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2024-05-15 1:17:49

音楽酒場#14 「YOSHIKI Reborn」の感想&「MAISON YOSHIKI」について~津田さんが驚く最近のYOSHIKIとは?

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名盤ラジオ。音楽酒場へようこそ。このコーナーでは、名盤ラジオの3人と音楽家の津田尚志さんがXやYOSHIKIを中心に広く音楽について、お酒を飲みながらいろいろと語っていきます。
こんばんは、たくやです。よろしくお願いします。
どうも、えぬぞうです。
こんばんは、ひできです。
こんばんは、お久しぶりです。津田尚志です。
またちょっとね、久々の音楽酒場になってしまいましたけど、この4人でやるのもちょっと久々ですね。
いやーですね、本当に。
まずは乾杯ですかね。
まずはそうですね。
じゃあ、乾杯しましょう。
はい。
じゃあ、音楽酒場に乾杯。
乾杯。
いやー。
うまい。
どうですか、ひでき君、久々の音楽酒場は。
いやー、飲みましょうかね。
うまいですね、週末。
週末ですよ。
これね、聴いてる方も是非ね、飲みながら聴いてもらえればと。
そうですよ。
思います。
もう今日はね、津田さんもめちゃくちゃお酒を用意して万全の状態で。
目の前にね、置かれてるということで。
おっしゃってましたから。
もう気満々ですからね。
もうバーですよ、バー。
すごい。
酔い潰れる気満々ですからね。
もう最後は多分日本語じゃなくなってると思いますよ。
知らないよ。
じゃあそんな、あまり酔っ払う前にちょっと津田さんに、今度はトークショーがあると。
4月13日。
そう、土曜日ですね。土曜日のお昼ですね。
場所は早稲田。早稲田の理念っていうね。
ライブハウスで13時スタート。
あ、12時スタートだ。12時スタート。
もう本当に正午からしゃべり始めます。
これはどういうテーマで今回はやられるとかっていうのは。
今回はね、ちょっと多分日本または世界で僕しかしゃべれない話っていう感じで。
実はね、1年半年前か、去年の夏に僕1回トークショーやったんですよね。
はい。
その時はとにかく吉木について、そうだ皆さん来ていただいたんだけど、吉木の魅力についてとにかくものすごい勢いでしゃべり倒したんですけど。
03:00
その時にも、ただ吉木のね、過去話してないようなエピソードを含めて、
僕なりの視点で吉木という芸術家、アーティスト、音楽アーティストのすごさというのを話すだけじゃちょっとつまらないと思って、
それを割と分類してね、こういう角度から見るとこういうところがすごいみたいな話をした上で、
どっか過去に話したことがない話として、そもそも弱者からスタートしているっていう視点だとか、
あるいは誰もがね、そういう吉木の魅力と同じものを誰もが持っている、みんなが持っているものでもあるみたいな、
そういう視点を最後に少し話して終わったんですけど、
なんか今回はね、その続きとかそれの繰り返しとか延長ではなくて、もっと先に行きたいと思ったんですよ。
ただね、さらにもっとね、分かりやすくしたくて、前回はちょっと気合い入りすぎてペンこぼれにしちゃったんですけど、
今回は同じく吉木の魅力であるけれども、またこの半年の間に僕が築いた新たな視点がすごく大事で、
それによって本当に芸術家吉木はより一層分かるようになったんですよね。
誰もがなるほどって分かるように。その視点をちゃんとはっきりとお伝えした上で、
その視点から実は皆さん、聞いてる皆さんの人生と全く重なる部分があるんですよと。
もう簡単に言うと、吉木という人間はやっぱり世界的な芸術家になっているわけで、それってすごいことですけれど、
その彼の人間的なすごさ、あるいは彼の人生の素晴らしさから引き算をしましょうと。
その中で例えば音楽的な才能、たぐり迷いのある名曲を生むことができるっていう才能を引いてみましょうと。
あるいは彼の命がけの生き方っていうのは本当にすごく肝玉が育ったところがあって、
彼の精神的な強さというか、何も怖がらないというか、全力でぶつかっていく。
そういう部分もなかなか同じぐらい思ってる人はいないだろうから、それも引き算しましょうと。
そうすると残りがありますと。それもたくさんありますと。
その2つを引いた残りは皆さんと同じですよと、もともとの。
そういったときにそうかもしれないと思う人もいれば、本当?と思う人もいるかもしれないけど、
じゃあその引き算をしたものが本当に皆さんがもともと持っているものなのかどうかを、
06:00
僕はそれを説明しますっていう二段構えになってる。
よしきの話をした上で皆さんの人生そのものも語ると。
そういう話になってるんで、結構話を聞くと、え?そうだったの?みたいなね、話になります。
なるほど。引き算をしていくという。
サブタイトルがよしきのすごさとあなたの人生っていう。
そうそうそうそう。
いやーこれはすごい。
なるほど。
なるほど。
こんな形になるわ。
今回もあれですか、ピアノを弾いたりとかっていうのもあるんですか?
あそこはね、実装ピアノありますから、必然性があれば弾くと思いますね。
ただ音楽コンサートではないので、赤島そう言ってかないと僕ね、喋りだすと止まんないんで。
演奏は?みたいなことになっちゃうと困るんで、あくまでも喋ると。
ただ必然性があった瞬間に何か弾く可能性も十分あると。
なるほど。じゃあ割と最近のよしきについてっていうところが割とクローズアップされてはいる感じなんですかね。
でもそうだと思います。僕もね、なんて言おうかな、この半年でやっぱり発見があったんですけど、そういう発見がないとね、あんまり喋りたいっていう気持ちにならないですよね。
繰り返しの話をするのもつまらないし、発見がないってことはワクワクドキドキがないわけじゃないですか。
それだとやっぱり話す、何て言おうかな、義務みたいになっちゃうから。
僕が今回オークションをやりたいと思ったのも、本当に話したいと思ったから企画したんでね。
やっぱりその話したいっていうのは発見があったからですね。
なるほど。4月13日土曜日お昼ですね。この概要欄にリンクを貼っておきますので、ぜひ皆さん早めにチケットを。
そうだね。
売り切れちゃいました。
貼っていただければと思います。
ということでね、今回のテーマは割とそこにも少し重なる部分があったりするかなという感じなので、もしかしたらトークショーにつながるような予告編みたいな感じになるかもしれないんですけど。
割と最近の吉木についてっていうところで話していきたいなっていう回なんですけど。
なるほど。
まず少し前ですけど、NHKのBSで吉木リボンで放送されていて、ちょっとこの辺の感想みたいなところから話していきたいなと思います。
09:01
その辺からですか。
はい。
これはなんか突如発表されてましたけど、プロフェッショナルの吉木密着してたやつの続編というか、もうちょっと拡張版というか。
その後みたいな。はいはい。
そんな感じでしたね。見たら。
皆さんはご覧になられたんですか?
そうですね。僕は録画で見たんですけど。
はいはいはい。自分は見逃してしまったので。
ティーバーで見ようと思ったけど見れなかった。NHKプラスも見れなかったから。残念ながらちょっと見れてはないんですけど。
吉田さんも見られてます?
僕はね、オンデマンドの会員なんで、オンデマンドで。ただ、事前情報でリアルタイムで見た赤子くんから、過去にプロフェッショナルの牛尾で放送されたというか、それプラスアルファだって聞いたんで。
そうですね。
それの完全版みたいな、なんかそんな感じかな。
割と本当にそうでしたね。
プロフェッショナルで見たなーっていうシーンはかなり多かったですね。
ここに肉付けされて1時間半の番組になってるなっていう、そんな感じですかね。
エンドさんも見られてどうでした?
見ましたね。リアルタイムで見たんですけど。
基本的にはそのプロフェッショナルの再放送みたいな感じで、それプラス、もうちょっとプラスみたいな感じで、事前情報があったんで、もう一回見てみようかなって感じで見たんですけどね。
そうですね。
なんか良かったっていうか、なんか面白かったですよ。
プロフェッショナルよりなんか、よりなんか没入して見れたというか。
それがなせなのかよくわかんないですけど。
編集が良くなってたのか、肉付けされた部分が良かったのかわかんないですけど。
良かったですね。面白かったですね。
没入感は高まってた。
没入感がありましたね。
確かになんかテンポは良くなってた気がしますね。
プロフェッショナルの時は、なんかいろいろ密着が始まってとか、そういう説明が結構あったと思う。
あー、そうかもしれない。
コロナがなってとか。
そういうなんか、ナレーションっぽいのが多分結構なくなってたと思うんで。
12:03
そういうのよりも中身に割とフォーカスしていってるってことですね。
その辺は一つあるかもしれないですね。
僕、実際に作られてる方と多少やり取りをしていて。
あ、そうなんですね。
NHKのね。
NHKの。
現場でもお会いして挨拶もしてるんですけど。
本当に誠実な方でね。
でもやっぱり本当に一生懸命必死で追いかけてる感じ。
吉木の予想を全部取り続けてる感じなんで。
おそらく僕の予想では、プロフェッショナルの時はとにかく取って取って。
あと吉木という人間って本当に普通じゃないところがあるじゃないですか。
ずば抜けてたりとか、あとちょっと普通の人には理解できないような凄さがあったりする。
たぶんその驚きと、本当にずっと吉木を取り続ける、見続けるみたいなので。
必死だったんじゃないかなと思うんですよ。
作ってらっしゃる方が。
その様子、その感じがたぶん前回は刻み込まれてるんだけど。
ちょっと時間が経っている映像が多いじゃないですか。
今回オンエアにするにあたってはね。
だからある種ちょっと俯瞰してみることができたんじゃないかなと。
落ち着いてみることができたんじゃないかなとは思いますね。
なんかそんな感じしましたね。
ちょっと余裕が出てもっと作品っぽくなってるというか。
やっぱちゃんと煮詰めて作り上げることが時間をかけて。
完成度が上がってるというかね。そんな感じがしましたね。
なんかそれを拝見できるのなかなか凄いですね。テレビで。
そうですね。
完成度が徐々に上がっていくところ。
そこだよね。
僕はその続きは絶対あると思ってて。
本当に撮り続けてますよ。
その一番最後に会ったときは去年の11月ですからね。
11月にも会ってご挨拶してますから。何のときかわかると思うんですけど。
なるほど。そういうことですね。
本当にね、なんていうかな。僕だから逆に素晴らしいと思ってるんですよ。
NHKのドキュメンタリー番組を作っているうちの一人の方だと思うんだっけ。
制作の方ですけど、やっぱりあれだけ長くずっと撮り続けていて、今も撮り続けてるっていう。
本当にちゃんと分かろうとしてるところが素晴らしいと思うんで。
15:02
僕なんかあれですよ。もともとメールのやり取りとかで始まったんですけど。
僕は吉木について、例えばまさにプロレス映画を見て感じたことを、僕なりに思ったことを吉木のスゴさにアップして、すぐに連絡して、
僕の見方がよくわかりますんで見てくださいって言って。
全部見てくださってますよ、吉木のスゴさをその方との。
だから僕なりに力になれればと思ってね。
僕はこう思うとか、最近だったら最近の吉木についてって言うと、必ず僕が作ったものをちゃんとお知らせしてるんでね。
そういうふうにしてるのも、作ってる方への感謝とリスペクトがあるから、
僕なりにちゃんと連絡を取って、今回こういうふうに僕なりの意見を上げたんでよかったら見てくださいって言ってます。
犬蔵さんは今回追加されたシーンで、これはみたいな良かったところとか印象に残ったところあります?
追加されたシーンがどれなんだろうっていう感じですけど。
改めて見てっていうところで。
ラストロックスターズのライブのシーンがガッツリ入ってたっていう。
あれはやっぱり良かったですね。
それは結構ドキュメンタリーの後半の方で、ライブ映像が流れて。
初ライブの前の気合い入れのところとかね。
その裏側みたいなのをチラッと。
裏側の、あの辺とかも良かったですよね。
番組の後半で最後の盛り上がりでそういうライブ持ってくるっていう感じがなんか、ボヘミアンラプソディっぽい感じで。
一個の映画作品みたいな。
辿り着いた的な。
映画のハイライトシーンみたいな感じに。
そうだよね。だからそうやって見てみると、プロダクションの流儀のときには、
作ってる方の思いで言うと、もうちょっと先までちゃんとやりたいけれども、
今回はここまでっていう感じだったのかなとしか思えないですね。
そうですね。
ちょっとそろそろ世に出さないといけないタイミングでもあるしみたいなので、
もうちょっと詰めたいんだけど、今はまだ、これでいくぞっていう感じの。
18:02
そもそもね、放送スケジュールがありますからね、たぶんね。
そういう感じで。
締め切りとなります。
これでちょっと出すぞと。
でも本当はもうちょっと作り上げたいのは、こういうところまでっていうのが今回。
なんか僕納得したのは、例えばやっぱり前半を割と締めてる感情的なものっていうのはやっぱり、
時期的にヨシキが大切なお母様と別れてしまった、別れがあったと。
その悲しみがすごく全体的に占めてるから、そこに対して最後のライブの笑顔を見ると、
やっぱりハイドの強い思い、ヨシキにロックをさせたいと。
ロックのヨシキをちゃんと見たい。ドラマのヨシキをちゃんと見たい。
そのために友情からできることをやるっていう、
あの気持ちによってヨシキの笑顔を見ることができたじゃないですか、僕らも1年前に。
そういうちゃんとした結末にかなってますよね、あの流れがね。
だからその悲しみが占めていた去年のON AIRに比べて、
最後の笑顔がすごく心を落ち着かせてくれるところがあったかなって思いますね。
確かに。
やっぱりすごいバンド仲間といると表情が違いますよね、すごく。
それがはっきり見えたなっていう、今回。
改めて、本当にあの1年前に思ってたそのままの感じ、気持ちを思い出したけど、
やっぱり、なんていうんだろう、その仲間がいて、それぞれの仲間が圧倒的な人じゃないですかね。
だからみんなすごいから、ある種任せておける部分もあるし、そういう安心感もあるし、
バンドだから自分は、一人でやってるけど全責任と全何、全てのものが自分発なんだけど、
4人で作るっていう喜びと、ある種楽な部分っていうのが、すごくあの笑顔から感じられたんでね。
一番救われてたんじゃないかなと、あの頃吉木はね、あの存在に。
その悲しみに対してね。
バンドの楽しさみたいなのも、ちょっとなんていうか、改めて思い出して。
やっぱ改めて見て、何回見ても思うんですけど、やっぱハイド、ハイドありがとうっていうのはね。
やっぱ今回見ても思いましたね、すごく。
21:05
やっぱハイド自身も、ロックやってる吉木が見たいと。
で、このままではXですら見れないかもしれないっていう、ハイド自身がなんかそういう危機感というかのを持ってるんですよね。
Xすらやってくれない、できない、見れないんじゃないかっていう。
そういう状況なのならば、僕に時間ちょっとくださいと、一緒に夢見ませんかっていう、あれはやっぱり痺れますよね。
痺れるし。
あんなことできるのはハイドしかいないじゃないか。
ないですよね。
いやー、改めて見て本当に。
見てて、で、そういうこと言うハイドは割と何回も見てるんですけど、いろんなところで。
でもやっぱりあれ見て、ナイスハイドって一気に。
心の中でガッツポーズをしちゃうみたいな。
そうだよ、ありがとうみたいなね。
っていうのは見てて思いましたね。
本当ハイドはありがとうだし、杉蔵が映るとすごく安心感があるし。
うちのね、杉蔵がね。
みやびーが映るとね、何やってくれるのかなっていう感じになるし。
いい4人だなって本当改めて思いましたね。
すごいですよね、本当奇跡ですよね。今あの4人が一緒にやってるんだっていうのは本当。
改めて見て、なんちゅう奇跡だという。
そうですね。
こんななんか面白いことはないなっていうのは思いますよね。
なんかもうやりとりが面白いですよね、あの4人って。
ライブ前の気合で映ってましたけど。
どんな感じでやってるの?
もう泣きそうになってきたみたいな感じに、杉蔵がまだ早いですよって始まってないじゃないですかみたいな。
ここまで来るのも大変だったってことですよね、みたいな。
あの辺のなんか会話一つ撮ってもすごいいいんだよね。
それ見たいなー。
あれ貴重だよね、本当に始まる直前のね。
そうですね。
吉木はもうじゃあ泣きそうになった状態でステージに上がっていってたわけですね。
そうですね。
なるほどなー。
24:01
割とどのメンバーも元のバンドの母体のバンドだと結構ぶっ飛んだ人というか、杉蔵にしてもハイドにしても割と目立つし、
ボケじゃないですけど、割とぶっ飛んでるキャラクターじゃないですか、ハイドも杉蔵も。
でもあそこに行くとやっぱり吉木が一番ぶっ飛んでるから。
サポートというかフォローみたいなのに回るのが面白いなと思って。
泣くのは終わってからにしましょうとかさ。
ま人間な感じの。
まともだ。
相対的にそう。
ま人間に見えるというか。
面白いですよねー。
宮城が一番ちゃんとツッコめる人がいい系みたいな。関係性が面白いですよね。
いやーいいっすよね。
あの4人はバランスがすごくいい。
バランスがほんといい。
割とラルク見ててもルナシ見てても、やっぱハイドの言動とか杉蔵の言動って結構自分的にはツッコみたくなるんですけど。
でもやっぱり吉木がいるとあの人たちがツッコみに回るんだなというか。
そうがやっぱ面白いね。
僕2024年に配信された最新のタイミングのだけど大昔の映像をネットフリックスで見たんですよ。
それ何かっていうとウェア・ザ・ワールドの裏側。
ものすごく良かったんですけど。
やっぱりウェア・ザ・ワールドの参加メンバーって。
とにかくアメリカのトップオブトップシンガーが全員集合してるわけじゃないですか。
すごいんですよ。本当にすごいメンバーばっかり。
みんながスタースタースタースターって。
その様子があまりにも面白いしすごいんですけど、やっぱり全員スターでしょ。
もう参加者みんなご存知だと思うけど。
でもやっぱりスティービー・アンダーはその中でも本当にちょっとぶっ飛んでるんですよ。
スティービー・アンダーの発言でみんながアゼンとしたりするところがあったりとか。
逆にあまりネタバレ言わない方がいいから。
あるスーパースターがちょっと戸惑ってちょっと止まっちゃった時に助けようの嫌いスティービー・アンダーが出すんだけど、
そのやり方がとんでもないやり方でそのスーパースターを助けたりとか。
まるでヨシキって思っちゃったんだけど。
27:01
やっぱりスーパースターが集まってもさらにぶっ飛んでるっていうところが。
今話に出たあのメンバーの中のヨシキっていうものを見てて。
チェラシーのレコーディングをしていた時に、
エンジニア含めて当然アメリカのスタッフ、
しかもリチブリだってグラミン賞を既に複数回取ってたときに取ってた後で僕ら知ってくれてるんでトップオブトップですよね。
そのエンジニアの一部に含めて複数のロジャーラブだって参加してくれてたから。
そういうメンバーでレコーディングしてるときにやっぱりヨシキが突然こういうふうにしたりつってどんどん変えてったりとか、
スケジュールでもう突然今すぐやりたいとかっていう。
それにちょっといい加減にしてよって俺にやっぱり来るわけですよね。
そのアメリカのスタッフが。
その時にスティービーワンダーじゃないんだからって言うわけよ。
ヨシキはまだね、アメリカでは誰も知らない彼はあれでしょ。
まだまだこれからの人でスティービーワンダーじゃないんだからさって聞いたときに、
俺はもうスティービーワンダー大ファンだから。
え、やっぱりスティービーワンダーでそうなの?って興味が湧いて聞いちゃうわけ。
そうすると彼のレコーディングが有名で、
とにかくもう全部無視して今この瞬間にすぐにつって大変だって。
みんな投げてるんだっていう笑い話をしてくれて。
だからヨシキも同じだからそれはいくらなんでもどうなのって言ってるんだって言ってくれて。
まあスティービーワンダーがやってるんだったらやらせてよって。
俺はそうお願いしてたっていう無茶苦茶な会話があるんだけど。
そのときに俺はさ、スティービーワンダー本当に神様なんで僕にとって。
だからどっか似てるとこあんのかなって思ってたのね。
惹かれるところがこうやっぱ共通するものがあるんですね。
でもスティービーワンダーそんな感じなんですね。
僕が聞いたのはそうでしたね。やっぱりこうぶっ飛んでるというか。
でも去年の11月の時すらもやっぱりそうだったのは、
僕はヨシキのぶっ飛んでる嘘でしょって思うことをやって、
しかもそれを必ず最終的に成功させちゃう様子を、
とにかくハイではいつもそれを楽しんでるっていうか。
それに驚愕しながらも、それをまたそれで納得したみたいな。
そういうところがありますよね。
ハイドの楽しんでるがわかりますね。
いや無理でしょっていうところを最終的には。
30:02
でもできちゃってるんじゃ、できちゃうんだみたいな。
えーみたいな。
ラストロックスターズも次の動き楽しみですよね。
ねー、そうっすね。
いつどうなるか。
新曲とかね、アルバムとか。
新曲はなんか、ゲームの鉄拳のテーマソングとかなんか話ありましたけどね。
リリースされる気配は今のところなさそうな気がする。
でもまたいずれ何かしら動くでしょうからね。
あとは、今回のヨシキリボン見てて、
相変わらずあのボランティアのところの。
あ、またそのシーン。
ヨシキさんって言われて、名前言わないでっていう。
あれは相変わらず面白いな。
面白いですね。
どう見てもヨシキさんでしょって。
わかる、わかる。
名前言わないで。
まだバレてないと思ってるんですか?という。
あれは面白い、相変わらず。
あんなオーラ出している人はいない。
あのシーンはね、名シーンですよね。
あれは面白かった。
あのおばちゃんとの会話でもさ、
いや僕立山出身なんですよとか言って。
なんかヨシキ側はなんか、
まあ僕は立山出身の青年1ですみたいな。
青年Aですみたいな感じで喋ってるんだけど、
おばちゃんの方は、あ、やっぱりそうですよねって。
完全にわかっちゃってる。
存じておりますね。
だと思いました。
させられているっていう。
なんか言わない方がいいのかなって思ってみたいな。
ありがとうございますとか言われちゃって。
完全にわかられてるよっていう。
声でわかるよねっていう。
あの辺面白いですよね。
あの辺。
あの辺面白いですね。
その辺の絶妙な、いいですよね。距離感というかバランスというか。
ヨシキ的にはやっぱバレてない体で。
バレてないと思ってますから。
この辺が。
立山の青年Aが来ましたよみたいな。
僕は手伝いたかったんですよみたいな感じで言ってるんだけど。
そうですよね、やっぱりそうですよねとか言って。
33:02
ありがとうございますヨシキさんっていう。
ある当たりっていうのがね。
あれ何年だっけね。
ハイフーあった時でしょ。
そうですね。
何年だっけ。
でも2019年か2018年。
僕はあのニュース、あの事実を知ったときにが、この30年で一番最初に僕の理解できないヨシキっていうのを感じたときなの。
最近僕それが好きで、俺の知らないヨシキがいるっていうのはすごく最近少しずつあって、それが僕ワクワクするのね。
やっぱり何て言うんだろう。
僕はヨシキのことを本当に深く知ってるっていう自覚と自信があるから、本人に許可をもらってヨシキのすごさっていう番組やってるわけじゃん。
で、わかってるって思っているのに知らないヨシキを発見するってことは、また知らないヨシキを知ることができたとか。
で、そのうちにまた会ったときに思いっきりいっぱい聞こうと思ってるんですよ。
聞くとか最近たまっちゃってて。
ほとんどインタビューしたいぐらいの気持ちになってるんだけど、そういうふうに思わせてくれるっていうのがワクワクするんですよね。
なんか全部知ってるよりも知らないヨシキがいつの間にか膨らんでるんじゃないかと。
その一番最初のきっかけがあれなんですよ。
だからどんな行動をしても、何ていうのかな、自分の知ってるヨシキの延長でだから嬉しいとかだからすごいんだとか。
何ていうかな、たぶん今までなかったんですよ、そういう僕の知らないヨシキみたいな。
あれ、あの行動は僕の知ってるヨシキと出てこない。
だったんですよね。
で、僕はその時に自分の中で勝手に僕の知らないヨシキが出てきたってことは、もしかしたらっていろいろ思ったことあるんですけど、それは言わないですけど。
でもなんとなくそれは結局、今となってはたぶん当たってたなと思ったりするとこもあるんですけど。
それがわかるまで結局3年ぐらいかかってるんですね。
ああ、やっぱりそうかみたいな。
そういうふうに謎解きが最終的にできる場合もあるんですけど、最近になればなるほどわからないままのことがあってね。
だから最近増えてるから何が起きてるのかみたいなのがありますよね。
だからそのお母様のこと、悲しい出来事、あれは僕はすごくわかるっていうか、あれの衝撃とあれがものすごいヨシキにとって本当にものすごくやばいことなんだっていうのは、
36:04
僕は誰よりも知ってたから、もう僕はもう駆けつけたくなったっていうかLAに。
とにかくスタッフに大刺激連絡を取ったんですよ。僕にできることはあるかもしれないからって。
そんなふうに思わせたのは、僕にとってはあれは大変なことだからだったんですけど、それは僕の中でわかってることなんですよ。
でもその後でヨシキ歌ったじゃないですか。
はいはい。
歌う歌うヨシキっていうのは僕の中に引っ張らないですよね。
道もないんですよ。だからその歌う歌うっていうのは、なんか僕の知らないヨシキの何かがあるっていう。
しかもあの歌声と歌の素晴らしさ、これも僕の中でないないんで。
何なんだろうみたいな、そういうね、ドキドキワクワクがね、最近少しずつポロポロとありますね。
なんか元々ヨシキの中にあったものがここで出てきたのか、それとも何というか、ヨシキ自身がどんどん進化してというか変化して変わっているのか。
例えば歌だったら、2段階僕があって、ああいうふうに歌うヨシキっていうのは僕は元々知らないんですよ。
知らないっていうのはしょうがない。
そのときにもしかしたらヒデちゃんは見てたかもしれないけど僕は見てないとか、
トシ君は知ってたかもしれないけど僕は知らないだけかもしれないけど、それは別に僕にとっては問題じゃない。
ただ、ヨシキはああいうふうに歌うヨシキがあったとしても、絶対歌わないのがヨシキだったわけですよ。
何があっても歌わないんですよね。
それはもう僕の知ってるヨシキだったわけですよ。
でもあそこで歌うってことは、もう歌うことすら自分の中でOKしてしまう何かものすごいのがあるわけで、
それは僕の知らないヨシキってことは何かが進化してる。
進化してるか、もっと変化ですね。
絶対変化してるわけですよね。
あとは僕が、やっぱりお母さんも亡くされたヨシキっていうのが、僕にとってはものすごくヨシキの人生にとって大変なことだから、
もういてもたってもいられないから。
だから俺はもうとにかくヨシキのためにできることをもっと増やしたいんだと。
今アーティスト活動って、僕自身が芸術活動してやってるけれども、空いてる時間でヨシキのことを語ってるけど、
もう我慢できないから、ものすごい勢いでやりたいと。
実際にYouTubeで自分で番組を作ってやろうと思うっていう話をヨシキにしたときに、
ヨシキがそういうことに対してはすごく気にする人間だろうと思ったから、
39:01
僕はヨシキの、僕が話すときはヨシキが嫌な気持ちになるようなことは絶対しない自信があってみたいな、
僕の気持ちを言いかけた瞬間に遮るようにツタさんがガンガンやって、
ジャンジャンやっちゃってっていきなり言ったときに、
それも俺の知らないヨシキだったんですよ。
誰かに勝手にされるってのは絶対に嫌なんで、
全部をちゃんと見ていてプロデュースするのがヨシキなんだけど、
もう大雑把に言ってツタさんのことはもう俺は心配してないから、
今ではちょっと文脈としてわかる?
あと僕の情熱もわかるからヨシキへの気持ちも。
だけどジャンジャンやっちゃってみたいな、
そんなの気にしてる暇ないんだよみたいな、
どんどんやってほしいみたいな、それはびっくりしたんですよ。
それはだから絶対進化の方の変化で、
とにかく世界の壁が厚いっていうのをね、
僕の誕生日メッセージに対してヨシキが返してくれた、
ツイッターで返してくれた言葉だけど、
本当に壁が厚いからものすごい勢いで挑戦してるから、
もう信頼してるからガンガンやっててもそんなことはもういいんだと、
っていうものすごく大きな心に取り組んでるヨシキの大きさと強さを感じたんですけど、
それも知らなかったヨシキだし、
でその後、ヨシキのすごさとかガンガンやってる後で、
僕がまた愕然としたのはやっぱりヨシキアンダーザスカイ。
で、あんな作品を作る、まず力。
そのウィアーXっていうドキュメンタリー映画が、
本当にハリウッドチームで作られていて、もともと僕プロデューサーはミヤがね、
あのプロデューサーが作ったあるショーをいっぱい撮ったドキュメンタリー映画があって、
それ見てすごく感動してたんで、すごいプロデューサーがプロデュースするんだなと思って。
で監督のキジャック監督はローリングストーズの、
でまぁそのイギリスの人だけど、そのコンビでやるとか、制作は全部ハリウッドだ。
すごいなと思ったけど、今度はそのアンダーザスカイっていうのは、
コロナっていうすごい異常な状態の中で、
あれだけトップレベルの人間を完全にコントロールしてあんな映像を作るって、
そんなとこまで来てたの?ヨシキはっていうね。
そのヨシキの、音楽アーティストのヨシキの凄さを理解した制作チームが素晴らしいメンツでウィアーXを撮るのはわかる。
そこまでわかるけど、ヨシキ自身がイメージしてる映像を、
そのあれだけトップクラスの人間を使って作るってそんなところまで来てたのかっていうのは、僕本当にびっくりしたんですよ。
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あれ見たときに。
でその監督というよりはヨシキのイメージが全部映像になってるって間違いなく思ったのは、
あの美学っていうか美しさは、俺ヨーロッパの美しさじゃないと思ったんですよ。
あの日本人の感性だと思ったの。
あの全体の流れが。
でヨシキがそのドキュメンタリーのやっぱりすごく信頼してる人にいっぱいアドバイスもらったっていうのは、
僕わかる。それはドキュメンタリーのインサートの仕方、どんなものをどう入れるかっていうのはすごくアメリカを感じたんですよ。
ちゃんとアメリカのトップクラスのドキュメンタリーって僕大好きだからいっぱい見てるんだけど、そういう匂いがあったの。
だけど一番大事などんな曲をどういう風な順番でどういう風にやって、そのアーティストの関係を何をどこを見せて、
その作品は最初どういう風に始まってどういう風に終わるか。
この美学が僕は日本人だと思ったんですよ。ヨシキだと思ったの。
だからあまりにもそれがまた、僕も本当にネットフリックスとかで毎晩のようにアメリカのトップクラスのいろんな映像を見てるから、
それとも違う部分を感じたから、これは音楽作品だと。映像なんだけどこれはあくまで音楽なんだって。
すごく込み上げだから僕自分のヨシキの姿でそれを厚く語ってるんですけど、その美学っていうのは明らかにヨシキだから本当にヨシキが作ってるんですよ、あれね。
そんなことできるようにいつの間になってるのっていうのを僕ものすごく驚いたですよ。
あらゆるものにヨシキ節が出てくるというか。
それは確かにすごい。だからなんかすごいいろいろ活動の幅がどんどん広がってってるとか。
そうっすよね。それこそね、最近はメゾンヨシキとかでファッション系に。
メゾンヨシキ。
メゾンヨシキは津田さんの時にはどういう。
津田さんはどのように受け止めてらっしゃるメゾンヨシキ?
あれも全く一番最近、最新の僕が驚いた、驚愕した。
俺声上げちゃったんですよ。先にそういうのがあるっていうニュース的な情報から最初入っちゃって、そういうの聞いたし、そういうのあるらしいと。
で、またまたあくちゃんから多分聞いちゃったのかな。
で、その後で写真を見たんですよ、僕。その実際の写真と動画を、ちょっと情報から遅れて見たんですよ。
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で、見た瞬間声が出ましたね、なんか。
俺本当に美しいと思った。この美しさは何だろうと思って声が出ちゃったんですよ。
だから、なんでこんなことできるのと思って、本当にしばらく考え込んだんです。
例えばヨシキモノもすごいし、ヨシキワインで展開してるのもすごいんだけど、
なんかね、実際にモデルの方々が着ているもの、作品というか、ファッション見て、
なんかこの僕の想像を超えた美しさって、アンダーザスカイとすごい似てると思った。
多分ファッションとか映画っていう一番基本的な、ヨシキは音楽の人なのでそうじゃない分野なのに、
そこの基本ラインは完全な世界レベルになっていて、
でもその美学が完全にヨシキになってるっていうところがアンダーザスカイと同じ構図になっていて、
なんでこんなことできるようになってるんだろうって思ったんですよね。
それはちょっと変化球な言い方っていうか、一瞬わかりにくい言い方をすると、僕XYも同じだと思うんですよね。
オーディションして人間を選び抜いて素晴らしいアーティストを作るっていうのも、
あんまりヨシキは別にそういうのやってる人じゃないわけですから。
しかもテレビ的な人たちがちゃんと作っているっていう、そのコラボでやるっていうのは、
相当テレビとか実際に制作する人たちが頑張るわけですから、
どうしてもヨシキはそこにプラスアルファになるはずなのに、ものすごい勢いで圧倒的にヨシキワールドで決めてったじゃないですか。
その結果、オーディションっていう枠組みはちゃんとしてるのにもかかわらず、プロの仕事をたくさんの人がしているにもかかわらず、最後の美学は完全にヨシキになってる。
それも同じ構図で、なんかそのやり方がこんなにできるようになってるヨシキに俺は驚愕してるんだと思うんですよ。
で、なおかつ売れないヨシキの美学が開花してる感じがするんですよね。
そのファッションでも、完全にファッションの世界の人たちが、世界的な人たちが認めてるわけじゃないですか。
今回のブランドを認めてなかったらできない、実現しないじゃないですか。
それが、ヨシキ自身が必死で頑張った結果、メンバーと頑張った結果、X JAPANが完全に評価された瞬間と似てるなと思って。
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でもそれは命かけて音楽やってるし、メンバーがいたからでしょ。
それで、ビートルズがアメリカにやってきた時のイギリスからのすごい革命的な動きとなぞらえて、日本のって言って、
X JAPANをすごいっていうふうにアメリカのジャーナリズムが書いてあるのと同じように、ちゃんと評価されてたらびっくりしてるわけじゃないですか。
そういうファッション界の人たちとか映画関係の人たちが。
それって、なんでそんなことができるんだろうって考えていた結果、僕が結論がわかって、出したのが最新のヨシキのすごさで僕が語ってる内容なんですよ。
それはぜひ見てほしいんですけど、ご覧になってない方がいたらね。
でもご覧になってない方のために、今3人と一緒に4人で喋ってるから言ってしまうと、それはやっぱりヨシキの自分の美に対して信じきってるすごさなんですよ。
自分の美を信じきるって、本当に芸術家の一番大事なとこなんですよ。
つまり自分の美に対する信じ方が半端ない。
それは、オズヤシストローとか小本太郎みたい、世界的な芸術家から一番感じるもの凄まじいエネルギーなんですよ。
もともと僕はね、日本の音楽協会が何かで似ている、あくりとか似ているぐらいが一番売れるからみたいな、どうでもいい、一番地に落ちたレベルの低いことやってる。
海外だったら全然相手にされない、オリジナリティがいいのとしたら。
そんなのレベルが低すぎるんだけど、それだけじゃなくて、
どんなに、これって子供の絵ですかって言われようが、ただこれだけ?水玉だけなの?って言われようが、
その人にとってこれがものすごいって思ったら、それを信じきる。
そのすさまじいエネルギーを初めて芸術家にするんですよ。
オズヤシストローの畳の上の位置から撮るってポーズ、それからシンメトリーになってたりとか、そんなの世界にないんですよ。
でもオズヤシストローはこれが自分の美だって言って譲らないし、セリフ回しとかも役者に何十回とやり直しさせるんですよね。
でもそれは揺るぎない美が彼のほうからあるからで、そうすると世界的に評価されるんですよね。
そういうすさまじい自分の美を信じきるっていうのは、吉木すさまじいっていうのは、僕は一緒にやったことからすっごい感じてたんだけど、
その勝利なんじゃないかなと思って。
僕はよく吉木はまるで赤ちゃんのユニって言ってる、赤ちゃんのユニって言ってるピアニスっていうのはまさにそこに発揮されていて、
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人から見てどうなのかとか、今これってかっこよく見えるかとか、結構みんなに評価されてるかとか、全然関係ないんですよ。
自分がそこからこれがすごいかどうかにものすごい勝負をかけてて、揺るぎないんですよね。
自信とかっていう次元じゃなくて、信じきってるんですよ。
吉木の場合はすごく恵まれてたっていうか、今の世界的に吉木を形作ってる一番大事なところって、
たぶん僕の予想ですけど、これは吉木とゆっくり話す機会があったらちゃんと聞きたいんだけど、
たぶん幼少の頃とか青年になるに向けて、自分の思う音楽をどんどんどんどん形にしていく過程で、
自分が美しいと思うものが世の中になかったんじゃないかと思うんですよ。
あったらモノマネになっちゃう。
例えばドラムっていう楽器に弾かれた、最初にはKISSをはじめとしたロックバンドの素晴らしい演奏とかがあったとは思うけど、
そのドラムをどう叩いて、それにどんなメロディーを乗っけてっていうのは、吉木が自分で美しいと思ったものをやったのがXじゃないですか。
あんなのないじゃないですか、その世界中に。
これは演奏家が一番わかりやすくちゃんと答えてくれると思うんだけど、ないですよね、そんなのって。
だからあれが美しいんだって信じきるエネルギーがXの元を作ってると思うんですよ、僕は。
その延長をずっと吉木がやっていて、じゃあクラシカルの世界で吉木はどういう存在であるかって言ったら、
クラシカルの世界では存在してないに等しいですよ、ロックスターですから。
だけど、要するにクラシックの伝道って、世界的な場所でコンサートをやる。
まずそれ普通できないですよね、そういう意味では。
でも彼は彼の美を信じきってるから、だからそういう話が来た時に、じゃあ挑戦する、やるってなっちゃうんですよね。
で、実際成功させるところまで持ってっちゃうっていう。
そのエネルギーも結局根本は、誰が何と言うと自分が美しいと思ってるものはものすごいっていう信じきってる力だと思うんですよ。
だからこれが全てなんだなと思って。
吉木はファッションに関しても、吉木ものとは違うアプローチで、
いわゆる典型的なファッションの、あの世界で自分が作品を作るってなったらどうするかって考える機会があったときに、
いろんな人たちの見て、皆さん素晴らしいけど、え、だったら僕だったらって。
え、だったらっていうのは口癖なんだけど、吉木って。
俺がよくそばにいたときって、すごいね。
でも、だったらって、必ずだったらって言って。
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僕だったらこうするっていうのがあるんですよ。
え、だったらって言ってやったんだと思うんですよね。
それが紛れもなくあったから必然性があって、吉木の技が炸裂したんだと思うんですよ。
え、普通はこうなんだ、でもだったらこうしたいなーって言ってやってるうちに、それを多分ファッション界の人が見たときに、え、すごいいいじゃんってなったんじゃないかなと思うわけ。
あれとアンダースカイが同じようにできているんだろうなっていうのが僕の推測なんですよね。
だからそれが世界の場合は通用する。
日本だったらそういうのないんですよ。日本だったら権威主義で、この人はこの世界のすごい人だからねってなっちゃうんだよね。
多分音楽と一緒で吉木のその映画、ドキュメンタリーの吉木の構想を多分聞いたり実際に始めたときに、
その映像の世界のアメリカのトップクラスの人たちが、それは素晴らしいと思う。ってなったんだと思うんですよ。
本当に結果主義なんで、僕が知っているアメリカのエンターテインメントは、とにかくすごかったらもういきなりOK。
だってもうグラミン賞だけは必ず僕、ミヤと一緒に今年のグラミン賞って必ず映像で見てるんですけど、毎年びっくりするんですよ。
もう本当にちゃんと新しいすごいのが出てくるんですよ。
でもそれは過去にはないんですよ、いつも。
だからそのすごさっていうのは、ちゃんとわかってますよね、アメリカのエンターテインメントは。
必ず新しくすごいと思うのは賞を与えし、期待をして、その場所を与えるっていうのが徹底してるんで、
あの僕が見て感動して美しいなと思った吉木のファッションの、あの美を多分評価したんだと思うんですよ。
今僕が言ってるようなアメリカとか世界のエンターテインメントってそういうとこあるからで、ここはわかんない人には多分何もわかんないと思う。
吉木、有名で日本人の吉木がそんなんできるの、なんかうまくやっちゃってるんじゃないのっていう変な雑音を聞こえたりしたから、
本当にわかんないんだよな日本の人って思ったけど、全然そんな甘くないですよ。
すごい逆に言うと、何かちゃんとすごいと思ったらちゃんと評価する世界ですよね。
その辺がもうすごいシビアというか、良ければ評価されるし、ダメだったらもうバッサリ通用も何もしないし、そういうところですよね。
あんまり他のアーティストは自分の美を信じきることができないっていうことなんですかね。
僕は信じきっているアーティストはいっぱいいると思うんですよ。日本にもちゃんと俺尊敬してるアーティストいっぱいいるんですよ。
いっぱいって言っても世の中的にはすごい少ないですけど、ちゃんといるんですよね。
そういうそれぞれの人のやっぱり自分を信じきっている素晴らしさを感じて俺は感動してるんだと思うんですよ。
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具体的に出していいですか。なんでかというと、名番ラジオってたくさんのいろんな優れたアーティストをちゃんと伝えてるから相性いいと思うんで。
僕は藤原くんってすごいと思ってます。本当にすごいと思ってます。
バンプオブチキン。
だってね、バンプオブチキンのね、最近のほうが僕ずっとすごいと思うんですけど、あれあんぱないですよ。あんな音像できないですよ。
でも藤原くん絶対に人の言うこと聞かないで有名じゃないですか。ピリピリしてて。
そりゃそうですよね。あんなの作る人いないですよ。
でも藤原くんの作るっていうか、バンプオブチキンの世界ってあまりにもすごいからものすごいフォロワーを生んでて、フォロワーが日本を代表するアーティストになっちゃったりするからわけわかんなくなってるんだけど。
みんな藤原くんっていうか、バンプオブチキンの影響で育った人たちが今ね、日本の今の音楽シーンを結構作ってるんですけど、それは影響を与えますよ。だってオリジナルを覚えるオリジナルだもん、あの人は。
彼だってすごいですよ。だからあれは信じきってないとあんなすごいことできないですよね。
ゆるがなく。しかもずっと同じ美学でやってるじゃないですか。あれすさまじいですよね。
やっぱり、俺なんかこないだ電車で1時間半かけていく用事があったときにずっと聞いてたんだけど、あれもう号泣しっぱなしですよ。わんわん泣きながら聞いてる。
すごいなと思って、こんだけ泣かせ続けてくれるってなんだろうみたいな。やっぱりあれも絶対信じきってるからですよね。
それはもうみんなそれぞれだと思うし、松戸屋松高さんだってあんな信じきってなかったらあんなことできないんですよ。サーカスのトップレベルの人と一緒にコラボじゃなくて、彼がイメージ作ったもの全部、
ユーミンっていうね、すごい才能をちゃんとハンドリングしながらすごいステージやっちゃうわけですよね。
でもそういう人って何人もいるんだけど、俺が吉木がすごいと思うのはそれを楽々ちゃんと世界でやってるし、
吉木はスタートラインのときに、今例えばたまたま出したバンプオブチキンと松戸屋ユーミンさんとか松戸屋松高さんっていうのはあえて、
本当に日本らしいポップスだからあえて日本でやってるんですよね、おそらくね。
でも吉木の場合は多分始めたときに世界の中で自分の思う美がないから、世界の中で自分を意識したんだと思うんですよ、最初から。
だから吉木は世界に向かった。日本で大成功してる佐中に向こうに行っちゃった。
ゼロからのスタートをやった。それはね、吉木のものすごい人生っていうか、吉木の人間的なすごさからそれが生まれてるんだけど、
それをやって世界的になっているところはもうちょっと他の日本のアーティストとは全然違う吉木のすごさだけど、
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音楽のアーティストで自分を信じきっている人っていう、その信じきり方で言うと吉木のような人ちゃんといると思います。
それぞれの考え方で生きているというか。
なるほど。
はい、ちゃんといますね。
あと今聞いてて思ったのは、吉木自身が信じてるその美っていうもののレベルというか、
その次元がかなり高いっていうのが、そもそもあるのかなって、信じきってるその元になってるものが。
信じてるもののね、それがものすごい低いレベルのものだったとすると、
そもそもねっていう、信じてようがっていう。
それをめちゃくちゃ信じててもね、っていう。
その次元が高いのがそもそもすごいんだろうなっていう。
世界レベルでっていうところですね、今。
それをもともと持ってたっていうのもあるし、それをちゃんと信じられたっていう。
どっちも揃ってたから、やっぱこうなれてるわけで、どっちかかけてもダメですよね。
めちゃくちゃいいものを持ってるのに、信じられなかったら結局。
やりきれないよね。
できずら抜き通せないし、信じる力があったとしてもやっぱりね、
持ってるその理想とするものみたいなところがちゃんとあるっていう。
ちゃんとそこがね、両方。
そうですね。それがだからすごくいろんな意味でリンクして、
それをなんか自覚的にこう、これだっていうところがちゃんと自覚して、
で、今回のようなファッションとかに結びついて、
それをちゃんとできるような周りの環境を含めて整って、それができるみたいな。
そういうなんかいろんなものがリンクして今があるのかなっていう、
そういう気がなんか、津田さんのお話聞いてて思いましたね。
どうやったらそうなれるんだろうって思いますけどね。
その信じ抜く力とか、もともと持ってるセンスとか才能とかっていうところは、
先天的なものもあるかもしれないし、あれなんだけど。
信じ抜くとか、信じきるその強い意志みたいなのとかね。
どうやったらそうなれるんだろうな。
なんかこれはあくまでも予想だし、自分の話になっちゃうからちょっとギリギリ危ないんですけど、
多少の可能性とか1個の例ぐらいでいいんですけど、
例えば僕は自分のメロディーとか自分の音楽って、
今全くまだ全然実際には評価されてない近いんだけど、
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僕は全然大丈夫なんですよ。圧倒的だっていう自信はあるんですけど、
そういう意味で僕は自分の音楽には揺るぎなく信じきってますね。
でも自分の場合も、僕はあらかじめ言うと今誰も知らなくても必ず本当にすごいことになります。
これははっきり言ってきますね。それは僕も自分の信じきって、
多分その数年のうちにびっくりすることになると思うんですけど、
それはもう最初から分かってるんですけど、その信じきっているもとになっているところに、
本当に聞くときに自我とかなく素晴らしいものに対して本当に素晴らしいなって、
心の底から感じられる。だから3人に似てます。
メーバーラジオの3人と同じで、本当にすごいねと本当にすごいねって、
それを本当に思える。自我がないから自分と比べたりとか自分はどうだろうなんか全くなく、
もうおの手分けで素晴らしいと思えて。
で、自分の作品に向かったときも、またそれと全く別に、
本当に世界で唯一無二の僕だったら綱直しのメロディーはまた別に、
こんなに素晴らしいのはあるんだねって幸せになるっていう分離してる感じ。
僕よく音楽とか技術は競争じゃないって言ってるのはそのことで、
素晴らしいものを本当に素晴らしくて心震わせて、
で、自分も全く同じで心震わせて、そこには一切の日本語で何て言うんだろう、
ぶつかったりギシギシ言うものは全くなくて分離してるんですよね。
だからその素晴らしいと思ったときの感動と本当にちゃんとその神秘感も必要で、
例えば僕だったら、僕名曲にしか興味ないから名曲に足してないのはゼロなんですよ。
僕ってすごいシビアで。
で、それがあって自分の作品を中学校高校で作っていくうちに最初ダメなんですよ。
そこまで行けてないんですよね。
で、そこまで行くために自分の中を高めるしかない。
自分との戦いなんですけど。
で、あるときから20代に入ったときに急にできるようになっちゃったんで埋めるようになったんですよね。
で、なんかそれがなった瞬間からもう大丈夫になるんですよ。
それまではちゃんと神秘感があるから名曲か名曲じゃないかだけしか興味なくて、
名曲だったら物だけで素晴らしいと。
それは冷静にちゃんとわかってて。
あとは自分もそこに足してなかったから急に足しちゃったときにもう大丈夫で、
これ名曲なんだってなったんですよ。
そうすると信じ切れるって。
吉木はそれがすごい早かったんでしょうね。
10代の頃にそれが確信したんでしょうね。
で、しかも世の中にないから明確にあれもこれも素晴らしいけど自分のは自分でまた別に素晴らしいって明確に分けることができたんだと思うんですよ。
そこはすごく大事かもしれないですね。
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だってたまたま今ねN像のzoomの自分を表すアイコンのところが素晴らしいアーティストの。
そうですね。
この人だって自分の美を信じ切ってなかったらあんな活動とかあんな発表できないじゃないですか。
最近ちょっと心配な状況になってますけど。
そうですね。確かにそうですね。
信じ切ってますよね。
これこれ聞いてる人にはわかんないからあれですけど説明しますけど、
僕のここのアイコンがマリリンマンソーになってるので、そのことについて話してるわけですね、津田さんは。
今マリリンマンソーと一緒に飲んでる感じになってますからね。
だからやっぱりすごい昔のアーティストだけど例えばプリンスとかなんかもさ、信じ切ってなかったらわからないでしょ、一瞬プリンスのすごさっていうのも。
やっぱり信じ切ってるからあのすごさがだんだん途中からわかるとかね。
絶対そうだと、みんな信じ切ってなかったらできないでしょ。
スティービーワンダーズって最初は人のメロディーを歌ってたんですよ、あの話でね。
なんか途中から自分が作るべきじゃないかなと思ってわざわざコロンビア大学にもう一回通い始めるわけですよ、一回スターになった後。
で、音楽をもう一回勉強し直して、今度は閉じこもって全部自分でやるっていうやり方で、それで生まれたのはキー・オブ・ライフっていうとてつもない、
キー・オブ・ライフは前からもうそういうスタイルでやってましたけど、金字塔はキー・オブ・ライフだけど、
あんな世界中に誰もできない音楽をやっちゃったみたいな。
信じ切ってないとできないじゃないですか。
そんなのばっかじゃないですか、その世界的なアーティストってみんなね。
いやー、ちょっと自分を信じよう。
それをちょっとなんだろうな、やっぱ自分のいいって思うものに素直にこう、なんていうんですかね。
それを素直にいいっていうふうに思うっていうことを突き詰めていけばいいんですかね。
結構ピュアな子供のような心で、素晴らしいものはすごいなって感動したまま、もし自分に関する何かを黙って赤ちゃんのように見つめたときに、
あれもすごいと思えたらそれはもう自我とは関係ないから大丈夫だと思うんですけど、
うぬぼれとかなんていうんだっけ、ナルシズムから生まれる自分っていうのはずれてる可能性があるんですよ。
自分が可愛いからみたいな、そうじゃなくて。
なるほど。
ものすごいピュアに。
だから例えば僕途中でわかったのは、自分の作品を人に聞かせたりするときに緊張したりするっていうのはまだ自我なんですよね。
そうじゃなくて、自分の作品を人に聞いたりするときに、なんかめっちゃ感動しすぎるよね。
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これすごいよねって言ってるのは完全に自分じゃなくなっちゃってるわけで。
そういう状態で自分の作品とかパフォーマンスを言える状態は完全にもうそういう段階に入ってるっていうか。
それが一つのガイドラインじゃないですかね。
なるほど。
だからこれいいよね、あれもいいよねって言ってて。
もっといいものないかってなったときに、ないからじゃあ自分で作っちゃおう。
自分がいい。
そういうそれですよね。
その代わりに僕がそばにいたときの吉木の自分を信じ切ってることから生まれるオーラというか緊張感みたいなもの。
作気が一番近いから作気みたいなのがすごいんですよ。
それは多分信じ切ってることから生まれる作気なんですよね。
周りが吉木のこと怖がるぐらいにものすごい精神的なのを出すんですけど、それは信じ切ってる強さなんですよ。
だから信じ切ってる人ってなんかものすごいですよ、出すものはすごい。
そうですね、確かに。
普通はそこまでいけないってことですよね、いろんな邪念とかいろんなものが間に来るから。
そこまで到達できないけど、ある種すごくピュアにそれをやり切れるっていううちにあるものに対して。
一番わかりやすいのはそういう状態になってないと人の評価気にする。
例えば人が何か自分の作品や自分の活動をやってることに対して首歌詞形態したりするときに自信がなくなったり、逆にそれに反発して喧嘩になったりっていうのは結局気にしてるわけじゃないですか。
信じ切ったら人の評価なんか全然気にならないですよ、全然関係ない。
むしろ人が評価しないとはね、やっぱりまだわかんないのかみたいな。笑顔になっちゃいますよね。
なるほど。
えぬぞさんどうですか、ここまで。
いやー面白い話してるなーと思って。
なんで今日えぬぞ言葉が少ないの?
いや、話を聞いてるんですよ。須田さんの話を。成長してるわけですよ。緊張してるわけではないんですよ。
成長してる。成長。
もちろん緊張もしてますし、緊張して成長してるわけですよ。
なるほどね。
すごいなこの人たちと思って。
成長していくといいね。
1:12:02
そうそうそう。すごい深い話だなと思いながら聞いてます。
いやほんとね、どこまで行っちゃうんだろうって感じですよね、よしきも。
まあじゃあ今回は最近のよしきについていろいろ話してきた感じですけど、
こういう話のもっと深いバージョンが須田さんのトークショーに行くと聞けるという感じですか。
そうですね、その片鱗がもしかしたら今日。
今の話はね、あっという間によしきの話なんだけど、それが突然皆さんの人生にいきなりこう、
僕の話がグッと変わった瞬間にみんなびっくりすると思うんですよ。
え、どこで繋がるのかなみたいな。
それがなんで僕が喋れるかというと、さっきたまたまね、信じ切るっていうところで自分を題材にしたじゃないですか、僕の場合になって。
同じです。僕がよしきとは全く違う人間じゃん、僕はね。
しかもよしきに対して僕はスタッフとして存在していたわけだから。
ところが僕は実はちょっとある意味よしきと同じようなちょっと変わった人生を生きてきてるんですけど、
その元は多分幼稚園とか小学校の時にあるんですよ。
その幼稚園とか小学校の時に僕はどういうふうに何を思って生きていたかっていうところが、
もう見に来てくださる皆さんと全く同じ人生を元にしてちょっと視点が違ってたっていうね。
その話によってよしきだとちょっと遠すぎるしわからない。
でも僕の実体験だといきなりみんなに分かる話に分かりやすくチェンジできるっていうのかな。
自分の体験と自分の人生なんで。いくらでも細かく微調整できるわけですよ、話を。
例えば皆さん小学校の頃こうだったと思うんですけど、僕その頃こう考えてたんです。
でもそれってよしきのあれともともと同じで、皆さんもともとあるんですよって。
なんでそのときにあったはずのものをそう見えなかったかっていうと、こうじゃないですかっていうと、
なるほどねってみんながうなずいてくれるみたいな。
過去にもそういう講座やったことあるんで、電脳音楽っていうやつで講座でやったことあるんで。
その経験を元にしてしゃべるんで、ちゃんと皆さんがなるほどねっていう話ができるんですよね。
その話をゆっくり僕が説明していって、途中で皆さんが気づくのは、あれ?じゃあよしきと同じなの?みたいな。
そう共通点いっぱいありますという話になるんですよ。
そこが面白いとこです。
じゃあね、ぜひ改めて告知しますが、4月13日お昼です。
1:15:03
早稲田2年ですね。
概要欄にね、情報載せておりますんで、ぜひチェックしてもらえればと思います。
はい。
はい。
結構楽しいですよ。
という感じなんで、ぜひ皆さんも来ていただければと思います。
はい。
じゃあ今回はそんな感じですかね。
結構いろいろ話してきましたけど。
そうですね。結構いろいろ話してきましたね。
行式リボーンに始まり。
リボーンの話してたのもね、懐かしいっす。
懐かしいっす。個人的にはね、今回見たやつだとね、車の窓にWe are Xって書いてたのが可愛いなって。
それは新しいシーンじゃない?前あったっけ?
そうだよね、多分。
それは新しいの?
なんか湿ったさ、車の窓ってさ、Gかけるじゃん。
あー、あのちょっと、なんていうか。
濡れてる車の窓。
あの、結露しちゃってというか。
そうそう、結露。
曇ったね、曇ったの。
そうそう。あれにWe are Xって書いてた。
俺今最初それ聞いた時、なんか口紅とかでバーって書いてるのが。
あー、そういう、あれじゃなくてもっとね、子供っぽいやつ。
はいはいはい。
普通に子供、うちらがやってたやつ。
あれにWe are Xって書いてて、あ、やっぱXなんだと思って。
それはなんか、移動中に自分でおもむろに書くみたいな感じですか?
そんな感じ。
なるほど。
あれでね、Xもちょっと嬉しかったけどね、やっぱX好きとしてはね。
やっぱ吉木の心には常にXが、みたいなね。
単純ですけど。
はい。
じゃあまあ、音楽酒場、今回はそんな感じですかね。
はい。
またね、この4人でやっていきたいと思いますんで、引き続きよろしくお願いします。
今回はありがとうございましたー。
ありがとうございましたー。
ありがとうございましたー。
明晩ラジオ。
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