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2023-07-10 50:37

#48-4 “死”がつきまとう?『ray』前半曲を語る!「死の灰」が1曲目に相応しい理由!?ラルクは全員が“ボーカル”!?本当は怖い「snow drop」の話…

L'Arc~en~Ciel『ark』『ray』特集4回目は、ついに『ray』を1曲目から語る!このアルバムに感じる“死”のニオイとは…そして本当は怖い「snow drop」の話…!

※雑談形式なので敬意と愛情をもって敬称なしで話をしています

(※1.5倍速再生推奨)


※続きはこちら

「浸食」と「いばらの涙」の違いとラルクの強み~全てがハマって全てを成功させた!『ray』『ark』期のL'Arc~en~Ciel【名盤ラジオ #48-5】

https://youtu.be/W5z6KxERYgE


※前回まではこちら

L'Arc~en~Ciel『ark』『ray』特集!絶頂のラルク!なぜアルバム2枚同時発売!?~時代背景…世紀末思想と9.11【名盤ラジオ #48-1】

https://youtu.be/9G1MtHvjAXA


シングル3連発!『ark』前半3曲を語る!~1曲目「forbidden lover」の謎&この時代のラルクの音を紐解く!【名盤ラジオ #48-2】

https://youtu.be/SvomErIowBQ


マニアックになりすぎないラルクの魅力!『ark』後半曲、未来への広がりを…【名盤ラジオ #48-3】

https://youtu.be/9loYbQAUAgw


※衝撃の30周年ドキュメンタリーの感想回

【L'Arc~en~Ciel】衝撃30周年ドキュメンタリーの感想!なぜラルクは喋らない?メンバーの意図は?~ロックバンドの難しさよ…【名盤ラジオ 番外編#28】

https://youtu.be/qX-WQxjN6EU


※その他のラルク特集はこちら

『True』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkqwu2i0tznrb_e2ExZLdEo


『HEART』特集

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https://youtu.be/kajfpkXjfu8


『ark』/L'Arc~en~Ciel

1. forbidden lover

2. HEVEN'S DRIVE

3. Driver's High

4. Cradle

5. DIVE TO BLUE

6. Larva

7. Butterflys Sleep

8. Perfect Blue

9. 真実と幻想と

10. What is love

11. Pieces(ask mix)


『ray』/L'Arc~en~Ciel

1. 死の灰

2 .It's the end

3. HONEY

4. Sell my soul

5. snow drop(ray mix)

6. L'heure

7. 花葬

8. 浸食~lose control~

9. trick

10. いばらの涙

11. the silver shining


《CD&配信情報》

『ark』

●Amazon

https://amzn.to/3PuPmBC


●Spotify

https://open.spotify.com/intl-ja/album/1yswv9nJISyhKOisp0buDe?si=A5O4SIjgTr23pjZrz1OGaQ


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/ark-remastered-2022/1621980802


『ray』

●Amazon

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●Spotify

https://open.spotify.com/intl-ja/album/6Km0eJ6M9NL89fzpHb26iq?si=wlqTY4K1TBWgmCRec6oJnA


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/ray-remastered-2022/1621981237


■『名盤ラジオ』とは?

3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:01
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、ラルクマンCLのARK·RAYを取り上げて話をしております。
タクヤです。今回もよろしくお願いします。
ヘメヤラのご機嫌はいかがでしょうか。Nゾウです。
こんばんは、ひできです。よろしくお願いします。
ARK·RAYやっておりますけど、前回でARKが話し終わったという感じなので、
今回いよいよARK·RAY来ましたよね。
いよいよ来ましたね。
お待ちかねえですかね。
そうですね。行きましょう。
じゃあARK·RAY、早速行きますけど。
1曲目、死の灰。
俺が1曲目でしょ。
うっすね。
あのイントロのリフの印象的なリフといい?
殺伐をした…
そう、殺伐とした乾いた…
乾いた雰囲気ですよね。本当に乾いた空気感。乾いた雰囲気、音。
あの一音が本当に象徴していると思うんですけど。
それまではやっぱりアルカンシルってすごいウェットな音像こそが武器だったと思うんですけど。
ここに来て、だんだん骨太な乾いた音、アルバムを経るごとになってきてはいるなぁとは思ったんですけど、
ここでこの、ジャー、ツッツッ、ジャー、ジャー、ジャー、ジャー、本当にレッドセッペリンを彷彿とさせる、めちゃくちゃ乾いたリフが来てるところで、
なんか今回はそういうことなのかな、みたいな。
本当に象徴してると思うんですよね。
あの一音で本当に世にはびこるVKバンドとは一線を画角するぞ、みたいな意思表明なんじゃないかと。
だからこそ1曲目、2枚の中の1曲目に位置すべきっていうことですね。
私N像はそれを提唱します。
なるほど、そういうことか。
これがForbidden Loverが最初だとそうじゃなくなるわけで。
確かに確かに。
なるほどな。
死の灰が1曲目の方が時代的ないろんな意味が通るんじゃねえかなとは思うんですけどね。
03:08
すごく納得する感じですね。
例の方だと2曲目もこういう感じじゃないですか。
こっちの例のアルバムもイメージ的には死がつきまとってる感じなんですよ。
全体通してその感じはすごいあって。
1曲目、2曲目とかもこの2つともそういう印象を受けるし。
火葬とか侵食とかその辺も死を連想されるし。
なんかスノードロップですらそういう中に突っ込まれると好きじゃねえこれみたいな。
面白い。
そうなってくるっていう。
なるほどね。
逆にそれを暗示してるんじゃないかと。
だから全体的に死の匂いを感じる前編、それがすごい雰囲気がいいんですよね。
確かに。
楽の方がよりコマーシャルな感じはしますよね。
そうですね。
霊の方が特にハイドとかケンがやりたいのは霊の方であって、
テツがやりたいのはアークな感じがちょっとしますけど。
曲のバランスでいくとだいぶそれはそもそもありますか。
やっぱそうなってるか。
この死の灰ってテツなんですよね。
そう、死の灰はテツ。
意外に。
これはそうなんだ。
これめっちゃ意外だな。
これは意外だよね。
でね、ケン。
ケンは割と意外だよね。
ケンっぽいよね。
ケンっぽいですよね。
すっごいケンっぽいなと思って。
これがテツはちょっとびっくりしたっていう。
それすげえ意外だな。
めちゃくちゃ意外ですよね。
この辺がなんかたまにそういうのあるじゃないですか。
え、これそうなんだみたいな。
そうなんですよ。
まあでもね、多分ケンいい仕事めちゃくちゃしてると思うんですよ、この曲。
サウンド的にはね、完全にそうだよね。
めっちゃこれは、あのイントロでもうなんか全部もう持ってってる感じあるし。
そうですね。
ボーカルのメロディーもね、すっごいめっちゃいいし。
この曲はあのなんかAメロの終わりが好きなんすよね。
なんか。
例外なくみたいななんか。
06:01
そこだけちょっと雰囲気が変わる。
そこだけ変わるんすよね、なんか。
そう。
それに一個前。
あのテテテテンって。
あのギターもおいしいよね。
あのギターめっちゃおいしいっすよ。
そのギターもね、ほんとに。
そこで超好きっすね。
Aメロのラストのあそこだけなんか雰囲気が違うっていうのがすごいわかる。
あそこだけなんかいいんすよ。
あそこわかるね、そこも。
あそこだけなんかやたら序章的というかなんか。
序章的ですよね。
それまでダダーンって。
その前後Aメロもそうだしサビも割と結構ねガッといってるんだけど、あそこだけ。
そうだね、あそこのね序章的にねほんとあそこがいい。
それもねめっちゃ好き。
そこに行くときのねドラムのフィルム。
その後ろのドラムのフィルムも好きなんだよね。
そのフィルムもねいいんすよ。
いいね。
でさその後ろに並ってるベースもいいんだよね。
ルルルルルルルって。
あれベースって。
結構噛み分かってるよね、そこまでの流れ全部。
すっごいうまくなんか噛み合ってる感じがあって。
だからグッと来るんだろうね、各パートが。
おいしいことやってて。
あそこポイントなんだよな。
いやー。
いやーいいよー。
すごくなんかこの洋楽的なというかね、60年代的なアプローチではそういう曲だとは思うんですけど、
そこをそれをやっててもやっぱラルク・アンシエルの個性は失われてないというか、
そこを武器としてぶち込んでるっていう。
ちゃんとそこのポイントを抑えてるっていうか、入れてますよね。
そうそう。こういう感じがすごいいいっすよね。
いい。
ケンってやっぱサビの後ろに入れるギターが結構噛み分かってると思うんですよね。
あれを、ああいうバッキングっていうかああいうのを後ろになかなか入れないじゃないですか。
テレレレンレンレンレンレン。
あーこのサビもそうだよね。
あれ入れるのなかなかできないっていうか勇気いるっていうかなんだろうね。
あれは絶妙だね。
09:01
絡み方というかボーカルとの。
なんか全然違うメロディーではあるんだけど。
確かにケンはその辺上手いよね。
上手いと思いましたね。
後で多分出てくるけど。
ラルクアンシルってボーカルが3人いるんですよ。
はいはいはいはいはい。
あのフロントの3人が全員ボーカルみたいな。
そういうことやってんすよね。
そうですね。確かに。
面白いなあ。
まさにそうですね。
広い意味でね。
そう。
それでいくとね、ユキヒロも確かにだいぶメロディアスなドラムを叩いてる感じもあるから。
なるほど。
あの人もね、単純なビートに終始するタイプではない。
そうですね。ところどころで歌うドラムは入れてくるんですよね。
さっきのサビ行く前のあたりの広がる部分のところに行く。
ドクドクドクドクドクドクみたいな。
なるほどね。
じゃあ4人全員がボーカルと。
4人全員がボーカルっていうことなんですね。
だからこそ売れたっていうかね、そのポピュラリティ指示を得られたっていう感じなんじゃないですかね、結局は。
しかもリアルにこれ4人歌いますよね。
なんか、トリックって曲とかだとユキヒロもボーカルやってますよね、ライブの時に。
なかなか全員リアルに。
ユキヒロ曲。
そうそうそう。なんかリアルにボーカルも歌もやるっていう。
まあまあまあちょっとその辺はあれですけど。
じゃあ、次に行きますか。
2曲目がIt's The End。
これもね、いいんだよなあ。
これもめちゃくちゃいいですよね。
これもいいですよ。これ1,2曲目がね、すっごい雰囲気が好きなんですよね。
これだってめっちゃ好きでしょ。
うん、めっちゃ好き。
この曲のドラムとか絶対好きでしょ。
よくわかったね。
これもね。
この曲のドラムめっちゃ好きなんですよ。
絶対好きだろうなと思って。
ほんとそうなんですよ。
まさに上がっちゃったか。
気持ちいいですね、この曲は。
特にサビの後半の部分というかね。
サビのこれだってなんか変えてるじゃん。
そう。
12:01
It's The Endっていうところのね、裏のあたりのドラムフレーズ特に。
ああいうやり方はすごくたまらないですね。
ああいう変えてるの絶対好きでしょっていう。
めっちゃ好き。
サビの裏でIt's The Endに合わせて。
入れるんだけど、
ちょっとそれの前からこうね。
入れてくる感じがね、あそこめちゃくちゃ好きなんだよね。
はみ出しちゃってる感じっていうか。
はみ出しちゃってるよね、あれ。
はみ出しちゃってる感じ。
あれはすっごい好きっすね。
これはなかなかちょっと説明が難しいんですけど。
詳しくはIt's The Endって言ってる後ろのあたりをよく聞いてくださいっていう感じだけど。
はみ出してるかめちゃくちゃまとえてる。
はみ出してるってわかるでしょ。
はみ出してるよね。
はみ出してるんだよね。
ピッタリ合ってないんだよね。前のめりで出ちゃってるんだよね。
前のめりで始めた上に後ろにまた残っちゃってる。
はみ出てるんだよね。
ちょっと早めに前のめりで始めちゃった上に後ろにちょっとまだ残り続けるっていう。
そこ超好きで、わかるっしょ。
人間味あるよね。
あれすごい好き。
あれはもう。
それがね好きだなって思ったんだよ。好きだろうなって。
その通りですね。
そこ言おうと思ってたもんこの曲で。
いやーこの曲はいいね。
空気感全体通してすごい好きだし。
全体的にすごいいいっていうか。
いいっすね。
全体的にシリアスでいいよね。
この1,2曲でだいぶ自分の中でこのアルバムの好きっていうのを決定づけちゃってる感じはありますね。早くも。
ですよね。わかる。
割とアップテンポであるんだけど、アークのドライブ系の曲と似たようなテンポ感ではあるんだけど、
こっちの方がなんかすごいシリアスな感じであり、ちょっとダウナーな感じでありっていうのはなんかありますよね。
まさにそうですね。
15:01
本当そうなんですよ。
テンポ感はそんな変わんないんだけど。
テンポ感は変わんないですね。
アークのドライブ2曲立て続けのドライブの曲との対比でこの死の灰とIt's the endっていう。
アークの方がアッパーで、こっちの方がダウナーでっていう。
ダウナーっていうのもそこでだいぶ印象がこうね。
印象は結構違うよね。
ですよね。
ハニーとかスノードロップとかポップな曲入ってるんだけど。
そうそう、入ってるんだけどね。
入ってるんですけど、逆にこっちのアルバムはその死の灰とIt's the endのあれで、
全体の印象がだいぶ覆われてるんですよね。
ここまでだから結構そぎ落とされてるんですよね、サウンド的に。
あんまりキーボード的なのがそこまで入ってないっていうか。
こっちのアルバムはそうだね、確かに。
必要以上にっていうか。
それすごいそうかもしれないですね。
だから、よりリアルだし。
そうですね。
やっぱバンドキッズ的にはこっちの方にいるのは、
バンドでやれるっていうところでやっぱりリアルに感じるんだよ。
よりフィジカルを感じるというか。
フィジカルな。
それは確かに。
サウンドの成り立ちがもうそうだなって感じはあるよね。
確かに、アークの方はもうふんだんに入れまくってますからね。
ふんだんに入ってるよね、やっぱ。
オービルンラがめっちゃ入れてるし、
ヘブンズドライブドってね、ホーンの音がめっちゃ入ってるし。
ドライバーズハイもめちゃくちゃキーボード使ってるし。
その辺がやっぱ違いはありますよね。
違いはありますね。
っていう中で3曲目がハニーですけど。
ラルク・アンシェルって言ったらこの曲を擦られるよね、結構。
一番売れた曲とかですか、これが。
どうなんだろう、セールスで言うと。
これすごい売れてましたもんね。
さっきの流れで言うと、ハニーも割とバンドサウンドっていうか、
あんまり別に他の音入ってないんですよね、サウンドで言うと。
これめちゃくちゃシンプルじゃないですか、サウンド的には。
サウンドが基本シンプルだから。
だからそれで言うと、系統としてはそれで言うと続いてるんですよね。
意外とっていうかね。
そう、ポップなシングル曲なんだけど、なんかすごいスッとハマった感じはありますよね。
グランジのラルクって被解釈って書いてあるのかもしれませんけど。
18:05
だからハイドだからこそって感じはありますよね。
元が違うと、もうちょっとこういうのだと全然違う最終形になってるんだろうけど。
ハイドはこういうのが好きだよね。
なんだろ、たぶんもっとヘビーにしたかっただろうね、みたいな気がしますけどね。
だからラストロックスターズバージョンも。
あー、はいはいはい。
あれサビ終わりの部分とか結構ヘビー、縦ノリでいきなり鳴るみたいな。
個人の指向としてはそっちなんだろうな、みたいな。
そうだったのかもしれないなって。
かもしれないですね。
っていうのは思いますね。
そこにね、ラルクのメンバーが演奏すると。
ラルクでやる最大公約数的には、あそこ、あの形なんじゃないの?っていう。
あれ以上にヘビーになっちゃうと、たぶん他のメンバーがっていう。
そうですね。
いやでもこれは、これでって言ったらなんか言い方がちょっとあれだけど、
これだけね、代表曲として鳴るっていうのはもう、一つ完成形としては十分っていうかもう、素晴らしいんじゃないかなって思いますけどね。
この曲も、ケンのギターめちゃくちゃすごくないですか?
あー、ね、あれ。
これもなんかね、よくこんなのできんだって感じはなんか。
サビの後ろで鳴ってるギターとかもなかなかすごいなって気がするし。
あのサビの後ろの右側のギターでしょ?
そう、よく出てくるサビの右の後ろの右側で鳴ってるギターっていう。
あれはだからすごいよね。
これすごいよね、本当に。
歌に絡みつくっていうかね、オブリガードっていうか。
これはだからやっぱケンはこの辺すごいよね。
あのフラワーもそうだし。
ハイド曲でね、こういうのが出がちだよね。
出がち出がち。
右後ろのフォーテって鳴る。
右後ろで。
このセンスっていうかすごいですね。
すごいすごい。
ケンって本当だからすごい曲の全体像がちゃんと見えてて、
その中でギターはこの音を鳴らすみたいなのがちゃんと見えてるからこそできんだろうなって感じは。
分かって上でやってる感じがあるよね。
ハイド版はそれ言ってるもんね。
21:02
そのケンのサビの裏が鳴ってるあれがハマったから。
だからこう。
あれはでもやっぱ重要な気がするよね。
あとこの曲は何気に、これっていきなり歌から始まるじゃないですか。
で、イントロがなくて歌から始まるのって、まあそれはありますけど、
だいたいそういうのってサビ始まりじゃないですか。
でもこれってAメロ始まりなんですよね。
それって結構意外とないなと思って。
なるほど。
いきなり歌始まりでサビじゃなくてAメロ始まりっていう。
意外とそのパターンないなっていう。
確かになんかサビ始まりとかはね、割とある気がする。
サビはまああるよね。
それがなかなかレアパターンだなっていう。
サビからバンド全体が入ってくるみたいな感じだもんね。
そうだね。最初ギターだけだもんね。
この曲はなんかね、ビキペディアで見たらドラムがロッドで叩いてるみたいなことが確か書いてあって。
ロッド。どういうことだよ。
遅い棒を束ねたみたいなやつなんですけど。
あんまり激しい曲で使うわけじゃなくて。
あれで叩いてるみたいな感じのことが書いてあって、え、でもこれそうなの?みたいな。
めっちゃストレートで激しい曲で全然音もそう聞こえないし。
なんかビキペディアの見ると、ボサノバチックな曲だったんで、なんたらかんたらみたいな感じのこと。
PVとかだとどうなんだろうね。
いや、でもね。
書いてんのかな。
こんなにでも使ってない気がするんだけどなーみたいな。
この曲とね、仮想と新色は3曲同時に出て、これがでも一番売れたっていう。
この曲のあのコーラス部分あるじゃないですか。
旅の後半部分っていうか。
旅の後半部分。
24:01
Don't stop smiling pleaseって。
あれ、ライブだとケンが行ってるんですよね。
なんか珍しくっていうか、あんま他でそんなやってないけど。
あー、あそこはそうなんだ、なるほどね。
その辺の役割分担みたいなの、どういう感じなんだろうね。
ここは俺行くわみたいな感じなのか。
ね。
ライブのやつ見ると、ケンが頑張ってるって。
あとはギターソロ後のいつでものところも。
Oh my sweet…って。
はいはいはいはい。
あそこもケンがやってて。
あそこもケンなんだ。
この曲はケンなんだなっていう。
この辺どうやって決めるのかすげえ気になるな。
ね。
今回俺行くわみたいな話なのか。
スタッフを通じて言うんでしょ。
スタッフを。
この頃は。
この頃は直接?
この頃は直接です。
俺行くぜーっつって。
いやその後めんどくさいね。スタッフを通じて。
そこは俺ちょっといいわっつって。
俺いいわって言ってますけどって。
いいわっていうのがオッケーなのか、結構ですなのかがわからないわけでしょ。
それはまためんどくさい。
ケンがいいわって言ってましたっつって。
いいわってどっちだようわーって。
それでね、てつがもうびっくりしたんですよみたいな。
誰も言ってないんですよそんなことを見て。
スタッフがケンに歌わそうとしたんですよ。
大変だなそれはもう。やばい。
調整難しいよね。
まあまあ。
でもこの曲のコーラスケンが合うかもしれないっていう気がしますね。さっきの。
あのライブ映像を見るといい感じだったよ。
合いそうな感じするなーっていう。
まあハニーはそんな感じですかね。
じゃあ次が、4曲目。セルマイソウル。
この曲はどうですかね。この曲は自分はめちゃくちゃ好きですね。これも。
これは好きですね。
これは好きでしょ。
これはハイド曲。
なるほどね。ハイド曲なんだね。
27:03
これはもうカラオケで歌いたい曲ですよね。
めちゃくちゃいいよこれ。
いいですね。
サビのメロディーの美しさ。
もう最高ですよね。
サビたまらないですよね。
たまんないですね。
割となんか全体のジャジーな雰囲気というか。
チャッチャッチャッチャっていうのもいいんですけど。
そっからのこのサビの流れる感じというかね。
サビとかって流れる感じはたまんないですね。
あそこですごい広がる感じがある。
その広がり。
あれはめちゃくちゃいいですよね。
My Soulはなんかアルバムの中のめちゃくちゃこれが好きなんだよみたいななんかね。
そういう曲ですね。
この曲、Bメロの部分のドラムっていうかリズムが結構独特ですよね。
確かに確かに。
なんていうんですかね。なんか表現がよくわかんないけどめっちゃ後ろっていうか。
あれだよね。なんか。
ってなんかちょっとね裏に入れる感じっていうかね。
明るく。
あーめちゃくちゃそうだね。
そうなんですよね。
手を伸ばして手を伸ばしてって。
あれすごい独特だなって思いましたね。
そうですねここでだいぶ溜める感じのリズムにしてサビで流れていくっていう。
そうそうそうそう。
行く感じ。
それがサビのメロディーの気持ちよさにすごく一気に行きますよね。
Aメロの最初のところとかは。
っていう感じで。
そっからBメロで。
なるほどねー。
溜めてのザーって。
そのなんか。
サビは本当に流れていくんですよ。
リズムもそのメロディーに貢献してるというわけですね。
30:02
貢献してますね。
メロディー単体で見ちゃうんですけどね普通の人とか聞く人はね。
そのメロディー、リズムでいろいろ換気をつけてるところがサビの。
そこですねサビで広がりというか流れていく感じ。
そこに実はリズムが貢献してるっていうところですね。
雪黄色はね本当お手本のようなプレイを本当に提示してくれますよね。
なんか勉強になるのばっかりだなっていうか。
ラルくんをコピーしたらなんかいっぱい覚えられるなっていう。
Forbidden Loverとかもそうだし、この曲とかもそうだし。
ドラムのテクニカルなところじゃなくて、編曲的な部分が結構勉強になるんじゃないですかね。
そこもありますよ本当。
雪黄色は自分で結構いっぱい曲も作ったりするし、なんかその辺の心のセンスがいいんですよね本当。
この曲もね、なんかよくわかんないですけど、死を感じるんですよね。
セルマイソウルです。
魂を売るってことだから、そういうあれです。
まあ確かに。
じゃあ次。
次が5曲目ですかね。
スノードロップ。
これもなんか続き的にはすごいいい感じで続いてきますよね。
曲順的には結構対になってるんですかねやっぱ。
アークの5曲目もダイブトゥーブルーで、レイの5曲目がこのスノードロップだから。
割と結構近いところやっぱあるなっていうのはありますね。
これもやっぱなんか印象的な曲ですもんね。シングルで。
シングルって感じで。
なんか人々が歌ってたなって感じですよね。
人々が。
この曲は結構このレイに入ってるの意外っちゃ意外だったかなっていう感じはありますね。
そうだねー。アークっぽいっていう。
まあアークっぽいなっていう。
Forbidden Loverとこれを入れ替えたらちょうどいいんじゃないかなって。
33:02
だいぶ寄せるね。
それぐらい振り切っちゃってもよかったのかもしれないですね。
キャラ分けとして。
これだけ確かにそうだもんね。
Honeyも一般的にはそうかもしれないけど。
Honeyがねちょっとあれだけど。
Honeyはやっぱもうちょっとロック的なテイストが感じられるから。
そうですね。
あれなんですけど。そのロック確かに浮いてるね。
これとForbidden Lover入れ替えれば結構完璧だったね。
めちゃくちゃ。
それだと多分バッコリ分かりすぎてたし。
そうなんですよ。それだともう明確に分かりすぎちゃう。
世間的なセールスとしてめちゃくちゃ差がついてる。
そうそうそうそう。
レイが売れないっていう。レイが売れない。
深刻な問題が発生する。
そこはね。
でもわかるよ。
例えば白と黒で分けるんだったらそういう振り分けになるだろうけど。
そうですね。
そこ入れ替えてたらだってだいぶ、ああまあそういうことねみたいな感じで。
逆に言うとこうなってることで、はっきりわからないというか、意図がわからないというか。
しかもここん中にスノードロップが本当に突っ込まれたことで、スノードロップが本当におぞましい曲に思えてきてる。
恐ろしい。恐ろしい何かこれあるんじゃないかなっていうね。
なんだそれ。天才秘密よ。
ここであえてスノードロップが入ってきたことによってスノードロップが怖くなった。
マジで。
怖い曲。
いやーちょっとなんでそんな。
すごい平和的ですよ。
これはもう恐ろしいものを暗示してる。
恐ろしい。
マジか。
いやーどうなんだろうな。
その領域には僕は到達してないだろうな。
まあでもやっぱり浮いてますよね。なんだかんだでもやっぱり。
でもこの曲って2作曲ですけど、フランダースの犬を見て作曲したらしいですね。
36:04
えーそうなんだ。
じゃあやっぱ死の影が。
歌詞もハイドにフランダースの犬を見て書いてもらったっていう。
死の影。
えーじゃあそういうことなの?
でもハイドはそれで優しい気持ちで書いたっていう風になんか言ってるっぽいですけど。
でもあれはやっぱ最後死ですからね。
安らかな死じゃないですか。
なにその。
天才秀樹のこの。
ひらめきが。
でも穴勝ち間違ってないというか。
安らかな死ですよね。
実は怖い。スノードロップ。
あり得るな。
フランダースの犬はそうか。最後死ぬんですよね。
もうあの場面しか知らないんですもんむしろ。
確かにそこまでの過程全然知らない。
全くどういう。
永遠の空の下沈んでた風景。
永遠の空の下沈んでた風景。
優しい意味で。
風に吹かれるあなたがいたって。
驚しくなった。
完全に驚いた。
歩き出す僕たち。
暖かな雪が風のそびでいった。
ララララララ。
ラララララ。
なんだよそれ。
いやー。
そういうあれですね。天才秀樹の。
いや、スノードロップも。
まあ、最後がね。あなたはまるで白いベールをかぶったようだねって。
うおー白い米あれですか顔の上にかけちゃう ああああああ
そっちの方でそっちの意味での白いヴェール だったって言う
よしこわわーい話 本当は強いそのドロップの話いいやー
怖い怖い怖いねっ
いうねいやーちょっとこのこの曲好きな人 も多い
いっぱいいるだろうからねえっ いやそんなそんなつもりじゃなかった
ですよそんなつもりだよこれ聞くんじゃ なかったって思う
39:05
結婚式だと思ってたんだったんですよ どうだよそれぐらいの曲だよ
結婚式ですよこれは 秀木さんなんだよーって
そんなこと言わないでって 怪我されちゃったみたいな
普通に見たらそういう曲だもんね っていう
都市伝説というかね あれですよね
幸せな曲ですよこの曲
じゃあ次行きますかはい 次6曲目
これはルーって読むらしいですね あそうなんですね
あー読み方わかんないからちょっとどう しようかともすん
これも雪広の 服ですよ雪広インタールード
やっぱこれは必要なのかなーって気がします けどねここで
まあこれはもうなんていうかそういう のを入れてるってことだよねアークも6曲目
に入ってたし そうですね
水になってるって言う 一応じゃああれなんですかね5曲ずつで
前後半分けてるみたいな なんかそういう認識があったりする
なるほどね だから割となんか
水になってる感はあるんだよね なるほどねやっぱり双子ですねこの
アルバムはそうそうそうさっきの ダイブ2ブルーと
スノードロップとかまさにそうだし 1乱星じゃんけど2乱星ソーセージ
ぐらいなかっ そうだね
ああああああ ああああああまあまあまあ半真ん中あたりで
とりあえずでも入れとこうっていう感じ なのか
こっからのなんか仮想へのつながりもいい ですよね
これね 淡々とこの
まあこれはやっぱ必要だって言う ことですよね
ノードロップからいきなり仮想なかなか いけないもん
うーん 確かにね
ちょっと 世話しない感じありますよね
ちょっと肯定さがありすぎてねそうですね 耳がキンとなっちゃう感じだもんね
お葬式に連発っていうわけにはいかないです からね
えっ そう好きだったんだスノードロップ
ノードロップは結婚式でしょ 結婚式と葬式をつなげるわけにはいかないって
ことですよ ちょっとそこをそうですね
42:02
なるほど 演技がちょっと悪すぎるっていう
いかがなものかってところでね
で仮想に行くと7曲目
これも シングル3枚同時に出てる
うちの一つですね 3枚出たのがあれか
ハニーと仮想侵食ですね だからそれ全部この例に入ってるんですよね
そうですねこっちに固まってんだ それもそうなんだって思いましたけどね
ありかしながら3枚 ドーンっていった2つは割となんかダークだなって
いかしますけどね そうですね
すごいですよね冷静に考えるとその キッズの曲で
普通シングルでなかなか
仮想めちゃくちゃでもいい曲ですけどね
仮想はすごいよね すごいよね
結構そのダークサイドのラルクアンシールの代表曲の一つみたいな感じかな
代表曲な感じはありますよね
あのやっぱ
EVのインパクトもあったし
眉毛全剃りの あー眉毛ないそうですね
どうしたマリリンマンソンかみたいな
すげー思ったけどね
この曲はサビとかもめちゃくちゃやっぱ印象的だと思うんですけど
Aメロのメロディーの美しさがすごいなって
新たなテキーって思いましたね
いやー確かにAメロのとこいいね
Aメロのあの流れる感じの
いやこれAメロ美しすぎないですかって思いましたね
ですねー
すごいあれは
それはシングルだなって
ふさわしい
一時期カラオケ行ったら絶対仮想を歌うっていう時期がありましたね
仮想はねー
やっぱシングルだからね
3枚同時ってインパクトもあって
割と人々も知ってるし
45:00
自分的にも刺さってるしっていうところで
すごい便利な曲でした
仮想ってみんなわかるし
締め度と気持ちよさがちゃんと
自分的にもなんか一般に寄り添いすぎてるわけではないとか思うんです
いやー確かにそれわかるな
わかりますね
カラオケでもやっぱメロディーがすごい美しくて
際立ってるからカラオケで歌いやすいっていうのもあるんですよねやっぱり
いやーこれはいいっすよね
このねーこの3兄弟の中でもなかなか
重要な曲ですね
ですねーやっぱこの
ソウという世界観がもう
止まらないっすよね
ソウという花のソウと書いて
ソウっていうね
カプソン的にはね火の
火ですよね
燃やすほど変わんないわけですけど
っていうところの文学性というかね
完美幻想文学的ななんかね
この表現も本当に好きなところだなーっていう
ちなみにこれあの
仮想平成17年っていう
パンクアンシエールっていう
パートチェンジしてるやつで
リアレンジしてやってるのバージョンがあるんですけど
っていうのを知って聞いてみたんですけど
それがすごいヘビーにアレンジされてて
かっこよかったです
結構ヘビーロック的な感じになってて
多分好きだと思います
僕ら世代は
なるほど
パートチェンジって
それぞれが違う楽器をやってるってこと?
パンクアンシエールは基本は
テツがボーカルでハイドギター
ユキヒロベース
ケンがドラムなのかな
そうですよね
それで仮想やってるんですよね
へー
ケンなかなかドラム普通に叩いてる
すごいよね
あれあのバージョンのあのドラム
やってるってなかなかすごいよね
ちょっと映像まで見てないんだけど
ぎこちないとこもあるけど
パンクの
パンクとかいうスラッシュビート的な
ツッタツルサツッタツルサツッタツサンみたいな
48:01
あれはすごい上手いんですよね
そうなんだ
それなら安定してめちゃくちゃ上手い
映像を見てもってこと?
うん普通にライブの映像を見て
他のところの部分はやっぱちょっとね
たどたどしいところが出てくるんだけど
あのそういう疾走するパートというか
すごい安定してるんですよね
上手いんですよ普通にあの普通のあのメロコア的な
ドラムの
ツッタツッタツッタツッタツッタ
上手いですよすごいね
普通に叩けんだーっていう
面白いですよね
まあそのアレンジがねかっこよくて
結構
でしかも
そのアレンジの参考にしているのがあのパーフェクトサークルの
イマジン
ジョン・レノンのイマジンのカバーバージョンを参考にしてて
でマジで
なるほど
これを参考にしてその仮想も
ああそういうやり方あるんだっていう
のでハイドが
そのなんていうんですかね
ディレクションしてやったっていう
ハイドパーフェクトサークル好きなんだ
まあ好きでしょ
そりゃ好きでしょ
好みですよね間違いなく
だってマリリンマンソン聞いてスリップノット聞いてたら
聞くでしょ
その辺は全部聞いてるでしょ
その辺のところは確かに聞きますね
僕らが聞いてるようなのはもう全部
だいたい聞いてんだろうね
好き好きですよそりゃ
っていうところなんでねまあそういうのも意識して聞くと面白いバージョンかなって
思いますね
面白い
聞いてみたいですね
聞いてみようと
だって元がいいからね
そういうアレンジになってたらすごい面白いと思います
はいという感じですかね今回は
何の曲目までっていうところですけど
はい
続きはまたじゃあ次回やっていきたいと思います
はい
次回へ続きます
50:37

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