1. 名盤ラジオ
  2. 番外編#24-1 津田直士さんと語..
2023-03-10 1:07:06

番外編#24-1 津田直士さんと語るYOSHIKI&THE LAST ROCKSTARS!津田流プロデュースの真髄と、Xの現場を離れることを決意した理由とは…

今回は、元X制作ディレクター・共同プロデューサーの津田直士さんをゲストにお迎えし、YOSHIKIやTHE LAST ROCKSTARSについて語りました!なぜエックスは津田さんと共鳴したのか?津田流プロデュースの真髄とは?そして、1993年にXの現場を離れることを決意した理由とは…。


ゲスト:津田直士さん(元X制作ディレクター・共同プロデューサー)

ニコ生 https://ch.nicovideo.jp/tsudanaoshi

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Twitter https://twitter.com/tsudanaoshi

著書「すべての始まり―エックスという青春」 https://amzn.to/3Kxgcqf

その他のご著書はこちら https://www.tsudamia.jp/tsuda-book


津田さんもご出演!『WE ARE X』

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■『名盤ラジオ』とは?

3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら色々と語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:01
名盤ラジオ
こんばんは、名盤ラジオです。
この番組は、僕ら音楽好き3人が好きな音楽について、お酒を飲みながら色々と語っていきます。
タクヤです。今回もよろしくお願いします。
こんにちは、こんばんは、エルゾです。
こんばんは、HIDEKIです。よろしくお願いします。
こんばんは、津田直士です。
あ、自分で言っちゃった。
いやーもう今回はね、特別回ですよ。
大変なことになってますね。
僕らもう今日ちょっとめちゃくちゃ興奮してるんですけど、
スペシャルゲスト、Xの制作ディレクター、共同プロデューサーをしてらした津田直士さんに来ていただいてます。
ようこそ名盤ラジオへ。
ようこそ。
中に入れて嬉しいよ、俺は。
ありがとうございます。
来ていただいてありがとうございます。
すごいことになってますね。伝説のストーリーですよ、本当に。
伝説?でもよく言われるんだけど伝説って。伝説じゃないんだけどね。俺自身は伝説じゃないけど。
伝説はあるけどね、世の中って。
いやーでも本当に僕らみたいにXに夢中になってた当時のキッズからすると、
もうライナーノーツでめちゃくちゃ読んでましたからね。
ライナーノーツね、ちゃんと読んでくれてる人たちは嬉しいんですよ。
最近ないからね、ライナーノーツがね。
そうですよね。
あーそうか、最近はそうですよね、配信だとないですもんね。
そうなんだよね。
ただのファンの飲み会に来ていいんですかっていう。
だから面白いかなと思って。
あと僕が、なんていうのかな、簡単にそういうのはしないですよ。
でもたまたまメンバーラジオは聞いてたの。
聞いてて内容的に時々笑いながら、
あーでもすごいいい切り口喋ってるなと思ってたから、
そこに自分が入ったら面白いなと思っちゃった。
いやもうめちゃめちゃ光栄ですね、それは。
ありがたいことですね。
でも本当にDMいただいて変な汗めちゃめちゃ出ましたね。
いやーほんとね。
いや大丈夫だったかなっていう。
いやそう、津田さんのお名前もちょいちょい出させてもらってたんで、
あれ変なこと言ってなかったかなって。
いやそれは俺分かんないな。
ブルーブラッドとかジェラシーの回、
あとアート・オブ・ライフの回でもたぶん触れてるんじゃないかな。
名前が出たぐらいでしょ、別にね。
いやもう津田さんっていう方がいたからこそみたいな、そういう話はたぶんしてたはずですね。
そうだってね、Xがソニーからっていうのは津田さんがいたからこそっていう。
03:00
コロナワクチェじゃないですか。
そうですよね。
ソニーっていうか津田さんと契約したみたいな感じですもんね、あのエピソードを見ると。
あのエピソードは本当に面白いですよね。
ご著書も読ませていただいてますけど。
全ての始まり。
その下りを、僕の全ての始まりと、
ヨシキの本の、ヨシキってやつと同じシーンが別の絵描かれ方してるんだよね。
それにも同じシーンが出てきて。
双方の目線から描かれたその瞬間。
それで、俺の描いた、自分で描いた方は俺がちょっと情けない人になってて、
ヨシキの本の方が俺がかっこいい感じになった。
なるほど。
俺は社員だからビビるわけですよ。
いきなりその、契約相手を、当時は小澤さんっていう本当に社員からすると神様みたいに素晴らしい、
本当にみんなが好きな会長、社長。
その方の名前ではなくて津田直しにしてほしいっていう。
聞いてなかったしね、そんなことはね。
一瞬頭が真っ白になるわけですよ。
つまり、メンバーとの関係でそういう思いを持ってもらうっていうのは、
なんかしっくりくるぐらい、ちょっとやっぱり深いところを感じてたんで。
それはそれであるんだけど、本格的なそんな契約の場で、
僕そんなこと言われると思ってなかったし、
会社員としてそんなことを言われて、
会社に対してどうなのってイメージ的に。
Xっていうバンドのイメージが大丈夫かなとか、
そんなこと言われたら僕の立場が逆にないって言うと変だけど、
要するに会社から見てお前なんだよみたいな立場も困るし。
26歳で入社3年目だからね、俺。
それでX番やるって大変ですよね。
だから焦ったのは焦ったね、あの時からね。
でもこうやって今津田さんと話してるのはすごい、
当時の中高生の自分に話せると信じられないなっていう感じです。
面白いですよね、仲間も。
1個だけいいこと言っちゃっていい?
いいこと言いましょう。
俺も業界で40年とか長いしね、
職業柄いろんな現場も見てるんですよ。
別に自分が担当しなくてもね。
僕人間観察が鋭いんで、人柄とか人間性がよく分かるんです。
いろんな現場でいろんなアーティストやファンとかを見てて。
06:00
でもやっぱりそんな風に言ってもらえるのはXだからなんですよ。
Xっていうバンドとその人間性があんな感じだからこういう会話になるわけで。
僕は他のアーティストで制作ディレクターでやってたらこんな会話にならないですよね。
それはXのドラマがそうさせるんで。
やっぱXっていう人間関係の面白さというか、そこですよね。
だって3人のメーバーマジョンの聞いててもやっぱりめっちゃ正直だしめっちゃピュアだと思っちゃうのね。
3人の喋ってることが。
片寄りがないなと思って。
だからやっぱりなかなか鋭いなとも思うし話を聞いててね。
でもやっぱりちゃんとメンバーと共通してるなっていうピュアさがあるっていうのが。
Xについてはね、3人が何話してても僕はあまり心配しないで聞いてられる。
すごいすごいって。
XのXのプロデューサーからそれを言われるって。
心配しないで聞いてられるっていうね。
なんだそれはなんだそれは。
なんか悪いこと言っちゃった。
もうちょっと心配した方がいいですよ。
ヒヤヒヤしていただかないと。
こいつら何言い出すかわかんないですもんね。
何言い出すかわかんない。
あれ?でも今日はなんかテーマあるんだっけ?
そうですね。今回は津田さんに来ていただいて話したいのがやっぱり吉木さんですね。
この1、2ヶ月、僕ら名番ラジオとしてもそうなんですけど、
おそらく津田さんもかなりラストロックスターズについて熱くなっていたかなと思うんですけど、
このラストロックスターズのいろいろ音源、ライブ、見た今改めて吉木っていうアーティストについてちょっと語ってみたいなっていう。
いいですねいいですね。
そういう感じで今回は考えてます。
いいですね。
全然ふだっぷり3人でやっててよ。3人でやってて。
楽しい。
ラストロックスターズ。
3人でやっててよじゃないんですよ。
ラストロックスターズは結構やってるんだよね、何回もね。
結構やってますね。
やってますね。シングル、結成したぞって時とシングル出て。
シングル出た時と紅白見た後も語って。
紅白見た後、そうだね。
有明アリーナのライブ。僕らワウワウでしか見てないんですけど、それを見た後に語ってっていう。
結構やってますね。
生の会場はなし、今回は。
行けてないんですよ。
行けないですね。
行きたかったですね。
あれは倍率的な問題がありまして。
09:02
行きたくても行けなかったというところがありますので。
須田さんは2公演確か行かれてました。
そうそうそうそう。
最初は27日は一般棟と貸して、ミヤと2人で行って。
ミヤって今やってるアイアン。
彼だけでやってる音楽活動のミヤと行って。
29日もミヤと2人で行ったんだけど、そっちはご招待させていただいて。
2回見ましたね。
招待された時っていうのは、席はどういう場所に。
凄い良かった。
凄い良かった。
びっくりしたのは、ありあげであれっていう場所が凄く良いんだと思うんだけど、
いわゆる関係者席的に用意された場所が、
一応3って書いてあるんだけど、実際に言うと2階みたいな。
要するに3の下は1階しかないのね。
そこの割と前に競り出してるってことはないんだけど、すごく近く見えるの、ステージが。
だから音響がものすごく良くて、見えやすくて、びっくりでした。
そこはもう招待された方しか入れない、周りの方?
別に区切ってはないけど、僕の周りはみんな招待客ばっかりだった。
音響が良いところはいいですよね。
本当に音が良かったです。
ガーデンシアターでしたか?
ガーデンシアターだ。
素晴らしいですよね。
あそこめちゃくちゃ音響良いですよね。
良いですね。めちゃくちゃ良いですね。
要は割と広い、本当にたくさん入る会場でありながら、最初からちゃんとコンサート目的で作られてるから、
音響も良いし、どうせも良い。
人の歩き方も良いんですよね。
あそこ我々シガーロスのライブに行った時があそこでしたよね。
去年8月。
シガーロスもそうだし、エメさんの個人的にもガーデンシアターで行ってて、
すごい音良いな、ここっていう。
あそこでラストロックスターズを見たら、
いやー、良いなって。
良いですよね、羨ましい。
単純に良いなって。
本当に羨ましいです。
ワウワウで何回も見返してますね。
終わった後のニコニコチャンネルのニコ生とかにみんな喋ってるのを見て分かるんだけど、
ワウワウの日は決してベストじゃないって言ってましたね。
むしろ悔しがってた感じがあったよね。
それ分かるような気がしますね。
12:01
単純にワウワウの日にたまたま僕は見てたじゃない。
その後で29日のガーデンシアター見ちゃったから、
ものすごい音も良かったのもあるのと、
やっぱりさらに全然進化してたのね。
だから最後に至ってはロサンゼルス公園の後で、
スギゾーが言ってたじゃない。
スギゾーがちょっとトラブルが。
すごい仲当てましたね。
テンションがだいぶ下がってましたよね。
あの時ニューヨーク良かったからとか、
その前に日本公演が終わった時も、
ロサンゼルスをそのままワウワウで届けられないかなって言ったりとか。
だから面白いなと思って、
メンバーのその気持ちそのままニコ生で話してくれるから、
今回はその公演とニコ生がセットになってる感じで。
いやでもニコ生良かったですよね、あれ。
あれは本当に。
ああいうね、打ち上げに加われてるみたいな感じっていうか、
見てる側からすると。
今回のね、ラストロックスターズでもみんなは確実にわかったと思うんだけど、
前からヨシキのニコ生見てて、
いつも心の中で思ってたのは、
俺が知ってる普段のヨッちゃんがそのまま出るのよ。
だからこれが本当の普段のヨシキなんだよなって。
本当にあの人は隠さない。
嘘をつかない言い方してるんだけど隠さないんで。
みんなそれにこれがヨシキだって本当にわかってるのかなって思いながら見てて。
そのヨシキをよく見せるんでね。
なんかそこをちょっと伺いたかったのが、
すごいこう、最近のヨシキと昔のヨシキって全然変わらない感じなんですね。
今のお話を伺った感じ。
変わんないとこは変わんないし、変わったとこは変わったかな。
なるほど。
なんか穏やかになったとか、昔はもっと尖ってたとか。
それはね、わかんないのは、尖ったところは今見れなくなっちゃったの。
ちょっとお客様っぽい立場になっちゃって。
例えばこの間ロサンゼルスの公演の前が大変だったっていうのをニコ生で言ってたでしょ。
ヨシキがほんとに切れててって言ったその切れ方は、
話を聞いて俺は感動したんだけどそんなギリギリで、
そこまでいつものようにギリギリで戦ってたんだなって思って感動するんだけど、
そこまでギリギリだったら、切れ方が俺の知ってる切れ方と変わってるはずがない。
15:00
なるほど。
ただ、全然変わったなと思うのは、
逆に感じるところもあってね。
それは良い意味でなんだけど、
結局今は本当に誰かのために生きてる感じがあって、
誰かのために生きてるって言うとあれなんだな。
多分、圧倒的なアーティストみんなああいう風になっちゃうんだけど、
マーケル・ジャクソンとかね。
自分の体が大変だとか、自分自身のプライベートで大変だとか、
それは人間だからあるんだけど、
そういう時にもういいやと、それは関係ないと、みんなのものだからってなる。
あれは、僕が一緒にやってた頃だと、そういう感じではなかったんだよね。
でも、それは自分をギリギリまで全開で、
全部自分であるっていうのをやってる最中だったんで、
僕がプロデュースワークに携わった頃は。
そんな時はもう火がついたように、自分の限界ギリギリまでやってるから、
それをやった男がああいう風になれるんですよ。
それをやりきったから、ちゃんとやって、
途中でやっぱりひどいひどい辛いこともあった。
自分の人生が本当に正しいのかなって思うところまで、
考えてしまう辛いことが何回もあったから、
それを繰り返して、途中からやっぱり、
世界中にファンがいたりとか、
やっぱり理解してもらってないっていうのが、
Xっていうバンドやヨシキの本質だったわけで、
絶対分かってもらえない。
なんでかっていうと、そんなすごいわけはないってみんな思うから、
あまりにも働きすぎてね。
でもそれがだんだん理解されていくと、
変わっていくよね。
分かってもらえてないっていう頃と比べて、
分かってくれてる人がたくさんいて、
そうするとやっぱり変わるんだと思うね。
そこは変わったなと思う。
すごく本当に誰かのために生きてるみたいな感じ。
この分かってくれる人のためにやってるみたいなところじゃないですけど、
そういうのはすごい最近のヨシキさんよりは感じますよねっていう。
昔はそうじゃなかったよなみたいなところはありますよね。
確かに。分からせてやるっていう。
昔はそう、分からせてやるっていう。
そういうのは感じたかなっていうのはありますよね。
最近のと昔の活動を見る、
ヨシキさんの姿勢を見るに。
そこはすごい感じるなっていうのは思いますよね。
びっくりするぐらいに周りじゃないのよ。
18:02
本当に自分とだけ戦うのね。
例えば偏見だとか間違いとかは絶対に認めさせるし、
そういう苦しさはちゃんと出すよ。
なんで分かってんのかとか。
喧嘩なんて大体それで始まるから。
そうなんだけど、本当の戦いは全部自分よ。
何かあった時、自分がまだだからって言って自分を鍛えるしかない。
自分との戦いが続く。
周りも結局それでも認めちゃうっていうか、
すげえなってみんな強いと思うんで。
そこは徹底していたから、ああいう人になれちゃったっていう感じ。
今に至っては分かってもらったら、
今度は周りと戦う必要がなくなっちゃったから、
本当に今も結局自分と戦い続けるっていうのが。
本当に世界を圧倒的なアーティストになる過程だと思うんだけど、
世界的なアーティストになんていうのも間違いないんだけど、
どこまで世界になるか、世界のどこまで行くかっていうところになってくると、
まだまだあるんだけど、結局それも自分との戦いっていうのを貫き通してる。
慶運な人ですね、本当に。
そうですね。
でもラストロックスターズ見ててすごい思ったのが、
そういう結構一人で戦ってきたんだなっていうのもニコ生とか見てて思ったんですけど、
まだその一方ですごいいい仲間を得たんだなっていうのも、
あの配信で思っていて、そこにすごい感動して、
そこですごい泣けたんですよね。
もう一人で戦わなくていいんだっていう。
そう、あれは奇跡だと思う。あれは奇跡だね。
特にスキンとしての接触がなかったハイドは、
もう俺は感動していたあの人もそう思う。
あの人本当に感動しましたよね。
やばいよね。
あれは本当に思いますね。
やばいよ。
なんかあの人はあの人で、もう日本でとんでもない人なわけじゃない?
でもそのとんでもないものを全部持ったまま、
それを全部を今あの4人のために、
残りの3人のためにヨシキに向けて始めてくれたっていうのが、
普通できないし、そこまで。
あとそこまでさせる魅力がヨシキにあるってことが誰にも伝わる?
非常にすごいなって思います。
これはもうね、明晩ラジオでも言ってるし、
個人的にツイッターでも言わせてもらってるとこなんですけど、
ハイドの熱さというか、ヨシキの可能性に欠ける思いというか、
21:02
心意気というか、
あのハイドの思いっていうのはすごいなっていうのは、すごい感じましたよね。
そうですね。
あっさき腹くくって、ヨシキさんドラム叩きましょうって言ってくれた。
あのなんかね、ほんと腹くくった感はすごいなんか、
あのヒデに通じるじゃないですけど、そういうものをなんかすごい感じましたよね。
いやな、おまけにあの人は今まで自分でね、自分のバンドとか、
あと自分のユニットとか色々やってきてる、彼の今までがあるから。
そういうものがあった上ではあんな姿を見せてくれるっていうのは、
ちょっと桁違いだと思うんだけど、
それが世界に通用する4人になっている原動力だと思っちゃうのでね。
そうですね。
自分からなんか、ヨシキさんとバンドをやりましょうよっていうのは、
なかなか言えないところじゃないかなっていうのもありますし。
あとやっぱりほら、いろんな情報、カオスカオスって言ってたけど、
過去の何年かの間に、でもね、やっぱりそういう一般の人には見えないさ、
実際のところいっぱい見えるわけじゃない?ハイドの立場だと、視点だとね。
ちょっとちゃんと見ていて、どうしてもドラムを叩くヨシキを実現させてあげたいっていうのが、
やっぱりあそこまで行ってる人だから言えるんだなって。
そうですね。
ヨシキの首とか体調大丈夫なんですかね。
結構そこがなんか心配っていうか、結構叩いてるじゃないですか。
ガッツリドラムのソロとかも見ても、
なんか本当なんかツアー中、ツアーっていうか倒れたりしないかなとか、
体調大丈夫かなっていうのはドキドキしてるというか。
コルセットもしてなかったもんね。
コルセットもしてなかったなと思って。
見れてめちゃくちゃ嬉しい反面ちょっとそこの。
わかんない、わかんない、それだけは本当わかんないよね。
そうですね、僕は必ずよっちゃんと会って話をして、
じゃあバイバイって言うときに必ず体に気をつけてって言っちゃうんだけど、
昔からの癖で。
結局は体の心配しかしてないのかなって自分で思うぐらい、
そればっかり、一緒にやってた頃もそればっかりだったんで。
心配って言えばもう心配するのは当然なんだけど、
ただやっぱりガーデンシャータで見てるときに意味でもそんなこと考えなかった。
精神状態って結構ほら、肉体に影響する。
24:04
あの笑顔とか様子見てて、
なんかその、いや俺が見た29日ってハイドの誕生日で出てきたケーキずっと食べ続けるわけよ、
めっちゃ食ってましたよね。おいしいおいしいっつって。
そんなの見てるとさ、なんか不安じゃなくなっちゃうもんね。
精神的なものから。
なるほど。
Xの解散が決まった時の東京ドームの時に、
ドラムソロで動くじゃない?
で、たまたま僕が見ていたところにだんだん近づいてきたときに
何ともなかったのに近づいてきたときに俺首激痛走ってしゃがんじゃったのね。
突然痛みが出て。
っていうのは過去にもよくあって、一番始まりはジェラシーのレコーディングで
もう首痛めちゃった。
必死で何とかしなきゃいけないからコーディネーターの人と一生懸命
お医者さん探したり一生懸命走り回ってて、とにかくよしきの首を何とかするのが
一番最初のコーディングスタートして一番最初の仕事になっちゃって必死だったの。
心配だったし。
でもだんだん落ち着いてトレーニング状態に向かい始めた頃に
俺首いっちゃったんで。
俺もコルセットつけて。
シンクロしてる。
共鳴。
俺はコントロールルームでコルセットつけて、もう一回やろうか。
コルセットつけてドラム叩く。
二人で話していて後ろ向くとき声だけだと分かんないけど
体ごと後ろ向くみたいな。
二人いるんですね。
お前もコルセットしてるじゃねえかっていう。
お互いに。
コルセットじゃねえかっていうところですね。
なんかそういうシンクロにしてみたい的なところあったりしたんで
分からないことはないのよ。すごい重いもの感じるみたいな。
でも今回それ感じないから
それは何だろうね、本当に
全然非科学的な話なんだけど
だけどそう思わせてくれる空気があるってことは
彼の体にも絶対良いっていう。
絶対良いですよね、今の
ラストロックスターズの人間関係というか
人間性はなんかすげえ良い影響を与えてるんだろうなと思います。
なんか今は本当に津田さんの話聞いて
27:02
安心しました。大丈夫ですね。
根拠もないよ。ただやっぱりそう信じたい。
ちょっと津田さんが首痛めたっていうツイートをしたら
これはまずいぞっていう状態ですね。
やめてくださいよ、この辺が。
津田さんが首を痛めないことを。
これは吉木もやべえんじゃねえか。
ちょっとそこ要注目というか津田さんの体調に注目ですよ。
津田さんの体調に注目してしまうと。
最近はないよ。
2010年、何年だっけ、2018年か。
コーチェラの前のダイバーシティのさらに半年前の
コーチェラの前のダイバーシティのさらに半年前の
横浜アリーナとかでさ、アンプラグドスタイルでやりました。
それのさらに何ヶ月か前に首の手術を受けたんですよ。
ああいう頃なんかとか大変だったんだろうけど別に何もないから
もうシンクロは今置かれてる。
もうシンクロは今置かれてるの。
あのLA公演も僕もライブビューイングで見てましたけど
あの日エンドレスレインやりましたよね。
あれ結構びっくりしたんですけど。
あれはちょっと泣けたね。
ですよね。
僕もあのライブビューイングで見てましたけど
あのライブビューイングで見てましたけど
あれはちょっと泣けたね。
僕もでも正直津田さんの顔が浮かびましたけど。
僕もでも正直津田さんの顔が浮かびましたけど。
嘘!?
いやでもあのいろいろと。
エンドレスレインといえば。
やっぱりあの津田さんにメジャーバラードを書かせたっていう言い方があれなのかわからないですけど
そういう風に導いた津田さんっていうのは本当にすごいなって。
しかもあの時期にっていうのが。
あの時期にエンドレスレインっていう曲が生まれたことでその後のXがあるっていうのは
多分間違いないのかなって思うんですよね。
ただのああいう激しいだけのバンドじゃなくて
こういう曲もできるバンドなのっていうのを世に知らしめたっていう意味で。
やっぱこうXがお茶の間に届いたっていうのが一因でも間違いなくあると思うんですよね。
まあそれが使命だったんだけどね。
僕が出会った頃に僕がメンバーに向けて自分の存在で何かできることがあるとすれば
最短距離でお茶の間に届くことを
なんていうかな。
そっちに向かうためのエネルギーを出していくのが僕の仕事だと思ったから。
でもね半分そういうプロデュース的な
30:01
なんていうかな視点と思いみたいなのは揺るぎなくあって
一応それが商売だからね。
今のこの5人とこのバンドとこの作品を
さらにこんな感じになったらもっとお茶の間に届く。
その頃の言い方でいうと
日本中のXを必要としている若い人たちに届けることができるって思った視点があるのと
あとは途中からやっぱりメンバー5人と僕の中に
自分の中で境界線がなくなってきた時があって
そうすると自分が
画空というか想像上というかなんだけど
自分がもしXだったらみたいなね。
そういう感覚になっちゃう。
自分がXだとしたらさらにどうなっていく。
やっぱもうどっちかというとメンバーが自分の中に入ってるから
あんまり一人受かりな一人のプロデュース的な視点の一人の外の人って感じじゃなくて
自分がXそのものだとしたらってなると
そこにはもうヨシキもヒデも入ってるのよ。
そうするとブレがなくなるっていうか正解しかないわけ。
それでなんとなく本当に言葉にできないイメージが湧くわけ。
もっとこういう感じだろうなって。
そういう状態になると今度はメンバーとの会話も変わってて
別の人間が何かアドバイスするとかいう感じじゃなくなってくるんだよね。
そこがヨシキと僕が大切なことほど言葉にしなかったっていう会話の始まりで
あうの呼吸で伝わっちゃうし俺もわかるわけよ。ヨッちゃんの言いたいことが。
それとも会話し必要なくなってくるっていう感じ。
そういうのもエンドレスレーンが生まれた一つの要因ではあるね。
例えば本当に名曲、圧倒的に歴史に残るとんでもない曲を自分は生み出したい。
作りたいって言い方してたけど俺は生み出すって書いてたんだけど
アムス生んでるんでね、そのまま生み出したいって言っているから
本当の名曲って例えばこういうの歌うねっていうのを
いっぱい俺も名曲オタクとかいっぱい知ってるからそれを順番に聞いたりするじゃない?
その時にこういう曲を作ったらだなんて言わないわけ。
ただただ一緒に聞くだけなのよ。聞いて。
これもいいな、これとかすごいねって。
そういう共有の仕方をするだけで言わなくてよくて。
あと言葉じゃないわけ。なんとなくこれとか素晴らしいねってヨシキが言ったりとかするうちに
なんとなく二人が一つになったら圧倒的に僕のイメージが共有できてて。
そうするとなんかそのまま何もしなくても多分俺の望んでる感じになるんだろうなみたいな。
33:03
そういうのがそれぞれのメンバーと僕の間にあって
でも明確にはっきりと言葉にしたのがたった一言。
メジャーキーのバラードっていうのは明確に
それは絶対生んでほしいし生んだ方がいいと思うっていうのがあった。
それがまさにあのエンドレインっていう名曲に。
もうなんかね、そのエッグのメンバーと津田さん、まさに6人目のメンバーじゃないですけど
そこはもう一体となってたんだろうなっていう
そこをなんか共鳴し合ってあの曲が生まれたんだっていうのは
ということなんでしょうね。
あとちゃんと区別もあって
俺もやっぱりそうやって一つ一体化するっていうのが一番正しいプロデューサーと思ったからそうやってた面もある上に
一方でちゃんと僕ここ全然何もできないし何も分かってないからっていうのもはっきり言ってたのね。
勘違いしてる人って言いたくないから。
それは例えばステージ。ステージはもう1ミリも僕は分かんないわけよ。
あんなステージはなくていいのかとか
あと俺ももともとミュージシャンやってたからプロの。
ステージに立って鍵盤とか演奏するのプロとしてやってたんだけど
それも全くスタイルが違うから一切そこは関係ないっていうのを明確にしてた。
あと歌詞。歌詞は僕は僕で
例えばその後は歌詞に関してプロデュースって結構プロデュースワークで歌詞について
アーティストと会話することも結構得意だったりするんだけど
エクストラに実際僕はそれしなかったのね。
それは僕は歌詞に絶対触れないって言ったの。
それはメンバーがそのままで良くて僕は何も言わないって言ったの。
それも僕が関わる世界じゃないってはっきり明確に思ったから何も言わなかった。
っていう風にはっきりしてた。ここは僕の世界は関係ないんだと。
でもそれやっちゃったら結局その音楽面。
全体の音楽面とXっていうバンドがどうしたら進化するかっていう部分は
完全に僕一緒になって入って交わってたし
あとステージ含めた音楽面で意外と吉木のピアノ的な部分が
俺と共有して形にしていく感じになっちゃった。
だからステージであんなに思いっきりピアノをちゃんと置いて
ピアノを弾くっていう吉木っていうのは
かなり僕のイメージとかを、これも言葉じゃなくて
共有してるうちに当たり前にそうなっていく。
そうだったんですね。
自然とピアノはここに置いてっていう感じの。
36:01
自然とステージで当たり前にピアノが重要なんだっていうのは
最初はなかったんで全然。
そうだったんですね。
でもピアノっていうのがバラードとか美しい楽曲というのと
ピアノっていうのはちょっと連動して今のクラシカルスタイルの吉木みたいな
吉木の持ってるああいう世界にいずれは形になっていくんだけど
そのXの中でそういう場所というかそういうものがあるっていうのは
僕が一体化してから実現していく感じ。
それまでは何もなかったんで、そういうのは。
それも結局言葉は一切発してないで
当たり前のように何となく時間を過ごしていくうちに
やっぱりそうなっていったみたいな。
本当は何か言葉にしてたらっていう証言もあるんだけどスタッフ。
スタッフのスタッフさんがこう言ってましたよとか
逆にのっちゃんが何だっけな
なんでピアノ弾くんだろうねステージでってボロっと言ったこともあるっていうのを
マネージャーに聞いたりしたこともあったけど
でも何か何て言うのかなあんまり僕が何か影響したとかって嫌なんですよ
みんなよくほら業界の人って自分がねって言うじゃない
ああいうの大嫌いでアーティストはあくまでほとんど99%のアーティストが
自分で生み出してるんだよって
僕は何て言うかな空気をかもしてただけで
全部アーティスト自身になったっていう
どんなに大きく見ても1%しかないよっていうのが僕の思うプロデュースで
というか世界レベルはねそうじゃなきゃなれないですよ
日本のねまあまあなアーティストなんかみんなもう
いろんなねいろんなものが入ってたりする
でもXみたいに圧倒的なアーティストはアーティストですよほとんど
プロデューサーがそこをこう何て言うんですかね雰囲気をこう作り出して
作品が出来上がる何て言うんですかね
なんか何て言うかな全部5人だったら5人の中にあるんですよ
もともとある
あるあるんだけどなんか自分の中のそっちにそっちがだんだん出てくるみたいなんてあるじゃん
それそれは僕には見えてたっていう
もっとこっち側だといいのにみたいな
それ言葉じゃなくて一緒に過ごしてるしなんとなくそっちになるような
会話がそっちになっちゃうみたいな
それを5人にそれぞれにやってたって感じ
そのやり方っていうのは津田さん的にも自然にそうなってた感じなんですか
某だねしかなかったね
そうじゃないやり方にする反抗心ばっかりだった
なるほどこうした方がいいっていう言い方をするといや違うんだよみたいな
39:02
俺そういう自分が言われるの大嫌いだったし業界の人が一番嫌いだった
自分もそうされたら嫌だからやっぱりこうメンバーに対しても
時間を共有してたりとか同じものを共有していく中でこう
あうんの呼吸をできるようにしていく
そうだしもっと爆弾発言もあるんだけどね放送禁止的な言い方もできるんだけど
はい
過激だけど
放送禁止的な言い方をしてしまいましょう
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
某人だけさそれ好きです
人が
はい
プロモーションとかはいいよ?そうじゃなくて制作的なこと作品創り
そうそう
なんかあの自分が作らないのに何か色々喋ってる
うん
嫌やったの
うん
つまりそこには僕は嘘しか感じなかったのね
うん
はい
はいはい
だから例えばデイビート・フォスターとか松戸山的話さんみたいなプロデューサーは
音楽協会で自分が作曲もアレンジもできないのに アーティストに何か言うとか
作れないのに何言ってんのっていうのがあって大嫌いだったな
しかもそれはその人が優秀でその人の言うことによって売れるものができたりすることもあるんだけど
残念ながらそういう姿が僕には嘘に見えたから 嘘から生まれたものなんて命はそんなにないから
一過性じゃない売れても ビジネスの都合じゃんみたいな
だからそういうものを全否定して生きてたんだよ俺は
だからね 俺は死んでもそんなことやんないぞっていう気持ちがXさんです
だからそんな言い方はしなかったっていう
そこがなんかXのメンバーにめちゃくちゃ共鳴したんだろうなっていうのは
逆にそういうやり方じゃなかったら絶対一緒にいていけないよね
いけないですよね
そんなやり方で治る人たちはないです
ファン的にもそうであってほしいというか
言われたからこうやりましたっていう感じであってほしくないですからね
やっぱロックバンドやってる奴が共鳴するのはそういう人なんだよって
そうですね そこはありますよね
業界のどうたらとか会社のどうたらとか
そこに従うようなプロデューサーと一緒にやりたくないっていうのはありますし
42:02
Xの人たちなんて本当そういう人たちだろうなって思いますし
そこで藤江津田さんとシンクロしたんだろうなっていう感じですよね
でも若さだね俺も 若さじゃなくて
でもそんなやり方しかやってなかったから途中からクリエイターになっちゃったの
やっぱり合わないなって この先無理だった
でもXの現場を離れてから僕は自分で作曲アレンジをするスタイルになろうって決めてたから
現場離れて1,2年目でトシ君のシングルの曲 バラード書いてるね僕ね
ブレスユーでしたっけ
もう自分で作るやり方でいこうと思ったから
だから結局そういう業界の嫌な
自分が納得しないプロデュースのやり方みたいなのはやらないままクリエイターになっちゃった
パフィーを置いたのも同じだもん
パフィーなんて俺がもともとその2人にしたんだよね
大抜きアミ君を絶対にこの彼女は面白いってイケると思って
俺が手を挙げて その頃僕エピックソニーのディレクターだったんだけど
絶対エピックにしようって言って
大抜きアミ君が結構ソニーミュージックグループ全体の中で結構みんないいって言って
いろんな制作のセクションで手を挙げたんだけど絶対奪うって
俺アミ君自分のセクションにして
育て始めたんだけど途中でちょっと悩み始めて
なんかアミ君がもっと面白そうじゃなきゃいけないと思って
なんか違うことを勝手にやっちゃおうかなと思って
表向きはそのままちょっと育成しているフリをしていて
ちょっと内緒でふざけてアミ君さ
バンドやってもいいしユニットやってもいいからちょっとこの育成状態の中で
内緒で好きなことやっていいよって言ったんだ
アミ君が面白くしてないと意味ないから
だから2つ案を用意して1個バンドスラッシュスラッシュメタルみたいなバンド
スラッシュメタル?
スラッシュメタルじゃないなんだっけな
めっちゃ激しいやつやりたいって言って
うさぎの顔のギターを作ってそれを弾くんだとかって言って
それもいいしあとは女の子2人でユニットもいいなって言い出して
ちょっと内緒でやろうよって言って
内緒でやろうって
1つの遊びそうすると気分が楽しくなったらいいもの生まれるからさって言って
そしたらある時女の子の友達連れてきたって言ってこの2人でやりたいなって
45:02
友達連れてきた
だからせっかく同じような感じでなんかいいじゃん2人って言って
それがユニちゃんに紹介されて
名前どうしようって言って1&スクラッチって言うのを2人が考え出して
アミ君だと思うんだけどセンスいいんだよあの人
1&スクラッチいいじゃんって言って
曲も作っちゃおうよとか言ってやり始めてからバレた
会社にバレちゃって
バレちゃってるバレちゃって
何やってんのって
何やってんのって
これ面白そうだこれ進めようって
ありかなみたいな
育成の予算使っていいからデモテープとか取ってよって言って
なんかこういう感じで
なんか用意したりしてたのね
それやってるうちにバレたっていうのは事務所にバレたんだけど
ユニちゃんも同じ事務所ソニーミジカルアーティストだったからバレちゃったから
バレちゃったから
ちょっと提案があるんだって言われて
この頃ちょっとなんかアーティストがね小室さんを始め
プロデューサーになるっていうのが流行りだしてたから
タミオをプロデューサーにしたいんだって言って
タミオがプロデューサー砂直しがディレクター
完璧じゃないかって言われたの
もうさすが名番ラジオ絶対外に言わないこと言っちゃってるんだけど
いいんじゃないですか
ラフィーの話聞けるぞ
勝手に勝手にやり始めてとか言って
バレちゃったって
でも俺の姿勢が分かるからなんだけど
そっかタミオプロデューサー制作砂直しいいじゃんって言われたけど
タミオプロデューサーディレクターが俺やるわけねえじゃんって思って
いやいやいやいや
やるわけねえじゃんって思って
やるわけねえじゃん
すぐやめた
やめた
え、津田がこれからやろうとして
なんでお前やめんのみたいな
理由は言わないで
いや俺おりますわ他のやつやらせてください
このやつ制作立てて
津田さんはアーティストキッチュすぎるんですよ
プロデューサーとしては
なんでやるわけないじゃんって思ったかっていうのは
本当に言えないっていうか
言えない
言えばいいじゃないですか
絶対言わないんだけど
メンバーランジャーとか言っちゃうと
言うんじゃない
そこはほら一応ね
Xの津田だったっていうのがあってね
48:00
なんで今度は全然違う
アーティストがプロデューサーで
上下なんてないんだけどプロデューサーがいて
制作ディレクターで僕なんてありえないよっていう
一応俺Xの津田だった
ってなったら
それはありえないって感じで
なるほど
そうですよね
上下なんかね
そういうのがあって
そういうのがあって
もう一つの
プロデューサーとしては
やっぱり
やっぱり
やっぱり
やっぱり
やっぱり
っていうのもあったから
その辺がなんか
津田さんがクリエイターキッスだから
やっぱりXがそこに共鳴したんだろうなっていうのは
すごい感じますよね
すごいなんか
もっとプロデューサープロデューサーとかだ
レコードガイダー的なとか
っていう人だったら多分Xは共鳴してないんだろうな
すごい賭けだったけどね
100%信じてるのよXのメンバーのことを
その世界に通用するっていうのと
それぐらいのスケールだっていうのをね
だけど僕が制作でプロデュースワークを始めた頃は
真逆ですよ
要するに世界的になるとか
とんでもない話じゃなくて
まずインディーズですよねっていうところから始まってるわけだから
ソニーミュージックとしてはこのバンドはものになるのかなぐらいの
見られ方をしてるときだから
それは100%ずれてるわけですよ
売れるかどうかどころじゃなくて
とんでもないバンドなんだから俺は
やり方としては可能性100%広げる方向で
やるって決めてるんだけど
そのところのソニーミュージック含めて音楽協会で言うと
そんな可能性があるかどうか全くわかんないってことは
広式広げたらひどい目にあうよってなるわけ
なるほど
そうですよね 全然違う
俺は100%信じてるから絶対に大丈夫じゃないけど
これが売れなかったらどうするのってなるわけじゃん
売れなかったらどうするのも何も売れないっていうのが
ないわけよ全然
そこのチョイスがないっすもんね
津田さんの中にも確信があるわけですもんね
意見というかイメージがわかないわけが
うまくいかないXなので
可能性の塊なので5人成長しすぎるわけだから
だからそこが完全にずれてるから
俺は何にもブレーキをかけないで
暴走するって決めたんだけど
51:01
なんでかけかっていうともし僕以外の
全ての業界の人の方が正しかったら
俺はもうそれで打ち死にするわけだよね
だって逃げ道立ってるわけなんで
わけも何もしないで全開で行きますと
実際全開で行ったから製作費とんでもなく
なっちゃったじゃんそれは多分本人も書いてあると思うんだけど
それだからこそね
やっぱXのメンバーも共鳴して
くれたんだろうなっていうのもありますし
でもその代わりメンバーも
終わらないレコーディングで死にそうになってたけど
そこはもうしょうがないっていう
そうですね
本当にXにとって津田さんって
すごく必要な存在だったんだなっていうのを
改めて思いますし
XがXジャパンになってソニーから離れた後も
アートオブライフは同じように
プロデューサーとして関わってらっしゃったと思うんですけど
なんかすごく
その後のXジャパンにとっても
津田さんが必要だったんじゃないかなっていう風に
どうしても思っちゃうですよね
一ファンとしては
決めたことなんだよね
それは何で
離れるっていうのは
自分で決めたことなんですか
そうだね
要するに日本で僕ができたことに揺るぎなく
揺るぎないものがあったから
さっき言ったように日本中の若い人たちに
Xに届けるっていうのも
インディーズのXに対して
できること全部やろうと思って
やってそれができた
今度は海外になったら
僕は何もできないんですよ
海外になったら僕は全くできないのと
それから海外に向かうのに
僕のような人間がいないと
いけないんだったら
僕がいちゃいけない
別の何かが存在しないといけないから
僕がいると今まで通りになっちゃうから
なるほどな
それがでも結果的に
いなかったわけなんですよね
おそらく
代わりになるような
いやいやそれは
名番ラジオやばいね
ツダさんがさ
ツダさんがずっとやってたら良かったんじゃないの
本当に
なぜ離れられたのかってそうなんですよね
僕が離れるのは必然なんですよ
54:01
僕がいなくならないと
海外に向けて何か必要な何かが
いらなくなっちゃったらダメだし
それが僕でありつけたらどうなるかっていうと
僕役不足なんですよ
僕にはできないんですよ
やっぱり
二重の役で僕はいなくていいしいない方がいいのね
そう判断されたわけですよね
XのためにっていうこともXを思ってっていう行動
Xを思っては当然なんだけど
もうちょっと冷静に言うと
選択肢がないって感じ
だって僕が言い続ける理由がないんだ
本当に僕が
心を込めてちゃんと見つめて
思ったのが
長い時間かけて今の状況
今の良さを
例えばよしきがそしてXジャパンというのは
世界的なアーティストですと
もはや今度はザ・ラストロックスターズという
とても素晴らしいアーティストが
もはや今度はザ・ラストロックスターズという
とてつもないねキラキラした未来がいっぱい
輝いているアーティスト活動が今ありますと
その全てにおいて
今の状態が良いところ
を見ていて
正解だったなと僕は思うんですよ
長い時間をかけて
それで良かったと思いますよ
僕はだってそう思ってるから
今ブッと書いたらよしきの凄さだって
そういう風に説得してるから喋れるわけで
VRXを見た時実はそれを確信したんですよ
VRXを見終わった時に
僕最初に思ったのは
自分の人生は間違ってなかったんだと思ったんですよ
だから
自分の人生は間違ってなかったんだと思ったんですよ
だから人間の人生なんて
あの時にこれは間違ってたのかって思い出したら
キリがないじゃないですか
正解だったかもしれないとか
でもその時に人生はその選択しかないんだけど
なんで悩むのかっていうところがあるでしょ
僕はVRX見た時に間違ってなかったんだと思った
間違ってなかったなと思った
VRX見るまでの
時っていうのはどうでした?
離れた直後だったりとか
だからずっと
自分の判断に間違いがあるとは思ってなかったけど
何かの疑問は残ってたんだろうね
そういう風に
引っかかってる感じかあるいは不安か
なるほど
57:00
これでいいはずだと思いつつ
いいはずだっていうよりも
何か不安があったとしても
全く自分と関係ないことに
不安を感じてる可能性もある
自分じゃないのに
何にも自分は関係ないのに
それも何かこうなんていうのかな
自意識が高いだけだと
ただ本当に全く自分の選択が間違ってなくて
悪影響はないのかって問われた時に
言い切れなかったらどうしようっていう不安がある
結局何か白黒つかないまま
自分の人生としては何も疑問もないし
必然性が
自分が辞めたのと思ってるんだけど
分かんないって感じの
それが分かんないじゃなくて
俺は正しかったと思えたのがVRXを見た瞬間
しかもただただのドキュメンタリーじゃなくて
そんなこと喋ってるから
ちゃんと自分も参加した一つの本当のドキュメンタリーで
そう思えたから本当に救われたの
なるほど
その間については
吉木もかなり辛そうな時期が
続いてたと思うんですよね
津田さんと離れてから
多分津田さんも思うところは
多少あったんじゃないかなって思ったりするんですけど
いやー
あまりそうは思わなかったね
なんて言うんだろう
海外
海外の大変さと大切さ
に比べたら
僕なんて本当にものすごい小さい
僕がいるかいないかってものすごい小さいですよ
もっと比べ物にならないくらいに
海外のマーケットにXが出てくる
そっちの試練のほうが前々だし
吉木がものすごいエネルギーで
ものすごく戦いながらやってるのが分かるけど
それは絶対に海外っていう
ものすごい難しいっていうか
ものすごい分厚い壁を乗り越えようとしてる模型であって
それも結局今歴史が証明していて
やっぱ今世界中の中で
吉木という存在みたいな
音楽の日本人アーティストは誰がいますかって
誰もいないじゃんって
いないですね
そんなことできないんだって
あの若さでそこまで挑戦する吉木以外できないんだから
今の世界的な吉木になっている状況を見ると
僕は100%自分の人生は間違ってなかったと思えるわけだから
関係ないんだもん
僕がいるんじゃなくて
1:00:00
ものすごい小さすぎて
ほとんど100パーに近いぐらい吉木が自分と戦い続けられたか
それを血に染めるような戦いを続けたんだあの人は
その結果自分で勝ち取ったわけよ
だって日本人の誰もできないっていうのは
音楽業界の40%以上の人が
人間としてはっきり言うけど
吉木以外誰もできないこともう一個あるんですよ
それは海外で通用する英語力で海外に通用する
人間性と人間の大きさと度胸でやっている
っていうこと以外にもう一つあるの
吉木は誰にも頼ってないんですよ
自分以外の
日本人で一人もいないです必ず誰かに頼っている
それは誰かっていうとちゃんとした事務所とか
会社逆にインディーズアーティストとか
いっぱいいるんだけどちゃんとビッグマーケットで
やってる人だとしたら
こういうものがないと機能しないです
シビアだけど
でも吉木さんは
皆さんがいたらなって思ってるかもしれないですよ
いや今なんか
だからそこまで世界的になったら
僕にできることはもうゼロだから
全く何もないからそういう意味では
絶対吉木は僕を必要とはしてないです
ただ一人の人間として
知人友人として
僕ができることはあると思っていて
それを遠くからちゃんと見つめていることと
本当に吉木の本質を
分かりたいけど分からないっていう人に
それを教えてあげること
だから吉木の凄さをやってるのは凄いことなんだけど
そういうことは僕の役割として
やらなきゃいけないと思ってるんだけど
それをやってくれてる津田さんがいるんだだけでいいと思う
そこはやっぱ大きいんじゃないですかね
って思うんですけどね
精神的な支柱じゃないけど
津田さんがわかってくれるから俺はやれるんだみたいな
でもこの前もお手紙残されてた
書かれてたみたいな話もされてましたけど
そういうのは大きいんじゃないかなって
本当にプラスアルファだと思うけれど
でも何かしらなってれば嬉しいなと思う
絶対なってるだろうと思うんですけどね
あとほら長いからね歴史が
そうですよ
これはやっぱり
離れていく人とかいなくなっちゃう人もいるから
俺はずっと変わらないので
変わらずしかもめっちゃ元気なんで
津田さんが支持してくれるなら
この道は間違ってねえんだろうっていうのを
吉木さんは思ってるんじゃないかなって思うんですけどね
わかんないそこまで
いや絶対思ってると思うんですけどね
やっぱり
1:03:00
一番の意見ですけど
そこはなんか
平心的な支柱としてどんな偉大なアーティストでも
そこはありたいというかね
そこがあるから頑張れるっていうのは
あるんじゃないかなと思うんですけどね
津田さん今すぐ来てって
そこがあるから頑張れるっていうのは
あるんじゃないかなと思うんですけどね
でもねちゃんと俺が卒業したっていう話があって
それは
アートライフを仕上げて俺はね
現場を去るんだけど
それまでほら必ず
曲ができた瞬間に
アートライフを作って
アートライフを作って
アートライフを作って
それまでほら必ず
曲ができた瞬間に俺を呼んで2人で聴くっていう
開会の時間があったんだけど
なんという!なんという!
そのために俺はいたわけだからね
なんじゃそれは
その瞬間のために
それが僕の中で大切な魔法のような時間だったのに
ある時
93年に俺は離れたんだよね現場をね
93年の夏だよね
アートブライフはそうですね
30周年だもうすぐ
今年そうですね30周年
30周年記念やります?
アートブライフ30周年
ヘドバンさんとかで企画があるんじゃないですかね
ヘドバンは絶対あるねきっとね
そうだ絶対そうだ
いいね今年アートブライフ30周年
名番ラジオもやってもらって
やりますよもちろんですよ
うちらもうアートブライフやってんだよな
また津田さんに来てもらって
再録?
30時間ぶっ続けみたいな
アートブライフの回聞いてないから
名番ラジオのアートブライフを聞いて
聞いた感想ともし何か間違ってたら
それを指摘するっていう
指摘しないでください
ここの解釈は間違ってると
その通りですって言ってください
でも3人の会話がいつも楽しそうなのが羨ましい
ありがたいです
3メンバーいたら楽しいだろうな
ただの酔っ払いの会話ですよ
今日酒は入ってるの?
入ってます入ってます
バリバリ入ってる
ちょっと飲んでくださいよ
1:06:00
津田さんシラフですか
バーボタイムですかついに
なにバーボ飲んじゃってよ
ここからが本番ですね
バーボ飲んじゃいますよ
一気飲みですよ
ちょっとバーボ飲みに行きますよ
バーボタイム入りますか
そういうわけでね
津田さん交えてラストロックスターズ
様式いろいろ話してきましたけど
とりあえず一回ここで区切りまして
またちょっと次があるっていう感じなのでね
津田さんベース一回ね
ベース一回
バーボン入って津田さん第2弾ってことで
じゃあ第2回目に続きます
次回へ続きます
01:07:06

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