1. 名盤ラジオ
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2023-08-09 57:58

#50-2 「悪の華」で感じるBUCK-TICKギターの個性~洗練された!『殺シノ調べ』序盤曲!

BUCK-TICK『殺シノ調べ 』特集2回目!バンドの代表曲?「悪の華」のカッコ良さを語る!この曲に感じるギターの個性とは?そしてあのUKバンドに近いものを感じる!? (※1.5倍速再生推奨) -------------------- 名盤ラジオ、メンバーシップ開設しました! ↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。 https://youtu.be/8cODTrEK29I ▼ご参加はこちらから https://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join -------------------- ※続きはこちら 魔改造?正常進化?『殺シノ調べ 』中盤曲!シングル曲どう変わった?「M・A・D」「スピード」「JUPITER」【名盤ラジオ #50-3】 https://youtu.be/pRkMtEvW858 BUCK-TICK『殺シノ調べ』 終盤曲を語る!クライマックス~そして荘厳なフィナーレへ【名盤ラジオ #50-4】 https://youtu.be/PT6cYHmaIc4 ※前回まではこちら 『殺シノ調べ This is NOT Greatest Hits』特集!BUCK-TICKの重要曲「ICONOCLASM」を語る!【名盤ラジオ #50-1】 https://youtu.be/XIiombXGN5o ※BUCK-TICKライブ 異空ツアーの感想!総合芸術なROCK SHOW!表現者・櫻井敦司と音で支える職人集団!【名盤ラジオ 番外編#33】 https://youtu.be/P7we-zWodHA ※異空ツアー八王子公演のライブレポート(前編 BUCK-TICK異空ツアー初日の感想①セットリストに沿って語る!さすがの曲順、その意図は?【名盤ラジオ 番外編#29-1】 https://youtu.be/b7O_4p90PlM ※異空ツアー八王子公演のライブレポート(後編) 衝撃のクライマックス、本編ラスト曲~『異空』の世界が拡張され、完成した!BUCK-TICK異空ツアー初日の感想②【名盤ラジオ 番外編#29-2】 https://youtu.be/r1LocmC3nTE ※『異空』特集 何が凄い?BUCK-TICK『異空 -IZORA-』に大興奮した理由とは?「最新作が最高傑作」をまた証明!【名盤ラジオ #44-1】 https://youtu.be/dEtRQ2gNlRw 名盤を確信!『異空』序盤曲を語る!~「さよならシェルター」のバイオリンで見えた情景とは?【名盤ラジオ #44-2】 https://youtu.be/dEtRQ2gNlRw 『異空』中盤曲!更にディープな世界へ…「太陽とイカロス」が転換点!?アルバムストーリーに驚きの新説登場!【名盤ラジオ #44-3】 https://youtu.be/3hIwwCg9QWw 続・『異空』考察!“無限のLOOP”へ…アルバム終盤曲+総括【名盤ラジオ #44-4】 https://youtu.be/RPRFnCrnF4k ※過去のBUCK-TICK特集↓ ■『狂った太陽』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmnLlxlWbrrj1ANVXlNkXuy ■『darker than darkness ‐style93‐』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnntc1iPoiDlLbNSV5vs-d3E ■『Six/Nine』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnd7_6Q8aZRnedQKGsQZ5jU ■『COSMOS』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnna_mRvvsCVkZzKlwuWuyZc ■『SEXY STREAM LINER』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnltvxtjauU19Y1eRM1d2_Kg ■『ONE LIFE,ONE DEATH』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnlC9jhJ7A2pzcZJP8Rs8hbUares ■『極東 I LOVE YOU』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnjlUokA7QHOupPZfssz9No 『殺シノ調べ This is NOT Greatest Hits』/BUCK-TICK 1. ICONOCLASM 2. 惡の華 3. DO THE "I LOVE YOU" 4. VICTIMS OF LOVE 5. M・A・D 6. ORIENTAL LOVE STORY 7. スピード 8. LOVE ME 9. JUPITER 10. ...IN HEAVEN... 11. MOON LIGHT 12. JUST ONE MORE KISS 13. TABOO 14. HYPER LOVE 《CD&配信情報》 ●Amazon https://amzn.to/43vjnVp ●Spotify https://open.spotify.com/intl-ja/album/0l3oG0McztHX2ixu4jtP3O?si=7IxqzUDsS9-TcolBK8G5jg ●Apple Music https://music.apple.com/jp/album/koroshi-no-shirabe/210837175 ■『名盤ラジオ』とは? 3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。 ※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き
名盤ラジオ、BUCK-TICKの殺シノ調べを取り上げて話をしております。
タクヤです。今回もよろしくお願いします。
BUCK-TICKのお時間です。Nゾウです。
こんばんは、ひできです。よろしくお願いします。
はい、殺シノ調べということでやっておりますけど、前回はね、
このクラスムでいろいろ話が発展しましたが、
1曲目で終わってしまいましたね、前回は。
まあ、こっからね、またガンガンやっていきましょうという感じです。
で、2曲目が悪の華ということで、またこれが悪の華ですよ。
これはすごい代表的な話ですね。
これは、やっぱね、BUCK-TICKといえばっていうところでは、
もう真っ先に出てくる曲に、一般的にはそうなんじゃないかな。
一般的にはBUCK-TICKってそんなに出てこないんだよ、たぶん。
まず、一般的に語ることができない。
いやいやいや、悪の華とかはめちゃくちゃテレビ、この時とか出てただろうし。
ジャストワンモアキスとどっちが悪の華と。
どうなんだろう、悪の華も相当インパクトあると思うけどな。
まあ、ジャストワンモアキスってCMソングになってたっていうのもあって、
パブリック的な広がりのある曲だったと思うんですけど、
ここ的に悪の華の方がインパクトはでかいかな。
本当にやっぱBUCK-TICKは悪の華みたいなとはあるよね。
てか、あったよね。
なんかその後もテレビで結構やってるんですよね、悪の華って。
リリースの時期関係なく悪の華やったり。
僕もグラマラスの時にテレビ出演なんか、それは深夜帯のやつですけど、
見たときに悪の華とセットでやってましたからね。
じゃあ、やっぱ悪の華は見たいよね、みたいなところがやっぱり。
ルナシー流ロージアみたいな。
まあ、ロージア枠だよね。
まあ、もうそうですよね、確かに。
とりあえず何か求められてるやつみたいな。
だから悪の華ってのもやっぱ、僕がBUCK-TICKらしいなって思うんだけど。
悪の華ですよ。
確かに。
03:02
ネーミングっていうかタイトルがやっぱもう悪の華。
しかもこれでね、リリースタイミングが。
リリースタイミングがやらかした後でしょ。
やらかした後。
やらかした後に悪の華ってやってぶち上げていくんだからもう。
いやー、確かに。
これやっぱ不思議じゃねーよな。
そうですよね。
いや、そこがやっぱね、めっちゃかっこいいんだよね、もう。
これもう不謹慎だけどかっこいいんだよね、それが。
そうですね。
今の時代だったらほんとなんかね、炎上しまくってもう叩かれまくって。
反省してねーよ。
そうそうそう、何も反省してねーじゃねーかっていうあれなんだけど。
そこがかっこいいんだよなっていうのはあるよね、一つ。
ロック。
そうですね。ロックスピリット的なところでちょっと僕ら反応しちゃうところですよね。
そのね、ギリギリのボーダーラインでかっこいい政府の方に行く。個人的にはもうね。
ギリギリ政府みたいな感じなんだけど。
人によってはアウトっていう。
そうそう、もう一般社会的にはもうアウトなんだけど。
そこのライン、ギリギリのラインがね、かっこいいんだよっていうところなんだよ。
そうですね。
一握りを責めるって。
いかにかのやい薬物ぐらいはよ、みたいな。
人を殺したとかだったらもう、はいもうそれアウトですってなるんだけど。
ギリギリのラインなんだよな。これで悪の花だったらもう。
いいんじゃない?かっこいいじゃんって。
これはもうね、ここでしか言えないようなところだけどね。
炎上するかもしれない部分だけど、そこがいいよねっていう。
いやー、でもね、この曲は本当に、なんていうか、このバージョンはやっぱもうかっこいいですよね。
いいですねー。めちゃくちゃかっこいいですね。
オリジナルとの比較っていう意味で。
僕はオリジナルの方を先に聴いてたんで。
だからまあこの曲って、代表曲っぽいのも、その時にああそうなんだっていうのも知って、
06:07
で、ああまあ確かにかっこいいっていうふうには思ってたんですけど、
結構なんか音的に、うーんってやっぱ当時も思ってて、90年代終わりぐらいですけど、
なんかイントロのリフとかかっこいいのになんかちょっと控えめっていうか、
結構なんか左側に寄ってて控えめで、なんかもうちょっと大きくてセンターで鳴らしてくれればいいのにみたいな。
とか思ってたりとか。もうちょっと全体的にガツンといってくれればいいのになーみたいな。
思ってたけど。
その、まあ楽曲のクオリティはもうね、もうめちゃくちゃかっこいいんだけど、
その音の部分で、ほんと80年代みたいな。
そうそうそうそう。
ペライ感じがね。
そう。
確かにそうですね。
そうなんすよね。
ちょっと物足りなさっていうかね、薄さみたいな。
薄いね。
そこは。
感じがね、思ってたんだけど、そのベストアルバムのBTとか聴いてる段階では。
うん。
でもその後にこの悪の花のバージョン聴いて、
おー!これだよこれ!みたいな。
サウンド目の厚みが出てる。
厚みが増してて、いやーそれは結構やっぱ、きたーって感じでした。
うーん、そうですね。
ベストアルバムにはオリジナルの方が入ってるんだね、これは。
うん。
なるほど。
殺しの調べのバージョンは、そのベストアルバム、BTには入ってないね。
悪の花バージョンは。
まあオリジナルが全部。
オリジナルが入ってる。
他の曲も。
基本全部オリジナルが入ってるってことですね。
あ、そうそうそう。
なるほどなるほど。
うーん、多分そういうコンセプトというか、そういうアレでやってんだろうね、あっちはね。
オリジナルをってことなんですね。
あのベストアルバムは時系列でやってる感じの。
あー、そっか。時系列にもなってる。
そういうことだよね。
なるほど。
だから再録は基本入れてない。
なるほど。
このね、再録バージョン、入り方からいいっすよね。
いきなり初っ端の感じが。
おーっ!って。
おーっ!みたいな感じで入るじゃないすか、いきなり。
で、ドゥドゥドゥの後に、
いーやおう!って。
で、リフが来るってね。
いーやおう!はいいよね。
アレはいいよ。
アレ、アレス、アレはすごい。
あれをなんかさ、あのイメージがすげーあってさ、この曲。
09:07
で、高校の時とかにさ、割と普通の、別にロックが好きとか言うじゃない、普通の友達とパラオケに行って、これ歌って、
で、
それを完璧にやるわけですよ。
そこでなんかね、わーなんか面白いねって言って。
面白いまたパラオケ行こうっつって、で、悪の花歌ってーっつって。
そこの部分聞きたいっていう。
そう、ロックをそんなね、別にロックにディープな人達じゃないんだけど、そこをなんかね、面白がっていただいたっていう記憶がありますね。
そう。
これもレコーディングの時な、どういうテンションで臨んでんのかとか気になりますけど。
いやーめっちゃテンション高いでしょ、もう。
結構高めて高めて。
これ入り込まないとね、撮れないですよね。
これでもイントロのリフのところにいちいちふわーっと。
そうそう。
リチギに一個ずつ入れてくる。
そう、一個ずつ。
ふわーっとか。
で、ちょっとずつパターン変えてって。
ちょっとずつ変えてって、そうそう。
あれがいいよね、なんかもう。
ちゃんといろんなパターン入れてるって。
そう。
あれがね、オリジナル版もそうだけど、最初聞いた時に、なんかもう、どんだけ存在感出したいんだよって、一番最初に聞いた時思った気がする。
聞いた時思った記憶がありますね。
これだっていろんなパターンが。
いろんなパターンが。
ちゃんと全部パターン変えてるのはね、すごいよ。
そうそう。
いいよね。
いい。
なんかね、かわいいですよね、その。
かわいいですね。
かわいい。
かわいいですよね、そこのかわいさはわかりますね。
全部バリエーション変えてるみたいなかわいさ。
あえて引いてみたりとかね。
そうそう。
ちょっとね。
ちょっと近寄り。
ちょっと。
いっぱい出てみたりとか、なんか。
あれ、撮った後のね、スタッフの反応とかもどうなんだろう。
12:04
爆笑してたんじゃないの、もう。
あれの時とあれの時。
いいねいいねって。
もっと行こう、もっと行こうって。
他のパターンないですか?
そう、もっと行ってみようって。
ちょっと次違うパターンで。
爆笑
そんなに、あーに、あーにそんなバリエーションはねえんだ!
って怒ってたかもしれない。
爆笑
どんだけ求めるねん!
って怒ってたかもしれない。
爆笑
いやー、でもそっからの歌がめっちゃかっこいいじゃないですか。
遊びはここで終わりにしようぜ。
めっちゃかっこいいですよね、その歌の入りが。
この歌の入りと、あとギターのバッキング。
爆笑
なんか下がってくる。
いやー、これほんとギターのバッキング、もう全部歌えるギターのバッキングですよね。
いやー。
めちゃくちゃいい。全部。
すっごいよね。サビもそうだけど。
爆笑
もうだから、歌メロじゃねえんだよな、俺らが歌うのはっていう。
爆笑
ギターのそれをね、歌ってるっていうか。
俺らみたいな人種が歌うのはギターの方なんだよっていうとこだよね。
そう。
ギターのバッキング
いやー、あのギターはね、やばいよあれ。
いやー、そう。
殺しの調べバージョンだとそれが余計にかっこよくなってんだよな。
そう。
洗礼されてるっていうか。
洗礼されてんですよね。
めっちゃいいんですよ、あのBメロのとことかもすごいいいし。
で、なんか微妙にハーモニクスみたいな気がする感じがする。
そうそうそうそう。
ちょっと微妙にハーモニクスな感じですね。
完全にビギャーってやってない感じ。
うん。ピーピピピピピーみたいな。
そうそう。
いやー、これ全部ほんとにもう歌えるギターフレーズずっと。
サビとかもほんとそうだもんな。
このギターフレーズはね、ほんと衝撃ですよね。
これは相当影響与えますよね。
これがまたね、音質的には普通のギターの音でやってるのがやべえんですよ。
15:05
キーボード的な音ではないんだよね。
でもプレイ的には、いやでもやっぱギターのプレイじゃねえだろうみたいな。
うんうんうん。
絶妙なところがね。
確かに。
すごい。
これほんとか。
すごい。
ピエロってバンドあるじゃないですか。
はいはいはい。
ピエロの鳥籠っていう曲が自分は好きだったんですよ、昔。
その頃全然バクチク知らなくて。
その頃っていうか、バクチク最近まで自分は知らなかったからあれですけど。
鳥籠って曲かっこいいなと思って好きだったんですけど。
この悪の花聴いて、めっちゃ悪の花に影響されてんだなこの曲っていうのがすごい感じて。
めちゃくちゃ似てるなと思って。
似てるだろうね。
チャラチャラチャラチャラチャラララとか。
で、鳥籠を久しぶりに聞き直したら結構全然違って、全然違ってたんだけど。
意外と聞き直したら全然違ったんですけど。
しかもギターっていうかシンセの音でやってんだなみたいな感じで。
今話聞いててそれをバクチクはギターでやってんだっていうのがなんか。
それはもうね、今井さんもギターシンセ全然使ってるし。
ギターシンセ。
実際のシンセも使ってるしなんだけど、ここではあえてそのギターでそれをやってるっていうところが。
この曲はあえてそこを。
すごいんだよなあのセンスっていう。
まあでもいずれにしろ悪の花に影響を受けてるのはもうめちゃくちゃいっぱいあると思う。
だろうね。
数えきれない。
いくせんので。
いくせんの。
いくせんのバンドに影響を与えて。
超無理矢理やけど。
いやこれはもうほんとそれぐらいの曲ですよね。
そういう曲なんですね。やっぱこういうルーツはちゃんとやっぱあるんだな。
いろんなバンド。
いやーこれはかっこいい。
この曲感想のあたりでちょっとギター狂った感じになるじゃないですか。
なんかちょっと外れたような音になるっていうか、なんかちょっとギターのなんていうか。
ギターソロのところ?
ギターソロのあたりぐらいっていうか。
ブラララみたいな。
で、なんかちょっとずれた音階がちょっと外した音階みたいな感じに、なんかそのあとぐらいからなんかなって。
18:06
で、あのー。
で、なんかその狂ったやつの、でなんかそのボーカルが上がるじゃないですか。
あのー。
あーはいはいはい。
が、なんかそこがちょっと、そこがちょっと感想分けのところ上がってるところがそこがすごい好きなんですね。
なんか高いのでハモるっていうかなんか。
あれあそこね、あそこかっこいいよね。
あそこかっこいいですよね。
ちょっとなんかそうそうそうそう。
高くなってハモるっていう。
そこだね。
で、そこのギターがなんかちょっと狂ってる感じになってるのがなんかすごい好きで。
その辺が超いいなと思って。
ライブでもさくらいさん上の方歌うもんね。
あーそうそうそうそう。
あれがかっこいいんだよな。
その上の方に上がる感じがそこだけ上がる。
そこのギターが狂ってんの?
なんかそこのギターがなんかちょっとこう。
あれかな?
あーそうそう。
みたいななんか、そうそうそう。そこがなんか。
なるほど。
ま、狂ってるって言ったらあの今井さんのギター常に音程感狂ってるけどね。
常に。
全般的に。
ここに限られる。
そことかそういうとこももうなんかね、合ってんのかなーみたいな。
ほんとすげーセンスだなって思うけどほんとね。
こいつあのね下手っすらねこいつオンチだなってなるようなギターを弾くんだけど。
それがハマってんだよね。
そこだけなんかねそこのそこのちょっと前ぐらいからがなんかずれてるように聞こえるんですけど。
でもなんかいや全然それがいいんですよめちゃくちゃかっこいいんですけど。
ずれてる感、あえてずらしてるんだろうっていうか。
前のなんだろうな前半部分と結構だから違うように聞こえる気がしてるんだけどなんかちょっとわかんない。
なるほど。
そこがなんかちょっとあえて外してるんだったらめちゃくちゃかっこいいなーって思ってて。
でそのそこになんかしかもボーカルが高くなるっていうのが重なってきて、
ここの部分めちゃくちゃ安いな。
あそこかっこいいよねーギターソロあけの。
21:01
甘いぬくもりが目にちびただけ。
あーお!ってなって。
その次が上がるとこですね。
あーお!って言ってるね。
あーお!の後か。
指の隙間でこの世界がまわる。
熱くきらめく。
あそうそうそうそうそこそこそこそこ。
抱きしめ。
ロンリリース。
そこのタタタタタみたいなギターってそれはもう結構ずっと入ってるのかなこれ。
その手前から入ってるよね。
手前から入ってるんだよね。
その部分って結構音は熱いからなんかそこでなんか印象ないと思うんだけどなんか。
そこのちょっとね自分的にはそのタタタタタみたいなそれがすごいなんかちょっと外してる感じがねすごい。
あーそう燃える血を忘れたのところがそれが結構フィーチャーされてるっていうか。
なんかそこがちょっとフィーチャーされてない?なんかそのフィルムのギター。
あーされてると思うそこが。
一回こうちょっと落ちるとこだよね。
そうそうそうそう。
多分他の音が落ちてその音は割とこうそのまんま残るみたいな感じになってるから。
ここでなんかちょっとおかしくなったなーみたいな感じが受けて。
でその後にこうさっき言ってた高めのハモリが入ってくるっていうのがね。
あそこやっぱハイライトだよね。
これがちょっと今聴いてる方々に通じているかどうかわからないですけど。
バクチクファンは大丈夫だ。
バクチクファンはきっとタタタタターっていうギターですよ。
それはもう全然めっちゃ印象的なフレーズだから。
まぁ結構その悪の華とか他にもあるけど基本的にはそのシングル曲については基本的に手を加えないっていう方針だったっていう風に言ってますよね。
このアルバムのシングル曲ってどれとどれがシングル曲?悪の華はシングルだよね?
悪の華、スピード、ジュピター、ジャスト・ワン・モーキス、あとはマット、MAD。
これはちょっと例外?
それだけはもう完全な例外。
これはもう、でもその悪の華、スピード、ジュピター、ジャスト・ワン・モーキスはほぼほぼテンポ感とか骨格は変わらずっていう。
それは割と最初からそういう前提だったらしい。
悪の華も骨格は同じ感じですもんね。
24:03
それをやっぱりグレードアップさせたっていうか。
そうっすね。
てとこですけど、悪の華は他に何かありますかね?大丈夫ですか?
大丈夫です。
今ぱっと思いついただけだけど、悪の華のさくらいさんの歌メロと今井久市のギターの割と単音でバッキングを弾くようなメロディアスな感じが
結構スウェードのブレッド・アンダーソンとバーナード・バトラーのあの絡みにちょっと似てるなっていうのは今ぱっと思いついただけなんだけど。
似てる気がしますね。
あれ結構そうだよね。
今似てるなと思って。
スウェードはあんま自分も聞いたことないですけど、音楽性的にはどんな感じなんですか?なんか爆竹と似た感じのところはあるんですか?
そんなに似てはいないけど。
結構オルタナ的な。
スウェードはもっとね、ブリッドポップだからオアシスとかブラーとかあの文脈が多いですね。
あの中での一番端微的な、大背的なことをやってたのがスウェード。
端微的な感じなんですね、なるほど。
結構ルナシーファンと相性はいいと思いますね、スウェードは。
いいですよね。
僕もスウェードだから好きです、もうすごい。
あとイエローモンキーがめちゃくちゃ近い。
なるほど。
イエモンとかルナシー、そうだね、その辺。
ボーカルとギターの関係性みたいな。
歌メロとギターの絡みの感じが、めっちゃ特徴的ですよね、スウェードは。
スウェードがまずそれめっちゃ特徴だから、いいですよね。
スウェードの音楽って、
スウェードの音楽って、
スウェードの音楽って、
スウェードの音楽って、
スウェードの音楽ってめっちゃ特徴だから、いいですよね。
そこになんかちょっと、今似てるなと思って、ふと思っただけなんだけど。
確かに。
ちょっとそのスウェードは。
スウェードはね、絶対聞いて、あぁーってなるよ。
なるほどーってなる。
歌の声の感じとかもやっぱビジュアル系に近いっていうか、好きですよね、多分。
27:01
ビジュアル系好きが、神話性を感じる、ブレッド・アンダーソンの声は好きだと思いますね。
多分同じところにルーツがあるんだよね。
デビッド・ボーイとかさ、
そうですね。
でその、洋楽と宝楽との違いはあれども、同じとこになんか影響を受けてる人が、
同じ時代に表現をしてるってとこで、すごい神話性があるんだよね。
スウェードとは時期的には結構重なってる感じですか、バクチクのこの辺の曲、コロスのシラベルとか。
スウェードも90年代初頭で出てきてるようなバンドだから。
割と近いですね、多分。
なんならバクチクのほうがちょっと早いかなぐらいかもしれない。
いや全然早いわ。
結構ね、このビジュアル系、初期ビジュアル系とかなり神話性があるから。
めちゃくちゃあるよね。
結構だからその辺好きな人が聞くと好きになりそうな。
なるほどなるほど。
なんかその後に、ブレッド・アンダーソンとバーナード・バトラーが2人で再結成したティアーズっていうバンド。
あれも聞いてましたけど、めちゃくちゃいいなって思ったし。
あの辺はね、多分僕ら世代っていうか多分これを聞いてる名番ラジオリスナーさん、多分ね、好きだなって思うんじゃないかなって気がしますね。
聞いてみよう。
なんか声の感じとかね、ちょっと端微的な感じとかがね。
そうそうそう。
あとでオススメアルバム教えてよ。
そうですね。
あのね、あの感じがね、あの感じを感じるのがこのさくらいさんといまいさんのこの絡みなんだよね。
他にあんまないじゃん。
確かに。この悪の花での絡み。
あのスウェードの方法論をやってるのが、スウェードしかいないんだけど、割と近いことやってるのが爆竹なんだよ。
やっぱそこがスゲェんだよ。
スウェードの方が後なんですけどね。
スウェードの方が後か。スウェード絶対爆竹聞いてないじゃん。
聞いてるかもしれない。
聞いてんのかな。
この悪の花を衝撃を受けて。
イギリスの爆竹ですから。レディオヘッド。
30:02
イギリスの爆竹レディオヘッド。
だからもう広まってるんすよ、イギリスに。
イギリスに爆竹がかなり。
それすごくない?
ねえねえ、殺しの調べ聞いた?って。
じゃあレディオヘッドもスウェードも爆竹じゃねえか、あいつら。
そう。めっちゃあのシーンは爆竹っていう。
ジャパニーズチェリーボムがかなり作用してるんじゃねえか。
Hey, hey, hey, do you know Fisashi Imai? つって。
そうそうそう。
クリーンウッドとトムヨークが言ってて。
悪の花。
バーナードバトラーとブレッドアンダーソンが
Do you know Fisashi Imai? つって。
またそこでもね。
今聞いた?って。
あとさ、ブレッドアンダーソンとさ、サクライさんちょっと似てんじゃん。
雰囲気が。
当時の雰囲気似てんじゃん。
うん、わかるわかる。
Are you Atsushi Sakurai? とか言ってたよね。
Oh, no, no, I'm not Atsushi Sakurai.
I'm not Devil. とか言ってたよね。
そういう感じがするんだよね、まじで。
なるほど。
これね、笑えるけど、たぶん実際ブレッドアンダーソンとかバーナードバトラーとか音聞くと割とそうだなって。
そうそうそうそう。
今めちゃくちゃ笑い話してるけどね。
結構。
結構そうだなって思う。
そうだなって思うよね。
あのメイヴァンラッシュを言ってることはあんな感じの嘘じゃないんじゃないかって思うくらいの説得力があるんだよ。
だから爆竹の方が先にあった上でのあれっていう。
だからここでは先にあったっていうのを強調しておきたい。
強調しておきたいんだよ。
いや、すごいですね。そこよりも先を言ってたっていう。
いや、下手したらほんと影響を与えてんじゃないかな、今みたいな。
ブレッドアンダーソン確かに桜井さんっぽいっすね。
似てるでしょ、ちょっと。
似てるな。ちょっと今調べたら。
当時も似てるし、年取ってからも若干似てんだよ。
確かに確かに。
割と最近の写真みたいに年取ってるって感じ似てますね。
髪の毛の長さとか。
確かに髪型の。
髪型似てるわ。
っていうか骨格とかがすごく雰囲気に似てる。
絶対あいつ桜井さんを遺跡してんだよ。
33:03
Do you know 厚木桜井?って言って。
Do you know 厚木桜井? Oh, fucking devil っつって。
影響受けちゃってんだよ、あいつは。
いやー、すごいな。スウェードってめちゃくちゃ世界的なバンドだと思うけど。
そう。
すごいことですね。
太もも出してるんですか?太もも。
いや、太ももは出してない。
太ももは出してなかった。
いやでもね、めちゃくちゃかっこいいよ。
ブレッドアンダーソンとか、そのTearsっていうバンドになった後にサマソニーに来たやつで見たけど、
俺も見た。
めちゃくちゃかっこよかったですよね。
かっこいいよね。
めちゃくちゃかっこよくて、いいんだよ。バナード・バトラーもそうだけど。
めちゃくちゃかっこいいって。
計らずこのスウェードとの類似性というか。
類似性が。
いやー、どんどん話がもう行くな、バクチクは。
やっぱそれだけ先進性があったし、やっぱり海外のトップと通じてたというか、通じてるわけじゃないんだけど。
そこの共通項みたいなので話せるわけですか。
そうそうそう。それぐらいのバンドなんだよな、バクチクってのあるよね。
そうそうそう。
なんならバクチクの方が早いし、なんならバクチクの方がイカれてるし。
そこがね。
そうそうそう。そうなんですよ。
時代が時代でバクチクの音が海外でも聞ける状況だったら、すごいまた違ってたかもしれないですよね、評価されて。
まあね、ちょっと悪の花で終わっちゃうんで、次にも進みますかね。
そうですね。
だいぶなんかいろんな。
結局ね、1回ずつやったら14回に渡って。
いろんな話がね。
これやっぱ50枚記念だから全14回に渡って。
やばいやばいやばい。
最長。
行く方の身にもなれっていうやつです。
そう。
怒られる。
怒られる。
泣き放つんだからやめろみたいな。
じゃあじゃあじゃあ、行きますか。
36:02
3曲目がDo Thee I Love You。
この曲は結構なんか、あれですよね、おしゃれな感じの雰囲気ですね。
これはね。
始まりがね。
あれすごいリハーサルしてる感じっていうか、サウンドチェック感っていうか。
サウンドチェック感あるよね。
サウンドチェック感ありますよね、めっちゃ。
スタジオで録音したやつ感ありますよね、めっちゃ。
ジャガーとかジャズマスターの思想みたいな。
スタジオで練習を自分たちで録って帰って家で聴いた時のやつ感はすごい。
再生した時に最初こういう音入ってるじゃないですか。
入ってる入ってる。
使っていってていいね。
入ってたでしょ、たくの持って帰った時に。
そうだね、MDで入ってた。
最初の。
バンドで合わせる前の、なんかね。
そうそう。
あの曲はだいぶもう原曲との差に結構びっくりした感じの曲の一つでしたね。
原曲、オリジナルはもっと早いよね、すごい。
だいぶそうですね。
若いなって感じの。
なんかこんな全然違う感じだったんだっていう。
うん、若いなって感じだよね。
だいぶそれが、明らかになんか上手くなったっていうか。
この辺はだから、シングル以外の曲で撮り直してるってことで、
この曲を作ってみて、
アレンジ含めてやっぱだいぶ変えられるっていう。
変えることに意味があるっていうことでね、
これをやる意味っていうところで。
だいぶ原曲の方面白いよね、これ。
原曲の方ね。
コミカの方がね、
コミカの方がね、
コミカの方がね、
原曲の方面白いよね、これ。
コミカルにすら。
コミカルだよね。
それはわかる。
すごい、それをよくこんなジャシーな、
かっこいい感じにしたなって。
原曲確かにめちゃくちゃコミカルだよね。
すごいコミカルな感じ。
ギターとかもさ、なんか左右に振ってさ、
チャチャチャーって。
あの辺もさ、なんかちょっと恥ずかしくなってくる感じがあるよね。
若すぎて。
若さめっちゃ感じるな。
39:00
若いなって。
すごい進化を感じますね。
それに比べるともうほんとめっちゃ洗練されてる。
めっちゃもうほんとに。
テッテッテレッテレー。
でもバンド全体が入ってきてもめちゃめちゃかっこいいもんね、その。
そうですね。
やっぱバックチェックでこういう感じのタイプの曲もできるところがほんとすごいですよね。
これはそうだよね、やっぱ結構跳ねてるというかね。
そうですね。
アレンジがだいぶやっぱかっこいいですよね。
やっぱなんか恥ずかしくなっちゃったのかな、オリジナルって。
いやー。
すごい恥ずかしいなーって。
今ならね。
今ならもっとかっこよくできるぜみたいなところなんですかね。
このアルバムをやる意味がもうそもそもそれですよね。
まあそうだよね、そうだよね。
なんかその原石としてすごくいいやつを今だったらもっとできるぞっていう。
ことでこれが選ばれてるっていう感じですかね。
めっちゃほんと初期のやつは若いな。
若いよね。
ほんとに若い。
声も若いよね、ほんとに。
声も若いですね。
まあやっぱアレンジ的にかっこよくなってるなーって感じだなーこれは。
ミュージシャンとしてすごい明らかに成長遂げてる感じが。
ほんとそうだよね。めちゃめちゃ顕著な。
かっこいい。
結構なんかジャジーな感じの曲ですけど、
なんか一番最後の終わりの方ってなんか結構ブヨブヨした音がなんか入ってるんですよね。
ヤバい音がなんか突然なんでっていう感じの。
ブヨブヨっていうかなんか。
ブヨブヨした音がブクブクにブクブクとの時の音あるじゃないですか。
あれみたいな音が結構一番最後に唐突に入ってたりして。
まあモジュレーション系の音じゃないの。
それもうほんとの最後の最後でしょ。
もう超ラストだ。
あの辺はでもこのアルバム結構あるけど、曲の最後ってもう次の曲への繋ぎにかなり徹してるよね。
42:08
結構もうそこの繋がりを意識してる。
いやもう完全に。
確かにね。
ほぼ全曲層じゃないかぐらいな感じで。
次の曲への繋ぎをもうその曲の中でやってて。
でももうそれが許されるアルバムっていうか、もうそれを前提にしたアルバムだから。
だからこの曲の最後もそうだよね。もう次への繋ぎをもう最後の最後でやってるっていう。
そこら辺がなんかアルバムアーティストというか。
そうですね。
どういう形であれ、アルバムとしてやっぱり一つの作品を成立させるっていう認識はすごい強い感じはしますよね。
だからこれはほんとやっぱりアルバムの枚数のカウントにもしっかり入ってくるっていうのはそういうことですよね。
一つのここで作ったアルバムだぞっていうことなんだと思うんですよね。
ただの寄せ集めじゃなくて。
さっき言わせたけど悪の花の入りもめっちゃかっこいいですよね。
バーンって入ったところの。
かっこいいかっこいい。
やっぱり繋がりのところはパッと切り替えのところっていうかね。
確かに確かに。
すごいアルバムとして確かにめちゃくちゃちゃんとアルバムとして作られてるっていうのはすごいわかりますね。
うん。アイコノクラズムのね、みたいなところから。
そうそうそうそう。
それに、あのね。
いいよねあの繋がり。
あの繋がり。
全曲これ結構ほんと繋がりもう絶妙だもんね。
確かに。
これはもうこの先も全部出てくる話だなって思うな。
わだわってんなーすごいですね。
いやーもうそこはねこのアルバムを書くっていうかもうそこそれもありきで全部組み立ててる感じだなっていうところだよね。
だから最後のブヨブヨ音は次へのちゃんと。
そうそう次への。
でもそうっすねスムーズな次への繋がりとしては本当にその最後の。
だと思うなー。
唐突にやっぱ入ってきてるもんね。
明らかにピューン。
そうそうそう。
そうだね。
割とアコースティックなサウンドだったのに最後にそういう音が入ってきた。
そしたらやっぱ次に来る曲がねそういう曲ですね。
うまく橋渡し的な感じになってるというところで。
次が4曲目。
Victims of Love。
45:01
はい。
これもまたなんか割と序盤で結構な大曲きたなって感じじゃないですか。
そうだねこれ分数で言うと7分以上あるからなかなか長い。
ねえ結構序盤で。
そんなあるだね。
そうですね。
でも結構これ後半っていうか最後の方だいぶ別の展開になってて。
実際のその曲の分数以上にめちゃくちゃこの全体としては長いっていう感じですね。
この曲ねえ。
この曲はあの原曲聞くとめっちゃ早いんですよね。
早い早い早い。
早いよね。
めっちゃ早いですね。
僕はこの殺しの調べバージョン先に聞いてたから原曲聞いてなんかえ?って感じはしたけど。
なんか倍速かなみたいな。
いやいやそんなせっかちに並んでも。
1.5倍速パターン。
そう。
その辺が若いなって感じはしたけど。
1.5倍速感あるな確かに。
あるよね。
あるめっちゃある。
あれ設定なんかこれ違うのかなみたいな。
すごいある。
まあこれもでもやっぱ正解なんじゃないですか。やっぱりこのテンポとして。
こっちの方がまあいいよね全然。曲が活かされてるっていうか。
そうですね。
もともとの。
でもあのこの曲については星野さんがインタビューに答えてるやつなんか僕は見たんですけど。
ライブで一番変化を見せてきた曲って言ってるんですよね。
これちょっとライブ見ましたけどめっちゃ感想のところとか長いですよねこのライブバージョンだと。
そういう位置づけの曲なんだっていうのが。
そうそうそう。もともとセブンセブンに入ってる曲ですけど。
でもなんかまあ結局そのアレンジでこの殺しの調べバージョンが入ってるわけじゃないんだけど。
こういうライブで変化してきた曲の存在がこういうなんか再録アルバムを作るきっかけになったかもっていうふうには言ってて。
で、このビクティームズオブラブのギターが星野さん的にはなんか自分のプレイではなんか一番好きって言ってて。
でなんかアームを使って新しい面、一面を見せられたみたいなこと言ってて。
48:03
でなんか聞いても正直全然わかんなくて。
わかんないね確かに。
え?アーム使ってるとこある?
星野のギターどれみたいな。
アームってどれみたいな。
正直どこをどっちがやってるのか全然わかんないですよね。
いやもうほんとにそれ思って。
アーム使ってる感はないな。
ね。
ない。
うーん全然いい。
わかんないよね。
そう。
それがね、最初にインタビューそれ見て、でどれどれって曲を改めて聞いて、全然わかんねえってなって。
いやでもライブの映像を見たらわかるかもと思って。
ライブ見ればね。
クライマックストゥゲザーのこの曲見たら、コード弾きをアームでやってましたね。
コード弾きをアーム?
あのAメロとかの。
そこを何コードジャーンってやりながら。
いやめっちゃ普通のコード弾きだからなんかもう、え、これかって思ったんだけど。
Aメロのコード弾きをアームでやってましたね。
え、あのジャーンってやつ?
いや普通のジャーンって。
ジャーンってやつだよね。
ダメ?
ジャーンってやった後ちょっとこう揺らしてるみたいな感じなのかな。
そうそうそうそう。アームを持ちながらコードを弾くっていう。
右手でね。
エフェクターでやってんじゃなくて、なんかジャンジャンジャンみたいな感じにちょっとなってる気はする。
いやでも。
いや違うよ。
ほぼわかんない。もうちょっとの揺れの。
アームでやったんじゃそんな感じにはならないじゃないですかね。
揺れってことだよねちょっと。
ほんのちょっとの揺れを。
いやあのものすごいオーソドックスなアームの使い方ってだけでしょこれ多分。
ジャーンってやってオインっていう。
ジャーンオインって。
でそのコード弾きでアームを使ってなんかこういう使い方がっていうと、
マイブラッディーバレンタインとかさ、シューギーザー的なこうドーンってやってオインオインっていうのを思い浮かべるんだけどそれじゃないよね。
そんなプレイじゃないよねこれ。
そうですね。
もっとオーソドックスな方で。
一番オーソドックスな。
一番オーソドックスな。
それがすごい良かったですね。
そう言ってますね。
今までやってなかった人がやってたらそうなるのかなって。
51:04
初めてアームを使った思い出の曲みたいな。
奥ゆかしいですね。
奥ゆかしいなって思いましたね。
アームもね、やっぱ慣れてない人は、あれをこううまく曲に組み込めたって言って喜ぶアルバムだと思う。
なんて言われるんじゃないでしょうか。
喜ぶって。
揺れてる感じはあるな。
なるほど。
だから曲の雰囲気に揺らしてる感じがマッチしてるってことなんだと思うんですよ。
そこにマッチしてるのができたっていうことですよね、たぶんね。
でもなんか、アーム使ってとかってなると、ギュワワワーンみたいな。
あれ、この曲どこにそんなのあったっけなと思って。
我々がもうアームのイメージが、それに固定関連とらわれてしまった。固定関連というか。
それはあるかもしれないよね。
90年代以降のアームの使い方っていうとやっぱ、マイブラーティーバレンタイン的なさ、割とドメスティックに使っちゃうみたいなのもあるけど、本来はそうじゃないわけで。
ちょっとさ、ビブラートというかなんていうか。
そうそうそう、ビブラート的なので使うのが本来的な、あれなわけで。
これもロアームですかね。
飛び道具的に使うものではないと、そもそも。
そう。ケビンシールズとかさ、スギソウとかがおかしいだけです。
ギュワワワワワーンって、ワーンって。
あんな想定はしないよっていうのはね。
そうですね。
アームってこうやるんだねって、ジャーンってワンワンワンって。
それは割とね、尊いことであったなと思うんですけど、
アームの使い方っていうのはね、
アームの使ってユニットごと外しちゃったっていうエピソードありますからね。
はいはい、
トレモのユニットごと、ボーカーンつってやるわけじゃん。
そうなんですね。
アーム使うなって思ったのが、
エリクスクの歴史的なところもあるんですけど、
公式ツイッターとかでさ、
トレモのユニットがボコンって、どんだけ思いっきり、もう本当にやったんだ、お前みたいな。
だってぶっ壊すやつがいるからね。ぶっ壊すやつもいるから、ちゃんとそうやって描いたのは偉いことなんですよ。
54:01
曲に合わせてそういうプレイができるっていうのが素晴らしいことですよ。
そうそうそう。ちょっと大人になったなって思ったんですよ、きっと。
曲が求めてることをね。
そうそうそう。
そういう意味ではこれはもうバッチリじゃないですか。
そういう観点で聴きましょう、これから。
揺れてる感じがね、この曲の雰囲気をうまく。
アーム使いこなせたって。
これだと結構リズム体がなかなかいい仕事してるっていうか、なんか結構斬新なベースリズムとかも。
ドゥーッドゥーッドゥーッドゥーッみたいな。
サビでそういう感じでやるんだっていうか。
確かに確かに。
この辺とかもね、なかなか斬新ですよね。斬新っていうか、味わい深い曲ですね。
ライブでやっぱ感想を長くする曲だなーって感じの。
そういうイメージあります。
で、あとこの曲も。
サビもすぐ来るんだよね。すぐ来るって唐突に来るよね、サビも。
来るね。唐突だね、確かに。
結構唐突に来るよね。
で、ああいう感じの。
ドゥーッドゥーッって。
サビのメロディーとかも本当さすがって感じだよね。
これは星野さん曲なんですか、これ。
いや、違う。
これは違うんだ。一番ベストプレイしたけど自分の曲ではないです。
この頃はそんな曲書いてないから。
あー、なるほど。この頃はあんまり…なるほど。そうなんですね。
星野さん曲を書き出したのは割と…
前から書いてはいるけどやっぱ、開花したのはやっぱジュピター以降って感じですね。
なるほどねー。そういうことなんですね。
この曲、最後なんかちょっと急に止まっておかしくなったりするじゃないですか。
いやー、これはね…
これをまた次への伏跡?
そうそうそう。これだって分数めっちゃ長いけど、最後の方も…
そういうことで確かに長いかな。
次に繋がる…
なるほどねー、確かに。
カオスがもうこっから入ってるもんで。
うん。確かに確かに。1分ぐらいそんな感じですよね、実質。
もっと長いと思う、多分。
そっか。最初ちょっとなんか音飛びしたのかなって一瞬思いましたけどね、普通に。
57:02
音飛びなんてしないでしょ、スマホで。
いやいやいや、電子レンジ使っててとかあるじゃん、たまに。
Bluetooth的な?
Bluetooth的なスピーカーで聞いてるときとか。
なるほどね。
じゃあその次に繋がったところが次回ってことで。
次回なんだね。
2回目はここで終わりますね。なるほど。
3曲進みましたよ。
いやー頑張ったな、3曲進んだな。
てことで次はまた5曲目からですね、やっていきたいと思います。
はい。
次回へ続きます。
57:58

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