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2025-11-09 09:43

Melting Pod #210 鎌倉を散歩中、出会った人には挨拶をしてる

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ロンドンから遊びに来ていた妹が今日帰った。 / 鎌倉の生活は急ぐ必要がない / 探していた7inchレコードを友達から譲ってもらった / 鎌倉を散歩中、出会った人には挨拶をしてる / やっと革ジャンを着れる季節が来た

サマリー

鎌倉の日常を散歩しながら、家族や音楽との関係、他人との挨拶の重要性について語られています。また、7インチレコードの価値やその思い出にも触れられています。鎌倉を散歩中に出会った人々に挨拶をし、地域のつながりや人間関係の大切さについて考えています。

鎌倉での家族との時間
鎌倉を散歩中、出会った人には挨拶をしてる、です。
先週言ったよね、僕の妹がロンドンから鎌倉に来てたんですよ。
まあ、今日帰ったんだけど。
前はな、本当に、これ中学生、高校生の頃、喧嘩ばっかしてて、
まあ、そういう兄弟喧嘩って兄弟いる人たちはね、みんなやってると思うけど、
俺たちはね、西東京、レプレゼン、最強な喧嘩をした。
で、今は、今どう?
まあ、家に泊まってるぐらい仲良しですよ。
いやいや、ホテルやめろよ、やめろよ、何を考えてんの?
泊まりないよ。
で、一緒にコーヒー飲みながら、バカ話して笑って。
なんかね、昔の沈黙もまずいけど、
喋るとこれまずい、何をしてもまずいなっていう感じがもう完全に、
まあ、大昔なくなったよね。
だから改めて、一緒に会話しててね、
二人とも大人になったなって。
家族って面白いよね。
昔はね、距離を取るべきだったかも。
で、今会うとね、逆に安心する。
もうね、血ですよ。
家族ってそうじゃん、と思うのよ。
家族はブラッド。
どうでもいいことについて喧嘩したよね。
っていうか、覚えてないぐらいですよ。
僕、鎌倉に住んでて。
地元だね、海の近く。
2分ぐらいのところに絶景スポットがあって、
このエリアで一番のスポットだと思うよ。
ほとんどここで完結してるんですよ。
どっか行っても、
歩ける距離のところにしか行かないかな、基本的に。
もちろん大きなことあると、
鎌倉で見ようよ、東京でライブ来なよ、とかあるともちろんね。
そういうのあるけど。
でも、基本的に、
近所も歩けるところまで歩いて行ってるっていうので、
時間流れもね、ちょっと違うんですよ。
東京に住んでいた頃と。
急ぐ必要がないっていうものを感じるんだね。
前はね、次に行く場所。
Where am I gonna go? とかさ、
I wanna go here! I wanna go there! っていうより、
今いる場所。
この歩いてる速度、感じられるようになってきてる気がするんだよね。
波の音の影響なのかな。
海の力とかさ、自然の力とか。
人の、この界隈の、
人たちの挨拶とかさ、
そのパワーもあるよね。
音楽と人とのつながり
So, you know, living in Kamakura,
it's like,
life is at a different pace, for sure.
Because I think in Tokyo,
when I lived there for 20 years,
well, no, actually, in western Tokyo too,
so I lived there for longer than 20 years, but,
it seemed, now looking back,
seemed like I was chasing things, or, you know, chasing the next thing.
And here, it's like, the place I live
is speaking to me, if that makes sense.
最近ね、あの、
僕、レコード好きじゃないですか。
7インチの、12インチのレコード、それがアルバム。
7インチは割とシングルなんだけど、
もうちょっと小さいね、ドーナツ版って言うんだけど。
あの、7インチの値段がね、あの、高騰してて、
で、この前もね、あの、昔からずっと欲しかった1枚を
ネットで見つけたんですよ。
Oh, I wanted this one, I wanted this one!
でも値段見たらさ、
これね、コーヒー吹き出そうっていうか、
あの、何なの?
いやいや、その金額だったら、
昼ご飯、何回食えんの?っていう値段で。
で、悩んだけど、
まあ、この値段に違うな。
音楽っていうのは時には我慢だと思って買わなかったんですよ。
そしたら数日後、
数日後、友達にね、
まあ、その話をしたら、
あるよ、あるよ、プレゼントするよ。
俺、かけないし、って。
で、後日、袋を渡されて、
え、7インチレコ8枚ぐらい入ってたのかな?
で、中見たら、まさか、最高のコレクション。
レゲエも入ってたし、
2トーンスカーも入ってたし、
ロックも入ってたし、
全部俺がかけられるもの。
僕の心、読みましたか?って思いましたよ。
で、針をね、落とした瞬間、最高。
自分ではね、手が出せなかったもの。
これをね、友達からもらうと、
その音が倍に嬉しい。
うん。
そのレコード、その曲を聴くと、
今後、これからね、その友達のことを思い出すと思うんですよ。
で、音楽ってさ、やっぱ、
そういう気持ちのタイミングでも、
聴こえ方変わるんじゃないか。
もらった人からの音源とかさ、
誰と聴いてたのとかさ。
時々ね、
最高のレコードは、
自分のために買わなかったもの。
友達に、
今、7インチレコレクションの値段って、
すごいこと言ってたよ。
で、スペシャルズのレコード。
スペシャルズの、
メッセージ トゥ ユー ルー ディー かな。
これがね、欲しいんだけど、
欲しいんだけど高くてねー、
っていう話をしたら、
譲ってくれたんですよ。
すごい嬉しかったな。
あの、僕、
この回は歩いてて、
だいたい通りすがりの人に、
おはようございますとか、
こんばんはって言うんですよ。
で、20人に1人ぐらい、
シカトですかね。
シカトされんのかな。
無視される。
それか、耳が遠いのか。
シカトされんのがさ、
気持ちよくないじゃん。
いやー、シカトされると、
無視されるとどうしようかなー。
でも、あとの19人、
気持ちよく、おはようございます、
こんばんは、いい天気ですね、
っていう話、その1人のために、
1人に無視されたから、
その19人も、僕が無視するって、
それナンセンスじゃないですか。
ナンセンス。ナンセンスですよ。
あの、夜。
皆さんが住んでるところもそうだと思うけど、
ちょっと涼しくなって、
季節の変わり目じゃないですか。
Yes!
I can wear my jacket!
ジャケット着れるぞ!
ずっと革ジャン、
ルイスレザーズの革ジャン、
ずっと飾ってあって、
真夏にも飾ってあって、
やっと着れる季節が来た。
Yes!
あの、このポッドキャスト、
KEENのサポートでお届けします。
So, thank you KEEN for supporting this podcast.
Thank you KEEN for supporting this podcast.
で、僕は今も、
これからも、
多分、来年の、
5月ぐらいまで、
ずっとハウザースライド
行きますよ。
So, check out Hauser Slide.
ハウザースライドって検索してください。
それですよ。
The gray one.
The gray one. That's the one I'm wearing.
4,5年ぐらい履いてるのかな。
ずっとこれ。
もちろん、街中でも大丈夫なんですよ。
でも、僕ね、
ルームシューズとして、
スリッパーって薄いんじゃない?
You know? よく日本の家とか、
そういう、どっか現場に入ると、
小学校に入るとかさ、
その、
薄っぺらいスリッパー。
なんかね、全然履いてる感じがしなくて、
ハウザースライドはね、
It's like, yeah!
These are comfortable!
是非、あの、
なんか、履き心地のいい
ルームシューズ欲しいっていう方はですね、
是非このハウザースライド
トライしてみてください。
妹がね、
帰ったんだよね。
ロンドンに戻って。
また来るけどさ。
人が去った後の
静けさってあるじゃん。
で、妹
この部屋にいたんだよね。
ちょっと寂しいけどね。
でも悪くない。悪くない。
音楽がね、
この空白を
埋めてくれるんですよ。
で、僕の喋りが今、
その空白を埋めてるんですよ。
で、僕の気持ちが
この声を通して
言ってるつもりなんだけど、皆さんに伝わってますかね。
今日もね、
皆さん、聞いてくれてありがとう。
次回も
なんとなく話すね。
そう、なんとなくトークだね。
あっちゅうまだよね。
So thanks for listening.
We'll see you next time.
And have a great week.
じゃあね、みんな。
Bye.
09:43

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