1. 名盤ラジオ
  2. #61-2 「In the Air」「All De..
2024-05-21 1:12:41

#61-2 「In the Air」「All Dead」好きな2曲を語る!~『Tierra』特有のバンドサウンド?

L'Arc~en~Ciel『Tierra』特集②!アルバム1曲目「In the Air」2曲目「All Dead」を語る!この時期のラルク特有のバンドアレンジの聴きどころとは!? (※1.5倍速再生推奨) ※続きはこちら 音楽的表現と歌詞で彩る『Tierra』の世界~「Blame」「Wind of Gold」主人公登場!「Blurry Eyes」【名盤ラジオ #61-3】 https://youtu.be/SsPqaTmpCp0 ラスボス感!「Inner Core」の魅力を語る~『Tierra』で重要なsakuraの要素とは?【名盤ラジオ #61-4】 https://youtu.be/aPjVZdRAoXs ラルクが成し得た奇跡!「White Feathers」~『Tierra』総括!完成度の高さと転機のきっかけ【名盤ラジオ #61-5】 https://youtu.be/VoZXNEhOBLs ※前回まではこちら L'Arc~en~Ciel『Tierra』特集!~過渡期の傑作!マニアックさと大衆性のバランスが抜群!【名盤ラジオ #61-1】 https://youtu.be/3xGI8_4wRxM ※こちらもおすすめ! L'Arc~en~Ciel ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND ライブ感想①~初めてのラルクLIVE、どうだった?曲順に沿って語る!【名盤ラジオ 番外編#46-1】 https://youtu.be/7au7U5UthlM -------------------- 名盤ラジオ、メンバーシップ開設しました! ↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。 https://youtu.be/8cODTrEK29I ▼メンバー限定動画はこちら https://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ ▼ご参加はこちらから https://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join -------------------- ◎X(旧Twitter) 名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradio エヌゾー https://twitter.com/Nzo_the_7empest ヒデキ https://twitter.com/hidekeenan タクヤ https://twitter.com/takuyameiban -------------------- ※その他のラルク特集はこちら 『True』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkqwu2i0tznrb_e2ExZLdEo 『HEART』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnm8HRYNBHVwnBYl07IWjNL6 『ark』『ray』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkIxAMsDLpb49bwW0l6V-Ux 『REAL』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnk7-Hxk6YTfGIXKDX6h78iP 『DUNE』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmWy49Y5UZuGCH9OZVl1ZWy 【L'Arc~en~Ciel】衝撃30周年ドキュメンタリーの感想!なぜラルクは喋らない?メンバーの意図は?~ロックバンドの難しさよ…【名盤ラジオ 番外編#28】 https://youtu.be/qX-WQxjN6EU 『1999 GRAND CROSS CONCLUSION』感想&ラルク雑談①~1999年の時代背景と登場シーンから見るバンドのキャラクター【名盤ラジオ 番外編#45-1】 https://youtu.be/BNjnls7jMwc ■『名盤ラジオ』とは? 3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら語っていく番組です。 ※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、ラルク・アン・シエールのTierra特集やっております。
タクヤです。よろしくお願いします。
みなさん、ご機嫌いかがでしょうか。N総でございます。
こんにちは、ひできです。よろしくお願いします。
はい、ラルク・Tierra特集ですね。
はい。
いやー、もう今回ね、いよいよ曲入ろうっていう回ですけど。
はい、第2回ということで、ついに。
これはね、もうね、ちょっと長くなるかもしれないから。
いやー、そうですよ。ちょっと心押しで書かないと。
ソワソワしてる感じですけど。
そうですね。
なので、さっそく言っちゃいますけども。
はい。
1曲目、In the Air。
In the Air。
これがね、やっぱり1曲目にあるからこのTierraは好きなんだなっていう。
そうですね。
これでしょ。いきなり。
これはいいよね。やっぱ。
これはね、めちゃくちゃこの曲はやばいですね。
自分が好きなラルクの曲のジャンルのど真ん中みたいな感じの曲なんですよね。
このシリーズの曲がいくつか。
このシリーズの曲。
あるじゃないですか。
わかるわかるわかる。
このシリーズの曲って何?
このシリーズの曲なんかあるんですよ。このカテゴリーの曲。
例えば。
あるね。
例えばデューンの1曲目のShotting from the Skyはもうこのカテゴリーですね。これと同じ。
あとね、As If I'm a Dreamとか。
なんかね、その辺がなんか自分の中では結構同じカテゴリーですね。
ハイドもなんかそんな感じのこと言ってるよね。
そうなんだ。
めっちゃそれはね。
すごいね、ひでき。
ひできというかハイドかお前は。
いやでもね、カテゴリーやっぱ一緒なんですよ。
わかるわかるわかる。
わかるっしょ。
わかるわかる。
やっぱね。
In The Airとね、本当。
あの、1曲目の、ちょっとまた今。
Shotting from the Skyね。
今もう完全に頭回らなくなってた。
酔っ払ってるから。
そう。
そこはね、なんかすごい完全カテゴリー一緒イメージ。
いやわかる。あの、色が一緒だよね。この青が。
03:01
色完全に一緒。この青い。
このIn The Airも完全にこの青い色のめちゃくちゃこのイメージなんですよね。
これとすっごいリンクしてて。
このジャケット見るともうなんかテーテーテーテーテーテーテーって流れるもんね。
流れますね。
どれくらい連動してるよね。
だからなんか本当これが結構自分の中で求めてるラルクのど真ん中みたいな感じがこれなんですよね。
自分の、自分的には。
マジか。
そうなんですよ。自分的には。
これと。
僕も割と近いですけど、エルドさんはそうではないってことなんですか。
あー、そうですね。
これは割となんていうか、まあまあ1曲目はこんな感じでこう始まるやろうなーみたいな感じのあれですか。なんとなく位置づけ的には。
いやー、この曲結構捉えどころがない曲だなと思って。
はいはいはいはいはい。
割となんか爽やかにいくのかと思えば、そうでもなかったりするし。
そうするね。で、意外となんか旅とかもそれほどキャッチーでもないじゃないですかね。
そうそうそうそう。そんなにすごい捉えどころのない曲だなっていう。
捉えどころないのは、でも本当そうですよね。
わかりますわかります、めっちゃ。
そのキーもなんかメジャーなのかマイナーなのかわからないっていうか。
すごいなんか爽やかなのとダークなのが交互に来る。どっちなんだいみたいな。
そのなんか、それがすごい気持ち悪いんだけどそれが気持ちいいみたいな感じの。
気持ち悪いのが気持ちいいはめっちゃわかりますね、そこ。
でもその流れがシャッティング・フロム・ザ・スカイター・ゼイフィン・イア・ドリームと割と近いんだと思うんですよね。捉えどころがないのが。
で、一番上がるポイントがイントロのギターが入ってきたところっていうところが。
確かに確かに。サビじゃないし。
自分が一番上がってるポイントはその辺なんですね。
サビとかはこうね、めっちゃキャッチでわーっていうんじゃなくて、イントロのギターのサウンドでもいきなり絶頂を迎えるみたいな感じの。
イントロっていうか歌が1回入った後のあれだよね。
あ、そうそうそう。歌はもう最初歌やってるもんね。
そうそうそう。あのね。
そう、その後。
あー、そうだね。
上手いね、今タックの結構ね、その出たね。
06:02
まあ、そのタックのオーって言ってた。
それ。
オー出たね。
オーが出た後の。
その後のギターが入ってくるところ。
あのギターがまたね。
そう。
チャカチャカした。
あの音。
あれ。
あのね、そこのギターが最も好きなポイントですね。
あそこが一番盛り上がるというか。
一番キャッチーなポイントそこなんじゃないかなみたいな感じの。
そうだね。
あのギターの音って、大分このアルバムのギターの音の特徴でもありますよね。
このアルバムっていうかこの時期の件って言った方がいいのかな。
まあそうですね、象徴的というか。
割とあの、なんかDUNEの時にも少し話出てましたけど、割とEMG的な音っていうか。
あー、はいはいはいはい。
EMGはピックアップの。
ピックアップ。
特徴的な、どういう。
スタンバーがこの時期の件がよく使ってた。
はいはいはいはい。
なんて言ったらいいんですかね、ああいうちょっとちょいデジタル的な感じっていう。
ものすごい整ってる感じ。
はいはいはい。
なんかアクティブピックアップ的な感じのやつ。
そうだね、EMGはね、そうだね。
すごいだから。
整ったサウンドになる。
コントロールしやすい音というか。
ものすごい自分が意図しようとした音が出るみたいな感じ。
ロックってもっとなんか偶発的な音というか。
そういうのが魅力になったりするんですけど、もっとすごい整ってる。
コントロールしきれてる音っていうかね。
なるほど。
こういう歪みの音だけど粒が揃ってるみたいな。
そうそうそうそう。
綺麗な粒が。
サラッとした歪みというか。
ですですですです。
あんま粗々しくないというか。
はいはいはいはい。
それはなるほど言われてる。
生々しすぎないというか。
サラッとした歪み?
サラッとしてるサラッとしてるって感じ。
なるほど。
これはこの時期のラルク系の音だし。
09:00
ビジュアル系って割とそういう感じだよねっていう。
ビジュアル系のイメージとして。
はいはいはい。
あんまり粗々しい。
荒れてる音ではないっていうのが、
ビジュアル系のイメージで。
音乗ってる感じですね。
そっから脱却していくんだけどルナシーもラルクも。
この頃はすごいコントロールされた音を出してますよねって感じはしますね。
この音は本当いいなぁこのギターの音。
あれいいよね。
サウンド跡が本当にいいんですよ。
あのギターのハモってる音というか。
そっからのいいよね。その流れで歌が乗ってきて。
あそこの弦のプレイ的に、このアルバムでというかこの初期のラルクではたびたび出てくるけど、
コード弾きみたいなところからサウンド弾きにいくっていうのが、
弦のプレイの特徴なんですよね。
チャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャ、
ってコード弾きにしていたと思ったらそこでギターソロに自然に入っていく。
ドゥルルルル、ていう。
ちゃーちゃーちゃーちゃーみたいなとこ、割とコード弾きっぽく弾いてるんですね。
そっからの自然な流れでコード弾きにソロに入っていくんですよ。
最後の方に行くにつれて単音になっていくみたいな。
あれたびたびやるんですよね。それがやっぱ気持ちいいんですよね。
この時期ならずとも、剣のプレイの特徴ですね。全体的にやってるもんな。
あれはやっぱ、最初のレコーディング段階でどこまで意識してるのかあれですけど、やっぱギタリストが一人っていうところ。
それはすごいわかる。
両方を兼ねる。
多分、なるほどね。
煩悩的にやってると思うんですけど。
レコーディングはやっぱ重ねられるとはいえ、やっぱライブでは一人でやるんだろうなっていうのは頭にあるわけですもんね。
そういう中でやっぱアレンジ考えてると。
ギターソロに移行していく中で急に薄くなりたくないみたいな。
12:03
この辺がスムーズにグラデーションでいきたいみたいなのはわかるなって感じしますよね。
突然ギターソロ弾き出したら薄くなっちゃうじゃんみたいな音が。
それは嫌だなぁみたいなところで、ああいう奏法ができてきたのかなって思いますね。
あとこのギターのイントロのすごい良いって言ってた部分のドラムもすごいまためっちゃ良くて。
小説の頭にシンバル叩くんですけど、それが普通のジャーンって叩くクラッシュシンバルじゃなくて、
ライドシンバルって割とチンチンチンチンってなるシンバルをクラッシュシンバルみたいにバシャーンって叩く音を頭にすごい入れてて、
それがすごい良いんですよ。空気感とか音の雰囲気とかがすごい良い感じの雰囲気になってるっていうところがあって、そこもすごい良いですね。
それ聞いてわかるもんなんだね。
わかりますね、そこは。
わかりますね。
そうなんですよ。
だから普通のクラッシュシンバルでいわゆるジャーンってなるのよりも、ちょっとチンっていう感じの音が少し混ざってるんだよね。
混ざりつつもそれを思いっきり叩いてるから。
ただ単にチンチンチンチンチンチンって鳴らしてるわけじゃなくて、それを思いっきり叩きつぶしてるから、チンって音も少し混ざりつつもジャーンみたいな感じの音が出てて、
それが独特なっていうかこの曲にめっちゃ合ってる。
確かになんかジャーンって鳴ってるのはわかるけど、その中の音の打ち分けみたいなところまでね。
打ち分けあるんです。
聞いてないから、言われてそうなんだって。
だからそう。シンバルさ、ドラムいっぱい並べてるじゃん、シンバル。一応違うからね。
ちゃんとどれっていう認識をそれぞれしてるわけね。聞きながら。
そこも完全に耳が違うよね。
15:00
でも、多分無意識に曲に合ってる雰囲気って多分みんな感じてると思うから、これが正解というかね。
単純にクラッシュいっちゃうとバシャンバシャンバシャンって鳴って。
そこだとなんかね、ちょっとなんかうるさいだけの感じになっちゃう。
そんな派手にしたいわけでもないみたいな。
そうそう。でなんか、そのライドシンバルバシーンって叩くとちょうどいいんですよね。本当になんていうか。
すごい低音と高い音、なんかドンシャリの音みたいな、なんていうのかな。なんかね、いい感じの独特の音になるんで。
それがいいと思いました。
そうですね。でもそのドラムシンバルのところだと、その後にまたAメロ続いてくじゃないですか。
で、その中で歌が続いてる中で、
踏ませばわかるだろうみたいな。
そこでシンバルがシャーって鳴るやつね。
鳴るところがあるよね、途中でいきなり。
あるある。
あれめっちゃいいよね。
そこもね、いいっすね。
なかなか大胆にやってるよね。
歌の途中でね。
そうそう。でこうね、入れてくるっていう。
シャーって。
あれもなかなか本当にすごいですね。
あれも効果的ですよね。
あの辺がやっぱり幕開け感が。
あー、幕開け感はあるね。
これやっぱり1曲目のアルバムの幕開けな感じに相応しいね。4つ打ちのリズムで。
相応しいですよね。やっぱり1曲目。
1曲目といえばこのね、ドツドツドツドツってやつ。
4つ打ちの。
このね、ドツドツシャーって。
でね、タムもいっぱいね、トゥクトゥクトゥクトゥクとかいっぱい鳴らしながら。
トゥクトゥクトゥクと。
そういうのにね、我々こう、1曲目たるや終わるべしみたいな。
そうだね。
いや、これはほんとに1曲目としてのほんといいよね。なんかふさわしいポイントが詰まってるというか。
ある意味もう様式日々的な感じのところは。
このシャビで盛り上がりすぎない感じとかもまたね、1曲目っぽくていいのかなというか。
確かに確かに。
でもこれ作曲ハイドですけど、やっぱり1曲目として作ったっていう。
18:03
それはもう完全にそうなんですね。たまたまできて、じゃあもう1曲目じゃなくて。
そうそうそうそう。アルバム1曲目を作ろうと思って取り組んだ曲って。
なるほど。
なるほどですね。
なるほどそうですね。
いやー。
素晴らしいよね。
すごい。やっぱもうそれすごいな。素晴らしいですね、ほんとに。
なんか数学分け感というか、なんかほんとに良くぞっていう。
狙い通りじゃないですか。
狙い通りですね。すごいですね。
あとなんか作曲者はケンかと思ってたんだよな。
俺もケンだと思ったこれ。
勝手にケンだと思ってたんですよ。
ハイドはやっぱハイドなんだ。
ハイドはすごいよね。
ハイドの作曲力はほんとすげえなってちょっと思っちゃいましたね。
すごいよね。
なんか勝手なイメージだとほんとケンっぽいなっていう感じは。
でもだってこのアルバムでね、ハイド作曲のってこの1,2曲だもんね。
それがすごいな。
いやもう、それじゃんみたいな。
そうですね。
それだよっていう。
それがハイドっていう。
改めてすごいなっていうのは思うな、やっぱ。
すごいですね。やっぱなんかストーリー性のある曲を書けるっていうか。
この曲も所々すごい炸裂して盛り上がるところがありつつ、最後しっとり終わるじゃないですか。
最後そうですね。
立ち尽くして。
その終わり方がすごいな。
1曲の終わりとしては1曲の終わりとしてるんだけど、
でもアルバムとしてはここから始まるわけですよみたいなのをここだけで表現できてるみたいな。
確かに確かに。
ここから始まりますよっていうのをここで表せてるなっていうのが、
ハイドって作曲能力も高いんだなっていうのは感じますよね。
で、そっからの流れでオールデッドでしょ。
この流れが。
この流れもう1,2曲目じゃないですか。
もう1,2曲目ですよ。本当に。
21:01
それを狙ってやっても最大限の効果を上げてるっていうのが、
おーすげーな。
それをハイドがやってるってのがやっぱすごいなって思いますよね。
すごいですね。
ボーカルって割とこういうのできないんだよね。
そうそうね。
なんとなくこういうバンドの妙を分かったことをボーカルはできないんですよっていう。
そこに主眼がない。
そうそうそうそう。
そういうのをやるのはギタリストだったりするんですけど、
もともとギタリストだからなのかなハイドは。
こういうセンスがある。
もともとギターやってて、ギターがいっぱいいたからボーカルやるわってことになったんですよね。
根本的に最初からボーカルの人のセンスじゃないよなっていうのは思う。
ネガギタリストというか。
ネガギタリストでありバンドマンであり、バンドキッズなんですよね。
ボーカルシンガーである前にバンドマンみたいな。
バンドの面白さとか美味しさが分かってるなこの人っていうのをちょいちょいやっていますよね。
それは確かにありますね。
恐れ入りましたという感じですね。
なんかこの曲も単純なボーカルが書く曲じゃないでしょこれっていう。
ないっすね。
いや本当そうですよね。
そう思います本当に。
割とバンドの曲なんですよねこれ。
だから歌メロがそこまで立ってないというか、あやふやっていうか。
めっちゃ本当そうだと思います。
歌メロはおまけぐらいな本当に。
詞はバンドの演奏みたいな感じ。
本当何回も聞かなきゃ分かんないですよね。今何メロだろうみたいな。
今どこにいるんだろうみたいな。
切り取って聞かされたときにどこだって速答できるかどうかっていう。
ここはメジャーなのかマイナーなのかとかここは長々なのか短長なのかとかなんかよく分かんないんだよねこの曲って。
そういうのってあんまりボーカルの人は書かないんだよね。
それはもう歌いにくいし、歌っててそういう曲って。
ボーカルが立たない曲だから、それをボーカルが書いてるってのは面白いなって思いますよね。
でも面白いのが、ケンはこの曲に対して最初ハイドが持ってきてコード進行っていうのが、
24:04
すごいなんか自分の体に入ってきにくかったって言ってるんですよね。難しかったって。
でそれをどう自分のものにするのか苦労したっていうことをケンは言ってて。
だからそういう感じなんですよね。
なかなか特殊っていうかちょっと変わってるっていうか。
めちゃくちゃ変わってると思うよこの曲は。
ほんと不思議な位置ですよね。
盛り上がり方とかコード感みたいなのが。
盛り上がってきたと思ったら盛り下がるし。
で明るくいくんだ爽やかにいくんだと思ったらなんか暗くなるしみたいな。
暗くなったと思ったらなんか明るくなるしみたいな。
お前どころがないっすよね。
いやーなんかもうその感じがなんか本当にすごい印象めっちゃなんかそれが。
このサビをサビと認識したのだいぶ経ってからな気がしますね自分。
サビっぽくないもんねこれね。
やたらなんか盛り下がっとるやないかいみたいな。
You are floating in the air.
さっきもっと元気よく歌ってたやないかいみたいな。
なんならほんとイントロのアーウが一番。
アーウがね。
そこが一番。
あそこ一番元気よかったやないかい。
そこが元気よかった。
ほんとそれですよこれ。
その後の似たようなギターソロの。
ギターソロもちょっと似たような入りするじゃないですか。
同じような。
でその後に。
みたいな。
あるねあるね。
あれがめっちゃ好きなんですよね。
あれ優通っぽいもんね。
ヨシオツリー感がめっちゃヨシオツリー感。
優通っぽい。
あれがね。
一番好きです。
やっぱり優通だからね。
優通好きの。
優通だからねあれは。
優通感が。
いざ宇宙感が。
いやでも結構こういうウォーウォーみたいなのって。
あんまあるようでないなって思ってるんですよ。
27:04
あーそれは。
ちゃんとカウントしてないけど。
世の中的にというか。
ラルク的に?
いやまあ世の中と言ってもいいかもしれないけど。
まあラルクもそうっすね。
はいはいはいはい。
で結構ねルナシーはあるんすよ。
あーオーロラとか。
ウォーウォーいうやつ。
まあ音楽用語的に言うとフェイクだよね。
はいはいはい。
でなのであの我々みたいなルナシーにすごい馴染みがある人からすると、
割とまあよくそういうのってあるよねみたいな感じなんだけど、
多分ねラルクってすごい少ないと思うんすよそういう。
だけどここの曲のここはあるっていうところが。
自分的にはだからすごいグッとくるっていうか。
後輩どもやってるやんっていう。
ここがっつりフェイクだもんね。
そう。
これ結構珍しいと思うな僕が聴いてる中で。
確かに。
ラルクの中で。
なるほどね。
そこにね、まああのギターの流れから来るからすごいねめっちゃ上がるっていう。
楽の上がるポイントがここにある。
だからこの1曲目でなんかすごいうわーって感じになるんですよ。
来たーみたいな。
まあだからサビじゃなくて、ああいうギターのところで盛り上がってるんですよね。
まああのフェイクってまさにそのギターの旋律に導かれてやってるっていうか、
あのギターソロから続いてボーカルが絡んでるっていう感じのフェイクですよね。
ものすごい自然に出てきてるっていうか、
それで割とラルクにしては珍しいかもしれないですね。
そうだと思うんですよね。
いやーこれは好きな曲だなー。
いやー本当にもうめっちゃ好きな曲ですね。
やっぱこの曲はもう冒頭の冒頭のあれがベースでやってるっていうのが、
高音、ベースの高音源でやってるっていうのがものすごい特徴ですよね。
ああベース、ベースがやるんだそれみたいな。
普通にギターのアルペジオかと思っちゃうぐらいな感じ。
そうそうそうそう。ギターっぽいよね。
ぽいぽいぽい。
30:01
ああいうのがもう後々はもう割とスタンダードになっていくんですよね。
ベースがすごい高音源で目立つフレーズを弾くとか、
結構曲の主旋律を担うみたいなことは、
でもそれをやってるのがもうルナシーのJなり、ラルクのテツナリなんですよね。
最初にっていうかそれを一般的に広く知らしめたのがこの辺の人たちで、
その影響力ってものすごいでかいですよね。
ビジュアル系のベースってみんなこういうことやるじゃん。
やたら目立って動くフレーズ弾くじゃんみたいなのが、
そこの影響はすごい見て取れますよね。
あの出だしのベースのやついいっすよね。
あのアルペジオを弾きたいっすもんね。
自分がベース弾くとなったらやっぱりあれをまずやりたいみたいな。
なんならギターでも弾いてやろうかって。
ギターで曲を作ろうとしているとああいうのを弾いてそうだなみたいな。
自分の出てくるフレーズの中で。
っていう感じなんですよね。
だからすごく勝手に親近感があるというか。
いやーでもこの曲も多分人気の曲ですよね。
そうでもないのかな。
いいイメージあるんじゃないすか、やっぱり。
これね、だってこの曲とかだってライブで来たらもううおーっていう。
いやーこれはやばいね。
うなっちゃうでしょ、これ。
いやーいつか聴いてみたい曲ですね。
いやーほんとこの絶妙な空気感がめっちゃ、
陰戦に触れるなというところですね、めっちゃくちゃ。
じゃあそっからね。
2曲目が、さっきも触れましたけど、オールデッドですから。
この曲の繋がりめっちゃ絶妙ですよね。
なんか徐々にインジェイアーがフェードアウトしていきつつ。
なんかイントロのキーボードの音っていうかピアノなのかキーボードなのかめっちゃそれが。
いいよね、あの音。
いい、すごい好き。
なんて言ったらいいのかな。
33:01
あんまりよくわかんないけど、重ねてるっていうか、ちょっとただの単音じゃないから。
あれがねすごいなんかちょっと不穏な感じを出してて、すごい効果的だと思う。
確かに不安になる音。
完全な単音じゃないのかな確かに。
単音じゃないと思う。
そうだね、確かに。
あれー、ああいうの入れてるのすごいよね、頭に。
結構やっぱこのバンドメンバー以外のサウンドをね、どんどん取り入れてってるっていう。
この辺はねなんか結構この時期のルナシーとかとはまた全然対照的だなーって感じですよね。
そうですね。
まあでも94年とかになればルナシーも多少はって感じだけどね。
多少はって感じだけどやっぱでもそれでもやっぱ違うなって感じかな。
ラルクはもうそのあたりは本当、むしろメインで使ってくるぐらいな感じの勢いで結構。
そうそうそうそう、それでいうとだから全然違うんだよね。
割合というかその、重さの重みの部分が。
オールデッドはどうですか犬戸さん。
いやーもう最高にかっこいいでしょこれもう。
やっぱこの曲ですか。
もうこれ聴きたかったもん、アンダーグラウンドツアーで。
これが一曲目でね。
俺やるじゃろうとか思ってたんですけどね、やんなかったね。
いやー、やった日もあるんですよね。
ねー、ちくしょう。
オールデッド。
これもハイドですもんね。
ボーカルがこういう曲を書くっていうのはね、なかなかラルク・ワンシェルですよね。
ラルク・ワンシェルであってもハイドの。
ラルク・ワンシェルですよ。
意外とやっぱハイドは、なんか哀愁志向というか一般志向というよりはやっぱね、マニアックなんですよねあの人。
キヨハルが羨ましいみたいな、キヨハルになりたいみたいなこと言ってますけど、それなんかすごいわかるなっていうかね。
ポップスターというよりはロックスターでありたい人なんですよね、ハイドって。
36:00
なるほど。
若干のその、やっぱカルト性というかマニアック性は帯びていたいみたいな。
キヨハルはまさにそれをやれてる人だから、そこになんか憧れるのはわかるなっていう。
それはだからラルク・ワンシェルのハイドとしてはってことですよね。
そうそうそうそう。
ハイドのソロはやっぱそっちの方向性ですし、もっとヘビーでハードな音をやってっていう。
ロックキッズが好みそうな音をやりますもんね。
だから、ラルク・ワンシェルはやっぱハイド的にはポップになりすぎてるんだろうなみたいな。
ファンのためにみたいな感じじゃないですか、ラルクって。
そういう発言たびたびしますから、ファンのためにこれをやってあげたい、こうしてあげたいみたいな。
アルバム出してあげたいとかツアーやってあげたいみたいな。
これがラルクをやりたいんだ、みたいな。
そういう強いものはなんか感じないんだよなっていうのが。
最近はってことですよね。
そうそうそう。
やっぱラルクはそんな存在になりすぎてるんだろうな、この人の中でっていう。
なんか見てて感じます。
そういうところの源流みたいなところでのオールデッドみたいな曲がハイドから出てるってことですよね。
やっぱオールデッドみたいな曲が好きでしょ、ハイドさんっていう。
普通にやったらこういう曲作るんですよねっていう。
っていうのがここで見えるなーって感じしますよね。
やっぱりめちゃくちゃかっこいいっすもんだってこれ。
その曲ほんとヤバいっすよね。
ヤバいです、めちゃくちゃ。
ロックバンドが好きでバンドやっちゃうようなバンドキッズからすると、やっぱこれがかっこいいんだよみたいな。
超かっこいいっすね。
アレンジもすごいっていうかなんか。
そうそう、アレンジもそうなんですよ。
アレンジすごいっすよねこれ。
どこまでこの時期ってどういう分担で作ってんのかなっていうのはやっぱ興味深いっすよね。
アレンジとかのところ。
割と各パートは各メンバーに委ねられてるところだとは思うんですけどね、この時期は。
39:01
その中でもサビっていうのかな、アレの前のところですごい落としてからまた戻ってみたいな感じの部分とかのアレンジってなんていうんですかね。
なかなかそんな大胆なのよく入れてるなっていうか。
サビに消えない思いみたいなの。
消えない。
その後だっけ、消えない思いってところじゃないですか。
あそこってめっちゃ落とすじゃないですか、一回。
そういうとこで。
あの辺とかもすごいんですよね。
ドラムとかもだってあそこ、よくあんな風に叩くなっていう。
すごいこう、ダンダンみたいな感じで。
音数もすごい少ない感じにするんですけど、それめっちゃ勇気がいるプレイだなって感じだし。
バンド全体としてもすごい。
その辺がバンド全体でそれを作ってるんだろうなって感じがすごいするんですよね、この時期の。
こういうのってバンド全体でやってるからこそというか。
ある程度あるかもしれないけど、それをバンドに持ってった時にバンドでじゃむりながらこうなってってるんじゃないかなって感じがする。
これより後のラルクになると、個々人がもうある程度作っちゃってるでしょみたいな。
そうですね。
デューンとかティエラはバンドで作ってますよね、この形みたいなのが見えるのがすごい好きだなっていう。
いいですね。
たぶんね、それはその通りだと思いますね、発言とかっていうと。
結構やっぱじゃむりながらっていうかスタジオで合わせながら作ってるというかアレンジしてるのは、やっぱ発言からはそう汲み取れるんで。
たぶんその通りだと思いますね。
で、その時間も結構あったっていうとだから。
あーなるほどな。その時間がちゃんとあったからここまでまとまってるんだな。
バラバラで…バラバラでっていうのも変だけど。
バンドで作ってるんだけどちゃんと時間があるからまとまるんだよっていう。
42:04
そうそう。仕上がりとして。
これ以降になるとね、最初から個々人である程度の相当なとこまで作っちゃうでしょみたいなのが。
見えるんですよね。
だから曲の完成度としては後々の方が高いかもしれないんだけど。
バンド的に言うとやっぱり。
そう、バンドのアレンジの面白さみたいななんかね。
いわゆるバンドマジックみたいなものは。
そう。
起きにくくなりますからね、選択肢としては。
そうですね、そうですね。
ほんとあの、消えない思いのあそこね、ほんとちょっとめっちゃ聴いてほしいですよね、ほんとに。
あそこは全体のアレンジがもう超絶妙だと思うんですよね。
で、そこから、I wish you all dayって。
そこ、そこ、またそこ。
I wish you all dayって。
もうあれですよ。
で、その後ギターがチュルルルルルって入るじゃないですか。
で、そのギターがまたなんかちょっと変わって、なんていうのかな、今までのあれとちょっとギターの音程が。
若干パターンがね。
若干パターンが変わって戻ってくるみたいな、なんかそこもね、すごい、すごいなと思って。
あの一連の流れのところはね、めちゃくちゃすごいと思いました。
あとね、なんかその、ドラムの話にまたちょっとなっちゃうんですけど。
なんか、バスドラの使い方がこの曲すごい絶妙で。
なんか、ドゥッドゥッタ、ドゥドゥッドゥッタってなんか、あのバスドラ踏んでるんですけど。
ドゥッドゥッタ、ドゥンドゥンタン、ドゥッドゥッタン、ドゥンドゥンタンじゃなくて。
ドゥッドゥッタ、ドゥドゥッドゥンタン、ドゥンドゥンタン、ドゥドゥッって。
ドゥドゥッっていうのを途中途中に入れてるんですよ、細かく。
そこがなんか、すごい、結構重要ポイントで。
それによって結構曲の勢いとか、なんていうんですかね、ノリみたいなのが結構出るなと思って。
うーん、なるほどね。
結構細かくバスドラをドゥドゥって入れてるんですよね。
ドゥッドゥッタ、ドゥンドゥンタン、ドゥンドゥンタン、ドゥンドゥンタンじゃなくて。
ドゥッドゥッタ、ドゥンドゥンタン、ドゥンドゥンタン、ドゥンドゥンタンって。
この、ドゥドゥッって入るね。
しかもそのタイミングが結構、一番小節の一番後ろに入ってるっていうか、小節のちょっと頭が飛び出してるっていうのか、一番後ろに入れてるっていうのか、その位置にドゥドゥッって入れてるのがね、なかなかさすが桜。
45:16
桜、さすがだなっていうか。
ちょっと是非そこ、バスドラ結構細かいこといっぱいあって、なんていうんですかね、忙しいことやってますよっていうのを、ちょっとね、是非聴いてみていただけたらなっていうところですね。
ドラマ的にはそこが痺れるポイントなんですね。
いいですね。
いやー、なんかそれによってこの曲、良くなってるなーって感じがめっちゃあるよね。
なるほど、なるほど。
そうなんですよ。
すごい細かいことやってんだけど、それが曲全体のグルーヴに大きく影響してる。
勢いは出てますね。勢いとノリを出すのに結構重要だと思いますね。
この曲は勢い、ノリが結構あるなーと思うんで、なかなか。
あとサビは、普通に聴いててね、バスドラに注目して聴くんじゃないかな。
この曲、確かにこの曲はあんまりそんなさらっとバスドラに関してはそんな注目しないかなと思うんですけど。
でもさっき言われて、確かにそうかもって。
そうかもって思いましたね。
そこでね、ちゃんとドゥドゥって入ってることでこの16分のノリが出るんですよ。
あー、なるほどね。
それを感じさせるためにはそれが必要で、それが入ってないと16分のノリが出ないから、曲の勢いというかそれが薄れちゃうんで。
ギターでドゥドゥって入れるみたいなね。
そうそう。そこのドゥドゥってちゃんとバンドでも一体的にっていう、なんて言ったらいいか。ベースとかとちゃんとマッチしてるから。
だからやっぱりちゃんとバンドとしてね、好き勝手みんなやってるわけじゃないというか、バンドでちゃんと一体感。
お互い音を理解してね。
ベースとかとはやっぱ、ベースもそこをドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥみたいな、ドゥドゥってベースも鳴ってるところにちゃんとバスドラ合わせてるから。
ちゃんとお互いの音をちゃんと聞いてるなっていうのがわかるのが嬉しいみたいな感じのところはちょっとありますね。
なるほど。
そうそうそう。みんなバラバラの方向いてんじゃなくてちゃんとお互いの音を聞いてやってんだなっていう。
すごい高度な音楽鑑賞って感じがするね。
48:00
あとでちょっともう一個、もう一個言いたいところがあって。
どうぞ。
あんまドラムばっかりになっちゃうとあれなんですけど、なんかサビ、サビなのかなこれは。なんかちょっとサビみたいなところちょっと落ち着くじゃないですか。
彼にも与えてあげたい。みたいな。
あのねちょっとふわっとしたこう空気感のところあるじゃないですか。
でそこの、彼にも与えてあげてててててててててての後にギターがチャラララララララみたいな感じに弾くところあるじゃないですか。
でそこの裏で鳴ってるドラムもなんかそこもすごい良くて。
なんかね、シャイナシンバルなのかクラッシュシンバルかわかんないけどなんかそれをこうスッチャースッチャースッチャーってこう裏ですね。
結構なんかそこまで割とふわーっとしたこう雰囲気のサビの雰囲気だったところにこう結構荒々しいものをぶち込んでくるなみたいな感じのところが。
それを裏でこうシャイナシンバルを裏打ちする感じのところがねすごくいいんですね。
そこでそれを入れてくる桜がすごい存在感を出してくるところというか。
なるほど。
そこが結構ね。
なるほど。
いい好きポイントですね。
なんだろう本当にふわーっとしたとこからギターも荒々しくなるしなんかドラムも一気に荒々しくなる。
なるね。
ふわーっとしてからガーッときてまたふわーっとしてガーンって感じじゃないですかここの。
それをすごいなんかこうバンド全体としてこうちゃんとやってる感じがいいんですよね。
すごいいいよね。なんか行ったり来たりして。
そうそうそうそう。
あそこらへんなんかすごい目まぐるしいよね。
目まぐるしいですよね。そっからまたあのなんか叶わぬ願い。
願い。
セイソローン!
セイソローン!
セイソローン!来るじゃないですかそこ。
あそこずっとさセイソローだと思って。
めっちゃ思った。
セイソローってギターソロに行く掛け声なのって。
ギターソロに行くじゃんその後に。
なるほどね。ソロってギターソロのソロっていう。
そうギターソロカモーンみたいな。
そっちか。なるほどね。
セイソローって。
自分はねなんかエンドオブソローのソロ。
51:00
悲しみの方のソロかなと思ってて。
でなんか謎にそれでリュウイチを思い出してたんだよね。そこで。
なぜか。なんでかわからないよね。
自分もねそのセイソローでなんかギターソロの掛け声言ってんなと思って。
セカンドボイス的なやつか。
セカンドボイス。
セカンドボイスをセイソロー。
ここはねめっちゃ。
もう全然違うんだけどなぜか2人ともリュウイチを思い浮かべてる。
君たちはダメだね。
センスがないよ。君たちは。
エルゾー戦的解釈はどうですか。
そんなねそんなダサいことはやらないんですよラルクワンシュート。
セイソローって。
セイソローって。
そっからギターソロに行くとかもそんなダサいことはやらない。
セイソローみたいな。
そんなことやるわけないし。
毎回マジかって思ってたんですよね。
ギターソロのソローだと確かにマジかと思う。
セイソローもわかんないじゃん。
意味がわかんない。
家悲しみよって言われても。
悲しみを叫べよって。
悲しみを叫ぶじゃないんだよ。
そっからなぜかリュウイチを思い浮かべるのもわけわかんない。
なぜか思い浮かべたんですよ。
なぜか君たちはルナシー病にかかってるからさ。
なぜかおぼろげながらリュウイチが浮かんできたんですよ。
おぼろげながら。
全然ダメだね。
全然ダメですよ。
だってセイソーロングって言ってるでしょ。
どう聞いても。
ちゃんと見た後に聞くとロングって言ってる。
今の今までソロだと思ってたな。
今の今まで。
エンドオブソロに毒されすぎたよ。
少し前までギターソロのソロだと思ってた。
ギターソロのソロが一番ダサいよね。
ヘイヘイギターソロってことでしょ。
ヘイギターソロって言わないでしょ、曲中に。
いやでもセカンドボイスって言うじゃないですか。
セカンドボイスはセカンドボイスじゃん。ちょっとシャレた言い回しじゃん。
セカンドボイス。
54:00
ストレートにソロって。
ギターソロって。
ギターソロってギターソロには入らないでしょ。
そんなやつはいないよね。
ギターソロって誰か言ってほしいですね。ギターソロに入る前に全力で。
ギターソロ!
Aメロ!
サビ!
いちいち解説が入るの。
ギターソロ!
セイソウロングと。
セイソウロング以外ないだろ。
俺もかけてるとかないですか?大丈夫ですか?
何を?何をやってる?ここは?
ソウロングとソロ。ギターソロ。
言葉遊びじゃなくて大丈夫ですか?
だとしたらもうちょっともう、俺は。
まあでもあるかもしれないですね。
ファンの中でもかなりこれ審議事項になるんじゃないですか。
セイソウロング。
ここちょっとね、なんかやっぱちょっと浮いてる感はね、そこは感じるというかなんかなんだろうな。
ここだけ突然来たなー感はね、すごいありますね。
突然ハッソルしたなーみたいな。
突然。
セイソウロング!
そうそうそうそう。
ハッソルしたー!
声がちょっと可愛いんですよね。
ライブとかだと言いそうじゃないですか。ギターソロ行くぞーっていうところでセイソウロングって。
いやだからセカンドボイスのラルク版なのかなって思ってたんですよ。
たびにそれ言われたら。
あんまかっこよくないなと思って。
いやータイミングが紛らわしかったねこれは。
紛らわしいっすよ。ギターソロ行く前だから。
ギターソロの前で言っちゃうからね。
そうそうそうそう。
たまたまその後にギターソロが来ちゃったばっかりにこういったね、勘違いが起きてしまう。
でもなんかよく考えたらセイソウロングってなんなんすかね。
それそれそれ。
だよね。なんか冷静に考えると。
冷静に考えるとね。セイソウロングって。
ほうとつに。
57:02
これはどうなんすか犬像さん。
セイソウロング。
セイソウロングだよって話でしたけど。
いやーまあね。
これは。
セイソウロングっていうのはね、さようならって意味なんで。
これ意味通じるんですよ。
そうなんですか。
セイソウロングっていうのはもうだから要は、じゃあまたさようならバイバイって話ですよ。
そういう言い回しっていうか、そういうことなんですねこれ。
そういう勘用句なんですね。
勘用句として。
そうですよ。
そういうことなんだ。
いやなんか単純に言ってセイソウロングって冷静に考えたらどういうことだっていう。
なるほどね。
むしろセイソロの方が本来の意味的には馴染むんじゃないかってちょっと思いましたけど。
それもね、だから歌詞の意味を考えるとやっぱりこれ明らかに失恋の歌なので。
そうですよね。
だからセイソウロングでじゃあさようならっていうのもあるし、セイソロっていう、俺は悲しいんだと悲しみを叫べみたいなのも意味的に合うよねっていうのもあるし。
合いますね、合いますね。
セイソロは。
ギターソロはね。
でもそっからギターソロに入るわけだから。
セイソロっていうのもセカンドボイス的な、セイギターソロ的なのもどれも間違いじゃないといえば間違いじゃないですよね。
じゃあセイソウロングも合ってるし、セイソロも合ってるし。
セイソロもいいし。
セイソロでいいし。
セイソロもいいし。
トリプルミーニングってことで。
トリプルミーニングってことでいいですかね。
名番ラジオ的には。
名番ラジオ的には、やっぱり聞いた人の解釈が真実だと思うので。
ここに3人いて、3人それぞれ違う解釈をしてるわけです。
わらわらの解釈を。
全くわらわらな解釈をしてるわけだから、それはそれでいいんじゃないですかね。
なるほど。
皆さんのセイソウロングはどれだったかなっていうね。
あなたのセイソロはどれですかっていう。
アンケート取りたいですよね。
90%ぐらい俺の説だと思うけどね。
セイソウロングなのか、セイソロなのか、セイソロなのか。
1:00:03
だってセイソウロングって書いてあるでしょ。
それは。
いやいやいや、まだわからない。
そのシーンの意味が。
そのシーンのね、隠された意味があるかもしれない。
ここにそんな注目してる人います?
セイソウロングの本当の意味は?
アンケート。
セイソウロングとは書いてあるけどもと。
あるけども。
その真意はね。
悲しみを叫べかもしれないし。
アンケート取ったらセイソウロー意外と稼ぎそうだな。
面白いものね。
それはもうこれを聞いて、あ、面白いなと思った奴らだけでしょ。
そこに入れるような奴はさ。
お前もともとそんな風に思ってなかっただろうっていう。
お前本当にセイソウローって思ったかこの野郎って話。
ダントツイッシーにそれがなりそうな気がする。
意外といると思うんだけどな。
ダントツイッシーになったらぶん殴ってやるよもう。
だって割とガチで思ってましたもんセイソウロー。
あーギターソロ始まった。
ギターソロはそっからギターソロ始まるからね。
だから穴勝ち間違いとも言えないんだよね。
セカンドボーイズって知ってるんでやっぱそういう掛け声があるっていうのが。
ギターソロ始まる時の合言葉みたいな。
それルナシーだけだからね。
リュイチだけだからねそれ。
セイソウロー。
世界的な共通語みたいに言ってるけどさ。
ギターソロ始まる前はセカンドボーイズっていうものですよねーみたいに言ってるけどさ。
違うからね。
みんなご存知ですよねーって。
まあね。
そういうことでね、ここばっかり話しててもしょうがないんでね。
ぜひハイドさんにちょっと聞いてみていただいて。
ドエルの方にツイッターでね。
あの真意は真意のほどはっつって。
トリプルミーニングだという説がありますが。
名番ラジオがこう言ってたんですけどみたいな。
本当ですか?
バレたかっつって。
そこに気づいてしまったか。
いやいやいやいや。
あとはこの曲はね、いろいろ。
まあありますけど。
1:03:01
僕はあのAメロ裏のギターが好きですね。
Aメロの裏。
Aメロ裏はね。
I wish you were goneとかっていうところの
るーるーるーみたいな。
なんかメロディー被せてくる感じの。
あれが好きですね。
なるほどね。
ああいうとこでね、ギターが単音で裏メロを弾くみたいなのは。
いいですよね。それがボーカルと絡み合ってるっていう。
割とその後、
ケンってそういうボーカルのメロディーに対してメロディーをギターで被せるのって
割と多いと思うんですけど。
なんかデューン、このティエラでいくと、
その辺の古めの曲で言うと、割とこの曲あたりが最初なんじゃないかなみたいな。
気もするんだよな。
あんまデューンはなかった気がするっていうか。
割とこの辺かもしれないなと思います。
こういうスタイルが徐々にこの辺から出来上がってる。
この辺から試行錯誤というかね、アレンジの部分で。
ちょっとスウェードっぽいですよね、こういう。
そうそう、その辺ほんとそうですね。
バーナード・バトラーとブレッド・アンダーソンの絡みみたいな。
意識してるのかどうなのか。
してるかもですね。ありそうだなと思うんですけどね。
あとはどうですかね。
この曲も、イン・ザ・イエアーもそうなんですけど、やっぱり最後の最後でちゃんと着地するところがあるみたいな感じがすごい。
それがあるがゆえに物語っぽく感じるんですよね。
最後にまたイントロのあれに戻るって気がするね。
アレがすごいなんかもう、結末みたいな感じで。
最後いいっすよね。
あの繰り返しながらイントロの出だしのやつがまた出てきて。
そのまま繰り返して終わるっていう。
コード進行だったりっていうのは変わらないんだけど、バンドのアレンジで展開を生み出していくというか。
最後にちゃんと着地して終わるっていうのが、それがやっぱ物語的で好きだなって思いますね。
1:06:01
これ、あとサビのフワッとした綺麗な感じのところになるところで結構、言ってることはなかなか怖いなっていう。
与えてあげたい 狂いそうな今日も 抜け出せない
なんかすごい綺麗なこと歌ってそうなところで、実はなんか怖いこと歌ってるみたいな。
それはやっぱりハイドのセンスだし、それがすごいロック的なんですよね。
相反するものをぶつけるみたいな。
すごい美しいメロディーのところで、メロディスクなことを歌ってるっていうのとか。
すごい綺麗なラブソング的な感じのことを歌ってそうなあたかも。
オールデッドだよ。オールデッドだよ。死んじまえって話だよ。
全滅ってことでしょ。
めっちゃ綺麗な感じでさ、与えてあげたいと狂いそうな恐怖を何度も。
これでもなんかちょっとググってみたぐらいの情報なんで、ソースがあれなんだけど。
これは当時ハイドが彼女と変なって言うのかな、変な別れ方をして、そっから来てる歌詞っていう説があったね。
いやもう完全に理解できるよね、それ。
そうっすか。
だってもうそれしかないでしょ、これ。
I wish you were dead.
だってそういう曲でしょ。だからすごいこれに共感するんですよ。
なるほど。僕はちょっと疎いんで。
真っ先に俺これに食いついたのはそこなんですよ、歌詞。
ああ、そうだよねっていう。
はいはいはい。
そうだよ、恋愛なんてのは。恋愛なんてもうね、そういうことだよ。だからハイドとは分かり合えるんだよ。
結構なんか失恋した時にラルクを割と聞くんですよね。
なるほど。
ハイドの詩、この失恋した男の心情をあなたは理解しているっていうところがね。
なるほどね。
随所に見えますよ、これ。
All Deadなんてまじでもう死んじまえって思うじゃん。思うでしょ?思いません?
1:09:00
どうですか、ひできさんは。
いやもうそこはあれですよね。セイソローってことですよね。悲しみを。
いや、違うんだよ。セイソローじゃないんだよ。
違う。
そんなもんじゃない。
そんなんじゃない。そんな優しげなもんじゃないんだよ。
そんな。
もう俺のものにならないなら死んじまえよっていう話ですよ。
それをなんかね、この歌詞はよくわかってるんですよ。
すごい、それをこうなんか。
そういうことか。
あれですよね。怒りながら歌うでもなく、なんていうか、淡々と綺麗な感じで。
それを美しく。
美しくなく狂いそうな。
れにもあつ。そう、もうそうですよ。彼にもじゃないですよ、彼女にもですよ、本当はね。これもハイド的に言えば。
それをあえて性別を転換して歌ってるんですけど。
そうじゃないですか。恋愛なんて狂気でしょ。
自分のものにならないなら殺してしまえ、死んでしまえってことですよ。
なるほど。
そうですね。
これはね、聴いてる皆さんどうでしょうって感じですね。
そういうことですよ、ロックってのは。
でもハイドは本当なんかそういうの上手い。
夏の憂鬱とかもそうだよね。
あれもものすごい失恋ソングなんだよな。もう嫌になっちゃうね。
ハイドは結構失恋の歌多いよね。
めちゃくちゃ多いと思うよ。そう見せてなくてもそういう曲多いよね、みたいな。
恋愛してその楽しい楽しいみたいなのを歌うよりは、それがなくなってしまった悲しさとか痛みとか、そっちを歌うことがすごい多い人だよなっていうのは思います。
そういうところを感じながらこのオールデッド。
オールデッド。失恋した時にこれ聴いたらいいと思いますよ。
なるほど。
殺してやるっていうね。死んでしまえってことですね。
そういう。
そういうことですよ。
じゃあ、失恋したら是非ってことで。
という感じですかね、今回は。
大丈夫でしょうか。
2曲ですけど。
2曲で終わってしまった。
インジェアート、オールデッドだからしょうがないかなっていうところではありますが。
1:12:07
むしろ2曲まで進んでよくやったってことですよね。
そうですね。
ということでね、また次からもうちょっと進んでいきたいと思いますから、よろしくお願いします。
ではでは、よろしくお願いします。ありがとうございました。
ありがとうございました。
またよろしくお願いします。
次回へ続きます。
01:12:41

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