せだなあと思って思わず、ちょっと残しとこうかなあと思って撮りました。
なんか思うんですけど、この森の中の空気ってまた独特な気がしていて、
なんなんでしょうね、匂いなのか湿度なのか、なんか本当にこう森の空気ってすごく水みたい、
水、なんかこう美味しい飲み物みたいだなあと思って吸い込むんですよね。
一呼吸一呼吸ごくごくと美味しい、水のようなスープのような飲み方になってきました。
こうして自分も森に染まっていくような感じがしたり、
本当もうこの360度から聞こえる音、その囲まれる感じが本当包まれているようだったり、
であとさっきも車の中でしばらくちょっと目を閉じて静かにいて、
で次に目を開けた時に周り中にこう木緑の光、あるいはなんかもうこの金色の緑みたいな色がですね、色や、
そうそう本当に緑の光が揺らめいていて、本当なんか地上じゃないみたいな不思議なんですけど、
本当こう水中にいるような感じに近いのかなみたいな、なんかそんな感じが綺麗だなあ、
なんかやっぱ好きだなあ、こういう森の中、山の中ってと思って。
なんかキュンキュンするんですよね、私結構どんな森であっても。
なんかいわゆる荒廃してるとか、で今も見えてる中には多分すごく昔に家族の子供や子孫のことをもって植樹された、植林された、
真っすぎなのかヒヌキなのか新葉樹が、とはいえあまり手入れされないままひょろひょろひょろーっと、
なんか細く長く伸びて、つまりもう材木としては使えないだろうなあ、っていうままでこう、
ただ立って、立ちながら多分朽ちて立ちがれてる木も何本かあるんですけど、
でもうそういう光景がなんか寂しいなあって見える時もあれば、でもなんか、なんかこれはこれでなんかすごいっていう気持ちにもなって、
で今日は校舎なんですけど、なんかね揺れてるんですよ、ゆっくりゆっくり、木じゃないみたいにまあまあ揺れてて、
そんななんか折れそうってほどではないんですけど、ほんとゆったり、こういわゆる木みたいなもののイメージを違うなあみたいな感じもして、
すごい面白いなあと思って見てるし。
でとにかくこの差し込む日差し木漏れ日がなんか甘い感じがして、優しい感じがして、すごいキュンキュンして、
でまたその木漏れ日に照らされる下草がまた光を跳ね返して輝いてる感じだったり、
あとその木漏れ日の速度をチラチラチラチラチラって細かく動くのもあれば、ゆっくりゆっくり刺して、
なんか急にこう木の肌に光が当たってすごくそれがセクシーに見えたりとか、なんかすごいキュンキュンするんですよね。
これ本当にこの気持ち昔から子供の頃からあるんですけど、
なんかほんと一言で表せないなあみたいな、なんかこうほんと涙が出そうな切なさみたいなものもあるし、
ああ美しいなあ、かわいいなあ、愛おしいなあっていう気持ちと、
たぶんこの一瞬だっていうどんどんどんどんごくごくと変化していく中で、
ああもう本当に今日だけ今だけこんなこういう景色なんだ、今この美しさっていうのは、
今日たまたまなんだとか、そういうのも多分入ってるんだと思うし、
ああでもほんと綺麗だなあっていう気持ちとか、
表現と創作の思索
そういうのも多分入ってるんだと思うし、
ああでもほんと綺麗、緑が、緑の色が光に透けていて、
本当にこう裏から見てる葉っぱだとか、
あのただこう太陽を透かしてるはずなんですけど、
その本当に葉っぱ一枚一枚が何か淡く発光しているような、
自分自ら光を放っているようなかと思えば、
本当にこう日に透けている葉っぱたちっていうのが、
ステンドグラスのような影絵のような、
あとこの枝振りですよね、幹と、
なんかこれも不思議なんですけど、本当に私子供の頃、10代ぐらいからかな、
なんか他人のような気がしなくて、木を見た時に、
なんかこう、あれ私たちこう、
なんかかつてどこかで兄弟姉妹じゃなかったでしたっけ、
みたいな言葉にすると、
こう、なんかそう他人じゃない、
なんかこう謎の血縁関係のような、
なんかこう親類とか身内とか親族にあった時の近しさみたいな、
そうだよね、似てるよね、とか何なんでしょうね、
そういう、なんかこう感覚を、
なんかこう木を見ると感じることがあって、
なんかそういうのも相まってまたキュンキュンするのかな、
こんな感じですね、そうそう、
なんかすごく最近、この前の放送でも言ったと思うんですけど、
表現とか創作することに関して、
思いを巡らすことが多いんですけど、
きっとその何かを表現するということ自体、
むしろその表現物のが何だとか、出来不出来だったりとか、
そういったものは多分どうでもいいのかもしれなくて、
そうではなくて、何かを表現をした、創作をした、
生み出したということにおいてのみ、
意義があるんじゃないかという風に思ったりしたんですけど、
なんかとはいえ、
この感じを残さなきゃ、
今日のこの感じを出して残しておかなきゃ、
みたいな気持ちが、
たまにどこか湧くことがあって、
でもそれを、なんかもどかしさ、
何によって表したらいいんだろう、
どう表現したらいいんだろうみたいな、
もどかしさを感じるみたいな、
どこかで感じるみたいなこともたまにあって、
今日思うのは、今思うところで言うと、
思ったのは多分、
結論出てないです。
つまりそのもどかしさみたいなものの、
解決の仕方っていうのはわかんないので、
まあ気づいたときにはもどかしさがあるわと思って、
気づき、
まあでも私は、
気づいているということが、
なんかいいなと思うので、
その気づい、もどかしさに、
気づいているっていうところの感覚を多分、
感じていくと思います。
あの、なんか浸るって大事だなって思ったんですね。
なんかこう出す、アウトプットする、表現をする、
そう生み出すってことも大事なんですけど、
なんかあまりそれを念頭に置きすぎずに、
やっぱとにかく今ここの、
心地よさだったり、今日この一瞬を感じ切る、
味わい切るっていうことがまずあって、
でまあその先に何かをやっぱり生み出すってことも、
ことがあってもいいのかなーみたいな。
あ、今ちっちゃい、小ゲラかな?
ちっちゃいキツツキが目の前に来た。
ちっちゃい、あ、つついてる。
キツツキ系の。
でもちっちゃい、かわいい。
そうそう、なんかまず今日をフルフルに、
なんかこう味わい切って、
自分のその暮らしという中である自分の人生、
自分の真実を生き切ることをして、
自分の人生を、真実を生き切ることを味わった上で、
まあちょっとそれを表す、表現するということも片隅に置きつつ、
森の感じを届ける
みたいなバランス、その中バランスがいいのかなー
なんてことを今日は思ったりしています。
でもなんか物語を書くのってやっぱりいいなーと思ってて、
あのいいなーと思ったのは、
あのー、いいなーと思ったことの一つには、
やっぱりすごく、自分がこう好きと思っていることって
なんでそれが好きなんだろう?
なんでそれが自分が好きなんだろう?とか
なんか思っていること、感じていることっていうのを書き表すということで
さらに味わうとか、さらに深くもう一回感じようとするとか
なんかそういうことで解像度が上がり、さらにこう純度が高まるみたいなことも
なんかあるなー、ありそうな気がします。
またそういうことを意識していると、さらに今見えているこの梢の向こうの
うっすらとした青空がいいなーみたいなこととか
よりこう普段の日常での自分の味わい方っていうのも
さらにこうきめ細やかになる気がして
前にもなんかで話した気もするんですけど
それがどちらかというと、
なんか小っちゃいかわいい鳥も見たし
そろそろ動こっかなー
なんか風の音とかも聞こえましたかね?入ってたかな?
なんか入っていると
なんかこう少しでも皆さんにもこの森の感じが
お届けできるような感じがするかもしれないです
なんかこう少しでも皆さんにもこの森の感じが
お届けできてたらいいなーと思ってます
こんな感じで一旦
今回はこれで終わっていこうかなーと思います
じゃあここまでお聞きくださった皆さんありがとうございました
また次回お会いできることを楽しみにしています
ではー
18:24

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