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2024-12-15 57:50

#70-3 コンセプトアルバム『人間失格』を総括!~めぐり合わせ!素の河村隆一がここに…!

河村隆一『人間失格』特集③!4曲目「古の炎」から7曲目「Stop the time forever」までを語る!素の河村隆一がここに…!このコンセプトアルバム『人間失格』を総括! ※雑談形式なので敬意と愛情をもって敬称なしで話をしています (※1.5倍速再生推奨) ※前回まではこちら 北側を解禁!河村隆一『人間失格』特集~LUNA SEA終幕後のソロ活動を振り返る【名盤ラジオ #70-4】 https://youtu.be/FDfY6dAROqs なじむサウンド…『人間失格』序盤曲!河村隆一が示す太宰治的世界観【名盤ラジオ #70-2】 https://youtu.be/2DBVyx_5eMI ※河村隆一『Love』特集 なぜ河村隆一はあれほど売れたのか?LUNA SEAファンが語る『Love』特集!【名盤ラジオ #42-1】 https://youtu.be/_iVKRsFN3So 名曲「I love you」がこの胸を焦がしてゆく…続・「河村隆一」論!ヤバさと“普通”が同居する男!【名盤ラジオ #42-2】 https://youtu.be/atCmQN2CVnw 「音楽って何だろう」河村隆一の恐ろしさとは?~『Love』前半曲の楽しみ方を語る!【名盤ラジオ #42-3】 https://youtu.be/YZ2V__R-p0I 安直で何が悪い!河村隆一の魅力はそこにある~名曲登場「Glass」「Love is...」!~『Love』後半曲を語る【名盤ラジオ #42-4】 https://youtu.be/i6-D_VHVs0s 結局、河村隆一が最強~もしも自分が1998年のRYUICHIだったら?『Love』総括回!【名盤ラジオ #42-5】 https://youtu.be/0jkFrUw1c28 ※LUNA SEA 結成35周年ツアーライブ感想回 LUNA SEA 35周年ツアー-EPISODE 1-「BRAND NEW CHAOS」ライブ感想①~今やってこそ輝く『LUNACY』期の曲たち!【名盤ラジオ 番外編#47-1】 https://youtu.be/FKFHSGpZPBk LIVE後半戦&東京ドーム公演の“覚悟”とは?~LUNA SEA 35周年ツアー-EPISODE 1-「BRAND NEW CHAOS」ライブ感想②【名盤ラジオ 番外編#47-2】 https://youtu.be/gykInyWgS8E 「IMAGE or REAL」ライブ感想①~LUNA SEA 35周年ツアー EPISODE 2 東京ガーデンシアター公演の最速振り返り!【名盤ラジオ 番外編#52-1】 https://youtu.be/TafjOOEHhbc LIVE後半振り返り!そして感じた東京ドームへの覚悟…「IMAGE or REAL」ライブ感想②~LUNA SEA 35周年ツアー EPISODE 2【名盤ラジオ 番外編#52-2】 https://youtu.be/5hKCKAh7nts 「SEARCH FOR MY EDEN」ライブ感想①良席&レア曲セットリストに大興奮!~LUNA SEA 35周年ツアー EPISODE 2【名盤ラジオ 番外編#53-1】 https://youtu.be/jKrZn7v9eV0 ついに聴けたあの曲!生き様を見せ続けてくれてありがとう!「SEARCH FOR MY EDEN」ライブ感想②~LUNA SEA 35周年ツアー EPISODE 2【名盤ラジオ 番外編#53-2】 https://youtu.be/HExlCXd_ARI 前から○列目で貴重体験!LUNA SEA 35周年ツアー EPISODE 3「SHINING BRIGHTLY」ライブ感想【名盤ラジオ 番外編#58】 https://youtu.be/8vfBZhnpiSw 名盤ラジオ「洋楽館」オープン!チャンネル登録お願いします! https://www.youtube.com/@UCZ6QJk7faesblHPfTO9vcXw -------------------- 名盤ラジオ、メンバーシップ開設しました! ↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。 https://youtu.be/8cODTrEK29I ▼メンバー限定動画はこちら https://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ ▼ご参加はこちらから https://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join -------------------- ◎X(旧Twitter) 名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradio エヌゾー https://twitter.com/Nineinch7empest ヒデキ https://twitter.com/hidekeenan タクヤ https://twitter.com/takuyameiban -------------------- ※過去のLUNA SEA特集↓ ■『LUNACY』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmfLxph5sMjwDvWHVx9SJjX ■『SHINE』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmbhkgDfq7_46sJ51QFOTk8 ■『MOTHER』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmkcjCgEy4pedg_1PTxQ12X ■『STYLE』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnm7MU7EBKUm6YurNRWHRPO ■『LUNA SEA』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnlvT1hJPRdukHkodw9zBLaL ■『THE ONE』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnp6nx0Dom5NXIFM21C5nLa ■『A WILL』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnvyCVyQrxKKMG1mTolxP-B ■『SINGLES(Disc2) 』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnlN33oEQMtxhFsbuUJhLQI_ ■『PYROMANIA』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnqi1DkIQEJC8tbDlMHByC2 ■『TRUTH?』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmY09xOEyi4dS-Hti0coLUV ■『LOVE』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnlZpKYTS7iHpY5bZVbiXgbc ■『MOTHER(2023年)』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkXm6qJPLKboXXnsgesCySK ■『STYLE(再録版)』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnMUOUeGeXf8lEFrdcK8FfU 『人間失格』/河村隆一 1. So Deep 2. かけがえのない人 3. 愛欲のまなざし 4. 古の炎 5. liar's hymn 6. うたかた 7. Stop the time forever 《CD&配信情報》 ●Amazon https://amzn.to/4dTn7p6 ●Spotify https://open.spotify.com/intl-ja/album/12zLKwLbgbl87th5C6aByN?si=h3h6weMERjKYCqm1yfbKEA ●Apple Music https://music.apple.com/jp/album/ningen-shikkaku/156881042 ■『名盤ラジオ』とは? 3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。 ※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

サマリー

今回のエピソードでは、河村隆一のアルバム『人間失格』の中の曲「イニシエの炎」と「ライアーズヒム」を深く掘り下げ、特にその独特な世界観や音楽的特徴について議論しています。「ライアーズヒム」では、沖縄の要素や賛美歌的な響きが感じられ、アルバム全体の流れとテーマに重要な役割を果たしています。また、河村隆一のコンセプトアルバム『人間失格』について語り、アルバムの各曲に込められた感情や音楽的要素、楽曲の構成について深く掘り下げています。 ポッドキャストでは、コンセプトアルバム『人間失格』に関する深い分析が行われ、河村隆一が太宰治をテーマにどのように彼の本質を表現しているかを探求しています。アルバムの歌詞における英語の使用理由や、隆一の音楽センスについても議論されています。さらに、コンセプトアルバム『人間失格』を通じて、河村隆一の音楽的成長や内面的な変化が深く掘り下げられ、彼の自然体の音楽活動やスタジオでのこだわりが強調されています。

イニシエの炎の分析
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、河村隆一の人間失格を取り上げた話をしております。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
どうも、こんにちは。こんばんは。えのぞうです。
どうも、こんにちは。いでき人間です。よろしくお願いします。
河村隆一の人間失格という2002年のアルバムを特集しておりますが、今回第3回目、4曲目のイニシエの炎からですね。
やっていきましょうか。
やっていきましょう。
これはまた、結構深い感じの…
イニシエの炎。
イニシエの炎ですね。
なかなか不思議なタイトルというか。
タイトルがね、歌詞の中にもイニシエの土に変えるまでとか。
炎とか。
残された炎とかあるけど。
イニシエの土に変えるまで。
この曲も本当、ピアノでね。ピアノ主体で。
ピアノいいですね。これなんかイントロのところ結構。
始まっていく。
このアルバムの流れに沿っている感じの始まり?曲調?で言っていると思うんですけど。
そうですね。この2、3、4とこの…
そうそうそうそう。2、3、4の流れだよね。
結構こう…ちょっと深く重くみたいな感じになっている感じがあります。
シンプルな感じのサウンドで。
割とピアノとストリングスでシンプルな。
この辺はそうですよね。
で、やっている中で、この曲に関しては感想で急に壮大になるんですよね。
ここは結構そうですね。今までの曲に比べるとだいぶ…
割とこの2、3、4、この流れからするとここで…
だいぶ壮大な感じになりましたね。
ギター入ってきて。
これがだから結構このアルバムの中盤のハイライトみたいな感じの曲調的にはなる。
ですね。
ここは結構詩について歌っているというか。
そうだね。そういう意味でもやっぱりディープな部分。
どんどんどんどんこう深い方へ行ってますよね。
っていうのは感じ取れるよね。やっぱ。
そうですね。中盤の山場というか。
いろんな鎧を剥ぎ取ってもこういう壮大な表現が出てくる。
河村隆一からこういう壮大な表現が出てくるっていうのはやっぱりそれはルナシーにも通じるよね。
それをすごい感じる曲ですね。個人的に。
やっぱり壮大な表現をしたい人なんだなというか。
自分のすごい素直なものを表現したならば壮大になるんだなってスケールの大きいものが出てくるんだなっていうのは感じますし。
それがやっぱルナシーの表現、あの5人の表現にもつながってるんだなっていうのは感じますしね。
そういう要素を隆一自身も持ってたってことですよね。
隆一自身がそうそうそう。そうですそうです。
いやまさにそうですよ。だと思いますよ。
これがイニシエの炎というこの曲で見えるなーっていうのは感じますよね。
そうですね。
ここでね4曲目。これ7曲のアルバムなので、ここが中盤に曲数的にも当たる部分ですと。
そうですね。ちょうど中。ど真ん中のとこですもんね。
そうですね。なので。
イニシエの炎を4曲目ですと。
ライアーズヒムの独特な世界観
で次5曲目が、これがライヤーズヒム。
うん。
この曲もまたねちょっと世界観変わる感じですかね。
これはだから天に召された感じですよね。
タイプオルガン的な。
タイプオルガン的な。
なんかさっきのイニシエの炎でこう。
イニシエの炎で土に帰ってしまった。
土に帰った後に召された感じが。
なるほど。
するなーっていうか。
ヒムってなんか賛美歌的なあれですよね。
そうだね。
なんか賛美歌なんだけどなんかちょっと沖縄っぽいなってちょっと思っちゃったんですけど。
それはこの舞台出しの?
そうそうそうそう。なんだろうね。
なんかちょっとそういう沖縄風賛美歌みたいななんか不思議なテイストだなって。
そうね。
思いましたね。
最初のえいへいあいへいあいはーさーって。
これは。
これってなんかそういうのがあるのかね。なんかあんまよくわかんないんだけど。
なんか適当に言ってるのかそういうのがあるのかフレーズとして。
いやーわかんない。どうなんだろうね。そういうものなのか。
オリジナルだったと。
でもこの響きがちょい沖縄っぽさを感じるってことなんでしょ?
そうそうそう。
自分はなんかちょっと。
まあでもわかるわかるね。
なんか沖縄のエイサー的なところを感じる。歌詞がこういう感じだからなんだな。ちょっとわかんないんだけどね。
でも歌詞もそうだもんね。
えいへいあいへいあいはーさい。
なんだよそれって感じだよね。
らはーあーあーって。
あいさいーって。
あいさいーっつってね。
なんだよそれみたいな。
そっからなんかいきなりさ、I swearみたいな感じじゃないですか。
I swear. Not to lie.
俺は誓うみたいなさ。
えー急にかっこよくなるやんみたいな。
その辺もなんかちょっと沖縄的な。
そうそうそう。沖縄的な旋律に乗せてるんですけど、I swearって。
ロック的にもかっこよくなるっていうのかな。
なにそれみたいな。
島唄なの?島唄だよねこれ。川村隆一的島唄なんだろうこれみたいな。
なんかすごい不思議なテイストですよね。このパイプオルガンの。
そうそうそうそう。それもね合わせてね。
合わせて。だからこの曲はねすごい独特だと思いましたね。
いやこれ独特だよね本当。
うん。ですよねこれ。
後ろパイプオルガンで歌あれってなかなかやばいよね。
そう。
どうしたっていう。
いやーすごいよね。
これもあれなのかね本当。隆一語というか。
これ確かに何かあんのかね意味が。
ワイヤブリー。
なんか担いかない的な。
的ななんかね。
そういう系の。
そういう。なんだ。
あんのかね。
なのか単純にもう本当に音というかね響きというか。隆一語。
隆一語本当に。
もう全面に出してきてるのか。
まあねルナシーでも隆一語的なのはちょこちょこ。
そうね。いろんな説があるやつね。
説があるやつが。これもだいぶ。これはかなり。
これでもカタカナなくてちゃんと歌詞として出てるからね。
歌詞として文字に起こされてるの。
そうだよ。
なかなかね貴重な。
なかなかだよ。
このでも同じメロディーで2番日本語になるところが割と面白いよね。
でも僕は思うんだって。
なんか日本語になったと思った。
日本語って謎が深まるな。
謎が深まるなじゃねえよ。
逆に謎が深まりますから。
逆に謎が深まる。
日本語に日本語にされることで。
次は日本語で来た。
そんな深くないんだよ。
割と表面的なんだよ。
我々が深読みすぎてるとか。
深読みすぎてるんだ君はな。
いやでもこれはそんな感じで進んでいくじゃないですか。パイプオルガンの音で。
で、途中でドラムとか入ってくるじゃないですか。
ドラムっていうかリズム。
これはそうですね。
途中から。
なんかあれがやたらかっこよく聞こえるんですよね。
いやーそれすげえわかる。かっこいいよねあれ。
あれめちゃくちゃかっこいいですよね。
で、あのリズムも結構なんか無機質な感じっていうか。
結構なんかこれはちょっとデジタル感結構あるね。
デジタル感だよねこれは。
あの1曲目のSo Deepとかはさすごい荒々しい肉体的な感じあったけど、
これ、このLiar's Hymnのあれはすごいデジタル感っていうかすごく無機質な。
突然淡々と入ってくるじゃん。
あれが。
そこがすごい質ね。4曲目までめちゃくちゃ生のサウンドで来てた。
だから増えた後がすげえかっこいいんだよね。
ここ確かにね、面白いっすね。
で、そのなんか入ってきてるそのリズムのドラムとか打ち込みっぽいやつも。
なんかちょっとやっぱ南国風っていうか。
まあ確かに。
ちょっとなんか南の国っぽいですよね。
すごいなんかちょっとなんか琉球王朝を感じるな。
琉球王朝。
感じるよね、でもね。
感じますよね。なんかちょっと感じますね。
ちょっとなんか賛美歌っぽい感じだからそっち系かなと思ったらなんかそれ以上にその。
確かに。
シーサーっぽい。
シーサーっぽいよね。
そっちがやっぱね、不思議ですよね。なんかそういう要素を取り入れてるっていうのは。
なかなかすごい世界観だよね、この曲。
この世界観は。
結構異質だと思うんだよね。
異質異質。すごい独特な世界観が突然入ってきて。
面白いっすよね。
面白い曲だと思う、これは。
なかなかほんと飛び道具的な曲だとは思うんですけど。
アルバムの中の曲としての。
そうですね、確かに。
いやでもほんと最初はああいう感じで始まって途中、
あのドラム入ってくるところの、あのタイミングといいんだよな。
途中で入ってくるじゃん、なんか。
Aメロの歌、歌のハイヘイの途中で入ってくるから。
途中ですね、確かに確かに。
あれも好きなんだよな。
憎いタイミングで入ってくる。
憎い憎い憎い。
こういうのがやっぱなんかいいよね。
前のイニシネの炎の間奏のハイライトの作り方といい、
この次の曲のライアーズヒムのああいう盛り上げ方とか。
アルバム的な展開を曲ごとにしていく感じが作り的にはやっぱいいよね。
いいね、いいっすね。
というなかなか面白い、
5曲目ライアーズヒムですね、これを。
これなかなか癖になる。
アルバム全体の流れ
癖になる。
癖になりますよね、これはね。
なんか本当、機械的な感じがいいっすね。
いいね。
機械的な感じのあのリズムと、
最後、
とかね、そのまま普通に何もなく終わる。
この曲ほんと何なんだろうな。
割とそっから戻ってくるわけでもなく、
そのままフェードアウトしていく。
それもなかなかね、
なんかいいんだよな。
古代文明っぽいっぽくもある。
古代文明っぽいよね、その辺が。
すごい醸し出されてるんだよね、なんか。
古代文明みたいな。
琉球的な感覚
ちょっとなんかそういう感じあるよね。
古代文明みたいな。
琉球。
琉球王朝。
琉球的な、エンディング琉球的な感じはあるよね、なんか。
あるよ、あるある。
手裏城に向かって歩いてる感じするもん、なんか。
手裏城ちょっと行ってきたばっかりだから。
最近ね。
めっちゃそれをもう。
これ聞けばよかったな。
これ聞きながら、
でもちょっとそうだ、聞いてたな、そういえば。
ちょうど。
予習でね。
考えてみたら思い返すと。
えいへいはいへいって。
歩きながら。
歩きながらえいへいはいはいってしてたの。
いやーこれは。
いやーでもなかなか面白い曲ですよ。
面白いっすよね。
まあこういうのもね、必要、アルバムになんかやっぱあってほしい曲だなっていう。
はいはい。
感じかなと。
河村隆一のボーカリストとしての魅力
思いますが。
で、次。
6曲目。
歌方。
はいはい。
次。
ここからですね。
次に来るのがこれと。
これも、
最初にイントロが割と長いっていうか。
長いですね、これも。
なんか無音じゃないけど、あんまり音がない部分が少しあって。
そっからなんかアルペジオみたいな。
結構ね、そのギターの音とか結構好きですね、このイントロの雰囲気。
なんとも言えない。
そうですね。
でまあ、この曲は正直、僕はもうめっちゃ好きですね、この曲は。
やっぱ、いわゆる河村隆一の気持ちいい部分がめっちゃ出てるなって思うんで。
ボーカリストとしての。
まあやっぱ気持ちいいじゃないですか、この歌。
あのサビ。
まあこれはなんかそうですね、隆一のやっぱソロの。
ソロのやっぱ隆一だなーって感じは結構。
そうですね。
感じますよね。
声的にほんと気持ちいい部分がちゃんと出てるし、
なんかそれでいてすごいなんか切ない感じがあるじゃないですか、このサビの。
なんか明るい弁当じゃないっていうか。
そこがなんか好きっていうか。
明るめなんだけど、明るさだけじゃなくてなんかその切なさが。
なんかその辺ってほんとすごい好きなんですよね、そういう空気が。
音程的には高いんだけど、音的には高いところに上がっていくんだけど、
そこがちょっとこう切なさを感じる高さにとどめるみたいなね。
そういうのはなかなか言語化するのは難しいところですけど。
そう、なんかなんて言ったらいいんだろうね。
いわゆるキュンとするっていうやつに該当するかな、自分の中では。
該当してくるよね。
全体的にはメジャーキーでいくんですけど、最後の一節だけマイナーに入るんですよ。
そこでグッとキュンってなるんですよね。
あそこでちょっとしめり気を帯びるというか。
サビの最後の部分ってインに入るんですよ、ちょっとだけ。
イン入りません。
あそこでマイナーキーを使ってるんで。
そこがね、すごいグッとくるんですよね、キュンってするんですよね。
確かにしめてるっていうのは全般的にすごいそこはあって、
ドラムの音とかもすごい濡れたサウンドだなっていう印象はすごいこれはあったんですよね、全体的に。
しめてる感じですよね。
すごいいいですね、その辺の全体的な。
この曲は結構好きなんですよね。
これはアルバムの流れ的にも、1曲目は結構あれだけど、2、3、4って割と淡々としてる感じの曲が続いて、
5曲目も割と飛び道具的な。
5曲目でいきなり飛び道具来てね。
そういう流れが続いてきた中で、これが来ると割とこの開けた感じ、すごい欲しいてた感じするじゃないですか、こういうの。
そこにうまくアジャストするのはあるんですよ、やっぱ。
来たーみたいな。
っていう印象もめちゃくちゃ強い。
流れがやっぱすごいね。流れ含めての部分はやっぱ大きい。
確かにね。
この曲はいいと思うんだな、すごい。
イントロめっちゃいいんだよな。
イントロのギターとかすごいいいよね。
これもねー、これもまたなんかちょっとなんかねー、あのギターの音がいいんですよね。
イゾラっぽいんだよな、なんか全般的に。
なんかすごいサウンドの作りっていうか。
この曲のサウンドのあの最初のやつとかも、あの無限ループとか、その世界観には割と近いのかもしれないけど。
なんとなくひでっくん感じてるのはそうかもしれないなって思うけど。
無限ループとか名もなき私のあのカップリングに入ってたバージョンの。
あの辺のね、あの辺のバージョン。
ここのね、イントロのドラムも結構地味にすごいいいんですよ、なんか。
すごいなんかカチカチ。
裏で鳴ってるやつ?
そうそうそうそう。
その辺もなかなかね、結構いいんですよ。
へー。
あの、もうちょっとカチカチ鳴らしてる音がね、なかなか。
ああいう、なんだろう。結構こう、曲から感じ取った感情もそのままちゃんとこう。
地味に表すみたいな。
なるほど。
カカカカカカカカみたいな。
地味だけどね、結構ああいうプレイは結構好きなんですよね。
だからなんかドラム誰なんだろうなーって結構気になる。
あーなるほどね。
なんか全部同じ人なのかなーとは思うんだけど、ちょっとなんか誰なんだろうっていうのはすごい。
全般的にこのアルバムはちょっと気になりますね。
あの歌入る前のドラムもいいよね。
ズタズタズタズタズタみたいなね。
すごいかっこいい。
結構サウンドがすごいもんね。
いい。あのサウンドすごい好きですね。
ああいうちょっとローファイな感じっていうかね。
いいんですよ、なんか。
あれもめちゃくちゃすごい音してるよね。
枯れた感じっていうのかな。
枯れた感じなんていうのかね。濡れた感じって言ったらいいのか。
あれが世界観を表してるよね、だいぶ。
うん、そう。
あれ違う音だと全然違うよね。
そうだね。
あれ、あのドラムのあのフレーズでサウンド。
サウンドは重要ですよ。
全然違うよね。
そこでなんかゴリゴリのメタルのドラムみたいな。
ああいうちょっと。
ね。
やっぱり、なんていうんですかね。
荒れた、塩味のあるサウンドっていうのは。
なんかもっとすごいスコーンってしてる抜けのいい音でも全然違うじゃん、なんか。
レッチリみたいな音されてもね、ちょっと違うしね。
カッキリしてる音でも全然違う。
コーンって来られても。
そんなフレーズをされてもみたいな。
そういうことじゃないんだよね。
だね、そう。
そう。
ね。
そうなんですよ。
あ、その辺がなんかもうね、イントロから含めてね。
うまいうまいなってこと。
そう、イントロから含めてね、すごいいいんですよ。
人間感が、生身感が出てる。
じゃあ、この曲とかでも本当、アルバム用の曲作りだなっていうのは思いますね。
だってこんなにキャッチーな曲だったら、普通、頭からね、歌方の恋って入りますよね。
そうだね、確かに。
それをこれもやっぱね、30秒以上我慢させて。
ちょっと入ってくるわけですから。
いや、本当もうコンセプトアルバムだなっていうのは。
ですね。
本当に随所に感じるところですよね。
随所にね。
そういうところがね、好きな要素でもあるんですけど。
まあでも本当、この曲は川村玲一のいいところが発揮されてる曲じゃないかなとは思いますね。
映画の主題歌としての意義
この歌方が6曲目。
で、次がもう最後になるんですけど、7曲目。
ストップ・ザ・タイム・フォーエバー。
これが元々ね、映画の主題歌っていうことで。
このシリーズのところでは、スタート地点になった曲と言えるはずですね。
まあこれも本当すごい名バラードだなと思いますね、やっぱ。
これはなんか、ビーチが似合う感じっていうか。
ビーチか。
なんだろうね、ビーチなんだけどその夕暮れのビーチみたいな感じ。
なんかそれをちょっとね、感じたというか。
夕暮れのビーチを聞きながら散歩するのか、そこで座って海を眺めるのかわかんないけど。
海を感じましたね。
まあ海は確かにわかる気がする。
まあすごい壮大な感じはあるもんね。
これは割とずっと…中盤結構壮大な感じになってくる感じですかね。
そうだね。大サビみたいな感じであって。
これでもすごいストリングス主体のバラードってことだと思うんですけど。
これはまあ今も出てた部分だと思いますけど、その間奏がすごい秀逸だなって思うんですよね。
そのアレンジとしての。
めちゃくちゃ普通なんですけど、歌メロをなぞる感じの。
ストリングスでね。
ストリングスで。
割とそれだけで続いていく間奏なんですけど。
なんかそれをやりきっているのがすごいなって。
これがアルバムのテーマだぞみたいな感じのテーマ。
このメロディーがこのアルバム。
いわゆる歌謡曲的な流れで言うところのスタンダードだと思うんですけど。
ああいう風なのって。
全然ロックとかではない。
でもなんかそれを本当にやりきっているというか。
そこがすごいさすがだなっていうか。
そういう意味でのこの間奏はすごい秀逸だなって思う。
その歌メロを確かにストリングスで再現して。
それがなんかやっぱりアルバムのラストっぽさも結構すごい。
まあそうだね。
映画のテーマソングでもあるからそういう感じも。
そういう作りなのかもしれないけど。
ラストっぽさはあるよね。締めくくり感というか。
そうだね。
これはでも珍しく英語詞というか。
サビの部分が。
で、割とこのアルバムってここまであんま英語って出てこないじゃないですか。
ほぼほぼ。
さっきの途中で急に英語になる。
そうそうそう。
ぐらいでしたね。ライヤーズヒム。
とかはまあちょっと特殊。
飛び道具的な部分でも特殊な部分はありますけど。
人間失格の分析
そういうのを除くとほとんど出てこないんですけど。
でもなんかさっき言った通りこれが割と出発点になってるというか。
そもそも人間失格っていうピカレスックの映画の主題歌としてこれを書いて。
で、これだけだとまあ足りなくて。
ダザイをテーマにアルバムを作りたいって言ってこの人間失格のアルバム、他の曲ができてるっていうふうに考えると。
この英語詞の部分ってどう。
いやもちろんあえてだと思うんですよね。
あえてそのダザイオサムの映画の主題歌っていうことで英語を使ってるんだと思うんですよ、あえて。
っていうのはなんでなんだろうなって。
確かにね。ダザイオサムテーマでって言っていくんだったら、がっつり日本語詞でね、確かに。
普通に考えるとなると思うんですけど。
この曲は別に多分ありものの曲をそれに使ってるわけではなくて、それ用に作ってると思うんですけど。
そういう中でこのがっつり英語を使ってるのは、なんでなんだろうって前から思ってて、結局あんまわかんないんですけど。
確かにね。
これはなんでなんだろうなって。
確かにね。全然日本語でもハマりそうなメロディーではあるしね。
そこだけまた日本語になるっていう。
多分ほんとあえてだと思うんだよな。別に隆一ってそんな英語が得意で、つい英語に英語が出ちゃいますとかってタイプじゃないはずだから。
そうですね。
これを、この曲、ダサいオサムをテーマにした映画の主題歌を書くぞってなって、この英語を使って作ったんですよね。
英語にしてるのはほんと絶対あえてやってるはずなんですよね。
それをこの曲、ダサいオサムをテーマにした映画の主題歌を書くぞってなって、この英語をあえて使ってる理由が未だにちょっとわからない。
それは、映画を見ると、
映画を見るとわかるのかもしれない。確かに。
確かに。
すごい謎。
今こそ。
今こそこの謎を解くためには。
そうなのか。
我々がなぜこれを理解できないのか。
映画を見てないからだって。
ここですよ。
でもほんと、疑問っていうか、わりとシンプルな謎なんですよね。
うーん。
なんか、宇造さん的には何かありますか、そこに。
ここで英語を使ってる理由みたいな。
いや、単純にその響きとしていいから使ってるだけじゃねえかなと思うんですけどね。
出てきたみたいな。
自然にその、互換的に出てきたものが英語だったんじゃないかなっていうだけかなって僕は思うんですけど。
作曲作ってる段階で。
あんまなんか深いものはないんじゃないかなと思いますけど。
映画だからこういうのが実は表現したくてとかそういう深いことがあるわけではなく、たまたま制作段階で。
そのほうがなんか音として聞いて心地いいからというか。
じゃねえかなとは思うんですけどね、個人的に。
わりと深いものはあるかもしれないですけど、流石的に。
聞いた上ではそこまでなんかどうだっていうのは感じないというか。
ここは英語が心地いいんだなっていう歌っててというか、表現する上でとか歌う上でここは英語の発音の方が心地いいんだなっていうのしか僕は感じられなかったかなっていうか。
まあそうですね。
あんまりそれ以上深いものはあるのかもしれないけど、聞いた上では感じられなかったかなっていうのはありますけどね。
そうですね。
まあ聞いた感じ本当自然というか、これがやっぱベストなんだろうなっていうのはありますからね。
そのやっぱ聞いた上での音、発音的な上での気持ちよさっていうのはすごい音楽的には重要なものだと思いますし、そこを選び取れる流一のセンスがやっぱすごい売れたボーカリスト、アーティストの持ってるセンスだと思うし、
そういう流一のセンスがルナシーがあれだけ売れた、あんなマニアックな音楽がちゃんとあれだけ売れたっていうのはやっぱ流一のセンスだなっていうのを感じるところなんですけど。
そうですね。
確かにこれメロディ的にやっぱ、「You blow my lonely」って結構タンタンタンタンってなってるから、英語のほうがハマるっていうのはありますよね、絶対。
なきはするよね、結果的に。
リズムの気持ちよさ的に言うとやっぱり。
英語はやっぱりリズムですもんね。英語って。
まあそうだね。だから本当、実は本当に試して、試した上で結果こうなってるのかもしれない。
なんか日本語歌詞とかもやったんだけどしっくりこない。
やったんだけどやっぱりしっくりこなくて。
You blow my lonely.
ごまーっつって言うかもしれない。
ごまーっ。
その辺はでもやっぱり感覚的なっていうか、やっぱりしっくりくる方と。
そうだね。やっぱり本当に響き、歌っててどうかみたいなところも含めての響き優先で言ってるとしたら、それはそれでなんかすごいいいなって思うところだなって気がしますよね。
音楽的センスの探求
まあでも本当、これはそういうのを含めてというか、だからこそというか、めちゃくちゃいい、本当に名バラードだなって思いますし。
この曲は河村隆一のニコ生とかの配信ライブとかの最後のBGMとして流れる曲で、ファンの中ではおなじみの曲ですね。
このイントロの。
終わったっていう。
やっぱさ、なんか。
うなしのマザーのピアノバージョン。
やっぱちょっとサンセットだよね。
ゼミとサンセットな。
いやだからさっきひげくんが言ってたなんか締めくくり的な、なんか、感じ取ってるものがあるんだと思って。
感じ取ってますよ。締めくくり感を。
サンセットビーチ感がすごいあるわ。
今日も一日頑張ったねって。
まあ確かにこれ、終わりだなここでって感じするもんね。聴いててアルバムここで終わりだなって。
察しますよ。
察するよね。
テレテーンって。
すごい。
これは本当に大きな曲だと思います。
テーマソング的なというか。配信ライブの。
これはもう最後の曲ですね。エンディングのSE的な感じですが。
このストップ・ザ・タイム・フォーエヴァーで全7曲人間失格終わりますが、どうですか改めて。
いやー、すごい。なんか自然体な感じというか。
人間河村隆一が出てるなーって感じはしましたね。
これはなんかすごい感じるところですね。
やっぱ太宰治、人間失格っていうペルソナを張り切ってるからこそ出せる河村隆一の本性というか。
一番素直なところがこのアルバム出せてるんじゃないかなって思うし。
だからこのアルバムって隆一が好きな人からすると最高傑作だと思うし、
めちゃくちゃこれが好きなんだよっていうアルバムなんじゃないですかって思うんですよね。
隆一好きからすると。
まさに本当それだと思いますね。
その太宰治っていうその来たテーマ。
それはもう映画から来たテーマから、それを言い方悪いかもしれないけど、
河村隆一がそれを利用してその時出すべき世界観を出したっていうか。
そこが本当に合致したんだろうなっていう感じですよね。
そこで本当に巣を出せたっていうか。
いわゆるその河村隆一っていう、それまでの出さないといけないとされていた世界観から
解放された巣の河村隆一を太宰治っていうそのペルソナをあえて利用して、
それを表面的には出すことで河村隆一の巣を出せてたっていう。
っていうのが奇跡的にタイミングが合致したっていうかね。
2001年のでもうやりきったところから、ちょうどここで次これちょうどこういうのやるのにいいタイミングだったんだよ。
いいテーマだぜ。良さもきたなみたいな。
っていう感じだったんじゃないかなっていう。
ちょうどね。
でもそういう巡り合わせがちょうど来るっていうのはね、もう本当に素晴らしいと思う。
いやもう本当そうなんですよ。
その巡り合わせがちゃんと来るっていうのは、やっぱそれだけのことをやってるからちゃんと来るんだよねっていう。
やってる結果ですよねそれは。
のんべんだらりとして運良くそれが来ましたねっていうんじゃないんだよね。
常に全力でやって全力で表現してるからこそそういうタイミングでそういうオファーがちゃんと来るんだよねっていうのは感じるし。
アルバムの評価と影響
やっぱルナシーのバンドとしてもそうだし、ルナシーの個々のソロにおいてもやっぱそれは見えるよねというか。
全力でやってるからこそそういうタイミングでそういうオファーが来るんだよね。ちょうどいい表現の場が来るんだよねっていうのはなんか見えますよね。
そうですね。
このタイミングで、これは本当に終幕してまだ2年ぐらいのところなんで。
今から振り返るともうだいぶ昔というか、時間軸で言うとまだまだ最初の方っていう感じになりますけど。
こういういわゆる97年とかのイメージが河村理一のイメージとしては強い中、こういう作品も作ってると。2002年に。
いうのを知ってもらいたくて取り上げたわけですが。
これは確かにこういう面もあるんですよっていう。
そうですね。
結構ね、その後も河村理一ってすごいアルバムいっぱい出してるんですけど。
で僕も正直全部をかなり詳しく網羅してるわけじゃないんですけど。
いいアルバム結構あるんですよね。いろんなカラーがあって。
僕が結構好きなのは2004年に出てるバニラっていうやつ。
これもめちゃくちゃいいですね。
これ結構ここまでの集大成感がある感じのやつだったりするんですけど。
ハヤマさんがここから参加してたりとか。参加ミュージシャンも結構豪華で、わりとロック色が強めだったりとか。
そういう聞きどころもあるアルバム。
あとはちょっと飛びますけど、2013年に出てるライフっていうやつ。
これも結構明確に河村理一がロックしましたみたいな感じの。
へー、なるほど。
わりと本人も河村理一が提案する大人のロックのあり方ですみたいな感じに言ってたりして。
これもわりと好きですね。なんかすごい程よいっていう。
この頃は2013年だからルナシーもリブートしてたりしますし。
めちゃくちゃやっぱバランスがいいっていうか。
で、次の年に出てる2014年に出てるコンセプトRRR、トリプルRっていうやつがあって。
河村隆一の音楽的成長
これもめちゃくちゃいいというか興味深い作品なんでね、これもぜひ触れたいんですけど。
これはそのトリプルRっていうのが、ロックルーツ理一っていうRなんですよね。
だからもう明確にルナシーの理一を強く意識してる。
へー、じゃあ結構。
わりと本当サウンド的にも、いわゆるそういう系だよね。
今回の人間失格のソーディープとかにわりと世界観的に近いかなとは思うし。
それは馴染みそうですね。
馴染む。
この辺になるとね、だからもうソロとルナシーの境目もそんなになかったりするから。
割とルナシー用に理一が書いた曲が、ルナシーのアルバムで使われなくて、こっちで使ってるみたいなのもあったりして。
それに杉澤がギター弾いてて、深夜はドラム叩いてたりとか、そういう感じだったりするんで。
もう全然ほとんど。
マジでその辺の境目が、この辺の時代になると。
ソロだからこうみたいな感じじゃなくて。
ソロだから違うものをやらなきゃみたいなのとかが、もう全然ね、在り方が変わってて。
自然体だね、本当にこの辺。
だからこの辺になると本当にもう売れなきゃとかもないし。
全然ね、97年とか2001年のソロ、河村隆一のイメージをやっぱ持ってる人って多いと思うんだけど、
全然その後違うんだよっていうのはね、やっぱこういうところは聞いてほしいなとは思いますね。
ソロをやる目的とか、そういうソロの活動の意義みたいな。
その辺がどんどん自然体になってってるっていうか。
割と本当に個人としてやりたいものを、その時その時のテーマでやってるんだなっていう感じなんだよね。
いい感じに楽しんでやってるんだろうなっていう感じは。
ライフとあるあるある。
コンセプトあるあるあるっていう、めっちゃ。
隆一も本当にいっぱい出してるから、どの辺を聞くのがいいんだろうっていうのがわからないところもあるね。
だからそういう情報はありがたいですね。
あとは隆一は音楽的にそんなに詳しくない、みたいな話もラブ会の時に話してましたけど、
めちゃくちゃ詳しいっすね。
やっぱもうさすがというか。
トップミュージシャン。
すごいですね、やっぱ。
そもそも自分でめちゃくちゃすごいスタジオを所有してるし。
かもめスタジオっていう。
かもめスタジオ。
自然体の音楽活動
もうほとんどそこで本格的にレコーディングできるのを自分で持ってるっていう。
めちゃくちゃ機材いろいろあるし。
あとはすごい、ギターもめちゃくちゃそのヴィンテージマニアっていうか。
めっちゃ詳しいんですよね、その辺も。
だから機材関係、音楽関係はめちゃくちゃ詳しいですね。
そういうのは言っておきたい部分かなと。
思いますね。
やっぱでもやっぱりだからね、こんだけ曲作れるしっていうところがあるんですね。
すごいと思うよ本当に。
本当に音楽好きだし、何よりやっぱロックが好きだなっていうのは間違いないと思うし。
なんかそういうところは結構すごいグッとくるというか。
そうだと思いますね。
ロック好きなんだよねっていう。好きなんじゃっていう。
音楽好きなんだなっていう。
そうそう。結構近年のインタビューとか、近年って10年とかもうちょいぐらいのところで、
割とそのインタビューとかで機材の話とか音楽的な話とかしてるのがあったりするけど、
めちゃくちゃ詳しいなっていうのが。
めちゃくちゃこだわってんなっていうのはもうすごいそれでわかるっていうか。
だからね、やっぱ。
97年当時はどうだったかっていうのはあると思うけど、たぶんそこまでではないと思うんで。
それはそれとして、その時点はそうだけど、
ポータルとしての今から見た河村隆一っていうアーティストを語るとするならば、
そういうやっぱすごい音楽家としての河村隆一なんだなっていうところですね。
いやーすごいなんか隆一の解像度が増しましたね。
そうですね。イメージとして。
ソロ河村隆一を聞いてくれる人が増えると嬉しいし、
今の現在進行形の隆一に対してのリスペクト、いろんな理解が深まれば嬉しいなと思います。
興味すごいやっぱ出ますよね。
ですね。
ということで、今回の河村隆一人間失格特集、こんな感じでよろしいでしょうかね。
じゃあ、以上になります。
また次回のアルバムでお会いしましょう。
そのアルバムをお楽しみに待っていただければと思います。
次回は何でしょうかね。
はい、ということで、今回は河村隆一人間失格特集ありがとうございました。
どうも。また次回お会いしましょう。よろしくお願いします。
じゃあ、また。
銘板ラジオ。
57:50

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