1. 名盤ラジオ
  2. #57-4 ひとときの夢?『DUNE』..
2024-02-09 1:07:55

#57-4 ひとときの夢?『DUNE』後半曲&総括!~隠れた名曲!?「予感」はV系のお手本?

L'Arc~en~Ciel『DUNE』特集4回目(最終回)!ラルクのロマンチシズムが存分に味わえるアルバム後半曲を語る!ひとときの夢?「As it in a dream」、そしてヴィジュアル系のお手本になった隠れた名曲?「予感」について。 ※雑談形式なので敬意と愛情をもって敬称なしで話をしています (※1.5倍速再生推奨) ※前回まではこちら 『DUNE』特集!これぞL'Arc~en~Ciel!完璧な空気感!【名盤ラジオ #57-1】 https://youtu.be/bTnvUcjs9yY 「Shutting from the sky」の魅力とは!?やっぱりこの曲!好きポイントを語り尽くす!【名盤ラジオ #57-2】 https://youtu.be/PjcoXZvUjLo 『DUNE』で語るラルクの「バンドの特徴」!LUNA SEAとの違い、共通点とは?【名盤ラジオ #57-3】 https://youtu.be/PXJeWSk-ALM -------------------- 名盤ラジオ、メンバーシップ開設しました! ↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。 https://youtu.be/8cODTrEK29I ▼メンバー限定動画はこちら https://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ ▼ご参加はこちらから https://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join -------------------- ◎X(旧Twitter) 名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradio エヌゾー https://twitter.com/Nzo_the_7empest ヒデキ https://twitter.com/hidekeenan タクヤ https://twitter.com/takuyameiban -------------------- ※その他のラルク特集はこちら 『True』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkqwu2i0tznrb_e2ExZLdEo 『HEART』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnm8HRYNBHVwnBYl07IWjNL6 『ark』『ray』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkIxAMsDLpb49bwW0l6V-Ux 『REAL』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnk7-Hxk6YTfGIXKDX6h78iP 【L'Arc~en~Ciel】衝撃30周年ドキュメンタリーの感想!なぜラルクは喋らない?メンバーの意図は?~ロックバンドの難しさよ…【名盤ラジオ 番外編#28】 https://youtu.be/qX-WQxjN6EU 『DUNE』/L'Arc~en~Ciel 1. Shutting from the sky 2. Voice 3. Taste of love 4. Entichers 5. Floods of tears 6. Dune 7. Be destined 8. 追憶の情景 9. As if in a dream 10. 失われた眺め 《CD&配信情報》 ●Amazon https://amzn.to/3RZRSQd ●Spotify https://open.spotify.com/intl-ja/album/41f6T7JtzFXGYBXfcL7E8z?si=9LjB-_hvShuCN_LYm0HBgg ●Apple Music https://music.apple.com/jp/album/dune/80486930 ■『名盤ラジオ』とは? 3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら語っていく番組です。 ※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、ラルク・アンシェールのDUNE取り上げ話をしております。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
隼蔵です。どうも。
こんばんは、ひげきです。よろしくお願いします。
はい、DUNE語っておりますが、続きです。
次が7曲目ですね。
BE DESTINED
はいはいはい。
これ超かっこよくないですか?
これはなかなかのね。
これもう、最初のさ、
攻撃的な。
チャッチャッチャッチャラジャーってところで、
あのハイドが、
アーイって言うじゃん。
あれ超かっこよくないですか?
やっぱこう、入れてくるんですね。
これがビジュアル系ですよ。
ボーカルたちはこういうの入れずにはいられないのかっていうぐらい入れてきますよね。
かっこいいですね。
なかなかすごいですよね。歌が。
すごいですね。これ、原曲誰なんですか?
これケン。
ケンか。やっぱケンか。
ケンが作ってて、
でもめちゃくちゃこれボーカルつけづらいだろうなって思うんだよな。
歌、なんかすごいっすもんねこれ。
確かに。あれすごいよ。
よくこれに歌つけたなって思うもん。
逆にボーカリストじゃないとつけられない歌かもしれないですね。
作曲者がこのメロディ作れないっていうか。
作れないですね。
確かに。
すごい。めちゃくちゃかっこいいな。
これ超超好きですよ、この曲。
このアルバムの中ではやっぱ一番この曲が。
攻めてますよね。
攻めてますね。
神が私に言う。
ちゃーちゃーちゃーちゃーちゃーちゃーって。
神が私に言ったやつだって。
これもう宙に全開じゃんもう。
そうですね。
冒頭のアイズっていうのとさ、
神が私に言ったやつっていう。
こんなのも。
これやりてえよっていう。
こういうことやりてえんだよっていう。
03:01
中学2年生は?
中学2年生はこういうことやりてえんだよ。
神が私に問うって言いたいんだよ。
それをなんかやってくれてるのがやっぱかっこいいし。
突然Bメロになっていきなり歌い上げるところが。
そうそうそうそう。
ここ歌やすかったんだなーとか思った。
ここは歌えるぞみたいな。
ここは歌い上げられるぞみたいな。
歌い上げられるぞ。
Aメロはもう苦し紛れですよね。
なんで?
神が私に問うとかなんか。
なんかごまかしつつ、かっこよく見せつつ、
どうやってメロディーつけたらいいんだろうみたいな。
どうすんだこれーって。
ここはちょっと語りっぽくしとくかって。
突然Bメロになるとさ。
もう一人だーって。
歌いやすいんだなーとか思うじゃないですか。
あの辺の結構Aメロの終わりとBメロの頭が重なるじゃないですか、歌が。
はいはいはい。
あのなんかサビとBメロとかもそうなんですけど、
あの重なるところが結構ラルクっぽいというか。
あーそうだねー。
このアルバムたびたびあると思いますけど、
それもわりとなんかよくあるというか特徴だなって思いますね。
重なって次の歌が入ってくるっていう。
いやーこれなかなか面白い曲ですね。
この曲超いいっすよーって。
いやーかっこいいっすねーこれ。
これだってサビも強引じゃないこれ。
このサビめちゃくちゃ好きで、めちゃくちゃ強引なんだけどものすごいメロディアスに聞こえるんですよね。
だから今夜も違うって感じですか?
そうそうそうそう。
ここ超好きなんですよ。
ここでーっていう確かにすごいっすよね。
ここでこう上がるんだって。
この音程差すごいっすよこれ。
確かに。
ここでこんな上がるのっていう。
パルセットを使って。
絶対メロディーつけにくいと思うんですけど、
06:02
お前はどういうメロディーを想定してこの曲作ったんだって思うんだけど。
違うーって。
そこにこれをつけてくるハイドのメロディーセンスで。
俺に痺れましたねこの曲は。
ペルセン、この世界がすこーしーん。
すげーよマジで。
ペルセンスがね。
すごい、めちゃくちゃ好きな曲ですねこれ。
すごいっすよねー。
すごいロック的な曲だと思うんですよこのアルバムの中ではね。
そこにすげーメロディーをつけにくいなーっていうところで、
強引にこんなメロディーつけるんだみたいな。
これがめちゃくちゃメロディアスなんだよなー。
これがすごいかっこいい。
結果的にすごいロックの攻撃性とボーカルのメロディアスな感じが融合した曲になってて、
それが僕的にはものすごいかっこいい、好きな曲になってますねこれは。
じゃあ、次。
次、8曲目。
追憶の情景。
これ意外と結構好きなんですよね、自分は。
これAIいいよね。
これね、なんかね、結構好きなんですよ。
なんだろうね、この雰囲気。
細かいところなんですけど、2回目のAメロの後半くらいから結構音が増えてきて、
ドットドットドットドットドットドットドットッ、みたいなのが結構入ってくるんですけど、
その音とかがすごい好きなんですよね。
どんどん音増えていくよね。
そうそうそうそう。
2回目のAメロの後半から増えてくるんですよね。
このあたりがすごいグッとくるっていうか。
あとなんかこの曲、結構ベースがなんか爆竹味があるなっていう感じがすごいしてて、なんかすごいミュウっぽいなっていう。
ミュウ。
ミュウ、ミュウ。
まあ結構、曲の雰囲気的にこういうオリエンタルな感じは爆竹もやるし。
そうですね、なんかその辺が確かに。
曲の確かに全体的なところはオイツと近い。
09:04
確かに確かに。こういう曲とかだとやっぱなんかそういう共通点が。
あいつなんかこういうオリエンタルな曲やるよねっていう。
そうですね。
ビジュアル系の。
まあでもこれはすごくいい曲っていうか、ラルクの中でもレイとかリアルに入っててもおかしくなさそうな気もするし。
やっぱこの曲も結構やっぱプログレッシブっていうか、途中もサウンドですごい感じにテッテッテッテッテッテッテッテッ。
3拍子好きだよな結構ね。
それをなんか入れてくるんですよね、すごい。
いいんですよ、そこがまたほんといいっすよね。
ポジション的にはインタールート的な曲というか、ひと休み的な、テンション的にはそういう感じだけど。
テンション的には。
やっぱそこにも聴きどころがあるというか。
バンドの演奏的にもやっぱボーカル的にもちゃんと立ってるし。
ただのトイレタイムじゃねえぞみたいな感じはしますけどね。
結構長いっすからね、これ6分以上あるし。
6分以上あるのか。
これが一番のタイムじゃないですか、もしかしたら。
このアルバムの。
対曲ポジションなのこれ。
対曲ポジションですね。
一番長いくらいですね。
確かに。
これがだから後半の。
そんな音数が多くないところからいって、最終的にすごい壮大な曲になってくる。
最後の方めっちゃいろいろ盛り上がってますからね、足されて。
結構展開も単調なようですごい変わって、難しいですよね、この曲も。
複雑ですね。
最初すごいふわって普通に入るから。
普通の静かな歌物かなみたいな感じかな。
そうなんすよね。
足休み的な感じだけど最初入りが。
足休み。
ここで飛んでいく曲だと思うんだけど。
このタイミングでこういう感じで入られると確かにそういう、
お、じゃあちょっとトイレかーってなりますけどね、確かに。
意外とめちゃくちゃ壮大になってくんですよね。
12:00
意外とどんどん展開して、おーって、なんか、あれ?なんか全然変わってるって。
追憶の情景っていう言葉がいいじゃないですか。
いいっすね。
追憶の情景とか失われた眺めとかさ、ものすごいファンタジックで。
教習を誘う。
ワードセンスがやっぱめちゃくちゃ来るんですよ。
ファンタジーなんですよ。
ファイナルファンタジーなんですよ、これ。
確かに。
すごい通じますよね。
めちゃめちゃ幻想的で。
ファイナルファンタジーだよね、これね。
これはそうですね。
アルバムのジャケットみたいなダンジョンとか出てきそうですもんね。
こういう砂漠に。
結構このアルバムを聴いてて、なんかね、存在しない記憶がね。
追憶が。
自分の人生の中ではね、存在しない記憶がフワーって浮かび上がってくる。
なぜか情景が。
仲間と共になんか、世界を救ったな、みたいな。
そうですよね。
情景が浮かんでくるんですよ、これは。
そこがなんか素晴らしいんですよ、このアルバムは。
サボテンダーに逃げられたわ、みたいな感じの。
それぐらいのなんか、非現実感というか非日常感みたいな。
そこに浸りきれるんですよね、このアルバムっていうのは。
そういうのを浸らせてもらえるっていう。
その日常の現実的な世界から全く離れて、空想の世界に逃避できるというか、
そういう世界観がすごいあるアルバムだなと思うし、
それが新骨頂だと思うんですよ、ビジュアル系の。
で、この曲なんかすごいその世界に結構持っていかれる感じがあるんですよね。
めちゃくちゃ異国感があるじゃないですか。
そう、そうなんですよね。
異国感がありますね。
異国感、そうなんですよね。
日本のさ、日本の東京とか、そういう街じゃないところの、
そういう気感を感じられるでしょう。
電車に乗ってみたいな、日々の見事をしてみたいな、
15:04
そういうところじゃないところの世界観を感じられるところがすごい好きなんですよね。
じゃあ、次行きますか。9曲目。
アズリフ・イン・アドリーム。
これめちゃくちゃ最高ですよね。
これは名曲ですね。
これめちゃくちゃ最高ですね。
これと、やっぱシャッティング・ロング・ザ・スカイトこれじゃないですか。
そうですね。
そうですね。
それって何かって言ったらやっぱディレイなんだよな。
ディレイ。
これも頭のギター本当にそうですよね。
やっぱギターディレイなんだよ。
これも完全にU2だなって正直もう。
これね、最高にいいっすね。このイントロ。
これもイントロの中で展開するじゃないですか。だいぶ。
最初ね。
で、このイントロのディレイかかったこのアルペジオみたいな。
それが2段階あるっていうのがまた結構。
テケテン、テケテン、テケテン、テケテンってなるところね。
で、この最初の場合。
まず最初、助走的な感じで始まって。
テケテン、テケテン、テケテン、テケテン、テケテン、テケテンって。
テレレレー、テケテン、テケテン、テケテン、テケテンって。
そこからの1段階ね、そこから上がってくるっていう。
そこめっちゃ好きなんですよね。
めちゃめちゃわかる。
で、そこからデデデーン。
そこからもうドラムめちゃくちゃ美味しいじゃないですか。
いやぁ。
あのさ、そっからのドラム。
ヒデキ君めちゃめちゃ好きでしょ。
大好きですよね、これ。
これヒデキ君が叩いてんじゃねぇかぐらい思った。
大好物ですよ、これもう本当に。
これはもうねー、ほんと。
いやー、インストラ本当すごいっすよね、この。
インスト、これすごい。
甘美感というか。
そのドラム派手なところが終わった後の、そのまたギターいいじゃないですか。
18:02
あれがやばいよね。
あのギターもまためちゃくちゃ好きなんすよ。
いやー、もうこれライブでやられたらもうそこの部分でもう泣いてるわ。
泣くね。
こうちょっとね明るくなって、ライブのハイライト的な感じで。
やー Ryoro
みたいな web アート両手あげて を
目に浮かぶわかれ
いやー r わー俺が ハイライトできたらもう
た満体ねぇ I
いやー、ベースも結構動いてるっすね。
ドゥルッドゥルッドゥルッドゥルッドゥルッドゥルッドゥルッって。
あれもまたやっぱりそこの辺もさ、そこのやっぱギターとベースのあいつらもメロディーを歌うんですよね、やっぱりラルクってさ。
あぁー、そこそうなんですよね。
この人たち、
お前らちょっと弾けよ、と。
アンサンブルとして君ちょっと弾いたらどうなんだい、っていうところで
全員が出てくるんですよね、メロディーを。
メロディーを伴って。
そこがやっぱりね、そこがすごいんだよね、このバンドは。
どいつもこいつもね、歌メロを歌うんですよ。メロ、メインの。
ほんとそうっすね。
ドラムまで歌っちゃってますからね、ほんとに。
これがやっぱすごいんだよな。
これがもう初期の初期、この段階でもう全開で出てるっていうのは、
これがラルクアンシェルだよなっていう。
これロックの方法論ではないんだけどな、こういうのって。
ロックってもっとやっぱりリズムの快楽性だと思うんですけど、
ラルクってもう徹頭徹尾メロディーの快楽性なんですよね。
でも楽器がメロディーを歌うことによる快楽性がラルクアンシェルの個性なんですよ。
これっていうのはもうこのバンドでしかできない。
他のバンドではなし得ないところですよね。
確かに。確かにそうっすね。全員のメロディーを奏でてる。
この曲あれですよね。この曲もドライブソングなんですよね。
21:02
そうなんだよね、これ。夜の高速。
高速道路を走りながら。
モチーフにしてるって。
これめっちゃ合うなって感じしますね。
気持ちいいだろうね。
これ流しながら高速道路を走るの最高でしょ。やばいわ。
イメージして作ったし、指紋そうなってるんだよね。
なんか光の点滅がみたいな、そんな感じの音かね。
そうだよね、その辺もそうだね。
なるほど。
流れていくみたいな。
深夜の高速ですよね。
深夜、もう夜ですよ、完全にね。
昼間のドライブではありえないですよね。
昼間じゃないですね。
すごいな、それをイメージして作った曲なの、これ。
なんかそうらしいですね、この曲は。
そうなんだ。めちゃくちゃ合うな。
めちゃくちゃ合いますよね。
合いますよね。
深夜のドライブだし。
深夜にこれ聴いてたら、スピード上げすぎて事故っちゃうんじゃないの?危ないんじゃないの?
感じします。
ここは高速道路のライトが後ろに流れていく感じの。
深夜だよね、時間帯的には。
夜の高速ではこれを流すことを義務付けたいですね。
これもすごい歌が難しいよね。
あれも難しいですね。
やっぱこれもサビが独特ですよね。
これも歌えないなと思うもん。
パッと。
これもなんか、上がりきらずにというか、上がってるんだけど上がりきらずにみたいな感じの。
これもそのタイプだよね。
絶妙なタイプのね。
だから好きなんだって感じだけど。
イントロで絶頂を迎えて、サビでは割となんていうかね、やや軽めというかね。
そうだね、落ち着きながら流れていくっていう。
そうですね。
あとこの曲、サビの後の、結構ギターソロの入り方が割と好きなんですよね。
テレッテレッテー。
それの、ギターソロの入り方の、テレッテレッテーってとこがめっちゃ好きで。
ここがすごいね。
テレッテレッテー。
結構あの、ライドダウンから入るよね。
24:03
ピューンって。
あー。
ピューンって。
なるほど。
一応あるんですよ、ギターソロの入りで。
ピューンって。
ピューンって。
ある気がする。
聞いてみるとね、結構ありますよ。
ピューンって。
ピューンじゃなくて、ピューンっていう。
ピューンっていう。
下がるスライドっすね。
そうそう。
でも割と高音源で、テレッテレッテーってそっから入っていくみたいなのが割とありますね。
なるほど。
結構特徴ですね、確かに。
杉澤がギョワンギョワンギョワンって入るんだけど。
そうですね。
けんはティーンって。
テレッテレッテーって入るっていう。
ティーンはないなー。杉澤あってもジョイッとかなんかそういう、もうちょっとやっぱ激しいですよね。
そうなんすよ。
そこがなんかね、個性というか。
けんはこういう入り方が手癖なのかなっていう感じで、ちょいちょいありますね。
そこいいっすよ。
けんがドゥーンとかあんまやってないイメージが。
いやあのね、ドゥーンはちょいちょいあるんだけど、やっぱ杉澤の解釈とは違うんだよなっていう。
聞いてみるとね、ドゥーンっていうのはちょいちょいやってるんだけどね。
ドゥーンではないですね。
ドゥーン、なんて言ったらいいんだろうな。
まあやってはいるけど、やっぱ解釈違うなって感じはする。
なるほど。ドゥーン愛好家的には。
ちょっと違うと。
やっぱギターソロの入りはめちゃくちゃ違うね。ここはもう本当性格違うんだなっていうのがわかるぐらい。
やっぱ杉澤は一発目でね、パークするんですよ。ビョーンって。
けんはそこで一回ドゥーンってやられて、一呼吸置いてそこからだんだん盛り上がっていくんですよね。
確かに、だんだん盛り上がっていく。
いきなりけんか、ワンワンワンワンとはいかないじゃないですか。
行くときもあるんだけど、やっぱ助走はついてるなって、ちゃんと俯瞰してみると助走ついてるなとかあるんですけど。
そこはなんか性格の違いだなーっていうのはありますけどね、その2人と比較できると。
27:04
なんとなくやっぱ分かりますよね、性格的なのが。
まあアタックの強さがだいぶ違うんだ。
あとは、この曲もサビに入るところ歌が重なってたりしますよね。
確かにね。
Bメロから。
ちょっとBメロの声が伸びてるところが残ってるね。
そこにね。
その横から入ってくる。
その手法を結構使ってるね、確かに。
ラルクといえばほんとドライブしがちですからね。
それの原点がここにあったっていうことですね。
いやー、なかなかあのCメロみたいなところもすごい。
Cメロって何かこの…。
ギターソロ終わった後に。
もうだいぶ歌い上げてるもんな。
あそこもね、何て言ってんのか分かんないけど。
あーっ!って言ってるとこ?
そうそう。
あーっ!あーっ!あーっ!
足音がーっ!あーっ!
あーっ!そこもいいっすよね。
あそこもほんと独特で、すごいなって。
この詩で、このメロディーでって。
そうだね、そこのCメロのところでものすごく盛り上がって、
最後に向けて、すごい儚く終わっていくじゃないですか。
あれがめちゃくちゃラルクだなーって思うんですよね。
あれがなんかハイドのセンスだなーっていう。
あそこですごい盛り上がって、最後に儚く終わっていくんですよ。
儚く終わってきますね。
そこのシンセサイザーの音が入ってきて。
あなたの夢を
As if in a dream
彼女はまだ
彼女はまだ眠っているだろうかってすごいなんか。
そうですね。
スンってスンって終わっていくんだよね、あれ。
確かに。
これがなんかやっぱね、ラルクだなーって思うんですよね。
全てはひとときの夢であったみたいな終わり方をするんですよ、このバンドは。
これはやっぱね、ビビットカラーとかブルーリアイズとかもそういう終わり方していくんだけど、
30:05
その片鱗がやっぱここでやっぱ見えてるなと。
なるほど。
終わり方いいんだよな、ほんとに。
これはそうですよね、それで終わりますけど、確かに。
割とあっさりというか、むしろ他の曲の方がアウトロ盛り上がってたやんみたいな。
これはそう、アウトロ盛り上がっちゃいけないんですよ。
夢、As if in a dreamですから。
あたかも夢の中にいるかのようにという曲だから、もうスッて終わっていくんですよ。
そこのやっぱね、ワードと曲の一致感というか、
どっちもこうマッチして曲の雰囲気を醸し出しているところがやっぱりすごい好きですね。
やっぱ夢、夢と言ったらもう夢と終わるんですよ。
ちょっとだけの夢と。
そうですね、なんか眠りに落ちていくというかなんていうか。
これは夢なんだろうかどうなんだろうか、彼女はまだ眠っているんだろうかって言って終わるのがやっぱね、
これがやっぱね、ラルク・アンシェルのロマンティシズムなんですよ、こういうのが。
なるほど。
それがやっぱ存分に味わえるこの曲はものすごく好きですね。
ずっとこの曲の雰囲気というか世界観の中に浸っていたいというか、
現実世界とはちょっとかけ離れているところなんですよね。
物語世界、幻想世界なんですよ。やっぱこの人たちの歌っているものって。
そこに浸っていたいっていうのがラルクに惹かれる魅力だなぁと思いますね。
現実のくだらない現実なんかもう帰りたくないんだよっていう。
夢見るような美しいものを見せてくれるわけですよ、このバンドは。
っていう曲かな。アーズ・イ・フィーナ・ドリームまさにタイトルのホーリー。
そうですね。
これでなんか本編的な感じのところが締めくくられるっていう感じですかね、このアルバム。
これだってね、その実質ラストっていう感じなんでしょう?
そうですね。
これが9曲目ですけど、初回限定版っていうのがこれで終わってんだよね。
33:01
初回限定版が逆にこれで終わってんだ。
そうそうそう。で、通常版がボーナストラックがついて10曲目の失われた眺めがあるっていう。
なるほど。
初回限定版が、まあ言ってみれば本来の形としてのこのアーズ・イ・フィーナ・ドリームで終わるアルバムが限定版でそれが出てるっていう。
すごいですね。初回限定版でボーナストラックが入って、そう。
本来の形だからボーナストラックなしがそっちみたいな。
すごい。
難しい話だよね。
ね。
こんがらがあるけど。
だいたい初回限定版にね、2,3曲付きがちですけど。
ボーナスをね、そっちに付けるっていう。
ボーナスをね。
でもボーナス付けると本来の姿じゃないじゃんっていうところで。
すごい。
まあだからこのね、さっき言ってた、スンって終わるのがこのアルバムの終わりですっていうことなんじゃないかな、本来としては。
意図してたものとして。
なるほどねー。
なかなかすごい終わり方だね。
なかなかね。
まあでも終わりにふさわしいというか。
さっきのね、説明聞くと、まさにこの物語的なところでのアルバムの終わりにふさわしいのかなってとこですよね。
彼女はまだ眠っているだろうかって言って終わるっていう。
すごいですね、この。
まあやっぱりラルク・ワンシェルを語る上では、メロディーの快楽性っていうのは外せないところで。
ロックって本来的にはリズムの快楽性なんですけど。
ラルクはそこじゃないところで、メロディーの快楽性というところですごい日本的だなと思うし。
そこがすごい独自、ビジュアル系全般的にはそういう傾向はあるんだけど、それの理想系、究極系としてラルクはそれを体現しているところであるし。
それがそのメロディーの快楽性がものすごく幻想的な、日常的な世界とは隔絶された、すごい神秘的で端微的でっていう幻想的な音楽として紹介されたのがこのアルバムであり、
アズ・イ・フィーナ・ドリームはその象徴だなと思うんですけどね。
本当に美しいんですよ。すべてが。
36:05
イントロの出だしから本当大好きだもんな。
まさしくドリーミーですよ。
そういう傾向性の音楽っていろいろあるんですけど、世界的に見てもそういうのを目指しているバンドっていろいろあるんだけど、この時期のラルクはもう究極ですよね。
どの世界のバンドより完成度が高くそれを表現しているバンドだなって思いますよね。
なんかアズ・イ・フィーナ・ドリーム、涙が出てくるよね。よくわからない涙が出てくるんですよ。
そうですね。
アズ・イ・フィーナ・ドリームっていうところでも、ポロポロポロってすると、何に感動しているのかわからないけど、
この恐怖症というか感傷的な気持ちみたいなものにグッときちゃうんですよね。
それはこのアルバム全体通してそうと言えるものだと思うんですけど。
めっちゃきますね、これは。
すごいよね。ロックのロマンティシズムと日本人の歌謡曲のロマンティシズムというのを両方合わせ持ったバンドなんじゃないかなというのはすごい思いますね。
じゃあ、これが初回版としては終わりですけど、通常版としては次10曲目に失われた眺めが入っているというところで、それも触れていければと思いますけど。
これもまたいいですよね。これがまた最後にあるのが。
エンドロール的な。
エンドロール的な感じですよね、まさに。
これまでにアルバムとして提示されてきた世界観とか音の世界をダメ押しじゃないですけど、そういう感じですよね。
余韻ですよね。
これ本当に、いやーいい映画アルバムでしたよ、これみたいな感じの。よかったねーみたいな。ちゃんと余韻に浸らせてくれるということをちゃんと用意してもらってるっていう感じがしますよね。
39:00
そういうボーナストラック的な。
確かにそうだね。こうあるべきじゃないですか、ボーナストラックは本当は。
そうだよね。
それがめちゃくちゃ気持ちいいんだよね、やっぱり。
アズ・イ・フィーナ・ドリームでものすごい盛り上がってというか、ぐっと来た中で最後これで失われた眺め。で、ずっと穏やかに終わっていくみたいな。
いいですねー。
サウナの水風呂みたいなやつよね。
アズ・イ・フィーナ・ドリームでサウナに入って、「うーわー熱い!熱い熱い!死んじゃう!」みたいな。このエモさで死んじゃうみたいなさ。盛り上がって、最後水風呂に浸かって。
あー、整うわーみたいな。整うわーみたいなことですよ。
水風呂から上がって、あの椅子に座ってはーって。
外気に晒されてさ。いやーいいアルバムだったーみたいな。
あーもうその状態でこれ聴かされたら速攻もうなんか、整う自信があるというか。落ちますね多分。寝落ちすると思う。心地よく。
まあいいエンドロールですね。
いいですよねー。
めっちゃいいですね、これ。
こういう曲が最後にあることで、ちゃんと整えますよね。
ちゃんと整えるというかね。
そうそうそう。ずっとこう。
本当に整いますよね、これ。
まさにそういう感じですよ。
日常と日常の橋渡しというか。で日常世界に帰っていくみたいな。
そうですね。確かに日常世界に帰ってくるために、ちょっとやっぱ必要ですよね。
映画館の出るまでのちょっとした通路あるじゃないですか。
そうそうそうそう。
そういう感じですよね。
あーの感じだなー。
そうですね。それでいわゆる通常版終わるわけですけど10曲。
あとは10周年版だともうちょっと入ってて、その後続いてるのがフラッツ・オブ・ティアーズの、これは多分インディーズの時のシングル版ですね。
42:09
そういうことなんだ。ちょっと古いやつが入ってるってことなんですね。
とそのカップリングの野草曲。これはだからドラムがペロペロなんだ。
なるほど。これがそうなんだ。確かにだいぶ音は違うなーって感じは。
フラッツ・オブ・ティアーズのそっちの方は若干ミックスがヘビーになってるなーっていう感じがしたんですけど。
ドラムの音とかだいぶ、割とメタルっぽい音色っていうか、ドラム激しめですよね。
ペロペロ作曲の曲も聞いたけど、結構ヘビー路線なんですよね。あの人の。
なるほど。
こういう感じなんだ。だからラルクに求めるメロディの快楽性とかっていうよりは全然、新色とかあるじゃないですか。
はいはいはい。
あれのメロディを配してもっとロックのっていうか、リズムの方に寄った感じが結構ペロの曲だったりするんで。
ペロペロはそっちの、そういうのを思考する人だったんだなっていうのはわかりますね。
なるほど。個性が。
結構ハイドはそっちにそういうの好きだろうなって感じするんですけど。
相性が良かったのかも。
思ったりしますけどね。
メタルっぽいというか。
それがこの曲のミックスにもちょっと現れてる。
こっちの方がリズムが強いというか、そういう感じがするなっていうのは感じますけどね。
その後入ってるのが予感。
予感っていう曲はどういうなんていうか、過去にこれもインディーズ時代に出てたみたいな感じなの?
そう。これはアルバムには入ってないけど、オムニバスのやつに提供してる曲だったみたいで。
ああ、そういうことなんだ。
当時の曲。
発表はされてる曲でっていうことですよね。
予感もめちゃくちゃかっこいいですよね。
いやー、この曲めちゃくちゃ良くないですか?
45:00
この曲はすごい良いですね。
これめっちゃ良いですよね。
めちゃくちゃ良い。
これも正直めちゃくちゃお手本になってると思うんだよな。その後の。
確かに。
これはシングルでもないですか?これは。
まあ、そうですね。扱い的にはそういう。
ここまでライブで演奏されてて、当時のファンとかがどうこれを認識してたのかとか、そういうのとかあんまりわかんないですけど。
これめちゃくちゃ良いですよね。
めちゃくちゃ良いですよね、これ。
これ。
これすげえなと思ったもん。
これめちゃくちゃ公式っぽい曲だから、その後のバンドに与えた影響すげえ大きい曲なんじゃないかなと思ってるんですけど。
公式っぽいよね、確かに。
ああいうイントロで、Aメロでこういうアルペジオになってみたいな。
サビみたいな、サビですごい広がりがあるというか。
そうですね。
めちゃくちゃメロディーが立つじゃないですか。
フックがあるというか。
あの感じすごいよね。
すごいすごい。
これ結構なんか、これがビジュアル系じゃねえかと思うぐらいの。
本当のBメロなのかサビなのかみたいな。
そうそうそうそう。
そういうやつですよね。
その後に大サビなのかCメロなのか。
そうそうそうそう。
確かにもうそれがすごいビジュアル系の曲っぽい。
すごいよね。
これあれですよね、レディオヘッドのキラーカーズ並みの。
ボーナストラックで。
これが歴史を変えた1曲だろうみたいなさ。
そうそう。
え?シングルじゃないの?みたいな。
本当ジーザスかこれじゃないのかみたいな感じですよ。
だと思うなあ。本当そうだと思う。
それぐらいでかい曲だと思いますよね。
しれっとね、ここにあるけど。
しれっと?
シングルカットされとけよみたいな。
そうそうそうそう。
いや、予感とかライブで聴きたいですね。
やってくんないかなあ。
もう超あれが好きなんだよな。
なぜ太陽は燃え尽きないのだろうっていう。
無理矢理出てく感じ。
はいはい。
48:01
なぜ太陽は燃え尽きないのだろうって。
その後に。
春の日あなたは。
ってなるじゃん。
もうあそこが超好きなんだよな。
無理矢理入れた後のあのメロディアスな。
春の日あなたは。
たまんねえこれ。
曲すげえよ。本当すげえ。
すごいし、やっぱりハイドの歌い方って一つの発明ですよね。
常にボリューム双方を入れてるような感じなんですよ。ギターで言うと。
俺ねえ、改めてこのアルバム聴いててめちゃくちゃ思ったんだよね。
アタックが緩やかに入るんですよ。
常に音節ごとにハイドはそれをやるんだよね。
常にやるんですよ。毎回。
これがすごいメロディアスな感じを与えるんですよね。メロディアスな印象。
この歌い方は本当発明だと思うし、後のビジュアル期は全員これしてんだよな。
これなんだよな。
そうですね。まさにまさに。
ボリューム双方ってまさに。
ボリューム双方をやってるんだ。毎回やってる。
ボリューム双方、確かに。
これすごいよね。
いい。
エレキギターやってる人しかわかんないんだけど、ボリューム双方って。
ボリューム双方、そうですね。
アタックを消して緩やかに入るっていうか。
緩やかにね。
それを毎回やってるんですよね、ハイドって。毎音節ごとに。
それはもう、この時期のボーカルを聴くも多分、こういうことだなってわかると思うんですけど。
ブワーって、ブワーっていかないんだよね。歌い始めを。
ブワーっていかなくて、ブワーっていくんだよね。
それを毎回やるんですよ。
これがすごいメロディアスな印象を与えるんですよね。
51:02
空気感とね。
そう、空気感と。
すごいな、ハイド。
すごいすごい。
ボリューム双方って言うと面白い。
ボリューム双方、毎回やってるんですよ。
ボリューム双方やってるんですよ。ギタリストはわかる。
ボーカルがやってるという。
ボーカルがね、そうなんだよ。ボリューム双方やってるんですよ。
すごい。
いやー、すごいですね。やっぱこの時期のラルク。
すごいっすよ、本当に。
歌い方にしても、メロディフェンスにしても、そこに合わせる言葉のセンスにしても、
ものすごく一つの方向性によって完璧なんだよなっていう。
それはファンタジー、ファンタジックな方向、幻想的な、神秘的な方向によって、
ここにおいてはもう完璧だなっていうような、思いますね。
まあこれでリューン見てきたわけですけど、改めてどうですか、ひでっくんは。
そうですね。やっぱりリューンって本当に良いアルバムですね。
良いアルバムですよね、本当に。
世界観、世界観最高、あとバンド感も最高っていう、この時期ならではかなっていう良いアルバムですね。
どうですか、たくやさん的にはリアルタイムでは通ってないわけじゃないですか、このアルバムとかっていうのは。
割と最近になって聴いてみたみたいな感じ?
そうですね。
聴いてみてどうでしたか。
最初の方にも言ったけど、ラルクのイメージがだいぶ変わったなっていうアルバムだし、
具体的に言うと、サビとかが90年代後半のラルクとかはもっとサビが立ってる感じだったりするのとかが、
そんなにサビがすごく上がりきるわけでもないような、
54:03
シャッティング・フロム・ザ・スカイとか、ハート・イフ・イン・イア・ドリームとかそうですけど、
そういうところの違いみたいなのがあるし、
あとはやっぱサウンド、時代の年代の違いみたいなのがあるんですけど、
とはいえやっぱ結構、何度も出てきてるけど、ディレイのテカテカテカテカテカテカって、
あれをそんなにふんだんに使ってたんだ、みたいなのとかはシンプルに。
僕はだから、っていうのは最近というか、1年、2年前ぐらいの間に聴いてるんで、
もうその前に全然U2とか好きだったんで、「おお!おお!」っていう、そういう感じです。
なるほど。あ、そっから影響を受けてるやん、みたいな。
そうですね。割とその辺まんまだなっていう。
ああ、はいはいはい。そうだねそうだね。
まあでもそういうので言うと杉蔵もね、ムーンとかでああいうギターしてるわけだし、
もうちょっと何年も経ってインサイレンスの普天八部とかもそうだし、
まあやるよねーみたいな感じではありますけど。
そういうところはやっぱ真っ先に耳についたところですね。
まあでも全体の空気感とかはもう本当大好きだから。
うん。
いやーすごい好きなアルバムだなって感じですね。
うーん。
演奏さん的にまとめ、いかがですか?
まあ僕的には、これがラルク・アンシェルだなっていう感じかな。
リアルタイムってことではないんですけど、ほぼほぼリアルタイムで聴いてるから、これがラルクだったよなーっていうのはできるように思う。
だからさっきのタクとは真逆かもしれないですね。
タクはその後年の、ブレイクした後のラルクを知った後でこれを聴くと、
ああ、ラルクってこうだったんだみたいな。
はいはい。
でも俺からすると、いやラルクがもともとこっちだよみたいな。
なるほどなるほど。
後年の方がやっぱり長々だいて変わってるよなーっていうか。
そうですね。
しかも僕は割とテレビで見てるぐらいの理解ですからね、それも。
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たぶん入り方と聴き方の違いで真逆の印象になってるんだけど、
それはどちらも正しいというか、正しく見れてるよなっていう感じはしますよね。
正しく見てるからこそ真逆な印象なのは当然っていうか。
やっぱり変わってる部分があるんですよね、初期と。
その初期にあったこの幻想的な、ファンタジックな、演技的な香りっていうのがめちゃくちゃ好きだなーっていう。
これだよーっていうのはやっぱありますよねーっていう。
こっちのチンヌンも好きなんだけど、ここが一番好きなんだよ。デューンとティエラぐらいが一番好きなんだよみたいな。
これなんだよ。これこそが世界に対抗する武器だったんだよみたいなさ。
世界のどこにもない、ここだけにしかない空気感と雰囲気みたいなのが宿ってるアルバムがこのデューンかなーって思いますね。
本当に愛してやまないし、聴くたびに胸が締め付けられるというか、
特別なものが沸き上がってくるんですよね。存在しない思い出みたいなさ。
いや俺はこんな記憶はないんだみたいなのが、でもこれを聴くとすごく仲間とともに世界を旅して魔王を倒すような旅をしたみたいな記憶が思い浮かんでくるんですよね。
それぐらいのイマジネーションをかきたててくれる音楽っていうのがここに宿ってるんじゃなーっていうのは思うかなー。
そこがもう本当に愛してやまない。大好きでたまらないっていうのはありますよね。
特別なね、空気感ですから。
そうなんですよ。これやっぱ売れるとなくなるんだよっていう。
逆かもしれないけどね、売れるためにはなくさないのかもしれない。
1:00:02
そうですね。
どっちかわかんないんだけど、でもその前の確かにここに何かがあったっていう感覚はやっぱりこのアルバムを聴くと常に思い出しますね。
はい、じゃあまたラルクはその後のティエラとかもやっていきたいと思いますけど、ひとまずリューンはこんな感じで。
こんな感じですね。
はい。
てことで、次のアルバムを決めていければと思いますけど、次が僕の番ですね。
じゃあタクヤさん、どうしましょうか。
次はどうしましょう。
次は悩みどころですね。
悩ましいね、ここ。
パーフェクトサークル、ラルク、リューンときてどうしましょうかってとこですけど、
ちょっとね、まあでも、今日リューンを語っててね、なんか流れ的にここに行ってみたいなっていう感じのが湧き上がってきたんですけど。
おー。
ちょっとね、冒険ですけど。
おー、何でしょう。
えー、名前が今回もいろいろ出てきた。U2。
おー。
ついてみようかなっていう。
あー、U2と。
このね、関連性をちょっと。
はーい、なるほど。結構今回。
ね、ギターがU2でとかってよく出てきてたし。
なるほど。
っていうとこでね、いいんじゃないかというとこですけど。
割とそのね、うちらが、うちらの世代のバンド、アーティストがルーツとしてるバンドですもんね。
そうですね。
いわゆるその空間的なアプローチにめちゃくちゃ大きな影響を与えてるんだろうなっていうとこですね。ギターの。
そういうところを含めて面白いんじゃないかなって思いますけど。
そんなU2のドレオっていうとこはね、これまた悩みどころなんですけど。
そんな悩んだ末に、ヨシアトゥリーをいこうかなっていう感じですね。
なるほど。
これはね、めちゃくちゃ悩みましたけど。
1:03:00
ウォーからやった方がいいんじゃないかって気もするんですけど。
ウォーっていうのがもっと先に出てる3rdアルバムで、ヨシアトゥリーはその数年後に出てるわけですけど。
ウォーの話も一つヨシアトゥリーを語っていければいいのかなっていう、そういう感じですね。包括して。
U2のウォーといえば歴史的な名盤ですし、やっぱり我々世代に馴染みの深いルナシーのJとかがルーツとしてるアルバムですよね。
そうですね。そういうところでよく名前を挙げてるアルバムですからね。
ウォーに影響を受けてますっていう。
なのでそこを行ってもいいかなとも思いつつ、ヨシアトゥリーめちゃくちゃ名盤ですからね。
やっぱりウォーだけでは物足りないというか、ヨシアトゥリーこそがまさに世界的な名盤であろうというところで、そこをまとめてちょっとやりましょうというところですかね。
ヨシアトゥリーはもうだって全米チャート9週連続1位とかですからね。
うーん、そうっすよねー。
相当な、これ多分聞いたことある曲、いっぱいあると思うんで。
これ、今ね、これ聞いてる人、もうU2とあんまり意識してなくても、「ああ、この曲がそうだったの?」みたいな。
とかもあるかもしれないぐらいの有名な曲いっぱい入ってるアルバムなんで。
ですねー。
結構ね、改めて聞くと面白いんじゃないかなと思うんですよね。
U2ってね、僕的にもそうですけど、どの方面から言ってもやっぱりぶち当たるバンド?
というか、どういう面から掘り下げていってもやっぱりこのバンドは、このバンドを聴かずにはロックは語れないっていうバンドですよね。
本当そういう意味では、ビートルズとかと同レベルだと思いますし。
そして現役でまだやってるっていうね、今も。それも含めて。
そうですね、まさに世界の最先端でやってますし。
日本のロック支援に属してる人間としては、ルナシーのプロデューサーとして知られているスティーブ・リリー・ホワイトが手がけているバンドというところでも知られてますし。
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サウンド的にも、ラルクにしても、どのバンドにしても、このバンドには影響を受けてるよなっていうところですしね。
このヨシア・トゥリーはスティーブ・リリー・ホワイトプロデュースではないんですけど、
ウォーがスティーブの手がけている作品ですけど、その辺も含めていろいろ次回のヨシア・トゥリー会では触れられればなってとこですね。
そうですね。
ちょっと予習も含めて僕らも頑張らないとなって感じですけど。
ぜひぜひ、世界的なロックの歴史的な名盤なので、U2のウォーとヨシア・トゥリーを聞いてみたら面白いかもしれませんねというところですね。
そうですね。
じゃあそんなところで、次回U2ですという感じで、楽しみにしてもらえればと思います。
ということで、今回ラルク・デューン会どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
よろしくお願いします。
絶対シャッティング・フロム・ザ・スカイをやるだろう、今度のライブで。
アズリム・フィニア・トリムもよろしく。
アズリム・フィニア・トリムもやれ!
銘板ラジオ
01:07:55

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