で次5曲目が、これがライヤーズヒム。
うん。
この曲もまたねちょっと世界観変わる感じですかね。
これはだから天に召された感じですよね。
タイプオルガン的な。
タイプオルガン的な。
なんかさっきのイニシエの炎でこう。
イニシエの炎で土に帰ってしまった。
土に帰った後に召された感じが。
なるほど。
するなーっていうか。
ヒムってなんか賛美歌的なあれですよね。
そうだね。
なんか賛美歌なんだけどなんかちょっと沖縄っぽいなってちょっと思っちゃったんですけど。
それはこの舞台出しの?
そうそうそうそう。なんだろうね。
なんかちょっとそういう沖縄風賛美歌みたいななんか不思議なテイストだなって。
そうね。
思いましたね。
最初のえいへいあいへいあいはーさーって。
これは。
これってなんかそういうのがあるのかね。なんかあんまよくわかんないんだけど。
なんか適当に言ってるのかそういうのがあるのかフレーズとして。
いやーわかんない。どうなんだろうね。そういうものなのか。
オリジナルだったと。
でもこの響きがちょい沖縄っぽさを感じるってことなんでしょ?
そうそうそう。
自分はなんかちょっと。
まあでもわかるわかるね。
なんか沖縄のエイサー的なところを感じる。歌詞がこういう感じだからなんだな。ちょっとわかんないんだけどね。
でも歌詞もそうだもんね。
えいへいあいへいあいはーさい。
なんだよそれって感じだよね。
らはーあーあーって。
あいさいーって。
あいさいーっつってね。
なんだよそれみたいな。
そっからなんかいきなりさ、I swearみたいな感じじゃないですか。
I swear. Not to lie.
俺は誓うみたいなさ。
えー急にかっこよくなるやんみたいな。
その辺もなんかちょっと沖縄的な。
そうそうそう。沖縄的な旋律に乗せてるんですけど、I swearって。
ロック的にもかっこよくなるっていうのかな。
なにそれみたいな。
島唄なの?島唄だよねこれ。川村隆一的島唄なんだろうこれみたいな。
なんかすごい不思議なテイストですよね。このパイプオルガンの。
そうそうそうそう。それもね合わせてね。
合わせて。だからこの曲はねすごい独特だと思いましたね。
いやこれ独特だよね本当。
うん。ですよねこれ。
後ろパイプオルガンで歌あれってなかなかやばいよね。
そう。
どうしたっていう。
いやーすごいよね。
これもあれなのかね本当。隆一語というか。
これ確かに何かあんのかね意味が。
ワイヤブリー。
なんか担いかない的な。
的ななんかね。
そういう系の。
そういう。なんだ。
あんのかね。
なのか単純にもう本当に音というかね響きというか。隆一語。
隆一語本当に。
もう全面に出してきてるのか。
まあねルナシーでも隆一語的なのはちょこちょこ。
そうね。いろんな説があるやつね。
説があるやつが。これもだいぶ。これはかなり。
これでもカタカナなくてちゃんと歌詞として出てるからね。
歌詞として文字に起こされてるの。
そうだよ。
なかなかね貴重な。
なかなかだよ。
このでも同じメロディーで2番日本語になるところが割と面白いよね。
でも僕は思うんだって。
なんか日本語になったと思った。
日本語って謎が深まるな。
謎が深まるなじゃねえよ。
逆に謎が深まりますから。
逆に謎が深まる。
日本語に日本語にされることで。
次は日本語で来た。
そんな深くないんだよ。
割と表面的なんだよ。
我々が深読みすぎてるとか。
深読みすぎてるんだ君はな。
いやでもこれはそんな感じで進んでいくじゃないですか。パイプオルガンの音で。
で、途中でドラムとか入ってくるじゃないですか。
ドラムっていうかリズム。
これはそうですね。
途中から。
なんかあれがやたらかっこよく聞こえるんですよね。
いやーそれすげえわかる。かっこいいよねあれ。
あれめちゃくちゃかっこいいですよね。
で、あのリズムも結構なんか無機質な感じっていうか。
結構なんかこれはちょっとデジタル感結構あるね。
デジタル感だよねこれは。
あの1曲目のSo Deepとかはさすごい荒々しい肉体的な感じあったけど、
これ、このLiar's Hymnのあれはすごいデジタル感っていうかすごく無機質な。
突然淡々と入ってくるじゃん。
あれが。
そこがすごい質ね。4曲目までめちゃくちゃ生のサウンドで来てた。
だから増えた後がすげえかっこいいんだよね。
ここ確かにね、面白いっすね。
で、そのなんか入ってきてるそのリズムのドラムとか打ち込みっぽいやつも。
なんかちょっとやっぱ南国風っていうか。
まあ確かに。
ちょっとなんか南の国っぽいですよね。
すごいなんかちょっとなんか琉球王朝を感じるな。
琉球王朝。
感じるよね、でもね。
感じますよね。なんかちょっと感じますね。
ちょっとなんか賛美歌っぽい感じだからそっち系かなと思ったらなんかそれ以上にその。
確かに。
シーサーっぽい。
シーサーっぽいよね。
そっちがやっぱね、不思議ですよね。なんかそういう要素を取り入れてるっていうのは。
なかなかすごい世界観だよね、この曲。
この世界観は。
結構異質だと思うんだよね。
異質異質。すごい独特な世界観が突然入ってきて。
面白いっすよね。
面白い曲だと思う、これは。
なかなかほんと飛び道具的な曲だとは思うんですけど。
アルバムの中の曲としての。
そうですね、確かに。
いやでもほんと最初はああいう感じで始まって途中、
あのドラム入ってくるところの、あのタイミングといいんだよな。
途中で入ってくるじゃん、なんか。
Aメロの歌、歌のハイヘイの途中で入ってくるから。
途中ですね、確かに確かに。
あれも好きなんだよな。
憎いタイミングで入ってくる。
憎い憎い憎い。
こういうのがやっぱなんかいいよね。
前のイニシネの炎の間奏のハイライトの作り方といい、
この次の曲のライアーズヒムのああいう盛り上げ方とか。
アルバム的な展開を曲ごとにしていく感じが作り的にはやっぱいいよね。
いいね、いいっすね。
というなかなか面白い、
5曲目ライアーズヒムですね、これを。
これなかなか癖になる。
思いますが。
で、次。
6曲目。
歌方。
はいはい。
次。
ここからですね。
次に来るのがこれと。
これも、
最初にイントロが割と長いっていうか。
長いですね、これも。
なんか無音じゃないけど、あんまり音がない部分が少しあって。
そっからなんかアルペジオみたいな。
結構ね、そのギターの音とか結構好きですね、このイントロの雰囲気。
なんとも言えない。
そうですね。
でまあ、この曲は正直、僕はもうめっちゃ好きですね、この曲は。
やっぱ、いわゆる河村隆一の気持ちいい部分がめっちゃ出てるなって思うんで。
ボーカリストとしての。
まあやっぱ気持ちいいじゃないですか、この歌。
あのサビ。
まあこれはなんかそうですね、隆一のやっぱソロの。
ソロのやっぱ隆一だなーって感じは結構。
そうですね。
感じますよね。
声的にほんと気持ちいい部分がちゃんと出てるし、
なんかそれでいてすごいなんか切ない感じがあるじゃないですか、このサビの。
なんか明るい弁当じゃないっていうか。
そこがなんか好きっていうか。
明るめなんだけど、明るさだけじゃなくてなんかその切なさが。
なんかその辺ってほんとすごい好きなんですよね、そういう空気が。
音程的には高いんだけど、音的には高いところに上がっていくんだけど、
そこがちょっとこう切なさを感じる高さにとどめるみたいなね。
そういうのはなかなか言語化するのは難しいところですけど。
そう、なんかなんて言ったらいいんだろうね。
いわゆるキュンとするっていうやつに該当するかな、自分の中では。
該当してくるよね。
全体的にはメジャーキーでいくんですけど、最後の一節だけマイナーに入るんですよ。
そこでグッとキュンってなるんですよね。
あそこでちょっとしめり気を帯びるというか。
サビの最後の部分ってインに入るんですよ、ちょっとだけ。
イン入りません。
あそこでマイナーキーを使ってるんで。
そこがね、すごいグッとくるんですよね、キュンってするんですよね。
確かにしめてるっていうのは全般的にすごいそこはあって、
ドラムの音とかもすごい濡れたサウンドだなっていう印象はすごいこれはあったんですよね、全体的に。
しめてる感じですよね。
すごいいいですね、その辺の全体的な。
この曲は結構好きなんですよね。
これはアルバムの流れ的にも、1曲目は結構あれだけど、2、3、4って割と淡々としてる感じの曲が続いて、
5曲目も割と飛び道具的な。
5曲目でいきなり飛び道具来てね。
そういう流れが続いてきた中で、これが来ると割とこの開けた感じ、すごい欲しいてた感じするじゃないですか、こういうの。
そこにうまくアジャストするのはあるんですよ、やっぱ。
来たーみたいな。
っていう印象もめちゃくちゃ強い。
流れがやっぱすごいね。流れ含めての部分はやっぱ大きい。
確かにね。
この曲はいいと思うんだな、すごい。
イントロめっちゃいいんだよな。
イントロのギターとかすごいいいよね。
これもねー、これもまたなんかちょっとなんかねー、あのギターの音がいいんですよね。
イゾラっぽいんだよな、なんか全般的に。
なんかすごいサウンドの作りっていうか。
この曲のサウンドのあの最初のやつとかも、あの無限ループとか、その世界観には割と近いのかもしれないけど。
なんとなくひでっくん感じてるのはそうかもしれないなって思うけど。
無限ループとか名もなき私のあのカップリングに入ってたバージョンの。
あの辺のね、あの辺のバージョン。
ここのね、イントロのドラムも結構地味にすごいいいんですよ、なんか。
すごいなんかカチカチ。
裏で鳴ってるやつ?
そうそうそうそう。
その辺もなかなかね、結構いいんですよ。
へー。
あの、もうちょっとカチカチ鳴らしてる音がね、なかなか。
ああいう、なんだろう。結構こう、曲から感じ取った感情もそのままちゃんとこう。
地味に表すみたいな。
なるほど。
カカカカカカカカみたいな。
地味だけどね、結構ああいうプレイは結構好きなんですよね。
だからなんかドラム誰なんだろうなーって結構気になる。
あーなるほどね。
なんか全部同じ人なのかなーとは思うんだけど、ちょっとなんか誰なんだろうっていうのはすごい。
全般的にこのアルバムはちょっと気になりますね。
あの歌入る前のドラムもいいよね。
ズタズタズタズタズタみたいなね。
すごいかっこいい。
結構サウンドがすごいもんね。
いい。あのサウンドすごい好きですね。
ああいうちょっとローファイな感じっていうかね。
いいんですよ、なんか。
あれもめちゃくちゃすごい音してるよね。
枯れた感じっていうのかな。
枯れた感じなんていうのかね。濡れた感じって言ったらいいのか。
あれが世界観を表してるよね、だいぶ。
うん、そう。
あれ違う音だと全然違うよね。
そうだね。
あれ、あのドラムのあのフレーズでサウンド。
サウンドは重要ですよ。
全然違うよね。
そこでなんかゴリゴリのメタルのドラムみたいな。
ああいうちょっと。
ね。
やっぱり、なんていうんですかね。
荒れた、塩味のあるサウンドっていうのは。
なんかもっとすごいスコーンってしてる抜けのいい音でも全然違うじゃん、なんか。
レッチリみたいな音されてもね、ちょっと違うしね。
カッキリしてる音でも全然違う。
コーンって来られても。
そんなフレーズをされてもみたいな。
そういうことじゃないんだよね。
だね、そう。
そう。
ね。
そうなんですよ。
あ、その辺がなんかもうね、イントロから含めてね。
うまいうまいなってこと。
そう、イントロから含めてね、すごいいいんですよ。
人間感が、生身感が出てる。
じゃあ、この曲とかでも本当、アルバム用の曲作りだなっていうのは思いますね。
だってこんなにキャッチーな曲だったら、普通、頭からね、歌方の恋って入りますよね。
そうだね、確かに。
それをこれもやっぱね、30秒以上我慢させて。
ちょっと入ってくるわけですから。
いや、本当もうコンセプトアルバムだなっていうのは。
ですね。
本当に随所に感じるところですよね。
随所にね。
そういうところがね、好きな要素でもあるんですけど。
まあでも本当、この曲は川村玲一のいいところが発揮されてる曲じゃないかなとは思いますね。
そういうのを除くとほとんど出てこないんですけど。
でもなんかさっき言った通りこれが割と出発点になってるというか。
そもそも人間失格っていうピカレスックの映画の主題歌としてこれを書いて。
で、これだけだとまあ足りなくて。
ダザイをテーマにアルバムを作りたいって言ってこの人間失格のアルバム、他の曲ができてるっていうふうに考えると。
この英語詞の部分ってどう。
いやもちろんあえてだと思うんですよね。
あえてそのダザイオサムの映画の主題歌っていうことで英語を使ってるんだと思うんですよ、あえて。
っていうのはなんでなんだろうなって。
確かにね。ダザイオサムテーマでって言っていくんだったら、がっつり日本語詞でね、確かに。
普通に考えるとなると思うんですけど。
この曲は別に多分ありものの曲をそれに使ってるわけではなくて、それ用に作ってると思うんですけど。
そういう中でこのがっつり英語を使ってるのは、なんでなんだろうって前から思ってて、結局あんまわかんないんですけど。
確かにね。
これはなんでなんだろうなって。
確かにね。全然日本語でもハマりそうなメロディーではあるしね。
そこだけまた日本語になるっていう。
多分ほんとあえてだと思うんだよな。別に隆一ってそんな英語が得意で、つい英語に英語が出ちゃいますとかってタイプじゃないはずだから。
そうですね。
これを、この曲、ダサいオサムをテーマにした映画の主題歌を書くぞってなって、この英語を使って作ったんですよね。
英語にしてるのはほんと絶対あえてやってるはずなんですよね。
それをこの曲、ダサいオサムをテーマにした映画の主題歌を書くぞってなって、この英語をあえて使ってる理由が未だにちょっとわからない。
それは、映画を見ると、
映画を見るとわかるのかもしれない。確かに。
確かに。
すごい謎。
今こそ。
今こそこの謎を解くためには。
そうなのか。
我々がなぜこれを理解できないのか。
映画を見てないからだって。
ここですよ。
でもほんと、疑問っていうか、わりとシンプルな謎なんですよね。
うーん。
なんか、宇造さん的には何かありますか、そこに。
ここで英語を使ってる理由みたいな。
いや、単純にその響きとしていいから使ってるだけじゃねえかなと思うんですけどね。
出てきたみたいな。
自然にその、互換的に出てきたものが英語だったんじゃないかなっていうだけかなって僕は思うんですけど。
作曲作ってる段階で。
あんまなんか深いものはないんじゃないかなと思いますけど。
映画だからこういうのが実は表現したくてとかそういう深いことがあるわけではなく、たまたま制作段階で。
そのほうがなんか音として聞いて心地いいからというか。
じゃねえかなとは思うんですけどね、個人的に。
わりと深いものはあるかもしれないですけど、流石的に。
聞いた上ではそこまでなんかどうだっていうのは感じないというか。
ここは英語が心地いいんだなっていう歌っててというか、表現する上でとか歌う上でここは英語の発音の方が心地いいんだなっていうのしか僕は感じられなかったかなっていうか。
まあそうですね。
あんまりそれ以上深いものはあるのかもしれないけど、聞いた上では感じられなかったかなっていうのはありますけどね。
そうですね。
まあ聞いた感じ本当自然というか、これがやっぱベストなんだろうなっていうのはありますからね。
そのやっぱ聞いた上での音、発音的な上での気持ちよさっていうのはすごい音楽的には重要なものだと思いますし、そこを選び取れる流一のセンスがやっぱすごい売れたボーカリスト、アーティストの持ってるセンスだと思うし、
そういう流一のセンスがルナシーがあれだけ売れた、あんなマニアックな音楽がちゃんとあれだけ売れたっていうのはやっぱ流一のセンスだなっていうのを感じるところなんですけど。
そうですね。
確かにこれメロディ的にやっぱ、「You blow my lonely」って結構タンタンタンタンってなってるから、英語のほうがハマるっていうのはありますよね、絶対。
なきはするよね、結果的に。
リズムの気持ちよさ的に言うとやっぱり。
英語はやっぱりリズムですもんね。英語って。
まあそうだね。だから本当、実は本当に試して、試した上で結果こうなってるのかもしれない。
なんか日本語歌詞とかもやったんだけどしっくりこない。
やったんだけどやっぱりしっくりこなくて。
You blow my lonely.
ごまーっつって言うかもしれない。
ごまーっ。
その辺はでもやっぱり感覚的なっていうか、やっぱりしっくりくる方と。
そうだね。やっぱり本当に響き、歌っててどうかみたいなところも含めての響き優先で言ってるとしたら、それはそれでなんかすごいいいなって思うところだなって気がしますよね。
まあでも本当、これはそういうのを含めてというか、だからこそというか、めちゃくちゃいい、本当に名バラードだなって思いますし。
この曲は河村隆一のニコ生とかの配信ライブとかの最後のBGMとして流れる曲で、ファンの中ではおなじみの曲ですね。
このイントロの。
終わったっていう。
やっぱさ、なんか。
うなしのマザーのピアノバージョン。
やっぱちょっとサンセットだよね。
ゼミとサンセットな。
いやだからさっきひげくんが言ってたなんか締めくくり的な、なんか、感じ取ってるものがあるんだと思って。
感じ取ってますよ。締めくくり感を。
サンセットビーチ感がすごいあるわ。
今日も一日頑張ったねって。
まあ確かにこれ、終わりだなここでって感じするもんね。聴いててアルバムここで終わりだなって。
察しますよ。
察するよね。
テレテーンって。
すごい。
これは本当に大きな曲だと思います。
テーマソング的なというか。配信ライブの。
これはもう最後の曲ですね。エンディングのSE的な感じですが。
このストップ・ザ・タイム・フォーエヴァーで全7曲人間失格終わりますが、どうですか改めて。
いやー、すごい。なんか自然体な感じというか。
人間河村隆一が出てるなーって感じはしましたね。
これはなんかすごい感じるところですね。
やっぱ太宰治、人間失格っていうペルソナを張り切ってるからこそ出せる河村隆一の本性というか。
一番素直なところがこのアルバム出せてるんじゃないかなって思うし。
だからこのアルバムって隆一が好きな人からすると最高傑作だと思うし、
めちゃくちゃこれが好きなんだよっていうアルバムなんじゃないですかって思うんですよね。
隆一好きからすると。
まさに本当それだと思いますね。
その太宰治っていうその来たテーマ。
それはもう映画から来たテーマから、それを言い方悪いかもしれないけど、
河村隆一がそれを利用してその時出すべき世界観を出したっていうか。
そこが本当に合致したんだろうなっていう感じですよね。
そこで本当に巣を出せたっていうか。
いわゆるその河村隆一っていう、それまでの出さないといけないとされていた世界観から
解放された巣の河村隆一を太宰治っていうそのペルソナをあえて利用して、
それを表面的には出すことで河村隆一の巣を出せてたっていう。
っていうのが奇跡的にタイミングが合致したっていうかね。
2001年のでもうやりきったところから、ちょうどここで次これちょうどこういうのやるのにいいタイミングだったんだよ。
いいテーマだぜ。良さもきたなみたいな。
っていう感じだったんじゃないかなっていう。
ちょうどね。
でもそういう巡り合わせがちょうど来るっていうのはね、もう本当に素晴らしいと思う。
いやもう本当そうなんですよ。
その巡り合わせがちゃんと来るっていうのは、やっぱそれだけのことをやってるからちゃんと来るんだよねっていう。
やってる結果ですよねそれは。
のんべんだらりとして運良くそれが来ましたねっていうんじゃないんだよね。
常に全力でやって全力で表現してるからこそそういうタイミングでそういうオファーがちゃんと来るんだよねっていうのは感じるし。