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2024-12-16 1:38:50

番外編#62 愛くるしい魅力満載!メタリカを語る~メタルだからと敬遠しないで!名盤ラジオ的、オススメ曲10選

メタリカ特別企画!厳選オススメ10曲とともにメタリカの魅力を語り尽くす!メタルだからと敬遠しないで!! (※1.5倍速再生推奨) ♪Spotifyプレイリスト Metallicaおすすめ曲10選(by名盤ラジオ) https://open.spotify.com/playlist/3ZceK0DjnwuoshCk9BX82K?si=-6cfITamRrS3_l3Q_Z4hjg Metal Militia/『『Kill 'Em All』 Fight Fire with Fire/『Ride the Lightning』 Battery/『Master of Puppets』 Master of Puppets/『S&M』 Blackened/『...And Justice for All』 One/『...And Justice for All』 Enter Sandman/『Metallica』 Fuel/『ReLoad』 St. Anger/『St. Anger』 Hardwired/『Hardwired...To Self-Destruct』 -------------------- 名盤ラジオ、本チャンネルはこちら https://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ ◎名盤ラジオ メンバーシップ◎ ↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。 https://youtu.be/8cODTrEK29I ▼メンバー限定動画はこちら https://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ ▼ご参加はこちらから https://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join -------------------- ◎X(旧Twitter) 名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradio エヌゾー https://x.com/Nineinch7empest ヒデキ https://twitter.com/hidekeenan タクヤ https://twitter.com/takuyameiban -------------------- ■『名盤ラジオ』とは? 3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら語っていく番組です。 ※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:01
名盤ラジオ。
名盤ラジオ、番外編、たくやです。よろしくお願いします。
どうも、mさわです。
こんばんは、メタルひできです。よろしくお願いします。
今回は、特定のバンドの入門編ということで、曲をセレクトして紹介していこうっていうコーナー。
いつもは、好きな曲ランキングってやってますけど、
それは、我々3人がそれぞれ選曲していますが、
この入門編は、このバンドについてはこの人が詳しいみたいな、
僕ら3人の中から1人、そういう人を立てて、その人が選曲して紹介していくっていうスタイル。
入門編なので、その選曲理由としては、好きっていうことだけではなく、
これを聴いてくれっていう代表曲的なものとかも、選曲対象になってくるのかな、みたいな。
そういう感じですかね。
そうですね。
で、今回は、メタリカのオススメ曲を紹介していこうということで、
プレゼンターはひできさんです。
いやー、ちょっとついに、名番ラジオでメタリカをやる日が来たんですね。
メタリカもまあまあ名前出てきますからね。
名前はね、名番ラジオの中でメタリカとか、
メタリカとかラーズとかね。
ちょこちょこ、ちょろちょろね、話題には出てきてはいましたけどね。
楽曲のことに関してはほとんど触れてないというか。
メタリカに関してはね、ひできくんが専門家というか。
専門家と言っていいか、あれですけどね、この3人の中では多分自分が一番メタリカは好きで、
遠藤さんはメタリカは割と聴いてはいます。
聴いてはいるけどそんなに詳しくはない。
歌曲もそんなには聴いてない。
そうだね、知識的にはほぼ知らないに等しくて。
曲は、まあやっぱりひできくんがメタリカ好きだからなって。
たまにメタリカのアルバムをどれか選んで流したりとか。
再生はしてみるみたいなね。
再生はするけど意識的にこの曲はどうでとかっていうのを特にインプットしたりはしてないんで。
03:01
で、どれがいわゆるメタリカファンの中では重要曲なのかとか、そういうのも分かんないとどこをどう聴いていいのかみたいなのが結構ね。
やっぱこういうキャリアが長いバンドとかだと作品、アルバム数、曲数も多かったりするからね。
そうだね。
それぞれの立ち位置とかもよく分かんないし。
メタリカはだいぶ、ジャンル的にはメタルなんですけど、結構変遷してってるというか。
どのアルバムを聴くかによっても印象はだいぶ変わっちゃうっていうところはあるので。
そういう意味ではそうですね。私のオススメ曲を。
ひできくんはメタリカは好き度で言うとどれくらいなんですか?
好き度で言うと結構好きですね。どれくらいって言ったらいいのかな。
結構トップクラスに。
洋楽バンドで好きなバンドを上げていったら、片手の中には入るかなみたいな。
片手の中には入りますね。洋楽バンドの中で言えば。
よく分かりました。
なんかね、メタリカってすごい愛さずにいられないみたいな感じのところがあるというか、人間味が結構あるなっていう気がして。
そういうところを含めて好きなんですよね。
ダメなところを含めて好きみたいな。
そういうところはありますね。
じゃあまあ、そんなメタリカの曲を通じてね、その魅力を見ていこうという。
紹介していくということなんで、早速お勧め曲をあげていくんですけど、今回ですね。
当初は5曲ぐらいで選ぶ感じかなと思って選んでたんですけど、ちょっと全然無理で今回全10曲紹介するっていうことになりました。
10曲ですね。
そうですね。
一応これをやるにあたって、私が苦悩に苦悩を重ねてね。
悩み。苦悩に苦悩を重ねて、もう最後はこれだって言って決めたプレイリストを作ってですね、タクとえのぞうさんに送って、これを聴いてくれと。
事前にだから僕らはもう把握してる、把握して聴いてると。
そう、2人にはこの曲たちを聴いて望んでくれということでね、一応プレイリストを共有させてもらったんで、お二人一応全体像はなんとなく把握されてるかなと思うんですけど。
06:13
で、一応これからちょっと順番に紹介していくんですけど、なんかランキング的な感じで紹介するっていうわけではないっていう感じでいきます。
なのでこれが第10位だとか第1位だとかそういうことじゃないっていうところではあって。
でも順番には意味があったりするんですか?
順番にはですね、私は今回意味をつけました。
なるほど。
そう。
なるほど。
ということで。
じゃあ早速1曲目からいきますか。
第1曲目からいきますか。1曲目紹介する曲はですね、メタルミリティアです。
この曲っていうのはですね、メタリカのファーストアルバムのキルエモールっていうアルバムに入ってる曲なんですよね。デビューアルバムの曲ってことなんですけど。
1983年。
もうね、83年ですよ。
80年代の前半ですか。
80年代前半ですからね。そこで出た、その時にもうこれを出してたんですけど、メタリカは。
で、そのアルバムの中のこの曲は一番ラストの曲なんですよね。最後の曲。アルバムを締めくくる曲なんですけど。
まあこの曲はね、またちょっとこのラジオを聞いた後に皆さんぜひ聴いて確認してみてほしいんですけど。
まあめちゃくちゃ刻んでるんですよ。
もうひたすらもうこれでもかっていうぐらいなんかギターの刻みがですね。
とくとくとくってギターの刻みがもう最高っていうアルバムです。なんかこれぞスラッシュメタルだなーって感じ。
ほんとそういう感じだよね。
この曲はね本当にもう。
で、ファーストアルブムの中でも一番多分速い loudly.]
スピードが速い曲でもあるし。
このね…
ててっててててってててててってもうこの刻みは結構、
ね、わりと好きな人が好きなんじゃないかなっていう反応しちゃう…
そうだね。
わりと馴染み深かったじゃないですか、そうだね。
09:01
刻みじゃないですか。この、この、 結構それがね、上がる、上がるんですよね。やっぱり聴いてると。
やっぱこう、これ気持ちいいなって。
で、まあ曲全然メロディアスとかそういう感じじゃないんで、だからもうとにかくこのね、リフの刻みを楽しむっていう感じのところですかね、この曲は。
いやもう曲名がね、「メタル軍団」っていう、もう。
メタル軍団…ていう感じですかね。
あ、そうだよね。メタル軍団。
包帯、包帯でそんな、包帯がそれだったんですね。
包帯がね、包帯がメタル軍団。
いやー、まあでもちょっと軍隊っぽい音も最後にちょっと入ってたりとかしますけど。
で、まだ結構ね、やっぱ荒削り感っていうか、だいぶ曲的にはパンク的な要素が結構強い感じはしますね。
荒削りだし、なんかちょっとねダサい感じもするっていうか。
なんかね、そういうところも残っている感じも含めてなんか、その辺の荒々しさ含めて結構好きかなっていうアルバムです。
アルバムでもいうか、曲ですねこの曲は。
なるほど。
結構なんかめったり買って、ここで多分見えてると思うんですけど、後々においてもその宣伝される方にはいかないじゃないですか。
うんうん。そう。そうなんですよね。
すごいなんかハードコアだしパンクだしみたいな、なんかそこがもうここにおいてすでに見えてるというか。
そうなんですよね。なんかその精神性みたいなところが。
すごいメタルなんだけど、音はメタルなんだけど、宣伝される方にはいかないというか、もっとなんか暴力的とか。
そうですね。
すごいハードコアなことをやってるじゃないですか。ずっとめったり買って。
そうですね。
それがなんかもうここで見えるよなーっていうのは多いですよね。
すごいなんかパンクの要素も感じるし、ハードコアの要素も感じるしっていう。
単純になんかメタル、メタル、メタル、ヘビーメタルだよねっていうところではないよねっていうのが、ここでもうすでに見えてるというか。
12:01
だからこそすごい音楽的な幅の広さというか、そういうのが見えるんで。
まあこの曲で言えばめちゃくちゃその形としてはメタルなんだけど、ヘビーメタルじゃないですか。
ドゥクドゥクドゥクドゥクドゥク。。。
そこに内包されるいろんな要素がやっぱ見えるので、そこに何か惹かれるなーっていうものはありました。
まさにまさにそういうところがね、結構 farmerlika の魅力やった。
なんかそう、だから、食わず嫌いってか、あんまりだからその、分かってないと、
やっぱメタリカってもうメタル、ヘビーメタルでメタルなんでしょみたいななんか、そういう感じになって、もうなんか食わず嫌いになっちゃう場合もあると思うんですけど、
だいぶなんかね、パンクハードコア、めっちゃ人間味のあるバンドみたいな、なんかそんな感じなんですよね。
すごいなんか音楽的なファー広いですよね、メタリカって。
いやー、そうそう。
まさになんか今、ひでひくんが言ったその、メタリカってもう名前もそうだし、みたいな。
名前からしてもそうですよね。
メタルの、ヘビーメタルのゴンゲみたいなさ、イメージあるし。
ゴンゲっぽいイメージありますけどね。
メタルなんでしょと、ヘビーメタルなんでしょ、お前はみたいなさ。
って思って、思うからこそ、なんかちょっと敬遠する部分もあるというか。
そうですね。
でもやっぱね、このひでひくんのこのセレクトを聴いてると、そういう、そうじゃないんだよっていうか、なんかそのメタルなんだけど音はね。
でもすごいいろんな音楽的要素を含んでるんですよっていう曲をひでひくんは結構選んでるなぁと思って。
そうですね。
で、それの1曲目がこれじゃないかと、メタルミリティア。
これはだから本当なんか、本質的なところを結構メタルミリティアは、割と感じやすいかなーっていうところで、まず1曲目を選びました。
ざっくり聞くとね、単純なヘビーメタルなんだけど、結構それの繰り返しだから、サッサッサッってなるんだけど、そこにはいろんなものが含まれてるよねっていうのを感じ取れるし、それが後々の曲とかアルバムで花開いていくよねっていうのは見えるよねっていうのは感じますね。
というのがまずちょっと1曲目でした。
はい。
じゃあ次行きます。
じゃあ今度、おすすめ曲2曲目。
2曲目はですね。
15:01
ファイトファイヤーウィズファイヤーです。
この曲はですね、ファイトファイヤーウィズファイヤー、この曲は、名前もあれですけど。
ファイトファイヤーウィズファイヤーってどういう意味なんすか俺。
意味?意味なんなんすかね。
炎と共に人と戦う。
足と戦えみたいな。
人と戦え?
もうなんか、意味はよくわかんない。
放題とかはないんですかね。
放題とかどうなんだろう。放題わかんねえな。
なさそうだな。
ないのかな。
これが、ちなみにこの曲はですね、セカンドアルバムのライド・ザ・ライトニングっていうのがメタリカのセカンドアルバムなんですけれども。
その曲、アルバムの1曲目、オープニングを飾るナンバーなんですけれども。
この曲はですね、自分的にはメタリカの中でもしかしたら一番好きな曲かもぐらいあるのがこの曲なんですよね、実は。
この曲はね、すごいすごいですね。
メタル・ミリティア・キル・エム・ウォール、ファーストアルバムはかなり荒削り感もあったし、若々しさというかあったんですけど。
このファイト・ファイヤー・ウィズ・ファイヤーは、かなりいきなりクオリティが上がってる曲なんですけど。
最初は始まりがなんかすごいアコギっぽい感じの静かな感じで始まって、
なんか急にメタリカどうしたみたいな感じの感じに多分なったとは思うんですよね、ファーストアルバムとかから聞いてた人とかからすると。
なんですけど、そっから安心してくださいよっていう感じのドラムがシャーってもくれないみたいな感じでね、シャーってシンバルの音がシャーってなって、そっから
ダダダ・・・っていう、いきます。いきなり思いっきり、高速リフから始まるっていう感じの曲なんですけど。
この曲は何がすごいかっていうと。リフとかも純粋にかっこいいんですけど、リズムの組み立て方っていうかトリックみたいなのがすごくて。
普通に何も考えずに聴いてると、曲のリズムの表と裏がいつの間にかひっくり返っちゃうみたいな感じの作りになってて、
18:11
裏打ちと頭打ちみたいなリズムってあるじゃないですか。
頭打ちのリズムっていうのは、タン、タン、タン、タン、タン、タン、タン、タン、タン、みたいな、1、2、3、4の頭でタン、タン、タン、タン、タン、タン、タンってアクセントをつけて刻んでいく感じで、
それは頭打ちなんですよね。で、裏打ちのリズムっていうか、スラッシュメタル、早いメタルの曲とかバンクの曲とかでもいいですけど、
スッタンとくタン、スッタンとくタン、スッタンとくタン、スッタンとくタン、みたいな
タンタンタンって、タン、タン、っていう、裏の1、2、3、4の裏でスネアとかそういうアクセントを強調する。スッタンスタンスタンスタン、みたいな。
そういうリズムが、この曲って途中で聴いてるとひっくり返っちゃうんですよね、そこが。
裏と表が本当はひっくり返ってなくてずっと裏打ちのままなんですけど、それが聴いてると頭打ちの曲に聴こえちゃうっていう。
これなんかちょっと説明わかる、わかってもらえるかちょっとすごい難しいんですけど。
まあ意味としてはわかるけど。 そう、どういうことなのかなっていうのはなんかちょっとね、聴いてもらえばわかると思うんですけど。
あの曲の入りはダッダッダッダッダッダッダッダッダッダッダっていうのがすごい頭打ちっぽく聴こえるんですけど、
実はそれは譜面に起こすと裏のリズムになってるっていう。
ずーっと裏打ちのリズムなんですけど、それが頭打ちのリズムに聴こえるような作りになってるんですよね。
それはなんか、ドラムのシンバルの入れ方とかが裏のところでバーンって叩くから、そこが小説の頭かなって勘違いしちゃう感じなんですけど、
それが曲の途中でちょっと違うリフに変わるんですよ。
最初はジャッジャッジャッジャッジャッジャッジャッジャッジャッみたいな、
ジャッチクチクチクチャッチャッチャッチャってリズム、リフから、その後に、
ダラダラダラダダダラダダダラダダダラダダダダっていうリフに変化するんですけど、
そこになると、あの、普通に裏打ちに聞こえる感じなんですよ。
21:05
で、それが、こっちはずっと頭打ちの曲だと認識して聞き始めてるから、それが途中で裏打ちになるんですけど、
でもそれはずっと裏打ちのリズムでやってるもんだから、途中が変拍子みたいに聞こえるんですよね。
なんかずれる。すごい変拍子の曲に、めちゃくちゃそこがすっごい理解できないみたいな感じのところが切り替わるところで、理解が追いつかなくなるんですよ。
で、それはなぜかというと、ずっと裏打ちでやってるんだけど、ドラムのアクセントのやり方、シンバルの入れ方で、こっちが頭打ちのリズムなんだなって勘違いさせられるんですよね。
はははは。
そこがマジですごくて、この曲が何回頑張って聴いてもそこが騙されちゃうんですよ。これだけはね、何回聴いてもリズムが取れないっていうか。
だから途中聴いてると本当変拍子みたいに感じると思います、この曲が。
そこがね、本当にこれ、よくこれ作ったなっていうのがマジであって、その仕掛けはぜひ頑張って聴いてみてほしいんですけど。
結構メタリカってさ、やっぱりヘビーメタルといえばメタリカみたいなイメージあって、すごいスタンダードなメタルをやってるんだろう、みたいな魅力感はあるんですよ、そんな詳しくない人間としては。
聴いてみると、なんか異常に難しいというか、すごいリズムが複雑じゃないですか。
やばいですね。これはね、本当に変拍子とかそういうリズムのトリックみたいなのをめちゃくちゃ入れてるんですよ。
めちゃくちゃやってるよね。すごいやってるよね、メタリカって。
すごいやってます、すごいやってます。ちょっとこの後の他の曲も。
他の曲もそうじゃないですか。
出てきます、出てきます。これね、すごいんですよ。
そこが多分ラーズとジェームス、ラーズがドラムがラーズ・ウルリッヒっていうドラマーで、ギターがジェームス、ギター・ボーカラーのジェームス・ヘッドフィールド。
あの2人がね、多分結構その辺をすごい計算して作るタイプですね。で、ラーズは本当、結構メタリカの曲、結構主導して作ってるっていう。
あの人リーダーだもんね。
リーダーですね、そう。
だよね。
でもラーズ、ライブとか見るとあんな感じっていうか、全然緻密な感じではないんですけど。
24:09
でも曲のアイディアとかの発想はすごいなぁ。私もなんか、これとかはめちゃくちゃ考え抜いてっていうか、計算して作らないと絶対作れない曲になってるからすごいですね、その辺が。
メタリカってなんかその辺すごいよね。
すごいっすね。
異常なんだよね。
僕から見ると、今回秀木くんのプレイリストはね、このメタリカこれを聴けというのを送ってもらって聞いたんだけど、異常に難しすぎないかと。
難しいですね。
メタリカ超難しいんだよ、これ。
ファイトファイヤー・ウィズファイヤー激ムズだと思いますよ。これはリズムマジで取れ…ドラムでこれちょっと未だにコピーできないですもん、これに関して。
リズムが取れないじゃないですか。
リズムが取れないですよね、これは本当に。
俺これ聴いて、秀木くんこれを日常的に聴いてんだお前はと思って、びっくりしちゃって、ゾゾゾーって、こわーみたいな、こいつこわーみたいな、これが気持ちいいと思ってこれ聴いてんのかと思って、こいつ気持ち悪いなと思って。
俺わかんねーよ、これみたいな。難しすぎるじゃんみたいなさ、思って、これ気持ち悪い秀木くんみたいな思ったんして。
メタリカ結構気持ち悪くないですか、このバンド。
変なことやってますよ、かなり。
すごい変なことやってるよね。
結構変ですね。変だから好きっていうのはありますね。
メタリカ早いからBPMに押されて、ズタンズタン、ズタンズタンって、そこで押されて、メタルだなってかっこいいなって。
たぶん聴いてる人が押されちゃってんじゃねーかって思うんですよね。
あると思います。なんか、あーっていう感じで。
あーって、もう聞いてたら、その麻痺して、その、あーってメタルメタルって聞くんだけど。
あれは激しい曲ねーって。
これ、メタリカの曲を解剖してみると、なんかトゥール並みに複雑なんだよね、これって。
そうじゃない?
ちょっとですね、ファイトファイヤーウィズファイヤーをマジでちょっと、あの、リズムに注目して。
リズム的にさ、すっげえ難しいことやってるじゃないですか。
これはね、激ムズですね。
うん。
やっぱメタリカってその、すごいスタンダードになっちゃってるんだけど、聞いてみるとめちゃくちゃ難しいなって。
うん。
27:00
うん、あー、まさに。
それがなんかね、この曲は特にそうだと思うんだけど。
そうですね、この曲は本当に、特にムズい方の曲だと思います、これは。
表なん裏なん。
普通に早くて。
本当にそうですね。
リズムの取り方がさ。
表なん裏なんは絶対にもう、絶対鳴りますから、それ。
わかんなくなるっていうか。
途中なんかちょっとドラムだけになって、あの、ドコドコドコドコドコみたいな感じになるんですけど、
その後に、このギターのまたリフが、ズクズクチャーススチャーズチャーチャーチャーって入ってくるんですけども、
そこもまたもう混乱、混乱が起こって。
混乱しますよね。
思ってたタイミングと違うタイミングで入ってくるみたいな。 そうそうそうそう。
メタリカって結構それ多いじゃないですか。 やりますよね。
そこがなんか面白いところでもあるし、なんかすげー、メタリカって難しいなって思うところでもあるし。
で、この曲ライブがもう本当にね、すごいなんていうか。 この曲のライブ版はね、もう見てるこっちが本当にハラハラするっていう感じの。
もうラーズめちゃめちゃめちゃくちゃ過ぎでしょっていう感じなんていうか。
なんていうかね、ラーズが不安定すぎて死ぬほど心配になるっていうか。 よくこれで曲成立するなぁみたいな感じにライブだとなってるんで、そのスリリング感を楽しむ感じのところもありますね。
いやーという、ちょっとね2曲目、2曲目まずそんな感じの曲ですね。 メタリカの結構マイニアックな部分っていうかテクニカルな部分結構。
ちょっと紹介したいなっていうところの曲でもありましたね。 じゃあ続いて。 次3曲目ご紹介するのはですね、3曲目は
バッテリーです。 これはですね、有名どころの曲ですね。それはもうメタリカの中の多分一番の代表曲なんだと思います。
サードアルバムのマスター・オブ・パペッツっていうアルバムがあるんですけど、それの1曲目ですね。 もうこれはなんか多分
スラッシュメタルのもう頂点に君臨する曲みたいな感じの多分もう位置づけになってると思います。 スラッシュメタルといえばもう
これが究極みたいな感じ。 多分メタリカの中でもサードアルバムのこのマスター・オブ・パペッツっていうのが
30:08
多分一番人気なんじゃないですかね。 多分このメタル界隈というかメタリカの中では
一番代表的なアルバムだしファンが多いアルバム。 やっぱもう
ここでスラッシュメタル完成したなぁみたいな、多分そういう感じの曲だしアルバムかなっていうところですね。
これもねイントロはなんか結構不穏なアコギの感じからね始まるんですけど。
結構もうこのマスター・オブ・パペッツぐらいになってくると、曲の複雑さとか、複雑さっていうかなんか
壮大さみたいな感じのところは強まってきてる感じなんですけど。
この曲はとにかくリフがすごいなというか
もうこれぞスラッシュメタルだなぁっていう感じのリフで。
ダッダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダみたいな感じのリフなんですけど。
なんかそれ弾きながらよく歌えるなっていうのはなんかいつも安心しちゃうっていうか。 ギター・ボーカルのジェームスはもう
リフマスターと言われるぐらいの人なんでもうなんか
本当に凄いですね。あの複雑なリフを弾きながらボーカルできるのって
凄いよね
それは本当に凄いなっていう感じですね
この曲も凄い早い曲でリフがかっこよくて
スラッシュメタルの代表って感じの曲なんですけど
個人的に結構凄いなっていうところは
Aメロのドラムなんですよねこの曲
普通にスタンスクタースタンスクタースタンスクターって感じで
いわゆるスラッシュビート的な感じのドラムなんですけど
これも普通スタンスタンスタンってタンタンってスネアを叩くじゃないですか
普通にそれをこうスネアだけじゃなくて途中にタムを絡めてくるんですよね
スタンスタンスタンスポンポンスポントントンみたいな感じで
スネアの代わりにタムを叩いて変化をつけるっていうことを途中に入れてて
結構この早い曲でそういうのを入れて
なんていうんですかね
ドラムでもちょっとメロディアスさを出し
33:01
つつシンバルを叩く場所とかも結構
単に小説の頭にシンバルを叩くって感じじゃなくて
変なタイミングで入れるんですよねシンバル
その辺が実は結構凝ってるなーって感じの曲ですね
なるほど
この曲はすごいメタリカの中では一番の有名曲ぐらいな感じなので
ちょっと是非これは聴いてほしいというところですね
これは僕でもやっぱ聞いたことあるってなったもん
バッテリーっていう名前も知ってたしね
バッテリーってね名前が結構やっぱりメタリカといえばみたいな感じで
まあこここの曲は聴けばわかるさという感じではあると思うので
次に行きますかじゃあ次の曲に
で次続いてですね
おすすめ曲4曲目
次はですね
マスターオブパペッツです
この曲はあの先ほどのバッテリーが入ってたアルバムと同じアルバムで
あのサードアルバムマスターオブパペッツというアルバムなんですけど
そのアルバムの2曲目に入ってる曲ですね
まあでこの曲もこの曲は結構メタリカとか
そのスラッシュメタルって結構早い曲多いんですけど
この曲はまあ割とミドルテンポぐらいな感じなんで
そんなに速さがみたいな感じの曲じゃないんですけど
この曲はあれですね結構曲の展開が構成が結構なかなかドラマチックな展開というか
途中で結構ツインギターのハモリが入ってたりとか
結構そのあたりでドラマチックな展開を見せる曲ではあるので
この曲もメタリカの中ではかなりトップクラスに人気曲ですね
でこれはあのあれですねできればライブバージョンいてほしくて
S&Mっていうシンフォニー&メタリカっていう
オーケストラと一緒にやってるライブのライブアルバムがあるんですけど
まあでもそのバージョンですねそのバージョンがこれはめちゃくちゃかっこよくて
出だしがめちゃめちゃかっこいい
出だしやばいんだよね出だしやばいよね
36:10
オーケストラとメタリカの融合がもうめちゃくちゃバッチリあってて
鳥肌ものの仕上がりになってるので
これはできればライブバージョン聞ける方は聞いてほしいですね
さらに言うとできれば動画も見てほしいというかビデオも見てほしいんですけど
イントロでテンションが上がって立ち上がってしまうラーズっていう
それがね見れるという腰をクネクネさせながらこう立ち上がってノリノリで
シンバルを立ったまま叩くっていうそれがね見れる曲ですね
この曲ねひでひくんが選んだのはそのS&Mというライブバージョンの
オーケストラと一緒にやってるバージョンなんですよね
そうですねお二人にはそれを送りつけました
これがすごいと
これオーケストラがメタリカの演奏を引き立てるというか
サブに回ってないんですよ
オーケストラが真っ向からぶつかってるんですよ
それは確かに確かに
これさオリジナル版とこのオーケストラ版と聞くと
多分全く別の曲に聞こえるんじゃないかなってぐらい
オーケストラがバリバリにやってるんですよ
やってますね
メロディーにしても何にしてもさ
そんなメロディーなかったじゃんっていうのを
全編やるじゃないですか
やってますね
これ確かにバチバチに勝負してるのは
それはねすごいいいところ
これさこれも曲丸ごと変わっちゃってるじゃないですかっていうくらい
オーケストラがやってるのねライブ版は
俺それがめちゃくちゃかっこいいと思って
かっこいいっすね
それそのミスマッチとそのマッチング具合というか
必ずしも引き立ててるわけじゃないんだよね
メタリカの演奏
バチバチに真っ向からぶつかってやろうじゃないか
曲変えてやるよこの野郎
オーケストラがそれぐらいやってんだよ
それが超かっこよくて
全然違う曲じゃんって
聞いてる人からすると
これ違う曲になってんじゃんって思うんだけど
39:03
これが超かっこいいんだよね
これね本当そこは確かにありますね
本当に単純に後ろでファーとかシューっていう音を上乗せして
雰囲気良くしましたみたいな感じじゃ全然ないですね
なってないじゃないですか
オーケストラがメインメロディー取っちゃうじゃないですか
テーマ持ってくじゃないですかっていうところが
すっげーそれを許したメタリカ
そこのバチバチのぶつかり具合戦い具合が
このテイクがめちゃくちゃかっけーと思って
マスターオブパフェスってやっぱりオリジナルバージョンは
僕もやっぱりめちゃくちゃ好きなんだけど
展開も多くて
ヘビーメタなんだけどその展開が多くて
プログレッシブな色んな音楽の要素を取り込んだ曲だと思うんだけど
でもこのねS&Mのライブバージョン
そんなレベルじゃないよね
バチバチに戦ってるんだよね
ほんとそうですね
それがね超かっこいいし
ほんとその表現まさにですねバチバチに戦ってる
違う曲じゃねえかっていう
あえてそっちのテイクを君は選んだっていう
ひでひぐのセンスというか
そうなんです
お前わかってるよなっていう
これだよねっていう
これかっこいいよねっていう
こっちバージョンを聴いてほしい
そうするともうなんかねよりやっぱり
魅力わかるんじゃないかなっていう
これを聴くことによってその
メタリカって単純なヘビーメタバンドじゃないよというか
いろんな要素があってそういうのを許容する
器があるから器の大きさがあるからこそ
そういう大きい存在になったバンドなんだったっていうのが
ここで見えるから
このテイクを選んだっていうのはさすがだなと思うし
やっぱメタリカっていわゆるなんていうんですかね
様式美的なシンフォニックメタル的な感じのバンドと
やっぱちょっと違うんですよね
様式美じゃないですよね
じゃないですよ
なんていうか鳴ってる楽器は
今話してたライブバージョンとか
鳴ってる楽器はねそういう
オーケストラとメタルバンドっていう組み合わせなんですけど
やっぱなんか違うんですよね
本質的なところが
そこがねやっぱ魅力というか
あとちょっとライブバージョンを聞くにあたって
注目してほしいポイントはやっぱり
ラーズが
42:02
やっぱり走るしもたるんですよね
すごく
そこがでもねすごいやっぱ重要ポイントで
このマスターブーベッツも
途中途中で結構記名が入ったりするんですよね
みたいな
みたいな感じでバンド全体とかで
決める箇所があるんですけど
かっこよくみんな揃って
そこで大体ラーズ走るんですよね
速いってなんか走っちゃう
ちょっと速くなっちゃうっていう
我慢できずちょっと速くなっちゃうんですけど
そういう不安定な感じなんですけど
なんかねでも
毎回そうなるんですよ
絶対そうなって
なんか安定的に不安定みたいな
なんか安定して不安定だなみたいな感じの
ところがねラーズの
なんていうんですかね
魅力というか
走っちゃったりするのがなんか逆にほんとめちゃくちゃ癖になるんですよね
それがなんか
逆にそれがめちゃくちゃ上手い
リズムめっちゃタイトなリズムで
やる上手い人がやると
なんかすごいね味気なくなっちゃって
ちょっと違うなーっていう感じになっちゃうっていうところが
あってその走ったりもたったりする人間味あるドラムっていうのが
めちゃくちゃ重要
なんじゃないかなっていう風に
思ってるところですね
あとその走ったりもたったりとかそういうのに
完璧に合わせるその周りの
メンバーたちの
レベルの高さ
それもマジですごいなと思うんですよね
よく
合わせられますねこれにっていう
なんか阿吽の呼吸なのか
なんなのか
どんだけ突っ込もうが走ろうがもたろうが
ちゃんとね
ついていくんですよねみんな
やってたらなんかわかるんじゃないですか
ここで突っ込んでくんたらお前みたいな
なんか多分ねそこがわかるんだと思うんですね
何回もこうスタジオで
もう長年やってると
ドラマーがそれだと割と迷惑だよねみたいな
もうあれ本当に
アリカとかさ
なんとかジャパンみたいな
ドラムが好き勝手勝手そこに合わせる
ギターとベースとボーカルみたいなね
泣きそうになりながらついていくみたいな
某バンドもそうですね
わかんないですけど
45:02
でもなんかそういうのがねやっぱ好きだな
ライブでテンション上がったら早くなるっていうのは
それでいいと思うんですよ
それがやっぱり気持ちいいしかっこいいし
それでいいんじゃないかなって
思っちゃうというとこですね
というのが4曲目でした
じゃあ次は
5曲目が
ブラックエンドです
これはですね
先ほどのマスター・オブ・パペッツの
次に出た
アンド・ジャスティス・フォー・オールというアルバムの
それの1曲目の曲ですね
この曲はですね
この曲はというかこのアルバムはすごい
世の中的に問題作とかなり言われていて
さっきまでの
ファースト、セカンド、サードのマスター・オブ・パペッツで
結構究極的なアルバム出たんですけど
その次に出たこのアルバムは
めちゃくちゃ音が悪いっていうアルバムなんですよね
めちゃくちゃ音がスカスカな感じの
サウンドプロダクションになってしまっていて
そこがって感じなんですけど
曲自体がめちゃくちゃこの曲は
かっこよくて
この曲も結構変拍子的なところ
入ってる曲なんですけど
この曲ぐらいから
結構ちょっとヘビーなリズムというか
重めのリズムの感じのパートも入れてくるようになったな
っていう感じの演歌が見れるっていうところですね
確かに
あとこの曲は結構ソラミミアワーで有名な曲で
ソラミミが2箇所あるんですよね
この曲で2個ソラミミアワーに出てるところがあって
1個はAメロのところで
バケツリレー水よこせっていう感じの
ソラミミが1箇所と
あともう1個は結構中盤で
ミディアムテンポになったところのところで
アホでしょうバカでしょうドラえもんでしょうみたいな感じの
が入ってるというね
そういう曲ですね
この曲はちょっととにかく
48:00
曲のかっこよさとかすごいんですけど
音がとにかく悪い
ベースの音が全く
全くと言っていいほど聞こえないっていう
作りになってるっていうところと
あとドラムの音とかもすっかすかの本当になんか
痩せ細った音っていうかなんか
なんかねそういう音になっちゃってるっていう
だから本当になんでこんなことになっちゃったんだろうっていう感じの
それは意図的ってことになってんの?
いやーそこはね結構
長年の多分
謎というか議論のポイント
特に本人たちが言及してるわけではないんだ
いやー自分はちょっとあんまそこの情報はね
わかってないんだけど
意図的にそうしたって感じでもないとは思うんだけど
でこれの時にこのアルバムの時に
ベースが変わってるんですよね
メンバーチェンジ
前のアルバムのベーシストがなくなってしまって
それで新しいベースが入ってっていう
でなんかそのベーシストがいじめられて
ベースの音ちっちゃくされた的なねそういう
説ね
そういう説もねまことしやかにささやかに
説ね
この本当にアルバムは曲全部かっこいいんですけど
すごい良い音で聴きたい
あったなーっていうのはすごく思うところですね
やっぱり問題作であるというところも
ポイントの一つですね
はい
で次が6曲目
ちょっとサクサクいきます
6曲目次はですね
ONEです
これは
これは多分この間ちょっとね
なんか聞いたみたいなことをちょっと話してたと思います
これもあのさっきと同じ
And Justice For Allという
アルバムの曲ですけど
これはねメタリカンの中ではちょっとここまで聞いてきた曲の中では
ちょっと毛色が違う曲かなと思うんですけど
メタリカ屈指の結構バラード曲
バラードって言ってもバラードって言っていいのかわかんないですけど
メタリカ的な水準から行くとこれはもうバラード曲になるのかなと思うんですけど
すごいアルペジオがめちゃくちゃ素晴らしいというか
染みる感じの曲ですね
なんか曲の展開的にも
なんかちょっと天国への階段っぽい感じをふとさせるかなって
51:03
それはめちゃくちゃあるよね
なんかそんな感じのメタリカ版の
メタリカ版のステアウェイトヘブですよね
みたいな感じの曲なのかなっていうのはありますね
でなんか結構歌ってる内容はなんか戦争をテーマにしてる
歌詞になってるみたいで
なんか映画の何だっけ
ジョニーは戦場に行ったみたいな感じの映画があるらしいんですけど
それを題材にしてるらしいと
結構なんかエグい内容の映画ってことらしいんですけど
重い感じの歌詞だね
だからなんかむしろ天国っていうか地獄への階段みたいな
なんか割とそういう感じの
なるほどね
この曲はなんか前半すごい静かな綺麗な感じの曲で
後半はもう結構激しくなって
そうだね
居所はもう途中からの六連符の刻みみたいな
マシンガン的なね
そうマシンガン的な
バスドラで
これは結構やっぱ特徴的な曲ですね
ギターも結構ハモリ
ギターソロのところもハモリがあったりとかして
結構居所の方に名曲ですね
すごいね
ドラマティックな曲ですよね
これはねほんとそうなんですよね
やっぱそのヘビーメタルというジャンルにおいての
一つの近地とというか
すごいドラマティックな展開をする曲ですよね
すごい感動的な
メタリカのそういう面の一つっていうか
すごいやっぱりメタリカって
いろんな音楽的な幅の広さがあるよねっていうのは
やっぱここで見えるよねっていう
メタリカってさ結構
リフやたら押し付けてこない?
もうそれはですね
めちゃくちゃしつこいじゃないですかみたいな
この曲に限らずなんですけど
これはもうそこはねちょっと触れようと思ったところの一つなんですけど
まさに
めちゃくちゃしつこいよね
メタリカってねほんとに
やりすぎでしょもういいよっていうくらいやるんですよ
やるよね
やがっていうくらい
またそのリフやるんかいみたいなさ
それがちょっと嫌になるんですけど
それを通り越した先に
気持ちよさがこう来るみたいなね
54:04
どこらちょっと
あれってさ
あそこから展開するパターンもあるんですよね
すっげえ主張にリフを繰り返して
そこからいきなりツインディードの
壮大なフレーズに展開するパターンもあるし
ひたすらそのリフを繰り返して
それで終わっていくみたいなパターンもあって
そのリフを押し付けてくるパターンみたいな
あれって結構テクノだよね
めちゃくちゃテクノじゃないですか
ループループ
ループじゃないですか
ループ感の
そこの気持ちよさあるよねメタリカって
それはねありますね
あるよね
メタルミリティアとかも
そうそうあれもそうじゃんか
あれをひたすら押し付けて
いいよみたいになるんだけど
それが気持ちいいみたいな
あれみたいな
ちょっとトリップしてくるみたいな感じの
そこがメタリカって分かってやってるのか
分かってやってるのか分かんないんだけど
結果的にそこが
テクノにも通じると思うし
それが生き残れた理由の一つじゃないかなって思うんですよね
やっぱりそういう
他のメタルバンドはそういう要素ってないんですよ
展開してみますからね結構
展開してくるじゃないですかメタルって
割とテクノ的というかエレクトロニカ的というか
それはありますね
まさにリフですよねリフレインじゃないですか
リフをさひたすらやるじゃないですか
そうリフなんですよ
メタリカはリフなんですよ本当に
そこのすごさというか
それは結構今回ひできくんのセレクトリストを聞いて
感じたところですね
メタリカって引き込んでいくと結構テクノなんじゃねえかみたいな
メタリカテクノ説
結構あると思うんだけどな
ありますねあります
そこの気持ちよさ
そこの気持ちよさじゃんトランスしていく
トランスする感じそれは本当にあると思います
そういう感じで聞くと本当にいいと思います
どっちもで聞けるじゃないですかメタリカって
すごい展開してドラマティックな
っていうところでも聞けるし
ひたすらミニマルなテクノとして聞ける部分もあると思うんですよね
57:09
ありますねそこも魅力の一つ
メタリカがやっぱりずっと第一線で生き残ってるっていうのは
そこのどっちもに聞けるというか
そういう多様性があるというか
そこが一つの大きな要因なんじゃないかなと思うんですよね
あとちょっとこの1で言うとやっぱね
バラード的な感じであれなんですけどやっぱ
メタルのバラードってなんか
臭くなりがちじゃないですか
それがメタリカって臭さがあんまないんですよ
そこが結構ポイントかなっていうか
臭っていう感じにはならないっていうかな
そうそうあのね臭いギリギリのラインでかわすでしょ
メタリカってさ
そうですねそう
なんかやっぱそこがパンクとかハードコアステーション
そうそうそっちに行くんでギリギリのところでそっちに行くというか
そうそうそう
それはあるよねだからこそ良いんだよね
そうですねそこのね本当にそこに行ってないんですよ
でも聞く人によってはたぶんクセになる人もいると思うんですけど
うわぁもうメタルだなぁみたいな感じになる人も
そうですねいるとは思うんですけど
それのねギリギリのラインで結構メタリカはそうだね
そうですね
臭いところに陥るギリギリのところで機能性にちょっと触れるんですよね
そこがなんか僕はやっぱメタルって聞いてるとなんか胃もたれしちゃうんですよ
はいはいはい
最初はいいんだけど
わかりますわかりますわかります
オーラメタルだーってかなーって乗るんだけど
5,6曲聞いてるとなんか胃もたれしてきて
確かに
なんか全部同じ曲じゃねーかみたいなさ
はいはいはい
思うんですけど
でもメタリカって割とそれないんですよね
そうですね
そうですね高速アルバムで聞くと速い曲だけではないっていうのはあるし
結構今回自分が選曲したこのリストは結構速い曲中心で言っちゃってるから
結構自分で聴いてて最後お腹いっぱいになるなって
思いましたけど
まあでもその中でこの辺の1とかそういうところはこういうのもあるよと
やっぱりなんか音楽的な要素が豊富というか
1:00:00
そういうのは感じますよね
そうですね
今回のひでき君が選んだリストも割と速い曲が中心なんだけど
やっぱその中でもいろんな音楽的要素を感じ取れるし
混ぜてってますね
それがメタリカのすごい個性なんじゃないですか
どこをとってもやっぱり音楽的な幅の広さっていうのは
メタリカはあるんじゃないですかみたいな
ヘビーメタルを基礎としながらも
それがあるのかなっていうのが
メタリカは個人的に聴いてて思うところだし
やっぱこのひでき君がチョイスした曲を聴いても
やっぱそういうことなんだっていう
思うところかなって思いますね
じゃあちょっと次の曲に進むと
じゃあですね次
これは7曲目ですかね
次はですね
エンターサンドマンです
これは
このアルバムはですね
アルバムというか曲とアルバムは
さっきの4枚目のブラックエンドとか1が入ってたアルバムの
メタリカっていうアルバムなんですよね
真っ黒いジャケットなんですけど
通称ブラックアルバムって言われてるアルバムで
ブラックアルバムはあれですね
4枚目のそのアルバムに比べるとめちゃくちゃ音が良くなってると
いう感じのところが一つと
結構ヘビー目な曲というかなんですかね
結構ミドルテンポな重たい感じのリズムの曲が
増えたアルバムだなっていう感じのところなんですけど
ここでだいぶメタリカの転換期というか
速さ一変等じゃないみたいな
なんかそういう感じになったところですね
このエンターサンドマンは多分すごい
世の中的には人気な曲っていう感じだと思うんですけど
これも結構聞いたことあるなっていう
これは有名曲です
本当すごいメタリカの中で有名な曲なんだけど
自分はねやっぱあんまり最初ちょっと良さがよくわかんなくて
まぁ結構早くないしみたいな感じのところがやっぱりあったんだけど
まぁでもやっぱり今なんていうのかな
今というかやっぱりずっと聴いてると
すごいリフとかもめちゃくちゃ気持ちいいし
1:03:01
結構この辺から歌メロが
なんていうんですかね立ってきてるというか
歌が強くなってきてるんですよね
ワーンとかも結構そうではあるんですけど
結構この曲とかも歌い上げる感じにどんどんなってきてて
確かに
サビとか印象的な感じ
結構歌ってるじゃないですか
初期の頃なんて基本的に叫んでるだけなんで
その辺が一般に寄ってきてるというか
一般受けしやすくなってる要素なのかなっていうところと
やっぱサウンド自体が音も良くなってるから
リフとかも聴いてて結構普通に気持ちいいんですよね
心地いいっていうかずっと
シンプルに音に良くなってるもんね
そうなんですよ
それが結構シンプルに気持ちいいツボをついてくるリフになってるし
でサビとかが
割と覚えやすいっていうか歌いやすいっていうか
ライブで一緒に歌えるみたいな
そういうので人気なんだろうなっていうのは今はわかるなっていう曲ですね
これはメタリカの歴史の中でいくと結構
転換期だし重要な曲かなというところです
でその次8曲目
次はですね
フューエルです
フューエル
燃料っていうことですけど
これはさっきのブラックアルバムって言ってたメタリカっていうアルバムの
次に出たアルバムがロードっていうアルバムなんですけど
そのロードが出たその後にリロードっていうアルバムが出てるんですけど
そのアルバムに入ってる曲なんですよね
このロードとリロードっていうのは結構多分
メタリカの歴史的には
だいぶ低迷期というか
もうみんなここでメタリカ聴くのやめちゃったみたいな人は結構多くて
やっぱ初期のスピーディーな曲だったりとか
そういうメタリが好きだった人からすると結構この時期の
メタリカっていうのは本当ヘビー路線に
とにかく重たいリズムの重たい曲みたいな
そっちに行ってた時代なんですよね
結構ここで聴かなくなっちゃった人は多いかなっていう低迷期って言われ
1:06:02
言われてるのかちょっとわかんないですけど多分言われてるんだと思うんですけど
の中でこの曲は名曲というか個人的に結構好きな曲かなって
結構好きな人は多いんじゃないかなという曲ですね
なるほど
これは
っていうなんかギターっていうかボーカルの
ボーカルのシャウトから始まるっていう曲で
これはなんか多分メタリカの中では唯一なんじゃないかなと思うんですけど
結構そこが特徴的な曲なんですけど
結構ヘビー路線に行ってた時期の中では
早い曲というか疾走感がある曲だし
かっこいいと思いますね
なんか
みたいな感じがなんか秀木くんっぽいよね
どうしよう
結構この曲ってその
なんつうんだろうファンクじゃないけど
割となんか跳ねてるリズムが跳ねてるというか
まあそのボーカルも
いるじゃないですか
なんかその陽気さというかなんか
バーンって弾ける感じがなんか秀木くんっぽいなっていうか
秀木くんの補正にすごく合ってて
秀木くんがなんかこの曲をチョイスしたっていうのがすごい
あーわかるわかるみたいな
なるほど
やっぱロードリロードってねすごい
メタリカの歴史の中ではねすごい
平米期というかなんか
もうなんか黒歴史的な感じにはなってますね
あんまり評価されづらい時期だと思うんですけど
でもなんかその中でも秀木くんがこの曲を選んだっていうのはなんかすごい
あーわかるなというか
今こういうノリ好きじゃないですかみたいな秀木くんがさみたいな
それってやっぱかっこよくないですかみたいな
これねほんと
グループ的に言うとそのレッチリとかレイジとか
そういうグループじゃないですか
確かになんかそうですね
ストレートなロックじゃないですよね
なんかまっすぐなスターって感じじゃなくて
テクテクテクテクって感じじゃなくて
やっぱり結構リズムの
ちょっとなんかさヒップホップ的な
縦ノリ感はありますよね
あるじゃないですか
1:09:00
ありますありますあります
確かに
それは確かに改めて言われるとそうですね
それがなんかちゃんとあるじゃん
この曲でっていう
それをなんか秀木くんがちゃんと選んでるよねっていう
これすごいなんか90年代ミクスチャー的なんですよこの曲って
めちゃくちゃそのジェーンズアディクションとかレッドホットチリペッパーとか
レイジアゲンストザマシンとか
あれっぽいんですよ
そのハートロックヘビーメタルと
ヒップホップとかその辺の
ちょっとあいのこみたいなさ
そういうグループの曲が
メタリカというフィルターを通して
ヘビーメタル
結局ヘビーメタルとして出るんですけど
メタリカだから
でもなんかそういうちょっと変則的なグループありますよねみたいな
ありますね
なんかやっぱメタリカ結構なんだかんだ吸収してますよね
というかその時のトレンドだったりとか
やっぱね吸収して変化してってる人たちなんですよね
多分そのラーズにしろ
ジェームスにしろ
すごいその音楽の最先端に対して
結構鋭敏なアンテナ持ってるよっていう感じになるんですよ
確かに
確かにラーズ結構あれなんですよ
リンプビズキット好きなんですよね
リンプとねあとね
アークティックモンキーズも好きなんですよ
はいはいはい
確かに
結構そういうグループ好きでしょというか
取り入れるでしょみたいな
それをヘビーメタルとしてメタリカとして変換して
してるのが割とこの曲なんじゃないかなと思うんですよね
これすごいなんか90年代っぽいんですよ
ミクスチャーっぽいんですよ
確かにメタリカ版ミクスチャーか
メタリカ版ミクスチャー
セパルトゥラとかさ
セパルトゥラ
南米的なノリとそのヘビーロックとか
割となんかそういう感じするんですよね
あとはプロディシーとか分かりやすいところ
単純なメタルじゃないですかみたいな
テクノも入ってますよね
ヒップホップも入ってますよねみたいな
グループが結構見えるかなって思いますね個人的に
言われてみればなんかそうですね
自分はメタリカにどっぷり使ってる側から聞いてるから
ミクスチャーっぽいっていう発想がなかったんですけど
1:12:03
言われてみて今めっちゃしっくりきましたね
めちゃくちゃミクスチャーっぽいと思うよこれ
確かにそうだ
パッと聞いたらレジじゃねえかみたいな
確かにレジっぽいですね確かに
あとこの曲は結構サビのところで
サビでドラムが結構どこどこどこどこ
あんまりシンバル叩かなくて
フロアタムでリズムを刻む
ドクドクタカドクドクドクタカドクみたいな感じの
サビでちょっとこう
おとなしくなるって言ったらいいですかね
なんかそういう感じも結構斬新なことやってんなっていうのとか
あとねやっぱラーズがシンバルを入れるタイミングが
やっぱねほんと独特なんですよね
変なタイミングでシンバルをパンパンってジャンジャンって叩く
謎のタイミングで結構入れてくるっていうか
その辺もちょっと注目して聴いてほしいなっていうところですねこの曲は
ところで次の曲に行きますけど
次はですね9曲目
9曲目はセイントアンガーです
でこの曲セイントアンガーはですねこれは
そのリロードっていうアルバムの後に出た
その次ですかね出たタイミングとしてはアルバムなんですけど
えーとですね
これも結構問題作というか物議を醸したアルバムではあるんですけど
結構早くて激しいメタリカが帰ってきたみたいな感じのアルバムなんですよねここで
やっぱ低迷期だったのが早い曲久しぶりにやってくれたみたいな感じで
めちゃくちゃ個人的にはすごい興奮したなっていうアルバムなんですけど
世の中的には結構問題作っていう風にやっぱ言われてて
全体的なサウンドプロダクションとかが結構独特でというか
スネアの音とかもすごい金属の
ドラム缶叩いたみたいなカンカンカンみたいな
カンカンカンみたいな入ってくるよね
金属のこうなんかハルを叩いてるみたいな感じの音になってたりとか
その辺が結構物議を醸してたなっていうところ
1:15:05
あと特徴としてこのアルバムは一切ギターソロがないんですよね
ギターソロがないかー
この曲アルバムってギターソロないんですよ
それもまたすごい
いわゆるソロっぽいソロはないのか
いわゆるソロっぽいソロがないんですよ
ギターとドラムとかベースだけ鳴るパートとかもちろんあるんですけど
いわゆる早弾きのギターソロみたいなのが一切入ってないっていう
そこもすごい結構衝撃的だったし
なんだけど音はもうすごいめっちゃ個性的な酷い音というか
酷いっていうか
個性的な酷い音
酷いよ
酷い
そこがまたかっこいいんですけどね個人的には
めちゃくちゃそれがすごいパンク的な感じのスピリットを感じるんですごい好きなんですけど
っていうところでのなんかやっぱ
激しくて早い曲が入ってきたっていうのはすごいやっぱり嬉しくて
めちゃくちゃこの曲は好きですね
この曲すごいキャッチーなんですよね
めちゃくちゃメロディアスなメタリカンの中でも曲で
すごいメロコアみたいな曲だと思うんですよね
いわゆるある意味でも
なのですごい初めてメタリカン聴く人には聴きやすい曲なんじゃないかなと思います
メロディアスなメロディーが乗ってて
結構疾走感ある早い曲で
このアルバム全体的にはめっちゃ曲が全部長いんですよね
このSAINT ANGERも結構早い疾走系の曲じゃないですか
疾走系の曲なんだけど7分ぐらいあるんですよね
長いみたいな
長いんだよね
結構長いっていう
ひたすら似たようなパートを結構繰り返すっていう
その後のアルバムの曲とかも結構それは多くて
あとツーバスですごい高速ツーバスでドコドコドコドコって
やってるところはかなり圧巻なので
これはおすすめ曲というかぜひ聴いてほしい曲ですね
めちゃくちゃ良くないですかこの曲
この曲そうですね
この曲結構変拍子っぽい感じのめっちゃわけわかんない
決めのところが難しいんですよね
メタリカって割と多いよね
ユニゾンっていうかなんていうか決めというかなんかわかんないけど
1:18:04
そこが変拍子みたいな感じになってるから結構わけわかんない感じになって
よく合わせられんなっていう
思うよねあれよく合わせられんなって思う
SAINT ANGERはこの曲は本当冒頭のイントロの
そこからドコドコドコドコっていくじゃないですか
ドラムもドンドンドンドンドンドンドンって入っていくんだけど
それが裏なのか表なのかよくわかんないみたいなまた感じになるっていう
なんかカンカンカンみたいなカンカンみたいな鳴ってるし
カカカカカカンみたいな鳴ってるし
それがドォドォドォドォドォドォドォみたいな
いきなりユニゾンしたかと思って思ったらなんか
ネーネーネー
メイナード・ジェームス・キーなんて聞いたさメロディが鳴り響くじゃないですか
そうですね
結構いいですよねこれ
結構ぶっ飛んでるんですよね
ぶっ飛んでるよ
ぶっ飛んでますね
セイントアンガーなんかめちゃくちゃ面白いアルバムだったんですよね
面白いよね
めちゃくちゃ挑戦的アルバムだったんですね
そこがやっぱすごいなと思うんですよね
これやったのすごいなと思います本当に
やっぱ常にブラックラバーとかさセイントアンガーにしてもデスマグネティックにしても
メタリカって割と近年物議を醸すというか
物議醸しますよね
賛否両論巻き起こす作品を出してると思うんですけど
やっぱそれがすごいよねメタリカって
そうですね
安住してないというか
そうそう
でも結果的に俺ねそれが正解だと思うんですよ
じゃあねジャスティスフォーオールメタルジャスティスとか
あの路線続けてたら絶対古臭いバンドって認識されて終わってたと思うんですよね
まさにまさに
批判を恐れるブラックラブアルバムとかセイントアンガーとか
ああいう路線に行ったからこそ常に第一線でいられると思うんですよねメタリカって
マジで出すアルバム全部物議醸しますからね
物議醸すけどちゃんとなんかやっぱ聞いたら納得できるじゃないですか
先取ってるというか
じゃあアンドジャスティスフォーオールをずっとやってたら良かったのって言ったら
1:21:00
いやそうじゃなかったと思うんだよね
絶対今のメタリカの
今の方が絶対かっこいいと思うんですよ
そうですね
そういう路線をちゃんと選び取ってるのがメタリカって
批判を恐れずやってるじゃないですか
そこがやっぱすげえなと思うんだよな
ですねまさにずっとバッテリーやってたらそれはウケるかもしんないけどさ
それってくだらねえじゃんみたいなさ
本当に一部のマニアックな人たちだけにずっと愛される
ヘビメタマニアに愛されるだけのバンドになってたと思うんだけど
そこに陥ることは良しとしなかったんだよね
ラーズにしてもジェームスにしても
そこがかっこいいよなと思うし
セイントバンガー
だから結構僕は近年のアルバムの方が好きなんですよ
わかりますわかります
やっぱ近年のアルバムは本当そういう意味でも
斬新ななんか攻めてるなっていう感じが
攻めてるじゃないですか
ありますね
攻めてるんだけどなんかしつこいんだけど
いいですねそこがまたこれがいい
まじで最初聞いたときは絶対こんなにいらなくねみたいな
ダソクジャンみたいな
いらねえだろこの半分でいいだろうぐらいな
それを嫌になるぐらい
やるじゃないですか
嫌になるぐらい繰り返してくれる
そこがまたねなんかすごい
という9曲目がセイントバンガーで
じゃあ最後ラスト1曲がですね
ラスト
ラスト1曲最後の曲は
ハードワイヤードです
このアルバムというかこの曲は
デスマグネティックですよね
デスマグネティックの次に出たアルバムなんですよね
デスマグネティックの出た次に
次のアルバムなのか
その次なんですよその次なんですよ
でちょっとデスマグネティックの曲を今飛ばしちゃってるからあれなんですけど
セイントバンガーの後にちょっとデスマグネティックっていうアルバムが出て
そこはそのアルバムもまたそれで結構
それはそれで物議もかもしたし
でもそれは結構個人的にも良かったしっていうアルバムなんですけど
デスマグネティックで今度何て言ったらいいんですかね
今度は結構初期のメタリカ
1:24:00
要素を取り戻した感じの
アンドジャスティスフォーオールっていう音がめちゃくちゃクソ悪かったアルバムの
それの近代版を作ったみたいな感じで
近代アルバムが出たんですよね
そこはそこで結構やっぱり本当メタリカこう戻ってきたっていうのもあるし
まあそれなんですけど音がまたちょっとあんまり良くないみたいな話も
あったりもしたんですよねデスマグネティックは
それはそれでなんかボリュームが音量がおかしいみたいな話とかもあったみたいで
また物議をそこで醸したんですけど
その次に出たアルバムがハードワイヤードっていうアルバムで
そのアルバムの1曲目
その次なんですよその次なんですよ
その次に出たこのアルバムの1曲をちょっと自分はラストにチョイスさせてもらったんですけど
これは一番近代のメタリカっていうか一番最新のメタリカの感じに近い曲
今のメタリカの現在地みたいな感じに結構近いのかなと思って
でそれの中ですごい曲がシンプルだしかっこいいしキャッチーだし
なんかメタリカこれから聴いてほしいっていう人になんか聴いてもらうには適度な感じの曲でもあるかなっていうとこなんですけど
なんかこの曲聴いてもらったらわかると思うんですけど
メタリカなんですけど音がめちゃくちゃいいんですよね
いいよね
で曲もね結構シンプルにかっこよくて普通にかっこよくてキャッチーで
メタリカなのにそんなことになってて結構問題だなと思って
それはそれで問題作なんじゃないかなっていうところの
突然なんか近代的ロックサウンドになんか垢抜けたみたいな感じの
それを感じちゃうみたいな
でも2016年ですよね
でも結構前なんだね意外ともう出てから
8年ぐらい前になっちゃうのかな
8年前すかやばいな
これが最近のメタリカって言ったらおかしいね
それまでのがね80年代とか90年代
だから2000年入ってもう16年ってなると
そうですね
だいぶ時代があれだよね
やっぱりここになると本当にね結構サウンド面での進化とかすごい感じますし
結構近代的になったなっていう感じですね
いやなんかこれを秀木くんが選んだのはすごい僕的にはすごいわかるというか
もともとメタリカが持ってたスラッシュメタルの要素を
1:27:04
結構いい音質でポーズとしてはみたいな
今から見ると結構前になっちゃうんですけど
でもすごいやっぱ音質いいじゃないですかこのアルバム
いいですね
ドラムの音もいいしギターの音もいいし
で言いながらその往年のメタリカの良さというか
そうですね
勢いあるし
勢いある
で結構早いみたいなさ
それを聴いていただきたいという意味でのチョイスなんだなっていうのが
すごいわかるなって感じします
まさにそのチョイスです
この曲の意味はそれでしょうと
そう
やっぱりすごい音いいもんね
音いいっすよね
メタリカってたびたび音悪いじゃないですか
たびたび音基本的にもうね
なんでこんな軽いんだみたいなさ
どうしたっていう
なぜそれでOKを
よくそれで5を出した
何を思って5を出したんだって
いやー
それがないというか
そうですね
あんまり余計なノイズがなく
メタリカの良さってこれですよっていうのを
今の時代の音で聴いていただきたいっていう
そうですね
このハードワイヤードとその次に出た最新の
72Seasonsですか
黄色い黄色いアルバムなんですけど
それが一番最近出た
この2つはもう音に関してはほぼほぼ文句はないかな
音いいもんね
逆に音良くて笑っちゃうみたいな
音良くてびっくりするみたいな
メタリカなのに音いいんだけど
お前ラースよりこんなドラムの音してねえだろみたいな
音良すぎでしょ
ハイド格好してんじゃねえかみたいな思っちゃうんですけど
いやもう本当に
一番最新の曲アルバムはちょっと曲を
今回ちょっと10曲以内にしようと思ったので入れてないんですけど
最新のアルバムは
本当に最初期のアルバムに近い匂いを感じるというか
めちゃくちゃスラッシュな感じ
そうですね1曲目の選んだKill Em Allとか
本当に初期の匂いを感じる楽曲にちょっと回帰してる感じですね
それでいてサウンドがめっちゃ最新のサウンドになってるみたいな
そういう印象ではあって
でやっぱ曲がクソ長いっていう
長いよねメタリカね
っていう問題作です
1:30:02
まあまあまあという感じで
これで10曲ですか
10曲
ちょっとね本当は絞りたかったんですけど
今回ですね歴史に沿って流れで話していこうと思って
時系列に
時系列にでなるべく
なるべくアルバムを網羅しようっていうところで
バランスよく
そうですね
でただこうマスターオブパペッツとかアンドジャスティスオブオールとか
ちょっとこの格になるところはねちょっと2曲ずつぐらいは
選ばせてもらったところなんですけど
という
メタリカ10選ですね
これを
初心者はこれを聴けと
そうですね
ちょっと少々お腹いっぱいになるかなっていう感じも
あるかなという気もするんですけどまあでも
今挙げた曲は多分間違いなくメタリカの中では代表曲を選んでると思うので
何聴いていいかわかんないっていうことであれば
それを聴けば
聴く価値ありの曲を集めてますので
というところですね
ピンとくるものがあったらそのアルバムを聴いたり
そういう
そうですね確かに確かに
深掘り方がいいのかしら
そうですね
ちょっとねそこは
アルバムが多いもん
多いからね
まあまずこの挙げた曲を聴いていただいて
これを聴き込めと
そこから
感じるままに
いくっていうことでいいと思いますメタリカ的には
走ろうがもたろうが
感じるままにいくという
とこでいいと思う
秀木くん的にもこれを絶対聴き込める
ぶん殴るぞっていうぐらいの勢いで聴けっていう
1曲はどれですか
めちゃくちゃ難しいですね
いやーそれはね本当にちょっと難しすぎる
うわー
俺がこれは好きなんだっていう曲はどれなんですか
バッテリーとか
バッテリーとか
マスターポテツとかパブリックな意味で
まあ代表曲じゃないですか
秀木くんの個人的な一番これを聴けこの野郎
ぶん殴ってやるぞっていう
俺はこれなんだみたいな曲はどれなんですか
いやちょっとね
ファイトファイヤーウィズファイヤーか
1:33:00
セイントアンガーか
この2つですかね
その2つですかね
結構めちゃくちゃ迷いますけど
フュエルじゃないの
フュエルもねいいんですけどね
あれだけでねメタリカを伝えきれない
あれちょっと軽いもんな軽いよね
あれだけでメタリカの一面としてはもちろん
めちゃくちゃ重要なんですけど
なるほどね
メタリカはこれだって言われてそれを出した時に
ちょっと勘違いされるかな
分かる分かるそうだよね
だってセイントアンガーが一番なんか
いやもうセイントアンガーだな
なんかそのマインド的な部分とか
その辺を含めてなんか表してるかもしれない
セイントアンガーめちゃくちゃかっこいいし
そのバンドのキャリアとしては
割と経った頃の曲じゃないですか
そうですね
そこにおいてそのなんかね
これがメタリカだよって
ファンが言える曲を提示してるってのはやっぱすごい
秀樹君はやっぱメタリカのすごいディープなファンだと思うんで
その秀樹君がメタリカこれを聴けというのは
セイントアンガーだと
そういう曲をなんかこの時点で出せてるっていうのは
やっぱメタリカすげえなって感じちゃいますね
まあ結構ディープなファンがいっぱいいるので
人によっても結構違うとは思うんですけど
自分の選ぶ魅力を伝えると思うとこの辺かなというところですね
そうですね
これをきっかけにねメタリカ聴いてくれる人が増えたらいいですね
いや本当そうですよだからメタリカはね結構ね
相苦しいバンドなんですよ
本当にそれをちょっとわかってほしいというか
愛すべき
相苦しさをわかってほしい
相苦しい相苦しさをわかってほしい
相苦しいんですよ
相苦しいよねあいつらね
なんかねすごい変に格好つけたね
とっつきづらいバンドではないんですよ
クソだせえじゃねえかあいつらさ
こんななんか
こんな失敗しちゃって可愛いみたいな感じのバンドなんですよメタリカって
いやめちゃくちゃわかるそれ
それなんですよね
だってやっぱねえすげえ失敗してるじゃないですか
そうめっちゃ失敗してるのがねそこがね相苦しいんですよ
あのクソみたいな音でさドラムってさみたいなさ
1:36:00
もうそこがねたまらないんですよねそういう失敗してるところが好きっていう
失敗してるんだけどそのね終わらずにずっとやってるんだよね
そうですね
うん
それってやっぱすごいことだと思うしバンドはね
うん
なんかもうガッチガチにカッチリやってる人たちじゃないですよっていうのを
ちょっとわかっていただけると
うん
なんか面白い相苦しいっていうのはなんか
すげえ表現が的確だなと思いましたね今ね
さすが秀木さんだなと
だから好きなんだよっていうこのところがありますね
うん
つける隙がなかったらなんかあんまり
そうそうそう愛せないじゃないですか
そうそうそう
完璧すぎると
そうなんですよそう完璧すぎても愛せないやっぱね
人はやっぱりそういう人間味のあるところを好きになるのかなっていう
そこを愛したわけだね秀木くんはね
そこをありつつのやっぱりめちゃくちゃリスペクトできるだけのセンスもテクニックもやっぱあるわけだし
この辺が両方備わってるっていうか
うんうんうん
そこですかね
うんうんうん
いやすごいわかる理解できる気がしますよ
軽く触れた身ですけど
なんかそういう目あのね温かい目で見守ってあげてほしいなと思いますメタリカを
はいじゃあ今回はメタリカおすすめ曲
はい
入門編10選ということで
はい
秀木セレクションお届けしましたがどうだったですかね感想コメント欄に書いてもらえると嬉しいです
メタリカ好きの方が聞いてたら自分のおすすめ曲とかもね書いてもらえればって感じですかね
そうですね
あのお前ふざけんなっていうコメントもお待ちしてますんで
そりゃないでしょ
はいでは最後まで聞いていただきありがとうございましたまたよろしくお願いします
ありがとうございました
銘板ラジオ
01:38:50

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