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2023-04-06 1:50:13

音楽酒場 #03 今、明かされる!「ART OF LIFE」「紅」「ENDLESS RAIN」X名曲誕生秘話!~津田さんへ質問!エヌゾーリベンジ回

「名盤ラジオ×津田直士」の音楽酒場!このコーナーでは元エックスの制作ディレクター・共同プロデューサーの津田直士さんと一緒にあらゆる音楽についてお酒を飲みながら語っていきます。

第3回目は、再び津田さんへ質問(エヌゾーリベンジ回)!その中で明かされた「ART OF LIFE」「ENDLESS RAIN」「紅」「XCLAMATION」のX名曲誕生秘話に名盤ラジオメンバー感動!その他、YOSHIKI・HIDE・TAIJIのレアエピソード満載!これが音楽酒場だ!


津田直士さん(元X制作ディレクター・共同プロデューサー)

ニコ生 https://ch.nicovideo.jp/tsudanaoshi

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Twitter https://twitter.com/tsudanaoshi

著書「すべての始まり―エックスという青春」 https://amzn.to/3Kxgcqf

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■『名盤ラジオ』とは?

3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら色々と語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:01
名盤ラジオ
音楽酒場へようこそ。
このコーナーでは、名盤ラジオの3人と音楽家の津田直史さんが、Xや吉木を中心に広く音楽について、お酒を飲みながら色々と語っていきます。
たくやです。こんばんは。今回もよろしくお願いします。
こんにちは。こんばんは。エヌゾーです。
こんばんは。スタブミー・イン・ザ・バック・ひできこと、ひできです。よろしくお願いします。
こんばんは。ニューカマーの津田直史です。
かわいい。かわいいな。
音楽酒場、第3夜ですね。今回もよろしくお願いしますということで、乾杯しましょう。
じゃあ、飲みましょう。
今回のテーマは、質問回というか、前回、最初に津田さんにゲストに来ていただいて、色々話をした時に、なんと、エヌゾーさんがほとんど実質にいなかったということで。
そうですよね。
緊張してた。緊張しすぎても。
緊張したの、あれ。緊張しすぎて酔っぱらっちゃったの?
そうそう、そうなんですよ。緊張しすぎても、酔っぱらねえとやってらねえとなんてゲボゲボ吐いちゃったです。
でもなんか、喋ることは逆に聞こえるよね。緊張の逆で切り込んでくるし、巻いてくるし。逆になっちゃうのかな。
逆になっちゃうかもしれないですね。
気合が。
津田さんはね、人物観察が鋭いからね、ポインで。
わかるわかる。
面白い。
見つかってくるねえ、みたいなところがね、ポイン。
でも優しいでしょ。僕なんか人のこと全然攻撃対して何を評価してるか。
そう、優しいんですよ。優しいから甘えたくなっちゃうんですけどね。
嘘で。なんだそれ。
でも今日はあれでしょ。だからエヌゾーさんが一回俺にしてもらって。
そうそう。今回はもうエヌゾーリベンジ会ですから。
そういう振られ方すると弱いからね。
秀木くんなんか質問しなさいよって思っちゃう。
前座として。
前座。まず一発。
一発目か。えーいいすか。
じゃあ僕聞きたいですけど。
もういいです。
前回最初に3回分撮らせていただいて配信してますけど。
03:03
その時の反響って名番ラジオ側には結構すごい来てまして。
まずその、名番ラジオに津田さん出てるのっていうそういうのがまず最初あり。
第3回目は本当にコメントとかYouTubeのコメントとか残ってますけど。
もう泣きましたみたいな。
え、ほんと?嬉しいね。よかったね。
コメント結構来てるんですよ。
っていう反響は名番ラジオ側には結構来てるんですけど。
津田さんの方には何かそういう、何かあったりしますか。
分かんない。俺の、てんのかな。僕は、多分、僕は見れてないだけかもしれない。
多分あるんじゃない?すごく。
いや、ないですよ。
ないな。ほら参った。
ほら参った。
ただただ。
いやでも。
何事でもない俺ら。
俺はね。
おしろがる人たちはないし。
なんか、俺が嬉しいからそれでいいなってなっちゃう。
なんか、なんていうのかな。
僕ほら、人を評価するのが嫌いなのと、評価されるのが嫌いなのと、なんていうのかな。
あるがままで言いたいの。すべてがあるがま。
名番ラジオって、3人が俺すごい相性がいいから楽しいからガンガンやるんだ、しか喋ってないのよ。スタッフとかね。
で、どうだろう。僕の周りの、たとえばニコ生で見てくれる人とか。
まあなんか、別にどうなんだろう。
名番ラジオ、この機会に名番ラジオ初めて知ったっていう人が多かったら面白いなと思ったけど、結構みんな知ってんだよね。
みんな聞いてたんだよ。だから僕のところじゃなくて、そのコメントを書いてる人はみんな僕のことも知ってる人なんじゃない?
あの一部はね。
そもそも属性が近かったっていう。
何人からも聞いたもん。スタッフさん、名番ラジオ出てましたねって。
うそー!ほんとに!?
みんな知ってるんだ、みたいな。
うそだー。
その話は嬉しいよ。反響があったとか、コメントをもらったっていうのは。
コメント欄ぜひ見てほしいな、津田さん。
そうだね、全然見てなかったから。
うちら的にはそうだよね。やっぱ津田さん、泣きましたとかあるもんね。
津田さんの話はね、やっぱり実際に触れてた人なわけだからね。
そこで伝わる情報量が違うというか。
そこは絶対伝わるものはありますからね、聞いてる人に。
そこがうちらとしてもやったいい気があったなとか。
津田さん、ありがとうじゃないですけど。
そこありましたよね。
あと個人的に結構嬉しかったのは、名番ラジオをよく聞いてくれてる方が、津田さんが来てくれたことに対してすごい喜んでたっていう。
06:10
嬉しい。
それは僕も嬉しかったですね。
そういう喜んでくれた反応が嬉しかったですね。
やっぱりなんかあれだろうね、どっかで似てたろうね。
犯人と僕も似てるし、聞いてる人も似てる。
それはすごい嬉しいですよね、やっぱ。
シンパシーを感じるじゃないですけど。
えんぞうさん。
えんぞうさんの質問コーナー。
そういう振られ方するとすげー弱いんですよ。
だって、リベンジでしょ、えんぞう氏の。
質問したらいいですか。
結構、レコード会社的な論理とアーティストの論理って必ずしても一致しないじゃないですか。
対立したりするじゃないですか。
例えば、この歌詞はダメとか、この曲のこの部分長すぎるとか、そういうのってXに関してありましたかっていう。
いきなり真面目な質問が。
だからもともと俺はレコード会社に入って社員になったんだけど、業界を変えるために入ってたのよ。
その前はミュージシャンやってたわけでしょ。
その前は名曲オタクですごい大好きなアーティストがいっぱいいて、そのアーティストのただただレコードとか聞いてたわけじゃん。
レコード会社に入ったときに、素晴らしいアーティストを世の中に送り出すにはレコード会社の力が必要だからちょうどいいと思ったんだけど、
レコード会社っていうものに対して自分がどう思ったかっていうと、「は?」って思ってたわけよ、もともと。
それはやっぱレコード会社はアーティストのクリエイティビティを潰すじゃないですけど。
そこまで別に小さくは思ってないよ。そうじゃなくて、潰すようなレコード会社もダメだし、潰されるアーティストもダメだと思うけど、そんなことは全然興味がなくて。
そうじゃなくて、アーティストっていうのがもっと正しく理解されるべきだし、アーティストっていうものを優れたアーティストだったら、もっとレコード会社だけじゃなくて音楽業界をもっと全力で守るべきだと思ってたの。
それを売れるか売れないかばっかりで、商売ばっかりでやってるからダメだなと思ってたから。
そういう意味で言うと、今の質問で言えば、そういうレコード会社的な感覚は僕自身には一切なかったよ、最初から。
09:04
だいたい何かものを生み出したり作れる才能がある人が、同じようにものを作れるアーティストにアドバイスするんだったらいいんだけど、レコード会社の人間ですと。
じゃああんた作れるんですか?作れないですよ。じゃあなんで僕言うの?って言ったときに、たぶんあるとしたら、こういうものが売れるからだっていうことだと思うんだけど、
こういうものが売れるっていうその根拠は、広域さんじゃないけど、何なんですか?ってたぶん誰も答えられないですよ。
あるとしたら、今これが売れてるから、じゃあモノマネですか?ってなるんですよ。
そんなんどうでもいいじゃん。モノマネなんかしてもしょうがないじゃんっていうときに、たぶん本場アメリカだったらモノマネなんかしてもしょうがないじゃんなんだけど、
日本だとモノマネだったらまだ売れるじゃん。そんなことやってればダメなんじゃない?と思って入社したら、そんなんやるわけないじゃん。
会社的にこうしろあしろみたいなのってなかったんですか?
こうしろあしらっていうのは。
例えばこの歌詞はダメだとか、この音は過激すぎるとか、Xで言えば?
なんかそこまでステレオタイプっていうか、なんかそういうのあるっぽいねみたいなのはソニーミュージックはあまりなかったね。
あ、そうなんだ。
もうちょっとレベル高かったよ。
あーなるほどなるほどなるほど。
だからレコード会社は敵みたいな言い方しちゃってるけど、それでも俺はソニーミュージックだったからよかったなと思うのは、
僕逆に勉強できたし、先輩とかから勉強させてもらったし、すごいなと思った人もいた。
その上で、それでもこの会社でできないことをやろうと思ってやったのがXであって、
入社した瞬間に逆にやばいなと思ったもん。
なんかこの人たちみんなすげえなと思ったの。レコード会社入った瞬間。
ちょうど今Nゾーシが言ったみたいに、どうせこんなもんだろうと思っていたら全然そうじゃなかったっていう理解も深いし、
やべえな、逆にもしケンカ売るとしたら敵としてやべえなこいつら強えなみたいな感じ。
だからそのさらに上を向こうと思ってなんか精進したっていう記憶はある。
もっと上に行こうみたいな感じはあるよ。
なんか思い出しちゃった。確かにそういう意味ではなんか、
いろんな角度でソニーミュージックに入社してから、当時はやっぱりいっぱいすごい人がいたんで、
いろんな人の言動を見てて感動もしてたな。
なるほど、なるほど。
勉強もしたし。その上でやっとXと出会って始めるってなった時に、
そこまでわかってる人がいっぱいいるからと思って期待してプレゼンしたら、
12:04
Xに限っては僕ほどみんな理解してなかったっていうさ。
なるほど。
じゃあこれは自分しかないなと思ったっていう。
いやー面白いっすねー。面白いっすねー。
でもそうは言ってもレコード会社とアーティスト、X側の狭間になって、
どっちの意見もわかるんだけどなーみたいなので辛かったみたいな。
全くなくて、全くなくて。
それはレコード会社って言っても、まずスタッフルムサードっていうXを守るチームがいて、
それは完全に僕と同じなんですよ。立場も考え方も。絶対守る。
そのメンバーがいた上でのスニーミュージックだから直接はなかったね。一切。
それよりもじゃあ実際にジェラシーでもう間に合わないと時間が。
制作費もすごい膨らんでる。じゃあもう無理だと。
でもやっぱり仕上げてほしい。上場もかかってるっていうみたいなことになると、
今度は僕のレベルじゃないんで、そこにはもう僕の、
その当時、僕が所属していた頂点にいる稲垣さんっていうすごい人がいて、
稲垣さんとヨシケが会話する。もう僕なんかの出番じゃないんですよ。
その辺は見ました。ヘッドバンのジェラシーのページで。
そこなんだと僕じゃないし、ちゃんとそこで稲垣さんと渡り合えるヨシケもすごいし、
ヨシケのちゃんとすごさもわかって会話してくれる稲垣さんもすごかったし。
なるほどなるほど。
あの話はすごい面白くて。トップ階段して。
そうそうそうそう。
で、ジェラシーの間に合わせる代わりに100万枚売るプロモーションしてくれるっていう。
その話とかすごいグッときたんですよ。日本で。
面白かったです、あれ。
だからああいう経験を重ねて、それでもまだね、よっちゃんが年齢不詳だけどまだ20代なわけですよ、その頃ね。
そういう経験を重ねて今大人となったヨシケは、
あらゆるものをちゃんとオーガナイズできるし、責任を持って自分の責任で人を動かせるようになってるわけですよ。
大人を産む大人になっていて。
だから今回のXYとかザ・ラスト・ロックスターズみたいなことを形にできて、素晴らしいと思いますよね。
大人として、そういういろんな戦いとかハードルとか壁とかを乗り越えたり、上に行きながら、
15:01
芸術家として、あるいはアーティストとして、ロックスターとして、それからファンに夢を見せる人間として、
自分は何をやればいいのかを考えて、一番自分が正しい場所の結論を出すために、ちゃんと力を持ってる。
でもその力は、スターウォーズのフォースみたいな力ではなくて、愛のために愛で動かすための力みたいなものすごいところにいるんですよ。
それが俺は形になってるのがわかりやすいのが、XYで身を結びつつあるオーディションだと思うんですよね。
すごいところにいるんじゃないかなと思う。
正しいっていう感じ?芸術家として正しいって感じ?
でもあんなにちゃんと力を発揮できる芸術家っていないんじゃないかな?
いないっすよね。
わかるな。
その本物であるがゆえに理解されないじゃないですけど。
で、本物なんですけど、吉木って。
ここでなんか、理解、張り切ってはいないと思うんですけど。
諦めないよね。
諦めないですよね。そこなんですよ。
僕はその、やっぱり吉木って彼の実力に見合った評価は得てないと思うんですけど。
全くそうか、俺も。
もうずっと前から言ってるんですけど、これは。
そこに関して諦めないですよね、吉木って。
そこがすごい感動的でもあるし。
諦めないからちゃんとやるんだけどかといって、
でも最後は自分は音楽を生んでなんぼなんだっていうところも見失わないから、
勘違いした動きもしないから、それを続けるのがすごいんだよね。
だって僕、コロナ禍で世界中が苦しんだ時の吉木の姿勢ってすごいなと思ったのは、
何よりも一人の人類として、アルベツ姿を真っ先にちゃんと明確にしながら、
でも人類としてはそうなんだけど、じゃあ芸術家としてはどうなんだろうかって自問自答してすごく悩む。迷う。
でも最後まで人類として自主を崩さなかった。
芸術家としてはやるべきことをやろうとしたけれども、その途中で人類としてやるべきことをやるときに、
芸術家だからわからないことを、芸術家なのにわからないまま何かやろうとしないで、
ちゃんとそれのプロっていうかね、それをやる人たちのことがわかった上で、
自分は芸術家だから最後は人にできるのは音楽なんだっていうのを絶対に見失うことなく、
18:06
人類としてやるべきことをずっとやり通したっていう、
世界中が初めて経験するような未曾有の時代にも結局そういう姿勢を貫き通す。
あれは俺、芸術家として完璧な姿だと思っていて、いまだに。
山中さんとの会話もそうだし、何があっても、どんなことをやっていても、
でも実は芸術家として音楽を届けるのが自分たちはプロで、
それ以上のことを言うと絶対その勘違いになるっていう人もくっつかない。
そうなんですよね。
すごかったと思うよ。
だから俺はその頃に、これは批判じゃなくて、まだまだだなと思ったのはある日本国内のアーティストがね、
日本の政府は何もしてくれないっていうつぶやきを言ってたときに俺笑っちゃって、
ステージに立つ人間はそれ言っちゃダメなんだよと思ったのね。
何かしてもらおうと思ってる時点で、全然場所が違うと。
無識でやってることなんてわかんないだろうと思ったの。
でもその発見したアーティストは、日本国内では立派なアーティストですごい人気もあって、
すごいね、実績もあったから僕はそのときは黙ってたけど、
いやーこれ本当にその立場がわからなくなっちゃうんだなと。
してくれないじゃないよなと。
全然目線が違うのと思ったのね。
それはやっぱり同じようにすごいなと思ったのは、
ハイドがだいぶ緩和されてきたけどまだ声は出せないねっていうときに、
イベントで声を出せないっていう夢中に対して、
もう別に出しちまってもいいんじゃねっていうことを発言したアーティストがいたんだけど、
その後でちょうちょう登場したハイドが、今は出さないっていうのをみんなで守ろうと。
その代わり、ここまで勝ち取ったじゃん。みんなでライブできてるじゃん。
それが素晴らしいっていうことを?っていう、俺泣いたんだよね、あれを記事で見たら。
やっぱりすごいなと思って。
でも最初に発言した若者のバンドも可愛いし、別にいいと思うわけ、若いからすごい。
だけど、ハイドのすごさって何かっていうと、そういう時代もちゃんと経てて、
その上でそれを発言できるハイドの大きさと、
その世界をちゃんとやってきてる人間としての何ていうのかな、責任感?
それがヨシキと同じようにすごいと思って。
だから両方とも感動しますね、そういう姿勢ができて。
でも、二人とも共通してるのは、じゃあそういうといい人みたいだけど、
全部誰もができなかった大人が顔しか見ないことを全部やってんだよってさ。
21:04
革命のように誰も大人がありえないと思ったことを全部口付けにしちゃってるんだよみたいな。
本当に世界ひっくり返すぐらいやるには、その俺真っ当じゃなきゃいけない。
本当にひっくり返せないんだよ。
俺が聞いてたってしょうがないじゃんっていうのを証明してるヨシキとハイドの凄さに、
俺は胸が震えるんだよね。かっこいい音だ。
めっちゃわかりますね。
わかるでしょ。そうだよね。
めっちゃわかります。
この通りにもこの通りですよね。しか言えないですけど。
大丈夫なの?この会話。
めっちゃいい話ですね。Nゾーさんに色々話してほしい。
これ系はNゾーさんと話すと盛り上がるんだよね。
これ系ってなんすか?
今回はNゾー会だから。
Nゾーさんはね、たぶんね、めっちゃ人間的なのが好きなんで。
裏表とかギリギリでも裏っぽく見えててさ、表とか。
本音だと実はやばいけど、結局それが本当じゃんみたいなのが好きなんですよ。
Nゾーさんってさ、5人のみんな好きなんだけど、
Xの?
誰とか好きだったりとか、誰の話が興味があるとか。
僕ですか?あ、Xのですか?
僕も完全にヒデですね。
ヒデちゃんだね。
ヒデちゃん話していいでしょ。
本を送ってもらったじゃないですか、スクシー記憶って。
あそこあれ読んでてもやっぱヒデのとこですっげえわかっちゃって。
いいねいいね。
あれでどういうとこがわかったの?
いいじゃん、あの話しようよ。
たぶん津田さんがヒデってこう思ってるんだろうなっていうのが、
自分ともう完全に一致しちゃうという感じ。
ヒデってそういう人だよねみたいなとこで、なんかすごい共感してるんですよね。
あれを読んでると。
ヒデに関してはなんかすごい、
ああ、もうそうだよねみたいなのになっちゃうんですよ。
あそこですげえ面白かったし。
そっか、あれ、美しい記憶に描いたヒデちゃんは、
あれだよね、最後はヒデが左で僕が右みたいな、
ああいうので最後収まるやつでしょ。
あとそのヒデってすごいプロデューサー的なスティングを見てるっていうのを、
最初っから津田さん見抜いてたじゃないですか。
そことかすげえ面白くて。
いやそうだよねみたいなとか。
だからそのヒデと心を通わせるのが一番最後でいいとか、
24:04
自分からあえて動かないとか、
そこら辺がなんか、ああそうだよねとか思っちゃって。
僕は知らないんで。
あとやっぱり、今度5月にヒデwithブレッドビーバーもまた復活するけど、
ヒデ、小文字のヒデになった時に、
スタッフとの関係が良くてね、スタッフがすごい喜ぶような姿勢でやっていて、
最終的にそれがやっぱりわかりやすく盗んだのが、
千葉マリンの花火をスタッフがサプライズで用意して、
それを見上げてる驚いてるヒデちゃんの横顔だと思うんだけど。
千葉マリン僕行ってたんすよ。
行ってた?
僕行ったんすよ、あそこ。
行ってた?
俺も行ったけど最高だったよね。
最高でしたよね、あれ。
めっちゃ泣いてる。
途中で出てったんで追っかけて行って、砂浜に追っかけて行って。
追っかけたの?
追っかけて行ったんすよ。
で、花火を見上げてるヒデを、あそこにヒデがいるっつって。
いたの?
友達であそこにいたんすけどね。
ああいうのはやっぱりXの時にスタッフに苦労かけたなっていうね、なかなかうまくいかなくて。
はいはいはいはい。
そういうところがヒデちゃんにはあって。
なるほど。
XはXでいいんだと。それはXであり続ける。
でも、Xで本当はこういうふうにしたほうがいいんだけど、でもできないわけよ。
それが理想だとしてもそれはできないのがXだと。
だけど、本当はそういうのをスタッフにしてあげたかったなみたいなのを小文字のヒデになったから全部やってるんだよね。
それがヒデの優しさといいところで。
なるほど。
今度そういうふうにやったら、この小文字のヒデがしかもすごい成功をするし評価が高くなると、これが俺だって普通になんのに。
今度は逆にヒデは最後まで俺はXのギターなんだって言い続けたのね。
言ってましたよね。
かっこよくて、どれだけXがすごいかっていうのが、小文字のヒデがすごくなればなるほど上に上がるっていう、そういうヒデの精神とか姿勢が俺大好きだし。
それが僕は自分もそうありたいなと思ってた姿だったね。
ヒデってやっぱりXのギタリストであることにすごい誇りを持ってましたよね。
そうだよ。だってあんなバンドないからね。それがどれだけ貴重かったかわかってるんだよね。
そこを、そのソロとしてあれだけ確立できて成功してた人が、そのXのギタリストであるっていうことにものすごい誇りを持ってるっていうのにすごいグッときてしまうんですよね。
27:07
そこの何割かは、もう結構な割合だけど、そこの何割かはやっぱりヨシキへの思いなんでね。
もうだってヒデって、ヨシキがいなかったら自分は音楽やめてたっていう、そういう意識ありますよね、あの人。
ヨシキに。
でもそうするとヨッちゃんのね、自分の責任だってにもまた繋がっちゃうから、本当にぐるぐる回っちゃう。話では悪い。
なるほど。
切ない話なんだよ。それをぐるぐる回っちゃう。でもそれをひとまとめにしてファンはこれでいいんだよ。
つまり本当にヨシキとヒデっていうのはお互いをリスペクトしながら本当に必死で生きてたんだなと。
で、今のヨシキがやってることは全部ちゃんとヒデちゃんのことを考えて、
ヒデちゃんへの思いがちゃんとあってやってるから、もう安心していいんだっていうふうに見るのが一番僕はいいと思っていて。
そこは本当に見てて感じます。めちゃくちゃ感じますね。
感じるよね。そういうのが僕は大事な見方だなと思ってる、自分ではね。
紅に染まった夜のステージでヨシキがヒデちゃんの曲を演奏した瞬間に俺はね、もう見えたから全部。
ヨシキは全部を背負って全部を一つにしてくれた。
もう昔のことから今のことまで、辛いことは全部俺が引き受けてるんだからみんなは幸せになってほしいと。
そこがなんかヨシキってなんかリリストみたいじゃないですか。
そこでまたそこまでそんなにヨシキのことを思わなくていいっていうのは何が言いたいかっていうと、音楽の力だってこと。音楽はそこまでしてくれるんだと。
過去とか未来を全部、時を越えるし、場所も越える、目標も越える。
で、悲しみとかも全部そのまま一つにしてくれるんだと。
みんなが一つになれば大丈夫なんだっていうのをヨシキは音楽で見せてくれたのね。
あれは音楽はそういう力があるってことをヨシキが言ってるの。ヨシキ自身が音楽だからそれを伝えてる。
だから本当はヨシキが背負ってるんだけど、みんなは自分、ヨシキが背負ってるなんて思わなくていいよっていうのはヨシキの言ったことで、
音楽を純粋に楽しんでてくれれば大丈夫なんだってことを言ってるわけ。
でも音楽を楽しんでいても背負いきれない部分は、実は彼は口にしなくて、俺が全部背負ってやってる。
俺はそこが好きなの、ヨシキの。
そこがなんか、キリッと的というか、ここまで背負わなくてもいいんじゃないかって思っちゃうんですけど。
でもそしたらその時に背負ってることの、なんかこうきつさもなんか気になるっていう時に、
30:04
それをまたひっくり返してくれたのがハイドとあのメンバーに。
そうなんすよね。そこなんすよ。ハイドなんすよ。
それがまたすごくて、じゃあなんでそんなことできるのって言ったら、それも彼らが音楽だからじゃん。
だから音楽が全部救ってくれるんだっていうのを、あの3人が身をもって見せてくれてるわけ。
だから3、4人はみんな音楽に命をかけるし、音楽に人生を捧げてる。
もともとそういう人であったっていうのは、もちろん見ててわかるんですけど、ここでそれを改めて見せつけられたというか、
各々ね、ラルク・アンシエルであり、ルナシーであり、ミヤビーっていう個人の名前でありっていうのを背負って世界で戦ってるんですけど、
それをここでまた見せつけられたなって感じはしますね。
そこがまた感動なんですけど。
でも俺が一個素晴らしいところは、30年前だったらできないだろうね。あのバンドはできないし。
できないですね。
だから要するに人間が長く生きるっていうのは、僕はよく人が年取ったって言うけど、僕は年を重ねるって言い方しかしないなと。
生き方次第なんだけど、ある生き方をするとどんどん豊かになり続けられる。
ヨシキなんかその典型だけど。ハイドもそうだと思うわけ。だから相手になったんだ。
年を重ね続けたらどんどん豊かになってて、どんどん得るものが大きくなる。人間も大きくなるじゃない。
嬉しい経験、悲しい経験、別れも全部しながらどんどん豊かになれるじゃない。
だから今のスーパーワードが成り立つ。あれは年を重ねることの素晴らしさを僕らに見せてくれる。
ある意味この、今のこの時点というかこの時代じゃなきゃ成り立たないとは思いますし、
彼らの人生経験じゃないですけど、積み重ねたものがあった上でっていうのも思いますし、
であるからこそ尊いんですよね。
だってさ、なんで未だにみんなが争ってね、ひどいことが起きていてっていう悲しみとか苦しみってあるじゃない。
それの真逆だと思うのは、ああいう人たちが海外で成功するために一生懸命切り開いてきた知恵とかをさ、
全部また若い人にそのものを渡すんだよ。
だからもしここの領土は我々のものだみたいな世の中の戦いと同じ姿勢を彼らがやったら、
Xジャパンで切り開いてこうやって海外で成功するっていうのがあったら、
33:04
よしきは他には渡さないと自分のものだからってなるわけですよ。
そんなことやるわけないじゃん。
悲しみなく与えていってしまえば、XYなんて若い人たちに自分が経験してわかったことを全部与えようとしてるわけじゃん。
それ、さっきキリストって言ったけど、僕は一個の宗教に偏るのはあまり良くないからそういう言い方しないけど、
それは人間の差がであり、醜い面でもある戦ってしまうっていうことの、
この領土はうちのものだって争ってるっていう若ばかしさの対極にあるんだよ。
そんなことを楽々としてるから、よしきやハイドの横側は美しいのよ。
で、それを見て素敵だなと思った人たちがみんなその背中から何か回るんだよ。
そういう、もうたまらない連鎖になってるっていうのも、これは素晴らしいと思う。
すごいかっこいい大人だと思う。
ほんとその通りです。
プラスの連鎖というかね。
あの姿が美しいからじゃあ自分もそうなりたいって言って、
同じようにやっていったらね、やっぱり輝かしい未来が開けていくだろうっていうのは思いますしね。
イネゾースがいい感じになってる。
え?
回ってないじゃん。
回ってます。めちゃくちゃ回ってますけどね。
美しいんですよ。
美しい。いいね。
美しい。美しいじゃないですか、だって。
音楽にしても在り方にしてもさ、ほんとなんか世の中全部がこういう風にあったら、
戦争とかもなく美しい世の中になるでしょっていうのを体現してると思うんですよ。
そうだね。
良識なりハイドなり過ぎそうなりってあの人たちって、それを身をもって示してると思うんですけど。
俺がこう、そのまま上手くいかないっていうのはこの世の中なのかもしれないですけどね。
もっとなんかいい方に転がっていけばいいじゃんって思うんですけどね。
そうだね。でもそう思わせてくれるだけで十分に素晴らしいと思う。
未来に向かって希望がわけじゃん。
そう。
そうなろうと思う。
そこなんですよね。
それが素晴らしいことなんだね。そういう役割をしてくれてるのがね。
めちゃくちゃ大変だとは思うんですけど。
そういうのをなんかね、感じ取りましょうみたいな感じ取って広めていこうよみたいな。
36:05
応援していこうよって思うんですけどね。
逆質問でさ、今までこうやって3人が楽しくやってた中で、一応僕はX関係しかわからないのでX関係に限ってなんだけど、
3人が会話してた中で、特別に面白いっていうか、エピソードなんかないの?
あの時のあの話って、今思うとヤバいこと言っちゃったねでもいいし、
周りの声と逆だねとか、あれめっちゃ新しかったね、僕ら楽しかったねとか、なんかそういう裏話ないの?
X関連なんかあるじゃないですか。
X関連。
そこはもうタクが出します。
いやいやいやいや。何だろう。
何だろうちょっとパッとあんま出てこない。
でもX関連の、個人的に言うと、Xのアート・オブ・ライフでギターソロを、
俺は個人的に吉木が作ってたと思ってたんですよ。
それを名番ラジオやるにあたってリサーチした中で、タクが綺麗に割とタクしてたっていうのを聞いて、
そこはすっごい感動しちゃって。
2箇所のギターソロが。
そこはすごい面白かったですよね、個人的に。
我々はなんか、サイレント・ジェラシーとかもうね、1曲で1回語り尽くしちゃうみたいな感じで。
そうですね。
やってたじゃないですか。
言うたらだって、アート・オブ・ライフで何回やってんだぐらいじゃないですか。
確かに。
何時間をやってんだよ、アート・オブ・ライフで。
新しい発見とかは別にないのかもしれないですけど。
俺らの好きをぶち込んだみたいな。
1曲でそれだけ話したっていう、そうですね。
そこは新しいかなっていうか、発見とかじゃないですけど。
このアーツさんみたいなところをやってて面白かったなっていうのは。
アート・オブ・ライフ界はそれあるよね。
ありますね。
アート・オブ・ライフ界はさ、
今年30周年だからいずれこの酒場に行きたいんだけど。
やります?やります?
今の時点でまだ僕はね、ちゃんと全部聞いていただくと申し訳ないんだけど、
今の時点でアート・オブ・ライフ界ってなんかネタある?
あれじゃないですかね、ピアノソロについての話。
聞かせて。聞かせて。聞かせて。
あれはインドさんが言ってた話ですね、当時。
39:00
どんな話したっけ、俺。
なんだっけ。
ピアノソロ。
なんだっけ。
あれこそがアート・オブ・ライフであり、
ピアノソロこそがアート・オブ・ライフのコアであるっていうのはすごい思ってて。
その話からの、そこでこう音楽を見つけ、
Xと出会い、その後に繋がっていくっていう、
その曲の展開に合わせての解釈の話が面白かったです。
ストリングスが入ってきて。
吉木の人生とアート・オブ・ライフって曲の展開との重ね合わせで我々妄想をすごい。
面白い面白い話があったっていう。
ピアノソロのね。
それはすごい僕の解釈じゃないですけど、
すごいアート・オブ・ライフってピアノソロに入ってからものすごい混沌になっていくじゃないですか、ピアノソロで。
そこっていうのはすごい吉木個人の人生としてのめちゃくちゃカオスになっていくところを表現してるんだろうなと思ってて。
だんだんそのピアノソロがそのカオスからコスモスじゃないですけど、
秩序だってくるんですよ、音を聴いてて。
だんだんこうすごい秩序だってきて、
最終的にこうバンドサウンドでデーンって言ってガラガラガラスタスタスタっていうものすごい勢いを増すんですけど、
そこが吉木の人生においてXと出会ってものすごい自分の人生が勢いづいたことの音楽的表現なんじゃないかみたいなことを話してて。
ていうことで多分ね。
そうですね。
ストリングスが途中入ってきて、その前もちょっと立て直そうとするけどまたカオスになってっていうそういうのも挟みつつ、
ストリングスが吉木が幼少期苦しんでたけど音楽に出会って目覚めてっていうのがそのストリングス的な部分で、
そっからさらに進んでバンドサウンドになるところでもうXに出会って、
でもうオラ行くぞーっていう。
でそっから先はもうなんかそれ前半にあったちょっとこう、
なんていうんですかね、悩みみたいなところとかがもう吹っ切れてる感じの聞こえ方をしてるみたいな、そういう話もしてましたよね。
素晴らしいね。
正解はないけどね。そういうことについて正解は多分なくて。
完全に正解はないと思うんですけど、なんか自分が聞いててそう思っちゃったというか。
これは素晴らしいと思うな。
42:00
バンドサウンドを得てからすごい勢いを増すんですよ。
あのアートオブライフルっていう曲ってピアノソロの後のバンドサウンド、バンドサウンドを得てからすごい勢いを増して、
それがなんかすごいXのあの5人を得てからの様式なんじゃないかなと思っちゃって。
それがすごい感動的に自分に響くんですよね。
っていう話をしてたんですけど。
いや、あれ面白かったですよ。あの話、ほんと。
こういう会話が楽しそうでいいね。
だって正解なんか一生ないの。
正解はないし。
一生ないっていうのは要するに自由なの。
どう受け取ってもオッケーで、全然。
逆に正解があったらよしきは今頃言ってるんで。
ああ、はいはいはいはい。
そこは自由。だからそこが音楽のいいところじゃないかなと思うね。
俺なんか逆にそのピアノソロに入る前のサビの前のチェロのセクションとかすごい好きだよね。
あれが何なのかっていうのもいろんな解釈できるけど、俺は単にあれが好きなの。
パソコンってもうたまんないっすよね。
いいっすよね。
自分はこう好きで、ここはこう感じるっていうのは全部自由で、それぞれの人がどう感じてもよくてね。
それがいいなと思う。
ただ、ものすごくよしきの人生があそこに入ってて、
本当によしきの人生が心に入ってきたもん。やってて。
だって自分には全く体験してないことが入っちゃうのよ、レコーディング中に。
現のレコーディングをアビーロードスティーディでやったときね、ロンドンの。
たまたま僕が風邪をひいちゃって、
ドチェスタホテルっていう首相が泊まるクラスのめっちゃ高級ホテル、日本でいう低高校ホテルみたいなところの
すごいいい部屋になぜか泊まらせてもらってて、
なんか無事、現のオーケストラのレコーディングが全部終わったから、
じゃあもうLAに戻りましょうって言った時に、これ俺だけ残ったんだけど、
やっぱり風邪ひいてたりするから、悪夢を見たりするんだけど、
レコーディング終わった後も寝てるときに自分じゃない人の夢を見るんですよ。
それよしきなんだよ。よしきが入っちゃってるの、レコーディング中に。
でも俺は入院したことも手術したこともなかったから、その頃。
意味がわかんないんだけど、それは吉木の苦しみで、それは喘息の時なのか、
チラシのレコーディングの時に首を痛めた時なのかわからない。
45:01
それが合わさっているかもしれないんだけど、吉木が病室というか、
病室に一人で寝ている。
そういうところで苦しんでいる吉木の気持ちが、そのまま入ってきちゃうんですよ。
自分の体験なのに。
それがひどく苦しくて、すごい辛いのに。
美しいんですよ、その時間が。
なんなの?みたいな。
こんなに体に入ってくるの?この曲は。みたいな。
そういう時期があるんですよ。
それぐらいに吉木の人生が全部そこにこもっているんだなと思って。
怖いくらいにすごい曲だなと思ったんだ。
だから俺が好きなのは、それは目の前で見たんじゃなくて、雑誌で見たんだけど、
そこまでできたアートブライフをミックスを考えた。
どんだけこの人は芸術をかかっているんだろう。
そこまで全てを自分の人生をあの曲に託して、
あの曲が一番Xが世界的になったきっかけになっているぐらいの
アートブライフを作っている。
そういう時期があるんですよ。
そういう時期があるんですよ。
そういう時期があるんです。
そういう時期があるんです。
Xが世界的になったきっかけになっているぐらいに、やっぱり海外の人には
あのクオリティが、Xジャパンと吉木の才能を知らんしめたんだけど、
そこまでの曲なのに、本人は作り終えてやっと終わったって言った瞬間に、
で、何なの?と思ったんですよ。
そこは吉木っていうか、芸術家だな。
それをなんか引っ張るんじゃない?っていう。
面白い。すごいなと思う。
面白い。ほんと面白いですよね。
でもアートブライフで言ったらさ、それはもうアートブライフの30周年の時に言おうと思ってたんだけど、
我慢できてない。
言っちゃうんすか?言っちゃうんすか?
謎かけで終わるから。
たーららーらーらー。たーららーらーらーってあるじゃん。
たーららーらーとたーららーらーと2つあるじゃん。
あそこはもう音楽的に言うと、たーららーらーらーがEmっていうドミナントっていう中心にあるコード。
たーららーらー次はGって言って、同じドミナントのメジャーなんだよね。
だけどいろいろあった後でのEmが出て、Emになった時は、たーららーらーらー。
たーららーらー、Cなんだよね。
最初だけGだとCじゃん。
あと2回出てくると両方ともCです。
わざわざGからCに分けて。
どんだけよって言うのと、それはなぜかみたいなのを。
48:04
なるほど。
それでしょ?
やばいっすね、そこ。
これはほら、みんながバンド、3人がバンドやってたこと分かるからだけど、
いまだの次がGだったのか、あとの1回はCなんだよ。
普通、同じにするよね。
してますよね。
なんかね、コピーしててもね。
そういうのがすげえありますよね、いくつか。
最初だけGで、あといろいろあってからCとか、一番たまらないポイントですよね、我は。
面白いよ。
大好きなパターン、そういうの大好き。
そういうの大好きっすね。
じゃあこれは知ってる?
これは僕のファンはみんな知ってることなんだけど、
サビのさ、
次が、こいつ一応E7なんだけど、
あれが2回目の繰り返しのときに、Cになって、C音Bbになるじゃん。
次がFなのに音Aで、Gの後はG音Fに行ってEに行くって、
あのダイナミックスのコード進行は僕ですよ。
えー、そうなんですか。
僕がよっちゃんに、このぐらいダイナミックスにするのはどうっつって、こういうコード進行あるよって僕が言う。
それを聞いたときの様子はどうだったんですか。
すごい、いいねいいねいいね、そうしよう。
それいいねって。
すごい。
あれは俺の弾き方、俺のピアノの弾き方の手癖なんですよ。
えー。
あれめっちゃいいじゃないですか。
そう、そうでしょ。
俺の手癖、俺の手癖じゃん。
それ聞いて、いいねいいね、やらせて。
あれだって。
めっちゃ好きなんですよね。
めちゃくちゃもう、
俺の手癖です。
そうなんだけど、それはよっちゃんがそれがいいって言って、それを。
それは津田さんがこうしたらいいんじゃないみたいな。
まあこうしたらいいんじゃないって言い方は絶対したけど、俺だったらこうするんだけどねって言って、あとはよっちゃんが書かせるっていうやり方だったけど。
よし、じゃあそれいいねってなったわけですか。
そうそうそう。
えー、超面白いな。
えー。
すごい。
えー。
書のいろいろあるんだけど、
でもそれはなんかなんていうのかな、
俺も音楽の本質がわかってるっていうか、芸術家なんで、それはもう、そのときはもう俺と吉木は一緒だから別に俺とか吉木じゃないんですよ。
51:06
例えば、エンドレスレイの最初のチャン、チャン、チャン、チャン、チャン、チャンって3コードね。
キーが本当はBなんだけど、Cで言えばC、G、F、Gじゃん。
あのとき左手はずっとCで、要するに2層低音って言って、ベースは変わらないで上だけC、G、F。
はいはいはい。
あれも僕ですよね。
2層低音にした方が透明感が出る。
あれはメンバーのピュアネスを俺が表現してるんですよ。
ベースは変わらないっていうところ。
その方が、5人のメンバーのピュアネスを絶対透明させるべきだと思ったのね。
このとき2層低音にした方が届くって思った。
えー。
そうしたらって。
いやー、もうめっちゃすごい話ですね。
だから面白いのは、あの曲以外、よっちゃんは2層低音はない。
確かに1個もない。
あー。
だからあれはあくまでも、僕のそういうのをいいねって取り入れたけど、
結局、様式の中では2層低音はその後はなくなったっていう。
えー。
そこではそれを表現するのに、いいなと取り入れたということなんだ。
あと一番最初のストリングスがBなんだけどCに置き換えると、
Cのアドナイスってあるじゃん。
ドレミソのレが入っちゃって、ドミソじゃんってレが入ってる。
あれも僕はCナイスっていう、アドナイスっていう指定で、
あれで鳴らすっていうアレンジにしてほしいっていう。
あれも全部メンバーのピュアネス。
メンバーがピュアだっていう、赤ちゃんのようにピュアだっていうのをあそこで表したら、
いろんな人にXの本質が届くんじゃないかっていう音で表したかったからアドナイスにしたんです。
すっごい話ですね、これ。
これはクローズドのところで喋ったことあるけど、人に言わないようにしてるやつだから限定の話や。
えー。めっちゃめちゃ面白いですね、それ。
ついでにというか、流れでイントロのベースはどういった?
それは言わない。それはもう絶対言葉にしない。
なるほど。
それは言わない。
なるほど。
だって逆に大地はね、今いないから言わないんですよ。
ただ、俺と大地の関係は本当にやっぱりいい関係だった。
要するにミュージシャン同士だった。
だからすごい良い関係ばっかりしてた。
なるほど。そっかそっか。
54:02
やっぱりエンディング時代はそのぐらい大事だったね。
要するに僕にとってプロデュース上何が大事だったかっていうと、
この曲が他の曲でいいんだけど、この曲があることで他の曲の持っている圧倒的なXの魅力とか代表曲も
その曲では表現できない5人の一番僕が出会った時にすごいと思ったことは
あの曲があると全部説明できない。説明できない。届くんだよね。
はいはいはい。
さっき言ったピアニスもエンディングがあれば届くし、
吉木の名曲をゼロから埋める才能もあれで表現できるし。
あと5人の音楽性が半端なくて、ジャンルを超えてるんだっていうのもエンドレスレインで表現できるし。
いつかそれを回収するのはメンバーがいずれやればいいわけだ。
先にそれを提示したいっていうのがプロデュースを手掛ける人間としての一番やりたかった。
なるほど。
それをやっておけばいい。
あのタイミングでのエンドレスレインめちゃくちゃ本当にもうあれがあったからこそって感じじゃないですか。
あれでそのXってドゥンドクドゥンドクドゥンドクドゥンドクじゃないんだっていうのは明確に提示されるもんね。
それだけじゃないんだっていう。
でもそんなのは本当は使用抹殺なんだけど、要するにちょっと味付けの部分なんだけど、
それを譲れなかった。だからそういう些細なことが逆に本人たちがあまりにもすごいから、そういうところをちゃんとした方が本人たちの凄さが伝わる。
でもめちゃくちゃ印象的なポイントなんですよね。
だってそれが大事な役割じゃない?
めちゃくちゃフックになってるというか。
フックになってるポイントがある。
あそこめっちゃ来てるよっていうね。
ピアノフレーズのアトルブライスのタンタンタンっていうのが手癖であったっていう話とか。
あそことかもすごい印象めちゃくちゃ強いんですよね。
さっと言われればすぐもうパッとめちゃくちゃ思い浮かぶし。
でもそれはただメンバーのフレーズがロッチャーの才能にプラスになるみたいにただ参加してるだけなんだけど。
あの曲は全部ヨシキの人生が入ってるとか、ピアノソロに入ってるみたいな、ヨシキ芸術性なわけで。
だからいいのよ。そんなプラスアルファでちょっとツタタタが入ってるぐらいだったら、
俺の持ってるものを失う。
それがやっぱりアーティストが圧倒的だって自信があるからできることで。
なるほどね。
57:00
それがバラード的なところに語ってるのは当然僕はロックの人じゃないから、そこしか出さないだけの話なんですよ。
実際ツタさんがスタンビーン・ザ・バックを聞いて、これわかんねえわってなったんですか。
どうでもいいんですけど。
スタンビーン・ザ・バックがツタさんにはわかんないんだよってヒデちゃんが泣きながら、
そうだねって言いながら、スタッフってどの曲だっけだからね、その時は。
もうその時点で俺は終わってるわけですよ。
俺は終わってるからヒデちゃんの言う通りだねって言うんだけど、
その後でライブ見た時に、スタッフってこの曲じゃんと。
じゃあこの曲だったら俺意外とわかってんじゃないのと。
でもその時点でスタッフって言った時ピンときてない時点でアウトなんですよ俺はね。
そういう自分もちゃんと認めてたし、そのぐらいゆるいんだと。
つまりファンだったら全部わかってるよってことで、
全然怒っちゃってんじゃんツタ直しだって。
言う自分を自分は好きだったね。
つまり何て言うか、俺はファンじゃないんだと。
何でも知ってる人だったら何でも知ってるじゃないんだと。
それでいいんだと。
だって僕すごいプロデュースの名言があって、
生意気なんだけど、プロデューサーとして対して業績ないのに生意気なんだけど、
プロデュースをする上でそのアーティストの魅力をわかってるのが一番大事なんですね。
プロデュースって。
このアーティスト結局何ですかってその最大の魅力を一言で言えて、
それを伸ばすことができなかったらプロデューサー失格。
ところがそれと同じぐらい大事なことがあって、
プロデュースをする上で大事なアーティストの魅力はファンもわかってるかもしんないんだけど、
もう一つ大事なことがファンは絶対わかんないことなんですよ。
それは何かっていうと、
そのアーティストあるいはそのバンドが持ってる一番ダメなところ、一番弱いところ。
これをわかっているのがプロデューサーなんです。
なんでかっていうと、それはなくさなきゃいけない。
守る。
だからそれをわかってるのがプロデュースで僕一番大事だと思っていて、
そのためには盲目ちゃダメなんですよ。
いじわるなくらいに、
残念だからここはまだだよっていうのをわかってないと埋められないんですよ。
だけど世界の中で一番僕が味方だからそこは俺が守るって、
初めてプロデュースになるっていうのが僕の26歳の僕の思ってたプロデューサーなんですよ。
さかのぼると初めてライブを見たときに楽屋に行ってね。
感動してかっこいいと思って感動したんだけど楽屋に行って、
メンバーにあまりにもかっこよくてびっくりしたと。
1:00:00
デビューだなと思ったって言って、
最後にあとは音楽だねってドアを閉めたのは、
その後でメンバーが暴れたし特にたえちゃんが暴れたって話は前回したけど、
あれは何を言ってるかっていうとそのことを言ってたんですよ。
俺はこれからプロデュースをすることになると決めたんだと。
それをやる上で音楽が一番大事なのはわかってるんだと。
Xは音楽だってわかってる。
だけどその音楽が弱いと思われたら終わりなんで、
そこは命かけて何とかしなきゃいけないときに、
俺はそこに最前線に行くよっていう意思表明だったんです。
あとは音楽だねって言ったら一番頭にくるのわかってる。
だけどあとは音楽だねって言われたときに、
俺が最前線で守るよって。
俺は音楽は全部わかってるから絶対守るよっていう意思表明を
いつかスイートキーが来るからわざと言ったんですよ。
それを言われたらやっぱ一番痛いとこ好かれたりむかつくっていうのもあるし、
でもこいつ一番わかってるなっていうのも同時にありますし。
いや、そのときはわかってないと思わなくて、
多分ぶっ殺してやるんだと思うんだけど、それでいいんですよ。
ぶっ殺してやるって思われたくらいのほうが良くて、
ぶっ殺してやって言われたほうが早いんですよ。
おめえじゃあどんだけ音楽わかってるのかってくるじゃん。
で、まさにそれを一番最初にやってくれたのがタイちゃんだから。
タイちゃんが、は?って来たから、
俺が全部話したら、え、わかってんじゃんってなったら早かったんですよ。
吉木が最初に会ったとき、多分、
ツタナロシっていう人間は他のレコード会社の人間と違うっていうのがわかってくれたの。
何か違うっていうのがわかってる。
で、タイちゃんは今度は音楽、あとは音楽だねって言ったあいつは音楽わかってるってことがわかってくれた。
なるほどね。
もう視覚がないんだ。視覚っては視覚がないって、視覚ってそっちの視覚じゃなくて、見えないところはない。
できないことは何もないんだってことをわかってくれたの、タイちゃん。
それを伝えられてから、なんか関係が良くなった。
で、それでうまく進んで、それがまだ1月、2月、3月あったからさ、88年。
で、ずっと進んで、やってる合宿の8月とかになってから、ひでちゃんが、
でもあんたはロックわかってないよ。
その通り、俺はロックわかってないんだよっていう答え合わせ。
ひではものすごいプロデューサー的な視点ですもんね。
全部オッケーオッケー。よしきも大地もオッケーなんだったら、で、としくも何か話して帰ってきたからオッケーだよと。
ただ俺は最後に最後に言うことがあるよ。今まではオッケーだった。もうそれでいいよ。
1:03:03
ただ、俺のとこに来たねと。ひでちゃんのこと知りたいって来たねと。
じゃあ一言言おう。俺はあんたはロックわかってないから、それダメだよって言う。
でもその時泣いてんだよ。どんだけだよ。泣くって最高じゃない?
喧嘩じゃないんだよ。泣くんだよ。
なんて素敵な子なんだろうって。
で、その時の泣いてる気持ちだって、そんなのはさ、この3人じゃなきゃ言わないけど、
今は全部そこで止めてるけどさ、そんなの考えればわかるじゃん。泣くって何なのかっていうと、
わかってほしいじゃん。ロックはあんたはわかってないんだよって泣くってことは、
わかってよってことじゃん。
そこですよね。
めっちゃ早いじゃん。わかってよ。こっちに来てよじゃん、だって。
そうなんですよ。
あんなクールなひでがこっちに来てよって言ってくれたら、そんなに嬉しいことないじゃん。
だから俺は全然わかってないよ、ほんとに。でもこれからわかるからね、ちゃんと返したい。
それを言われたらやっぱりひではわかるんですよ。
いや、なんかもうあの時の幸せを忘れられないもんだった。
泣いてくれた。泣いてくれた。ちゃんとこっちに向かって投げかけてくれた。
来てよ。わかってよ。わかってくれなきゃ俺嫌なんだよって。なんだよこの子はみたいな。
それがひでちゃんが紅の一番頭のところのアルペジオをうまく弾けなくなっちゃって、
もうレコーディングできないって止まっちゃったときに、ひでちゃんがね。
ブルブラとのレコーディングをしてるときに、1989年の1月にしてるときに、
ひでちゃんがもう弾けないって止まっちゃったときに、
俺が一回このレコーディング中断。ひでちゃん、ニスタって言うんだけど、ニスタって小さい人たちがあって、ニスタ用意したからそこで、
ひでちゃんの自分で温めてる曲もアシスタントエンジニア1個用意したから、そこでもう2人で作っちゃっていいよって言ったの。
一回離れよって。
紅から?
紅の最初のところのアルペジオから。
いいからそこやろって言ったの。
それは、それができたのはひでとそういう関係になってたからよ。
いいからって言って。
で、そのギターがどうなってるのかって、俺がちゃんと話すからいいよって言って、とりあえずニスタにこもってもらって、
で、作ったわけや。
どんどん完成していくわけ。
ある時に、だいぶ多重録も重ねて、あと中近都みたいなインドみたいな変なリズムが入ってるんだけど、
1:06:01
あれは何かっていうと、僕の知り合いの、そういう音をばっかり録ってる人がいるんで、
俺ちゃんとギャラ払って、わざわざどっかインドかどっかで録りに行ってもらったの。
レコーディングしてもらって、その音をちゃんと買うからって言ってやってもらったのね。
で、その人が、そう、現地のレコーディングしてもらって、
で、その音をヒトちゃんに渡して、これも使ってって言って、で、仕上げたの。
エクスクラベーションだっけ、あれ、タイトル。
なるほど。
で、それが基本が上がってね、ほぼ8割できたっていう時に、
結局ヒトちゃんがイントロギターっていうか、
クレナイの最初のアルペジオのパッセージがうまく弾けないから、
もう弾けないって、ギター弾けなくなっちゃったって悩んでたっていう、
そういう苦しみとか悲しみみたいなのをメンバーも気にしてるわけじゃん。
メンバーにしてみると、ヒトちゃん、そんな風に自信なくさないでよっていうのと一方で、
逆にそれで止まっちゃってるじゃんっていうのもあるじゃない。
そういうメンバーのなんとも言えないのを、
ヒトちゃんがそれを仕上げたのをみんなで聞こうって聞いた時に、
そういうわざかまりが消えたのよ。
なんでかって言うと、聞いた瞬間に、すっげえかっこいいじゃんってタイトルで。
吉木もすごくいいって言って、要するにメンバーがみんながそれを聞いて、
いいねって盛り上がったんだよね。
ヒトちゃん知らないうちに何仕上げてんのって言って、
ヒトちゃん嬉しいわけじゃん。みんながいいねって言って。
しかもちゃんと1曲も仕上げてるみたいな、大切なアルバムの1曲をって言って。
で、すごいいいのできたって言って、
ヒトが自信を取り戻してくれたんだよ。
で、またタイミング見て、じゃあやろうかってやったら、
いいの弾けて、全然いいじゃんって言って、オッケーってなって、
ヒトが取れたもんね。
いい話だ。
そういうのはやっぱり、ヒトちゃんの精神状態のすごい繊細なところが出ちゃってるんだったら、
逆にすればいいと思って、
自信を持たせるとかじゃなくて、ヒトちゃんが、
ちゃんとあなたが天才なんだっていうのを取り戻してほしかったの。
なるほど。
要するに試験みたいに、なんとなくマイナス思考で、
限定式で見てみられると自信なくしちゃうじゃん。
本当はいいものを持ってても、下の方から見られて、
あなたこれダメですよね、これダメですって言われたら、
それはロックとか音楽の逆なんで、それはダメだと。
ヒトちゃんは自分でも、これもうまくできないし自信も良くないからって、
アルペジオがうまくできないって悩んでるときに、
それを忘れさせて、限定法じゃなくて、上から降りてく方に。
どんどん加点していくみたいな感じですね。
それを取り戻してほしかった。
1:09:00
取り戻してほしかったから、そのニスターを一回ヒトちゃんに渡して、
出来上がって、やっぱり自分はアーティストだしすごいんだってことを思い出してもらって、
レコーディングしたらやっぱりすんなり弾けたんですね。
それはXYの吉木のオーディションの吉木の発言とすごく重なるんだけど、
あなたは素晴らしいって言うことが大事で、すごいねって。
ただ今回はこのプロジェクトに縁がないっていうのを後で言うっていう言い方だと分かるんだけど、
ちょっとピッチが甘いかなって言われたらピッチが甘くてダメな人になっちゃう。
そんなこと誰も裁けないんですよ。
それを吉木が分かってるから素晴らしいって必ず言う。
あれは同じことで。
で、ちゃん素晴らしいんだ。
なのに自信なくしちゃったけど素晴らしいのは素晴らしいんだよっていうのは言葉で言うんじゃなくて、
実感してほしかったからその曲を仕掛けてもらった。
だからやっぱり戻った。
それがヒデの部屋の始まりなんだ。
みたいな。
なるほど。
めちゃくちゃ面白いですね。
いいねいいねいいね。
興味深い話ですね。
本来持ってる能力をどうやって発揮させるかっていうところで。
それを本当は炸裂させて、マイナス思考なんか吹っ飛んじまえてやって、
それを逆に若い人たちに見せて若い人たちを救うっていうのがXの、
あるいはアーティストにやるべきことだから、
それを取り戻してほしかったと思いました。
ヒデって元々がそういうタイプじゃないですよね。
そうだね。
そういうふうにそういうふうにしてそうなったんじゃないですけど、
元々結構ネガティブな人ですもんね、あの人。
そこを開放してもらったから才能が発揮できる状態に持っていけたっていうところなんですかね。
僕のできたことのほんの一部で、あくまで本人がね、
自分で自分をどんどん上にあげてやってたと思うんだけど、
俺はね、そんなことでもヒデちゃんでずっと気になってたのは、
あの人優しすぎるんですよ。
だからよくヒデと大地とヨシキの切れ方が全然違うっていうのを前回もちょっと言ったんだけど、
切れるポイントが違うんですよ。
ヨシキの場合は、
あんたは自分たちに対してこう言うけど、
実際あんたは何をしてきたの?みたいな。
え、口だけなの?
あと、何?大人の論理だけ?
っていう、なんかその怒りみたいな。
そもそも、何?その、
自分たちが何をしてきたの?みたいな。
なんで否定するの?みたいなところで切れることが多かったんだけど、
1:12:00
カイちゃんの場合はどっちかっていうと、
バカにしたの?みたいな。
だから、あんたは自分たちが何をしてきたの?みたいな。
だから、あんたは自分たちが何をしてきたの?みたいな。
だから、あんたは自分たちが何をしてきたの?みたいな。
だから、あんたは自分たちが何をしてきたの?みたいな。
だから、あんたは自分たちが何をしてきたの?みたいな。
だから、あんたは否定してかかってるけど、
俺たちのこと本当にわかってんの?みたいな。
男として心を傷つけられるみたいなときに
ブチ切れることが多かったのね。
あとは、何嘘ついてんの?みたいな。
で、ヒデちゃんの切り方って全くそれと違って、
基本的に彼が切れるときって、
何かが誤解されて可哀想だったり、
するときに切れることが多かったんですよ。
つまり、優しさで切れるんですよ。
誰々が可哀想とか、
場合によってはもちろんXっていう自分の番号自体が可哀想っていうのもあるけど、
自分は別にいいんだけど、誰々が可哀想とか、
え、今もしかしたらヨシキバカにされてんの?とか、
そういう意識で切れることが多かったんですよ。
で、今もしかしたらヨシキバカにされてんの?とか、
Xっていうのがバカにされてんの?とかみたいに。
あと、本当に頑張ってる人が、
勘違いされて罵られてるとか、
誰かが可哀想とかひどい目にあって、
ブチ切れるんですよ。
で、あの人は自分がこういう目にあったとかで怒ったの見たことなくて、
めっちゃ優しさの塊なんですよ。
だから、ひでちゃんの場合は切れてる時が、
切れて暴れて暴力するし壊すし最悪な怪獣のように見えてるんだけど、
あれ泣いてるんですよ。いつも。
切れる時は泣いてるんです。可哀想だったら泣いてるんですよ。
あー、なるほど。なるほどなぁ。
残業でしたね。切れ方もね。
優しさですね。
優しさ。ひでちゃんの切れるのは優しさだったなぁ。
大二はやっぱり誇りがある。誇りがね、すごく大切な人だったから、
というか、Xという番組への誇りとか、誇りが彼の男らしさの象徴で、
だからそれを怪我されて、つまりバカにされる。
吉木は、自分に向かってくる人がその人自身じゃない。
本当の経験じゃなくて、でもXってこうでしょとか、吉木さんってこうですよねとか、
分かってないのに適当なことを言うみたいなのは許せない系とかっていう、
3人のそれぞれの性格の違いが出てた。
だからその切れ方のその違い、ちょっとやばいこと言っていい?
1:15:06
その切れ方のそれぞれの違いを俺は愛してたかもしれない。
でもその切れ方の違いで、その3人の違うところを好きだっていうか、
そこが俺の愛情を作られてたっていう感じだったから。
そこも重要っすね。バランスっていうかキャラクターの違いっていうか。
違うからバンドだったんだけどね。
そうですね。
そこが愛おしいですよね。
そこはなんかやっぱ補い合うところとか、バランス。
1人だと足りないところを補い合ってるってことですね。
だから全方位に切れてるってことですね。
補い合ってる。
結果的にそうなっちゃうよね。
結果的に。結果もう全方位。
補い合ってそれぞれが。
切れてない。それぞれの切れるポイントで補い合ってる。
須田さん自身がXとメンバーと喧嘩したこととかってないんですか?
メンバーと喧嘩したって、喧嘩する意味ないから別にないんだけど、
感情でちゃんとぶつかるっていう経験は少ないけどちゃんとあるんだけど、
それが繊細すぎてあまり言わない方がいいかな。
自分が絡んでることだと勘違いされちゃうかもしれないけど、
しかも全部愛情あってのことだからそんなにややこしい。
別に言うことは一生ないと思うけど、
でもそれぞれぶつかるというより、
感情を受けたりしてちゃんと対面することはあったけど、
そもそもそれがゼロだったら逆に俺も嘘だよね。
そうですよね。それがなきゃ嘘ですよね。
っていうか、メンバーに一言言いたいっていうのは、
メンバーがあれだけ、これが話してわかる通り、
むしろ俺は感情的には全然激しい人だったから、
たまたまメンバーに向かうことがあると思うんですけど、
メンバーがすごいなと思うメンバーだから、
別にメンバーがずっと激しい人だったかもしれないけど、
本当に僕たちがあった時のメンバーって、
むしろ、俺は感情的には全然激しい人だったから、たまたまメンバーに向かうこととかがすごい数少なかっただけで。
へぇ〜。
これはやっぱり、その頃はよ、Xやってる頃はやっぱりもう、たぶんヤバかったもん。
ははははは。ヤバかったんすか。
Xやってる頃はよ、やっぱりその、Xやってる頃っていうのは、僕っていうふりをしてるけど、僕じゃなくてXを守るため、Xのために人生を続けてたから、
1:18:09
Xのことをわかって、Xのメンバーを理解して、Xのために生きてて、怒らないわけないじゃん。って怒ることないじゃん。
だから、いっつもソニーミュージックの中でも、津田はなんか、何て言うの、炎、炎。燃えてる炎でほんと止まる。
常に炎上している状態というか。
炎上している状態だし、あと、そこにさらに僕も加えちゃってて、僕自身、それは何かっていうと、
あの、さっきから、いつも言っちゃう、20歳の頃から思ってた、なんで都合とか産業とかビジネスばっかり優先なんだよ。
なんでアーティストの才能とか音楽の本質じゃないんだよっていう怒りがいつもあるから、その状況。
燃料をどんどん投下してって、もう。
どうしてもそんな。真剣だからしょうがないよね。
中途半端にやってたらね、中途半端にやってたらそんな切れないですもんね。
それはそうっすよね。
全方位にね、切れるっていうのは、本当に、さらにこう、プロデューサー含めて全方位。あらゆる方、もうぬかりなしっていうことですよ。
あらゆる方向。
もう、こんまで切れる。
大問題じゃねえか。
もうあらゆる方向に。
でも頭も下げてたな、でも考えたら。
こういうのもなんか、俺がそのままYouTubeに流れたときに、津田、かっこよく言ってるけど頭下げてたじゃんって言われるなと思って思い出したら、頭も下げてた。
すいませんすいませんもん、いっぱいあったら。
なるほど。
それ全然やるでしょうね。
ちゃんとこう、そうですね、埋め合わせもこう。
ごめんなさいすいませんもん、いっぱい。
それは全然やるでしょうね。
やっぱり全方位に行ってたら、さすがにちょっとこう、やっぱりやってがないといけない。
引消しもしてがないといけないところ。
お前デタラメだろ。
すいません。
だってデタラメなんだもん。
デタラメだろって言われたら、すいませんって謝んなきゃいけないからすいません。
っていうかすいませんの方が多かった、ごめん、思い出した。
全方位に対して、ごめんなさいばっかりだった。
全方位にすいません。
ごめんなさいばっかりだった。
何なのこの話。
大丈夫?収集つかない?
しかもまたこうやって今俺入れようとしてるし。
終わりなさいよ。
何ついでるのバーボン。
飲み会、飲み会。
氷なくなってるし。
飲み会飲み会なんでしょうがないですね。
バーボンもうこれ空になってないですか?
もうあともう。
まだいっぱいあるじゃん。
1:21:02
っていうか早く4人でリアルで飲みたいよね。
そうですね。
あんまり3人で飲まないの?
3人でリアルたまにっていうか年にでも。
年に数回じゃないですか。
年に数回ぐらいです。
ほんとそうな感じです。
この間1月に新年会やりましたね。
久しぶりに会いましたよね。
3人なの?それとも何か5、6人なの?
いや3人だよね。
3人でした。
3人でしたね、その時も。
3人でそのままカラオケ行って。
カラオケ行くの。
カラオケがまた楽しかったっていうか久しぶりに。
盛り上がりましたね。
いいね。
津田さんはカラオケで何歌うんですか?
僕カラオケ歌わないよ。
歌わないんですか?
そうなんですから。
せいにし歌おうよ。
ブルージーなの歌ってね、みんなおとぎもぬくとかある。
俺ふざけてんのよ。
おとぎもぬくって。
何人かと一緒にいるって時は必ずふざけたり脅かしたりっていうのが好きなの。
それは何ですか?楽しませたいみたいな。
面白がらせたいみたいな。
俺がふざけてるから。
俺がふざけたいっていうことですか。
いいっすね。
今度カラオケ行きましょうよ。
カラオケ行きましょう。
カラオケ行きましょう。
今度カラオケ行きましょうよ。
カラオケ行きたいっすね。
今度リアルでやった時あれやるか。お互いに一騎し合うみたいなさ。
86か89年くらいのノリやってみよう。
絶対エルゾーさんから信頼を。
やってもいいけどゲロゲロ吐くからな。
だって俺なんかその当時とかね、食器で飲んでるうちに最後に食器をもう一気に振り下ろしてバーンって割って、
その取っ手だけ持ってる。で、その手から血が出てるとか。
頭おかしいじゃん。
それすごいっすね。
危ないですよ、やっぱり。
それさえXじゃん。
私の話だけど、当時ね、Xやってた当時だけど、それぐらいできなかったらXの制作でれる人なんかできないですよ。
当たり前にやらないと。
いやもう、俺はできねぇな。
今の若い人できないっすよ、そんなに。
今の若い人があり得ないだから。
昔話としてしか言わないけれど。
そんなやりたいけどできないもんね。
そうっすよね。
だから本当に酒が強いから成り立ってたね、俺は。
1:24:00
どんなに飲んでも潰れないからできたな。
すごいな。それすごいっすね。
そういうとただ強いっぽいけど、もう全然振ってくないから俺自分で話すとね。
いやー、なに振りますけど。
当時の1988年、1990年ぐらいのさ、そういう時代の話で面白い話があって。
日本平っていうのはどの辺だろう。
日本平ってあんのよ、静岡エリアかなんかわからないけど。
そこで、たぶん川口湖とかの合宿とかの流れで、
車に乗って日本平の遊園地みたいなとこに行ったんだよね。
メンツは当然5人のメンバーと取り巻きで、
補佐をするスタッフとか野郎どもみたいな。
それこそジョージとかもいたと思うんだけど。
それはXXの方に。
XXのメンバーと。
それと、ソニーは俺とあと2人ぐらいいたのかもしれないけど、
ほとんど俺1人ぐらいだよね。
ソニー的な感じじゃなくて、「うーらー!」みたいなやつ。
メンバーと2本とはらいって。
そんでなんかしなきゃ、なんか遊園地があるみたいな感じになって。
遊園地がある。
ちょっとなんか遊んで決めしようよみたいな感じになって。
これね、面白いのは、こういう言い方すんのは、
ジョージとかでわかる通り、バレットと取り巻きっていうか、
スタッフ的な、メンバーの付き人的なやつらはみんなそういう喋り方すんだけど、
5人のメンバーはもっと真摯なのね。
もっとかわいい喋り方っていうか。
なんだけど、スタッフ的なことを補佐してる野郎どもはみんな、
うらー、アンドゥー、アンドゥー、スヤーって感じだろ。
わかんないけど、なんかそういうメンツで、
なんかヘンタグルなデコボコで、
遊園地行って、そしたら、なんかしたんだけど、
なんかジェットコースターあるじゃないですか、みたいになって。
で、メンバー面白そうだ、面白そうだって言って。
これ、吉木は前ね、吉木の隣、ひでちゃんが乗っててって、
思い出話をわりとこの数年以内のニコ生で言ったことがあるぐらい、
吉木も覚えてるんだけど、そのジェットコースター乗って、
で、みんなでぐるぐる回ろうよって話になったんだけど、
俺、ジェットコースター大っ嫌いなのよ。
あ、そうなんだ。
俺、弱いの。
怖いですか?
自分の想像してるとこじゃないとこにどんどん連れてかれるのが苦手で、
めっちゃ怖くなっちゃうから嫌なのね。
だから俺は乗らないからいいやって言ったらさ、
たぶんメンバーは別に気にしなかったと思うんだ。
メンバーだけで楽しもうと思うんだけど、野郎どもが許さないのよ。
ツタさん。
あー、ツタさんがね、メンバーを引っ張ってく立場でしょ。
野郎がね。
あー、ツタさんがメンバーを引っ張っていかなきゃいけないのに、
1:27:00
ツタさんがジェットコースター怖いとこあげねえっせーって。
それジョージさんでしょ、言ってんのさ。
ジョージじゃなかったと思うんだけど、そんな感じになっちゃったな。
で、そうなった時に、俺もね、実はなんだかんだ言って、
絶対に俺が守るみたいな。
特にそれってまだ1988年か89年くらいだったから、
全然俺がね、メンバーのこと守るしリードするっていう立場だった頃なので、
よし、じゃあ俺はね、そういう時に、
確かに言われる通りだなと、俺が自然としてなかったらダメだなと思ったんだけど、
本当に嫌いだからどうしようかなと思ったの。
でも俺ふざけて生きてるんで、ふざけて生きてるってのは本当は怖いもんないんで、
しょうがないなと思って、じゃああった、じゃあ乗るわって言って、
じゃあ俺怖いっていうスイッチオフにしちゃえばいいやと思ったの。
たまにやるんだけど、怖いスイッチオフにしちゃえば本当は怖いものなんかないっていう、
そういう生き方してる変な人なんで。
変な人だね。
しょうがないからオフにするしかないなと思って、じゃあガチャンって言って始まると。
そしたらバカが、
だったら俺、どんだけ我慢できるか我慢大会にしましょうよとか言って。
バカじゃないの。
だから一回ジェットコースター終わったら終わりじゃなくて、
何回我慢できるか我慢大会にしようってバカが言い出したのね。
Xのメンバーじゃないわけですよね。
メンバーじゃないよ。
どっかのバカでしょ?
一回だけ俺はスイッチオフにして乗り切ろうと思ったのに、はぁ?と思ったのに。
ほんで、じゃあガチャンって始まりますって言ったらかかりの人がいるじゃん。
そしたらかかりの人が、もうそろそろ閉館なんでって言ったから、
俺やった!一回で済むと思ったの。
そしたら閉館なんで、
みなさん、スイッチいつも消してる中全部オンにして見せちゃいますよっていうわけ。
ジェットコースターの中を。
暗くなってる、外側を走るジェットコースターじゃなくて、
闇の中を走るやつよ。
要するに何だっけ、ディズニーランドのなんとかみたいに見えないところをやるジェットコースター。
なのに、全部はかりつけるってわけ。
やめてくれよと思って。怖いじゃん。
おまけに、だから、もう閉館なんで何回乗ってもいいですよって。
何回乗ってもじゃねえよなって。
俺はもう乗りたくねえよって話でさ。
みたいな。で、俺やっぱり降りようかなって思ったら、ガタンって始まっちゃったの。
始まっちゃった。
始まった。
でもその瞬間に、もうスイッチオフで。
1:30:00
体の力抜いて、「オーケー、どこでも連れてくるな、お前ら。」みたいな感じで。
それさ、それビビってるでしょ。それビビってるでしょ、実際。
なになになに?
怖いでしょ、それ、ビッシリしたい。
いや、ビビってたらほんと吐くから、もうしょうがないから、スッチを、まあいいや、みんな任せようや。
ほんとグワーってグワーって終わったわけよね。
だから本気で、「おいしいだよ。」って言いながら何人か降りる。何人か降りてんじゃないか。
あー降りてるんだ。降りてるんだこいつ。
おいしいだよって言いながら降りてる。
そう。だからなんか頭にきて、「じゃあ俺負けねえ?」って思ったの。
絶対負けねえやってな。
全部オフにし続けたろ、あの野郎。ってなって。
で、ガーンってまた始まるわけ。
ガーンってやって。それを繰り返すのよ、何週も。
馬鹿でしょ。
で、俺その時途中で流石に2回くらいやったらもう許されるのに、もう負けたくなくなって。
オフにし続けて、気が付いたらよっちゃんと俺だけ。
よしきと、よしきと星野さんだけ。
よしきと俺だけだ、最後。本当に2人だったよ。
他の人はみんな降りてるんすか?
そう。最後降りて、俺とよしきだけになって2人で回って終わったんだけど、
その時に、「よし、勤めは果たせたな。」っていう気分。
勤めは。
これで俺はちゃんと。
正真正銘、5人を引っ張ってくれる制作ディレイカーだから。
なるほど。
周りのやつらにもね、示しがついたって。
そうだよね。
やっぱりさーって言ったやつは俺も降りてる。
それジョージさんでしょ?
ジョージじゃなかったんだよ。今は喋り方ジョージの真似してるけど。
喋り方がね。
ジョージさんの真似じゃん、それ。
その喋り方が。
ジョージだったかもしんないけどね。
津田さん結構物真似うまいからさ。
そう、物真似うまいですよ、津田さん。
物真似はジョージだったからさ。
大地の真似。
大地の喋り方とかめっちゃうまいっすよね。
大地の物真似やって。大地の物真似やって。
いや、それ簡単に言われたらやりたくないよ。
でもイージーは全然答えない。
イージーは言ってはダメなんすか。
なんだよ。
でも面白いでしょ、今の話。つまり最後は大地だったっていうね。
で、俺そのまま降りても別にわからなかった。
スイッチオフにしたら怖くないですよって話。
そのスキルちょっと身につけたいっすね。
無敵状態に入るってことですよね。
それができるのが津田さんとヨシキであって、
そこでのなんかやっぱりシンパシーがあるんですよ。
なんか面白いよ。
他の人はできないっすよ、それ。
いや、なかなかできないっすよね。
1:33:00
怖くないモードに切り替えるっていうか。
怖いじゃん、だって。
そこを好きにしてみたいな。
俺でも絶叫系好きだから結構付き合っちゃうかなっていう感じがする。
俺なんかこんな武勇伝あるのについ去年もなんかディズニーシーかディズニーランドで
子供用の、子供が乗るさ、どんぐりかなんかのさ、かわいいジェットコースターで俺絶叫しちゃったもん。
やばいやばいやばい。やめてやめてやめて。降ろして。
ディズニーシーとか結構怖いのありますよね。
かわいい子供用なのに。
それで俺絶叫して笑われたからね。
だから本当にちゃんと弱いのよ。
でもその時はスイッチオフにしたっていう話。
こんなにすごいよくスイッチオフできないんですね。
でもね、たまにこれスイッチオフにする時よくある。
あとなんかさ、変な話とか。
なんかほら、わかんないけどものすごいやばい人たちに、
お前なんだよ、お前。
その状況があんまりないんですよ。
俺もあんまりないんだけど、本当かぜるぐらいしか。
たまたまそういうふうになぜかなっちゃったことがあって、目の前ですごく引きかかされて、
なんかこうやるぞみたいな感じになったんだけど、
その時も俺、めんどくさいなと思ったのと、もちろんボコボコにやられるのも嫌なんだけど、
そういう時間が嫌だったの、その時なんか。
薄暗いお酒を飲むとこで、なんかでそうなっちゃったのね。
因縁つけられたみたいな感じで。
その時もやっぱりゴタゴタになりたくないなと思った瞬間に、もうなんかのスイッチをオフにしたの。
つまり怖がるとかやばいっていうのを全員だけどさっていう。
もうオフにして対応しようと思ったの。
言われたことに対してはーとか言うんじゃなくて、黙って相手の目を見て、
ただただ残念だなぁ、俺そういうつもりでなんかいないのに。
またみんな悲しいんだよなぁと思いながら、
黙って目を見たのね。
そしたら相手はにらみつけて、この殺すぞぐらいの勢いでちょっと出ろやって言うから、
周りもなんかやばいやばいってなってるから。
でもそれでもその表出るまで残念だなぁ、しょうがないなぁ。
俺は悲しいよっていう気持ちで、それを目で黙って目で見ながらそれを表現しながら外へ出て、
カチャってしまった瞬間、悪いなぁ、これやらないとシミスがつかないんでごめんなって言って。
謝る。
でも一回出たら大丈夫なんでちょっと来てくださいってカチャって戻って、
今度肩組み出してさ、このお兄さんなんかいい感じなんだよとか。
いちいちダメ出るの?と思ったんだけど、なんかあるんだろうね、そういう理由。
1:36:02
ありますよね。そういう人はそういう人の論理があって。
あるんだよ。だから結局それもなんかいい感じで終わるみたいな。
なんかそういうのあるんだよね。
そこは数字通さなきゃいけないみたいな。
オフにするっていうのは要するにそのペースじゃなくて自分でいるっていう感じになるか。
これは俺なんだっていうふうに保つためにスイッチ切るみたいな。
セットコースターにされるがままにこう。
面白いっすね。
自分を保つためにこう。
あるよ。
あとさ、音楽系で言うとさ、俺キーボードで20歳でミュージシャンになってて言ったら、
僕ローズピアノっていうね、電気ピアノが得意だったんで、ローズのツアーって言われててよく重宝されてたんだけど、
あるときにFMの公開放送か、生放送みたいなのがあって、
ソニーミュージックのアーティストとコロンビアのアーティストの2人のアーティスト、両方とも僕はサポートしてたんで、
その2人のアーティストとその当時その両方をプロデュースしていた松戸屋松高さんっていうね、松戸屋由美さんの旦那さんで、
僕も尊敬してる松戸屋松高さんもお迎えして、じゃあ今日はって言って、生放送で演奏することになったわけですよ、FM東京で。
なんかFM東京で公開でね、生放送で何曲もやるとかって言ったら、ちょっと一瞬緊張しそうになったんだよね。
やっぱりまだ大学生だし、まだね、ミュージシャンとしてはプロだけどペーペーだしって思って、
やばい、ちょっとビビるぞって思ったとき、またそれもさ、ビビるってのは嫌だなって思って、またスイッチオフにしたのよ、その時の。
要するに普段できる演奏よりも下の演奏はないなって思って、そりゃ嫌だなって思ってオフにしちゃった。
そして待ってる間、演奏まで5分ぐらいあるじゃん、しゃべりがあるじゃん、その瞬間に、え、ちょっと待てよって思ってワクワクしちゃったの。
俺がものすごい勢いで間違ったり、めっちゃ自分だけ速いスピードで弾いたりしてぐちゃぐちゃにしちゃったら番組が全部ぐちゃぐちゃになるの。
めちゃくちゃ迷惑だから、めちゃめちゃ迷惑だからね、それ。
俺だって、今俺にはそういうチャンスが与えられてるのって思って、ワクワクしちゃって。
チャンスじゃねえからね、それ。
俺全部壊せるんだみたいなふうに思った瞬間に、じゃあどうぞって始まったら、最高の演奏で終わっちゃったな。
最高の演奏で終わっちゃった。後で自分で道路区聞いたときに、え、俺こんなに上手いの?って思った。
それも結局オフにしちゃえば勝ちなんだなって、別にビビってるからダメなんで、超えちゃえばいいんだなみたいな。ふざけちゃえばいいんだなっていうのを自分で学んだの。
1:39:00
なるほどね。それはもう、これなんか様式いるんじゃないですか?
だからね、俺は自分で似てるとは言わないけど、なんかちょっと彷彿とするよね。
様式もなんかそういう感じしますじゃん、みたいな。
たぶんまた別のアプローチなんだけど、なんかちょっと確かに似てるところがありますよね。
アプローチは違っても根本が同じだと思うんですよ。
なんかね。
根っこが。
そう。やってみたらさ。
そういう精神性というかさ、そこが共通していればアプローチが違っても同じものが出るというか。
そういうのをすごい感じるんですよね。
そうだね。
いやーいいね。やっぱりバンドやって大きく分かってるね。
今のところ。
喋ってて楽しいな。
名番などは僕はある人から教えてもらって。
あ、そうなんですか。
ある僕のフォロワーから教えてもらって、そのフォロワーの人が、
俺はDM開放してて、誰でも僕にDM書いていいようになってるんだね、実は。
で、そのあるフォロワーの人がDMで、定期的にメンバーラジオを送ってる。
定期的に。
うぜえ、うぜえ野郎じゃないですか。
そんで確かに聞いてみたらいいなと思って。
最初どれだったんでしたっけ?
一番最初のだろうな。
ゆきのプロフェッショナルとかその辺でしたっけ?
いやいや全然それより前だよ。
ずっと前ですか?
ずっと前に何か送ってくれて、それ聞いていいなみたいな。
それから効果を持ってたまに聞いてて。
なるほど。
で、そのフォロワーの人はオススメをただ送ってくれるだけで、ややこしいこと一切言わない人なんで。
勝手に俺が自分で聞き始めて、たまに聞いてスッと笑いながら聞いたみたいな。
ヒデに誇れるのかって。
もう我慢できなくなった。
あれはまるで危ないこと言ってるようだけど、これは相当3人がピュアじゃなければ無理だなと思ったのね。
ピュアじゃないっていうか、逆にやらしいのがあったら無理だもん、あんなこと言えない。
しかも3人だからね、1人じゃないから。
もう我慢できない。
会いたいみたいな。
ヒデに誇れるのかって言ったのは俺ですけどね。
1:42:00
そうっすね。
そうっすね。
そうっすね。
そうっすね。
そうっすね。
そうっすね。
そうっすね。
そうっすね。
ヒデに誇れるのかって言ったのは俺ですけどね。
そうっすね。
それをね、ちゃんとタイトルに使いましたよ。
過激さもちゃんとあって、すごいなーみたいな。
あとその場合なんだっけ、何かの解釈が結構当たってるなと思った。
俺が好きなのは、よくこういう話をYouTubeをしてる方が、何々に関係していて知っていますから的なのがたまにあるじゃない。
そうすると、あなたは知ってたかもしれないけど、本当は違うのにっていうのが嫌なんだけど、
3人は無邪気に、僕らはそういう関係者じゃないか知らないけど、もうですよね、ちゃんとこのユーザーっていう場所から絶対にずれないでやるから。
めっちゃ安心して聞けるんですよ。
そこ分かっていただけるのすごいっすね。
我々は。
分かんねえから分かんねえっちゅうの。
だから何言ってもいいよと思うし、しかも言ってることに意外とものすごい深いところが当たってるから。
本当ですか?
分かってるファンが一番好きだから、やっぱり関係者って。分かってくれてるファン。
逆にその、向き勝手語ってるだけに、分かってる風なのはものすごい嫌なんですよね。
それはしたくないっていう。本当に好きだから。
俺はこれは断定するみたいなのは、それは分かんねえことは分かんねえんだからさっていうのは、ちゃんとそこはしておきたいなっていうのはあるんですよね。
あと3人がいいのは、1人だけの意見に偏ることないっていう。
3人がなんか関係が絶妙で、誰かが言ってそれが本当かどうか分からなくても、
今度それに対して擁護するとか反対するとか、そのままふっと消えながら次に言ったりするとか。
その距離、その3人の感じかもしれない。
なんか嘘もないし、なんかいい感じで落ち着く。
何このムズムズしていい感じ。
確かに。
好きなことに嘘はつきたくないっていうかね。そこは好きだからね。
知ったかぶりもしたくないしっていうのは。
そこはなんかちゃんとあるっちゃあるんですけどね。
まあ適当ですけどね。
そこをなんかね、あんま嘘にはしたくないっていうのはありますよね。
1:45:03
嘘は言いたくないというか。
分かんねえんなら分かんねえでいいだろうみたいなとこもあるし。
自分はこう思いますよっていうだけなんですけどね。
アーティストを愛するファンって何だろうってたまに思うことがあるんですね。
ファンって何だろうと思うことあるんですか?僕誰かのファンじゃないんですよ。
誰のファンなの?
そういうことないんですよ、なんか。
で、逆にちゃんとファンだっていう人も周りにいっぱいいるから、
自分は何かのファンになったことがないからファン意識ってすごいなと思う。
だから逆にすごくいつも幸せですね。
ファンの存在っていうのは、自分に関係ある全てに関してファンって素晴らしいんだと思うし、
自分がファンの意識がまた特別に何もかも分かるわけじゃないから、
逆に面白いんですよ。
そうなんだ、そこまで行っちゃうんだとかね。
結構そうですね、そこまで行っちゃうんだっていう妄想を我々しますもんね。
ほとんどいろんな考えが巡って、
なんかこれはもしかしてこうなんじゃないかみたいなところにどんどん行くっていうところがありますよね。
だからなんかアーティストの側にしかいなかったからね、僕はね。
アーティストの気持ちはわかるんだけど、アーティストの側からするとファンの気持ちでファンでいく以上、
あまりディスられたら辛いけど、こんなに返答に結局は嬉しいんですよ。
ファンで会ってくれれば。
そういうファンの気持ち、アーティストがファンを喜ぶ気持ちがわかるから、
俺はファンっていいなと思うし、
自分がファンじゃないから、またそれをちゃんと第三者的に見てて面白く思えるし。
っていうのがあって。
あとファンである以上はいやらしくないのが好きです。
なんか大人ってもう本当に嘘つきの大人って嫌いで、
実はこう言っていたら全部計算があったみたいな。
ちゃんと先を読んでやってたみたいな。
もうその瞬間冷めるじゃない。
なるほど。
ファンだと絶対それがない。
そういうのが多分頭で考えたんだけど、
瞬時に聞いた時にその辺の3人のそれぞれの感情がわかって、
なんて言うんだろう?ぐらいな。
楽しそうみたいな。
だから幸せに聞いてよと思っていたんだけど、我慢できない。
俺も参加したい。
俺もこの中に入りたいし。
1:48:00
なるほど。
今となってはもう音楽さカバーですから。
そうだ。すごい許されたんだ。
今回はそろそろお時間ですかね。
この配信はもうどういう形で公開されるのか。
怖い。勘弁してください。
もうノーカットですかね。
酒場なんで。
たまにはこういう回もいいんじゃないでしょうか。
お酒を飲みながら知ってくれてるんじゃないかと。
それが一番いい。
新しい楽しみ方ですね。
じゃあ今回はそんなゆるぞうさんリベンジ回でしたと。
俺何もリベンジしてないけどね。
途中でもいろいろいい話いっぱいあったと思います。
どの部分だろうって探すの大変ですけど。
全然わかんない。
目次つけないと。
ちゃんと千田さんと話せたっていうところがリベンジになってるというか。
良かったと思います。
面白かったっていうところが良かったです。
じゃあまたこんな感じで続けていきましょう。
定期的にやっていきますので音楽参加はよろしくお願いします。
ありがとうございました。
01:50:13

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