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2024-02-08 55:22

#57-3 『DUNE』で語るラルクの「バンドの特徴」!LUNA SEAとの違い、共通点とは?

L'Arc~en~Ciel『DUNE』特集3回目!初期のサウンドから紐解くラルクのロックバンドとしての特徴!そしてLUNA SEAとの違い、共通点とは!? ※雑談形式なので敬意と愛情をもって敬称なしで話をしています (※1.5倍速再生推奨) ※続きはこちら ひとときの夢?『DUNE』後半曲&総括!~隠れた名曲!?「予感」はV系のお手本?【名盤ラジオ #57-4】 https://youtu.be/75JUr0pc8-4 ※前回まではこちら 『DUNE』特集!これぞL'Arc~en~Ciel!完璧な空気感!【名盤ラジオ #57-1】 https://youtu.be/bTnvUcjs9yY 「Shutting from the sky」の魅力とは!?やっぱりこの曲!好きポイントを語り尽くす!【名盤ラジオ #57-2】 https://youtu.be/PjcoXZvUjLo -------------------- 名盤ラジオ、メンバーシップ開設しました! ↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。 https://youtu.be/8cODTrEK29I ▼メンバー限定動画はこちら https://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ ▼ご参加はこちらから https://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join -------------------- ◎X(旧Twitter) 名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradio エヌゾー https://twitter.com/Nzo_the_7empest ヒデキ https://twitter.com/hidekeenan タクヤ https://twitter.com/takuyameiban -------------------- ※その他のラルク特集はこちら 『True』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkqwu2i0tznrb_e2ExZLdEo 『HEART』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnm8HRYNBHVwnBYl07IWjNL6 『ark』『ray』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkIxAMsDLpb49bwW0l6V-Ux 『REAL』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnk7-Hxk6YTfGIXKDX6h78iP 【L'Arc~en~Ciel】衝撃30周年ドキュメンタリーの感想!なぜラルクは喋らない?メンバーの意図は?~ロックバンドの難しさよ…【名盤ラジオ 番外編#28】 https://youtu.be/qX-WQxjN6EU 『DUNE』/L'Arc~en~Ciel 1. Shutting from the sky 2. Voice 3. Taste of love 4. Entichers 5. Floods of tears 6. Dune 7. Be destined 8. 追憶の情景 9. As if in a dream 10. 失われた眺め 《CD&配信情報》 ●Amazon https://amzn.to/3RZRSQd ●Spotify https://open.spotify.com/intl-ja/album/41f6T7JtzFXGYBXfcL7E8z?si=9LjB-_hvShuCN_LYm0HBgg ●Apple Music https://music.apple.com/jp/album/dune/80486930 ■『名盤ラジオ』とは? 3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら語っていく番組です。 ※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、ラルク・アンシェールのDUNE特集をやっております。
タクヤです。よろしくお願いします。
どうも、サイコソニック・シェイクです。よろしくお願いします。
こんばんは、ひできです。よろしくお願いします。
えー、DUNE、DUNEですね。サイコソニック・シェイク、DUNE。
はい。
前回は
やってみましょう。前回はね。
前回は、シャッティング・フロム・ザ・スカイで1回使ってしまいましたので。
そこからね。
使いましたからね。
ここからもう、ポンポン行こうかなって感じですけど。
ポンポン行きましょう。
そうですよ。はい。行きましょう。
じゃあ、2曲目がボイス。
うん。
これがね、シャッティング・フロム・ザ・スカイからもう続けざまに行く感じで。
そのやっぱり繋がりのところがやっぱりね。
繋がりかっこいいよね。
そこはやっぱり…
始まる感じがね、ぶった切って。
ぶった切った感じからの、ほんとの…
さっきまでめっちゃ騒がしかったじゃないですか。最後の方。
色々、何人かもう。
うわ〜あとかすごいいろんなとこから。
色々な声がしてたりとか。
そっからね。
からの急にパタッとね。
いや、あれいいじゃないすか、あのイントロ。
好きっすね、このイントロ。
あれいいよね、なんか…。
この曲ってシングルとかになってない…。
ってはないんですよって。 シングルとかにはインディーズでも多分なってないんじゃないかな。
ああそうなんだ。これ結構なんか キャッチーな感じの。
でもこれはあの 一時期というかその途中までバンドの代表曲でライブの定番曲でもあったって
見たけどね。 なるほどねー。
なんかこう アニソンとかになってもおかしくないぐらいのなんかタイアップ
曲ですみたいな感じになってて。 まあすごいわかりやすいとかノリがいいもんね。
イントロから。 イントロいいな。イントロのこのわかりやすさがいいよね。
安心するっていうか。 めっちゃわかりやすい感じでいましたね。
すごい割とポップな感じで始まるけど。 やっぱりボーカルが入るとすごい
アンビティティな、神秘的な感じがしてくるんですよね。 そこの融合がなんかちょうどいいアンバイの曲かなって思いましたね。
03:12
Aメロのボーカルがなんかすごいエコーがかりすぎてなんかもう。 あーはいはいはい、そうだね。
すごいこの実像がないというか。 あれめちゃくちゃ意図的ですよね。
そうですねあれは。 途中から消えて。 そうそう、くっきりするので、あのコントラストが多分未来なんだと思うんですよね。
うん。 あれいいっすよね。やっぱりすごく
なんか霧の向こうにぼやーっと見えてる感じからグッと実像が現れてくるっていうのが。
そしてこのPVが思い浮かんじゃいますよね。 そういう時の中からこう、
現れてくる感じの雰囲気が。 これがだからあのそういうくっきりしてる割とわかりやすいイントロからそう入るのがまたなんか
いいっていうかね展開として。 その辺の緩急の上手い具合にこう
使い分けてるなーっていう感じですよね。 これもさーめっちゃむずくない?歌やっぱ。
歌むずいむずい。 めっちゃむずいよねー。
むずいしなんかやっぱもうハイドだよ。 ビーメロ的なところとかすごい難しそうだなーって感じですよね。
結構なんかね、あのメロディーの付け方がなんか
はっきりしねーなみたいなのがたくさんあるんですよね。 そう、はっきりしねーなーっていう掴みどころがないんですよ。
そのそこの音階を取るんだみたいな。 半音半音で取っていくんだけど
それってすげー難しいし。 それがなんかすごいなんかね、幻想的な雰囲気を醸し出してるんですよね、ちゃんと。
ハイドってすごいメロディーメーカーだなと思いますよね。 すごい、ほんと絶妙な。
何?音外したの?みたいな音があるじゃん。
メロディーを俯瞰してみると、あーちゃんと続いて回ってるんだなーみたいなところを取っていく、そのメロディーテンスはすげーなーって思いますね。
すごいですよねー。Aメロとかのなんか割とボヤボヤーっと歌ってるならまだしも、
このBメロとかの結構クッキー歌ってるのでもそれなのがすごいっていうか。 このBメロがマジすごいなーっていう、なんか見ると。
06:06
Bメロこの通り歌えなくないですかっていう感じだよね。 できないですよ、これ。
鼻歌でね、お風呂でやろうもんなら、もうぐちゃぐちゃになりますよ、ほら。
サビに行くところもなんか独特だしね、急に上がるっていうか。 うんそうそう、なんか急に転調したかのように、いきなりなんか元気になるみたいなのが。
なるよねー、なんかそれが面白いですよねー。 面白いですねー。
こういう展開ってやっぱ原曲者がメロディーつけてたらこうはならないだろうなーっていうところなんだよなー。
もっと無難なところというか、ポンと落ち着くところに多分メロディーつけると思うんですけど。 原曲者がこれ持ってきたら結構多いってなりますよね。
多いって、そうそう。ボーカル的には結構ね、多いっていう。
特にこのアルバムは多いですよね。 多い。
それをやっぱハイドがやってるから成立するというか、ボーカルがそれをつけてるから成り立ってるんだろうけど。
普通になんかこれ持ってきて、じゃあはい、メロディーつけてくださいって言われたら、どうしろっつうんだよお前のーってなる。
お前の意図はどうなんだって言いたくなるような曲が結構やっぱあるんですよ。
デューンとかティエラとかあたりは。 そこにこう上手いことメロディーつけてるハイドすげーなーって思いますし。
それであるからこそ、思い出される雰囲気とか空気感っていうのが、すごい好きだなーっていうのはありますよね。
あとこれはサビがめちゃくちゃ、それでいてキャッチーで。
そうですね。
これは代表曲というか、ライブの定番曲になり得るサビだなーって感じですね。
まあこれ本当わかりやすく盛り上がるサビですよね。
一番このアルバムでサビがキャッチーなのが一番この曲なんじゃないかなっていう感じですよね。
そうですね。
後々のやっぱビビットカラーとかブルーリーアイズほどのキャッチーさはないんだけど、みたいな。
そこら辺はやっぱり、キャッチーではあるんだけどそこまでいってないっていうところがグッとくるところではありますよね。
09:08
そうなんですよね。キャッチーなんだけど、スルメ的なキャッチーさというかなんつーのが。
絶妙な塩梅ですよね。
絶妙な塩梅だと思います。
よく聴くとキャッチーみたいな。
メロディ自体はキャッチーじゃねーんだよ多分これ。
まあそうですね。
歌い方でこう、ララララララーって歌い上げてる。
確かに。歌い方でこっちっぽく聞かせてる。
欲張るでね。
歌い方でサビっぽくしてるっていうか。
確かに。
それはあるかもしれん。
やっぱりハイドーのスピンカーとしての ペースとか実力というのはすごいものがあるなぁって感じはしますね。
あとこの曲、ギターソロの後になんかアルペジオが入ってきて結構落とす感じの展開になるんですけど。
なんかあのソロ分けのアルペジオ、割とその直後ですけど、 なんか若干
うんってなるのがなんかあるんですけど。 なんか
わかりますかね。 まあディレイとかかけてるんであれなんですけど。
あってんのかなぁみたいな。 毎回なんかそこでうんってなるっていう。
ディレイの感じでそう聞こえてるのかなんか、 わかんないんだけど。
ディレイの感じがなんかずれたような感じになってるとこかなぁ。 なんか若干ずれ、そこだけなんかずれて聞こえる。
けど、他は別にそんなずれてる感じに聞こえないのがなんでなんだろうなっていう。
ずれて聞こえてるのもなんか、あってるっていうか、ずれてるのがあってるのかどうかもわかんないっていうか。
本当は正しいんじゃねえかって言う気もなんかしないでもないっていうか。 あんまそこも自信ないんですけど、ただ自分的には不思議な。
何分ぐらいのところなの? ちょうど3分
いくいかないぐらい。 3分ジャスト前後でしょ。
そこでなんかガタガタってちょっとだけ一瞬ガタガタってなるところが気になる。
それが気になってライブテイクとかいろいろ聞いてみたんだけど、 そっちはなんか別にそういう違和感はなくて、このスタジオ版のそれだけが
12:05
なんかあれっていう。 確かにアルペジオちょっと
ちょっと一瞬ガタガタってなるでしょ。 なるね、確かに確かに。 そこがなんか気になるんだよね。
なんだこれはっていう。 持ち直すじゃん、すぐ。
そうだね。 あえてなんか意図的にそういう感じなのかなとかめっちゃ気になってたんだよね。
だからライブのとか見て、これなんかライブもそういう感じでもしかしてやってんのかなみたいな。 でもそうでもなかったっていう。
意図せずしてこうなってんだなーって感じするけどな。 でも面白いって言ってそのままにしてるのかな。
それはあるかもしれないよね。 これはこれで面白いよって。 これはこれでっていう。
まぁそこはちょっと気になりましたっていう感じですね。 あとこの曲聴いてて思ったのは
またちょっと違う角度なんですけど。 結構イントロとか
割とその疾走感あるじゃないですか、空気感があるけど。 割とベースとドラムも結構流れるというか、まぁギターは分かりやすいけど。
ただこういうそのまあまあBPMそれなりに速い曲でも、 ラルクってすごいなんか全体の重心がちょいちょい後ろにあるなっていう。
気がするんですよね。 なるほどなるほど。
ちょっと前のめりな感じじゃなくてね。 じゃなくてちょっと後ろに引っ張られる感じっていうね。
なんかそれってありません? 特徴として。
でも確かに。 BPMが速くてもメロディーが流れてるからすごい後ろ後乗りに感じるというか、
平気な感じがしないんですよね。 ゆったりしてる。
確かに。 印象としてゆったりしてるっていうのはどの曲にも感じる。
よっぽど、よっぽどこれは前乗りで感じさせようっていう曲じゃない限りは、ほぼほぼなんか後乗りで感じる感じするもんね。
そうですね、確かに。 ラルクは本当そうですよね。多分バンドの特徴な気がするんですよね、それが。
それはやっぱり歌メロを立たせようっていう。 自然なってると思うんだけどなぁ。
まあ意図的かもしれないですけど。 やっぱメロディーを立たせようと思ったら若干後乗りの方が聞かせやすいし。
15:03
っていうところかな。やっぱハイドのボーカルを立たせようっていうのがやっぱりバンドの創意としてあるんじゃないかなって思いますけどね、そこは。
まあ確かに意図的でしょうね、その辺は。
同じBPMでも、ドラムも叩き方っていうかそのビートの感じでだいぶ変わると思うから。
この曲はねあれですもんね、ドゥンスタドゥンドゥタン、ドゥンスタドゥンドゥタンみたいな。 そのリズムって結構ラルクはわりかしやるんですよね、この。
ドゥンスタドゥンドゥタン、ドゥンスタドゥンドゥタンって。 後ろに引っ張られながら跳ねる感じっていう。
同じBPMでも多分スッタンスクタンスタンスクタンスタンスクタンってやると結構前のめりになるから。
あと、スッタンドゥタンスタンスタンスタンスタンスタンスタンスタンスタンでも結構前のめりになるんだけど、
16分で跳ねてるんだけど、半分のビートみたいな、こういうのってラルクはやるけどルナシーとかエックスやんないですからね。
この辺が結構ね、違うのかもしれない。 そうですね。
そのわかりやすい比較対象でやっぱルナシーは、それで言うともっと前のめり感があるなっていう。
このBPMだとスチャーチャスチャーチャってやる。 そうだよね。もっと突っ込みがちになるように。
結構前前なんですよね。 その違いすごいあるなって思ったんだよね。
特にこの曲とか聴いててすごいそれを思って。 そうですね。
ラルクはこのリズムは本当にやりがちというか、やりますよね。
面白い、それが。
同じようなBPMでもアートノリでやってるからこそメロディーが引き立つ。
メロディーを引き立たせるためかもしれないですけど。
ラルクはやっぱラルク・アンシェルの一つの特徴じゃないですかね。
そうですね。多分これがそうですね、このメロディーとかこの曲的にやっぱ正解な感じですもんね。
そうですね。
ルナシーだと楽器隊がもっとこうズタズタズタズタっていうのを請求に行って、
ボーカルはそこについてこいっていう形なんですよ。
ラルクはボーカルに合わせるみたいな。
そうですね。
なんかそんな感じはしますよね。
それぞれのスタンスの違いというか、役割の違いというか。
やっぱメロディーとか曲を気持ちよく聴かせるっていうのをやっぱこれはやってると思うんですよね。
18:05
ルナシーとかのあれは結構サウンドカッコよく激しく。
バンドの性格の違いだと思うんですけどね。
そうですね。
まあね、本当ルナシーは5等分でそれぞれがっていうところだから、
ボーカルもその一部っていうところのあれがやっぱ強いんだろうなって。
別にボーカルに合わせないから。
確かにそう。
これは俺が作った曲だから、てめえが俺についてこいみたいな。
なのをおのおのがやるんですよね、ルナシーは。
ラルクはそれよりはやっぱハイドが歌うっていうところを全員が認識してるというか、
そこは意識してるっていう感じはするかな。
作る段階でそこを意識してるっていうか。
そうですね。そこはもちろんね、言い悪いではなくスタンスの違いというか。
そうそうそう。
ではありますが。
面白いですね、そういうのも意識して聴くと。
この曲なんてもうタイトルからしてはボイスですね。
声を。
声。
ボイスといえばね、セカンドボイス。
セカンドボイス、ギターソロですけど。
で、まあこれもちょっとね、ルナシーとの違いで思ったんですけど。
ボイスといえばセカンドボイスにつなげる?
すごい。
で、これもね、またちょっとルナシーとの比較の話になっちゃいますけど、
この曲で思ったのが、この曲であるアウトロでギターソロがあるみたいなの。
これありますけど、この曲は、ボイスは。
そういうのってルナシーないよなって思って。
アウトロでギターソロって。
ないですね。
ないですよね。
うん。確かに。
多分、終幕前だとグレイジー・アバーティューぐらいじゃないかなって。
あれもまあ、終幕ギリギリですからね。
ほぼ意識的に多分やってないんだろうなっていう。
アウトロでギターソロね、確かに。
でも他のバンドの曲って割とあるよなって。
割と確かに。
普通というか。
そうですね。確かに。
その辺はなんか、わーって思ったんですよね。
この辺はルナシーが結構独特ってことなんですかね。
話がそっちかもしれないけど。
うーん、そうですね。
それ含めてなんかラルクっぽいですね、この曲。
21:00
そんな気はするよね。ラルクっぽいって感じはするよね。
後のラルクにすごい通じるものがめっちゃあるなーって感じは。
これがだから相当大きな曲として他の曲に影響を与えてたかもしれないってことだよね。
まあそうですね、確かに。
この系統の曲、ラルクのこの系統の曲の原型なんすよね、きっと。
かもしれない。
まあシングルっぽいっちゃシングルっぽいからね。
っぽいっすよね。まあだから後のやっぱシングルの原型。
原型かなーという感じはします。そうですね。
まあやっぱり後に行くごとに完成度が上がってるなーというのも思いますし。
まあボイスはそんな感じで。
これは結構ね、やっぱ大きな曲だなーってとこですけど。
そうですね。
そっから3曲目がTaste of Love。
この曲のイントロめちゃくちゃ爆竹っぽくない?
確かに。
そうですね。
なんかありますよね、こういう。
あるよね、こういう曲。
爆竹っぽいなーっていうのをなんか感じたんすけどね。
ありそうですよね、めちゃくちゃこういう。
ありそう、ありそう。
割と初期の。
そうそう、初期爆竹っぽいんだよな。
初期の、ちょっと超初期のキラキラから少し抜けてるぐらいの感じですよね。
まあイントロだけね。
ハイドのボーカルが入ってくるとやっぱりラルカンシールになるんですけど。
でもあのイントロの無機質なベースはすごい鉄にしては珍しいですよね。
そうですね。
ああ、あの感じ。
そんなに確かに動いてないですもんね。
全然動く感じじゃない。
でもこれは本当に曲としてすごい妖艶な感じですよね。
またあの1,2曲目とは違うカラーを出してきてる感じ。
これもなんか歌メロディーなそうだなとは思うんですけどね。
いや、これはすごいですよ、歌はやっぱ。
これはまあね、歌と歌詞が面白い。
面白いっすねー。
無理矢理何か合わせてんなみたいな感じ。
いや、歌詞は結構面白い。
歌詞でね、やっぱ思ったのが、
24:01
あなたがもしもうナイフを差し出せばっていう。
私はおしげもなく血を流すだろうっていう。
ナイフを差し出せばっていうのにめっちゃ、ん?って。
またちょっと聴き覚えがあるフレーズが。
聴き覚えが、これは?って思いましたね。
ナイフを差し出す?
ナイフを差し出すって。
ねえ、これは視線を合わせたらナイフをあげられるかも。
これはだってもう、偶然にしては出来すぎじゃない?
偶然にしては出来すぎてないっすか?
最近ナイフハマってんだよねーっつって。
あ、じゃあ俺も使おうって。
ルナシーのね、エデンに入ってるスティールで、
そういう詩があるわけですけど。
視線を合わせたらナイフをあげられるかも。
エルゾさんがクソダサいよねって言ってたやつ。
やっぱルナシーの方はクソダサいんだよね。
視線を合わせたらナイフをあげられるかも。
ラルクの方はやっぱ洗練されてるんですよ、表現として。
あなたがもしもナイフを差し出すならば、私は惜しげなく血を流すだろう。
こっちの方がかっこいいじゃん。
まあそうですね。
いやでもこのナイフを両方、それぞれのアルバムで出てるシンクロニシティってすごいなって思うんですよね。
砂的世界観で。
これがかっこいいみたいな思うセンスがやっぱ近しいんでしょうね。
すごいですよね。さっきのクラウストロフォービアもそうだし。
やっぱなんかすごいキーワードがあるんですかね、共通のナイフ。
なんかもう、デューンとエデンもアナグラムみたいに見えてくるもん。
いやー確かに。
この4文字。
それぐらいなんか近しいものがあるし。
アナグラムっぽいね確かに。アナグラムじゃないのこれ。
カラビ変えたら?
すげーよ全然。
微妙に違う。
言うだけ。
エデンになっちゃう。エデン。
惜しいよねでも相当。
惜しくない?かなり惜しいね。
アナグラム説。
ナイフも出てくるしね。
ナイフも。
めちゃくちゃどうでもいいんだけど、ここの部分の
あーやめてほしくない、あーやめよーってめちゃくちゃ無理矢理出てくるじゃないですか。
27:03
そこもそうっすよね。
あれ好き。
無理矢理ねじ込んでくる感じが。
割とちゃんと歌ってたのになんか、あーやめてほしくない、あーやめよーみたいな。
強引に出てきたなみたいな。
あれもなんか、そう聞こえたけどって言って歌詞見ると本当にそう歌ってたって感じなんだよな。
シンクロニシティですよね。
ラルクのデューンとルナシーのエデン。
でもこの2枚でほぼほぼビジュアル系注文は出来上がっちまってるというか。
それぐらいなんか出来上がってますよね。音的にも。歌詞で表現されてる。絵快感的にも。
それがすごい圧倒的すぎて、後発のバンダムはそれを模倣するしかねえじゃねえかぐらいになっちゃってるぐらい。
完成されてるなーっていうのは思いますけどね。
じゃあ次の曲いって。次4曲目がこれはエンティシャスですかね。
こういうの結構やるよね。
そうっすね。
こういうのラルクも割とやるし、ビジュアル系のバンドが好きな。
これがだからさっきチラッと出したマリス・ミゼル的というか、イメージでいうと本当そうだなって思いました。
マリス・ミゼルっぽいっすね。確かに確かにやりそう。
ローロピアンポップみたいな。
フレンチポップみたいなさ。
舞踏会っぽい。
こういう感じの、必ずやればビジュアル系ってな。
入れてきますよね。必ず。
すごいっすよね。
なんでみんなこういうの入れるんすかね。
やっぱ世界観が。
世界観が。
世界観を崩さずに若干そのバラエティを演出できるんだと思うんですけどね。
確かにあのバラエティその辺の結構バラエティ出していこう的なところも。
30:04
音楽的に深さを。
そうなった時にやっぱり最適なのはこういう。
ちょっと目先を変えるみたいな。
ちょっとヨーロッパ感を欲しいよねみたいな感じの。
単純なロックっぽいやつだけじゃないんだぜっていう。
そういう曲だと割と冒険しやすいからいろいろやりがちな。
これもやりたい放題結構いろいろなんかやってますよね。
ラルクのこれはだからそういう意味ではすごい先進的な感じなのかなって気はするけど。
そうなんだよね。結構やっとるなーって感じなんですよね。途中で。
だいぶ途中やってますよね。
めっちゃドラム重々しくなるしね。感想の。
鐘の音的ななんかよくわかんないサウンドがいっぱい鳴ってて。
これ作るのすごいなー。
急に通したっていう。
まあでもやっぱラルクのリューンでこういう曲が入ってたから後発のバンドとかはなんか安心してこういう曲ができたんじゃないですかね。
まあそうですね。
ラルクもやってたしっていう。
バラエティ出すときはいろんな曲のバラエティ増やしたいときはこういうの入れればいいんだみたいな感じの参考にすごいなってるんだろうね。めちゃくちゃ。
まあもう教科書的になんか擦り込まれたというか。そういう感じかもしれない。
でもやっぱ演奏技術とか高くないとかっこよくできないから。
いやーほんとそうだと思うね。
これだってもう技術がない人たちがやってもなんかもうすごい。
ひょうざめだよね。
ひょうざめだろうからね。
まあ演奏力もそうだしボーカルの表現力みたいなのがないと。
そうですね。表現力は本当に非常に重要ですよね。
まあでもやっぱこういう、でもやっぱあった方がいいっすね。こういう曲は。
まあこのアルバムには全然合ってるっていうかね。ボーって感じだよね。
そうですね。
まあ本当世界観を崩さずに若干そのバラエティをつけるっていう意味で、こういう方法論っていうのはすげーうまいなと思うし。
だからこそコウハズが真似したんだろうなと思うし。
そうっすよね。
ひとつのテンプレになっちゃったんだよな。うますぎて。
そう、うますぎてって感じですね。まさにまさに。
じゃあ次。
33:02
次が5曲目。Flats of Tears。
この曲はインディーズシングルの表題曲としても発表されてるみたいで。
だからまあこの時点ではシングル的な扱いなのかなっていう立ち位置ですね。
これは鉄作曲。
この頃の鉄は良い曲書くなぁ。
この頃の。
いやーでもこの曲良いですよね。めちゃくちゃ。
シングルっぽい感じもするし。
シングルっぽい感じはやっぱありますね。
そんなにメジャーしてるわけでもないというか。
この塩梅が個人的には好きなんですけど。
鉄がここにいると多分マニアックすぎるんですよね。バンドとしては。
鉄はもっと。
全体のバランスとして。
そう、全体のバランスとして。やっぱこれって。
この曲ケンが作ったって言っても納得しちゃうぐらいだと思うんで。
それだとやっぱ売れないんですよ。
言うたらね。
鉄はもっと振り切れた方がいいんですよね。
メジャーの方に。
それでこそこのラルクというバンドのバランスが取れる。
確かに。
鉄がまだここにいるからこそ、このデューンは俺は好きだしっていうところはあるんですけど。
一般的に売れるにはこれではダメだったんだっていうのはなんか思いますけどね。
そうですね。風に消えないでとかを作るぐらいがバンドとしてはいいのかもしれない。
俺がこの曲いいなって思うのはダメなんだよ。やっぱ。
鉄作曲で。
鉄作曲で俺がいいって思うのは。
N-ZOさんがいいって。
全体のバランスとしては崩れてるっていうこと。
バランスはやっぱダメなんですよ。
俺だと多分売り切れなかったんです。売れない。
マニアックに寄りすぎてるってことですね。
そうなんですよ。
なるほど。
だからこそ好きなんだけど、そうじゃない方向に行ったからこそラルクは正しかったというか、結果が出たんだと思うんですけどね。
なるほど。
だって今この時代にさ、ライブやるって言って国立競技場でやれるロックバンドなんてラルクぐらいしかいないじゃない。
36:05
そこに行ったのもすごいし、行くべくしてちゃんと行ったのが偉いって思うんですよね。
他のバンドではやっぱ行けなかっただろうし。
その返りはまだここではないっていうことですかね。
ですが、いつかこの曲をやってる段階ではまだだったんだなみたいな。
そうですね。そういうポピュラリティ的なところで行くとそうかもしれない。
そこが好きな人はいっぱいいる。
こういうマニアックな鉄の曲も大好きな人はいっぱいいるでしょうけど。
ボスというかね。売れる売れないみたいな話で行けば。
まだここに留まってたのが愛しいところですね。
この曲とかも展開がいろいろありすぎて全然覚えられないですからね。
ボスだよね。
よくこんなのやってるなって感じ。
そうなんだよね。
パッと聞いた部分では割とキャッチーというかポップみたいな印象はあるんだけど、
ちゃんと聞いてみるとすげえプログレッシブロックなんですよね。
かなりですよね。
割と複雑なことやってるじゃんみたいなのが。
そこがラルクのかっこよさだし。
これだってまた間奏部分とか結構なんかちょっとヨーロッパ風の変化つけてきてるじゃないですか。
またすごいヨーロッパ風の音が入れてくるし。
そうだね。
なかなかすごいですね。
サビみたいなところもドラムもちょっとよくわかんない感じの。
ドコドコいっぱい叩いてるし。
ドコドコで。
でもひねくんこの曲のドラム結構好きじゃないの?
好きですね。
ドコドコしてるやつ。
よくわかりますね。
このアルバムのドラム好きじゃない?全体的に。
確かに。
全体的に好きですよ。
チャッティングフロムブザースカイとかもなんかこれひできくん好きそうだなっていう。
めっちゃ好きですよ。
そうだよね。
めちゃくちゃ好きですね。
みたいなとかさ。
あるじゃん。
おかずを入れながら秘めていくみたいな。
39:02
それを結構愛用してるから。
ドラマ好きだろうなって思うし。
好きですね。
このアルバム。
やっぱさくらはすごいいいっすね。やっぱり。
大好きですね。
美味しいフレーズいっぱい入れてるし。
このアルバムさくら加入して最初のあれですよね。
レコーディングっていうか。
そうですね。
張り切ってる感も結構あるなっていう気もして。
なかなかその辺もいいっすね。
出せるもん出してやろうみたいな感じが結構ある。
面子代わりみたいな感じ。
やっぱバンドでやってる楽しさというか気持ちよさなんだと思うんですよね。
この初期の段階って。
ロックバンドの楽しさなんですよ。
そうですね。でもほんとそれだなって感じはありますよね。
もっと結局結城ヒロが入った後になるとやっぱりもう売れてるわけだし。
メジャーのバンドなわけだし、そのバンドの面白さ楽しさだけではやってられないというか。
ちゃんと売らなきゃいけないとかさ。
いろんな責任感とかあるわけですよね。
パフ食わさなきゃいけないじゃんとかさ。
なんかそっちの比重の方が大きくなってったよなみたいな。
まさにそんな感じですよね。
この時期はもうそういうのが抜きで、
本当バンドやってて楽しいな面白いなっていうだけなのが結構出てるよなっていう。
これはもうギターもベースもボーカルもドラムも全部そうだと思うんですよね。
おのおのが楽しいんだろうなって感じだよね。
楽しい。そうなんすよ。難しいけど楽しい。
もうそれだけだと思うんですよね。
そんな責任感とかないし、面白くて楽しくて、
でも俺はこれがやりたいんだ、これが好きなんだっていうのが出てるのが、
デュエンティエラぐらいまでは出てるかなっていうのがすごい感じで。
それ以降になると外部のプロデューサーとか、
いろいろちゃんと売れてるしっていうのもいろいろ入ってきて、
ポピュラーミュージック的にはすごい正しい方向に、
やっぱLARPって進化してると思うんだけど、
42:00
俺はこれが純粋に楽しくて面白くてやってるんだっていうのは、
初期の方がやっぱり見えるなっていうのはありますよね。
そうですね。
バンドマンとしてのね。
売れてからの方は本当にそうですね。
曲としての完成度をはめてるっていうのは本当にそうなんですけど、
この時期のはね、
おのおのが楽しくて、
おのおのが多分自らのこだわりでいけてると思う部分を。
単純にあんま考えてないというか、
音楽的に考えてはいるんだけど、
売れるとかそういう方向であんま考えてないところの面白さとか純粋さだと思うんですよね。
そうですね。
後期のLARPはLARPで売れるのに意識的だったり、
で、それが多分楽しかったんだと思うんですけど。
そうですね。結果もちゃんとついてくるし。
そうそうそうそう。
だから全然良い悪いではないんだけど、
この時期はそうだったんだとか、あの時期はそうだったんだとか、
なんかそういうのが見えるよなーっていうのはありますよね。
そういうのを理解して楽しむっていうのも楽しみ方の一つだなって思うし。
特にLARPって日本でありえないぐらい売れてるバンドだから、
だからそういう楽しみ方ができるっていう面もありますしね。
ですね。
まあこの頃はそういうバンドマン、LARPとしての持ち味が出てるよと。
そうそうそう。そこがなんか、うわー無理矢理だなーとか思ったり。
でもそれが好きだなーと思ったり。
そうですね。
いろいろ聞いてる人おのおのがいろいろ感じるところはあると思うんですけど。
そういうFIRSTの中では初期衝動的なのがやっぱ詰まってるなって感じですね。
そこがやっぱり面白いんですよね。
ロックっていうのは。
じゃあ次の曲。
次の曲が6曲目。DUNE。
これはアルバムと一緒ですけど。
タイトル曲ですか。
タイトル曲ってことですね。
すごく冒頭の音からしてすごいファンタジーな感じがする。
すごいですよね、これも。
これやっぱり思うのが、やっぱLARPってイエス・フィンセサイザーなんだなっていう。
45:08
ですよね。
これこそだいぶ使ってきてるよね。
大胆だよね、これ。
大胆に。シンセサイザーはやっぱりメインじゃないですか、これ。
なんかイントロとか。
出だしのとこはね。
気なし。しかもその音がなんかもうLARPっぽい音だなっていう感じ。
そうですね。
それを選択してるところがもうね、現れてるよね。
現れてますね。
あれだって別にギターでやろうと思えばできるわけじゃん。あんな感じの音で。
音色はともかくとして、音階というか。
そういう風にしないで、わざわざね、そうするってとこに現れてるなって気がするね。
やっぱり楽曲が求めてるものを使っていこうって感じなんですかね。
あれを求めてたんだね。
初期のバンドの魅力的な感じを持ち合わせつつも、こういうところは柔軟に取り入れてんだなっていうところは。
まあね、そうだよね。
ガラスが割れる音とか、サンプリングしてるのか、何の音か。
すごいこの曲はファンタジー感が強いっていうところで。
これって元々デューン、砂の惑星って先行するものがあるんですよね。
映画でしたっけ。映画だか。
60年代の小説なんだけど、SF小説でデューン、砂の惑星っていうのがあって、
多分そっから間違いなくインスパイアされて作った曲だと思うんですけど。
なるほど。
2020年代に、2、3年前ぐらいに映画化はされてて。
小説を映画化したんですね。
そうそう。すごいファンタジックな小説なんで。
そこに、歌詞の中にも砂とか砂丘とかめちゃくちゃ出てくるんで。
そうですね。出だしが砂の町だし、砂丘もその後出てくるし。
間違いなくそっからインスパイアされた曲だなと思うんですけど。
それを歌詞の上でも音の上でも、
こういう世界観だよなっていうのをちゃんと表現してるのはすごいなと思います。
48:10
ちなみに、アルバム名と曲名っていうのが同じっていうか、
同じ曲名が入ってるのってこれが唯一らしくて、ラルくんの中で。
他ないらしいんですよね。
トゥルーっていう曲があるとか、レイとかラルくんの曲があるとかないっていう。
これだけがデューンっていう曲があるっていう感じらしいですけど。
当時のインタビューとかでは同じだけど、アルバム名と。
だけど全然違うものだと考えてるというのは言ってるっぽくて。
アルバム名のデューンに関してもハイドがつけたらしいんですよね、そのアルバム名のデューン。
で、元はどっちかっていうと日本語での砂漠っていうのが元々のイメージであって。
それを普通に英語にするとデザートっていうポイントあるけど、
でもそれだとニュアンス的にちょっと違うんで、デューンにしたっていう。
なのでどっちかっていうと砂丘ではなく砂漠っていうイメージで。
何もないそういう砂の土地にもいろいろとロマンティックな話があるとかいろんな話が生まれるっていうので、このアルバムにふさわしいっていう。
そういうのでアルバム名としてのデューンはつけられたっていうのは当時のインタビューで答えてますね。
そうなんだ。
それがアルバムのタイトルの由来というかあれで、それとはこの曲のデューンは全然違うって言ってるんで、
曲のほうはそういう小説のデューンの世界観なのかもしれない。
なるほど、そういうあれなんだ。
たまたまじゃあ、たまたま同じだけど。
まあでも、そういうのを読んでたら世界観的にインスパイアされてとかっていうのはある気はするけどね、こっちにしろ。
そこはわかんないけど。
なるほどね。面白いですね。
個人的には映画の方なんですけどデューンが見たことがあって、やっぱりすごいイメージが合うというか。
51:11
世界観合うんですね。
やっぱファンタジー?SFなんだけどファンタジーなんですよ。
そういう感じはすごい、この曲とめちゃくちゃ合うなーって、マッチするなーって感じしますね。
この曲はそっちのデューンなのかもしれないですね。
そうですね、たぶんそうなんでしょうね。
アルバムタイトルとしては別にそこではないのかもしれないですけど、
個人的にはめちゃくちゃ合ってるな、この曲とはっていうのは思いますね。
なるほど。映画もちょっと見てみたいですね。
気になりますね、確かに。
映画長いんですよ。
長いんですか。
長いし、3部作とかなんだよね。
なるほど。
そういう感じなんですね。
で、まだ1作目しか公開されてないんですよ。
なるほど。
いくほど長いですよね。
まあ、おいおい。
そうですね、その映画を見るとまたこのアルバムをさらに楽しめるかもしれない。
結構印象合うなぁと。
この曲って90年代の曲でしょ、言うなれば。
映画とかは全然2,3年前ぐらいに出た映画なんですけど、
すげぇイメージ合うなぁって感じはありますね。
元の小説は60年代の小説だからあるですけど、
そこからそれを元に作られたものであれば、
根っこが同じなわけだから同じようなインスピレーションを受けるなっていうのは当然のことかもしれないですけど。
映像として作品化するか、アルバムとして作品化するか。
音として表現するか。
この監督、個人的にはすごい好きな監督なので、映画やってるやつね。
デューニ・ビルヌーヴっていうすげぇいい監督なんで、
ぜひ見ていただいたら面白いと思いますけど。
54:00
名前がかっこいいっすね。ビルヌーヴ。
デューニ・ビルヌーヴ、いい映画撮るんだよ。
ブレードランナーも作ってる人?
あーそうそうそうそう。ブレードランナーの続編の方のブレードランナーやったのがこの監督なんですよ。
なるほど。
結構そっちの方でいろいろ当たるところもありがいのある。
いろいろだからね。そういうところが、神話性が高いわけですよ。
神話性高いっすね。
ピンときました。
ここでやるとまた面白いですけどね。
まあまあ、またの機会にということで。
じゃあまあそんなところでね。また続き、次回やっていければと思います。
次回へ続きます。
55:22

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